JPH0686264U - 電線コネクタ - Google Patents

電線コネクタ

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JPH0686264U
JPH0686264U JP7298491U JP7298491U JPH0686264U JP H0686264 U JPH0686264 U JP H0686264U JP 7298491 U JP7298491 U JP 7298491U JP 7298491 U JP7298491 U JP 7298491U JP H0686264 U JPH0686264 U JP H0686264U
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electric wire
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contact
connector
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JP7298491U
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一秋 小平
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日本エー・エム・ピー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハウジングに電線の先端を保持する凹部を設
けることにより、カバー仮係止時の電線保持力を強化
し、電線の位置ずれ、圧接不良を防止する。 【構成】 ハウジング10に電線90の先端を内側に撓めて
保持する凹部62を形成する。電線90をその先端を凹部62
に保持した状態で、カバー70をハウジング10に仮係止す
るので、カバー70を本係止するまでの間、電線90の位置
ずれ、カバー70からの外れが防止され、圧接不良が防止
される。また、両面同時圧接も可能になり、作業性が向
上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電線コネクタ、特にカバーを押圧することにより電線を対応するコ ンタクトに圧接接続する電線コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術と解決すべき課題】
電線をコネクタのコンタクトに接続する方法として、半田付接続、圧着(クリ ンプ)接続、圧接接続(IDC)等が提案されている。このうち、半田付接続及 び圧着接続は、電線とコンタクトとを個別に接続せざるを得ない。このため、多 数のコンタクトを有するコネクタにおいては、多数の電線及びコンタクトを同時 に一括接続できる圧接接続が多用されている。
【0003】 圧接接続型の電線コネクタは、一般に電線をコンタクトに圧入(圧接)する機 能とコンタクトの露出を防ぐ絶縁機能とを有するカバーを具備する。(例えば、 実開昭58-79989号公報、実開昭60-75975号公報、実開昭60-145565 号公報、実開 昭62-98167号公報等。)
【0004】 これらの電線コネクタに電線を接続する工程は以下の通りである。まず、コネ クタハウジングの所定位置に電線を配置する。次に、カバーをコネクタハウジン グに仮係止することにより、電線をカバーとハウジング(コンタクト)との間に 保持する。続いて、電線を保持したハウジングを押圧治具等に移し、カバーを押 圧する。この押圧により、カバーは電線をコンタクトに圧接接続すると共に、ハ ウジングに本係止する。
【0005】 ところが、これらの電線コネクタにおいて、カバーをハウジングに仮係止する 際に、電線を何らかの手段で保持していないと電線の位置がずれ易いという問題 がある。また、電線の位置ずれを防ぐ手段がある場合、その手段の係止及び解除 の作業が付加され、工程が繁雑になるという問題がある。さらに、ハウジングへ のカバーの仮係止のみでは電線の保持力が弱いので、コネクタ(ハウジング)を 圧入治具等へ移す際に電線の位置ずれが発生するという問題もある。
【0006】 そこで、実公平1-25420 号公報に開示されているように、キャップ(カバー) に折曲片を設け、キャップの仮係止時に折曲片によって心線(電線)を仮固定す る方法が考えられる。
【0007】 しかし、この場合、心線を本体(ハウジング)内に挿入してからキャップを仮 係止するまでの間、心線は保持されていないので、圧接位置がずれるおそれがあ る。また、キャップの押圧に伴って折曲片と心線の被覆が係合することにより、 心線が引き込まれて圧接不良を生じるおそれがある。さらに、心線を差込孔内に 挿入する工程があるので、本体への心線配置の作業性が良くないという問題があ る。
【0008】 従って、本考案は、電線圧接工程を繁雑にすることなく、カバーの仮係止の前 後において電線の保持を確実にして電線の位置ずれを防ぐ電線コネクタを提供す ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のケーブルコネクタは、相手側コンタクトと接触する接触部及び電線と 圧接接続する圧接部を有する複数のコンタクトと、該コンタクトを収容するハウ ジングと、前記電線及び前記圧接部を互いに接続させる押圧部を有するカバーと を具える電線コネクタであって、前記電線を前記コンタクトに圧接接続する前に 前記電線の先端を内側に撓ませた状態で保持する凹部を前記ハウジングに形成す ることを特徴とする。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の電線コネクタの好適実施例を図面を参照して説明する。
【0011】 図1は、本考案の電線コネクタの好適実施例を示す分解斜視図である。図2は 図1のコネクタにおいてカバーを仮係止した状態を示す断面図である。図3は図 1のコネクタの本係止した状態を示す断面図である。図4は、図1のコネクタと 嵌合するヘッダコネクタの斜視図である。尚、簡単のために一部省略されている 。
【0012】 図1において、電線コネクタ2は、ハウジング10、多数のコンタクト4及び一 対のカバー70(一方のみ図示)から構成されている。ハウジング10は、フェイス ハウジング12及びベースハウジング40の2体からなる。フェイスハウジング12の 嵌合面14には、ヘッダコネクタ100 のコンタクト104 (図4)の挿通孔16が上下 4段千鳥状に形成され、コンタクト収容孔18(図2)に連通している。フェイス ハウジング12の上面20の中央には、ヘッダコネクタ100 の係止部106(図4)に係 止する突起22を有するラッチアーム24が設けられている。ラッチアーム24の自由 端26は後方(嵌合面14の反対側) に突出しており、上面20に形成された略コの字 状のゲート28によってその上方への移動が制限されている。また、ゲート28は、 上面20とラッチアームと24との間に電線が侵入し外力によりラッチアーム24を破 損するのを防止する機能も有する。
【0013】 図2において、ベースハウジング40は、フェイスハウジング12のコンタクト収 容孔18に連通し、隔壁42によって区画されたコンタクト収容凹部44を有する。リ セプタクルコンタクト4は、一端にヘッダコネクタ100 のポストコンタクト104 ( 図4)と接触する接触部4aを、また、他端に略U字状のスロットを有する圧接 部4bを具える。接触部4a及び圧接部4bは、それぞれコンタクト収容孔18及びコン タクト収容凹部44に収容される。コンタクト4は、その接触部4aと圧接部4bとの 間の連結部4cがベースハウジング40の隔壁42間に挟持されることにより、ベース ハウジング40内に保持される。フェイスハウジング12の係止穴30とベースハウジ ング40の突起60とが係合することにより両ハウジング12、40を一体化する。
【0014】 再び図1を参照する。ベースハウジング40の後方の上下面には、半円筒面の電 線載置凹部46がコンタクト4の数に対応して形成されている。この電線載置凹部 46からコンタクト4の圧接部4aが千鳥状に配列して突出する。ベースハウジング 40の両側面には凹面48、50、52、54が設けられ、その中にカバー70の係止部76と 係止する仮係止突起56及び一対の本係止突起58、58が形成されている。一対のカ バー70(一方のみ図示)には、そのベース72の長手方向の端の略対角線の位置に 一対の係止アーム74、74(一方のみ図示)を具え、上側カバー70の係止アーム74 、74は凹面48、54内に収容される。他方、図示していない下側カバーの係止アー ムは凹面50、52内に収容される。
【0015】 コンタクト4の圧接部4bと接続する多数の電線90は、コンタクト4のピッチと 整合した状態でプラスチックフィルム92に接着剤により密着している。尚、この 電線90群の代りに1本のフラットケーブルであってもよい。
【0016】 再び図2を参照する。フェイスハウジング12とベースハウジング40とが結合し た状態において、ベースハウジング40の電線載置凹部46の一部を覆うようにフェ イスハウジング12の後端に突出部32が形成されている。ハウジング10には、この 突起部32によって電線90の先端を受容する凹部62が形成される。
【0017】 次に、電線コネクタ2への電線90の接続工程について説明する。まず、プラス チックフィルム92によって整列状態を保った電線90の先端を凹部62内に挿入し、 上側の電線載置凹部46上に載置する。このとき、電線90の先端は、突出部32のエ ッジと摩擦係合し、図2に示すように内側へ撓められる。次に、上側カバー70を ベースハウジング40に仮係止させる。同様に、下側の電線載置凹部46' 上に電線 90' を載置し、下側カバー70' を仮係止させる。従来の電線コネクタでは、上述 の如くこの仮係止の際に電線の位置ずれが生ずる可能性があったが、本実施例の 電線コネクタ2では、電線90の先端と突出部32との摩擦係合により位置ずれが生 じない。続いて、仮係止の状態のまま、押圧治具等(図示せず)に電線コネクタ 2を移す。移動の間は、カバー70の裏側の押圧面78と圧接部4bとの間に電線90が 挟持され、しかも電線90の先端が突出部32と摩擦係合しているので、電線90の外 れ、位置ずれが確実に防止される。最後に、押圧治具等でカバー70を押圧するこ とにより、カバー70がベースハウジング40に本係止すると共に、図3に示すよう に押圧面78が電線90を押圧して圧接部4bと電線90とが圧接接続される。下側につ いても同様である。尚、従来の電線コネクタでは、仮係止状態における電線の保 持が十分でなかったため、電線90、90' を同時に治具上で固定する必要があり、 カバー70、70' を同時に押圧する両面圧接が困難であった。しかし、本実施例で は、仮係止状態で電線90、90' が十分に保持されているので、両面圧接が容易に なり、作業性が著しく向上する。
【0018】 以上、本考案の電線コネクタの好適実施例を説明した。しかし、本考案は、上 述の実施例に限定することなく、必要に応じて種々の変形、変更が可能である。 例えば、ハウジング10は、フェイスハウジング12及びベースハウジング40の2体 から構成されるのではなく、一体であってもよい。また、コンタクト4は、4段 千鳥状に配置されるのではなく、他の配置でもよい。さらに、圧接部4bが上下2 方向に突出せず一方のみ(片面圧接)であってもよいし、圧接部4bが後方へ突出 し、電線の方向とコンタクト4の長手方向とが直交してもよい。加えて、コンタ クトは、リセプタクル(雌型)のみならず、ピンコンタクト等の雄型コンタクト でもよいし、雌雄同形のコンタクトでもよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案の電線コネクタによれば、電線の先端を内側に撓ませた状態で保持する 凹部をハウジングに設けたので、カバーを仮係止したときの電線の保持力が強化 される。従って、カバーを本係止するまでの間、電線の外れ及び位置ずれを確実 に防止するので、圧接不良を防いで分留りを向上させると共に、作業性が向上す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電線コネクタの好適実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】図1のコネクタにおいてカバーを仮係止した状
態を示す断面図である。
【図3】図1のコネクタにおいて、カバーを本係止した
状態を示す断面図である。
【図4】図1のコネクタと嵌合するヘッダコネクタの斜
視図である。
【符号の説明】
2 電線コネクタ 4、4' コンタクト 4a、4a' 接触部 4b、4b' 圧接部 10 ハウジング 62、62' 凹部 90、90' 電線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側コンタクトと接触する接触部及び
    電線と圧接接続する圧接部を有する複数のコンタクト
    と、該コンタクトを収容するハウジングと、前記電線及
    び前記圧接部を互いに接続させる押圧部を有するカバー
    とを具える電線コネクタにおいて、 前記電線を前記コンタクトに圧接接続する前に前記電線
    の先端を内側に撓ませた状態で保持する凹部を前記ハウ
    ジングに形成することを特徴とする電線コネクタ。
JP1991072984U 1991-08-20 1991-08-20 電線コネクタ Expired - Lifetime JP2551525Y2 (ja)

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JPH0686264U true JPH0686264U (ja) 1994-12-13
JP2551525Y2 JP2551525Y2 (ja) 1997-10-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9185418B2 (en) 2008-06-03 2015-11-10 Microsoft Technology Licensing, Llc Adaptive quantization for enhancement layer video coding
KR20210116991A (ko) * 2020-03-18 2021-09-28 주식회사 엘지에너지솔루션 케이블 커넥터

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58168660A (ja) * 1982-03-30 1983-10-05 Sumitomo Chem Co Ltd ビスアゾ化合物およびそれを用いる繊維の染色方法
JPS6425420U (ja) * 1987-08-04 1989-02-13

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JP2551525Y2 (ja) 1997-10-22

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