JPH0685904U - 流体圧シリンダの位置検出装置 - Google Patents

流体圧シリンダの位置検出装置

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JPH0685904U
JPH0685904U JP2771393U JP2771393U JPH0685904U JP H0685904 U JPH0685904 U JP H0685904U JP 2771393 U JP2771393 U JP 2771393U JP 2771393 U JP2771393 U JP 2771393U JP H0685904 U JPH0685904 U JP H0685904U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装着溝内にセンサケースを取り付けると、自
動的に装着溝の中心にセンサケースが位置決め固定され
るようにする。 【構成】 センサケース14が装着される装着溝12が
シリンダ本体11に形成されている。装着溝12は半円
形の底面18と、この底面18から相互に平行となって
真っ直ぐに延びる両側面19と、リブ16に形成された
傾斜面20とにより形成されている。センサケース14
の横断面形状は装着溝12の横断面形状に対応するとと
もに僅かに小さい寸法に設定されている。センサケース
14の端部に形成された切り欠き部25には固定部材2
8が配置され、センサケース14と固定部材28とにね
じ結合されるねじ部材27によってセンサケース14は
シリンダ本体11に固定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は流体圧シリンダ等の流体作動機器におけるピストン等の移動部材の位 置を検出する流体圧シリンダの位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
流体圧シリンダ内に往復動自在に装着されて流体により作動するピストンの位 置を検出するために、流体圧シリンダのシリンダ本体に形成された装着溝にセン サを取り付けるようにした位置検出装置が用いられている。
【0003】 従来の位置検出装置としては、実開平2-87104 号公報に示されるようなものが あり、図7(A)はこの位置検出装置を示し、図7(B)はこの位置検出装置を 流体圧シリンダのシリンダ本体に装着した状態を示す。
【0004】 図示するように、センサケース1は横断面が四辺形となっており、樹脂により 成形され内部に図示しない磁気検出素子が組み込まれている。このセンサケース 1をシリンダ本体2に装着するために、シリンダ2には幅寸法Dとなった断面四 辺形の装着溝3が形成されており、この装着溝3はリブ4の間に幅寸法dとなっ て形成されたスリット5を介して外部に開口されている。
【0005】 センサケース1は幅寸法dよりも小さい幅に形成され、装着溝3の中に収容さ れるようになっている。このセンサケース1の先端部にはここに上部片1aと下 部片1bとを設けることによりクランプ板収容孔6が形成されており、この収容 孔6の中に切り欠き7部を通してクランプ板8が挿入されるようになっている。
【0006】 このクランプ板8には、先端が下部片1bに当接するねじ部材9がねじ結合さ れており、クランプ板8の先端部をリブ4に締結することによりセンサケース1 が装着溝3内で固定されるようになっている。
【0007】 ところで、近年では半導体の製造工程を始めとする種々の自動生産装置にあっ ては、小型化された流体圧シリンダを使用することが要望されているが、図7に 示すような従来の位置検出装置を設けた流体圧シリンダでは、小型化に限度があ った。なぜならば、シリンダ本体を小型化すると、センサケース1自体も小型化 せざるを得ない、たとえば幅および上下寸法が3〜4mm程度となったセンサケー ス1の先端に上部片1aと下部片1bとを形成することが困難となるか、形成で きたとしても強度が十分とならないという問題点が発生した。
【0008】 しかも、装着溝3の底面の両側部分は、デッドスペースとなってしまい、シリ ンダ本体の角部に装着溝3を形成するタイプでは、その部分とシリンダ内の中空 孔との干渉を避けるためにシリンダを小型化することが困難となる。
【0009】 図7に示された位置検出装置の改良を示すと図8の通りであり、この図に示す 位置検出装置は実開平3-46005 号公報に記載されている。なお、図8においては 、図7に示された部材と共通する部材には同一の符号が付されている。
【0010】 この位置検出装置にあっては、センサケース1の端部に幅方向の収容孔6aを 形成し、この中に収容孔6aの断面形状と同様の断面形状のクランプ板8を貫通 させるようにしており、このクランプ板8にねじ結合されるねじ部材9の先端を 装着溝3の底面に当接させるようにしている。
【0011】 この場合には、図7の場合と相違してねじ部材9によりセンサケース1の下部 片1aには締め付けによる応力が作用しない構造となっているので、クランプ板 8とセンサケース1とにガタが存在すると、センサケース1を止め付けた状態で もセンサケース1がガタ付くことになる。また、この場合には、このガタを防止 するために、ねじ部材9としてタッピングねじを用いて上部片1aを締結するこ とが困難である。なぜならば、この場合には、図7に示す場合と同様に、センサ ケース1の先端部に上部片1aと下部片1bとを設けているので、上部片1aの 厚みが薄くなり、ねじ部材9を締め付ける際にいわゆるタッピングねじを用いて 上部片1aにねじ孔を形成すると、上部片1aに亀裂が発生する恐れがあるから である。
【0012】 図9は実開平3-69703 号公報に示された位置検出装置を示す図であり、この場 合には、樹脂製のセンサケース1自体に装着溝3のリブ4に当接する突起部1c を形成し、センサケース1の内部にナット8aを埋め込むようにしている。この 位置検出装置にあっては、ねじ部材9をナット8aにねじ結合して締結した場合 には、締結力はセンサケース1自体を介してリブ4に伝達されることになるので 、強い締結力を加えると、センサケース1の突起部1cが折損する恐れがある。
【0013】 そして、前述したそれぞれの従来技術にあっては、センサケース1を装着溝3 内の中心位置に正確に位置決めすることが容易ではなかった。なぜならば、装着 溝3内にセンサケース1を挿入し易くするために、センサケース1の幅寸法を装 着溝3の幅寸法よりも小さく設定しなければならないので、センサケース1を装 着溝3内に挿入したときには、センサケース1と装着溝3との間にはガタが発生 しており、ねじ部材9を用いてセンサケース1を締結する際に、所定の位置にセ ンサケース1を位置決めすることが容易でない。
【0014】 このため、装着溝3内の中心位置にセンサケース1を締結する作業には慎重を 要することになり、センサケースの装着作業の作業性が良好とならなかった。
【0015】 実開平3-93607 号公報には、センサケース1の断面形状を円形とした位置検出 装置が示されている。この位置検出装置を示すと図10の通りである。
【0016】 図示するように、流体圧シリンダ1には断面が円形となった装着溝3を形成し 、センサケース1の断面形状を装着溝3の断面形状よりもやや小径の円形断面と している。センサケース1を締結するために、センサケース1には形成されたね じ孔1dにねじ部材9を結合するようにしている。
【0017】 この場合には、センサケース1を装着溝3内に挿入する際に、図10において 矢印で示す方向のセンサケース1の姿勢を所定の姿勢に設定することが困難であ り、センサケース1内に組み込まれたセンサ素子の姿勢をシリンダ本体内のピス トンに対して所望の状態に設定することが困難となるという問題点があった。
【0018】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、センサケースを装着溝内に挿入した後にねじ部材を用いてセ ンサケースを締結すると、センサケース自体が装着溝内の所定の位置に位置決め されるようにした中心出しの機能を有する位置検出装置を提供することにある。
【0019】 また、本考案の他の目的は、小型の流体圧シリンダに適用し得る位置検出装置 を提供することにある。
【0020】 本考案のさらに他の目的は、小型の流体圧シリンダに対応させてセンサケース を小型にしても、これを装着溝内に締結するためのねじ部材としてタッピングね じを用いてセンサケース自体にねじ孔を形成しつつねじ部材を取り付けることが できる位置検出装置を提供することにある。
【0021】 本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添 付図面から明らかになるであろう。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される考案のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば 、以下のとおりである。
【0023】 すなわち、センサケースが装着される装着溝は、半円形の底面とこの底面から 相互にほぼ平行となって真っ直ぐに延びる両側面とリブに設けられた傾斜面とに より形成されている。傾斜面は相互にスリットに向けて上向きに傾斜して相互に 対向している。センサケースは装着溝の断面形状に対応した断面形状となり僅か に小さい寸法となっており、ねじ部材により装着溝に固定される。このねじ部材 を締め付けると、センサケースの傾斜面は装着溝の傾斜面に圧接することにより 、センサケースは装着溝の中心に位置決めされる。 センサケースの端部を切り欠いてその部分に固定部材を配置し、ねじ部材がセ ンサケースと固定部材とにねじ結合するようになっている。
【0024】
【作用】
ねじ部材をねじ止めすると、装着溝の傾斜面にセンサケースの傾斜面が圧接す ることになり、センサケースはこの傾斜面の作用により装着溝の中心に向けて位 置決めがなされる。したがって、センサケースを装着溝に取り付ける作業にあっ ては、ねじ部材によりセンサケースを止め付ける作業を行うのみで、センサケー スを所定の姿勢ないし位置となるように固定させることができ、シリンダ本体内 のピストンに設けられた磁石とセンサケース内に組み込まれたセンサ素子との距 離ないし位置関係を所望の状態に設定することができる。
【0025】 装着溝の底面が半円形となっているので、シリンダ本体の角部に装着溝を形成 した場合に装着溝自体をシリンダ本体内の中空孔に接近させることができ、シリ ンダ本体を小型化することができる。そして、小型化しつつ、センサケースの厚 みを大きくすることができるので、センサ素子を収容するための内部容積を十分 に確保することができる。
【0026】 ねじ部材は切り欠き部に配置された固定部材と締結部とにねじ結合することに なるので、ねじ結合する雌ねじの長さを十分に確保することができ、樹脂製のセ ンサケースにねじ部材を取り付けるようにしても、センサケースが破損すること がなく、タッピングねじを用いることが可能となる。
【0027】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 (実施例1) 図1(A)および図1(B)は本考案の一実施例に係る流体圧シリンダの位置 検出装置を示す正面図および側面図であり、図2はセンサケースの先端部を示す 斜視図であり、図3(A)は図2の正面図であり、図3(B)は一部切り欠き側 面図である。
【0028】 流体圧シリンダ10は、図1に示すように、全体的にほぼ直方体となったシリ ンダ本体11を有しており、このシリンダ本体11は、たとえば押し出し成形等 によって形成されている。この成形時に、シリンダ本体11にはセンサケースを 取り付けるための装着溝12が形成される。図示する場合には3つの装着溝12 が形成されており、それぞれの装着溝12はシリンダ本体11の長手方向に沿っ て延びている。
【0029】 シリンダ本体11内には、図示しないピストンを軸方向に往復動自在に収容す る中空孔が形成されており、このピストンを先端に有するピストンロッド13が シリンダ本体11の一端部から突出している。
【0030】 センサケース14は装着溝12の断面形状にほぼ対応し僅かに小さい寸法の横 断面形状を有する棒状となっており、その先端部が図2および図3に示されてい る。このセンサケース14内には、中央部分にリードスイッチ等の有接点式のセ ンサ素子ないしICスイッチ等の無接点式のセンサ素子が組み込まれており、ピ ストンロッド13の先端の図示しないピストンに取り付けられた磁石の磁力によ りオンオフ信号を発するようになっている。この信号は図1(B)に示すケーブ ル15により図示しない制御部に送られる。
【0031】 図示するシリンダ本体11には3つの装着溝12が形成されており、そのうち の2つにセンサケース14が装着されている。それぞれの装着溝12を拡大して 示すと、図3(A)の通りである。
【0032】 図示するように、装着溝12の外部側に位置させてシリンダ本体11には2つ のリブ16が形成されており、これらのリブ16は相互に幅方向に突出して相互 間にスリット17が形成されている。そして、このスリット17を介して装着溝 12は外部に連通される。装着溝12の幅をDとし、スリット17の幅をdとす ると、幅dは幅Dよりも小さく設定されている。
【0033】 装着溝12は、半円形の底面18と、この底面18の端部からシリンダ本体1 1の外面に向けて真っ直ぐに延びる左右の両側面19と、それぞれのリブ16に 形成された傾斜面20とにより形成されている。そして、2つの傾斜面20はス リット17に向けて上向きに傾斜するとともに相互に対向し合っている。
【0034】 センサケース14は装着溝12の断面形状に対応した断面形状となっている。 つまり、半円形状の底面21と真っ直ぐな左右両側面22とリブ16の傾斜面2 0に対応して傾斜した傾斜面23とを有し、上面にはスリット17に対応した突 起部24が形成されている。
【0035】 このセンサケース14の先端部には、図3(B)に示すように、半円形の底部 側の部分に切り欠き部25を形成することにより、傾斜面23側に締結部26が 設けられている。
【0036】 この締結部26にはねじ部材27がねじ結合しており、さらにこのねじ部材2 7には固定部材28がねじ結合している。この固定部材28はセンサケース14 の両側面22相互間の幅寸法と同一かそれよりも小さく設定され、しかもセンサ ケース14の先端面から突出しない寸法に設定されている。さらに、固定部材2 8には、ねじ部材27とのねじ結合部分を長くするために、下部に小径突起部2 9が設けられている。
【0037】 ねじ部材27の上端部には、図3(B)に示すように、ドライバー等の工具3 0を係合させるスリ割り31が形成されている。図示する場合には、ねじ部材2 7は外径が2mmのセルフタッピングねじを用いており、汎用性を考慮して2.5mm 用のマイナスドライバーでも使用できるように、内径が2.8mm程度のざぐり穴3 2がセンサケース14に形成されている。
【0038】 上述した構造のセンサケース14をシリンダ本体11の装着溝12に取り付け るには、装着溝12内にセンサケース14を滑り込ませる。このときには、セン サケース14の横断面の形状が装着溝12の横断面よりも僅かに小さい寸法に設 定されているので、容易に滑り込ませることができる。
【0039】 その後、ドライバー等の工具30を用いてねじ部材27を回転させると、ねじ 部材27の先端が装着溝12の底面に当接し、センサケース14の傾斜面つまり 押圧面23がリブ16の傾斜面20に圧接する。このとき、リブ16の両傾斜面 20とセンサケース14の傾斜面23との圧接により、センサケース14にはそ の幅方向中心部に向かう位置決め力が加えられることになり、自動的にセンサケ ース14は所定の姿勢となって装着溝12に取り付けられる。したがって、セン サケース14を取り付けた状態におけるセンサ素子と磁石との距離を設定値通り に一定とすることができ、位置調整作業が不要となる。
【0040】 装着溝12の底面は半円形となっているので、装着溝12の断面形状をほぼ四 辺形とした場合に比して装着溝のデットスペースがなくなることになる。しかも 、シリンダ本体11を押し出し成形するための金型に角部がなくなることから、 その金型の寿命が長くなる。そして、センサケース14には半円形の底面18か ら真っ直ぐに延びる両側面19を形成したことから、センサケース14の断面積 をシリンダ本体11を小型化しつつ大きくすることができ、センサケース14内 のセンサ素子のためのスペースを十分に確保することができる。
【0041】 (実施例2) 図4(A)は本考案の他の実施例に係るシリンダ本体11の断面図であり、図 4(B)は同図(A)に示された何れかの装着溝12に取り付けられたセンサケ ース14を示す断面図である。
【0042】 この場合には、前述した実施例にあっては装着溝12の中心を中空孔の径方向 中心線と一致させて装着溝12を形成したのに対して、装着溝12の中心を中空 孔の径方向中心線からずらし、装着溝12をシリンダ本体11の角部側に寄せて 配置している。図4において符号33はシリンダ本体11内に形成された中空孔 を示す。
【0043】 図4に示す位置検出装置にあっては、装着溝12の半円形の底面18と中空孔 33との間を所定の肉厚とすることができ、二点鎖線で示すように、装着溝12 を四辺形とした場合に比して、装着溝12を中空孔33に近づけることが可能と なるので、シリンダ本体11を小型化することが可能となる。装着溝12とセン サケース14の形状は前記実施例と同様である。
【0044】 (実施例3) 図5(A),(B)はそれぞれ本考案のさらに他の実施例に係る流体圧シリンダ の位置検出装置を示す図である。この場合には、シリンダ本体11に形成された 装着溝12の形状は前述した実施例と同様となっているが、センサケース14の 先端部には前記実施例における切り欠き部25は形成されていない。したがって 、ねじ部材27はセンサケース14にこれを径方向に貫通してねじ結合されると ともに、このねじ部材27の先端は装着溝12の底面18に当接するようになっ ている。
【0045】 この場合には、ねじ部材27がねじ結合する雌ねじの長さをセンサケース14 に十分に確保することができ、ねじ部材27を締め付ける際に、センサケース1 4の破損ないし折損が防止される。しかも、前記実施例と同様に自動的にセンサ ケース14の姿勢を調整するという中心位置決めの機能が得られる。
【0046】 (実施例4) 図6(A)〜図6(C)は本考案のさらに他の実施例に係る流体圧シリンダの 位置検出装置を示す図である。 この場合も、装着溝12の断面形状は前述したそれぞれの実施例と同様である が、図1〜図4に示した実施例と相違して、センサケース14の先端部にはスリ ット側の部分に切り欠き部25が形成されている。したがって、センサケース1 4の底面側の部分に締結部26が設けられている。
【0047】 切り欠き部25の位置には固定部材28aが配置されるようになっており、こ の固定部材28aは図示するように外周形状が六角形となり、外面が装着溝12 の側面19に係合するようになっている。また、この端面には図示するように、 傾斜面23aが形成されている。
【0048】 この固定部材28aにねじ結合するねじ部材27の先端部を係合させる凹部3 4が、センサケース14の締結部26に形成されている。
【0049】 したがって、この実施例にあっては、ねじ部材27を締め付けると、固定部材 28の外周面が側面19に係合した状態で傾斜面23aがリブ16の傾斜面20 に押圧することにより、センサケース14の中心が装着溝12の中心に位置決め される。これにより、センサケース14内のセンサ素子の姿勢ないし位置が所定 の状態に設定される。なお、固定部材28aの外周面形状としては、六角形以外 に四角形等のように、外面が側面19と係合して固定部材28aの回転が阻止さ れる形状であればどのような形状でも良い。
【0050】 以上、本考案者によってなされた考案を実施例に基づき具体的に説明したが、 本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種 々変更可能であることはいうまでもない。
【0051】
【考案の効果】
本願において開示される考案のうち、代表的なものによって得られる効果を簡 単に説明すれば、下記のとおりである。
【0052】 (1).センサケースを収容する装着溝はリブにより形成される傾斜面を有している ので、センサケースをねじ部材により締結すると、傾斜面の作用によりセンサケ ースは自動的に装着溝の中心位置に位置決め固定され、センサケースの装着作業 を容易に行うことができる。
【0053】 (2).センサケースはその深さ方向に厚みを持たせることができるので、センサ素 子を収容するための容積を十分に確保することができる。
【0054】 (3).装着溝の底面は半円形となっており、これに対応させてセンサケースの底面 も半円形となっているので、装着溝のデットスペースを無くすことができ、装着 溝をシリンダ本体内の中空孔内に接近させることができる。
【0055】 (4).装着溝を中空孔内に接近させることができるので、装着溝を含めたシリンダ 本体の形状を小型化することができる。
【0056】 (5).センサケースを装着溝内に固定するためのねじ部材は、センサケースに形成 された長いねじ孔にねじ結合されるので、センサケース全体の厚みを大きくする ことなく、ねじ結合部の強度を高めることができ、ねじ孔部の折損や破損が防止 される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る流体圧シリンダの位置
検出装置を示す正面図(A)および側面図(B)であ
る。
【図2】図1に示されたセンサケースの先端部を示す斜
視図である。
【図3】図1(A)の要部を示す拡大断面図(A)およ
び図(A)における3B−3B線に沿う断面図(B)で
ある。
【図4】本考案の他の実施例に係る流体圧シリンダの位
置検出装置を示す断面図(A)およびその要部を示す断
面図(B)である。
【図5】本考案のさらに他の実施例に係る流体圧シリン
ダの位置検出装置を示す拡大断面図(A)および同図に
示されたセンサケースの側面図(B)である。
【図6】本考案のさらに他の実施例に係る流体圧シリン
ダの位置検出装置を示す拡大断面図(A)、同図(A)
に示されたセンサケースを示す側面図(B)および同図
(A)の平面図(C)である。
【図7】従来の位置検出装置を示す斜視図(A)および
同図における7B−7B線に沿う断面図(B)である。
【図8】他の従来の位置検出装置を示す断面図(A)お
よび同図における8B−8B線に沿う断面図(B)であ
る。
【図9】流体圧シリンダの位置検出装置のさらに他の従
来例を示す断面図である。
【図10】流体圧シリンダの位置検出装置のさらに他の
従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 センサケース 1a 上部片 1b 下部片 1c 突起部 2 シリンダ本体 3 装着溝 4 リブ 5 スリット 6 クランプ板収容孔 6a 収容孔 7 切り欠き部 8 クランプ板 8a ナット 9 ねじ部材 10 流体圧シリンダ 11 シリンダ本体 12 装着溝 13 ピストンロッド 14 センサケース 15 ケーブル 16 リブ 17 スリット 18 底面 19 側面 20 傾斜面 21 底面 22 側面 23 傾斜面 23a 傾斜面 24 突起部 25 切り欠き部 26 締結部 27 ねじ部材 28 固定部材 28a 固定部材 29 突起部 30 工具 31 スリ割り 32 ざぐり穴 33 中空孔 34 凹部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体圧シリンダのシリンダ本体に長手方
    向に沿って延びる装着溝を形成し、内部にセンサ素子が
    組み込まれたセンサケースを前記装着溝内に装着するよ
    うにした流体圧シリンダの位置検出装置において、 前記装着溝の幅方向に突出して相互間に前記装着溝を外
    部に連通させるスリットを形成するリブを前記シリンダ
    本体に設け、 半円形の底面と、当該底面から前記シリンダ本体の外面
    に向けて真っ直ぐに延びる両側面と、これらの両側面に
    連なって前記スリットに向けて上向きに傾斜して前記リ
    ブに形成された両傾斜面とにより前記装着溝を形成し、 前記センサケースの横断面の形状を前記装着溝に対応し
    た形状に形成し、 当該先端部の半円形側の部分に切り欠き部を形成して前
    記リブの傾斜面に対応した傾斜面を有する締結部を前記
    センサケースの先端部に設け、 前記切り欠き部に配置される固定部材にねじ結合すると
    ともに前記底面に当接するねじ部材を前記締結部を貫通
    して取り付け、 前記固定部材と前記リブの傾斜面との間で前記センサケ
    ースの締結部を締め付けることにより前記センサケース
    が前記装着溝の中心に位置決めされて固定されるように
    したことを特徴とする流体圧シリンダの位置検出装置。
  2. 【請求項2】 流体圧シリンダのシリンダ本体に長手方
    向に沿って延びる装着溝を形成し、内部にセンサ素子が
    組み込まれたセンサケースを前記装着溝内に装着するよ
    うにした流体圧シリンダの位置検出装置において、 前記装着溝の幅方向に突出して相互間に前記装着溝を外
    部に連通させるスリットを形成するリブを前記シリンダ
    本体に設け、 半円形の底面と、当該底面から前記シリンダ本体の外面
    に向けて真っ直ぐに延びる両側面と、これらの両側面に
    連なって前記スリットに向けて上向きに傾斜して前記リ
    ブに形成された両傾斜面とにより前記装着溝を形成し、 前記センサケースの横断面の形状を前記装着溝に対応し
    た形状に形成し、 前記底面に当接するねじ部材を前記センサケースに取り
    付け、前記ねじ部材を締結することにより前記センサケ
    ースが前記装着溝の中心に位置決めされて固定されるよ
    うにしたことを特徴とする流体圧シリンダの位置検出装
    置。
  3. 【請求項3】 流体圧シリンダのシリンダ本体に長手方
    向に沿って延びる装着溝を形成し、内部にセンサ素子が
    組み込まれたセンサケースを前記装着溝内に装着するよ
    うにした流体圧シリンダの位置検出装置において、 前記装着溝の幅方向に突出して相互間に前記装着溝を外
    部に連通させるスリットを形成するリブを前記シリンダ
    本体に設け、 半円形の底面と、当該底面から前記シリンダ本体の外面
    に向けて真っ直ぐに延びる両側面と、これらの両側面に
    連なって前記スリットに向けて上向きに傾斜して前記リ
    ブに形成された両傾斜面とにより前記装着溝を形成し、 前記センサケースの横断面の形状を前記装着溝に対応し
    た形状に形成し、 前記センサケースの先端部のうち当該先端部のスリット
    部側の部分に切り欠き部を形成し、 前記センサケース部に当接するねじ部材を前記切り欠き
    部に配置される固定部材にねじ結合するとともに、当該
    固定部材に前記リブの傾斜面に当接する傾斜面を形成
    し、 前記固定部材の傾斜面を前記リブの傾斜面に押圧するこ
    とにより前記センサケースが前記装着溝の中心に位置決
    めされて固定されるようにしたことを特徴とする流体圧
    シリンダの位置検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115776A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Smc Corp 磁気センサー付き切換弁

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