JPH0685561B2 - デジタル複写装置 - Google Patents
デジタル複写装置Info
- Publication number
- JPH0685561B2 JPH0685561B2 JP60245030A JP24503085A JPH0685561B2 JP H0685561 B2 JPH0685561 B2 JP H0685561B2 JP 60245030 A JP60245030 A JP 60245030A JP 24503085 A JP24503085 A JP 24503085A JP H0685561 B2 JPH0685561 B2 JP H0685561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- image
- image data
- area
- interest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、原稿画像を走査して画像データに変換し、該
画像データを次々と注目画像データとして画像処理し、
画像処理された画像データを記録するデジタル複写装置
に関する。
画像データを次々と注目画像データとして画像処理し、
画像処理された画像データを記録するデジタル複写装置
に関する。
[従来の技術] 一般に、デジタル複写装置においては、CCD(チャージ
・カップルド・デバイス)イメージセンサ等を用いて原
稿像を微小領域、即ち画素毎に読み取り、イメージセン
サの出力に得られるアナログ電気信号をA/D(アナログ
/デジタル)変換し、得られるデジタル信号に各種処理
を施した後、その信号を記録装置に与えてコピー画像を
得ている。
・カップルド・デバイス)イメージセンサ等を用いて原
稿像を微小領域、即ち画素毎に読み取り、イメージセン
サの出力に得られるアナログ電気信号をA/D(アナログ
/デジタル)変換し、得られるデジタル信号に各種処理
を施した後、その信号を記録装置に与えてコピー画像を
得ている。
ところで、この種の装置に用いられる記録装置では、各
記録画素毎に濃度レベルを変えるのが難しいため、記録
/非記録の二値的な記録を行なうのが一般的である。し
かしながら、原稿には写真等の中間調画像も含まれるこ
とがあるので、中間調画像を再現する必要がある。二値
記録を行なう記録装置を用いて中間調表現を行なう方法
としては、従来よりディザ法,濃度パターン法,サブマ
トリクス法等々が提案されており、これらの方法を用い
れば、中間調画像を再現できる。
記録画素毎に濃度レベルを変えるのが難しいため、記録
/非記録の二値的な記録を行なうのが一般的である。し
かしながら、原稿には写真等の中間調画像も含まれるこ
とがあるので、中間調画像を再現する必要がある。二値
記録を行なう記録装置を用いて中間調表現を行なう方法
としては、従来よりディザ法,濃度パターン法,サブマ
トリクス法等々が提案されており、これらの方法を用い
れば、中間調画像を再現できる。
ところが、中間調処理を行なう場合、原稿像濃度が写真
のようにゆるやかに変化する場合には比較的好ましいコ
ピー像が得られるが、原稿像濃度が文字のように二値的
に変化する場合には、コピー像の輪郭がぼけて文字が読
みづらくなったり、原稿地肌の薄い汚れがコピー像に現
われたりして、コピー品質が著しく低下する。
のようにゆるやかに変化する場合には比較的好ましいコ
ピー像が得られるが、原稿像濃度が文字のように二値的
に変化する場合には、コピー像の輪郭がぼけて文字が読
みづらくなったり、原稿地肌の薄い汚れがコピー像に現
われたりして、コピー品質が著しく低下する。
文字等の原稿像に対しては、中間調処理を行なわずに、
単純な二値処理を行なえば、好ましいコピーが得られ
る。従って、中間調処理の有無を指定するスイッチを設
ければ、原稿の種別に応じたオペレータの判断によっ
て、好ましいコピーモードが選択できる。
単純な二値処理を行なえば、好ましいコピーが得られ
る。従って、中間調処理の有無を指定するスイッチを設
ければ、原稿の種別に応じたオペレータの判断によっ
て、好ましいコピーモードが選択できる。
ところが、例えばパンフレットのように、1つの原稿中
に、写真のような中間調画像と文字のような二値画像と
が混在する場合もかなりある。このような場合、二値モ
ードを選択すれば写真の品質が低下するし、中間調モー
ドを選択すれば文字の品質が低下する。
に、写真のような中間調画像と文字のような二値画像と
が混在する場合もかなりある。このような場合、二値モ
ードを選択すれば写真の品質が低下するし、中間調モー
ドを選択すれば文字の品質が低下する。
ところで、コピーを行なう場合に、原稿上の特定の領域
をコピー像から消去したい場合がある。このような場
合、従来より、原稿上の消去したい部分にそれと同等の
大きさに切断した白い紙を貼り付けてから原稿を複写機
にセットしてコピーを行なっている。しかし、紙を所定
の大きさに切ったり原稿に紙を貼り付ける作業は煩わし
い。しかも、原稿とその上に貼り付ける紙との境界部分
が影になって、それがコピー上に黒い線として現われる
ことが多いので、その線を消しゴム等で消す必要があ
る。
をコピー像から消去したい場合がある。このような場
合、従来より、原稿上の消去したい部分にそれと同等の
大きさに切断した白い紙を貼り付けてから原稿を複写機
にセットしてコピーを行なっている。しかし、紙を所定
の大きさに切ったり原稿に紙を貼り付ける作業は煩わし
い。しかも、原稿とその上に貼り付ける紙との境界部分
が影になって、それがコピー上に黒い線として現われる
ことが多いので、その線を消しゴム等で消す必要があ
る。
ところで、文字,図形等が太い線で書かれている場合
に、線の輪郭だけを残して線の内側を消去した(例えば
白抜き)像を得たい場合がある。画像処理技術において
は、従来より、光学的あるいは電気的な処理によって、
ぼけ画像とシャープ画像とを得て、これら2つの画像の
排他的論理和を演算することにより白抜き画像が得られ
ることが知られている。しかしこの処理を行なうと、像
がぼける,コーナが丸くなる,細かい画像がつぶれる等
々の不都合が生ずる。
に、線の輪郭だけを残して線の内側を消去した(例えば
白抜き)像を得たい場合がある。画像処理技術において
は、従来より、光学的あるいは電気的な処理によって、
ぼけ画像とシャープ画像とを得て、これら2つの画像の
排他的論理和を演算することにより白抜き画像が得られ
ることが知られている。しかしこの処理を行なうと、像
がぼける,コーナが丸くなる,細かい画像がつぶれる等
々の不都合が生ずる。
また白抜き画像を得るもう1つの方法として、互いにレ
ベルの異なる2つのしきい値レベルによって画像信号を
2値化し、それによって得られる2つの2値画像信号の
排他的論理和を演算する方法が知られている。しかしこ
の処理を行なうと、線の太さにむらが生じ易い,画像が
太る等々の不都合が生ずる。
ベルの異なる2つのしきい値レベルによって画像信号を
2値化し、それによって得られる2つの2値画像信号の
排他的論理和を演算する方法が知られている。しかしこ
の処理を行なうと、線の太さにむらが生じ易い,画像が
太る等々の不都合が生ずる。
[発明の目的] 本発明は、原稿上の任意の領域の消去作業を簡単にする
とともに、白抜き等の画像処理における上記不都合をな
くすることを目的とする。
とともに、白抜き等の画像処理における上記不都合をな
くすることを目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するため、本発明では、原稿画像を走査
して画像データに変換し、該画像データを次々と注目画
像データとして画像処理し、画像処理された画像データ
を記録するデジタル複写装置において、 前記注目の画像データ及び該注目の画像データの周囲の
所定の範囲の画像データと第1の参照レベルとを比較
し、該注目の画像データ及び該注目の画像データの周囲
の所定の範囲の画像データが第1の参照レベルより黒レ
ベル側にあるとき、該注目の画像データを写真画像と判
定する領域判定手段と、 マジックイレースモードを設定する設定手段と、 前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
ないときは、前記領域判定手段が写真画像と判定した注
目の画像データを中間調処理し、前記設定手段にマジッ
クイレースモードが設定されているときは、前記領域判
定手段が写真画像と判定した注目の画像データを白画像
の画像データにする、写真画像処理手段と、 前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
ないときは、前記領域判定手段が写真画像と判定しなか
った注目の画像データと前記第1の参照レベルとを比較
し、該注目の画像データが第1の参照レベルより黒レベ
ル側にあるとき、該注目の画像データを出力し、該注目
の画像データが第1の参照レベルより黒レベル側にない
とき、該注目の画像データを白画像の画像データにし、
前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
るときは、前記領域判定手段が写真画像と判定しなかっ
た注目の画像データと前記第1の参照レベルより黒レベ
ル側の第2の参照レベルとを比較し、該注目の画像デー
タが第2の参照レベルより黒レベル側にあるとき、該注
目の画像データを出力し、該注目の画像データが第2の
参照レベルより黒レベル側にないとき、該注目の画像デ
ータを白画像の画像データにする文字画像処理手段、と
を備える。
して画像データに変換し、該画像データを次々と注目画
像データとして画像処理し、画像処理された画像データ
を記録するデジタル複写装置において、 前記注目の画像データ及び該注目の画像データの周囲の
所定の範囲の画像データと第1の参照レベルとを比較
し、該注目の画像データ及び該注目の画像データの周囲
の所定の範囲の画像データが第1の参照レベルより黒レ
ベル側にあるとき、該注目の画像データを写真画像と判
定する領域判定手段と、 マジックイレースモードを設定する設定手段と、 前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
ないときは、前記領域判定手段が写真画像と判定した注
目の画像データを中間調処理し、前記設定手段にマジッ
クイレースモードが設定されているときは、前記領域判
定手段が写真画像と判定した注目の画像データを白画像
の画像データにする、写真画像処理手段と、 前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
ないときは、前記領域判定手段が写真画像と判定しなか
った注目の画像データと前記第1の参照レベルとを比較
し、該注目の画像データが第1の参照レベルより黒レベ
ル側にあるとき、該注目の画像データを出力し、該注目
の画像データが第1の参照レベルより黒レベル側にない
とき、該注目の画像データを白画像の画像データにし、
前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
るときは、前記領域判定手段が写真画像と判定しなかっ
た注目の画像データと前記第1の参照レベルより黒レベ
ル側の第2の参照レベルとを比較し、該注目の画像デー
タが第2の参照レベルより黒レベル側にあるとき、該注
目の画像データを出力し、該注目の画像データが第2の
参照レベルより黒レベル側にないとき、該注目の画像デ
ータを白画像の画像データにする文字画像処理手段、と
を備える。
中間調処理した信号を選択すれば、記録画像に中間調濃
度が再現され、単純2値化処理した信号を選択すれば記
録画像の濃度は2値的になり、所定レベルの信号を選択
すれば、記録画像の各画素は原稿画像とは無関係に記録
画素又は非記録画素になる。
度が再現され、単純2値化処理した信号を選択すれば記
録画像の濃度は2値的になり、所定レベルの信号を選択
すれば、記録画像の各画素は原稿画像とは無関係に記録
画素又は非記録画素になる。
従って、第1の動作モードにおいて、領域判定手段が中
間調領域に判定する場合に中間調処理した信号を選択
し、二値領域に判定する場合に単純二値化処理した信号
を選択する場合には、この動作モードを指定することに
より、写真のような中間調濃度画像と文字のような二値
濃度画像とが1枚の原稿中に混在する場合でも、画像の
種別が変わる度に信号を自動的に切り換えるので、中間
調濃度画像と二値濃度画像の両者に対して、好ましいコ
ピーが得られる。
間調領域に判定する場合に中間調処理した信号を選択
し、二値領域に判定する場合に単純二値化処理した信号
を選択する場合には、この動作モードを指定することに
より、写真のような中間調濃度画像と文字のような二値
濃度画像とが1枚の原稿中に混在する場合でも、画像の
種別が変わる度に信号を自動的に切り換えるので、中間
調濃度画像と二値濃度画像の両者に対して、好ましいコ
ピーが得られる。
また、第2の動作モードにおいて、領域判定手段が中間
調領域に判定する場合に所定レベルの信号を選択し、二
値領域に判定する場合に単純二値化処理した信号を選択
する場合には、この動作モードを指定することにより、
原稿上の中間調領域が消去され、コピー上に現われな
い。即ち、原稿に写真のような中間調領域と文字のよう
な二値領域とが含まれる場合に、このモードではコピー
上では写真が消去される。
調領域に判定する場合に所定レベルの信号を選択し、二
値領域に判定する場合に単純二値化処理した信号を選択
する場合には、この動作モードを指定することにより、
原稿上の中間調領域が消去され、コピー上に現われな
い。即ち、原稿に写真のような中間調領域と文字のよう
な二値領域とが含まれる場合に、このモードではコピー
上では写真が消去される。
逆に、領域判定手段が中間調領域に判定する場合に中間
調処理した信号を選択し、二値領域に判定する場合に所
定レベルの信号を選択する場合には、文字が消去され写
真のみが抽出される。
調処理した信号を選択し、二値領域に判定する場合に所
定レベルの信号を選択する場合には、文字が消去され写
真のみが抽出される。
本発明の好ましい実施例においては、画像読取手段が出
力する電気信号のレベルを、単純二値化処理において利
用する固定参照レベル(第1の参照レベル)よりも低い
濃度レベルに設定された第2の参照レベルと比較して二
値信号を得て、該二値信号が原稿像の黒対応レベルを示
す画素が、画像読取手段の主走査方向及び副走査方向に
所定数以上連続して現われる場合に中間調領域に判定す
るように、領域判定手段を構成する。
力する電気信号のレベルを、単純二値化処理において利
用する固定参照レベル(第1の参照レベル)よりも低い
濃度レベルに設定された第2の参照レベルと比較して二
値信号を得て、該二値信号が原稿像の黒対応レベルを示
す画素が、画像読取手段の主走査方向及び副走査方向に
所定数以上連続して現われる場合に中間調領域に判定す
るように、領域判定手段を構成する。
これによれば、所定以上の大きさを有するパターン領域
は、全て中間調画像と見なされる。従って、例えば原稿
上の文字を濃度の薄いサインペン等で塗りつぶすと、塗
りつぶした領域全体が中間調領域にみなされるので、中
間調画像を消去する動作モードにおいては、原稿上の任
意の文字をきれいに消去できる。また、比較的濃度の大
きい太い線で書かれた文字が存在する場合、その線の輪
郭部分のみが二値画像領域にみなされ、その内側の領域
は中間調画像領域にみなされるから、中間調領域を消去
する動作モードにおいては、輪郭のみが残り、その内側
が非記録になるので、白抜き文字パターンが得られる。
二値画像領域にみなされた部分の濃度が薄いと、その部
分の画像を読取って得られる、記録/非記録を示す二値
記録信号は非記録になるから、薄いサインペン等で塗り
つぶした領域には輪郭が現われない。
は、全て中間調画像と見なされる。従って、例えば原稿
上の文字を濃度の薄いサインペン等で塗りつぶすと、塗
りつぶした領域全体が中間調領域にみなされるので、中
間調画像を消去する動作モードにおいては、原稿上の任
意の文字をきれいに消去できる。また、比較的濃度の大
きい太い線で書かれた文字が存在する場合、その線の輪
郭部分のみが二値画像領域にみなされ、その内側の領域
は中間調画像領域にみなされるから、中間調領域を消去
する動作モードにおいては、輪郭のみが残り、その内側
が非記録になるので、白抜き文字パターンが得られる。
二値画像領域にみなされた部分の濃度が薄いと、その部
分の画像を読取って得られる、記録/非記録を示す二値
記録信号は非記録になるから、薄いサインペン等で塗り
つぶした領域には輪郭が現われない。
また、本発明の好ましい実施例においては、領域判定手
段は、原稿読取信号を処理して、それに網点が含まれて
いるかどうかを判定し、網点を検知した場合には、その
画像を中間調画像に判定する。これによれば、網点画像
は中間調処理を受けるために、モアレの発生が抑制され
コピー品質が向上する。
段は、原稿読取信号を処理して、それに網点が含まれて
いるかどうかを判定し、網点を検知した場合には、その
画像を中間調画像に判定する。これによれば、網点画像
は中間調処理を受けるために、モアレの発生が抑制され
コピー品質が向上する。
本発明の他の目的及び特徴は、図面を参照した以下の実
施例説明によって明らかになろう。
施例説明によって明らかになろう。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第2図に、本発明を実施する一形式のデジタル複写機を
示す。この複写機は、大きく分けると装置上部のスキャ
ナ1と装置下部のプリンタ2で構成されている。
示す。この複写機は、大きく分けると装置上部のスキャ
ナ1と装置下部のプリンタ2で構成されている。
26が、原稿を載置するコンタクトガラスである。スキャ
ナ1は、コンタクトガラス26上に載置される原稿の像を
走査しながら読み取る。副走査は機械的であり、電気モ
ータMTの駆動によって、スキャナに備わったキャリッジ
が第2図の右左方向に移動する。原稿からの反射光が、
各種ミラー及びレンズを介して、固定された像読取セン
サ10に結像される。像読取センサ10は、CCDラインセン
サであり、第2図においては紙面に垂直な方向に、多数
の読取セルが配列されている。この例では、コピー倍率
が1.0の時に、原稿像の1mmあたり16画素の分解能にな
る。主走査は、この像読取センサ10の内部に備わるCCD
シフトレジスタによって電気的に行なわれる。主走査の
方向は、読取セルの配列方向、即ち第2図においては紙
面に垂直な方向である。
ナ1は、コンタクトガラス26上に載置される原稿の像を
走査しながら読み取る。副走査は機械的であり、電気モ
ータMTの駆動によって、スキャナに備わったキャリッジ
が第2図の右左方向に移動する。原稿からの反射光が、
各種ミラー及びレンズを介して、固定された像読取セン
サ10に結像される。像読取センサ10は、CCDラインセン
サであり、第2図においては紙面に垂直な方向に、多数
の読取セルが配列されている。この例では、コピー倍率
が1.0の時に、原稿像の1mmあたり16画素の分解能にな
る。主走査は、この像読取センサ10の内部に備わるCCD
シフトレジスタによって電気的に行なわれる。主走査の
方向は、読取セルの配列方向、即ち第2図においては紙
面に垂直な方向である。
原稿像をスキャナ1で読取って得られる信号は、後述す
るように各種処理を施された後、プリンタ2に送られ
る。プリンタ2では、その信号に応じて二値的に記録を
行なう。
るように各種処理を施された後、プリンタ2に送られ
る。プリンタ2では、その信号に応じて二値的に記録を
行なう。
プリンタ2には、レーザ書込ユニット25,感光体ドラム
3,帯電チャージャ24,現像器12,転写チャージャ14,分離
チャージャ15,定着器23等々が備わっている。このプリ
ンタ2は、従来より知られている一般のレーザプリンタ
と比べて格別に異なる部分はないので、動作だけ簡単に
説明する。
3,帯電チャージャ24,現像器12,転写チャージャ14,分離
チャージャ15,定着器23等々が備わっている。このプリ
ンタ2は、従来より知られている一般のレーザプリンタ
と比べて格別に異なる部分はないので、動作だけ簡単に
説明する。
感光体ドラム3は、第2図においては時計方向に回転す
る。そしてその表面が、帯電チャージャ24の付勢によっ
て一様に高電位に帯電する。この帯電した面に、記録す
る画像に応じた二値信号によって変調されたレーザ光が
照射される。レーザ光は、機械的な走査によって、感光
体ドラム3上を主走査方向に繰り返し走査する。感光体
ドラム3の帯電した面は、レーザ光の照射を受けると電
位が変化する。従って、レーザ光の変化、即ち記録する
像に応じた電位分布が、感光体ドラム3の表面に生ず
る。この電位分布が静電潜像である。この静電潜像が形
成された部分が、現像器12を通ると、その電位に応じて
トナーが付着し、静電潜像がトナー像、即ち可視像に現
像される。この可視像は、給紙カセット4又は5から感
光体ドラム3に送り込まれる転写紙に重なり、転写チャ
ージャ14の付勢によって転写紙に転写する。像が転写さ
れた転写紙は、定着器23を通って、排紙トレー22に排紙
される。
る。そしてその表面が、帯電チャージャ24の付勢によっ
て一様に高電位に帯電する。この帯電した面に、記録す
る画像に応じた二値信号によって変調されたレーザ光が
照射される。レーザ光は、機械的な走査によって、感光
体ドラム3上を主走査方向に繰り返し走査する。感光体
ドラム3の帯電した面は、レーザ光の照射を受けると電
位が変化する。従って、レーザ光の変化、即ち記録する
像に応じた電位分布が、感光体ドラム3の表面に生ず
る。この電位分布が静電潜像である。この静電潜像が形
成された部分が、現像器12を通ると、その電位に応じて
トナーが付着し、静電潜像がトナー像、即ち可視像に現
像される。この可視像は、給紙カセット4又は5から感
光体ドラム3に送り込まれる転写紙に重なり、転写チャ
ージャ14の付勢によって転写紙に転写する。像が転写さ
れた転写紙は、定着器23を通って、排紙トレー22に排紙
される。
第1図に、このデジタル複写機の操作パネルの外観を示
す。第1図を参照すると、この操作パネルには、一般の
複写機と同様に、コピー倍率キーK5,濃度キーK6,割込キ
ーK7,テンキーKT,クリア/ストップキーKC,プリントス
タートキーKS,表示器DSP等々が備わっている。そして、
この例では特に、コピーモード指定部が備わっている。
コピーモード指定部には、4つのモードキーK1,K2,K3及
びK4と、現在の動作モードを表示する表示ランプ(発光
ダイオード表示器)L1,L2,L3及びL4が備わっている。
す。第1図を参照すると、この操作パネルには、一般の
複写機と同様に、コピー倍率キーK5,濃度キーK6,割込キ
ーK7,テンキーKT,クリア/ストップキーKC,プリントス
タートキーKS,表示器DSP等々が備わっている。そして、
この例では特に、コピーモード指定部が備わっている。
コピーモード指定部には、4つのモードキーK1,K2,K3及
びK4と、現在の動作モードを表示する表示ランプ(発光
ダイオード表示器)L1,L2,L3及びL4が備わっている。
モードキーK1は、文字モードを指定するキーである。文
字モードを選択すると、画像は完全に二値的に処理され
る。即ち、原稿像の読取に関して、あるしきい値濃度を
境にして、それより濃度の薄い部分は白(非記録)画素
に見なし、それ以外の部分は記録画素に見なす。各々の
読取画素と記録画素とは1対1に対応する。従って、解
像度が高く、文字のように中間調濃度のない画像に対し
ては、高品質のコピー画像が得られる。
字モードを選択すると、画像は完全に二値的に処理され
る。即ち、原稿像の読取に関して、あるしきい値濃度を
境にして、それより濃度の薄い部分は白(非記録)画素
に見なし、それ以外の部分は記録画素に見なす。各々の
読取画素と記録画素とは1対1に対応する。従って、解
像度が高く、文字のように中間調濃度のない画像に対し
ては、高品質のコピー画像が得られる。
モードキーK2は、写真モードを選択するキーである。写
真モードを選択すると、画像は中間調情報を含むものと
して処理され、原稿画像の濃度レベルの情報が、コピー
画像にも反影される。但し、この例ではプリンタ2は各
記録画素単位では二値的な記録(記録/非記録)しかで
きないので、特別な中間調処理を行なって多値信号を二
値信号に変換している。この種の中間調処理としては、
ディザ法,濃度パターン法,サブマトリクス法等々が知
られているが、この例ではサブマトリクス法による中間
調処理を採用している。
真モードを選択すると、画像は中間調情報を含むものと
して処理され、原稿画像の濃度レベルの情報が、コピー
画像にも反影される。但し、この例ではプリンタ2は各
記録画素単位では二値的な記録(記録/非記録)しかで
きないので、特別な中間調処理を行なって多値信号を二
値信号に変換している。この種の中間調処理としては、
ディザ法,濃度パターン法,サブマトリクス法等々が知
られているが、この例ではサブマトリクス法による中間
調処理を採用している。
写真モードでは、写真のような多階調画像に対しては好
ましいコピー像が得られるが、中間調処理を行なうため
に、解像度が低下し、文字等の2値画像を再現するには
適さない。
ましいコピー像が得られるが、中間調処理を行なうため
に、解像度が低下し、文字等の2値画像を再現するには
適さない。
モードキーK3は、自動分離モードを選択するキーであ
る。自動分離モードでは、スキャナ1が読取った画像信
号をもとにして、原稿画像が中間調情報を含むか否かを
自動的に判定し、その判定結果に基づいて、信号処理を
二値的にするか、中間調処理を行なうかを自動的に切換
える。このモードを選択した場合、例えば1枚の原稿に
中間調情報を含む写真と中間調情報を含まない文字とが
混在する場合には、読取の途中で処理を切換え、写真に
対しては中間調処理を行ない、文字に対しては二値処理
を行なう。従って、写真は中間調情報を含む形でコピー
上に再現され、文字は高い解像度で記録される。
る。自動分離モードでは、スキャナ1が読取った画像信
号をもとにして、原稿画像が中間調情報を含むか否かを
自動的に判定し、その判定結果に基づいて、信号処理を
二値的にするか、中間調処理を行なうかを自動的に切換
える。このモードを選択した場合、例えば1枚の原稿に
中間調情報を含む写真と中間調情報を含まない文字とが
混在する場合には、読取の途中で処理を切換え、写真に
対しては中間調処理を行ない、文字に対しては二値処理
を行なう。従って、写真は中間調情報を含む形でコピー
上に再現され、文字は高い解像度で記録される。
モードキーK4は、マジックイレースモードを選択するキ
ーである。マジックイレースモードでは、原稿像に太い
線等がある場合、その線の周辺部のみを残して線の内部
を消去したコピー像が得られる。また、薄いサインペン
等で塗りつぶしたパターンがあると、そのパターンを消
去したコピー像が得られる。詳細な動作については後述
する。
ーである。マジックイレースモードでは、原稿像に太い
線等がある場合、その線の周辺部のみを残して線の内部
を消去したコピー像が得られる。また、薄いサインペン
等で塗りつぶしたパターンがあると、そのパターンを消
去したコピー像が得られる。詳細な動作については後述
する。
第3図に、第2図のデジタル複写機の電気回路の構成を
示す。第3図を参照すると、スキャナ1には、像読取セ
ンサ10,走査制御部20,増幅器30,A/D(アナログ/デジタ
ル)変換器40,中間調処理部50,2値化処理部60,領域判定
部70,操作制御部80,出力制御部90,モータドライバMD等
々が備わっている。
示す。第3図を参照すると、スキャナ1には、像読取セ
ンサ10,走査制御部20,増幅器30,A/D(アナログ/デジタ
ル)変換器40,中間調処理部50,2値化処理部60,領域判定
部70,操作制御部80,出力制御部90,モータドライバMD等
々が備わっている。
走査制御部20は、プリンタ2との信号のやりとり,主走
査制御,副走査制御及び各種タイミング信号の生成を行
なう。各種タイミング信号は、走査タイミングに同期す
るように生成される。第1図に示す操作パネルの、コピ
ーモード指定以外のキー読取制御及び表示制御はプリン
タ2側で行なっている。各種状態信号,プリントスター
ト信号,コピー倍率信号等々が、プリンタ2から走査制
御部20に送られる。走査制御部20は、走査同期信号,状
態信号等々をプリンタ2に送出する。モータMTを駆動す
ることにより、スキャナを機械的に走査し副走査を行な
う。
査制御,副走査制御及び各種タイミング信号の生成を行
なう。各種タイミング信号は、走査タイミングに同期す
るように生成される。第1図に示す操作パネルの、コピ
ーモード指定以外のキー読取制御及び表示制御はプリン
タ2側で行なっている。各種状態信号,プリントスター
ト信号,コピー倍率信号等々が、プリンタ2から走査制
御部20に送られる。走査制御部20は、走査同期信号,状
態信号等々をプリンタ2に送出する。モータMTを駆動す
ることにより、スキャナを機械的に走査し副走査を行な
う。
像読取センサ10は、一般のCCDラインセンサと同様に、
多数の読取セル,CCDシフトレジスタ等々を備えている。
走査制御部20が副走査同期信号を出力すると、像読取セ
ンサ10の多数の読取セルに蓄積された信号が、CCDシフ
トレジスタの各ビットに一気に転送される。その後、主
走査パルス信号に同期して、CCDシフトレジスタの信号
シフトが行なわれ、該レジスタに保持された画像信号
が、シリアル信号として、1画素分づつその出力端子に
現われる(第3図のa:以下、画像信号から生成される信
号は括弧でくくって示す)。
多数の読取セル,CCDシフトレジスタ等々を備えている。
走査制御部20が副走査同期信号を出力すると、像読取セ
ンサ10の多数の読取セルに蓄積された信号が、CCDシフ
トレジスタの各ビットに一気に転送される。その後、主
走査パルス信号に同期して、CCDシフトレジスタの信号
シフトが行なわれ、該レジスタに保持された画像信号
が、シリアル信号として、1画素分づつその出力端子に
現われる(第3図のa:以下、画像信号から生成される信
号は括弧でくくって示す)。
増幅器30は、画像信号(a)の増幅,ノイズ除去等々を
行なう。A/D変換器40は、アナログ画像信号を6ビット
のデジタル信号に変換する。なお図面には示されていな
いが、A/D変換器40で得られたデジタル信号は、シェー
ディング補正,地肌除去,白黒変換等々の従来より知ら
れている各種画像処理を受けた後で、6ビット、即ち64
階調のデジタル画像信号(b)として出力される。
行なう。A/D変換器40は、アナログ画像信号を6ビット
のデジタル信号に変換する。なお図面には示されていな
いが、A/D変換器40で得られたデジタル信号は、シェー
ディング補正,地肌除去,白黒変換等々の従来より知ら
れている各種画像処理を受けた後で、6ビット、即ち64
階調のデジタル画像信号(b)として出力される。
このデジタル画像信号(b)は、中間調処理部50及び2
値化処理部60に印加される。
値化処理部60に印加される。
中間調処理部50は、6ビットのデジタル画像信号(b)
を、サブマトリクス法によって中間調情報を含む二値信
号(d)に変換する回路である。サブマトリクス法によ
る中間調処理を行なう回路は公知であり、この実施例に
おいては特別な回路を用いていないので、具体的な構成
及び動作は省略する。なお、サブマトリクス法以外に、
ディザ法,濃度パターン法による中間調処理を行なって
もよい。
を、サブマトリクス法によって中間調情報を含む二値信
号(d)に変換する回路である。サブマトリクス法によ
る中間調処理を行なう回路は公知であり、この実施例に
おいては特別な回路を用いていないので、具体的な構成
及び動作は省略する。なお、サブマトリクス法以外に、
ディザ法,濃度パターン法による中間調処理を行なって
もよい。
2値化処理部60では、入力される6ビットのデジタル画
像信号(b)をMTF補正し、その補正結果を予め定めた
固定しきい値レベルTH1と比較し、それらの大小に応じ
た2値信号(e)を出力する。従って、ここで行なう処
理は単純な二値化処理であり、信号(e)には原稿像の
中間調濃度の情報は含まれない。
像信号(b)をMTF補正し、その補正結果を予め定めた
固定しきい値レベルTH1と比較し、それらの大小に応じ
た2値信号(e)を出力する。従って、ここで行なう処
理は単純な二値化処理であり、信号(e)には原稿像の
中間調濃度の情報は含まれない。
また、2値化処理部60は、6ビットのデジタル画像信号
(C1)及び1ビットの二値画像信号(C2)を、領域判定
部70に出力する。画像信号(C1)はMTF補正された信号
であり、2値化処理部60に印加される画像信号(b)と
大きなちがいはない。また、信号(C2)は信号タイミン
グが異なる他は、2値化処理部60が出力する二値画像信
号(e)と同一である。
(C1)及び1ビットの二値画像信号(C2)を、領域判定
部70に出力する。画像信号(C1)はMTF補正された信号
であり、2値化処理部60に印加される画像信号(b)と
大きなちがいはない。また、信号(C2)は信号タイミン
グが異なる他は、2値化処理部60が出力する二値画像信
号(e)と同一である。
領域判定部70は、後述するように、原稿画像が中間調情
報を含むか否かを判定する回路であり、その判定結果に
応じた二値信号(f)を出力制御部90に出力する。
報を含むか否かを判定する回路であり、その判定結果に
応じた二値信号(f)を出力制御部90に出力する。
操作制御部80は、モードキーK1〜K4の操作に応じたモー
ド信号(g:詳しくはg1,g2,g3及びg4)を出力制御部90に
与える。また、モード信号に応じて表示ランプL1〜L4の
付勢を制御する。
ド信号(g:詳しくはg1,g2,g3及びg4)を出力制御部90に
与える。また、モード信号に応じて表示ランプL1〜L4の
付勢を制御する。
出力制御部90は、操作制御部80から与えられるモード信
号(g)と領域判定部70から与えられる二値信号(f)
とに応じて、中間調処理部50が出力する二値画像信号
(d),2値化処理部60が出力する二値画像信号(e)又
は所定レベルの信号(白レベル)を、選択的に出力す
る。この信号(h)が、プリンタ2に記録信号として与
えられる。プリンタ2は、この二値信号に応じてレーザ
光を変調し、記録を行なう。
号(g)と領域判定部70から与えられる二値信号(f)
とに応じて、中間調処理部50が出力する二値画像信号
(d),2値化処理部60が出力する二値画像信号(e)又
は所定レベルの信号(白レベル)を、選択的に出力す
る。この信号(h)が、プリンタ2に記録信号として与
えられる。プリンタ2は、この二値信号に応じてレーザ
光を変調し、記録を行なう。
第4図に、第3図の領域判定部70の構成を示す。第4図
を参照すると、領域判定部70は、第1判定部71,第2判
定部72及びオアゲート73でなっている。第1判定部71に
は6ビットの画像信号(C1)が印加され、第2判定部72
には1ビットの二値画像信号(C2)が印加される。領域
判定部70の出力には、第1判定部71が出力する信号
(l)と第2判定部72が出力する信号(r)との論理和
(f)が出力される。
を参照すると、領域判定部70は、第1判定部71,第2判
定部72及びオアゲート73でなっている。第1判定部71に
は6ビットの画像信号(C1)が印加され、第2判定部72
には1ビットの二値画像信号(C2)が印加される。領域
判定部70の出力には、第1判定部71が出力する信号
(l)と第2判定部72が出力する信号(r)との論理和
(f)が出力される。
第1判定部71は、二値化回路110,Y遅延回路120,X遅延回
路130及び論理積回路140でなっている。
路130及び論理積回路140でなっている。
なお、この明細書では、スキャナの主走査方向を示すた
めにx又はXの記号を用い、副走査方向を示すためにy
又はYの記号を用いる。また、二値画像信号の「1」
は、黒画素レベルに対応し、「0」は白画素レベルに対
応する。
めにx又はXの記号を用い、副走査方向を示すためにy
又はYの記号を用いる。また、二値画像信号の「1」
は、黒画素レベルに対応し、「0」は白画素レベルに対
応する。
第1判定部71の構成の詳細を第5図に示し、各部の信号
波形及びタイミングの一例を、第6a図及び第6b図に示
す。
波形及びタイミングの一例を、第6a図及び第6b図に示
す。
第5図を参照して第1判定部の詳細を説明する。二値化
回路110には、デジタル比較器111,プルアップ回路112及
びスイッチ回路113が備わっている。デジタル比較器111
は、その6ビット入力端子Aに印加されるデジタル信号
の値と、もう一方の6ビット入力端子Bに印加されるデ
ジタル信号の値とを比較し、その比較結果を出力する。
回路110には、デジタル比較器111,プルアップ回路112及
びスイッチ回路113が備わっている。デジタル比較器111
は、その6ビット入力端子Aに印加されるデジタル信号
の値と、もう一方の6ビット入力端子Bに印加されるデ
ジタル信号の値とを比較し、その比較結果を出力する。
即ち、A≧Bなら信号(j)が「1」(高レベルHに対
応:以下同様)になり、そうでなければ信号(j)が
「0」(低レベルLに対応:以下同様)になる。
応:以下同様)になり、そうでなければ信号(j)が
「0」(低レベルLに対応:以下同様)になる。
スイッチ回路113の各スイッチは、比較器111の入力端子
Bの値が所定のしきい値TH2になるように設定される。
このしきい値TH2は、変更可能であるが、通常は、第6b
図に示すように、かなり濃度の低いレベルになるように
設定される。2値化処理部60が利用するしきい値TH1
は、この例では濃度階調の中央のレベル(32)に設定し
てある。
Bの値が所定のしきい値TH2になるように設定される。
このしきい値TH2は、変更可能であるが、通常は、第6b
図に示すように、かなり濃度の低いレベルになるように
設定される。2値化処理部60が利用するしきい値TH1
は、この例では濃度階調の中央のレベル(32)に設定し
てある。
つまり、この二値化回路110では、通常の黒画素判定レ
ベルと比べてかなり濃度が薄い画素に対しても、それを
黒レベルに判定する。
ベルと比べてかなり濃度が薄い画素に対しても、それを
黒レベルに判定する。
Y遅延回路120は、二値化回路110が出力する信号(j)
を処理して、y方向,即ち副走査方向に所定画素分、信
号のタイミングを遅らせる回路であり、7つの信号jn及
びkを出力する。第5図において、信号jnは、信号jを
n画素分y方向に遅らせた信号を表わす。信号kは、遅
延量に関しては信号j3と同一である。y方向の画素単位
で信号を遅らせることにより、y方向に互いに隣り合う
複数画素の信号を並列信号として取り出すことができ
る。つまり、この回路は、直列−並列変換回路と見なす
こともできる。
を処理して、y方向,即ち副走査方向に所定画素分、信
号のタイミングを遅らせる回路であり、7つの信号jn及
びkを出力する。第5図において、信号jnは、信号jを
n画素分y方向に遅らせた信号を表わす。信号kは、遅
延量に関しては信号j3と同一である。y方向の画素単位
で信号を遅らせることにより、y方向に互いに隣り合う
複数画素の信号を並列信号として取り出すことができ
る。つまり、この回路は、直列−並列変換回路と見なす
こともできる。
第6a図に、Y遅延回路120の動作タイミングを示す。第6
a図をも参照して動作を説明する。入力信号(j)は、
x方向の画素毎のタイミングで出力されるクロックパル
スt2により、ラッチ121にラッチされる。即ち、ラッチ1
21の入力端子D1に印加される信号(j)がその出力端子
Q1に現われ、その状態が保持される。クロックパルスt3
によって、ラッチ121の出力端子Q1〜Q6の状態は、x方
向の画素毎のタイミングで、RAM(読み書きメモリ)123
の各ビットに記憶される。
a図をも参照して動作を説明する。入力信号(j)は、
x方向の画素毎のタイミングで出力されるクロックパル
スt2により、ラッチ121にラッチされる。即ち、ラッチ1
21の入力端子D1に印加される信号(j)がその出力端子
Q1に現われ、その状態が保持される。クロックパルスt3
によって、ラッチ121の出力端子Q1〜Q6の状態は、x方
向の画素毎のタイミングで、RAM(読み書きメモリ)123
の各ビットに記憶される。
記憶するメモリアドレスは、アドレス信号t1によって指
定される。このアドレス信号t1の内容は、x方向の画素
毎に更新され、x方向で同一位置にある画素に対して
は、同一の内容(値)が設定される。即ち、信号t1は、
x走査方向における画素位置に対応する。この例では、
x方向の画素数が4096であるため、信号t1は12ビットの
並列信号である。
定される。このアドレス信号t1の内容は、x方向の画素
毎に更新され、x方向で同一位置にある画素に対して
は、同一の内容(値)が設定される。即ち、信号t1は、
x走査方向における画素位置に対応する。この例では、
x方向の画素数が4096であるため、信号t1は12ビットの
並列信号である。
RAM123の記憶内容は、クロックパルスt3によって、x走
査方向の画素毎に読み出される。読み出されるデータ
は、その時のx方向位置で前に記憶したデータである。
ここでRAM123のデータラインD1〜D6とラッチ121との接
続に注目すると、RAM123のデータラインのビット1,2,3,
4,5及び6が、それぞれラッチ121の入力端子のビット2,
3,4,5,6及び7に、1ビットづつシフトした状態で接続
されている。
査方向の画素毎に読み出される。読み出されるデータ
は、その時のx方向位置で前に記憶したデータである。
ここでRAM123のデータラインD1〜D6とラッチ121との接
続に注目すると、RAM123のデータラインのビット1,2,3,
4,5及び6が、それぞれラッチ121の入力端子のビット2,
3,4,5,6及び7に、1ビットづつシフトした状態で接続
されている。
従って、あるタイミングで入力された信号(j)は、ラ
ッチ121のビット1にラッチされ、ラッチ121に次の画素
のデータがセットされる前にRAM123のビット1に記憶さ
れる。そして、y方向に1画素分遅れたタイミングで、
RAM123のビット1から読み出され、ラッチ121のビット
2の入力端子D2に印加される。この信号は、それのx位
置で、y方向に1画素分遅れて現われる画素信号がラッ
チ121のビット1にラッチされるタイミングで、ラッチ1
21のビット2にラッチされる。
ッチ121のビット1にラッチされ、ラッチ121に次の画素
のデータがセットされる前にRAM123のビット1に記憶さ
れる。そして、y方向に1画素分遅れたタイミングで、
RAM123のビット1から読み出され、ラッチ121のビット
2の入力端子D2に印加される。この信号は、それのx位
置で、y方向に1画素分遅れて現われる画素信号がラッ
チ121のビット1にラッチされるタイミングで、ラッチ1
21のビット2にラッチされる。
以後、この動作の繰り返しによって、信号は、ラッチ12
1のビット3,4,5,6及び7に、タイミングがy方向に1画
素分進む毎に、順次転送される。つまり、その信号がラ
ッチ121のビット7にラッチされた時には、ラッチ121の
各ビット6,5,4,3,2及び1には、それぞれビット7の信
号よりもy方向に1,2,3,4,5及び6画素分遅れた信号が
存在する。これによって、ラッチ121の出力端子Q1〜Q7
には、所定のx位置においてy方向に互いに隣接する7
つの画素の信号が同一のタイミングで得られる。
1のビット3,4,5,6及び7に、タイミングがy方向に1画
素分進む毎に、順次転送される。つまり、その信号がラ
ッチ121のビット7にラッチされた時には、ラッチ121の
各ビット6,5,4,3,2及び1には、それぞれビット7の信
号よりもy方向に1,2,3,4,5及び6画素分遅れた信号が
存在する。これによって、ラッチ121の出力端子Q1〜Q7
には、所定のx位置においてy方向に互いに隣接する7
つの画素の信号が同一のタイミングで得られる。
なおラッチ122は、Y遅延回路120の出力に接続される回
路に信号を送り出すタイミングを整えるためのものであ
る。従って、信号j0〜j6は、ラッチ121が出力する信号
とほぼ同一である。
路に信号を送り出すタイミングを整えるためのものであ
る。従って、信号j0〜j6は、ラッチ121が出力する信号
とほぼ同一である。
なお、第6a図において記号j1,j2,・・・B1,B2,B3・・・
及びA1,A2,A3・・で示した信号は、各信号のx方向の画
素毎の変化を表わしており、ラッチ122が出力する信号
とは異なるので注意されたい。
及びA1,A2,A3・・で示した信号は、各信号のx方向の画
素毎の変化を表わしており、ラッチ122が出力する信号
とは異なるので注意されたい。
Y遅延回路120が出力する信号kは、X遅延回路130に印
加される。X遅延回路130は、第5図に示すように、1
つのシフトレジスタで構成されている。信号(k)は、
シフトレジスタのシリアルデータ入力端子に印加され
る。このシフトレジスタのパラレルデータ出力端子Q1〜
Q7から、信号(k1,k2,k3,k4,k5,k6及びk7)が出力され
る。このシフトレジスタ(130)は、x方向の走査位置
が画素単位で変わる毎に出力されるクロックパルスt4が
現われる毎に、データを1ビットずつシフトする。例え
ば、あるタイミングでこのシフトレジスタに印加された
信号kは、次の画素タイミング(x方向)で出力端子の
ビット1に現われ(k1)、画素タイミングが変わる毎に
ビット2,3,4,5,6及び7に順次転送される。
加される。X遅延回路130は、第5図に示すように、1
つのシフトレジスタで構成されている。信号(k)は、
シフトレジスタのシリアルデータ入力端子に印加され
る。このシフトレジスタのパラレルデータ出力端子Q1〜
Q7から、信号(k1,k2,k3,k4,k5,k6及びk7)が出力され
る。このシフトレジスタ(130)は、x方向の走査位置
が画素単位で変わる毎に出力されるクロックパルスt4が
現われる毎に、データを1ビットずつシフトする。例え
ば、あるタイミングでこのシフトレジスタに印加された
信号kは、次の画素タイミング(x方向)で出力端子の
ビット1に現われ(k1)、画素タイミングが変わる毎に
ビット2,3,4,5,6及び7に順次転送される。
即ち、例えばx方向の画素座標でNに位置する画素の信
号が信号(k7)として現われている時には、各信号(k
6,k5,k4,k3,k2,k1)に現われる画素の位置は、y方向が
(k7)と同一で、x方向がそれぞれN+1,N+2,N+3,N
+4,N+5及びN+6である。つまり、信号(k1〜k7)
は、x方向で互いに隣り合う画素位置にある7つの画素
の信号であり、これらが同一のタイミングで得られる。
従って、X遅延回路130は、シリアル画素信号に対する
直列−並列変換回路と見なすこともできる。
号が信号(k7)として現われている時には、各信号(k
6,k5,k4,k3,k2,k1)に現われる画素の位置は、y方向が
(k7)と同一で、x方向がそれぞれN+1,N+2,N+3,N
+4,N+5及びN+6である。つまり、信号(k1〜k7)
は、x方向で互いに隣り合う画素位置にある7つの画素
の信号であり、これらが同一のタイミングで得られる。
従って、X遅延回路130は、シリアル画素信号に対する
直列−並列変換回路と見なすこともできる。
Y遅延回路120から出力される信号(j0〜j6及びk1〜k
7)は、論理積回路140に印加される。アンドゲート141
は、信号(j0〜j6)が全て1の時に1を出力し、それ以
外の時には0を出力する。従って、アンドゲート141か
ら出力される信号(j10)は、x方向の位置が同一で、
y方向に隣り合う7つの画素が、全て黒レベル(TH2に
対して)の時に1になる。この信号は、シフトレジスタ
143によって、x方向に所定画素分(i画素)だけ遅延
され、信号(j11)としてアンドゲート144に印加され
る。
7)は、論理積回路140に印加される。アンドゲート141
は、信号(j0〜j6)が全て1の時に1を出力し、それ以
外の時には0を出力する。従って、アンドゲート141か
ら出力される信号(j10)は、x方向の位置が同一で、
y方向に隣り合う7つの画素が、全て黒レベル(TH2に
対して)の時に1になる。この信号は、シフトレジスタ
143によって、x方向に所定画素分(i画素)だけ遅延
され、信号(j11)としてアンドゲート144に印加され
る。
アンドゲート142は、信号(k1〜k7)が全て1の時に1
を出力し、それ以外の時には0を出力する。従って、ア
ンドゲート142から出力される信号(k10)は、y方向の
位置が同一で、x方向に隣り合う7つの画素が、全て黒
レベル(TH2に対して)の時に1になる。アンドゲート1
44は、信号(J11)と信号(k10)との論理積、即ち信号
(l)を出力する。
を出力し、それ以外の時には0を出力する。従って、ア
ンドゲート142から出力される信号(k10)は、y方向の
位置が同一で、x方向に隣り合う7つの画素が、全て黒
レベル(TH2に対して)の時に1になる。アンドゲート1
44は、信号(J11)と信号(k10)との論理積、即ち信号
(l)を出力する。
つまり、この第1判定部71は、その時の注目画素に関し
て、それを中心とするx方向7画素とy方向の7画素が
全て黒レベル(TH2に対して)の時に、中間調情報有
(lが1)に判定する。シフトレジスタ143を設けて、
信号(j11)を信号(j10)に対してx方向にシフトする
のは、x方向の7画素とy方向の7画素のタイミングを
調整するためである。
て、それを中心とするx方向7画素とy方向の7画素が
全て黒レベル(TH2に対して)の時に、中間調情報有
(lが1)に判定する。シフトレジスタ143を設けて、
信号(j11)を信号(j10)に対してx方向にシフトする
のは、x方向の7画素とy方向の7画素のタイミングを
調整するためである。
即ち、信号(j0〜j6)は、x方向に関して信号(k)と
同一位置であるため、x方向の中心画素に対応する信号
(k4)と対応するx位置での信号(j11)を得るため
に、x方向にi画素(この例では4画素)だけ信号(j1
0)をシフトしている。つまり、微小パターンを考える
と、一般に円形に近いものが多いから、注目画素を
“+”パターンを構成する画素群の中心画素に配置する
のがよい。
同一位置であるため、x方向の中心画素に対応する信号
(k4)と対応するx位置での信号(j11)を得るため
に、x方向にi画素(この例では4画素)だけ信号(j1
0)をシフトしている。つまり、微小パターンを考える
と、一般に円形に近いものが多いから、注目画素を
“+”パターンを構成する画素群の中心画素に配置する
のがよい。
第6b図を参照する。なお、この図では理解し易いよう
に、x方向のみについて示してある。デジタル画像信号
(C1)は、6ビットであるから64段階の濃度階調情報を
含んでいる。この例では、図に示す信号(C1)の各部分
(C11,C12)が写真のような中間調画像を読んで得られ
た信号を示し、(C13)が背景(即ち白)画像を読んで
得られた信号を示し、(C14)が比較的太い線で書かれ
た文字(即ち二値濃度画素)を読んで得られた信号を示
し、(C15)が比較的細い線で書かれた文字を読んで得
られた信号を示し、(C16,C17)は原稿の汚れを読んで
得られた信号を示している。
に、x方向のみについて示してある。デジタル画像信号
(C1)は、6ビットであるから64段階の濃度階調情報を
含んでいる。この例では、図に示す信号(C1)の各部分
(C11,C12)が写真のような中間調画像を読んで得られ
た信号を示し、(C13)が背景(即ち白)画像を読んで
得られた信号を示し、(C14)が比較的太い線で書かれ
た文字(即ち二値濃度画素)を読んで得られた信号を示
し、(C15)が比較的細い線で書かれた文字を読んで得
られた信号を示し、(C16,C17)は原稿の汚れを読んで
得られた信号を示している。
二値化回路110では、濃度の低いレベルTH2をしきい値レ
ベルに設定して、信号の二値化を行なっているので、得
られる画像信号(j)においては、画像の濃度が非常に
薄い場合でも、画像が存在する部分は、全て黒画素に対
応する。それに対して、中間レベルの32をしきい値とし
て設定した2値化処理部60から出力される信号(e)に
おいては、中間調画像に関しては濃度の薄い部分は白画
素に対応し、濃度の濃い部分だけが黒画素に対応する。
ベルに設定して、信号の二値化を行なっているので、得
られる画像信号(j)においては、画像の濃度が非常に
薄い場合でも、画像が存在する部分は、全て黒画素に対
応する。それに対して、中間レベルの32をしきい値とし
て設定した2値化処理部60から出力される信号(e)に
おいては、中間調画像に関しては濃度の薄い部分は白画
素に対応し、濃度の濃い部分だけが黒画素に対応する。
信号(k10)は、画像信号の黒がx方向に7画素連続し
て現われる場合にのみ、つまり、パターンが所定以上の
大きさの時のみ1になるので、各画像信号部分(C11,C1
2,C14)に対しては信号(k10)が1になるが、他の部分
(C13,C15,C16,C17)に対しては0になる。通常は、こ
の信号(k10)に応じて、中間調処理された信号(d)
と二値化処理された信号(e)とが選択されるので、第
6b図に示す信号(h)のA,B及びCで示す部分が中間調
処理された信号(d)に対応し、他の部分D,E及びFが
二値化処理された信号(e)に対応する。ここで、C,D
及びEは同一の文字の部分であるが、輪郭部分に対応す
るD及びE(各々x方向に6画素)は、中間調情報の判
定条件である7画素に達しないので、二値化処理され
る。画像信号(C1)の各部分(C16,C17)は、しきい値
レベルTH1に対して二値化処理されるため、原稿の汚れ
はコピー画像として出力されない。
て現われる場合にのみ、つまり、パターンが所定以上の
大きさの時のみ1になるので、各画像信号部分(C11,C1
2,C14)に対しては信号(k10)が1になるが、他の部分
(C13,C15,C16,C17)に対しては0になる。通常は、こ
の信号(k10)に応じて、中間調処理された信号(d)
と二値化処理された信号(e)とが選択されるので、第
6b図に示す信号(h)のA,B及びCで示す部分が中間調
処理された信号(d)に対応し、他の部分D,E及びFが
二値化処理された信号(e)に対応する。ここで、C,D
及びEは同一の文字の部分であるが、輪郭部分に対応す
るD及びE(各々x方向に6画素)は、中間調情報の判
定条件である7画素に達しないので、二値化処理され
る。画像信号(C1)の各部分(C16,C17)は、しきい値
レベルTH1に対して二値化処理されるため、原稿の汚れ
はコピー画像として出力されない。
第4図を参照して、第2判定部72を説明する。この第2
判定部72は、簡単にいうと網点状パターンの有無を判定
する回路である。この回路が処理する信号C2は、信号C1
を固定しきい値レベルTH1に対して単純に二値化したも
のであり、タイミング等を考えなければ、2値化処理部
60が出力する信号(e)と同一と考えてもさしつかえな
い。
判定部72は、簡単にいうと網点状パターンの有無を判定
する回路である。この回路が処理する信号C2は、信号C1
を固定しきい値レベルTH1に対して単純に二値化したも
のであり、タイミング等を考えなければ、2値化処理部
60が出力する信号(e)と同一と考えてもさしつかえな
い。
第2判定部72は、XY遅延回路150,メッシュ検出回路160,
第1エリア検出回路170,第2エリア検出回路180及び第
3エリア検出回路190でなっている。XY遅延回路150は信
号(C2)を処理して信号(mij)を出力し、メッシュ検
出回路160は信号(mij)を処理して信号(n)を出力
し、第1エリア検出回路170は信号(n)を処理して信
号(p)を出力し、第2エリア検出回路180は信号
(p)を処理して信号(q)を出力し、第3エリア検出
回路190は信号(q)を処理して信号(r)を出力す
る。
第1エリア検出回路170,第2エリア検出回路180及び第
3エリア検出回路190でなっている。XY遅延回路150は信
号(C2)を処理して信号(mij)を出力し、メッシュ検
出回路160は信号(mij)を処理して信号(n)を出力
し、第1エリア検出回路170は信号(n)を処理して信
号(p)を出力し、第2エリア検出回路180は信号
(p)を処理して信号(q)を出力し、第3エリア検出
回路190は信号(q)を処理して信号(r)を出力す
る。
第7a図にXY遅延回路150の構成を示す。第7a図を参照す
ると、この回路は、Y遅延回路151とX遅延回路でなっ
ている。Y遅延回路151の構成は、第5図に示したY遅
延回路120と同一である。但し、前記信号(k)に対応
する信号が不要であるため、出力端子は、ラッチ122の
出力の7本のみを利用している。つまり、Y遅延回路12
0から出力される信号(m11〜m17)は、x方向が同一で
y方向に互いに隣接する7つの画素に対応する。
ると、この回路は、Y遅延回路151とX遅延回路でなっ
ている。Y遅延回路151の構成は、第5図に示したY遅
延回路120と同一である。但し、前記信号(k)に対応
する信号が不要であるため、出力端子は、ラッチ122の
出力の7本のみを利用している。つまり、Y遅延回路12
0から出力される信号(m11〜m17)は、x方向が同一で
y方向に互いに隣接する7つの画素に対応する。
X遅延回路は、6個の7ビットラッチ152,153,154,155,
156及び157でなっている。ラッチ152はY遅延回路が出
力する信号(m11〜m17)をラッチし、ラッチ153,154,15
5,156及び157は、それぞれラッチ152,153,154,155及び1
56が出力する信号(m21〜m27),(m31〜m37),(m41
〜m47),(m51〜m57)及び(m61〜m67)をクロックパ
ルスt4に同期してラッチする。従って、各信号(m21,m3
1,m41,m51,m61及びm71)は、それぞれ信号(m11)をx
方向に1,2,3,4,5及び6画素分遅らせた信号になる。
156及び157でなっている。ラッチ152はY遅延回路が出
力する信号(m11〜m17)をラッチし、ラッチ153,154,15
5,156及び157は、それぞれラッチ152,153,154,155及び1
56が出力する信号(m21〜m27),(m31〜m37),(m41
〜m47),(m51〜m57)及び(m61〜m67)をクロックパ
ルスt4に同期してラッチする。従って、各信号(m21,m3
1,m41,m51,m61及びm71)は、それぞれ信号(m11)をx
方向に1,2,3,4,5及び6画素分遅らせた信号になる。
つまり、このXY遅延回路150は、互いに隣接する、x方
向7画素及びy方向7画素で構成される7×7画素マト
リクスの各画素の信号mijを同一のタイミングで全て出
力する。
向7画素及びy方向7画素で構成される7×7画素マト
リクスの各画素の信号mijを同一のタイミングで全て出
力する。
第7b図に、メッシュ検出回路160の具体的な構成を示
す。第7b図を参照すると、このメッシュ検出回路160
は、第1メッシュ検出回路MS1,第2メッシュ検出回路MS
2,第3メッシュ検出回路MS3,第4メッシュ検出回路MS4
及びデータセレクタ168でなっている。各メッシュ検出
回路MS1〜MS4に、XY遅延回路150が出力する信号mijが印
加される。
す。第7b図を参照すると、このメッシュ検出回路160
は、第1メッシュ検出回路MS1,第2メッシュ検出回路MS
2,第3メッシュ検出回路MS3,第4メッシュ検出回路MS4
及びデータセレクタ168でなっている。各メッシュ検出
回路MS1〜MS4に、XY遅延回路150が出力する信号mijが印
加される。
第4メッシュ検出回路MS4は、図に示すように、ゲート1
61,162,163,164,165,166及び167でなっている。なお、
図中、オーバラインを付した記号で示されるmijは、そ
れを付けない記号で示される信号の論理を反転した信号
を示している。従って、図示しないが、XY遅延回路150
の出力端子とメッシュ検出回路160の入力端子との間に
は、多数のインバータが介挿されている。なお便宜上、
この明細書中においては、オーバラインに変えてアンダ
ーラインを用いて示す。
61,162,163,164,165,166及び167でなっている。なお、
図中、オーバラインを付した記号で示されるmijは、そ
れを付けない記号で示される信号の論理を反転した信号
を示している。従って、図示しないが、XY遅延回路150
の出力端子とメッシュ検出回路160の入力端子との間に
は、多数のインバータが介挿されている。なお便宜上、
この明細書中においては、オーバラインに変えてアンダ
ーラインを用いて示す。
ゲート161の9個の入力端子には、信号m44,m24,m33,m
35,m42,m46,m53,m55及びm64が印加され、ゲート162
の9個の入力端子には信号m44,m24,m33,m35,m42,m46,m5
3,m55及びm64が印加され、ゲート163の17個の入力端子
には、信号m44,m13,m14,m15,m22,m26,m31,m37,m
41,m47,m51,m57,m62,m66,m73,m74及びm75が印加
され、ゲート166の17個の入力端子には、信号m44,m13,m
14,m15,m22,m26,m31,m37,m41,m47,m51,m57,m62,m66,m7
3,m74及びm75が印加される。
35,m42,m46,m53,m55及びm64が印加され、ゲート162
の9個の入力端子には信号m44,m24,m33,m35,m42,m46,m5
3,m55及びm64が印加され、ゲート163の17個の入力端子
には、信号m44,m13,m14,m15,m22,m26,m31,m37,m
41,m47,m51,m57,m62,m66,m73,m74及びm75が印加
され、ゲート166の17個の入力端子には、信号m44,m13,m
14,m15,m22,m26,m31,m37,m41,m47,m51,m57,m62,m66,m7
3,m74及びm75が印加される。
メッシュ検出回路160の動作を説明する前に、網点印刷
について考察する。第8図に、同一の網点ピッチで網点
印刷された、3種類の濃度(反射率が10%,30%及び50
%)の画像の一部を、網点が簡単に識別できる程度に拡
大して示す。ハッチングを施した部分が印刷された
(黒)部分であり、それ以外は背景(白)である。なお
図示しないが、濃度が70%及び90%の時には、それぞれ
濃度が10%及び30%の場合と、黒/白が逆転したような
状態になる。
について考察する。第8図に、同一の網点ピッチで網点
印刷された、3種類の濃度(反射率が10%,30%及び50
%)の画像の一部を、網点が簡単に識別できる程度に拡
大して示す。ハッチングを施した部分が印刷された
(黒)部分であり、それ以外は背景(白)である。なお
図示しないが、濃度が70%及び90%の時には、それぞれ
濃度が10%及び30%の場合と、黒/白が逆転したような
状態になる。
第8図を参照すると、濃度50%の場合、隣り合うドット
同志が接している部分と離れている部分があるのが分か
る。また、実際には原稿を読取る場合のスキャナと原稿
との傾き等の関係により、網点の配列方向とスキャナの
走査方向x,yとの傾きは一定ではない。また、記録ドッ
トの径も変化する。
同志が接している部分と離れている部分があるのが分か
る。また、実際には原稿を読取る場合のスキャナと原稿
との傾き等の関係により、網点の配列方向とスキャナの
走査方向x,yとの傾きは一定ではない。また、記録ドッ
トの径も変化する。
このような網点の存在の有無を、第2判定部72で判定す
る必要がある。
る必要がある。
第8図を参照すると、いずれにしても、網点印刷された
原稿像では、白い背景に黒い点(ドット)又は黒い背景
に白い点(ドット)が存在するのが分かる。そこで、メ
ッシュ検出回路160では、各注目画素について、それが
これらのドットに対応するかどうかを検知する。
原稿像では、白い背景に黒い点(ドット)又は黒い背景
に白い点(ドット)が存在するのが分かる。そこで、メ
ッシュ検出回路160では、各注目画素について、それが
これらのドットに対応するかどうかを検知する。
第4メッシュ検出回路MS4では、第9図に示す、7×7
画素マトリクスの中心画素、即ち注目画素M44(信号m44
に対応する画素)と、それを囲む、記号○又は△で示し
た画素との関係から、注目画素M44が黒ドット(白い画
素群の中に黒画素があること)及び白ドット(黒い画素
群の中に白画素があること)のいずれかであるか否かを
検知する。即ち、 ゲート161は、注目画素M44が1(黒画素)で記号○で示
す画素が全て0(白画素)なら0、即ち黒ドットありを
示す信号を出力し、 ゲート162は注目画素M44が0で記号○で示す画素が全て
1なら0、即ち白ドットありを示す信号を出力し、 ゲート163は注目画素M44が1で記号△で示す画素が全て
0なら0、即ち黒ドットありを示す信号を出力し、 ゲート166は注目画素M44が0で記号△で示す画素が全て
1なら0、即ち白ドットありを示す信号を出力する。
画素マトリクスの中心画素、即ち注目画素M44(信号m44
に対応する画素)と、それを囲む、記号○又は△で示し
た画素との関係から、注目画素M44が黒ドット(白い画
素群の中に黒画素があること)及び白ドット(黒い画素
群の中に白画素があること)のいずれかであるか否かを
検知する。即ち、 ゲート161は、注目画素M44が1(黒画素)で記号○で示
す画素が全て0(白画素)なら0、即ち黒ドットありを
示す信号を出力し、 ゲート162は注目画素M44が0で記号○で示す画素が全て
1なら0、即ち白ドットありを示す信号を出力し、 ゲート163は注目画素M44が1で記号△で示す画素が全て
0なら0、即ち黒ドットありを示す信号を出力し、 ゲート166は注目画素M44が0で記号△で示す画素が全て
1なら0、即ち白ドットありを示す信号を出力する。
ゲート161,162,163及び166のいずれか1つが黒ドット又
は白ドットありを示す信号を出力すると1、即ちドット
ありを示す信号が、そうでなければ0、即ちドット無し
を示す信号が、第4メッシュ検出回路MS4からn4として
出力される。
は白ドットありを示す信号を出力すると1、即ちドット
ありを示す信号が、そうでなければ0、即ちドット無し
を示す信号が、第4メッシュ検出回路MS4からn4として
出力される。
ここで、注目画素M44に対して、記号○の位置の画素群
と記号△の位置の画素群の2種類の配列パターンを参照
しているのは、網点ピッチ及びドット径の変化があって
もそれに対応し、検知精度を高くするためである。
と記号△の位置の画素群の2種類の配列パターンを参照
しているのは、網点ピッチ及びドット径の変化があって
もそれに対応し、検知精度を高くするためである。
第1メッシュ検出回路MS1,第2メッシュ検出回路MS2及
び第3メッシュ検出回路MS3は、第4メッシュ検出回路M
S4と同一構成になっている。但し、それぞれ入力端子に
印加される信号mij及びmijが、MS4とは異なっている。
即ち、各メッシュ検出回路MS1〜MS4は、それぞれ、ドッ
ト有無の判定に利用する画素の位置が異なっている。こ
の条件の変更は、特にコピー倍率の変化によるドット径
の変化を見込んで、各々のコピー倍率用に、予め設定し
たものである。
び第3メッシュ検出回路MS3は、第4メッシュ検出回路M
S4と同一構成になっている。但し、それぞれ入力端子に
印加される信号mij及びmijが、MS4とは異なっている。
即ち、各メッシュ検出回路MS1〜MS4は、それぞれ、ドッ
ト有無の判定に利用する画素の位置が異なっている。こ
の条件の変更は、特にコピー倍率の変化によるドット径
の変化を見込んで、各々のコピー倍率用に、予め設定し
たものである。
第7b図を参照すると、データセレクタ168の選択端子S
にコピー倍率の信号ラインが接続されている。従って、
コピー倍率が変化すると、それに応じて、各メッシュ検
出回路MS1〜MS4が出力する信号n1,n2,n3及びn4のいずれ
か1つが、信号nとして選択的にデータセレクタ168か
ら出力される。つまり、この実施例においては、ドット
検出の条件が、コピー倍率をパラメータとして、自動的
に変更される。
にコピー倍率の信号ラインが接続されている。従って、
コピー倍率が変化すると、それに応じて、各メッシュ検
出回路MS1〜MS4が出力する信号n1,n2,n3及びn4のいずれ
か1つが、信号nとして選択的にデータセレクタ168か
ら出力される。つまり、この実施例においては、ドット
検出の条件が、コピー倍率をパラメータとして、自動的
に変更される。
第10a図に網点画像を読取る場合のドットと画素との位
置関係の例を示し、第10a図の各画素信号をしきい値TH1
で二値化した信号の配列を第10b図に示す。なお、これ
らの図面においては、画素ピッチが1/16(mm/画素)で
あり、網点ピッチは1/5(mm/画素)である。また、第10
a図と第10b図とで、x,y座標の値は、互いに対応してい
る。
置関係の例を示し、第10a図の各画素信号をしきい値TH1
で二値化した信号の配列を第10b図に示す。なお、これ
らの図面においては、画素ピッチが1/16(mm/画素)で
あり、網点ピッチは1/5(mm/画素)である。また、第10
a図と第10b図とで、x,y座標の値は、互いに対応してい
る。
この例において、例えば座標(15,4)の画素について見
ると、注目画素が1で、第9図の記号○で示す9個の画
素が全て0であるから、この画素に対しては、ドット有
に判定される。
ると、注目画素が1で、第9図の記号○で示す9個の画
素が全て0であるから、この画素に対しては、ドット有
に判定される。
基本的に上記のようにメッシュ検出回路160の出力に、
網点の有無を示す信号nが得られるが、画素と網点との
位置関係は様々に変化するので、更に後述する処理を行
なう。
網点の有無を示す信号nが得られるが、画素と網点との
位置関係は様々に変化するので、更に後述する処理を行
なう。
第7c図に、第1エリア検出回路170の具体的な構成を示
す。この第1エリア検出回路170は、簡単にいうと、第1
1図に示すようなx方向w画素(例えば8画素)及びy
方向w画素でなる所定画素マトリクス(これを第1エリ
アと呼ぶ)を想定し、この第1エリア中に1個以上のド
ットが存在するかどうかを判定する。信号pは、ドット
が存在する場合に1、存在しない場合に0になる。
す。この第1エリア検出回路170は、簡単にいうと、第1
1図に示すようなx方向w画素(例えば8画素)及びy
方向w画素でなる所定画素マトリクス(これを第1エリ
アと呼ぶ)を想定し、この第1エリア中に1個以上のド
ットが存在するかどうかを判定する。信号pは、ドット
が存在する場合に1、存在しない場合に0になる。
第7c図を参照すると、この回路170は、読み出し専用メ
モリROM1,カウンタCN1,CN2,フリップフロップFF1,FF2,
読み書きメモリRAM1,ゲートG1,G2,G3,G4,G5,G6,インバ
ータIV1及びIV2でなっている。
モリROM1,カウンタCN1,CN2,フリップフロップFF1,FF2,
読み書きメモリRAM1,ゲートG1,G2,G3,G4,G5,G6,インバ
ータIV1及びIV2でなっている。
第7c図の回路の動作タイミングを、第12a図に示す。カ
ウンタCN1は、クロックパルスt4を計数し、x方向の画
素毎にカウントアップする。計数値が15になると、キャ
リー端子CYが高レベルHになる。この信号を反転した信
号がプリセット端子LDに印加されるので、次のクロック
パルスが現われた時に、入力端子D1〜D4のデータがカウ
ンタにセットされる。第12a図では、プリセットするデ
ータが8になっている。
ウンタCN1は、クロックパルスt4を計数し、x方向の画
素毎にカウントアップする。計数値が15になると、キャ
リー端子CYが高レベルHになる。この信号を反転した信
号がプリセット端子LDに印加されるので、次のクロック
パルスが現われた時に、入力端子D1〜D4のデータがカウ
ンタにセットされる。第12a図では、プリセットするデ
ータが8になっている。
従って、カウンタCN1は、クロックパルスt4が現われる
毎にカウントアップするN進カウンタとして動作する。
Nの値はデータ入力端子D1〜D4に印加する値によって、
1〜16の範囲で任意に設定できる。信号ラインQxには、
クロックパルスt4のN個毎に、その1周期の間、低レベ
ルLになる信号が現われる。
毎にカウントアップするN進カウンタとして動作する。
Nの値はデータ入力端子D1〜D4に印加する値によって、
1〜16の範囲で任意に設定できる。信号ラインQxには、
クロックパルスt4のN個毎に、その1周期の間、低レベ
ルLになる信号が現われる。
一方、x方向の画素毎に出力される信号nは、オアゲー
トG1を介してフリップフロップFF1に印加され、t4に同
期してFF1にラッチされる。信号ラインQxが高レベルH
であると、フリップフロップFF1にラッチされた信号
は、その出力端子QからアンドゲートG2を介してオアゲ
ートG1の一方の入力端子に印加される。
トG1を介してフリップフロップFF1に印加され、t4に同
期してFF1にラッチされる。信号ラインQxが高レベルH
であると、フリップフロップFF1にラッチされた信号
は、その出力端子QからアンドゲートG2を介してオアゲ
ートG1の一方の入力端子に印加される。
従って、一担、信号nが1になると、フリップフロップ
FF1の出力端子Qは、信号ラインQxが低レベルLになる
まで、1(H)の状態を維持する。即ち、カウンタCN1
が8進カウンタにセットされた場合には、第12a図に示
すようにある1番目の画素に対する信号nが信号O1とし
てFF1のQに現われた後、その信号O1と次の信号nとの
論理和が信号O2としてFF1のQに現われ、同様の繰り返
しによって、信号ラインQxが低レベルになった時に、x
方向に連続する8画素分の各信号nの全ての論理和を演
算した結果、即ち信号O7が、FF1のQに得られる。
FF1の出力端子Qは、信号ラインQxが低レベルLになる
まで、1(H)の状態を維持する。即ち、カウンタCN1
が8進カウンタにセットされた場合には、第12a図に示
すようにある1番目の画素に対する信号nが信号O1とし
てFF1のQに現われた後、その信号O1と次の信号nとの
論理和が信号O2としてFF1のQに現われ、同様の繰り返
しによって、信号ラインQxが低レベルになった時に、x
方向に連続する8画素分の各信号nの全ての論理和を演
算した結果、即ち信号O7が、FF1のQに得られる。
信号O7が現われている時に、次のクロックパルスt4が到
来すると、その信号がフリップフロップFF2にラッチさ
れ、ラツチされた信号は、信号pとして出力される。ま
た、FF2が出力する信号は、クロックパルスt5に同期し
て、読み書きメモリRAM1に記憶される。メモリRAM1のア
ドレスを指定する信号t6は、x方向のN画素毎にそのx
方向位置に応じた値に更新される。なお、信号t6はy方
向の画素位置とは無関係である。従って、メモリRAM1に
は、x方向の1ライン分のデータが格納される。
来すると、その信号がフリップフロップFF2にラッチさ
れ、ラツチされた信号は、信号pとして出力される。ま
た、FF2が出力する信号は、クロックパルスt5に同期し
て、読み書きメモリRAM1に記憶される。メモリRAM1のア
ドレスを指定する信号t6は、x方向のN画素毎にそのx
方向位置に応じた値に更新される。なお、信号t6はy方
向の画素位置とは無関係である。従って、メモリRAM1に
は、x方向の1ライン分のデータが格納される。
また、クロックパルスt41のタイミングでは、メモリRAM
1に前のライン(y方向の相対座標が−1の位置)で記
憶したデータが読み出され、それがアンドゲートG5を介
してオアゲートG4の一方の入力端子に印加される。
1に前のライン(y方向の相対座標が−1の位置)で記
憶したデータが読み出され、それがアンドゲートG5を介
してオアゲートG4の一方の入力端子に印加される。
一方、カウンタCN2は、クロックパルスt7が現われる毎
にカウントアップするN進カウンタとして動作する。ク
ロックパルスt7は、y方向の画素位置が変わる毎に出力
される副走査同期パルスである。他の動作は、カウンタ
CN1の場合と同一である。
にカウントアップするN進カウンタとして動作する。ク
ロックパルスt7は、y方向の画素位置が変わる毎に出力
される副走査同期パルスである。他の動作は、カウンタ
CN1の場合と同一である。
従って、信号ラインQyは、通常は高レベルHで、y方向
の画素のN画素に1回の割合いで、低レベルLになる。
信号ラインQyが高レベルの間に、フリップフロップFF2
のデータ端子Dに一度でも高レベルHが印加されると、
それと入力信号との論理和をFF1及びメモリRAM1が保持
するので、信号pは高レベルHになる。
の画素のN画素に1回の割合いで、低レベルLになる。
信号ラインQyが高レベルの間に、フリップフロップFF2
のデータ端子Dに一度でも高レベルHが印加されると、
それと入力信号との論理和をFF1及びメモリRAM1が保持
するので、信号pは高レベルHになる。
即ち、信号ラインQyが低レベルLになった時に、y方向
に連続するN画素分の領域(Nライン)について、FF1
が出力した信号(例えばO7)の全ての論理和を演算した
結果が、信号pとして出力される。つまり、N×N(例
えば8×8)の配列でなる予め定めた画素マトリクス、
即ち各々の第1エリアに関して、その中の画素に1つで
も信号nが1のものが存在すると、信号pが1になり、
それ以外の時はpが0になる。この信号pが、第1エリ
ア検出回路におけるドットの有無、即ち網点の有無を示
す。
に連続するN画素分の領域(Nライン)について、FF1
が出力した信号(例えばO7)の全ての論理和を演算した
結果が、信号pとして出力される。つまり、N×N(例
えば8×8)の配列でなる予め定めた画素マトリクス、
即ち各々の第1エリアに関して、その中の画素に1つで
も信号nが1のものが存在すると、信号pが1になり、
それ以外の時はpが0になる。この信号pが、第1エリ
ア検出回路におけるドットの有無、即ち網点の有無を示
す。
一方、カウンタCN1のデータ端子D1〜D4は読み出し専用
メモリROM1のデータ端子D5〜D8に接続され、カウンタCN
2のデータ端子D1〜D4はメモリROM1のデータ端子D1〜D4
に接続されている。メモリROM1のアドレス端子には、コ
ピー倍率信号が印加される。読み出し専用メモリROM1に
は、予め、各コピー倍率に対応付けた第1エリアの大き
さの情報が記憶してある。
メモリROM1のデータ端子D5〜D8に接続され、カウンタCN
2のデータ端子D1〜D4はメモリROM1のデータ端子D1〜D4
に接続されている。メモリROM1のアドレス端子には、コ
ピー倍率信号が印加される。読み出し専用メモリROM1に
は、予め、各コピー倍率に対応付けた第1エリアの大き
さの情報が記憶してある。
例えば、この例ではコピー倍率が1.0の時には、第1エ
リアの大きさを8×8画素にするので、ROM1の第1グル
ープの4ビットの出力端子D1〜D4に8を出力し、第2グ
ループの4ビットの出力端子D5〜D8にも8を出力する。
この場合、カウンタCN1及びCN2は、プリセット時に8が
セットされ、8,9,10,11,12,13,14,15,8,9,10・・・・と
計数するので、8進カウンタとして動作する。コピー倍
率が異なる場合には、カウンタCN1及びCN2の計数範囲が
変わり、それによって、第1エリアの大きさ(画素の
数)が変わる。
リアの大きさを8×8画素にするので、ROM1の第1グル
ープの4ビットの出力端子D1〜D4に8を出力し、第2グ
ループの4ビットの出力端子D5〜D8にも8を出力する。
この場合、カウンタCN1及びCN2は、プリセット時に8が
セットされ、8,9,10,11,12,13,14,15,8,9,10・・・・と
計数するので、8進カウンタとして動作する。コピー倍
率が異なる場合には、カウンタCN1及びCN2の計数範囲が
変わり、それによって、第1エリアの大きさ(画素の
数)が変わる。
第7d図に、第2エリア検出回路180及び第3エリア検出
回路190の構成を示す。まず第2エリア検出回路180を説
明する。
回路190の構成を示す。まず第2エリア検出回路180を説
明する。
概略でいうと、第2エリア検出回路180では、第11図に
示すように、x方向に互いに連続する2つの第1エリア
と、それらに、y方向で互いに連続する2つの第1エリ
アとでなる。4つの第1エリアで構成される第2エリア
を想定し、この第2エリアの中にドット検出された(信
号pが1の)第1エリアが3個以上存在するか否かを判
定する。ドット検出された第1エリアが3個以上である
と、その第2エリア中の所定の第1エリアに対して、信
号qを1にセットし、網点を検出したことを示す。
示すように、x方向に互いに連続する2つの第1エリア
と、それらに、y方向で互いに連続する2つの第1エリ
アとでなる。4つの第1エリアで構成される第2エリア
を想定し、この第2エリアの中にドット検出された(信
号pが1の)第1エリアが3個以上存在するか否かを判
定する。ドット検出された第1エリアが3個以上である
と、その第2エリア中の所定の第1エリアに対して、信
号qを1にセットし、網点を検出したことを示す。
このような第2エリア検出処理を行なうのは、次のよう
な誤検出を防止するためである。即ち、印刷ミス等によ
る原稿側を原因とするドットの欠落や、読取ミス等によ
る複写機側を原因とするドット検出ミスがあると、信号
pの段階では、実際には網点の部分を網点無しに判定す
ることがある。また、網点画像でない場合に、信号pの
段階では、例えば文字の一部分や地肌の汚れを1つのド
ットとして検出し、それを網点領域に誤判定することが
ある。
な誤検出を防止するためである。即ち、印刷ミス等によ
る原稿側を原因とするドットの欠落や、読取ミス等によ
る複写機側を原因とするドット検出ミスがあると、信号
pの段階では、実際には網点の部分を網点無しに判定す
ることがある。また、網点画像でない場合に、信号pの
段階では、例えば文字の一部分や地肌の汚れを1つのド
ットとして検出し、それを網点領域に誤判定することが
ある。
第2エリア検出回路180の動作タイミングを第12b図に示
す。第7d図と第12b図を参照して説明する。181はデータ
セレクタ、182及び183はラッチ、184は読み書きメモリ
である。データセレクタ181,ラツチ182及び読み書きメ
モリ184は、第1エリア毎に出力される信号pを、第1
エリアに対応する画素分、y方向に遅延させる回路であ
り、ラッチ182の出力端子Q1及びQ2には、y方向に互い
に隣り合う2つの第1エリアの信号が同一タイミングで
得られる。
す。第7d図と第12b図を参照して説明する。181はデータ
セレクタ、182及び183はラッチ、184は読み書きメモリ
である。データセレクタ181,ラツチ182及び読み書きメ
モリ184は、第1エリア毎に出力される信号pを、第1
エリアに対応する画素分、y方向に遅延させる回路であ
り、ラッチ182の出力端子Q1及びQ2には、y方向に互い
に隣り合う2つの第1エリアの信号が同一タイミングで
得られる。
ラッチ183は、ラッチ182が出力する信号を、第1エリア
に対応する画素分、x方向に遅延させる回路であり、ラ
ッチ183の出力端子Q1及びQ2には、ラッチ182がそのQ1及
びQ2に出力する信号を、それぞれ1つの第1エリア分、
x方向に遅らせた信号が現われる。従って、ラッチ182
の出力端子Q1及びQ2とラッチ183の出力端子Q1及びQ2
に、第2エリアに含まれる4つの第1エリアの各々に対
する信号pが同一タイミングで得られる。
に対応する画素分、x方向に遅延させる回路であり、ラ
ッチ183の出力端子Q1及びQ2には、ラッチ182がそのQ1及
びQ2に出力する信号を、それぞれ1つの第1エリア分、
x方向に遅らせた信号が現われる。従って、ラッチ182
の出力端子Q1及びQ2とラッチ183の出力端子Q1及びQ2
に、第2エリアに含まれる4つの第1エリアの各々に対
する信号pが同一タイミングで得られる。
即ち、第11図における第1エリアE1,E2,E3及びE4の信号
pが、それぞれ183−Q1,182−Q1,183−Q2及び182−Q2に
得られる。これらの4つの信号が、ゲートG11,G12,G13,
G14及びG15で処理され、信号qが生成される。4つの信
号のうち3つ以上が1であると信号qが1になる。例え
ば、第11図においてE1,E2,E3及びE4の中で3つ以上のp
が1であると、第1エリアE4に対して出力される信号q
は1になる。なお、第12b図において、p0,p1,p3,p4,・
・・は各第1エリア毎に出力される信号pを示し、q0,q
1,・・・は各第1エリア毎に出力される信号qを示し、
p0−1,p1−1,p2−1,・・・・は、それぞれp0,p1,p2,・
・・をy方向に1つの第1エリアの画素数分遅延させた
信号を示している。例えばq1は、p1−1,p1,p2−1及びp
2の4つの信号によって定まる。
pが、それぞれ183−Q1,182−Q1,183−Q2及び182−Q2に
得られる。これらの4つの信号が、ゲートG11,G12,G13,
G14及びG15で処理され、信号qが生成される。4つの信
号のうち3つ以上が1であると信号qが1になる。例え
ば、第11図においてE1,E2,E3及びE4の中で3つ以上のp
が1であると、第1エリアE4に対して出力される信号q
は1になる。なお、第12b図において、p0,p1,p3,p4,・
・・は各第1エリア毎に出力される信号pを示し、q0,q
1,・・・は各第1エリア毎に出力される信号qを示し、
p0−1,p1−1,p2−1,・・・・は、それぞれp0,p1,p2,・
・・をy方向に1つの第1エリアの画素数分遅延させた
信号を示している。例えばq1は、p1−1,p1,p2−1及びp
2の4つの信号によって定まる。
次に、第3エリア検出回路190を説明する。概略でいう
と、第3エリア検出回路190では、第11図に示すよう
に、x方向に連続する4つの第1エリアを第3エリアと
して想定し、この第3エリアの中の少なくとも1つが網
点有であると、この第3エリアを網点領域に判定し、信
号rを1にセットする。
と、第3エリア検出回路190では、第11図に示すよう
に、x方向に連続する4つの第1エリアを第3エリアと
して想定し、この第3エリアの中の少なくとも1つが網
点有であると、この第3エリアを網点領域に判定し、信
号rを1にセットする。
第3エリア検出処理を行なうのは、モアレ対策のためで
ある。即ち、走査の方法及び構造上の理由により、副走
査方向に比較して主走査方向の方が圧到的にモアレ発生
の危険性が大きい。副走査方向では、モアレは全くない
か、又は目立たない。主走査方向では、一般に、読取解
像度が16画素/mmの時に、網点ピッチや原稿と走査との
相対角度にもよるがピッチが1〜3mm程度のモアレが発
生する。モアレによって読取信号の振幅が小さくなる
と、ドット検出の精度が低下し、ドット検出にエラーが
生ずることもある。従って、モアレ発生の恐れがない場
合には、この第3エリア検出処理は不要である。
ある。即ち、走査の方法及び構造上の理由により、副走
査方向に比較して主走査方向の方が圧到的にモアレ発生
の危険性が大きい。副走査方向では、モアレは全くない
か、又は目立たない。主走査方向では、一般に、読取解
像度が16画素/mmの時に、網点ピッチや原稿と走査との
相対角度にもよるがピッチが1〜3mm程度のモアレが発
生する。モアレによって読取信号の振幅が小さくなる
と、ドット検出の精度が低下し、ドット検出にエラーが
生ずることもある。従って、モアレ発生の恐れがない場
合には、この第3エリア検出処理は不要である。
なお、この実施例では、第3エリアのx方向画素数が32
であり、読取解像度が16画素/mmであるから、第3領域
のピッチは2mmである。
であり、読取解像度が16画素/mmであるから、第3領域
のピッチは2mmである。
第7d図を参照すると、第3エリア検出回路190は、シフ
トレジスタ191とオアゲート192でなっている。シフトレ
ジスタ191は、クロックパルスt41に同期して、第1エリ
アのx方向画素数毎に信号qをシフトする。
トレジスタ191とオアゲート192でなっている。シフトレ
ジスタ191は、クロックパルスt41に同期して、第1エリ
アのx方向画素数毎に信号qをシフトする。
x方向に連続する4つの第1エリアの中で、1回以上信
号qが1になると、その第1エリアを含む第3エリアを
構成する全ての第1エリアに対して、信号rが1にセッ
トされる。つまり、第11図において、第3エリアの中の
第1エリアE1で信号qが1になると、その第3エリアを
構成する他の第1エリアE2,E5及びE6に対しても、信号
rが1になる。
号qが1になると、その第1エリアを含む第3エリアを
構成する全ての第1エリアに対して、信号rが1にセッ
トされる。つまり、第11図において、第3エリアの中の
第1エリアE1で信号qが1になると、その第3エリアを
構成する他の第1エリアE2,E5及びE6に対しても、信号
rが1になる。
次に、第3図に示す操作制御部80と出力制御部90を説明
する。第13図に、操作制御部80と出力制御部90の構成を
示す。
する。第13図に、操作制御部80と出力制御部90の構成を
示す。
操作制御部80は、モードキーK1,K2,K3,K4,信号処理回路
81,プルアップ回路(抵抗器)82,表示ドライバ83,表示
ランプL1,L2,L3及びL4でなっている。信号処理回路81
は、モードキーK1〜K4の状態を読取り、モード信号g1,g
2,g3及びg4を出力する。即ち、モードキーK1をオンする
と、各モード信号g1,g2,g3及びg4が、それぞれ1,0,0及
び0になり、モードキーK2をオンすると、各モード信号
g1,g2,g3及びg4は、それぞれ0,1,0及び0になり、モー
ドキーK3をオンすると、各モード信号g1,g2,g3及びg4が
それぞれ0,0,1及び0になり、モードキーK4をオンする
と、各モード信号g1,g2,g3及びg4が、それぞれ0,0,0及
び1になる。いずれのモードキーも押されない時には、
各モード信号は前の状態を維持する。初期状態では、各
モード信号g1,g2,g3及びg4が、それぞれ1,0,0及び0に
なる。
81,プルアップ回路(抵抗器)82,表示ドライバ83,表示
ランプL1,L2,L3及びL4でなっている。信号処理回路81
は、モードキーK1〜K4の状態を読取り、モード信号g1,g
2,g3及びg4を出力する。即ち、モードキーK1をオンする
と、各モード信号g1,g2,g3及びg4が、それぞれ1,0,0及
び0になり、モードキーK2をオンすると、各モード信号
g1,g2,g3及びg4は、それぞれ0,1,0及び0になり、モー
ドキーK3をオンすると、各モード信号g1,g2,g3及びg4が
それぞれ0,0,1及び0になり、モードキーK4をオンする
と、各モード信号g1,g2,g3及びg4が、それぞれ0,0,0及
び1になる。いずれのモードキーも押されない時には、
各モード信号は前の状態を維持する。初期状態では、各
モード信号g1,g2,g3及びg4が、それぞれ1,0,0及び0に
なる。
表示ドライバ83は、モード信号の状態に応じて、表示ラ
ンプL1,L2,L3及びL4を付勢する。即ち、モード信号g1,g
2,g3及びg4が、それぞれ1,0,0及び0であると、表示ラ
ンプL1を付勢し、0,1,0及び0であると、表示ランプL2
を付勢し、0,0,1及び0であると、表示ランプL3を付勢
し、0,0,0及び1であると、表示ランプL4を付勢する。
ンプL1,L2,L3及びL4を付勢する。即ち、モード信号g1,g
2,g3及びg4が、それぞれ1,0,0及び0であると、表示ラ
ンプL1を付勢し、0,1,0及び0であると、表示ランプL2
を付勢し、0,0,1及び0であると、表示ランプL3を付勢
し、0,0,0及び1であると、表示ランプL4を付勢する。
操作制御部80が出力するモード信号g1,g2,g3及びg4は、
出力制御部90に印加される。
出力制御部90に印加される。
次に、第13図に示す出力制御部90を説明する。この出力
制御部90は、データセレクタ91,92,オアゲート93及び94
でなっている。
制御部90は、データセレクタ91,92,オアゲート93及び94
でなっている。
データセレクタ91及び92は、選択制御端子A,Bが、0,0で
あると入力端子C0を、1,0であると入力端子C1を、0,1で
あると入力端子C2を、そして1,1であると入力端子C3を
選択し、選択した入力端子に印加される信号を、出力端
子Yに出力する。データセレクタ91の入力端子C0,C1,C2
及びC3には、それぞれ信号e,信号e,信号d及び固定レベ
ルL(0)が印加される。データセレクタ92の入力端子
C1及びC2には、それぞれ信号e及び信号dが印加され、
データセレクタ92の入力端子C0及びC3には、データセレ
クタ91が選択した信号が印加される。
あると入力端子C0を、1,0であると入力端子C1を、0,1で
あると入力端子C2を、そして1,1であると入力端子C3を
選択し、選択した入力端子に印加される信号を、出力端
子Yに出力する。データセレクタ91の入力端子C0,C1,C2
及びC3には、それぞれ信号e,信号e,信号d及び固定レベ
ルL(0)が印加される。データセレクタ92の入力端子
C1及びC2には、それぞれ信号e及び信号dが印加され、
データセレクタ92の入力端子C0及びC3には、データセレ
クタ91が選択した信号が印加される。
従って、出力制御部90が出力する信号hの内容は次の第
1表のようになる。
1表のようになる。
但し、動作モード1,2,3及び4は、それぞれ、文字モー
ド(g1,g2,g3,g4=1,0,0,0),写真モード(g1,g2,g3,g
4=0,1,0,0),自動分離モード(g1,g2,g3,g4=0,0,1,
0)及びマジックイレースモード(g1,g2,g3,g4=0,0,0,
1)である。
ド(g1,g2,g3,g4=1,0,0,0),写真モード(g1,g2,g3,g
4=0,1,0,0),自動分離モード(g1,g2,g3,g4=0,0,1,
0)及びマジックイレースモード(g1,g2,g3,g4=0,0,0,
1)である。
つまり、モードキーK1を押して文字モードを指定すれ
ば、原稿画像が中間調か否かにかかわらず、画像データ
を固定しきい値TH1で単純に二値化処理した信号(e)
が、画像データとしてプリンタに送られ、モードキーK2
を押して写真モードを指定すれば、原稿画像が中間調か
否かにかかわらず、画像データを、サブマトリクス法に
よって中間調処理した二値信号(d)が画像データとし
てプリンタに送られる。
ば、原稿画像が中間調か否かにかかわらず、画像データ
を固定しきい値TH1で単純に二値化処理した信号(e)
が、画像データとしてプリンタに送られ、モードキーK2
を押して写真モードを指定すれば、原稿画像が中間調か
否かにかかわらず、画像データを、サブマトリクス法に
よって中間調処理した二値信号(d)が画像データとし
てプリンタに送られる。
また、モードキーK3を押して自動分離モードを指定する
と、原稿画像が中間調情報を含むかどうかを判定した結
果、即ち信号(f)に応じて画像信号を選択し、中間調
画像に対しては中間調処理した信号(d)を選択してプ
リンタに出力し、二値画像に対しては単純二値化処理し
た信号(e)を選択してプリンタに出力する。なおここ
で、網点印刷された画像については、それが文字等であ
っても、前述のように中間調情報有に判定され、中間調
処理される。
と、原稿画像が中間調情報を含むかどうかを判定した結
果、即ち信号(f)に応じて画像信号を選択し、中間調
画像に対しては中間調処理した信号(d)を選択してプ
リンタに出力し、二値画像に対しては単純二値化処理し
た信号(e)を選択してプリンタに出力する。なおここ
で、網点印刷された画像については、それが文字等であ
っても、前述のように中間調情報有に判定され、中間調
処理される。
モードキーK4を押してマジックイレースモードを指定す
ると、原稿画像が中間調情報を含むかどうかを判定した
結果、即ち信号(f)に応じて信号が選択され、中間調
情報有なら低レベルL、即ち白画素レベルの信号を選択
してプリンタに出力し、中間調情報無しなら単純二値化
処理した信号(e)を選択してプリンタに出力する。
ると、原稿画像が中間調情報を含むかどうかを判定した
結果、即ち信号(f)に応じて信号が選択され、中間調
情報有なら低レベルL、即ち白画素レベルの信号を選択
してプリンタに出力し、中間調情報無しなら単純二値化
処理した信号(e)を選択してプリンタに出力する。
ここで、マジックイレースモードの動作について分かり
易く説明する。
易く説明する。
マジックイレースモードでは、中間調情報有に判定され
た領域では、全ての画素が白画素に対応する信号(低レ
ベルL)に置き替えられてプリンタに出力される。つま
り、中間調領域の画像は全て消去される。中間調情報無
しに判定した領域では、単純二値化処理した信号が、プ
リンタに出力される。
た領域では、全ての画素が白画素に対応する信号(低レ
ベルL)に置き替えられてプリンタに出力される。つま
り、中間調領域の画像は全て消去される。中間調情報無
しに判定した領域では、単純二値化処理した信号が、プ
リンタに出力される。
実際のコピー動作においては、このマジックイレースモ
ードにおいて、次のようなことが実現する。ここで、第
14a図に示すような、比較的細い線で書かれた文字列“A
BC",“pqr",“XYZ"及び太い線で書かれた文字“R"を含
む画像が原稿として存在する場合を想定する。例えば
“pqr"の文字の部分を消去したい場合には、その領域
を、比較的濃度の薄いサインペン等で塗りつぶすだけで
よい。“pqr"の文字列は二値画像であるが、塗りつぶし
を行なうと、線と線との間が着色され、それら全体の領
域が1つの比較的大きな中間調領域に見なされる。これ
は、領域判定部70に存在する第1判定部71によって判定
される。即ち、この判定部71では、前述のように所定以
上の大きさ(7×7画素マトリクス)の領域全てがしき
い値TH2以上の濃度であると、その部分は中間調領域に
見なす。
ードにおいて、次のようなことが実現する。ここで、第
14a図に示すような、比較的細い線で書かれた文字列“A
BC",“pqr",“XYZ"及び太い線で書かれた文字“R"を含
む画像が原稿として存在する場合を想定する。例えば
“pqr"の文字の部分を消去したい場合には、その領域
を、比較的濃度の薄いサインペン等で塗りつぶすだけで
よい。“pqr"の文字列は二値画像であるが、塗りつぶし
を行なうと、線と線との間が着色され、それら全体の領
域が1つの比較的大きな中間調領域に見なされる。これ
は、領域判定部70に存在する第1判定部71によって判定
される。即ち、この判定部71では、前述のように所定以
上の大きさ(7×7画素マトリクス)の領域全てがしき
い値TH2以上の濃度であると、その部分は中間調領域に
見なす。
中間調領域に見なされた領域に対しては、原稿画像の内
容(ここでは“pqr"の文字)及びその濃度にかかわらず
白画素が記録(非記録)されるので、“pqr"の文字なら
びにそれを塗りつぶしたマークは消去される。この場
合、他の“ABC"及び“XYZ"の文字は、二値画像として処
理され、コピー画像上に現われる(第14b図参照)。
容(ここでは“pqr"の文字)及びその濃度にかかわらず
白画素が記録(非記録)されるので、“pqr"の文字なら
びにそれを塗りつぶしたマークは消去される。この場
合、他の“ABC"及び“XYZ"の文字は、二値画像として処
理され、コピー画像上に現われる(第14b図参照)。
一方、太い線で書かれた文字“R"については、特別な塗
りつぶし等を行なわなくとも、マジックイレースモード
では、輪郭部分以外が消去される。即ち、所定以上の大
きさの領域は中間調領域に判定されるので、太い線で書
かれた部分は中間調領域に見なされ、上述のように消去
される。但し、太い線の輪郭の部分、即ち、太い線に対
応する画素群の中で最も線の外側に位置する各画素か
ら、x方向又はy方向に7画素分までの幅を有する部分
については、二値領域に判定される。二値領域に判定し
た部分は、しきい値TH1によって二値化処理を行なった
結果が画像信号として出力される。これにより、線の輪
郭の部分だけがコピー上に黒く現われる(第14b図参
照)。つまり、マジックイレースモードでは太い線で書
かれた文字は、全て、いわゆる白抜き文字(又はパター
ン)に変換される。
りつぶし等を行なわなくとも、マジックイレースモード
では、輪郭部分以外が消去される。即ち、所定以上の大
きさの領域は中間調領域に判定されるので、太い線で書
かれた部分は中間調領域に見なされ、上述のように消去
される。但し、太い線の輪郭の部分、即ち、太い線に対
応する画素群の中で最も線の外側に位置する各画素か
ら、x方向又はy方向に7画素分までの幅を有する部分
については、二値領域に判定される。二値領域に判定し
た部分は、しきい値TH1によって二値化処理を行なった
結果が画像信号として出力される。これにより、線の輪
郭の部分だけがコピー上に黒く現われる(第14b図参
照)。つまり、マジックイレースモードでは太い線で書
かれた文字は、全て、いわゆる白抜き文字(又はパター
ン)に変換される。
なお、前記のように薄いサインペン等で塗りつぶしを行
なった場合も、その領域の輪郭部分は二値領域として処
理される。但し、濃度がしきい値レベルTH1よりも薄い
と、二値化処理された結果は白画素になる。つまり、塗
りつぶしに濃度の薄い筆記具を利用することにより、輪
郭も消去することができる。
なった場合も、その領域の輪郭部分は二値領域として処
理される。但し、濃度がしきい値レベルTH1よりも薄い
と、二値化処理された結果は白画素になる。つまり、塗
りつぶしに濃度の薄い筆記具を利用することにより、輪
郭も消去することができる。
また、例えば最初から薄いサインペン等を用いて記入し
た文字等が存在する場合には、それらは全て消去され
る。
た文字等が存在する場合には、それらは全て消去され
る。
ここで、この実施例によって得られる白抜きコピーの特
徴を説明する。この実施例によって得られる白抜きコピ
ーは、対象が文字に限らず、記号,線,図形,絵等々、
所定以上の太さを有するパターンであれば、すべて処理
できる。またこの実施例では、白抜きによって残る輪郭
部分は、二値化画像信号によって記録され、しかもその
幅が一定であるので、ぼけがなく、シャープな画像にな
る。
徴を説明する。この実施例によって得られる白抜きコピ
ーは、対象が文字に限らず、記号,線,図形,絵等々、
所定以上の太さを有するパターンであれば、すべて処理
できる。またこの実施例では、白抜きによって残る輪郭
部分は、二値化画像信号によって記録され、しかもその
幅が一定であるので、ぼけがなく、シャープな画像にな
る。
この種の白抜きコピーを得る方法としては従来も提案さ
れているが、それにおいては、光学的にしろ、電気的に
しろ、論理的にしろ、ぼけ画像とシャープ画像とをそれ
ぞれ得て、それらの排他的論理和によって結果を得るの
で、白抜きパターンにおいて、ぼけが生じる,角が丸く
なる,画像が太くなる,細かい部分がつぶれる等々の不
都合が避けられない。
れているが、それにおいては、光学的にしろ、電気的に
しろ、論理的にしろ、ぼけ画像とシャープ画像とをそれ
ぞれ得て、それらの排他的論理和によって結果を得るの
で、白抜きパターンにおいて、ぼけが生じる,角が丸く
なる,画像が太くなる,細かい部分がつぶれる等々の不
都合が避けられない。
また、高低2つのしきい値レベルによって画像信号を2
値化した2種類の信号を得て、それらの排他的論理和に
よって結果を得る方法も提案されているが、それにおい
ても、線の太さにむらが生じ易い,画像が太くなる等々
の不都合がある。
値化した2種類の信号を得て、それらの排他的論理和に
よって結果を得る方法も提案されているが、それにおい
ても、線の太さにむらが生じ易い,画像が太くなる等々
の不都合がある。
更に、上記2つの従来法においては、排他的論理和を利
用するので、細い線又はそれによって構成される文字,
図形等に対しても全て白抜き処理が行なわれ、またその
白抜き画像では線が原稿よりも太くなる。つまり従来の
白抜き処理は、縁どり処理に近い。
用するので、細い線又はそれによって構成される文字,
図形等に対しても全て白抜き処理が行なわれ、またその
白抜き画像では線が原稿よりも太くなる。つまり従来の
白抜き処理は、縁どり処理に近い。
それに対して上記実施例では、所定以上の太さを有する
画像に対してのみ白抜き処理が行なわれるので、白抜き
処理が不要な、線の細い部分は、原稿のとおり記録され
る。また、原稿画像の輪郭部分が白抜きコピーとして残
るので、パターンの大きさは変わらない。また、画像に
ぼけが生じたり、パターンの角が丸くなるような現象も
生じない。なお、白抜きによって得られるパターンの線
の太さは、この実施例では第1判定部71で処理する画素
の構成(画素数)を変えることにより、任意に変更可能
である。
画像に対してのみ白抜き処理が行なわれるので、白抜き
処理が不要な、線の細い部分は、原稿のとおり記録され
る。また、原稿画像の輪郭部分が白抜きコピーとして残
るので、パターンの大きさは変わらない。また、画像に
ぼけが生じたり、パターンの角が丸くなるような現象も
生じない。なお、白抜きによって得られるパターンの線
の太さは、この実施例では第1判定部71で処理する画素
の構成(画素数)を変えることにより、任意に変更可能
である。
第15a図にメッシュ検出回路及び第1エリア検出回路の
変形例を示し、この第1エリア検出回路170Bの動作タイ
ミングを第15b図に示す。各図を参照して説明する。メ
ッシュ検出回路160Bは、第7b図に示す第4メッシュ検出
回路MS4と同一構成である。
変形例を示し、この第1エリア検出回路170Bの動作タイ
ミングを第15b図に示す。各図を参照して説明する。メ
ッシュ検出回路160Bは、第7b図に示す第4メッシュ検出
回路MS4と同一構成である。
第1エリア検出回路170Bでは、信号Qxを発生する回路を
ゲート171に変更し、信号Qyを発生する回路をゲート172
に変更してある。ゲート171の3つの入力端子には、x
方向の画素単位の位置を示す信号の下位3ビットQx0,Qx
1及びQx2が印加され、ゲート172の3つの入力端子に
は、y方向の画素単位の位置を示す信号の下位3ビット
Qy0,Qy1及びQy2が印加される。従って、信号Qxは、x方
向に連続する8画素に1画素の割合いで低レベルLにな
り、それ以外の期間は高レベルHになる。同様に、信号
Qyは、y方向に連続する8画素に1画素の割合いで低レ
ベルLになり、それ以外の期間は高レベルHになる。
ゲート171に変更し、信号Qyを発生する回路をゲート172
に変更してある。ゲート171の3つの入力端子には、x
方向の画素単位の位置を示す信号の下位3ビットQx0,Qx
1及びQx2が印加され、ゲート172の3つの入力端子に
は、y方向の画素単位の位置を示す信号の下位3ビット
Qy0,Qy1及びQy2が印加される。従って、信号Qxは、x方
向に連続する8画素に1画素の割合いで低レベルLにな
り、それ以外の期間は高レベルHになる。同様に、信号
Qyは、y方向に連続する8画素に1画素の割合いで低レ
ベルLになり、それ以外の期間は高レベルHになる。
従って、この例では、メッシュ検出回路の検出条件は固
定であり、第1エリアの大きさは8×8画素に固定され
ている。
定であり、第1エリアの大きさは8×8画素に固定され
ている。
なお、前記実施例においては、動作モードはモードキー
K1〜K4によって指定変更がない限り変わらないようにし
たが、例えばテンキー等を用いて、原稿を走査する位置
毎に任意にモードをプログラム指定可能にして、制御装
置が原稿読取を行ないながらその走査位置毎に自動的に
モード変更を行なってもよい。
K1〜K4によって指定変更がない限り変わらないようにし
たが、例えばテンキー等を用いて、原稿を走査する位置
毎に任意にモードをプログラム指定可能にして、制御装
置が原稿読取を行ないながらその走査位置毎に自動的に
モード変更を行なってもよい。
[効果] 以上のように、本発明によれば、原稿上の任意の領域を
ペンで塗ったりして第1の参照レベルより黒レベル側の
濃度のレベルにすることによって、原稿上の任意の領域
を消去する消去作業を簡単にできるとともに、白抜き等
の画像処理をしたときの上記不都合もなくすことができ
る。そして、消去の領域を指定するときの濃度レベルを
第1の参照レベルと第2の参照レベルとの間のレベルに
することによって、指定した消去の領域の輪郭部分が記
録されることを防止することができる。
ペンで塗ったりして第1の参照レベルより黒レベル側の
濃度のレベルにすることによって、原稿上の任意の領域
を消去する消去作業を簡単にできるとともに、白抜き等
の画像処理をしたときの上記不都合もなくすことができ
る。そして、消去の領域を指定するときの濃度レベルを
第1の参照レベルと第2の参照レベルとの間のレベルに
することによって、指定した消去の領域の輪郭部分が記
録されることを防止することができる。
第1図は、本発明を実施する一形式の複写機の操作パネ
ルを示す平面図である。 第2図は、第1図の操作パネルを備える複写機の機構部
を示す正面図である。 第3図は、第2図の複写機の電気回路を示すブロック図
である。 第4図は、第3図の領域判定部を示すブロック図であ
る。 第5図は、第4図の第1判定部71を示す電気回路図であ
る。 第6a図及び第6b図は、第5図の回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。 第7a図,第7b図,第7c図及び第7d図は、第4図に示す第
2判定部72の構成を示す電気回路図である。 第8図は3種類の濃度で網点印刷された画像を拡大して
示す平面図である。 第9図は、メッシュ検出回路160でドット有無の判定に
利用する画素の配列を示す平面図である。 第10a図は網点印刷された画像の一部を示す平面図、第1
0b図は第10a図の画像を読んで得られた2値信号を示す
平面図である。 第11図は第1判定部72で想定している第1エリア,第2
エリア及び第3エリアの構成を示す平面図である。 第12a図及び第12b図は、それぞれ第1エリア検出回路17
0及び第2エリア検出回路180の動作を示すタイミングチ
ャートである。 第13図は、操作制御部80と出力制御部90の構成を示す電
気回路図である。 第14a図は原稿画像の一例を示す平面図、第14b図は第14
a図の原稿から得られるコピー画像を示す平面図であ
る。 第15a図は、メッシュ検出回路と第1エリア検出回路の
変形例を示すブロック図、第15b図は第15a図の第1エリ
ア検出回路の動作を示すタイミングチャートである。 1:スキャナ 2:プリンタ(記録手段) 3:感光体ドラム 10:像読取センサ(画像読取手段) 40:A/D変換器 50:中間調処理部(中間調処理手段) 60:2値化処理部(二値化処理手段) 70:領域判定部(領域判定手段) 71:第1判定部、72:第2判定部 80:操作制御部 90:出力制御部(制御手段) 110:二値化回路、120:Y遅延回路 130:X遅延回路、140:論理積回路 150:XY遅延回路 160:メッシュ検出回路 170:第1エリア検出回路 180:第2エリア検出回路 190:第3エリア検出回路 K1,K2,K3,K4:モードキー(動作モード指定手段)
ルを示す平面図である。 第2図は、第1図の操作パネルを備える複写機の機構部
を示す正面図である。 第3図は、第2図の複写機の電気回路を示すブロック図
である。 第4図は、第3図の領域判定部を示すブロック図であ
る。 第5図は、第4図の第1判定部71を示す電気回路図であ
る。 第6a図及び第6b図は、第5図の回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。 第7a図,第7b図,第7c図及び第7d図は、第4図に示す第
2判定部72の構成を示す電気回路図である。 第8図は3種類の濃度で網点印刷された画像を拡大して
示す平面図である。 第9図は、メッシュ検出回路160でドット有無の判定に
利用する画素の配列を示す平面図である。 第10a図は網点印刷された画像の一部を示す平面図、第1
0b図は第10a図の画像を読んで得られた2値信号を示す
平面図である。 第11図は第1判定部72で想定している第1エリア,第2
エリア及び第3エリアの構成を示す平面図である。 第12a図及び第12b図は、それぞれ第1エリア検出回路17
0及び第2エリア検出回路180の動作を示すタイミングチ
ャートである。 第13図は、操作制御部80と出力制御部90の構成を示す電
気回路図である。 第14a図は原稿画像の一例を示す平面図、第14b図は第14
a図の原稿から得られるコピー画像を示す平面図であ
る。 第15a図は、メッシュ検出回路と第1エリア検出回路の
変形例を示すブロック図、第15b図は第15a図の第1エリ
ア検出回路の動作を示すタイミングチャートである。 1:スキャナ 2:プリンタ(記録手段) 3:感光体ドラム 10:像読取センサ(画像読取手段) 40:A/D変換器 50:中間調処理部(中間調処理手段) 60:2値化処理部(二値化処理手段) 70:領域判定部(領域判定手段) 71:第1判定部、72:第2判定部 80:操作制御部 90:出力制御部(制御手段) 110:二値化回路、120:Y遅延回路 130:X遅延回路、140:論理積回路 150:XY遅延回路 160:メッシュ検出回路 170:第1エリア検出回路 180:第2エリア検出回路 190:第3エリア検出回路 K1,K2,K3,K4:モードキー(動作モード指定手段)
Claims (1)
- 【請求項1】原稿画像を走査して画像データに変換し、
該画像データを次々と注目画像データとして画像処理
し、画像処理された画像データを記録するデジタル複写
装置において、 前記注目の画像データ及び該注目の画像データの周囲の
所定の範囲の画像データと第1の参照レベルとを比較
し、該注目の画像データ及び該注目の画像データの周囲
の所定の範囲の画像データが第1の参照レベルより黒レ
ベル側にあるとき、該注目の画像データを写真画像と判
定する領域判定手段と、 マジックイレースモードを設定する設定手段と、 前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
ないときは、前記領域判定手段が写真画像と判定した注
目の画像データを中間調処理し、前記設定手段にマジッ
クイレースモードが設定されているときは、前記領域判
定手段が写真画像と判定した注目の画像データを白画像
の画像データにする、写真画像処理手段と、 前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
ないときは、前記領域判定手段が写真画像と判定しなか
った注目の画像データと前記第1の参照レベルとを比較
し、該注目の画像データが第1の参照レベルより黒レベ
ル側にあるとき、該注目の画像データを出力し、該注目
の画像データが第1の参照レベルより黒レベル側にない
とき、該注目の画像データを白画像の画像データにし、
前記設定手段にマジックイレースモードが設定されてい
るときは、前記領域判定手段が写真画像と判定しなかっ
た注目の画像データと前記第1の参照レベルより黒レベ
ル側の第2の参照レベルとを比較し、該注目の画像デー
タが第2の参照レベルより黒レベル側にあるとき、該注
目の画像データを出力し、該注目の画像データが第2の
参照レベルより黒レベル側にないとき、該注目の画像デ
ータを白画像の画像データにする文字画像処理手段、と
を備えていることを特徴とするデジタル複写装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60245030A JPH0685561B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | デジタル複写装置 |
| DE19853545467 DE3545467A1 (de) | 1984-12-20 | 1985-12-20 | Digitalkopierer |
| US06/811,701 US4707745A (en) | 1984-12-20 | 1985-12-20 | Digital copier with document image region decision device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60245030A JPH0685561B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | デジタル複写装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104373A JPS62104373A (ja) | 1987-05-14 |
| JPH0685561B2 true JPH0685561B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17127531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60245030A Expired - Lifetime JPH0685561B2 (ja) | 1984-12-20 | 1985-10-31 | デジタル複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685561B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57125580A (en) * | 1981-01-02 | 1982-08-04 | Ibm | Threshould processing mode switch |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60245030A patent/JPH0685561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104373A (ja) | 1987-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4707745A (en) | Digital copier with document image region decision device | |
| US4924509A (en) | Image processing apparatus | |
| US4786976A (en) | Image processing apparatus | |
| JP2617469B2 (ja) | 画像領域識別装置 | |
| JPH0646255A (ja) | 画像処理装置 | |
| US5960109A (en) | Single pass marker enclosed area detection system and method for a photocopier | |
| JP3251280B2 (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
| JPH0636550B2 (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPH0636549B2 (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPH0685562B2 (ja) | デジタル複写装置 | |
| US4851920A (en) | Digital copying apparatus | |
| JPH01157172A (ja) | カラー画像処理装置 | |
| JP3179456B2 (ja) | 画像編集装置 | |
| JPS62104378A (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPS62104373A (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPS62104377A (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPS62104376A (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPS62104374A (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPH07245680A (ja) | 画像読取装置及びそれを組み込んだ複写機 | |
| JP3149137B2 (ja) | 画像領域識別装置 | |
| JP3128872B2 (ja) | 画像編集装置 | |
| JP3230286B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0648850B2 (ja) | 画像処理方法 | |
| JP2985303B2 (ja) | 記録装置の領域認識方式 | |
| JPH06152933A (ja) | 網かけおよび塗り潰し編集処理装置 |