JPH068624Y2 - 表示体の給電構造 - Google Patents

表示体の給電構造

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JPH068624Y2
JPH068624Y2 JP7613189U JP7613189U JPH068624Y2 JP H068624 Y2 JPH068624 Y2 JP H068624Y2 JP 7613189 U JP7613189 U JP 7613189U JP 7613189 U JP7613189 U JP 7613189U JP H068624 Y2 JPH068624 Y2 JP H068624Y2
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JP7613189U
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博司 稲葉
素雄 朝倉
幸俊 柳田
克彦 大柿
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Central Glass Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はライトバルブ、液晶、エレクトロミックなどの
表示用素材を一対の基板間に封入した表示体の給電構造
に関する。
〔従来の技術〕
ライトバルブ、液晶、エレクトロミックなどを素材とす
る表示体は、いずれも基板の間隔が数μm〜約1000μm
と小さいのでその給電は同一個所で行なうことは困難で
あり、従来表示体両側に設けられたブスバーに給電する
構造あるいは2個所のコーナーから給電する構造によっ
て行なわれていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、いずれも給電個所が離れているので配線
処理、シール作業が繁雑になるのは避けられず、特に外
部リード線として好ましい2本以上多心の絶縁電線を使
用する場合には、分岐してから給電するまでの単心電線
の長さが長くなり絶縁耐力、強度が低下してしまう欠点
があった。
本考案はこのような点に鑑みてなされたもので、外部リ
ード線の絶縁耐力、強度を低下させることなく、配線作
業、シール作業を容易にする表示体の給電構造を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、一対の透明導電膜付き基板の間に表示用素材
を充填し、周辺部を封着した表示体の給電構造におい
て、前記一対の基板の一部に、一対の切り欠き部を互い
にはすかいに近接して形成するとともに、該切り欠き部
において、外部リード線を前記透明導電膜に接続するよ
うにしたことを特徴とする。
〔作用〕
一対の基板を同一個所において切り欠いて、基板の垂直
線上で給電することは、基板間隔が微小なので、困難で
あるが、本考案は一対の切り欠き部を基板垂直線にはす
かいに形成することにより外部リード線を近接して給電
することを可能にしたもので、その結果、外部リード線
の絶縁低下、強度低下を防ぎ、配線作業、シール作業を
容易に行なうことができる。
また、後述する実施例(第3図、第4図、第5図)に示
すように、一対の切り欠き部の一部空間を互いに共有す
るようにすると前記効果が増幅され、より好ましい。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本考案を詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図は、それぞれ本考案の好適
な実施例を示す切り欠き部封着前の表示体の断面図、平
面図および要部斜視図で、第1図は第2図のA−Aから
見た断面図である。第4図〜第6図はその他の実施例を
示す表示体の要部斜視図である。
実施例1 第1図〜第3図により、針状の偏光性コロイド粒子を非
水系溶媒中に分散させた懸濁液を表示用素材とするいわ
ゆるライトバルブと称される表示体を例にとって説明す
る。
それぞれ、ITO膜、NESA膜などの透明導電膜1,
1′が形成されたガラスなどの透明基板2,2′を研削し
て第3図に示すように、切り欠き部3,3′を形成す
る。次いでこの一対の基板2,2′を透明ビーズにより
所定間隔、例えば100μmに保持して、周辺部にエポキ
シ樹脂などのシーリング材4を充填し、封着する。その
後、表示用素材5として硫酸ジヒドロシンコニジン過ヨ
ウ化物よりなる針状コロイド粒子を分散媒・安定化剤に
分散させた懸濁液を注射針により充填する。次に、所定
長さの2心の絶縁電線などを外部リード線6として切り
欠き部3,3′において露出した透明導電膜1,1′に接
続し、切り欠き部はエポキシ樹脂等を充填、シールして
表示体を得る。
なお、外部リード線の接続は一対の基板を合わせる前に
行なってもよい。
本実施例における切り欠き部3,3′は、空間を互いに
共有させる構造としたので、実質的に切り欠き部3,
3′は一個所であり、配線・接続作業、シール作業が容
易であるばかりでなく、外部リード線6を切り欠き部
3,3′内で分岐することが可能であるので分岐後の単
心の電線は格段に短く出来る。
その他の実施例 切り欠き部3,3′について、第4図、第5図、第6図
に示すようにいずれもコーナー部に形成した例で、第4
図は切り欠き部3,3′が基板2,2′を貫通しない非貫
通タイプ、第5図、第6図は貫通タイプを示す。
貫通タイプは表示体周辺を封着後、外部リード線を接続
できるなどの特長があり、非貫通タイプはシールが容易
であり、強度的にも優れるなどの特長がある。第6図に
示すような切り欠き部空間が独立したタイプも前述の実
施例に比較すると劣るが使用可能である。
以上、好適な実施例により説明したが、本考案はこれら
に限定されるものではなく種々の応用が可能である。
表示用素材としては、ライトバルブ以外にもエレクトロ
クロミック素子、液晶素子を使ってもよく、その用途も
各種情報を表示するディスプレイ用としては勿論、調光
用ガラスなどとしても応用することができる。
外部リード線は透明導電膜に直接接続するもの以外に
も、ブスバーなどの給電バー、銅箔などの給電用の台座
等を介して接続してもよいことは言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば外部リード線の絶縁耐
力、機械的強度を低下させることなく、配線・接続作
業、シール作業を容易にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は、それぞれ本考案の好適
な実施例を示す切り欠き部封着前の表示体の断面図、平
面図および要部斜視図で、第1図は第2図のA−Aから
見た断面図である。第4図〜第6図はその他の実施例を
示す表示体の要部斜視図である。 1,1′……透明導電膜、2,2′……透明基板 3,3′……切り欠き部、5……表示用素材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の透明導電膜付き基板の間に表示用素
    材を充填し、周辺部を封着した表示体の給電構造におい
    て、前記一対の基板の一部に、一対の切り欠き部を互い
    にはすかいに近接して形成するとともに、該切り欠き部
    において、外部リード線を前記透明導電膜に接続するよ
    うにしたことを特徴とする表示体の給電構造。
JP7613189U 1989-06-28 1989-06-28 表示体の給電構造 Expired - Lifetime JPH068624Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7613189U JPH068624Y2 (ja) 1989-06-28 1989-06-28 表示体の給電構造

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JP7613189U JPH068624Y2 (ja) 1989-06-28 1989-06-28 表示体の給電構造

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Publication Number Publication Date
JPH0316184U JPH0316184U (ja) 1991-02-18
JPH068624Y2 true JPH068624Y2 (ja) 1994-03-02

Family

ID=31617329

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