JPH068576Y2 - ミラー保持機構 - Google Patents
ミラー保持機構Info
- Publication number
- JPH068576Y2 JPH068576Y2 JP2711988U JP2711988U JPH068576Y2 JP H068576 Y2 JPH068576 Y2 JP H068576Y2 JP 2711988 U JP2711988 U JP 2711988U JP 2711988 U JP2711988 U JP 2711988U JP H068576 Y2 JPH068576 Y2 JP H068576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- holding mechanism
- base
- degree
- fixing screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Description
この考案は、分光光度計等の光学素子として用いられる
ミラーの保持機構に関し、特に水平面内び鉛直面内にお
けるミラーの位置調整を容易に行えるその保持機構に関
する。
ミラーの保持機構に関し、特に水平面内び鉛直面内にお
けるミラーの位置調整を容易に行えるその保持機構に関
する。
従来のミラー保持機構においては、第2図(A)(B)に示す
如く、ベース(図示せず)に対し2つの部材8,9でミ
ラー1を保持している。すなわち、ベースに対し位置決
めプレート9を固定し、しかる後ミラーが取付けられた
ホルダー8をそのプレート9に取付けている。 ミラーの位置調整は、位置決めプレート9をベースに固
定するのにあたり固定ネジ10とそのネジ穴との間に有す
る自由度の範囲で水平面内におけるX−Y方向の位置調
整を行い、しかる後ホルダー8をプレート9に固定する
が、この際同様に固定ネズ11,12とそれらのネジ穴との
自由度の範囲内でX−Y方向の位置調整を行い、かつ2
つの固定ネジ12の締付け具合によって鉛直面内における
傾き(Z方向)の調整を行っている。
如く、ベース(図示せず)に対し2つの部材8,9でミ
ラー1を保持している。すなわち、ベースに対し位置決
めプレート9を固定し、しかる後ミラーが取付けられた
ホルダー8をそのプレート9に取付けている。 ミラーの位置調整は、位置決めプレート9をベースに固
定するのにあたり固定ネジ10とそのネジ穴との間に有す
る自由度の範囲で水平面内におけるX−Y方向の位置調
整を行い、しかる後ホルダー8をプレート9に固定する
が、この際同様に固定ネズ11,12とそれらのネジ穴との
自由度の範囲内でX−Y方向の位置調整を行い、かつ2
つの固定ネジ12の締付け具合によって鉛直面内における
傾き(Z方向)の調整を行っている。
従来のミラー保持機構にあっては、2つの部材から成
り、用いる固定ネジの数とも相俟って部品数が多く、組
立てに手間がかかり、また位置調整の自由度が必要以上
にあり、かえって調整が容易でないという問題点があっ
た。 この考案は、部品点数が少なく、かつ無駄な遊び(自由
度)がなくて容易に調整ができるミラー保持機構を提供
することを目的とする。
り、用いる固定ネジの数とも相俟って部品数が多く、組
立てに手間がかかり、また位置調整の自由度が必要以上
にあり、かえって調整が容易でないという問題点があっ
た。 この考案は、部品点数が少なく、かつ無駄な遊び(自由
度)がなくて容易に調整ができるミラー保持機構を提供
することを目的とする。
上記目的を達成するために、この考案のミラー保持機構
においては、1つのL字状ホルダーにミラーを固定し、
このホルダーのベースへの取付け部下面に半球状突起を
形成すると共に、該取付け部に固定ネジに対し自由度を
もつ固定用ネジ穴を穿設し、かつ前記半球状突起の一部
が嵌まり込むピン穴をベースに穿設したものである。 上記ベースに穿設するネジ穴及びピン穴は、後述するよ
うに必要に応じて長穴とすることが効果的である。
においては、1つのL字状ホルダーにミラーを固定し、
このホルダーのベースへの取付け部下面に半球状突起を
形成すると共に、該取付け部に固定ネジに対し自由度を
もつ固定用ネジ穴を穿設し、かつ前記半球状突起の一部
が嵌まり込むピン穴をベースに穿設したものである。 上記ベースに穿設するネジ穴及びピン穴は、後述するよ
うに必要に応じて長穴とすることが効果的である。
上記のように構成されたミラー保持機構のL字状ホルダ
ーの取付け部下面に形成した半球状突起をピンとして利
用し、ベースに穿設したピン穴との嵌合によってミラー
の位置決めを行うが、この際固定ネジと同ネジ穴との自
由度により当該ピンを中心とする水平面内における位置
調整を行う。ここで、ミラーの位置調節の精度は、通
常、加工精度よりはるかに粗いものであり、したがっ
て、ピン等による位置決めでも何等問題とならない。 特に、シビアなピントが要求される場合には、光軸に対
し前後方向に移動できるようにネジ穴とピン穴とを長穴
にて形成し、かつネジ穴と固定ネジとの自由度を組合わ
せることにより、微妙な位置調整が可能となる。 水平面内における位置調整後、固定ネジを締付けるが、
この締付け具合によって鉛直面内におけるミラーの傾き
を調整し、丁度良いところで固定する。強く締付ければ
ホルダーの取付け部が歪み、ミラー部は前方(図中左方
向)に傾く。
ーの取付け部下面に形成した半球状突起をピンとして利
用し、ベースに穿設したピン穴との嵌合によってミラー
の位置決めを行うが、この際固定ネジと同ネジ穴との自
由度により当該ピンを中心とする水平面内における位置
調整を行う。ここで、ミラーの位置調節の精度は、通
常、加工精度よりはるかに粗いものであり、したがっ
て、ピン等による位置決めでも何等問題とならない。 特に、シビアなピントが要求される場合には、光軸に対
し前後方向に移動できるようにネジ穴とピン穴とを長穴
にて形成し、かつネジ穴と固定ネジとの自由度を組合わ
せることにより、微妙な位置調整が可能となる。 水平面内における位置調整後、固定ネジを締付けるが、
この締付け具合によって鉛直面内におけるミラーの傾き
を調整し、丁度良いところで固定する。強く締付ければ
ホルダーの取付け部が歪み、ミラー部は前方(図中左方
向)に傾く。
以下、実施例について図面を参照して説明すると、第1
図において、ミラー1を適宜に手段によって取付けたL
字状ホルダー2のベース3への取付け部2′下面にプレ
ス等により半球状突起4を形成し、ベース3にはこの突
起4の一部が嵌まり込むピン穴7を穿設する。ピン穴7
は光軸方向(図中左右方向)の長穴形状である。 他方、ホルダー取付け部2′には固定ネジ5に対し自由
度をもつ長穴形状の固定用ネジ穴6を穿設する。固定ネ
ジ5はホルダー2のベース3への締付け具合を調節して
固定するため、止めネジとナットのいわゆるダブルナッ
トを用いている。
図において、ミラー1を適宜に手段によって取付けたL
字状ホルダー2のベース3への取付け部2′下面にプレ
ス等により半球状突起4を形成し、ベース3にはこの突
起4の一部が嵌まり込むピン穴7を穿設する。ピン穴7
は光軸方向(図中左右方向)の長穴形状である。 他方、ホルダー取付け部2′には固定ネジ5に対し自由
度をもつ長穴形状の固定用ネジ穴6を穿設する。固定ネ
ジ5はホルダー2のベース3への締付け具合を調節して
固定するため、止めネジとナットのいわゆるダブルナッ
トを用いている。
この考案は、以上説明したように構成されているので、
部品点数の減少によりコストダウンとなり、ミラー位置
調整も容易となる。
部品点数の減少によりコストダウンとなり、ミラー位置
調整も容易となる。
第1図はこの考案のミラー保持機構の概要断面図、第2
図は従来の保持機構を示す斜視図である。 1……ミラー、2……L字状ホルダー、3……ベース、
4……半球状突起、5……固定ネジ、6……固定用ネジ
穴、7……ピン穴
図は従来の保持機構を示す斜視図である。 1……ミラー、2……L字状ホルダー、3……ベース、
4……半球状突起、5……固定ネジ、6……固定用ネジ
穴、7……ピン穴
Claims (1)
- 【請求項1】ミラーを固定したL字状ホルダーのベース
への取付け部下面に半球状突起を形成すると共に、該取
付け部にベースへの固定用ネジ穴を固定ネジに対し自由
度をもって穿設し、かつ前記半球状突起の一部が嵌まり
込むピン穴をベースに穿設したことを特徴とするミラー
保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2711988U JPH068576Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ミラー保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2711988U JPH068576Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ミラー保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130109U JPH01130109U (ja) | 1989-09-05 |
| JPH068576Y2 true JPH068576Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31249350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2711988U Expired - Lifetime JPH068576Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ミラー保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068576Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP2711988U patent/JPH068576Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01130109U (ja) | 1989-09-05 |
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