JPH0685402A - 分布帰還レーザ含有製品 - Google Patents

分布帰還レーザ含有製品

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JPH0685402A
JPH0685402A JP4352429A JP35242992A JPH0685402A JP H0685402 A JPH0685402 A JP H0685402A JP 4352429 A JP4352429 A JP 4352429A JP 35242992 A JP35242992 A JP 35242992A JP H0685402 A JPH0685402 A JP H0685402A
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    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/10Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
    • H01S5/12Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region the resonator having a periodic structure, e.g. in distributed feedback [DFB] lasers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DFBレーザの製造収率向上に好都合な構造
の格子領域を提供する。 【構成】 本格子領域は1つ以上の薄い半導体層(QW
と略称、例えば121)を有し、これはレーザの縦方向
で周期的に変化するQWである。好ましい本実施例で
は、このQWは格子エッチングの間パターン化され、最
上部の格子QWは実質的に基板組成を有する層132で
おおわれる。特にこの構造により波形にエッチングされ
た表面上に欠陥のないエピタキシャル成長が容易に行わ
れ、また結合係数κの成長も容易にされる。さらに本発
明のレーザは部分的または純粋に利得結合とすることが
でき、そのために所望の波長区別が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は“格子”構造を有する半
導体レーザに係わり、特に分布帰還(DFB)レーザと
総称する種類のレーザに関する。
【0002】
【従来の技術】DFB半導体レーザは、多くの利点(例
えば、非常に狭いバンドの放射)を可能とする特徴を有
し、そのため特に光ファイバ通信用に望ましいことは周
知である。ところが、このようなレーザの製造には、一
般的に現在2つの主なる技術的問題がある。その1つは
光帰還結合係数κの制御の再現性であり、他の1つはブ
ラッグ反射バンドの端部における可能な2つの振動から
1つの限定された振動波長を区別することである。
【0003】前者の問題は、レーザ特性、例えばスペク
トル線幅、高調波ひずみおよび強度ノイズに非常に重要
な影響を及ぼすことが知られており、そのためこれらが
製造収率に厳しい影響を及ぼすことが起る。また後者
は、制御不可の場合には、特定波長を有するデバイスの
割合を実質上減少させ、そのためまた製造収率に影響を
及ぼすことが起る。インデックス結合DFBレーザにお
ける振動波長縮退問題を取扱う1つの周知の方法は、反
射防止(以下ARと略称する)/高反射率(以下HRと
略称する)塗装ファセットを用いる方法である。
【0004】しかし、この方法もまたファセットにおけ
る位相不確定性による収率問題をひき起こすことがあ
る。他の方法はλ/4または波形ピッチ変調位相シフト
を導入する方法である。完全なARコーティングでは、
原則的には高収率でDFBレーザを製造可能であるが、
この収率は数パーセントの反射率で(通常遭遇すること
であるが)急速に低下する。さらに、このようなレーザ
は、背部ファセットによる放射でパワーの実質的に半分
を浪費し、高い空間的ホール焼損を示すことがあり、こ
のために通常光- 電流曲線における光非線形性、スペク
トル線幅の増加およびより小さいフラット周波数変調応
答をひき起こすことになる。
【0005】また、波長縮退問題に対する別の方法に利
得結合を導入する方法がある。これについては、エッチ
・コゲルニク(H.Kogelnik)ら、ジャーナル
・オブ・アプライド・フィジックス(Journal
of Applied Physics)、第43巻、
2327頁、(1972年)を参照のこと。学説は次の
ように予測する。純利得結合レーザは、AR塗装ファセ
ットに対して正しくブラッグ波長で1つのレーザ光モー
ドを有し(それにより縮退問題を解決する)、またたと
え小さい程度の利得結合でもAR塗装レーザと非AR塗
装レーザの両者に有利になることがある。
【0006】この利得結合の方法の効力は、GaAs/
AlGaAs DFBレーザで最近示された。これにつ
いては、ワイ・ルオ(Y.Luo)ら、アプライド・フ
ィジックス・レターズ(Applied Physic
s Letters)、第56巻、(17)、1620
頁、(1990年)、およびワイ・ルオ(Y.Luo)
ら、IEEEジャーナル・オブ・クワンタム・エレクト
ロニクス(IEEEJournal of Quant
um Electronics)、第27巻、(6)、
1724頁、(1991年)を参照のこと。これら2つ
の報告は、周期的に変る厚さの活性層を有するDFBレ
ーザを開示している。これは次のようにして得られる。
【0007】それは適当な多層半導体本体の表面に周期
Λの通常の格子のエッチングを行い、露出バッファ層の
表面が(周期Λで)波形となるように格子上にバッファ
層を成長させ、および活性層の表面がフラットなるよう
に露出波形バッファ層の表面上に活性層を成長させるこ
とにより得られる。この手順は明らかに複雑で、製造プ
ロセスにこれを組込むのは容易にできることではない。
また波形活性層を有する利得結合DFBレーザを開示す
る次の報告、すなわち、ティ・イノウエ(T.Inou
e)ら、IEEEトランザクションズ・フォトニックス
・テクノロジー・レターズ(IEEE Transac
tions Photonics Technolog
y Letters)、第3巻、(11)、958頁、
(1991年).を参照のこと。
【0008】別の方法が次の2つの報告、すなわち、ビ
ー・ボーチャート(B.Borchert)ら、IEE
Eトランザクションズ・フォトニックス・テクノロジー
・レターズ、第3巻、(11)、955頁、(1991
年)およびワイ・ナカノ(Y.Nakano)ら、アプ
ライド・フィジックス・レターズ、第55巻、(1
6)、頁、1606頁、(1989年)に示されてい
る。これら2つの報告は、レーザの活性領域から距離を
おかれている周期的損失構造を有する利得結合DFBレ
ーザを開示している。前記2つの問題のうち少なくとも
1つを取扱う方法が知られてはいるが、一般にこれらの
方法は複雑で、および/または十分に有効なものではな
い。例えば、最後に引用した2つの報告の利得結合DF
Bレーザは比較的複雑な構造を有し、これはモード縮退
の問題のみを取扱うが、結合一定制御問題は取扱わな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】受入可能のDFBレー
ザの製造収率を増加するという重要性の見地から、前記
2つの問題を信頼性よく克服できる単純なレーザのデザ
インが利用できれば非常に望ましく、本出願はこのよう
なデザインを開示するものである。
【0010】用語の説明 ここで使用する用語について説明する。ここで“量子井
戸”とは、第1の組成と厚さtの薄い半導体領域で、第
2の組成の半導体材料間に介在するものをいい、これら
の組成と厚さtは次のように選ばれる。第1の組成の適
当なバンドギャップ・エネルギーEg1は第2の組成のバ
ンドギャップ・エネルギーEg2より小さいように組成は
選ばれる。さらに、量子井戸における自由キャリアが量
子効果を示すようにtを選び、例えばその井戸に関係付
けられた最低束縛エネルギー・レベルが井戸材料の適当
なバンド端部と一致しないように行われる。通常tは約
30nmより小さい。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の定義はクレーム
で示す通りである。本発明は、広義には特にレーザ製造
収率を実質的に向上することのできる特徴を持つ新規D
FB半導体レーザを有する製品(例えば、光ファイバ・
トランスミッタもしくはトランシーバ、またはそのよう
なトランスミッタもしくはレシーバを有する光ファイバ
通信システム)である。特に、本発明のDFBレーザ
は、半導体基板上に多数のエピタキシャル半導体層を持
つ半導体本体を有するものである。
【0012】この半導体本体は、周期Λ(レーザの含有
する縦方向で)を持つ周期的に変化する第1の領域
(“格子”領域)と、さらに電子- 空孔の再結合により
所定の波長λの電磁放射を生成し、および格子と光学的
相互作用を行う第2の領域(活性領域)を有するもので
ある。この活性領域は格子領域から距離をおいて設けら
れる。レーザは、さらに、半導体本体を通る電流を容易
に流す接点手段を有する。特に、本発明のレーザでは、
格子領域は、第1の半導体組成の、1つ以上の縦方向で
変化(例えば、パターン化)する薄い半導体層を有し、
ここである第1の組成層は第2の組成の半導体材料の間
に介在するように行われる。
【0013】この第1の組成層はここでは“量子井戸”
(以下“QW”と略称する)と呼ばれるが、ここで本発
明の実施には第1の組成層が量子井戸の前記特性を示す
ような層の厚さである必要はない。本発明の好ましい実
施例では、所定のQWは次のようにパターン化される。
それは、レーザの少なくとも一部において、QWは別々
のセグメントに分割され、ここで各セグメントは縦方向
でΛより小さい寸法となるように行われる。活性領域と
格子領域の間隔は、通常のレーザ光動作中では、波長λ
の放射が格子と相互作用できるような間隔にされる。
【0014】
【実施例】図1は本発明のレーザの一例の様相を模式的
に示す。基板11(例えば、n+InP)上にQW12
1、122(例えば、n−InyGa1-yAs、ここでy
のあらゆる値を、InGaAsとしてまとめる)が配置
され、障壁層131(例えば、n−InP)がその間に
介在する。好都合にQW構造は最上層(132)が次の
ような障壁層組成を有するように形成されるが、ここで
障壁層組成はすぐ近接の基板材料(ドーピング・レベル
の相異が可能であることを除く、本発明の説明には、光
バッファ層は基板の一部と考える)のと実質上同一にな
るように選択される。
【0015】前記多層構造の表面は、周期Λのブラッグ
格子が形成されるように既知の手段でパターン化され、
ここでこの格子は最低QW層以下まで好都合に広がる。
好ましい実施例においては、このように生成された波形
表面14は、僅かに少量の異なる組成(例えば、InG
aAs)が露出されるが、主として1つの組成(例え
ば、InP)の材料からできている。この表面のこの相
対的均一性により同一組成の高品位エピタキシャル材料
のその上の成長が容易になることは当業者により好まれ
るところである。
【0016】表面14上にスペーサ層15(例えば、n
−InP)の成長が行われ、表面14を好都合に完全に
おおう。スペーサ層上に導波路層16(例えば、InG
aAsP)が配置され、次に多数のQW17(例えば、
InxGa1-xAs、ここでxはyと異なるとは限らな
い)からできている活性領域が配置され、その間に障壁
層18(例えば、InGaAsP)が介在する。これは
次に、導波路層19(例えば、InGaAsP)、クラ
ッド層20(例えば、p−InP)、およびキャップ層
21(例えば、p+InGaAsP)と続く。接点は通
常のものとすることができ、ここでは図示しない。
【0017】QWを有する新規格子構造を除き、本発明
のレーザは通常の構造を有することができる。本発明の
適用は実質的にすべての種類の半導体DFBレーザに可
能であることは明白で、マルチ量子井戸DFBレーザの
使用に限るものではない。本発明の実施は次のように可
能であることは当業者により認められるところである。
それは図1に示すような、“格子”が活性領域の“下”
にあるようなDFBレーザにおいて、また“格子”が活
性領域の“上”にあるようなレーザにおいて、および格
子構造が光導波路により活性領域に横に接続されている
いわゆる“分布ブラッグ反射”(DBRと略称する)レ
ーザにおいても本発明は実施可能である。
【0018】光学的に格子QWは、QWが結合されて、
例えば“超格子”を形成するように、距離をおいて配置
されることが可能である。ここでは結合マルチQW構造
もまたは非結合マルチQW構造も区別せずQW構造とひ
とつにまとめて表す。DFBレーザにおいてこの新規格
子構造を用いることにより多くの利点を得ることができ
る。例えば、QWは薄くて、スペーサ層やすぐ近接の基
板材料と実質的に同じ組成を有する材料で好ましくはイ
ンタリーブされたり、またキャップ付与されたりするこ
とから、格子表面上のスペーサ層の成長は実質的にホモ
エピタキシャル成長の一例である。
【0019】このため一般的に格子上のエピタキシャル
成長は容易となり、実質的に欠陥のないものを得ること
ができる。さらに、結合定数κは一般的にQWの数、組
成および/または厚さを適切に選択することにより好都
合に制御することができる。格子の深さプロファイルは
一般的にQWの組成および/もしくは厚さならびに/ま
たは障壁層の組成および/もしくは厚さの適切な変更に
より合わせることができる。従って本発明の実施例で
は、格子QWはどれもみな同じ厚さや同じ組成のものと
は限らず、および/または格子障壁層もまたどれもみな
同じ厚さや同じ組成のものとは限らないことである。
【0020】レーザの最適性能には、κL(ここでLは
空洞長さ)の量は一般的に1〜2の範囲内でなければな
らないことが知られている。従って、多くの場合、κは
割合小さい方が望ましく、ほんの1つもしくは少数の格
子QWで得ることができる。次に、このことから、実質
的に図1に示すようにすべてのQWがエッチングされる
格子を有することが可能となる。このような(好まし
い)レーザでは、実際の格子の深さは、従来のDFBレ
ーザで得られる状況とは反対に、κに影響するのに重要
な役割をはたすものではない。従って、本発明の好まし
いレーザでκを制御することは一般的に比較的簡単なこ
ととなる。
【0021】本発明のレーザの他の有利な特徴は次のと
おりである。QWにおける周知の量子サイズ効果から、
格子QWを次のように設計することができる。それはた
とえ同じ材料組成がレーザの活性層および格子QWにお
いて用いられたとしても格子QWの吸収端部がレーザ光
波長以上にあるように設計可能であり、それにより製造
を単純にできる。注目点として、得られたDFBレーザ
はインデックス結合レーザであるが、本発明はインデッ
クス結合レーザおよび利得(損失)結合レーザならびに
これら両結合機構の組合せを示すレーザにも実施可能で
あることをここに特記する。
【0022】もし利得(損失)結合格子を所望する場合
には、QW吸収端部がレーザ光波長以下であるように格
子QWの厚さおよび/または組成を選ぶことができる。
格子QWを非常に薄くすることにより利得結合効果をイ
ンデックス結合効果以上に主にすることができる。もし
所望ならば、格子QWは適当な活性領域材料より狭いバ
ルク・バンドギャップを持つ組成を有することもでき
る。引張りまたは圧縮のいずれかの場合にQWが変形さ
れるように格子QW組成を選択することもできる。
【0023】変形QWを用いて本発明のDFBレーザの
TEモードやTMモードの各結合係数を変更することが
でき、これによりデバイス設計技術者にさらなる自由度
を供与できることは当業者の認めるところである。前記
の説明は、格子領域のQWの使用により特に格子の再成
長の再現性や結合係数の制御を非常に容易にできること
を示している。また本発明は、利得結合DFBレーザを
得るためさらには波長縮退を除去するために、非常に便
利で有効なスキームを提供するものである。
【0024】実質上図1に示すようなレーザは次のよう
に製造された。2つの4nmの厚さのn−In0.62Ga
0.38As層、ただし夫々9.3nmの厚さのn−InP
層により離され、キャップ付与されたもの、は通常の
(100)方位の5cmの直径のn+InP基板上に温
度摂氏545度で通常の化学ビームエピタキシ(CB
E)により成長が行われた。一次格子(Λ=240n
m)は通常のホログラフ法と湿式エッチングにより調製
された。格子深さは約48nmであった。標準的な洗浄
をした後、このウェハをCBE装置に再び導入し前もっ
てクラッキングしたPH3からPの過圧下で温度摂氏約
545度に加熱した。これらの条件下では格子エロージ
ョンの発生は見られなかった。
【0025】厚さ65nm(格子の最上部から測って)
のn−InPスペーサ層の成長を行い、次に標準的変形
層6−QWセパレート・コンファインメント・ヘテロ構
造(SCH)の成長を行った。クォータナリ(Q1.25
導波路層は52.2nmの厚さで、In0.6Ga0.4As
QWとQ1.25障壁層はそれぞれ5nmと18.6nmで
あった。次にこのウェハは、さらに、埋込みヘテロ構造
に通常の処理を行い、ここで温度摂氏630度でのFe
ドープされたInPのMO−VPE(有機金属−気相エ
ピタキシ)による再成長を含めた。ジェチル亜鉛とテト
ラエチル・スズを夫々p形ドーピングとn形ドーピング
のソースとして用いた。
【0026】図2はレーザ出力対駆動電流についてのデ
ータ例を示し、図3は同じレーザのレーザ光スペクトル
を示し、および図4はサイド・モード・サプレッション
比率(SMSRと略称する)対駆動電流についてのデー
タを示すが、ここではすべて実質的に前記のように製造
された0.5mmの空洞長さの2QW−格子レーザで、
両ファセット上に(5%)ARコーティングを行ったも
のである。ARコーティングは任意に選択したもので、
本発明のレーザは、劈開のままのレーザでさえ高いSM
SRを示し得るものである。
【0027】図5は、本発明のさらに次の実施例を模式
的に示す。波形表面上14上に、クラッド層41(例え
ば、n−InP)、活性層42(例えば、InGaAs
P)、クラッド層43(例えば、p−InP)およびキ
ャップ層21(例えば、p+−InGaAs)の成長が
行われた。図6は、さらに本発明の(利得結合)レーザ
構造例を模式的に示す。基板11(例えば、n+−In
P)はエッチングされて波形表面50を形成した。この
表面上に、薄層51(例えば、n- InP)が堆積さ
れ、続いてQW層52(例えば、n−InGaAs)、
障壁層53(例えば、n−InP)、さらにQW層54
(例えば、n−InGaAs)、およびクラッド層55
(例えば、n−InP)の堆積が行われた。
【0028】適当な堆積法により、図6に示すような周
期的に厚さの変化する層が得られる。ここに示した種類
の格子は、先に説明したQW格子を用いたレーザの実質
上いずれの種類にも用いることができる。以上の説明
は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の
当業者であれば、本発明の種々の変形例が考え得るが、
それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
尚、特許請求の範囲に記載した参照番号は発明の容易な
る理解のためで、その技術的範囲を制限するよう解釈さ
れるべきではない。
【0029】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明の格子構造を
適用することにより、波形エッチングされた表面上に欠
陥のないエピタキシャル成長が容易に行われ、また結合
係数κの成長も容易にされ、さらに得られたレーザは利
得結合とすることができ、そのため所望の波長区別が得
られ、レーザの製造収率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の適切な様相を模式的に示す図
である。
【図2】本発明のレーザ例における出力パワー対駆動電
流についてのデータを示す図である。
【図3】本発明のレーザ例における出力強度対波長につ
いてのデータを示す図である。
【図4】本発明のレーザ例におけるサイド・モード・サ
プレッション比率対駆動電流についてのデータを示す図
である。
【図5】本発明の別の実施例を模式的に示す図である。
【図6】本発明のさらに別の実施例を模式的に示す図で
ある。
【符号の説明】
11 基板、(第2の組成の)半導体層 14 表面 15 スペーサ層 16 導波路層 17 量子井戸層 18 障壁層 19 導波路層 20 クラッド層 21 キャップ層 41 クラッド層 42 活性層 43 クラッド層 50 表面 51 薄層 52 量子井戸層 53 障壁層 54 量子井戸層 55 クラッド層 121 量子井戸層、(第1の組成の)半導体層 122 量子井戸層 131 障壁層、(第2の組成の)半導体層 132 最上層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)周期的に変化する第1の半導体領域
    (以下“格子”領域と呼ぶ)において、格子領域が周期
    Λを有する前記第1の半導体領域と、 b)そこで電子−空孔の再結合により波長λの電磁放射
    を生成するために設けられた第2の半導体領域(以下
    “活性”領域と呼ぶ)において、活性領域が格子領域か
    ら距離をおいて設けられた前記第2の半導体領域とを有
    し、 c)レーザは、さらに、前記半導体本体を通る電流を容
    易に流す接点手段を有し、ここでレーザは縦方向を含む
    前記レーザを有する、半導体基板上に多数のエピタキシ
    ャル半導体層を持つ半導体本体を有する分布帰還(以下
    DFBと略称する)レーザ含有製品において、さらに、 d)格子領域は第1の組成の1つ以上の半導体層(例え
    ば、121)を有し、ここである第1の組成層は第2の
    組成の半導体材料(例えば、11,131)の間に介在
    しかつ周期Λで縦方向において変化することを特徴とす
    る前記DFBレーザ含有製品。
  2. 【請求項2】 レーザの少なくとも一部において、所定
    の量子井戸層は別々のセグメントに分割され、各セグメ
    ントは縦方向でΛより小さい寸法となるように所定の第
    1の組成層はパターン化されることを特徴とする請求項
    1に記載の製品。
  3. 【請求項3】 所定の第1の組成層は周期Λの厚さの変
    化を示すことを特徴とする請求項1に記載の製品。
  4. 【請求項4】 格子領域は基板と活性領域との間にある
    ことを特徴とする請求項1に記載の製品。
  5. 【請求項5】 活性領域は基板と格子領域との間にある
    ことを特徴とする請求項1に記載の製品。
  6. 【請求項6】 DFBレーザは分布ブラッグ反射レーザ
    であることを特徴とする請求項1に記載の製品。
  7. 【請求項7】 半導体基板はInP基板であることを特
    徴とする請求項1に記載の製品。
  8. 【請求項8】 所定の第1の組成層は30nmより薄い
    厚さtを有することを特徴とする請求項1に記載の製
    品。
JP4352429A 1991-12-12 1992-12-11 分布帰還型レ―ザ Expired - Lifetime JP2542779B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/806,969 US5208824A (en) 1991-12-12 1991-12-12 Article comprising a DFB semiconductor laser
US806969 1997-02-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0685402A true JPH0685402A (ja) 1994-03-25
JP2542779B2 JP2542779B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=25195255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4352429A Expired - Lifetime JP2542779B2 (ja) 1991-12-12 1992-12-11 分布帰還型レ―ザ

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