JPH0686102A - 放送受信システムのゴースト信号除去装置 - Google Patents

放送受信システムのゴースト信号除去装置

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JPH0686102A
JPH0686102A JP4344364A JP34436492A JPH0686102A JP H0686102 A JPH0686102 A JP H0686102A JP 4344364 A JP4344364 A JP 4344364A JP 34436492 A JP34436492 A JP 34436492A JP H0686102 A JPH0686102 A JP H0686102A
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memory
receiving system
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴースト信号除去時間を短縮できる放送受信
システムのゴースト信号除去装置を提供する。 【構成】 受信した放送映像信号をディジタル信号と変
換するA/D変換手段(100)と、該ディジタル信号
に含まれた基準信号に適応して該ディジタル信号中、主
映像信号の前方のゴースト信号を除去する第1フィルタ
リング手段(200)と、第1フィルタリング手段の出
力信号に含まれた基準信号に適応され、フィードバック
された最終の映像信号中、主映像信号の後方のゴースト
信号を除去する第2フィルタリング手段(400)と、
第1フィルタリング手段の出力信号から第2フィルタリ
ング手段の出力信号を減算して最終映像信号を得る減算
手段(300)と、減算手段の出力信号をアナログ信号
と変換するD/A変換手段(500)と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ信号のような放
送信号を受信する放送受信システムに関し、特に受信さ
れた放送信号の映像信号よりゴースト信号を除去するこ
とができる放送受信システムのゴースト信号除去装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、放送受信システムの一種であるテ
レビ受像機を通して放送信号を受信すれば、受信された
放送信号にはノイズの一種であるゴースト信号が含まれ
ている。
【0003】したがって、放送局から放送信号を送信す
る時には、このようなゴースト信号を除去するための主
映像信号に基準信号を包含させる。
【0004】この基準信号は、一般的に映像信号に1フ
ィールド(field)当り1つのラインずつ(line)含ま
れており、また、8ライン当たりまたは1つのフレーム
(frame)当たり1つのラインずつ含まれることもあ
る。
【0005】NTSC方式のテレビ放送によれば、1つ
の画面(screen)を1フレームといい、1フレームは2
つのフィールドからなり、525個の走査ラインを有す
る。
【0006】放送受信システムのゴースト信号の除去装
置についての一例として、従来のテレビ受像機のゴース
ト信号除去装置を図1に示す。
【0007】図1によれば、このゴースト信号除去装置
は、受信されたテレビ信号の映像信号X(t)をディジタ
ル信号(Xn)と変換するアナログ/デジタル(A/
D)変換器(1)と、ディジタル映像信号における映像
の前方に現れるゴースト(ghost)信号を除去するトラ
ンスバーサル(transversal)フィルタ(2)と、映像信
号における映像の後方に現れるゴースト信号を除去する
トランスバーサルフィルタ(3)と、ゴースト信号が除
去された映像信号をアナログ信号と変換して出力するD
/A変換器(4)と、トランスバーサルフィルタ(2)の
出力信号からトランスバーサルフィルタ(3)の出力信
号を減算してデジタル/アナログ(D/A)変換器
(4)に最終の映像信号として供給する減算器(5)と、
A/D変換器(1)から出力されたディジタル映像信号
X(n)に含まれた基準信号(X'(n))のみを記憶(貯
蔵)するメモリ(6)と、メモリ(6)に貯蔵された基準
信号(X'(n))およびメモリ(6)に貯蔵された基準信
号(X'(n))とメモリ(12)に貯蔵された誤差信号
(e(n))を用いて最小平均二乗(Least Mean Squar
e:LMS)のアルゴリズムを行ってトランスバーサル
フィルタ(2)のフィルタ係数(A(n))を求めるフィ
ルタ係数発生部(7)と、メモリ(9)に貯蔵された最終
の映像信号(y(n))およびメモリ(12)に貯蔵された
誤差信号(e(n))を用いて最小平均二乗のアルゴリズ
ムを行ってトランスバーサルフィルタ(3)のフィルタ
係数(B(n))を求めるフィルタ係数発生部(8)と、
減算器(5)から出力されるゴースト信号が除去された
最終の映像信号(y(n))を貯蔵し、これをフィルタ係
数発生部(8)に供給するメモリ(9)と、放送局から送
信する基準信号と同一のゴースト信号除去用基準信号
(r(n))を貯蔵するメモリ(10)と、メモリ(10)の
基準信号(r(n))を最終の映像信号(y(n))から減
算して得られた信号を誤差信号(e(n))として出力す
る減算器(11)と、誤差信号(e(n))を貯蔵し、これ
をフィルタ係数発生部(7)、(8)に供給するメモリ
(12)とを含む。
【0008】図1の構成によるゴースト信号除去装置の
動作は次の通りである。
【0009】放送局から空中線を介して電波された放送
信号は、建物、山等に反射されて時差をおいてテレビ受
像機に受信される。
【0010】受信された放送信号中、映像信号(x
(t))は時間(t)に対して下記式(1)のような態様
を有する。
【0011】 x(t) = ・・・ a-2u(t-2) + a-1u(t-1) + u(t) + a1u(t+1) + a2u(t+2) + ・・・ . ....(1) (但しa<1) ここで、u(t)項が図2において主映像に相当する成分
であり、u(t)項の前方に位置する項は主映像信号の前
方に現れるゴースト信号に相当する成分であり、u(t)
項の後方に位置する項は主映像信号の後方に現れるゴー
スト信号に相当する成分である。
【0012】このように、受信されたテレビ信号の映像
信号(x(t))は、A/D変換器(1)を介してディジ
タル信号X(n)(n=サンプル番号)と変換された後ト
ランスバーサルフィルタ(2)に供給される。この時、
メモリ(6)にはディジタル映像信号X(n)に含まれ
た基準信号(X'(n))のみが貯蔵される。
【0013】フィルタ係数発生部(7)は、誤差信号
(e(n))および基準信号(X'(n))を用いて最小平
均二乗のアルゴリズムを行うことにより、フィルタ係数
(A(n))を求め、これをトランスバーサルフィルタ
(2)に提供する。
【0014】トランスバーサルフィルタ(2)は、この
フィルタ係数(A(n))によって自身のフィルタ係数を
調整し、入力されるA/D変換器(1)の出力信号をフ
ィルタリングして主映像信号の前方ゴースト信号成分が
除去された映像信号を出力する。この出力信号は減算器
(5)に供給される。トランスバーサルフィルタ(3)は
ゴースト信号が全て除去された最終の映像信号(y
(n))を入力し、フィルタ係数発生部(8)から出力さ
れるフィルタ係数(B(n))によって自身のフィルタ係
数を調整する。以後、映像信号y(n)をフィルタリング
して主映像信号の後方に位置するゴースト信号成分が除
去された映像信号を出力する。この出力信号は減算器
(5)に供給される。
【0015】フィルタ係数発生部(8)は、最終の映像
信号y(n)および誤差信号(e(n))を用いて最小平均
二乗のアルゴリズムを行うことにより、フィルタ係数
(B(n))を求める。
【0016】減算器(5)はトランスバーサルフィルタ
(2)より、出力されるトランスバーサルフィルタ(3)
の出力信号を減算して全体のゴースト信号が除去された
映像信号を出力し、最終の映像信号y(n)はD/A変換
器(4)でさらにアナログ信号(y(t))と変換され出
力する。
【0017】一方、メモリ(6)は放送局から映像信号
に含まれて電送されたゴースト信号除去用基準信号(G
CR:Ghost Cancel Reference)(x'(n))を貯蔵
し、これをフィルタ係数発生部(7)に最小平均二乗の
アルゴリズムを行うための信号として供給する。
【0018】また、メモリ(9)は減算器(5)から出力
される映像信号(y(n))を貯蔵し、フィルタ係数発生
部(8)に最小平均二乗のアルゴリズムを行うための信
号として供給する。
【0019】他方、最終放送映像信号(y(n))は減算
器(11)に入力され、メモリ(10)に貯蔵されたゴース
ト信号除去用基準信号(r(n))も減算器(11)に入力
される。
【0020】減算器(11)は入力された2つの信号から
誤差信号(e(n))を求め、これをメモリ(12)に貯蔵
する。メモリ(12)はフィルタ係数発生部(7)、(8)
に最小平均二乗のアルゴリズムを行うための誤差信号
(e(n))を供給する。ここで、トランスバーサルフィ
ルタ(2)、(3)は、適応型ディジタルフィルタ(adat
ed digital filter)の一種として、図3に示すよう
に、入力信号を複数の段階で遅延させて記憶させる遅延
素子(2a,3a)と、記憶された各段階の信号の利得を入
力されるフィルタ係数(A(n),B(n))の要素にした
がって調節する複数の利得調整タップ(2b,3b)と、複
数の利得調整タップ(2b,3b)の出力信号を合算する加
算器(2c,3c)とからなる。
【0021】トランスバーサルフィルタ(2)の遅延素
子(2a)は、入力される映像信号(x(n))をn−1乃
至n−NF段階で遅延させ、これと同時に、遅延された
NF個のサンプルを順次記憶する。NF個の利得調整タ
ップ(2b)は記憶された各サンプル値を読み出し、フィ
ルタ係数発生部(7)の最小平均二乗のアルゴリズムの
遂行にしたがって得られたフィルタ係数(A(n))の各
要素(a1乃至aNF)により、各サンプル値の利得を調
整する。
【0022】加算器(2c)は各利得調整タップ(2b)の
出力信号を全て加算して得られた信号を主映像信号の前
方に位置されたゴースト信号が除去された映像信号とし
て出力する。
【0023】トランスバーサルフィルタ(3)の遅延素
子(3a)は、入力する映像信号(すなわち、フィードバ
ックされた最終映像信号(y(n))をn−1乃至n−N
Bの段階で遅延させ、これと同時に遅延されたNB個の
サンプルを順次記憶する。NF個の利得調整タップ(3
b)は記憶された各サンプル値を読み出し、フィルタ係
数発生部(8)の最小平均二乗のアルゴリズムを行うこ
とにより得られたフィルタ係数(B(n))の各要素(b
1乃至bNB)により、各サンプル値の利得を調整する。
【0024】加算器(3c)は複数の利得調整タップ(3
b)の出力信号を全て加算して得られた信号を主映像信
号の後方に位置したゴースト信号が除去された映像信号
として出力する。
【0025】減算器(5)はトランスバーサルフィルタ
(2)の出力信号よりトランスバーサルフィルタ(3)の
出力信号を減算し、その結果を最終の映像信号(y
(n))として出力する。
【0026】最終の放送映像信号(y(n))は下記式
(2)で示すことができる。
【0027】 ここで、ai,bj項は、最小平均二乗のアルゴリズム
を行うことにより調整されるフィルタ係数(すなわち、
利得調整のための係数)であり、iおよびjは数列変
数、Nは正の整数である。
【0028】図1において、映像信号をサンプル値で表
現すれば次の通りである。メモリ(6)からフィルタ係
数発生部(7)に供給される基準信号(X'(n))は下記
式(3)で示すことができる。
【0029】 x'(n) = [ x'(n) x'(n-1) ・・・ x'(n-NF) ] ..... (3)
【0030】メモリ(9)からフィルタ係数発生部(8)
に供給される最終の放送映像信号(y(n))は下記式
(4)で示すことができる。
【0031】 y(n) = [ y(n-1) ・・・ y(n-NB) ] ..... (4)
【0032】メモリ(10)に貯蔵されたゴースト信号除
去のための基準信号(r(n))は下記式(5)で示すこ
とができる。
【0033】 r(n) = [ r(n) r(n-1) r(n-2) ・・・ r(n-NB) ] ..... (5)
【0034】減算器(11)の出力信号である誤差信号
(e(n))は下記式(6)で示すことができる。
【0035】e(n) = r(n) - y(n) ..... (6)
【0036】フィルタ係数発生部(7)は入力される信
号(x'(n),e(n))に対して下記式(7)のアルゴリ
ズムを行う。
【0037】 A(n) = A(n-1) + 2K1e(n-1)x'(n-1) ..... (7)
【0038】すなわち、フィルタ係数発生部(7)はト
ランスバーサルフィルタ(2)に提供されるフィルタ係
数(A(n))を式(7)のようなアルゴリズムによって
求める。フィルタ係数(A(n))の各要素(a1
NF)は図3に示すトランスバーサルフィルタ(2)の
各利得調整タップ(2b)に供給され、具体的に下記式
(8)で示すことができる。
【0039】 A(n) = [ a0(n)a1(n)a2(n) ・・・ aNF(n) ] T ..... (8)
【0040】このフィルタ係数(A(n))は連続入力さ
れる映像信号に含まれた基準信号に適応され、主映像信
号の前方に位置するゴースト信号の成分を除去すること
ができるように繰り返して求められる。
【0041】フィルタ係数発生部(8)は入力される信
号(y(n),e(n))を用いて下記式(9)のようなア
ルゴリズムを行う。
【0042】 B(n) = B(n-1) + 2K2e(n-1)y(n-1) ..... (9)
【0043】フィルタ係数(B(n))の各要素(b1 ・・
・ bNB)は、図3に示すトランスバーサルフィルタ
(3)の各利得調整タップ(3b)に供給され、具体的に
下記式(10)で示すことができる。
【0044】 B(n) = [ b0(n)b1(n)b2(n)b3(n) ・・・ bNB(n) ] T ..... (10)
【0045】このフィルタ係数(B(n))は、連続入力
する映像信号に含まれた基準信号に適応されて主映像信
号の後方に位置したゴースト信号の成分を除去すること
ができるように繰り返して求められる。
【0046】ここで、フィルタ係数(A(n),B(n))
を求めるためのアルゴリズムにおいて、K1,K2は収
束速度(convergence speed)および安定性に適合する
ように決定されるトランスバーサルフィルタ(2)、
(3)の固有常数である。
【0047】以上説明したように従来のゴースト信号の
除去装置は、ディジタル適応型フィルタであるトランス
バーサルフィルタ(2)、(3)と、これらのフィルタ係
数(A(n),B(n))を求めるために、最終平均二乗ア
ルゴリズムを行うフィルタ係数発生部(7)、(8)を備
えることにより、主映像信号の前方および後方に位置す
るゴースト信号を除去することができるようにしたもの
である。
【0048】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術は次のような欠点がある。
【0049】1. 主映像信号の前方および後方に位置
する各ゴースト信号の除去についての最終平均二乗アル
ゴリズムが、独立的に遂行されないので、直列処理によ
りゴースト信号の除去速度が低下する。
【0050】2. フィルタ係数(B(n))の算出時、
フィードバック経路上に位置するトランスバーサルフィ
ルタ(3)の影響によって、安定性が保障できない。
【0051】これらにより、次のような要求が要望され
る。すなわち、主映像信号の前方および後方に位置した
各ゴースト信号の除去のための各々のフィルタ係数を発
生させるために、独立的に演算を遂行する2つの演算手
段が要求される。
【0052】これにより、最終平均二乗アルゴリズムが
独立的に実行可能であるので、すなわち、並列処理が可
能であるので、直列処理によるゴースト信号の除去時間
の遅延が防止される。
【0053】また、フィルタ係数(B(n))の算出過程
において、フィードバック経路上に位置する後段トラン
スバーサルフィルタの影響が排除されるので、ゴースト
信号の除去動作についての安定性を確保することができ
る。
【0054】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ゴース
ト信号除去時間を短縮させることができる放送受信シス
テムのゴースト信号除去装置を提供することにある。
【0055】本発明の他の目的は、安定的にゴースト信
号を除去することができる放送受信システムのゴースト
信号除去装置を提供することにある。
【0056】上記の目的を達成するために、本発明によ
れば、受信される放送映像信号は、A/D変換器を介し
てディジタル信号と変換する。受信された放送映像信号
には放送局から送信されたゴースト除去のための基準信
号が含まれている。
【0057】第1フィルタリング部は基準信号に適応さ
れてディジタル信号中、主映像信号の前方に位置するゴ
ースト信号を除去する。第1フィルタリング部の出力信
号中、第1フィルタリング部を介してフィルタリングさ
れた基準信号が含まれている。
【0058】第2フィルタリング部は第1フィルタリン
グ部の出力信号に含まれた基準信号に適応されてフィー
ドバックされた最終の映像信号中、主映像信号の後方に
位置するゴースト信号を除去する。
【0059】減算器は第1フィルタリング部の出力信号
より第2フィルタリング部の出力信号を減算してゴース
ト信号が除去された最終の映像信号を得る。
【0060】この最終の映像信号は、D/A変換器を介
してさらにアナログ信号と変換され、これと同時に第2
フィルタリング部にフィードバックされる。
【0061】
【実施例】以下、本発明による放送受信システム(例え
ば、NTSC方式のテレビ受像機)のゴースト信号の除
去装置の一実施例を図4乃至図6を参照して説明する。
【0062】図4は本発明による放送受信システムのゴ
ースト信号除去装置の構成を示すブロック図である。
【0063】受信された放送映像信号(x(t))をディ
ジタル信号(x(n))と変換させるA/D変換器(10
0)と、前記ディジタル信号に含まれた基準信号(x'
(n))に適応されて前記ディジタル信号(x(n))中、
主映像信号の前方に位置するゴースト信号を除去する第
1フィルタリング部(200)と、第1フィルタリング部
(200)の出力信号(xx(n))に含まれた基準信号
(x'x'(n))に適応され、フィードバックされた最終
の映像信号(y(n))中、主映像信号の後方に位置する
ゴースト信号を除去する第2フィルタリング部(400)
と、第1フィルタリング部(200)の出力信号(xx
(n))から、第2フィルタリング部(400)の出力信号
を減算してゴースト信号が除去された最終の映像信号
(y(n))を得る第1減算器(300)と、第1減算器(3
00)の出力信号(y(n))をアナログ信号(y(t))と
変換させるD/A変換器(500)と、を含む。
【0064】図5(a)は図4中の第1フィルタリング
部(200)の構成ブロック図であり、入力されるA/D
変換器(100)の出力信号(x(n))から第1フィルタ
係数(A(n))を求める第1フィルタ係数発生部(200
a)と、前記第1フィルタ係数(A(n))にしたがって
A/D変換器(100)の出力信号(x(n))中、主映像
信号の前方に位置するゴースト信号を除去する第1適応
型ディジタルフィルタとしてのトランスバーサルフィル
タ(200b)と、を含む。
【0065】図5(b)は図4中の第2フィルタリング
部(400)の構成ブロック図であり、第1フィルタリン
グ部(200)の出力信号から第2フィルタ係数(B
(n))を求める第2フィルタ係数発生部(400a)と、前
記第2フィルタ係数(B(n))にしたがって、減算器
(300)の出力信号(y(n))中、主映像信号の後方に
位置するゴースト信号を除去する第2適応型ディジタル
フィルタとしてのトランスバーサルフィルタ(400b)
と、を含む。
【0066】図6は図4および図5(a)、(b)の一
例を示す詳細構成図である。図6において、図5(a)
の第1フィルタ係数発生部(200a)は、入力されるA/
D変換器(100)の出力信号(x(n))中、ライン単位
の基準信号(x'(n))のみを貯蔵する第1メモリとし
てのラインメモリ(200a1)と、入力される第1フィル
タ係数(A(n))およびラインメモリ(200a1)に貯蔵
された基準信号(x'(n))をコンボルーション(convo
lution)させる第1演算部(200a2)と、放送局から送
信する基準信号と同一の基準信号(r(n))を貯蔵する
第2メモリとしてのROM(Read Only Memory)(200a
3)と、ROM(200a3)の基準信号(r(n))から第1
演算部(200a2)の出力信号(Z1(n))を減算すること
により、第1誤差信号(e1(n))を求める第2減算器
(200a4)と、ラインメモリ(200a1)の基準信号(x'
(n))および第2減算器(200a4)の第1誤差信号(e1
(n))を用いて設定された最小平均二乗のアルゴリズム
を行うことにより第1フィルタ係数(A(n))を求める
第2演算部(200a5)と、を含む。
【0067】また、図6において、図5(b)の第2フ
ィルタ係数発生部(400a)は、放送局から送信する基準
信号と同一の基準信号(r(n))を貯蔵する第2メモリ
としてのROM(200a3)と、第1フィルタリング部(2
00)の出力信号中、ライン単位の基準信号(x'x'
(n))のみを貯蔵する第3メモリとしてのラインメモリ
(400a1)と、入力される第2フィルタ係数(B(n))
およびROM(200a3)の基準信号(r(n))をコンボ
ルーションさせる第3演算部(400a2)と、ラインメモ
リ(400a1)に貯蔵された基準信号(x'x'(n))から
第3演算部(400a2)の出力信号(Z2(n))を減算する
ことにより、第2誤差信号(e2(n))を求める第3減
算器(400a3)と、第3減算器(400a3)の第2誤差信号
(e2(n))およびROM(200a3)の基準信号(r
(n))を用いて設定された最小平均二乗のアルゴリズム
を行うことにより第2フィルタ係数(B(n))を求める
第4演算部(400a4)と、を含む。
【0068】上述したように、第1フィルタ係数発生部
(200a)および第2フィルタ係数発生部(400a)は、放
送局から送信する基準信号と同一の基準信号を貯蔵する
ための第2メモリとしてのROM(200a3)を共有す
る。
【0069】図6の構成によれば、第1フィルタ係数発
生部(200a)の第1演算部(200a2)、第2演算部(200
a5)および第2減算器(200a4)は、受信された放送映
像信号に含まれたゴースト信号を除去するための基準信
号(x'(n))を、ROM(200a3)に貯蔵し、設定され
た基準信号(r(n))にコンボルーションさせる役割を
するようにされている。
【0070】また、第2フィルタ係数発生部(400a)の
第3演算部(400a2)、第4演算部(400a4)および第3
減算器(400a3)は、第1フィルタリング部(200)の出
力信号に含まれた基準信号(x'x'(n))に、ROM
(200a3)に貯蔵され設定された基準信号(r(n))を
コンボルーションさせる役割をする。
【0071】このように、図6の構成は、第1フィルタ
係数(A(n))および第2フィルタ係数(B(n))を各
々独立的に求めるようにされている。この構成が従来構
成に比べる本発明のもっとも重要な特徴である。
【0072】本発明による放送受信システムのゴースト
信号除去装置の動作を図6を参照して説明する。
【0073】まず、受信された放送映像信号中、A/D
変換器(1)に入力された放送映像信号(x(t))は、
nサンプルとしてディジタル変換して出力され、このデ
ィジタル化された映像信号(x(n))に含まれたゴース
ト信号除去用基準信号(x'(n))はラインメモリ(200
a1)に貯蔵され、映像信号(x(n))はトランスバーサ
ルフィルタ(200b)で主映像信号の前方に位置するゴー
スト信号成分が除去される。
【0074】前方のゴースト信号成分が除去された映像
信号(xx(n))は、第1減算器(300)に供給され
る。この時、映像信号(xx(n))に含まれたゴースト
信号除去用基準信号(x'x'(n))は、ラインメモリ
(400a1)に貯蔵される。
【0075】第1減算器(300)は、主映像信号の前方
に位置するゴースト信号成分が除去されたトランスバー
サルフィルタ(200b)の出力信号(xx(n))から主映
像信号の後方に位置されたゴースト信号成分が除去され
た映像信号を減算して最終の映像信号(y(n))を求め
る。全体のゴースト信号が除去された映像信号(y
(n))は、D/A変換器(500)で元のアナログ映像信
号(y(t))と変換されて出力される。
【0076】ここで、第1フィルタリング部(200)お
よび第2フィルタリング部(400)のトランスバーサル
フィルタ(200b,400b)は、図3の構成と同一であるの
で、詳細な説明は省略する。
【0077】しかし、これらの動作を要約すると、入力
される信号を複数の段階で遅延させた後、各々記憶し、
記録された各サンプル値の利得を第1フィルタ係数発生
部(200a)および第2フィルタ係数発生部(400a)の最
小平均二乗のアルゴリズムを各々行うことにより得られ
た第1フィルタ係数(A(n))の各要素(a1,a2,・・
・ aNF)と、第2フィルタ係数(B(n))の各要素(b
1,b2,・・・ bNB)にしたがって調節する。
【0078】利得調節された各サンプル値は、加算器
(2c,3c)により合算され、この合算された値がゴース
ト信号が除去された映像信号として出力される。ライン
メモリ(200a1)より出力された基準信号(x'(n))
は、第1演算部(200a2)および第2演算部(200a5)に
入力され、第2演算部(200a5)は入力された信号(x
(n),e(n))に対し下記式(11)のような最小平均二
乗のアルゴリズムを行う。
【0079】 A(n) = A(n-1) + 2K1e1(n-1)x'(n-1) ..... (11)
【0080】その演算結果により得られた第1フィルタ
係数(A(n))は、トランスバーサルフィルタ(200a
2)のフィルタ係数を調整するために、トランスバーサ
ルフィルタ(200b)に印加される。
【0081】一方、この時第1演算部(200a2)は、入
力された信号(x'(n),A(n))について下記式(1
2)のようなコンボルーションアルゴリズムを行う。
【0082】
【0083】この演算結果により得られた信号(Z
1(n))は、第2減算器(200a4)に供給される。第2減
算器(200a4)はROM(200a3)の基準信号(r(n))
より信号(Z1(n))を減算して最小平均二乗のアルゴ
リズムを行うための第1誤差信号(e(n))を出力す
る。
【0084】ROM(200a3)に記憶されたゴースト除
去用基準信号(r(n))は下記式(13)で示すことがで
きる。
【0085】 r(n) = r(n)r(n-1)r(n-2) ・・・ r(n-NB) ..... (13)
【0086】第2減算器(200a4)より出力された第1
誤差信号(e1(n))は下記式(14)で示すことがで
き、これは第2演算部(200a5)に供給される。
【0087】e1(n) = r(n) - Z1(n) ..... (14)
【0088】これにより、第2演算部(200a5)は、最
小平均二乗のアルゴリズムを行ってトランスバーサルフ
ィルタ(200b)のフィルタ係数を調整するための第1フ
ィルタ係数(A(n))を求める。
【0089】ついで、受信された基準信号(x'(n))
と設定された基準信号(r(n))との間の誤差が最小化
された新しい第1フィルタ係数(A(n))によって新し
い信号(Z1(n))および第1誤差信号(e1(n))が求
められ、この第1誤差信号(e1(n))が第2演算部(2
00a5)に入力されてさらに誤差が最小化された新しい第
1フィルタ係数(A(n))が求められることとなる。
【0090】このような動作が繰り返すことにより、ト
ランスバーサルフィルタ(200b)が受信された基準信号
(x'(n))に適応されて主映像信号の前方に位置した
ゴースト信号を除去する。トランスバーサルフィルタ
(200b)から出力される映像信号(xx(n))に含まれ
た基準信号(x'x'(n))は、ラインメモリ(400a1)
に貯蔵される。
【0091】ラインメモリ(400a1)より出力された基
準信号(x'x'(n))は、第3減算器(400a3)に入力
され、下記式(15)で示すことができる。
【0092】 x'x'(n) = [ x'x'(n)x'x'(n-1)x'x'(n-2) ・・・ x'x'(n-NF) ] ..... (15)
【0093】第3減算器(400a3)は、ラインメモリ(4
00a1)の基準信号(x'x'(n))および第3演算部(40
0a2)の出力信号(Z2(n))を入力して下記式(16)の
ような演算を遂行する。
【0094】e2(n) = x'x'(n) - Z2(n) ..... (16)
【0095】演算結果、第3減算器(400a3)は第2誤
差信号(e2(n))を求め、この第2誤差信号(e
2(n))は最小平均二乗のアルゴリズムを行うために第
4演算部(400a4)に供給される。第4演算部(400a4)
は入力された信号(e2(n),r(n))を用いて下記式
(17)のようなアルゴリズムを行う。
【0096】 B(n) = B(n-1) + 2K2e2(n-1)r(n-1) ..... (17)
【0097】この最小平均二乗のアルゴリズムを行うこ
とにより、第2フィルタ係数(B(n))が得られること
となる。
【0098】第2フィルタ係数(B(n))には基準信号
(x'x'(n))に基準信号(r(n))を近似化させた値
に相当であり、トランスバーサルフィルタ(400b)のフ
ィルタ係数を調整するために使用される。
【0099】この時、第4演算部(400a4)の出力信号
である第2フィルタ係数(B(n))にはさらに第3演算
部(400a2)に供給され、式(18)で示すことができ
る。
【0100】 B(n) = [ b0(n)b1(n)b2(n)b3(n) ・・・ bNB(n) ] T ..... (18) ここで、Tはマトリックストランスフォーム(matrix t
ransform)を意味する。
【0101】第3演算部(400a2)は、入力された信号
(B(n),r(n))に対して下記式(19)のようなコン
ボルーションアルゴリズムを行う。
【0102】 この演算結果は第3減算器(400a3)に供給される。
【0103】第3減算器(400a3)は、入力された信号
(x'x'(n),Z2(n))についての減算を行って下記
式(20)のような第2誤差信号(e2(n))を求める。
【0104】e2(n) = r(n) - Z2(n) ..... (20)
【0105】この第2誤差信号(e2(n))は、第4演
算部(400a4)に供給され、基準信号(r(n))と共に
誤差を最小化させるための最小平均二乗のアルゴリズム
が行われるようにする。
【0106】上述したように、第4演算部(400a4)は
トランスバーサルフィルタ(400b)の係数調整のための
第2フィルタ係数(B(n))を求める。
【0107】ついで、基準信号(x'x'(n))と設定さ
れた基準信号(r(n))との間の誤差を最小化する。
【0108】第2フィルタ係数(B(n))によって新し
い演算信号(Z2(n))および第2誤差信号(e2(n))
が求められ、この第2誤差信号(e2(n))が第4演算
部(400a4)に入力されて新しい第2フィルタ係数(B
(n))が求められることとなる。
【0109】このような動作が繰り返すことにより、ト
ランスバーサルフィルタ(400b)は基準信号(x'x'
(n))に適応されて主映像信号の後方に位置したゴース
ト信号を除去する。
【0110】このように、第1演算部(200a2)および
第2演算部(200a5)により、トランスバーサルフィル
タ(200b)のフィルタ係数が調整され、第3演算部(40
0a2)および第4演算部(400a4)により、トランスバー
サルフィルタ(400b)のフィルタ係数が調整される。
【0111】したがって、式(21)のような映像信号
中、主映像信号(u(n))の前方に位置する式(22)の
ようなゴースト信号および主映像信号(u(n))の後方
に位置する式(23)のようなゴースト信号は、各々第1
フィルタリング部(200)および第2フィルタリング部
(400)により除去される。
【0112】 x(n) = ・・・ + a-2u(n-2) + a-1u(n-1) + u(n) + a1u(n+1) + a2u(n+2) + ・・・ ..... (21)・・・ + a-2u(n-2) + a-1u(n-1) ..... (22) a1u(n+1) + a2u(n+2) + ・・・ ..... (23)
【0113】図6の実施例は、NTSC方式の放送信号
を受信するテレビ受像機に適用されるものであるが、本
発明はこれに限定されず、衛星放送受信システムのよう
な他の放送信号受信システムにも適用できる。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。
【0115】1. 第1フィルタ係数および第2フィル
タ係数は、各々独立的な演算により得るから、主映像信
号の前後方に位置するゴースト信号の並列除去が可能と
なるのでゴースト信号の除去に所要される時間を短縮さ
せることができる。
【0116】2. 第2フィルタ係数が求められる過程
で、主映像信号の後方に位置したゴースト信号を除去の
ためにフィードバック経路上に設置されたトランスバー
サルフィルタの影響がないので、安定的にゴースト信号
を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の放送受信システムのゴースト信号除去装
置を示すブロック図である。
【図2】ゴースト信号を有する画面を例示する図であ
る。
【図3】トランスバーサルフィルタの構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明による放送受信システムのゴースト信号
除去装置の一実施例を示すブロック図である。
【図5】(a)は図4中、第1フィルタリング部の構成
を示すブロック図であり、(b)は、図4中、第2フィ
ルタリング部の構成を示すブロック図である。
【図6】図4の装置の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 A/D変換部 200 第1フィルタリング部 300 減算部 400 第2フィルタリング部 500 D/A変換部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信された放送映像信号をディジタル信
    号と変換させるアナログ/デジタル変換手段と、 前記ディジタル信号に含まれた基準信号に適応して前記
    ディジタル信号中、主映像信号の前方に位置するゴース
    ト信号を除去する第1フィルタリング手段と、 第1フィルタリング手段の出力信号に含まれた基準信号
    に適応され、フィードバックされた最終の映像信号中、
    主映像信号の後方に位置するゴースト信号を除去する第
    2フィルタリング手段と、 第1フィルタリング手段の出力信号から、第2フィルタ
    リング手段の出力信号を減算してゴースト信号が除去さ
    れた最終の映像信号を得る減算手段と、 前記減算手段の出力信号をアナログ信号と変換させるデ
    ジタル/アナログ変換手段と、 を含むことを特徴とする放送受信システムのゴースト信
    号除去装置。
  2. 【請求項2】 前記第1フィルタリング手段は、 入力された前記アナログ/デジタル変換器の出力信号か
    ら第1フィルタ係数を求める第1フィルタ係数発生部
    と、 前記第1フィルタ係数にしたがってアナログ/デジタル
    変換器の出力中、主映像信号の前方に位置するゴースト
    信号を除去する第1適応型ディジタルフィルタと、 を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  3. 【請求項3】 前記第2フィルタリング手段は、 前記第1フィルタリング手段の出力信号から第2フィル
    タ係数を求める第2フィルタ係数発生部と、 前記第2フィルタ係数にしたがって前記減算手段の出力
    中、主映像信号の後方に位置するゴースト信号を除去す
    る第2適応型ディジタルフィルタと、 を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  4. 【請求項4】 前記第1適応型ディジタルフィルタは、
    トランスバーサルフィルタであることを特徴とする請求
    項2に記載の放送受信システムのゴースト信号除去装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2適応型ディジタルフィルタは、
    トランスバーサルフィルタであることを特徴とする請求
    項3に記載の放送受信システムのゴースト信号除去装
    置。
  6. 【請求項6】 前記トランスバーサルフィルタは、 入力されるディジタル信号を複数の段階で遅延させ、記
    憶させる遅延素子と、 記憶された各段階のディジタル信号を入力する第1フィ
    ルタ係数により利得調整して出力する複数の利得調整タ
    ップと、 前記複数の利得調整タップからの出力信号を加算する加
    算器と、 を含む、ことを特徴とする請求項4に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  7. 【請求項7】 前記トランスバーサルフィルタは、 入力されるディジタル信号を複数の段階で遅延させ、記
    憶させる遅延素子と、 記憶された各段階のディジタル信号を入力する第2フィ
    ルタ係数により利得調整して出力する複数の利得調整タ
    ップと、 前記複数の利得調整タップからの出力信号を加算する加
    算器と、 を含む、ことを特徴とする請求項5に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  8. 【請求項8】 前記第1フィルタ係数発生部は、 入力されるアナログ/デジタル変換手段の出力信号中、
    基準信号を貯蔵する第1メモリと、 入力される第1フィルタ係数および前記第1メモリに貯
    蔵された基準信号をコンボルーションさせるアルゴリズ
    ムを行う第1演算手段と、 放送局から送信する基準信号と同一の基準信号を貯蔵す
    る第2メモリと、 前記第2メモリの基準信号から前記第1演算手段の出力
    信号を減算して第1誤差信号を求める第1減算器と、 前記第1メモリの基準信号および前記第1減算器の第1
    誤差信号を用いて設定された最小平均二乗(LMS)の
    アルゴリズムを行うことにより第1フィルタ係数を求め
    る第2演算手段と、 を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  9. 【請求項9】 前記第1メモリは、ラインメモリである
    ことを特徴とする請求項8に記載の放送受信システムの
    ゴースト信号除去装置。
  10. 【請求項10】 Z1が前記第1演算手段の出力信号、
    Aが前記第1フィルタ係数、X’が前記第1メモリの基
    準信号、Nが正の整数、iはインデックス番号とすると
    き、前記第1演算手段は次のアルゴリズム、 を行うことを特徴とする請求項8に記載の放送受信シス
    テムのゴースト信号除去装置。
  11. 【請求項11】 前記第2メモリは、ROMであること
    を特徴とする請求項8に記載の放送受信システムのゴー
    スト信号除去装置。
  12. 【請求項12】 Aが第1フィルタ係数、K1は常数、
    1は第1誤差信号、X’が前記第1メモリの基準信
    号、n−1は前の第1フィルタ係数とするとき、前記第
    2演算手段は次のアルゴリズム、 A(n)=A(n−1)+2K11(n−1)X'(n−1) を行うことを特徴とする請求項8に記載の放送受信シス
    テムのゴースト信号除去装置。
  13. 【請求項13】 前記第2フィルタ係数発生部は、 放送局から送信する基準信号と同一の基準信号を貯蔵す
    る第2メモリと、 前記第1フィルタリング手段の出力信号に含まれた基準
    信号を貯蔵する第3メモリと、 入力される第2フィルタ係数および前記第2メモリの基
    準信号をコンボルーションさせるためのアルゴリズムを
    行う第3演算手段と、 前記第3メモリに貯蔵された基準信号から前記第3演算
    手段の出力信号を減算して第2誤差信号を求める第2減
    算器と、 前記第2減算器の第2誤差信号および前記第2メモリの
    基準信号を用いて設定された最小平均二乗のアルゴリズ
    ムを行うことにより第2フィルタ係数を求める第4演算
    手段と、 を含む、ことを特徴とする請求項3に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  14. 【請求項14】 前記第3メモリは、ラインメモリであ
    ることを特徴とする請求項13に記載の放送受信システ
    ムのゴースト信号除去装置。
  15. 【請求項15】 Z2が前記第3演算手段の出力信号、
    Bが第2フィルタ係数、rが前記第2メモリの基準信
    号、jはインデックス番号、Nは正の整数とするとき、
    前記第3演算手段は次のアルゴリズム、 を行うことを特徴とする請求項13に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  16. 【請求項16】 Bが第2フィルタ係数、rが前記第2
    メモリの基準信号、e2は第2誤差信号、K2は常数、n
    −1は前の第2フィルタ係数とするとき、前記第4演算
    手段は次のアルゴリズム、 B(n)=B(n−1)+2K22(n−1)r(n−1) を行うことを特徴とする請求項13に記載の放送受信シ
    ステムのゴースト信号除去装置。
  17. 【請求項17】 前記放送信号は、NTSC方式のテレ
    ビ信号であることを特徴とする請求項1に記載の放送受
    信システムのゴースト信号除去装置。
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