JPH0685986A - 翻訳処理システム - Google Patents

翻訳処理システム

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JPH0685986A
JPH0685986A JP4257146A JP25714692A JPH0685986A JP H0685986 A JPH0685986 A JP H0685986A JP 4257146 A JP4257146 A JP 4257146A JP 25714692 A JP25714692 A JP 25714692A JP H0685986 A JPH0685986 A JP H0685986A
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JP
Japan
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image signal
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Application number
JP4257146A
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English (en)
Inventor
Koji Ito
晃治 伊東
Tetsuo Nakamura
哲夫 中村
Koichi Higuchi
浩一 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 発信元ファクシミリ装置1から通信回線2を
介して送られてきた文書の画像信号を、翻訳装置3の受
信部31が受信する。この受信した画像信号より、文書
が正常に受信されたかをエラー検出部32が判定する。
文書が正常に受信された場合は、文字認識部33で画像
信号から文字認識を行い、文字コードに変換する。この
文字コード列は翻訳部34で翻訳され、その後、画像合
成部35で画像信号に変換される。送信部36は、変換
された画像信号を送信先に送信すると共に、エラー検出
部32で受信文書がエラーと判定された場合は、発信元
にエラー情報を送信する。 【効果】 操作性が向上すると共に、文書が正常に送ら
れなかった場合でも発信元が速やかにこれを知ることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介して画像
信号を受信し、この画像信号から文字認識を行ってその
翻訳を行い、翻訳結果を画像信号として送信する翻訳処
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の翻訳処理システムは、翻訳装置を
用い、翻訳文書を作成するために翻訳の原文書を光学式
文字読取装置(OCR)で読取り、この光学式文字読取
装置で文字認識を行い、そして、文字認識した結果(文
字コード)を翻訳装置に入力し、この翻訳装置で日本語
から英語、あるいは英語から日本語等へ翻訳を行うよう
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の翻訳処理システムは、翻訳文を作成するためには、
光学式文字読取装置を用いた原文書の入力操作、および
入力操作後の翻訳装置に対する操作を行う必要があるこ
とから、翻訳装置毎に専任のオペレータが必要であっ
て、専門知識のない一般の者では翻訳文書の作成が困難
であるといった問題点があった。
【0004】また、例えば、企業等において複数の部門
(各支店または各営業所)で翻訳文書を作成する場合、
従来のシステムでは、遠隔地における共同使用が不可能
であるため、各部門毎に翻訳装置が必要となり、設備に
多大な費用が必要となる問題があった。本発明は、上記
従来の問題点を解決するためになされたもので、操作性
の向上と複数箇所での使用でも低コスト化を図ることの
できる翻訳処理システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明の翻訳処理シス
テムは、通信回線を介して送られてくる文書の画像信号
と発信元と送信先を示すデータを受信する受信部と、前
記受信部で受信された画像信号に基づき、文書の受信が
正常に行われたか否かを判定するエラー検出部と、前記
受信部で受信された画像信号より文字領域内の文字につ
いて文字認識を行い、文字コードに変換する文字認識部
と、前記認識部によって変換された文字コード列につい
て翻訳を行う翻訳部と、前記翻訳部で翻訳された文字コ
ード列を、当該文字コード列に対応した文字を表す画像
信号に変換する画像合成部と、前記画像合成部で変換さ
れた画像信号を前記送信先に送信すると共に、前記エラ
ー検出部で文書受信がエラーと判定された場合は、エラ
ー情報を示す画像信号を前記発信元に送信する送信部と
を備えたことを特徴とするものである。
【0006】第2発明の翻訳処理システムは、第1発明
において、エラー検出部は、画像信号より文書の黒画素
数と白画素数を計数し、この計数結果に基づき文書の受
信が正常に行われたか否かを判定することを特徴とする
ものである。
【0007】第3発明の翻訳処理システムは、通信回線
を介して送られてくる文書の画像信号と発信元と送信先
を示すデータを受信する受信部と、前記受信部で受信し
た画像信号より文書の文字領域を検出する文字領域検出
部と、前記文字領域検出部の検出結果に基づき、文書の
受信が正常に行われたか否かの判定を行うエラー判定手
段と、前記文字領域検出部で検出された文字領域内の文
字について文字認識を行い、文字コードに変換する文字
認識部と、前記認識部によって変換された文字コード列
について翻訳を行う翻訳部と、前記翻訳部で翻訳された
文字コード列を、当該文字コード列に対応した文字を表
す画像信号に変換する画像合成部と、前記画像合成部で
変換された画像信号を前記送信先に送信すると共に、前
記エラー判定手段で文書受信がエラーと判定された場合
は、エラー情報を示す画像信号を前記発信元に送信する
送信部とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】第4発明の翻訳処理システムは、第1、
2、3発明において、文書の画像信号は、通信回線に接
続されたファクシミリ装置から送信される画像信号であ
り、送信先がファクシミリ装置であることを特徴とする
ものである。
【0009】
【作用】第1発明の翻訳処理システムにおいては、発信
元ファクシミリ装置から通信回線を介して送られてきた
文書の画像信号と発信元と送信先を示すデータを、翻訳
装置の受信部が受信する。この受信した画像信号より、
文書が正常に受信されたかをエラー検出部が判定する。
文書が正常に受信された場合は、文字認識部で画像信号
から文字認識を行い、文字コードに変換する。そして変
換された文字コード列は翻訳部で翻訳され、この翻訳さ
れた文字コード列が画像合成部で、それに対応する文字
を表す画像信号に変換される。送信部は、変換された画
像信号を送信先に送信すると共に、エラー検出部で、受
信文書がエラーと判定された場合は、発信元にエラー情
報を送信する。
【0010】第2発明の翻訳処理システムにおいて、エ
ラー検出部は、文書の黒画素数と白画素数を計数し、こ
の計数値が予め決められた閾値の範囲にあるか否かによ
ってエラー判定を行う。
【0011】第3発明の翻訳処理システムにおいては、
発信元ファクシミリ装置から通信回線を介して送られて
きた文書の画像信号と発信元と送信先を示すデータを、
翻訳装置の受信部が受信する。この受信した画像信号よ
り、文字領域検出部は文字領域を検出する。また、エラ
ー判定手段は、文字領域検出部の文字領域検出結果に基
づき、文書が正常に受信されたか否かを判定する。文書
が正常に受信された場合は、文字認識部で画像信号から
文字認識を行い、文字コードに変換する。そして変換さ
れた文字コード列は翻訳部で翻訳され、この翻訳された
文字コード列が画像合成部で、それに対応する文字を表
す画像信号に変換される。送信部は、変換された画像信
号を送信先に送信すると共に、エラー判定手段で、受信
文書がエラーと判定された場合は、発信元にエラー情報
を送信する。
【0012】第4発明の翻訳処理システムにおいては、
発信元および送信先はファクシミリ装置となっている。
従って、翻訳文書の入力および出力は、これらのファク
シミリ装置から行う。このため、翻訳文書の作成のため
に翻訳装置の使用方法を知る必要がなく、翻訳文書作成
を極めて容易に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 《第1実施例》図1は本発明の翻訳処理システムの第1
実施例を示すブロック図である。図のシステムは、発信
元ファクシミリ装置1、通信回線2、翻訳装置3、送信
先ファクシミリ装置4からなる。
【0014】発信元ファクシミリ装置1および送信先フ
ァクシミリ装置4は、それぞれ既知のファクシミリ装置
からなり、通信回線3を介して翻訳装置3と接続されて
いる。翻訳装置3は、コンピュータ等からなり、受信部
31、エラー検出部32、文字認識部33、翻訳部3
4、画像合成部35、送信部36、エラー情報発生部3
7、制御部387を備えている。
【0015】受信部31は、発信元ファクシミリ装置1
から通信回線2を介して転送された画像信号を受信する
ためのものであり、受信された画像信号は制御部38に
入力されるようになっている。制御部38は、中央処理
装置(CPU)等からなり、受信部31〜エラー情報発
生部37が接続され、信号転送機能を含めた装置全体の
動作を制御する機能を有している。エラー検出部32
は、受信部31で受信した画像信号を制御部38を介し
て受け取り、この画像信号から文書の受信が正常に行わ
れたかどうかを判定する機能を有している。文字認識部
33は、受信部31で受信した画像信号を制御部38を
介して受け取り、その画像信号から文字両域内の文字に
ついて文字認識を行い、文字コードに変換する機能を有
している。翻訳部34は、文字認識部33で変換された
文字コード列に基づき、その翻訳を行うものである。
【0016】画像合成部35は、翻訳部34で翻訳され
た文字コード列を、その文字コード列に対応した文字を
表す画像信号に変換するものである。送信部36は、画
像合成部35で変換された画像信号を制御部38からの
指示に基づき、送信先に送信すると共に、エラー検出部
32でエラーと判定された場合は、エラー情報を示す画
像信号を発信元ファクシミリ装置1に送信する機能を有
している。
【0017】次に、上記構成の翻訳処理システムの動作
について説明する。先ず、翻訳の対象となる文書は、発
信元ファクシミリ装置1に入力され、その発信元ファク
シミリ装置1から、入力された文書のファクシミリ信号
が通信回線2を介して翻訳装置3に送られる。尚、発信
元ファクシミリ装置1からは、翻訳対象となる文書のデ
ータと、発信元を示すデータと、送信先を示すデータと
が翻訳装置3に送信される。翻訳装置3では、送られて
きた発信元と送信先のデータとを含むファクシミリ信号
を、受信部31で受信する。そして、受信部31では、
受信したファクシミリ信号を文書の画像信号に変換し、
その画像信号を制御部38に送る。制御部38は、画像
信号をエラー検出部32に送る。
【0018】エラー検出部32では、文書画像の黒画素
数と白画素数とを計数して、その「黒画素数/白画素
数」の値を演算し、この結果が予め決定した閾値以下の
時、エラーと判定する。尚、この閾値は、正常な文字認
識が行える範囲を、種々の文書の文字認識から予め決定
しておく。エラー検出部32が受信文書をエラーと判定
した場合、そのエラー信号を制御部38に送信する。制
御部38は、このエラー信号を受信した場合は、その内
容をエラー情報発生部37に送る。エラー情報発生部3
7では、エラー内容から文字フォントの画像信号に変換
し、変換した画像信号を制御部38に送る。制御部38
は受信した画像信号を送信部36に渡し、送信部36で
は画像信号を通信回線2に送出できるファクシミリ信号
に変換し、受信部31で受信した発信元のデータに基づ
き、発信元ファクシミリ装置1に送信する。そして、こ
の信号を受けた発信元ファクシミリ装置1は、そのエラ
ー内容を表示あるいは印刷する。
【0019】例えば、エラー内容が発信元ファクシミリ
装置1からの送信ミスで、入力用紙の表裏を逆にセット
してしまい、全く文字データがなかった場合では、翻訳
装置3のエラー検出部32は、黒画素数/白画素数の値
が殆ど0であることから、エラーと判定し、エラー情報
発生部37は、「文字データがありません」といったエ
ラー情報を作成する。そして、このエラー情報は送信部
36から発信元ファクシミリ装置1に送信され、このエ
ラー情報が表示あるいは印刷される。また、発信元ファ
クシミリ装置1のランプ切れ等により、文書データが殆
ど真っ黒であった場合では、「正常な読取りができませ
ん」といったエラー情報を発信元ファクシミリ装置1に
送信する。
【0020】一方、エラー検出部32でエラーを検出し
ない場合、制御部38は入力された文書の画像信号から
翻訳すべき文字領域を決定する。本実施例では、文字領
域の位置が予め制御部38内で決められており、その位
置に対応する画像データを文字領域として決定し、その
決定した文字領域の画像データを文字認識部33に送
る。文字認識部33は、文字領域の画像データから、1
文字ずつ検出し、該文字の画像データについて文字単位
の認識を行う。この文字単位の認識は、文字パターンよ
り特徴抽出を行い、この抽出された特徴と、予め用意さ
れた文字パターンの特徴について記述した辞書とを照合
することにより、該文字の文字コードを決定する。そし
て、文字認識部33は、文字領域内の全ての文字につい
て文字認識を行い、その結果得られた文字コード列を制
御部38に渡す。
【0021】制御部38は、文字認識部33より受けた
文字コード列を、翻訳部34へ転送する。翻訳部34
は、入力した文字コード列について翻訳を行う。例え
ば、入力文書は日本語文、出力文書は英文とし、日本語
から英語への翻訳を行う。そして、翻訳部34は、翻訳
された結果の文字コード列を制御部38に送る。制御部
38は、翻訳部34より入力した文字コード列と文書画
像信号を画像合成部35に送る。画像合成部35では、
個々の文字コードを、文字フォントの画像信号に変換
し、文書画像信号の対応する文字領域の画像信号を文字
フォントの画像信号に置き換え、これを制御部38に送
る。
【0022】即ち、本実施例では、例えば、日本語から
英語への翻訳を行っているため、翻訳後の文字数が増え
て、文字フォントの画像信号が文字領域に入りきらない
場合がある。そのため、画像合成部35では、複数の大
きさ(文字サイズ)のフォントを持ち、翻訳後の文字数
に応じてフォントを決定して文字フォントの画像信号に
変換している。
【0023】制御部38は、画像合成部35で置き換え
られた文書の画像信号を、送信部36に送る。送信部3
6は、入力した画像信号を通信回線2に送出するための
ファクシミリ信号に変換し、発信元ファクシミリ装置1
より指示された送信先ファクシミリ装置4に対し、通信
回線2を介して送信する。送信先ファクシミリ装置4で
は、この画像信号を受信すると、その受信結果を印刷す
る。尚、発信元ファクシミリ装置1が翻訳文を自局宛に
返信するよう指示している場合には、送信部36は、翻
訳されたファクシミリ信号を通信回線2をかいして発信
元ファクシミリ装置1に送り返す。
【0024】尚、画像合成部35では、翻訳文の文字数
に応じてフォントを決定して文字フォントの画像信号に
変換しているが、他の方法を用いてもよい。例えば、画
像合成部35では十分大きな領域を確保し、この領域内
で文字フォントの画像信号に変換し、変換後の画像信号
を文字領域の画像信号に収まるように密度変換すること
でも同様に実現することができる。
【0025】第1実施例は上記のように構成されている
ので、以下のような効果を有している。即ち、本実施例
の翻訳処理システムでは、翻訳文書の入力および出力の
ために、一般に広く普及しているファクシミリ装置1、
4を使用することができるため、翻訳文書作成に当り、
翻訳装置の操作方法を知らなくとも、簡単に翻訳文書を
作成することができる。更に、例えば企業等において
も、部門単位に所有していた翻訳装置を一箇所に設置す
ればよいので、遠隔操作による共同使用により、設備投
資の費用や運用費用を最低限に抑えることが可能であ
る。
【0026】また、受信した画像信号に基づいてエラー
検出を行っているため、入力文書のセッティングミス
(表、裏を間違えた等)やファクシミリ装置の不具合
(ランプ切れあるいは濃度設定間違え)により、画像が
正常に送られないときでも、文字認識、翻訳の処理を実
行せずにエラーを検出することが可能となり、発信側で
も短時間で送信ミス等を発見することができる。
【0027】《第2実施例》図2は、本発明の翻訳処理
システムの第2実施例を示すブロック図である。この実
施例では、上記第1実施例の翻訳装置3に代えて、翻訳
装置3−1を備えている。この翻訳装置3−1は、文字
領域検出部39と、この文字領域検出部39での文字領
域検出結果に基づき文書の受信が正常に行われたか否か
の判定を行うエラー判定手段38aを備えたものであ
る。
【0028】即ち、図に示す翻訳装置3−1は、上記実
施例と同様に、受信部31、文字認識部33、翻訳部3
4、画像合成部35、送信部36、エラー情報発生部3
7を備えると共に、上記第1実施例のエラー検出部32
に代えて文字領域検出部39と制御部38−1内にエラ
ー判定手段38aを備えている。この文字領域検出部3
9は、受信部31で受信した画像信号より、文書の文字
領域とその文字領域数とを検出し、これを制御部38−
1に送信するものである。また、この文字領域検出部2
9は写真や図形等のデータと文字データと区別し、文字
のみの領域を文字領域として検出する機能を有してい
る。更に、エラー判定手段38aは、文字領域検出部3
9からの文字領域数の検出結果に基づき、文書の受信が
正常に行われたかどうかの判定を行う機能を有している
ものである。尚、制御部38−1においては、文字領域
検出部39を制御する機能を有している。また、図2
中、図1と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。
【0029】次に、動作を説明する。第1実施例と同様
に、発信元ファクシミリ装置1から通信回線2を介して
ファクシミリ信号が送られてくると、翻訳装置3−1で
は、送られてきたファクシミリ信号を受信部31で受信
し、それを文書の画像信号に変換して制御部38−1に
送る。制御部38−1では、入力された文書の画像信号
を文字領域検出部39に送る。文字領域検出部39で
は、入力された文書の画像信号から文字領域と文字領域
数を検出し、その文字領域情報を制御部38−1に送
る。
【0030】制御部38−1では、文字領域検出部39
からの文字領域数に基づきエラー判定手段38aがエラ
ー判定を行う。即ち、エラー判定手段38aは、受信し
た文字領域数が「0」であるとき、エラーと判定し、エ
ラー内容をエラー情報発生部37に送る。これは、通常
の文書であれば、文字領域数が1以上であるからであ
る。
【0031】尚、このエラー判定を、文字領域数ではな
く、上記第1実施例と同様に黒画素数/白画素数の計数
によって行ってもよい。即ち、文字領域検出部39にお
いて、黒画素数と白画素数とを計数し、その計数値をエ
ラー判定手段38aに送り、エラー判定手段38aは、
黒画素数と白画素数との比率によりエラー判定を行って
もよい。
【0032】その後の処理は、上記第1実施例と同様
に、エラー情報発生部37がエラー内容の画像信号に変
換し、この画像信号に基づき送信部36がファクシミリ
信号に変換して発信元ファクシミリ装置1に送信するも
のである。また、文字領域検出部39からの文字領域数
が「0」でないとき、エラー判定手段38aは、正常受
信と判定し、制御部38−1は、文字領域の画像データ
を文字認識部33に送る。その後の文字認識動作、翻訳
動作、画像合成動作および送信動作は、上記第1実施例
と同様であるため、ここでの説明を省略する。
【0033】この第2実施例では、上記第1実施例と同
様に、操作性が良く、遠隔地からの共同使用を効率良く
行えるといった利点と共に、発信側で短時間に送信ミス
等を発見することができるという利点を有している。更
に、文字領域検出部39を設け、受信した画像信号より
文字領域を検出しているので、発信元ファクシミリ装置
1から送られてくる種々の記載形式の翻訳対象文書に対
しても、文字領域検出部39で翻訳範囲を決定する文字
領域を検出し、的確な翻訳を行うことができる。従って
発信元ファクシミリ装置1に入力する文書形式の自由度
が向上するといった効果がある。
【0034】《第3実施例》図3は、本発明の翻訳処理
システムの第3実施例を示すブロック図である。この実
施例は、文書のエラー検出として、上記第1実施例のエ
ラー検出部32と、第2実施例の文字領域検出部39お
よびエラー判定手段38aの両方を備えたものである。
即ち、第3実施例では、翻訳装置3−2が通信回線2に
接続されており、この翻訳装置3−2は、受信部31、
エラー検出部32、文字認識部33、翻訳部34、画像
合成部35、送信部36、エラー情報発生部37、制御
部38−2、エラー判定手段38a、文字領域検出部3
9を備えている。また、これらの構成については、上記
第1、第2実施例と同様であるため、ここでの説明は省
略する。
【0035】次に、動作について説明する。先ず、上記
第1、第2実施例と同様に、翻訳の対象となる文書は、
発信元ファクシミリ装置1に入力され、その発信元ファ
クシミリ装置1から、入力された文書のファクシミリ信
号が通信回線2を介して翻訳装置3に送られる。翻訳装
置3では、送られてきたファクシミリ信号を、受信部3
1で受信する。そして、受信部31では、受信したファ
クシミリ信号を文書の画像信号に変換し、その画像信号
を制御部38−2に送る。制御部38−2は、画像信号
をエラー検出部32に送る。
【0036】エラー検出部32では、文書画像の黒画素
数と白画素数とを計数して、その「黒画素数/白画素
数」の値を演算し、この結果が予め決定した閾値以下の
時、エラーと判定する。エラー検出部32が受信文書を
エラーと判定した場合、そのエラー信号を制御部38−
2に送信する。制御部38−2は、このエラー信号を受
信した場合は、その内容をエラー情報発生部37に送
る。エラー情報発生部37では、エラー内容から文字フ
ォントの画像信号に変換し、変換した画像信号を制御部
38−2に送る。制御部38−2は受信した画像信号を
送信部36に渡し、送信部36では画像信号を通信回線
2に送出できるファクシミリ信号に変換し、発信元ファ
クシミリ装置1に送信する。
【0037】一方、エラー検出部32でエラーを検出し
ない場合、制御部38−2では、入力された文書の画像
信号を文字領域検出部39に送る。文字領域検出部39
では、入力された文書の画像信号から文字領域と文字領
域数を検出し、その文字領域情報を制御部38−2に送
る。
【0038】制御部38−2では、上記第2実施例と同
様、文字領域検出部39からの文字領域数に基づきエラ
ー判定手段38aがエラー判定を行う。その後の処理
は、上記エラー検出部32によるエラー検出の場合と同
様に、エラー情報発生部37がエラー内容の画像信号に
変換し、この画像信号に基づき送信部36がファクシミ
リ信号に変換して発信元ファクシミリ装置1に送信する
ものである。また、文字領域検出部39からの文字領域
数が「0」でないとき、エラー判定手段38aは、正常
受信と判定し、制御部38−2は、文字領域の画像デー
タを文字認識部33に送る。その後の文字認識動作、翻
訳動作、画像合成動作および送信動作は、上記第1、第
2実施例と同様であるため、ここでの説明を省略する。
【0039】この第3実施例では、エラー検出をエラー
検出部32と文字領域検出部39とで行うようにしたの
で、上記第1、2実施例と同様の効果を奏すると共に、
エラー検出をより正確に行うことができる。例えば、受
信部31で受信した画像信号の中に写真や図形等のデー
タしか含まれていない場合、この画像信号の黒画素数/
白画素数の割合が正常な文書の範囲内であれば、エラー
検出部32ではエラーと判断せず、従って、その画像か
ら文字認識を行おうとするが、文字領域検出部39で
は、文字領域数が「0」となるため、エラー判定手段3
8aはエラー(翻訳対象文書なし)として判断する。こ
のように、画像信号中に写真や図形等の翻訳しないデー
タしかない場合でも、これを発信元ファクシミリ装置1
に知らせることが可能となる。
【0040】尚、本発明は上記実施例に限定されず、種
々の変形が可能であり、このような変形例としては、例
えば次のようなものがある。 上記各実施例において、翻訳装置3、3−1、3−2
の制御部38、38−1、38−2は、主として信号の
転送機能を実行する構成にしたが、例えば、第2、第3
実施例の文字領域検出部39における文字領域検出の機
能を持たせたり、あるいは文字コード列を画像信号に変
換する等の画像処理機能を持たせるよう構成してもよ
い。また、この翻訳装置3、3−1、3−2内に、翻訳
機能向上のための他の機能ブロックを追加してもよい。
【0041】上記各実施例では、発信元ファクシミリ
装置1と送信先ファクシミリ装置4とを各1台ずつ設け
たが、これらを任意の台数設けてもよい。更に、上記実
施例では、発信元と送信先にファクシミリ装置1、4を
設けているが、これらに代えて、通信機能を有するパー
ソナルコンピュータ等の他の通信端末装置を設けてもよ
い。 上記各実施例では、発信元ファクシミリ装置1へ送信
するエラー情報として、各エラー内容のメッセージを表
す画像信号としたが、エラー情報として単に発信元ファ
クシミリ装置1へのアラーム信号等を送信するだけであ
ってもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明の翻訳処
理システムによれば、翻訳文書の入力および出力に通信
端末装置を使用することができるので、翻訳文書の作成
に当り、翻訳装置に操作方法を知らなくとも、簡単に翻
訳文書を作成でき、それによって操作性が向上する。ま
た、通信回線を介して遠隔地からの共同使用ができるた
め、例えば複数箇所に配置していた翻訳装置を一箇所に
設置すればよく、それによって設備投資の費用や運用費
用を最低限に抑えることができる。更に、翻訳装置で、
受信された文書が正常かどうかのエラー検出を行うよう
にしたので、文書が正常に受信されなかった場合も発信
元が速やかにこれを知ることができ、この点からも操作
性向上の効果が得られる。
【0043】第2発明の翻訳処理システムによれば、エ
ラー検出部が文書の黒画素数と白画素数とを計数結果に
基づきエラー検出を行うようにしたので、より正確なエ
ラー検出を行うことができる。
【0044】第3発明の翻訳処理システムによれば、上
記第1発明の効果を有すると共に、文字領域検出部を設
けて、この文字領域検出部において、送られてくる画像
信号より文字領域を検出し、その検出した文字領域に対
して文字認識と翻訳とを行うため、送られてくる種々の
文書形式の翻訳が簡単かつ的確に行え、従って、入力文
書形式の自由度が向上する効果がある。
【0045】第4発明の翻訳処理システムによれば、発
信元および送信先にファクシミリ装置を設けるようにし
たので、翻訳文書の入力および出力に対する操作性がよ
り向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の翻訳処理システムの第1実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の翻訳処理システムの第2実施例を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の翻訳処理システムの第3実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 発信元ファクシミリ装置 2 通信回線 3、3−1、3−2 翻訳装置 31 受信部 32 エラー検出部 33 文字認識部 34 翻訳部 35 画像合成部 36 送信部 38、38−1、38−2 制御部 38a エラー判定手段 39 文字領域検出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して送られてくる文書の画
    像信号と発信元と送信先を示すデータを受信する受信部
    と、 前記受信部で受信された画像信号に基づき、文書の受信
    が正常に行われたか否かを判定するエラー検出部と、 前記受信部で受信された画像信号より文字領域内の文字
    について文字認識を行い、文字コードに変換する文字認
    識部と、 前記認識部によって変換された文字コード列について翻
    訳を行う翻訳部と、 前記翻訳部で翻訳された文字コード列を、当該文字コー
    ド列に対応した文字を表す画像信号に変換する画像合成
    部と、 前記画像合成部で変換された画像信号を前記送信先に送
    信すると共に、前記エラー検出部で文書受信がエラーと
    判定された場合は、エラー情報を示す画像信号を前記発
    信元に送信する送信部とを備えたことを特徴とする翻訳
    処理システム。
  2. 【請求項2】 エラー検出部は、画像信号より文書の黒
    画素数と白画素数を計数し、この計数結果に基づき文書
    の受信が正常に行われたか否かを判定することを特徴と
    する請求項1記載の翻訳処理システム。
  3. 【請求項3】 通信回線を介して送られてくる文書の画
    像信号と発信元と送信先を示すデータを受信する受信部
    と、 前記受信部で受信した画像信号より文書の文字領域を検
    出する文字領域検出部と、 前記文字領域検出部の検出結果に基づき、文書の受信が
    正常に行われたか否かの判定を行うエラー判定手段と、 前記文字領域検出部で検出された文字領域内の文字につ
    いて文字認識を行い、文字コードに変換する文字認識部
    と、 前記認識部によって変換された文字コード列について翻
    訳を行う翻訳部と、 前記翻訳部で翻訳された文字コード列を、当該文字コー
    ド列に対応した文字を表す画像信号に変換する画像合成
    部と、 前記画像合成部で変換された画像信号を前記送信先に送
    信すると共に、前記エラー判定手段で文書受信がエラー
    と判定された場合は、エラー情報を示す画像信号を前記
    発信元に送信する送信部とを備えたことを特徴とする翻
    訳処理システム。
  4. 【請求項4】 文書の画像信号は、通信回線に接続され
    たファクシミリ装置から送信される画像信号であり、送
    信先がファクシミリ装置であることを特徴とする請求項
    1、2、3のいずれかに記載の翻訳処理システム。
JP4257146A 1992-09-01 1992-09-01 翻訳処理システム Pending JPH0685986A (ja)

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