JPH068563B2 - 床部材 - Google Patents
床部材Info
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- JPH068563B2 JPH068563B2 JP16399788A JP16399788A JPH068563B2 JP H068563 B2 JPH068563 B2 JP H068563B2 JP 16399788 A JP16399788 A JP 16399788A JP 16399788 A JP16399788 A JP 16399788A JP H068563 B2 JPH068563 B2 JP H068563B2
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- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種建造物に於いて、地震又は各種の機械装
置類から生じる様々な振動又は揺動を伝達させない床を
構成する床部材に関するものである。
置類から生じる様々な振動又は揺動を伝達させない床を
構成する床部材に関するものである。
[従来の技術] 床用板材の下面に複数の脚体を垂下し、脚体の下端に弾
性材を装着したタイプの免震用の床部材が提案されてい
る。
性材を装着したタイプの免震用の床部材が提案されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記の床部材は、若干の免震効果を得ることは可能であ
るが、脚体の下面に弾性材を装着しただけなので、その
効果も高くはなく、構造的に実用性が高いとは言えな
い。また水平方向の振動に対する免震効果が充分でな
い。
るが、脚体の下面に弾性材を装着しただけなので、その
効果も高くはなく、構造的に実用性が高いとは言えな
い。また水平方向の振動に対する免震効果が充分でな
い。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、 基板の下面に、下端を滑面に構成した支持脚をバランス
良く垂下配置し、 かつ上記基板の下面に、上記支持脚より軸方向の長さが
長く、一方小径であり、加えて弾力性のある一種類以上
の径の支持軸体を、各径のそれ毎にバランス良く垂下配
置し、 上記支持軸体は、最も細い径のそれらを最長とし、順次
径が太くなる毎に短く構成し、 更に、上記基板を、上面を滑面とした敷板上に、上記支
持軸体の下端でスライド自在に対面接合させるように構
成した床部材である。
良く垂下配置し、 かつ上記基板の下面に、上記支持脚より軸方向の長さが
長く、一方小径であり、加えて弾力性のある一種類以上
の径の支持軸体を、各径のそれ毎にバランス良く垂下配
置し、 上記支持軸体は、最も細い径のそれらを最長とし、順次
径が太くなる毎に短く構成し、 更に、上記基板を、上面を滑面とした敷板上に、上記支
持軸体の下端でスライド自在に対面接合させるように構
成した床部材である。
上記基板は、木質、プラスチック類又は金属類等、自由
な材質で構成することができる。プラスチック類は成形
性が良好なので使い易い。基板は既ね平面正方形に成形
するのが取扱い上都合が良い。またその寸法も取扱い上
の都合によって決定すれば良い。30cm平方〜50cm平
方程度が適当である。
な材質で構成することができる。プラスチック類は成形
性が良好なので使い易い。基板は既ね平面正方形に成形
するのが取扱い上都合が良い。またその寸法も取扱い上
の都合によって決定すれば良い。30cm平方〜50cm平
方程度が適当である。
基板の上面には、必要に応じて適当な化粧を施すことが
できる。たとえば、ビニールシート又はプラスチックシ
ート等を貼付しても良いし、木質板材を貼付しても良
い。室内の他の要素との調和をとって適当な材質のシー
ト又はパネルを貼付し、あるいはその他の適当な化粧を
施せば良い。
できる。たとえば、ビニールシート又はプラスチックシ
ート等を貼付しても良いし、木質板材を貼付しても良
い。室内の他の要素との調和をとって適当な材質のシー
ト又はパネルを貼付し、あるいはその他の適当な化粧を
施せば良い。
上記支持脚は基板の下面からバランス良く垂下配置す
る。たとえば、上記基板の下面の四隅、各辺の中間及び
中央等から垂下構成するのが適当である。支持脚は角柱
等に構成することも可能であるが、円柱状に構成するの
が好ましい。なおこの支持脚は基板と一体にプラスチッ
クで成形するのが適当である。また上記支持脚の下端の
滑面は、摩擦係数の低いプラスチック類の皮膜を形成し
て構成する。勿論、滑面の構成には、この他に適当な従
来技術を採用することができる。
る。たとえば、上記基板の下面の四隅、各辺の中間及び
中央等から垂下構成するのが適当である。支持脚は角柱
等に構成することも可能であるが、円柱状に構成するの
が好ましい。なおこの支持脚は基板と一体にプラスチッ
クで成形するのが適当である。また上記支持脚の下端の
滑面は、摩擦係数の低いプラスチック類の皮膜を形成し
て構成する。勿論、滑面の構成には、この他に適当な従
来技術を採用することができる。
前記支持体は、前記したように、軸径の異なる一種類以
上のそれを垂下構成する。径が一種類の場合には、上記
支持脚より僅かに、たとえば、1mm程度長いそれを多数
基板の下面から垂下構成する。支持軸体を二種類以上の
径のもので構成する場合には、前記したように、軸径の
最小のものを最長に構成し、順次軸径が大きくなるに従
って僅かづつ、たとえば、1mmづつ短く構成する。軸径
の異なる種類数は限定されない。自由な種類数に定める
ことができる。
上のそれを垂下構成する。径が一種類の場合には、上記
支持脚より僅かに、たとえば、1mm程度長いそれを多数
基板の下面から垂下構成する。支持軸体を二種類以上の
径のもので構成する場合には、前記したように、軸径の
最小のものを最長に構成し、順次軸径が大きくなるに従
って僅かづつ、たとえば、1mmづつ短く構成する。軸径
の異なる種類数は限定されない。自由な種類数に定める
ことができる。
各径の支持軸体は、各々複数本で構成し、それぞれの径
の支持軸体が、基板の下面にバランス良く配置されるよ
うにする。こうして外観的にブラシ状になるように構成
する。
の支持軸体が、基板の下面にバランス良く配置されるよ
うにする。こうして外観的にブラシ状になるように構成
する。
なお上記支持軸体は、前記支持脚と同様に、プラスチッ
クにより上記基板と一体に成形するのが適当である。上
記プラスチックは若干の弾性を有するものとする。また
必要に応じて上記各支持軸体の下端にもこれを滑面にす
る処理を施す。
クにより上記基板と一体に成形するのが適当である。上
記プラスチックは若干の弾性を有するものとする。また
必要に応じて上記各支持軸体の下端にもこれを滑面にす
る処理を施す。
一方前記敷板は、前記基板と同様に、木質、プラスチッ
ク類又は金属類等を自由に選択して採用することができ
る。これは、基板と異なり、大寸法の板体に構成した方
が施工上都合が良い。
ク類又は金属類等を自由に選択して採用することができ
る。これは、基板と異なり、大寸法の板体に構成した方
が施工上都合が良い。
上記敷板の上面は、前記支持脚の下面に構成する滑面と
同様に、摩擦係数の低いプラスチック類の皮膜等を形成
して適切な滑面とする。当然適当な従来技術を採用する
ことができる。
同様に、摩擦係数の低いプラスチック類の皮膜等を形成
して適切な滑面とする。当然適当な従来技術を採用する
ことができる。
[作用] したがって本発明の床部材は、次のように使用すること
ができる。
ができる。
初めに建築物の内部の床下地上に敷板を敷設する。適当
な枚数のそれを敷きつめることにより、全床下地の上面
を敷板で被覆する。敷板は床下地上に接着剤等により固
設する。
な枚数のそれを敷きつめることにより、全床下地の上面
を敷板で被覆する。敷板は床下地上に接着剤等により固
設する。
次いで上記敷板の上に順次基板を載置する。基板はその
下面を敷板の上面に対面させ、最長の支持軸体の下端を
敷板にスライド自在に接合配置する。室内の周壁に近接
する付近では、周壁までの間に若干の隙間をあけて配置
する。こうして上記の隙間の部分を除いて基板を載置
し、上記の隙間には適当なクッション部材を装入して床
を構成する。
下面を敷板の上面に対面させ、最長の支持軸体の下端を
敷板にスライド自在に接合配置する。室内の周壁に近接
する付近では、周壁までの間に若干の隙間をあけて配置
する。こうして上記の隙間の部分を除いて基板を載置
し、上記の隙間には適当なクッション部材を装入して床
を構成する。
以上の床は、次のようにして綿震効果を得ることができ
る。
る。
地震等の振動又は揺動が発生した場合には、当然敷板は
床下地とともに振動又は揺動する。
床下地とともに振動又は揺動する。
ところで、床面上に、重量のある物品類が載置されてい
ない場合には、上記基板は、最長の支持軸体の下端で上
記敷板に接触接合した状態にある。即ち、接触面の小さ
な支持軸体の下端で、敷板の滑面に接触接合した状態に
ある。そのため支持軸体の下端と敷板の滑面間で伝達し
得る最大摩擦力は極めて僅かであり、それ程強くない振
動等で容易に滑りを生じ、敷板に伝達された振動等は基
板に伝達されなくなる。
ない場合には、上記基板は、最長の支持軸体の下端で上
記敷板に接触接合した状態にある。即ち、接触面の小さ
な支持軸体の下端で、敷板の滑面に接触接合した状態に
ある。そのため支持軸体の下端と敷板の滑面間で伝達し
得る最大摩擦力は極めて僅かであり、それ程強くない振
動等で容易に滑りを生じ、敷板に伝達された振動等は基
板に伝達されなくなる。
振動又は揺動が大きくなると、上記最長の支持軸体が若
干折曲状態になり、次の長さの支持軸体の下端が敷板の
滑面にスライド状態で接触し、主としてこれにより基板
はスライドしつつ支持される。
干折曲状態になり、次の長さの支持軸体の下端が敷板の
滑面にスライド状態で接触し、主としてこれにより基板
はスライドしつつ支持される。
更に振動等が大きくなると、次の長さの支持軸体で基板
は支持され、最終的には支持脚の下端が敷板の滑面にス
ライド自在に接触して支持するようになる。
は支持され、最終的には支持脚の下端が敷板の滑面にス
ライド自在に接触して支持するようになる。
したがって振動又は揺動の小さな段階から容易に滑りを
生じて、敷板側の振動等は基板側に伝達されず、振動等
が大きくなるにつれて、敷板の滑面に接書する支持軸体
が順次大径のものに交代し、ついに支持脚によりスライ
ド状態で支持されるようになる。それ故、小さな振動等
の段階から大きな振動等の段階まで、免震効果が生じ、
かつ支持力も充分である。
生じて、敷板側の振動等は基板側に伝達されず、振動等
が大きくなるにつれて、敷板の滑面に接書する支持軸体
が順次大径のものに交代し、ついに支持脚によりスライ
ド状態で支持されるようになる。それ故、小さな振動等
の段階から大きな振動等の段階まで、免震効果が生じ、
かつ支持力も充分である。
床面上に若干重量の大きな機器類等が載置してある場合
等には、その重量に応じて、最長の支持軸体のみが若干
折曲し、または次の支持軸体まで若干折曲し、その次の
長さの支持軸体の下端が敷板の滑面に接触するに至る。
等には、その重量に応じて、最長の支持軸体のみが若干
折曲し、または次の支持軸体まで若干折曲し、その次の
長さの支持軸体の下端が敷板の滑面に接触するに至る。
地震等の振動又は揺動が発生した場合には、上記の階段
から、振動の大きさに応じて、順次敷板の滑面とスライ
ド自在に接触する支持軸体が交代し、滑面上を相対的に
スライドするので免震作用を行なう。
から、振動の大きさに応じて、順次敷板の滑面とスライ
ド自在に接触する支持軸体が交代し、滑面上を相対的に
スライドするので免震作用を行なう。
しかして以上の説明のように、基板は、敷板に伝達され
た振動又は揺動の大小に拘らず、静止状態乃至は静止に
近い状態を保持し得るものである。
た振動又は揺動の大小に拘らず、静止状態乃至は静止に
近い状態を保持し得るものである。
したがってこの床部材で構成した床は、地震等の際にも
振動又は揺動が容易には伝達されない。特に振動に対し
て弱い機器類を設置する室内の床として最適である。
振動又は揺動が容易には伝達されない。特に振動に対し
て弱い機器類を設置する室内の床として最適である。
なおこの床部材で構成した床は、通常、基板の下面に垂
下構成した支持軸体により支えられているので、弾力性
があり、歩行感が良好である。
下構成した支持軸体により支えられているので、弾力性
があり、歩行感が良好である。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図(a)及び(b)に示したように、平面正方形の板状の
基板1の下面に、九本の円柱状の支持脚2,2…を垂下
構成する。上記支持脚2,2…は、各々上記基板1の下
面の四隅、四辺に近接する位置の中間及び中央から垂下
構成する。この支持脚2、2…の下端には滑面3を構成
する。上記滑面3は摩擦係数の小さなプラスチツクのコ
ーティングを施して構成したものである。
基板1の下面に、九本の円柱状の支持脚2,2…を垂下
構成する。上記支持脚2,2…は、各々上記基板1の下
面の四隅、四辺に近接する位置の中間及び中央から垂下
構成する。この支持脚2、2…の下端には滑面3を構成
する。上記滑面3は摩擦係数の小さなプラスチツクのコ
ーティングを施して構成したものである。
上記板状の基板1の下面には、更に大径と小径の二種類
の支持軸体4、4…、5、5…を、各々バランス良く垂
下配置する。支持軸体4、4…は支持脚2、2…より1
mm長く構成し、支持軸体5、5…は、支持軸体4、4…
より1mm長く構成する。
の支持軸体4、4…、5、5…を、各々バランス良く垂
下配置する。支持軸体4、4…は支持脚2、2…より1
mm長く構成し、支持軸体5、5…は、支持軸体4、4…
より1mm長く構成する。
上記基板1はプラスチックで、成形し、その上面には木
質の化粧板6を貼付する。
質の化粧板6を貼付する。
なお上記基板1、支持脚2、2…及び支持軸体4、4
…、5、5…は上記プラスチックにより一体に成形す
る。
…、5、5…は上記プラスチックにより一体に成形す
る。
一方、別に、上面を滑面とした敷板7を構成する。これ
は金属板で構成し、その上面にプラスチックのコーティ
ングにより、滑面コート8を構成したものである。
は金属板で構成し、その上面にプラスチックのコーティ
ングにより、滑面コート8を構成したものである。
しかしてこの実施例の床部材は次にように使用する。
第2図及び第3図に示したように、初めに建築物の室内
の床下地9上に敷板7を敷設する。敷板7、7…を対象
の床下地9の面積に相当する数だけ用意し、全床下地9
を被覆する。これらの敷板7、7…は床下地9上に接着
剤により貼着する。
の床下地9上に敷板7を敷設する。敷板7、7…を対象
の床下地9の面積に相当する数だけ用意し、全床下地9
を被覆する。これらの敷板7、7…は床下地9上に接着
剤により貼着する。
次いで上記敷板7、7…上に順次基板1,1…を載置す
る。基板1、1…は、当然、下面を下にして設置する。
しかして上面に何も載置していないこの状態では、基板
1、1…は、その最も径の細い支持軸体5、5…の下端
が敷板7、7…の滑面コート8、8…上に接触接合し、
これにより支持される。なおこの基板1、1…は、第2
図及び第3図に示したように、室内の周壁10に接する
付近では、周壁10までの間に15mm程度の隙間をあけ
て配置する。
る。基板1、1…は、当然、下面を下にして設置する。
しかして上面に何も載置していないこの状態では、基板
1、1…は、その最も径の細い支持軸体5、5…の下端
が敷板7、7…の滑面コート8、8…上に接触接合し、
これにより支持される。なおこの基板1、1…は、第2
図及び第3図に示したように、室内の周壁10に接する
付近では、周壁10までの間に15mm程度の隙間をあけ
て配置する。
こうして、第2図に示したように、上記の隙間を除いて
敷板7、7…上に基板1、1…を載置し、上記の隙間に
は合成ゴムで構成したクッション部材11、11…を装
入する。
敷板7、7…上に基板1、1…を載置し、上記の隙間に
は合成ゴムで構成したクッション部材11、11…を装
入する。
しかして以上のように構成された床では次のように免震
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
地震等の振動又は揺動が発生した場合、当然敷板7、7
…は床下地9とともに振動又は揺動する。
…は床下地9とともに振動又は揺動する。
まず上記の床の上面に、重量のある物品類が載置されて
いない場合には、上記基板1、1…は、細くて長い方の
支持軸体5、5…の下端で上記敷板7、7…の滑面コー
ト8、8…上に接触接合して支持された状態にある。即
ち、接触面の小さな支持軸体5、5…の下端面で、敷板
7、7…の滑面コート8、8…に接触接合した状態にあ
る。そのため上記支持軸体5、5…の下端と敷板7、7
…の滑面コート8、8…との間で伝達し得る最大摩擦力
は極めて僅かであり、結果として、それ程強くない振動
等で容易に滑りを生じ、上記のように床下地9を通じて
敷板7、7…に伝達された振動等は殆ど基板1、1…に
伝達されなくなる。
いない場合には、上記基板1、1…は、細くて長い方の
支持軸体5、5…の下端で上記敷板7、7…の滑面コー
ト8、8…上に接触接合して支持された状態にある。即
ち、接触面の小さな支持軸体5、5…の下端面で、敷板
7、7…の滑面コート8、8…に接触接合した状態にあ
る。そのため上記支持軸体5、5…の下端と敷板7、7
…の滑面コート8、8…との間で伝達し得る最大摩擦力
は極めて僅かであり、結果として、それ程強くない振動
等で容易に滑りを生じ、上記のように床下地9を通じて
敷板7、7…に伝達された振動等は殆ど基板1、1…に
伝達されなくなる。
振動又は揺動が大きくなると、上記細くて長い方の支持
軸体5、5…が若干折曲状態になり、これより1mmだけ
短く、かつ僅かに径の大きな支持軸体4、4…の下端が
敷板7、7…の滑面コート8、8…にスライド状態で接
触し、主としてこれにより基板1、1…が支持される状
態になる。
軸体5、5…が若干折曲状態になり、これより1mmだけ
短く、かつ僅かに径の大きな支持軸体4、4…の下端が
敷板7、7…の滑面コート8、8…にスライド状態で接
触し、主としてこれにより基板1、1…が支持される状
態になる。
更に振動等が大きくなると、上記支持軸体4、4…にも
若干の折曲が生じ、支持脚2、2…の下端の滑面3が敷
板7、7…の滑面コート8、8…にスライド自在に接触
して基板1、1…を支持するようになる。
若干の折曲が生じ、支持脚2、2…の下端の滑面3が敷
板7、7…の滑面コート8、8…にスライド自在に接触
して基板1、1…を支持するようになる。
したがって振動又は揺動が大きくなるにつれて、敷板
7、7…の滑面コート8、8…に接触する支持軸体5、
5…、4、4…が順次大径のものに交代し、最後には支
持脚2、2…の滑面3が敷板7、7…の滑面コート8、
8に接触するようになる。
7、7…の滑面コート8、8…に接触する支持軸体5、
5…、4、4…が順次大径のものに交代し、最後には支
持脚2、2…の滑面3が敷板7、7…の滑面コート8、
8に接触するようになる。
このように、基板1、1…は、振動の小さなうちには、
接触面積の小さな支持軸体5、5…の下端で、敷板7、
7…の滑面コート8、8…に接触接合しているので、容
易に滑りを生じて床下地9の振動を基板1、1…に伝達
しない。振動等が大きくなるにつれて、大径の支持軸体
4、4…による支持、次いで支持脚体2、2…による支
持に交代し、このことにより、接触面積が増加し、最大
摩擦力が増加するが、振動が大きくなっているので、滑
りの状態は維持され免震効果は失われない。一方でこの
ことにより段階毎に必要な支持力を得ることができる。
接触面積の小さな支持軸体5、5…の下端で、敷板7、
7…の滑面コート8、8…に接触接合しているので、容
易に滑りを生じて床下地9の振動を基板1、1…に伝達
しない。振動等が大きくなるにつれて、大径の支持軸体
4、4…による支持、次いで支持脚体2、2…による支
持に交代し、このことにより、接触面積が増加し、最大
摩擦力が増加するが、振動が大きくなっているので、滑
りの状態は維持され免震効果は失われない。一方でこの
ことにより段階毎に必要な支持力を得ることができる。
また床面上に若干重量の大きな機器類等が載置してある
場合等には、その重量に応じて、最長の支持軸体5、5
…のみが若干折曲し、次の支持軸体4、4…の下端が敷
板7、7…の滑面コート8、8…に接触結合する。ある
いは次の支持軸体4、4…まで若干折曲し、支持脚2、
2…の下端の滑面3が敷板7、7…の滑面コート8、8
…に接触するに至る。
場合等には、その重量に応じて、最長の支持軸体5、5
…のみが若干折曲し、次の支持軸体4、4…の下端が敷
板7、7…の滑面コート8、8…に接触結合する。ある
いは次の支持軸体4、4…まで若干折曲し、支持脚2、
2…の下端の滑面3が敷板7、7…の滑面コート8、8
…に接触するに至る。
地震等の振動又は揺動が発生した場合には、上記の各段
階から、振動等の大きさに応じて、順次敷板7、7…の
滑面コート8、8…とスライド自在に接触する部材が、
支持軸体4、4…に、または支持脚2、2…に交代し、
滑面コート8、8…とスライドするので、前記したよう
に、免震作用を行なうものである。
階から、振動等の大きさに応じて、順次敷板7、7…の
滑面コート8、8…とスライド自在に接触する部材が、
支持軸体4、4…に、または支持脚2、2…に交代し、
滑面コート8、8…とスライドするので、前記したよう
に、免震作用を行なうものである。
しかして基板1、1…は、敷板7、7…の振動等に拘ら
ず静止状態乃至は静止に近い状態を保持し得るものであ
る。
ず静止状態乃至は静止に近い状態を保持し得るものであ
る。
なお、特に重量物品等が床面上に載置されていない場合
は、床面を構成する基板1、1…は、支持軸体5、5…
又は4、4…で支持されているので、弾力性を有し、歩
行感が良好である。
は、床面を構成する基板1、1…は、支持軸体5、5…
又は4、4…で支持されているので、弾力性を有し、歩
行感が良好である。
[発明の効果] 本発明の床部材によって床を構成すれば、地震その他の
振動が生じた場合、小さな振動から大きな振動まで充分
な免震作用が生じ、敷板に伝達した振動等は基板に容易
に伝達されない。したがってその上に載置される物品類
は振動から保護される。
振動が生じた場合、小さな振動から大きな振動まで充分
な免震作用が生じ、敷板に伝達した振動等は基板に容易
に伝達されない。したがってその上に載置される物品類
は振動から保護される。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図(a)は
基板の底面図、第1図(b)は床部材の一部切欠正面図、
第2図は上記床部材により床を構成した状態の概略平面
図、第3図は第2図のA−A線拡大断面図である。 1…基板、2…支持脚、3…滑面、4、5…支持軸体、
6…化粧板、7…敷板、8…滑面コート、9…床下地、
10…周壁、11…クッション部材。
基板の底面図、第1図(b)は床部材の一部切欠正面図、
第2図は上記床部材により床を構成した状態の概略平面
図、第3図は第2図のA−A線拡大断面図である。 1…基板、2…支持脚、3…滑面、4、5…支持軸体、
6…化粧板、7…敷板、8…滑面コート、9…床下地、
10…周壁、11…クッション部材。
Claims (1)
- 【請求項1】基板の下面に、下端を滑面に構成した支持
脚をバランス良く垂下配置し、 かつ上記基板の下面に、上記支持脚より軸方向の長さが
長く、一方小径であり、加えて弾力性のある一種類以上
の径の支持軸体を、各径のそれ毎にバランス良く垂下配
置し、 上記支持軸体は、最も細い径のそれらを最長とし、順次
径が太くなる毎に短く構成し、 更に、上記基板を、上面を滑面とした敷板上に、上記支
持軸体の下端でスライド自在に対面接合させるように構
成した床部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16399788A JPH068563B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 床部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16399788A JPH068563B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 床部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0213653A JPH0213653A (ja) | 1990-01-18 |
| JPH068563B2 true JPH068563B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=15784798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16399788A Expired - Fee Related JPH068563B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 床部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068563B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6528679B1 (en) | 1999-09-29 | 2003-03-04 | Tosoh Corporation | Process for producing phenyl esters using palladium-based catalysts |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16399788A patent/JPH068563B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213653A (ja) | 1990-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |