JPH0685697A - 無線送信機 - Google Patents
無線送信機Info
- Publication number
- JPH0685697A JPH0685697A JP26288892A JP26288892A JPH0685697A JP H0685697 A JPH0685697 A JP H0685697A JP 26288892 A JP26288892 A JP 26288892A JP 26288892 A JP26288892 A JP 26288892A JP H0685697 A JPH0685697 A JP H0685697A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillator
- saw element
- carrier wave
- carrier
- wireless transmitter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は高コストのフィルタを設けることな
く、発振器の帰還ループ上の高調波を抑圧した搬送波を
利用可能な無線送信機を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、SAW素子Y3が有する複数のI
DTc及びdのうちの1つcのみを搬送波発生用発振器
5の帰還部10に使用し、他のIDTdから励起される
信号を搬送波として利用して、搬送波発生用発振器5の
帰還ループ上に発生する高調波をSAW素子Y3で抑圧
することにより、高調波レベルを充分に抑圧した搬送波
を利用可能な無線送信機の小型化、低価格化を図る。
く、発振器の帰還ループ上の高調波を抑圧した搬送波を
利用可能な無線送信機を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、SAW素子Y3が有する複数のI
DTc及びdのうちの1つcのみを搬送波発生用発振器
5の帰還部10に使用し、他のIDTdから励起される
信号を搬送波として利用して、搬送波発生用発振器5の
帰還ループ上に発生する高調波をSAW素子Y3で抑圧
することにより、高調波レベルを充分に抑圧した搬送波
を利用可能な無線送信機の小型化、低価格化を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSAW素子を搬送波発生
用発振器に使用した無線送信機に関する。
用発振器に使用した無線送信機に関する。
【0002】
【従来技術】現在、免許を有しない無線送信機は、日本
の場合電波法施行規則によって放射電界強度の許容値が
周波数毎に規定されその許容値は小さいが、無線局が非
常に小型かつ安価に実現できるため、簡易な通信及び遠
隔制御手段として広く利用されている。
の場合電波法施行規則によって放射電界強度の許容値が
周波数毎に規定されその許容値は小さいが、無線局が非
常に小型かつ安価に実現できるため、簡易な通信及び遠
隔制御手段として広く利用されている。
【0003】このような無線送信機は、300[MH
z]付近の高い周波数を使用すれば小型アンテナで通信
距離を長くするうえで有効であるが、322[MHz]
以下の周波数、及び322[MHz]を越え10[GH
z]以下の周波数に於ける夫々の前記電界強度の許容値
は無線送信機から3[m]離れた場所で500[μV/
m]、及び35[μV/m]以下にすることが電波法施
行規則により規定されている。従って、322[MH
z]の周波数を境に電界強度の許容値の差が23[d
B]あるため、無線送信機が、例えば300[MHz]
の規定値の最大レベルの搬送波を使用する場合、その搬
送波発生用の発振器はその第2高調波である600[M
Hz]を23[dB]以上抑圧する必要がある。
z]付近の高い周波数を使用すれば小型アンテナで通信
距離を長くするうえで有効であるが、322[MHz]
以下の周波数、及び322[MHz]を越え10[GH
z]以下の周波数に於ける夫々の前記電界強度の許容値
は無線送信機から3[m]離れた場所で500[μV/
m]、及び35[μV/m]以下にすることが電波法施
行規則により規定されている。従って、322[MH
z]の周波数を境に電界強度の許容値の差が23[d
B]あるため、無線送信機が、例えば300[MHz]
の規定値の最大レベルの搬送波を使用する場合、その搬
送波発生用の発振器はその第2高調波である600[M
Hz]を23[dB]以上抑圧する必要がある。
【0004】このため、水晶発振器を搬送波発生用発振
器として使用した場合、水晶振動子によって直接発振し
得る最も高い共振周波数が現在ほぼ50[MHz]であ
るから、例えば300[MHz]の搬送波を得るために
は50[MHz]の発振出力を6逓倍する必要がある。
しかも、発振器及び逓倍器は一般に飽和状態で使用する
ことからその高調波レベルが大きく、原振の50[MH
z]の高調波も多く含まれる。従って、上記電波法の条
件を満たすには300[MHz]の高調波成分はもとよ
り、それより50[MHz]高い高調波成分をも抑圧す
る必要がある故、減衰特性が急峻な高コストのフィルタ
を必要とし、無線送信機の製造コストが増大するという
問題があった。
器として使用した場合、水晶振動子によって直接発振し
得る最も高い共振周波数が現在ほぼ50[MHz]であ
るから、例えば300[MHz]の搬送波を得るために
は50[MHz]の発振出力を6逓倍する必要がある。
しかも、発振器及び逓倍器は一般に飽和状態で使用する
ことからその高調波レベルが大きく、原振の50[MH
z]の高調波も多く含まれる。従って、上記電波法の条
件を満たすには300[MHz]の高調波成分はもとよ
り、それより50[MHz]高い高調波成分をも抑圧す
る必要がある故、減衰特性が急峻な高コストのフィルタ
を必要とし、無線送信機の製造コストが増大するという
問題があった。
【0005】水晶振動子ほどの周波数精度を要さぬ無線
送信機では前記50[MHz]の高調波成分を抑圧する
ことに起因するフィルタ及び逓倍のためのコスト高を解
消するため、逓倍しなくても直接に300[MHz]以
上の発振出力を得ることが可能なSAW発振器を搬送波
発生用発振器として使用することにより、搬送波近傍の
スプリアス成分を除去し無線送信機の低価格化を図るこ
とができる。
送信機では前記50[MHz]の高調波成分を抑圧する
ことに起因するフィルタ及び逓倍のためのコスト高を解
消するため、逓倍しなくても直接に300[MHz]以
上の発振出力を得ることが可能なSAW発振器を搬送波
発生用発振器として使用することにより、搬送波近傍の
スプリアス成分を除去し無線送信機の低価格化を図るこ
とができる。
【0006】即ち、この目的達成のために従来の無線送
信機では図2に示すように1ポートのSAW素子Y1、
コンデンサCA及びCBを組み合わせた帰還部1を増幅部
2の出力端と入力端との間に接続するものであって、帰
還部1の構成部品パラメータに基づく周波数の信号を増
幅部2の出力端から取り出すと共に、高調波抑圧フィル
タに供給し搬送波として利用していた。又、発振回路方
式としては上述コルピッツ型発振回路の他に図3に示す
ような帰還型発振回路もある。これは同図に示すように
帰還部3を2ポートのSAW素子Y2で構成し、そのS
AW素子Y2のIDTa及びbの両端には夫々増幅部4
の入力端及び出力端を接続するものであって、SAW素
子Y2の共振周波数の信号を増幅部4の出力端から取り
出すと共に、高調波抑圧フィルタに供給し搬送波として
利用していた。このように直接所望周波数を発振し得る
SAW素子を用いた発振回路によれば、スプリアスとし
て発生する高調波はキャリアの2倍となるから、LCフ
ィルタのように比較的低コストのもので済む。
信機では図2に示すように1ポートのSAW素子Y1、
コンデンサCA及びCBを組み合わせた帰還部1を増幅部
2の出力端と入力端との間に接続するものであって、帰
還部1の構成部品パラメータに基づく周波数の信号を増
幅部2の出力端から取り出すと共に、高調波抑圧フィル
タに供給し搬送波として利用していた。又、発振回路方
式としては上述コルピッツ型発振回路の他に図3に示す
ような帰還型発振回路もある。これは同図に示すように
帰還部3を2ポートのSAW素子Y2で構成し、そのS
AW素子Y2のIDTa及びbの両端には夫々増幅部4
の入力端及び出力端を接続するものであって、SAW素
子Y2の共振周波数の信号を増幅部4の出力端から取り
出すと共に、高調波抑圧フィルタに供給し搬送波として
利用していた。このように直接所望周波数を発振し得る
SAW素子を用いた発振回路によれば、スプリアスとし
て発生する高調波はキャリアの2倍となるから、LCフ
ィルタのように比較的低コストのもので済む。
【0007】しかしながら、かかる無線送信機の方式
は、上記電波法に基づいて高レベルの高調波を充分な減
衰率で抑圧するための簡単かつ低コストとは云えフィル
タが必要なため、小型化を図るうえで問題であり、又簡
易な通信及び遠隔制御手段の目的には、まだコスト的に
は不十分である。
は、上記電波法に基づいて高レベルの高調波を充分な減
衰率で抑圧するための簡単かつ低コストとは云えフィル
タが必要なため、小型化を図るうえで問題であり、又簡
易な通信及び遠隔制御手段の目的には、まだコスト的に
は不十分である。
【0008】
【発明の目的】本発明は上述したような従来の無線送信
機の問題を解決するためになされたものであって、高調
波を所望レベルまで抑圧した搬送波を発生することので
きる発振器を使用することによりフィルタを不要とし、
もって更に小型低コスト化可能な無線送信機を提供する
ことを目的とする。
機の問題を解決するためになされたものであって、高調
波を所望レベルまで抑圧した搬送波を発生することので
きる発振器を使用することによりフィルタを不要とし、
もって更に小型低コスト化可能な無線送信機を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【発明の概要】上述の目的を達成するため本発明の無線
送信機は、SAW素子が有する複数のIDTのうちの1
つのみを搬送波発生用発振器の帰還部に使用し、他のI
DTから励起される信号を搬送波として利用するように
構成する。
送信機は、SAW素子が有する複数のIDTのうちの1
つのみを搬送波発生用発振器の帰還部に使用し、他のI
DTから励起される信号を搬送波として利用するように
構成する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明の無線送信機の一実施
例を示す回路図である。尚、本実施例では説明を容易に
するため変調手段を省略する。同図に於いて5は、コル
ピッツ型発振回路6及び2ポートSAW素子Y3を具え
た搬送波発生用発振器であって、SAW素子Y3の一方
のIDTc、トランジスタTr1、コイルL、コンデン
サC1〜C4及びバイアス抵抗R1〜R4を互いに接続して
コルピッツ型発振回路6を構成すると共に、前記SAW
素子Y3の他方のIDTdの両端を搬送波発生用発振器
5の出力端とする。又、トランジスタTr2、コンデン
サC5、C6及びバイアス抵抗R5〜R7を互いに接続した
増幅器7と図示を省略した空中線とを具えた出力回路8
の入力端を前記搬送波発生用発振器5の出力端に接続
し、前記IDTdの両端に発生する信号を増幅器7を介
して前記空中線に供給するように無線送信機を構成す
る。
て詳細に説明する。図1は本発明の無線送信機の一実施
例を示す回路図である。尚、本実施例では説明を容易に
するため変調手段を省略する。同図に於いて5は、コル
ピッツ型発振回路6及び2ポートSAW素子Y3を具え
た搬送波発生用発振器であって、SAW素子Y3の一方
のIDTc、トランジスタTr1、コイルL、コンデン
サC1〜C4及びバイアス抵抗R1〜R4を互いに接続して
コルピッツ型発振回路6を構成すると共に、前記SAW
素子Y3の他方のIDTdの両端を搬送波発生用発振器
5の出力端とする。又、トランジスタTr2、コンデン
サC5、C6及びバイアス抵抗R5〜R7を互いに接続した
増幅器7と図示を省略した空中線とを具えた出力回路8
の入力端を前記搬送波発生用発振器5の出力端に接続
し、前記IDTdの両端に発生する信号を増幅器7を介
して前記空中線に供給するように無線送信機を構成す
る。
【0011】このように構成する無線送信機は以下のよ
うに動作する。即ち、無線送信機はコルピッツ型発振回
路6の等価回路を図4に示すように表すことができ、ト
ランジスタTr1が発振回路6の増幅部9として機能す
ると共に、コンデンサC1〜C4、IDTc及びコイルL
が発振回路6の帰還部10として機能するから、これ等
回路パラメータの発振条件に応じた所望周波数の基本波
Sと、浮遊容量に起因した高調波Nとを発生する。一
方、SAW素子Y3は基本波S及び高調波NによりID
Tcが励振され弾性表面波を発生するが、SAW素子Y
3の共振周波数と同じ周波数の信号成分に起因した弾性
表面波のみをIDTdに伝達するから、IDTdの両端
には基本波Sのみを発生することができる。しかも、こ
の無線送信機はコルピッツ発振回路6の帰還ループ上の
信号をSAW素子Y3を介して取り出した信号を搬送波
として利用するから、従来のような高調波除去用フィル
タを設けなくても、SAW素子Y3のIDTcからdへ
の信号伝達特性に基づく高い減衰率で高調波Nを抑圧す
ることができ、無線送信機を小型化することができる。
うに動作する。即ち、無線送信機はコルピッツ型発振回
路6の等価回路を図4に示すように表すことができ、ト
ランジスタTr1が発振回路6の増幅部9として機能す
ると共に、コンデンサC1〜C4、IDTc及びコイルL
が発振回路6の帰還部10として機能するから、これ等
回路パラメータの発振条件に応じた所望周波数の基本波
Sと、浮遊容量に起因した高調波Nとを発生する。一
方、SAW素子Y3は基本波S及び高調波NによりID
Tcが励振され弾性表面波を発生するが、SAW素子Y
3の共振周波数と同じ周波数の信号成分に起因した弾性
表面波のみをIDTdに伝達するから、IDTdの両端
には基本波Sのみを発生することができる。しかも、こ
の無線送信機はコルピッツ発振回路6の帰還ループ上の
信号をSAW素子Y3を介して取り出した信号を搬送波
として利用するから、従来のような高調波除去用フィル
タを設けなくても、SAW素子Y3のIDTcからdへ
の信号伝達特性に基づく高い減衰率で高調波Nを抑圧す
ることができ、無線送信機を小型化することができる。
【0012】又、この無線送信機はコルピッツ発振回路
6の帰還ループ上の高調波Nのレベルが基本波Sのレベ
ル並であっても、搬送波発生用発振器の出力端からは基
本波Sのみを発生するように高調波NをSAW素子Y3
で抑圧できるから、コルピッツ発振回路6の帰還利得を
上げて発振動作の安定化を図ることができる。
6の帰還ループ上の高調波Nのレベルが基本波Sのレベ
ル並であっても、搬送波発生用発振器の出力端からは基
本波Sのみを発生するように高調波NをSAW素子Y3
で抑圧できるから、コルピッツ発振回路6の帰還利得を
上げて発振動作の安定化を図ることができる。
【0013】更に、この無線送信機は前記回路パラメー
タ各々を次の表
タ各々を次の表
【0014】
【表1】
【0015】にしたがって設定し、300[MHz]の
搬送波を空中線から送出するための実験を行った結果、
帰還ループ上の基本波と高調波との比が3[dB]であ
ったが、増幅器の出力端では20[dB]を得ることが
できた。即ち、上述した無線送信機は高調波を3[d
B]抑圧可能な低コストの空中線或いは減衰器を設けれ
ば、上記電波法に規定された免許のいらない無線送信機
の小型化を図ることができる。
搬送波を空中線から送出するための実験を行った結果、
帰還ループ上の基本波と高調波との比が3[dB]であ
ったが、増幅器の出力端では20[dB]を得ることが
できた。即ち、上述した無線送信機は高調波を3[d
B]抑圧可能な低コストの空中線或いは減衰器を設けれ
ば、上記電波法に規定された免許のいらない無線送信機
の小型化を図ることができる。
【0016】又、上述の実施例では2ポートSAW素子
を使用したが、本発明はこれに限らず複数のIDTを有
するSAW素子を搬送波発生用発振器に使用すると共
に、その発振器の帰還部には前記複数のIDTのうちの
1つのみを使用し、他のIDTが励振する信号を搬送波
として利用すれば良い。例えば、図5に示すように複数
のIDTe0、e1、e2、…及びe-1、e-2、…を有す
るSAW素子Y4を前記SAW素子Y3に替えて設け、I
DTe0の両端を搬送波発生用発振器5の帰還部10に
接続すると共に、他のIDTの両端各々を選択器11を
介して出力回路8に接続し、変調すべき情報に応じて前
記他のIDTが励振する搬送波のうちの1つを、又は複
数を出力回路8に供給するように選択器11を制御すれ
ば、パルス振幅変調波又はパルス位相変調波、或いはこ
れ等を組み合わせた変調波を図示を省略した空中線から
送出することができる。又、この実施例ではSAW素子
は各IDTが励振する信号の位相及び振幅相互の関係が
所定の関係を有するものを使用すれば都合が良いであろ
う。
を使用したが、本発明はこれに限らず複数のIDTを有
するSAW素子を搬送波発生用発振器に使用すると共
に、その発振器の帰還部には前記複数のIDTのうちの
1つのみを使用し、他のIDTが励振する信号を搬送波
として利用すれば良い。例えば、図5に示すように複数
のIDTe0、e1、e2、…及びe-1、e-2、…を有す
るSAW素子Y4を前記SAW素子Y3に替えて設け、I
DTe0の両端を搬送波発生用発振器5の帰還部10に
接続すると共に、他のIDTの両端各々を選択器11を
介して出力回路8に接続し、変調すべき情報に応じて前
記他のIDTが励振する搬送波のうちの1つを、又は複
数を出力回路8に供給するように選択器11を制御すれ
ば、パルス振幅変調波又はパルス位相変調波、或いはこ
れ等を組み合わせた変調波を図示を省略した空中線から
送出することができる。又、この実施例ではSAW素子
は各IDTが励振する信号の位相及び振幅相互の関係が
所定の関係を有するものを使用すれば都合が良いであろ
う。
【0017】尚、上述の実施例では搬送波発生用発振器
としてコルピッツ型発振回路を使用したが、本発明はこ
れに限らずハートレー型、帰還型等の発振回路であって
も良く、又SAW素子にはIDT端子相互の結合容量が
小さくなるようにIDTパターンを設計したものを使用
すれば、高調波を抑圧する効果を高めるうえで都合が良
いであろう。
としてコルピッツ型発振回路を使用したが、本発明はこ
れに限らずハートレー型、帰還型等の発振回路であって
も良く、又SAW素子にはIDT端子相互の結合容量が
小さくなるようにIDTパターンを設計したものを使用
すれば、高調波を抑圧する効果を高めるうえで都合が良
いであろう。
【0018】更に、本発明はその利用範囲を上述したよ
うな免許のいらない無線送信機に限定する必要はなく、
通信及び遠隔制御を目的とした無線送信機として利用し
ても良いことは自明であろう。
うな免許のいらない無線送信機に限定する必要はなく、
通信及び遠隔制御を目的とした無線送信機として利用し
ても良いことは自明であろう。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、複数のI
DTを有するSAW素子を搬送波発生用発振器に使用
し、その発振器の帰還部には前記複数のIDTのうちの
1つのみを使用すると共に、他のIDTが励振する信号
を搬送波として利用することにより、発振器の帰還ルー
プ上に高調波が発生してもこの高調波をSAW素子で抑
圧するようにしたから、高調波レベルを充分に抑圧した
搬送波を利用可能な無線送信機を小型化する上で著効を
奏する。
DTを有するSAW素子を搬送波発生用発振器に使用
し、その発振器の帰還部には前記複数のIDTのうちの
1つのみを使用すると共に、他のIDTが励振する信号
を搬送波として利用することにより、発振器の帰還ルー
プ上に高調波が発生してもこの高調波をSAW素子で抑
圧するようにしたから、高調波レベルを充分に抑圧した
搬送波を利用可能な無線送信機を小型化する上で著効を
奏する。
【0020】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来の1ポートSAW素子を使用したコルピッ
ツ型発振回路を説明するための構成図である。
ツ型発振回路を説明するための構成図である。
【図3】従来の2ポートSAW素子を使用した帰還型発
振回路を説明するための構成図である。
振回路を説明するための構成図である。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するための等価
回路図である。
回路図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す構成図である。
5 搬送波発生用発振器、6 コルピッツ発振回路、8
出力回路、Y3 SAW素子、c及びd IDT。
出力回路、Y3 SAW素子、c及びd IDT。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のIDTを有するSAW素子を搬送
波発生用発振器に使用する無線送信機に於いて、前記複
数のIDTのうちの1つのみを搬送波発生用発振器の帰
還部に使用し、他のIDTから励起される信号を搬送波
として利用するようにしたことを特徴とする無線送信
機。 - 【請求項2】 前記他のIDTのうちの少なくとも1つ
から励起される信号を、直接又は出力回路を介して空中
線に供給したことを特徴とする請求項1記載の無線送信
機。 - 【請求項3】 前記SAW素子には、各IDTが励起す
る信号の位相及び振幅が互いに所定の関係を有するよう
にIDT相互の位置関係を設定したものを情報の伝達に
使用したことを特徴とする請求項1及び2記載の無線送
信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26288892A JPH0685697A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 無線送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26288892A JPH0685697A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 無線送信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685697A true JPH0685697A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17382016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26288892A Pending JPH0685697A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 無線送信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685697A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342715B1 (ko) * | 2000-05-22 | 2002-07-02 | 서평원 | 통신기기의 고조파 제거장치 |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP26288892A patent/JPH0685697A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342715B1 (ko) * | 2000-05-22 | 2002-07-02 | 서평원 | 통신기기의 고조파 제거장치 |
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