JPH0685492B2 - 弾性表面波共振子 - Google Patents
弾性表面波共振子Info
- Publication number
- JPH0685492B2 JPH0685492B2 JP6262986A JP6262986A JPH0685492B2 JP H0685492 B2 JPH0685492 B2 JP H0685492B2 JP 6262986 A JP6262986 A JP 6262986A JP 6262986 A JP6262986 A JP 6262986A JP H0685492 B2 JPH0685492 B2 JP H0685492B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acoustic wave
- surface acoustic
- wave resonator
- mode
- width
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、弾性表面波共振子の交差指状電極の形状に関
する。本発明は、横モードスプリアスの抑圧効果のよい
弾性表面波共振子に利用される。
する。本発明は、横モードスプリアスの抑圧効果のよい
弾性表面波共振子に利用される。
本発明は、圧電基板上に少なくとも1組の交差指状電極
が形成された弾性表面波共振子において、 交差指状電極子の相互に交差する電極指の開口長に対す
る交差幅の比を0.65ないし0.75とし、かつ1組の交差指
状電極においてこの交差幅を一定とすることにより、 弾性表面波共振子の横モードスプリアスを抑圧するとと
もに、その設計時の自由度を大きくできるのである。
が形成された弾性表面波共振子において、 交差指状電極子の相互に交差する電極指の開口長に対す
る交差幅の比を0.65ないし0.75とし、かつ1組の交差指
状電極においてこの交差幅を一定とすることにより、 弾性表面波共振子の横モードスプリアスを抑圧するとと
もに、その設計時の自由度を大きくできるのである。
従来、この種の弾性表面波共振子は共振周波数近傍に生
じる横モードスプリアスを除去するための工夫が必要で
あった。すなわち、第3図に示すように交差指状電極と
グレーティング反射器とのそれぞれの開口長を横モード
スプリアスがカットオフするように狭くする。あるいは
第4図に示すように交差指状電極の各交差指の長さにCO
S関数系の重み付けを行っていた。
じる横モードスプリアスを除去するための工夫が必要で
あった。すなわち、第3図に示すように交差指状電極と
グレーティング反射器とのそれぞれの開口長を横モード
スプリアスがカットオフするように狭くする。あるいは
第4図に示すように交差指状電極の各交差指の長さにCO
S関数系の重み付けを行っていた。
しかし上述した方法では、開口長を狭くするため設計が
制限を受け高性能が得られない。また重み付けをするた
めQの低下や共振抵抗の増大を招き性能が劣化してしま
う欠点がある。
制限を受け高性能が得られない。また重み付けをするた
めQの低下や共振抵抗の増大を招き性能が劣化してしま
う欠点がある。
本発明はこの欠点を解決して、スプリアスを除去するこ
とができ、他の特性に影響を及ぼすことの少ない弾性表
面波共振子を提供することを目的とする。
とができ、他の特性に影響を及ぼすことの少ない弾性表
面波共振子を提供することを目的とする。
本発明は、圧電基板上に少なくとも1組の交差指状電極
が形成された構成の弾性表面波共振子において、 上記交差指状電極の形状は、電極指の開口長に対する電
極指の交差幅の比が65〜75%の比率であり、この交差幅
が上記交差指状電極内において一定であることを特徴と
する。
が形成された構成の弾性表面波共振子において、 上記交差指状電極の形状は、電極指の開口長に対する電
極指の交差幅の比が65〜75%の比率であり、この交差幅
が上記交差指状電極内において一定であることを特徴と
する。
弾性表面波共振子の横モードスプリアスで問題となるの
は、主たる共振波である0次モードに対する2次モード
のエネルギ分布である。0次モードの波形ピッチに対し
2次モード波形のピッチは小さく、また開口長に対する
交差幅の比率を適当にとると、0次モード波形の一つの
ピッチの間で、2次モード波形のプラス極側とマイナス
極側の面積がほぼ等しくすることができる。この場合主
たる共振波である0次モードの1ピッチに対して、2次
モードの発生エネルギはほぼ相殺されるので、この2次
モードによる波形は励振あるいは受信されない。
は、主たる共振波である0次モードに対する2次モード
のエネルギ分布である。0次モードの波形ピッチに対し
2次モード波形のピッチは小さく、また開口長に対する
交差幅の比率を適当にとると、0次モード波形の一つの
ピッチの間で、2次モード波形のプラス極側とマイナス
極側の面積がほぼ等しくすることができる。この場合主
たる共振波である0次モードの1ピッチに対して、2次
モードの発生エネルギはほぼ相殺されるので、この2次
モードによる波形は励振あるいは受信されない。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の平面図である。第1図にお
いて、圧電基板11上には、中央に1組の交差指状電極12
が形成され、その左右にはブレーティング反射器13、14
が配置されている。
いて、圧電基板11上には、中央に1組の交差指状電極12
が形成され、その左右にはブレーティング反射器13、14
が配置されている。
ここに本発明の特徴とするところは、交差指状電極12に
おいて、交差幅l2は開口長l1に対して l2/l1≒0.7 になるように形成されたことにある。
おいて、交差幅l2は開口長l1に対して l2/l1≒0.7 になるように形成されたことにある。
弾性表面波共振子の横モードスプリアスとして問題にな
るのが、0次モードのものに対し2次モードのものであ
り、共振子の横方向のエネルギ分布は第2図の波形22の
ような分布をしている。第2図でわかるように、交差幅
l2に対する領域幅W0を、開口長l1に対する領域幅Wの約
70%にとると、波形22の斜線部が示すように、電荷的に
プラスとマイナスとが打ち消され、2次モードは励振ま
たは受信されなくなる。このとき主たる共振子である0
次モードは第2図の波形21で示すように、エネルギ分布
の二重斜線部で示す部分以外のすそ野のみが励振または
受信されなくなるだけであるので、ほとんど影響を受け
ないことになる。
るのが、0次モードのものに対し2次モードのものであ
り、共振子の横方向のエネルギ分布は第2図の波形22の
ような分布をしている。第2図でわかるように、交差幅
l2に対する領域幅W0を、開口長l1に対する領域幅Wの約
70%にとると、波形22の斜線部が示すように、電荷的に
プラスとマイナスとが打ち消され、2次モードは励振ま
たは受信されなくなる。このとき主たる共振子である0
次モードは第2図の波形21で示すように、エネルギ分布
の二重斜線部で示す部分以外のすそ野のみが励振または
受信されなくなるだけであるので、ほとんど影響を受け
ないことになる。
以上説明したように、本発明では、開口長と交差幅の比
率による制限を受けるだけであるので、設計に際して従
来に比べ大きな自由度が得られる効果がある。
率による制限を受けるだけであるので、設計に際して従
来に比べ大きな自由度が得られる効果がある。
さらに重み付けする必要もないので、Qの低下や共振抵
抗の増大などがなく弾性表面波共振子の高性能化を容易
に実現できる。
抗の増大などがなく弾性表面波共振子の高性能化を容易
に実現できる。
第1図は本発明一実施例の平面図。 第2図は0次および2次の横モードのエネルギ分布を示
す図。 第3図は従来の弾性表面波共振子の平面図。 第4図は従来の他の弾性表面波共振子の平面図。 11、31、41……圧電性基板、12、32、42……交差指状電
極、13、14、33、34、43、44……グレーティング反射
器、21……0次の横モードの波形、22……2次の横モー
ドの波形、l1……開口長、l2……交差幅、W……l1に対
する領域幅、W0……l2に対する領域幅。
す図。 第3図は従来の弾性表面波共振子の平面図。 第4図は従来の他の弾性表面波共振子の平面図。 11、31、41……圧電性基板、12、32、42……交差指状電
極、13、14、33、34、43、44……グレーティング反射
器、21……0次の横モードの波形、22……2次の横モー
ドの波形、l1……開口長、l2……交差幅、W……l1に対
する領域幅、W0……l2に対する領域幅。
Claims (1)
- 【請求項1】圧電基板上に少なくとも1組の交差指状電
極が形成された構成の弾性表面波共振子において、 上記交差指状電極の形状は、電極指の開口長に対する電
極指の交差幅の比が65〜75%の比率であり、 この交差幅が上記交差指状電極内において一定である ことを特徴とする弾性表面波共振子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262986A JPH0685492B2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 弾性表面波共振子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262986A JPH0685492B2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 弾性表面波共振子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62219709A JPS62219709A (ja) | 1987-09-28 |
| JPH0685492B2 true JPH0685492B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=13205804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6262986A Expired - Lifetime JPH0685492B2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 弾性表面波共振子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685492B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09260996A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
| JP2982864B2 (ja) * | 1996-10-14 | 1999-11-29 | 日本電気株式会社 | 弾性表面波装置 |
| JP4003511B2 (ja) | 2002-04-04 | 2007-11-07 | 株式会社村田製作所 | 縦結合共振子型表面波装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6262986A patent/JPH0685492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 山本泰司他「弾性表面波共振子」電子通信学会技術研究報告US84ー15P.75 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62219709A (ja) | 1987-09-28 |
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