JPH0686318B2 - 水硬性舗装材 - Google Patents
水硬性舗装材Info
- Publication number
- JPH0686318B2 JPH0686318B2 JP23019789A JP23019789A JPH0686318B2 JP H0686318 B2 JPH0686318 B2 JP H0686318B2 JP 23019789 A JP23019789 A JP 23019789A JP 23019789 A JP23019789 A JP 23019789A JP H0686318 B2 JPH0686318 B2 JP H0686318B2
- Authority
- JP
- Japan
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- slag
- blast furnace
- granulated
- granulated blast
- strength
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/10—Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水硬性舗装材に係り、さらに詳しくは、道
路、歩道および駐車場等の舗装材料であって鉄鋼業で発
生する副生物である各種スラグおよびその加工物を利用
した、施工が簡便で、長期強度が発現する舗装材料に関
する。
路、歩道および駐車場等の舗装材料であって鉄鋼業で発
生する副生物である各種スラグおよびその加工物を利用
した、施工が簡便で、長期強度が発現する舗装材料に関
する。
〔従来の技術〕 道路の駐車場等の表層部に使用する材料としては、アス
ファルト合材や生コンクリート等が一般的であるが、こ
れらは多額の投資により作られたプラントにより製造さ
れる工場製品であるとともに、材料自体が高価であるた
め、利用に戸惑うことがある。
ファルト合材や生コンクリート等が一般的であるが、こ
れらは多額の投資により作られたプラントにより製造さ
れる工場製品であるとともに、材料自体が高価であるた
め、利用に戸惑うことがある。
そこで、鉄鋼業の副生物である各種スラグを使用して舗
装材料とする方法は、従来、いくつか提案されている。
装材料とする方法は、従来、いくつか提案されている。
例えば(1)特開昭53−61129号公報には、高炉水砕ス
ラグを主成分とし、2〜16%(以下%は全て重量%であ
る)の硬化促進材(石灰類、セメントなど)を添加し、
敷均し、転圧した後、水性エマルジョンなどの表面処理
材を散布含浸させ透水性舗装材としたものが示されてい
る。
ラグを主成分とし、2〜16%(以下%は全て重量%であ
る)の硬化促進材(石灰類、セメントなど)を添加し、
敷均し、転圧した後、水性エマルジョンなどの表面処理
材を散布含浸させ透水性舗装材としたものが示されてい
る。
(2)特開昭55−148124号公報および特開昭55−148125
号公報には高炉スラグに、転炉スラグの粉砕物を添加
し、これに石膏類や生石灰を添加したものが示されてい
る。
号公報には高炉スラグに、転炉スラグの粉砕物を添加
し、これに石膏類や生石灰を添加したものが示されてい
る。
また、(3)特開昭61−40902号公報には、高炉水砕ス
ラグを粉砕し、これにセメントや石灰などのアルカリ刺
激材を添加することが開示されている。
ラグを粉砕し、これにセメントや石灰などのアルカリ刺
激材を添加することが開示されている。
しかし、(1)の方法では、高炉水砕スラグを主成分と
しているため、強度発現が弱く、養生に日数がかかるほ
か、高炉水砕スラグの粒度が単粒度であるために施工時
の転圧が難しい。
しているため、強度発現が弱く、養生に日数がかかるほ
か、高炉水砕スラグの粒度が単粒度であるために施工時
の転圧が難しい。
(2)の特開昭53−148124号や特開昭53−148125号など
では上記の欠点をカバーするため、粗骨材として転炉ス
ラグを用いたり、石膏やセメントを添加することによ
り、施工性を改善したり、強度を高める対策を施してい
るが舗装材の硬化時に膨張・収縮によりクラック(亀
裂)が生じる恐れがあり、表面性状を損なう問題があ
る。
では上記の欠点をカバーするため、粗骨材として転炉ス
ラグを用いたり、石膏やセメントを添加することによ
り、施工性を改善したり、強度を高める対策を施してい
るが舗装材の硬化時に膨張・収縮によりクラック(亀
裂)が生じる恐れがあり、表面性状を損なう問題があ
る。
また、一般に、高炉水砕スラグと転炉スラグの2種混合
する舗装材料では、転炉スラグのアルカリ分の溶出が生
石灰やセメントに比べて少なく、また、高炉水砕スラグ
が比較的粗粒であるために、水硬性の活性度が低く特に
初期における強度の発現が弱く、施工から養生後の使用
を遅らせる必要がある。
する舗装材料では、転炉スラグのアルカリ分の溶出が生
石灰やセメントに比べて少なく、また、高炉水砕スラグ
が比較的粗粒であるために、水硬性の活性度が低く特に
初期における強度の発現が弱く、施工から養生後の使用
を遅らせる必要がある。
(3)の特開昭61−40902号では高炉水砕スラグの活性
を高めるため、クラッシャー等で破砕し、細粒化して、
セメント等のアルカリ刺激材を添加し、水硬性を高める
としているが、高炉水砕スラグ全体を所定の粒径に破砕
することを要するため不経済である。
を高めるため、クラッシャー等で破砕し、細粒化して、
セメント等のアルカリ刺激材を添加し、水硬性を高める
としているが、高炉水砕スラグ全体を所定の粒径に破砕
することを要するため不経済である。
また、その改良として特開昭62−123046号では、高炉水
砕スラグ(軽粉砕したもの)と製鋼スラグとの配合関係
を規定している。この発明は、特開昭61−40902号と同
様に、細粒度Fが20〜50の高炉水砕スラグをコーンクラ
ッシャーにより細粒度Fが50〜110となるまで軽粉砕し
て、これを製鋼スラグ粒子の空隙に充填し、バインダー
的に用いることにより強度の増大を図るものである。
砕スラグ(軽粉砕したもの)と製鋼スラグとの配合関係
を規定している。この発明は、特開昭61−40902号と同
様に、細粒度Fが20〜50の高炉水砕スラグをコーンクラ
ッシャーにより細粒度Fが50〜110となるまで軽粉砕し
て、これを製鋼スラグ粒子の空隙に充填し、バインダー
的に用いることにより強度の増大を図るものである。
しかし、高炉水砕スラグを軽粉砕し、これを8〜30%配
合したとしても、同公報4頁の第2表に記載のとおり、
14日強度は12〜28Kgf/cm2とさほど高くない。また、製
鋼スラグ−軽粉砕高炉水砕スラグ−高炉徐冷スラグの系
では、細粒度Fが110を超えると、第3図に示されてい
るとおり、製鋼スラグに対する膨張量吸収効果がなくな
り、かつ第4図に示されているとおり、強度の低下を生
じるものである。
合したとしても、同公報4頁の第2表に記載のとおり、
14日強度は12〜28Kgf/cm2とさほど高くない。また、製
鋼スラグ−軽粉砕高炉水砕スラグ−高炉徐冷スラグの系
では、細粒度Fが110を超えると、第3図に示されてい
るとおり、製鋼スラグに対する膨張量吸収効果がなくな
り、かつ第4図に示されているとおり、強度の低下を生
じるものである。
そこで、本発明の主たる目的は、鉄鋼業における副生物
を利用しながら安価であるとともに、初期強度が高く、
クラックなどの発生がなく表面性状に優れ、また長期的
な強度も高く耐久性に富む水硬性舗装材を提供すること
にある。
を利用しながら安価であるとともに、初期強度が高く、
クラックなどの発生がなく表面性状に優れ、また長期的
な強度も高く耐久性に富む水硬性舗装材を提供すること
にある。
重量で:微粉末化しておらず細粒分が少ないままの最大
粒径5mm以下の高炉水砕スラグ75〜35%:比表面積3000
〜4500cm2/gの高炉水砕スラグ微粉末3〜10%、最大粒
径15mm以下で、ふるい目0.4mm通過が15〜20%、ふるい
目0.074mm通過が4〜10%の転炉スラグ20〜60%からな
ることで解決できる。
粒径5mm以下の高炉水砕スラグ75〜35%:比表面積3000
〜4500cm2/gの高炉水砕スラグ微粉末3〜10%、最大粒
径15mm以下で、ふるい目0.4mm通過が15〜20%、ふるい
目0.074mm通過が4〜10%の転炉スラグ20〜60%からな
ることで解決できる。
本発明では、高炉水砕スラグの活性度が低いことに鑑
み、高炉水砕スラグとともに、比表面積3000〜4500cm2/
gの高炉水砕スラグ微粉末を用いている。これによっ
て、舗装材の活性度を高め、初期強度を高めることがで
きる。さらに、前述の特開昭61−40902号および特開昭6
2−123046号では、高炉水砕スラグを軽粉砕して、前者
においては、具体的にはセメントを添加し、後者におい
ては、製鋼スラグおよび高炉徐冷スラグとの3成分系と
しているが、強度がさほど高くないのに対して、本発明
においては、高炉水砕スラグ微粉末を3〜10%の少ない
配合量とし、特定のすなわち粒径が小さい転炉スラグを
用いることにより、強度の増大が、たとえ後述の第3表
および第4表に示されているとおり、14日強度は18〜44
kgf/cm2ときわめて高く、顕著なものとなる。
み、高炉水砕スラグとともに、比表面積3000〜4500cm2/
gの高炉水砕スラグ微粉末を用いている。これによっ
て、舗装材の活性度を高め、初期強度を高めることがで
きる。さらに、前述の特開昭61−40902号および特開昭6
2−123046号では、高炉水砕スラグを軽粉砕して、前者
においては、具体的にはセメントを添加し、後者におい
ては、製鋼スラグおよび高炉徐冷スラグとの3成分系と
しているが、強度がさほど高くないのに対して、本発明
においては、高炉水砕スラグ微粉末を3〜10%の少ない
配合量とし、特定のすなわち粒径が小さい転炉スラグを
用いることにより、強度の増大が、たとえ後述の第3表
および第4表に示されているとおり、14日強度は18〜44
kgf/cm2ときわめて高く、顕著なものとなる。
かかる高炉水砕スラグおよび高炉水砕スラグの微粉末に
対して所定量の転炉スラグを添加すると、その転炉スラ
グがアルカリ刺激材として作用し、水和物を生成して強
度の発現を示す。その際、転炉スラグとして粒径を適切
に選定しているので、水和物の生成が確実に行われると
ともに、優れた表面性状がもたらされる。
対して所定量の転炉スラグを添加すると、その転炉スラ
グがアルカリ刺激材として作用し、水和物を生成して強
度の発現を示す。その際、転炉スラグとして粒径を適切
に選定しているので、水和物の生成が確実に行われると
ともに、優れた表面性状がもたらされる。
以下本発明をさらに詳説する。
本発明では、高炉水砕スラグと、高炉水砕スラグの微粉
末(以下単に微粉末ともいう)と、転炉スラグとを主体
とする。
末(以下単に微粉末ともいう)と、転炉スラグとを主体
とする。
高炉水砕スラグの活性度を高めるために、未粉砕の高炉
水砕スラグ75〜35%に対して、比表面積3000〜4500cm2
/の高炉水砕スラグ微粉末を3〜10%添加する。これに
より、舗装体としての初期強度が高まる。
水砕スラグ75〜35%に対して、比表面積3000〜4500cm2
/の高炉水砕スラグ微粉末を3〜10%添加する。これに
より、舗装体としての初期強度が高まる。
さらに、アルカリ刺激材として、最大粒径15mm以下で、
ふるい目0.4mm通過が15〜20%、ふるい目0.074mm通過が
4〜10%の転炉スラグを20〜60%の配合量で使用する。
ふるい目0.4mm通過が15〜20%、ふるい目0.074mm通過が
4〜10%の転炉スラグを20〜60%の配合量で使用する。
高炉水砕スラグおよび微粉末はアルカリ刺激材の存在下
では、スラグのガラス質組織を構成する網目構造が切断
され、スラグ成分が溶解し、CaO−SiO2−H2O(C−S−
H系水和物)系の水和物を生成し、凝結硬化する。
では、スラグのガラス質組織を構成する網目構造が切断
され、スラグ成分が溶解し、CaO−SiO2−H2O(C−S−
H系水和物)系の水和物を生成し、凝結硬化する。
しかし、高炉水砕スラグは第2表でも示すように細粒分
が少ないため反応が遅く、徐々にしか反応を示さないた
め、微粉末化した高炉水砕スラグを添加して表面積を増
大させることにより、水和反応を高めて、C−S−H系
水和物を早期に生成させ、初期強度を発現させることが
できる。
が少ないため反応が遅く、徐々にしか反応を示さないた
め、微粉末化した高炉水砕スラグを添加して表面積を増
大させることにより、水和反応を高めて、C−S−H系
水和物を早期に生成させ、初期強度を発現させることが
できる。
また、転炉スラグのアルカリ刺激効果も、その細粒分の
多少により変化する。すなわち、スラグ内のCaイオンが
溶出し、水と反応して水酸化カルシウムが生成するた
め、アルカリ性を示すのであるから、転炉スラグの比表
面積は大きいほど反応性が良好である。しかし、転炉ス
ラグの粒度があまりにも小さいと、転圧時の施工性およ
び表面性状等の仕上がり性を悪化させる。また、粒径が
大きすぎると骨材の膨張量が大きくなるので、転炉スラ
グの最大粒径は10〜15mmとする。
多少により変化する。すなわち、スラグ内のCaイオンが
溶出し、水と反応して水酸化カルシウムが生成するた
め、アルカリ性を示すのであるから、転炉スラグの比表
面積は大きいほど反応性が良好である。しかし、転炉ス
ラグの粒度があまりにも小さいと、転圧時の施工性およ
び表面性状等の仕上がり性を悪化させる。また、粒径が
大きすぎると骨材の膨張量が大きくなるので、転炉スラ
グの最大粒径は10〜15mmとする。
一方、高炉水砕スラグ、高炉水砕スラグ微粉末および転
炉スラグの量規定の理由は、上述の定性的な説明ととも
に、次記の実施例の結果から判明できるであろう。
炉スラグの量規定の理由は、上述の定性的な説明ととも
に、次記の実施例の結果から判明できるであろう。
以下本発明の実施例を比較例とともに示し、本発明の効
果を明らかにする。
果を明らかにする。
(実施例1):スラグの配合の違いによる強度差 高炉水砕スラグ、高炉水砕スラグ微粉末、転炉スラグの
配合を変化させ、それぞれについて強度と水浸膨張率に
ついて調査した結果を第3表、また、それぞれのスラグ
の成分、および粒度分布を第1表、第2表に示す。な
お、微粉末の比表面積は4300cm2/gである。
配合を変化させ、それぞれについて強度と水浸膨張率に
ついて調査した結果を第3表、また、それぞれのスラグ
の成分、および粒度分布を第1表、第2表に示す。な
お、微粉末の比表面積は4300cm2/gである。
まず、第3表の配合No.4と5の比較において、スラグ微
粉末の配合の有無により初期における強度差が著しく生
ずることがわかった。
粉末の配合の有無により初期における強度差が著しく生
ずることがわかった。
また供試体(10cmφ×12.7cmH)の強度は転炉スラグの
配合率により、大きく左右されるが、10〜60%までは配
合に比例して強度が増加するが、それ以上だとむしろ強
度は低下しており、これに理由は、高炉水砕スラグの配
合が相対的に少なくなることにより、高炉水砕スラグ成
分(CaO,SiO2,Al2O3)の溶出が少なくなり、水和物の
生成が減少するためと考えられる。
配合率により、大きく左右されるが、10〜60%までは配
合に比例して強度が増加するが、それ以上だとむしろ強
度は低下しており、これに理由は、高炉水砕スラグの配
合が相対的に少なくなることにより、高炉水砕スラグ成
分(CaO,SiO2,Al2O3)の溶出が少なくなり、水和物の
生成が減少するためと考えられる。
「アスファルト舗装要綱」には水硬性粒度調整鉄鋼スラ
グの一軸圧縮強さ(14日)は12kgf/cm2以上と定められ
ており、したがって舗装体の転炉スラグの配合率は強度
面から20%以上にする必要があることが判った。
グの一軸圧縮強さ(14日)は12kgf/cm2以上と定められ
ており、したがって舗装体の転炉スラグの配合率は強度
面から20%以上にする必要があることが判った。
また、転炉スラグの強度および亀裂の発生について、転
炉スラグの配合を増加させることにより、膨張率が大き
くなる。特に70%配合以上だと成型乾燥法による試験で
は試供体に亀裂が発生する。
炉スラグの配合を増加させることにより、膨張率が大き
くなる。特に70%配合以上だと成型乾燥法による試験で
は試供体に亀裂が発生する。
「アスファルト舗装要綱」には鉄鋼スラグ路盤材の水浸
膨張率は1.5%以下と定められており、本舗装体の転炉
スラグの配合率は60%以下にする必要があることも判っ
た。
膨張率は1.5%以下と定められており、本舗装体の転炉
スラグの配合率は60%以下にする必要があることも判っ
た。
(実施例2):微粉末の配合量 高炉水砕スラグ微粉末の配合量については、第4表に示
すとおり、転炉スラグの配合を一定にして、高炉水砕微
粉末の量を1〜20%まで変えて、強度を調べた。
すとおり、転炉スラグの配合を一定にして、高炉水砕微
粉末の量を1〜20%まで変えて、強度を調べた。
その結果、3%未満での配合では、強度発現が弱く、ま
た、混合ムラも生じていることが考えられる。
た、混合ムラも生じていることが考えられる。
また10%を超えると、強度の伸びもあまり期待できず、
不経済であるばかりでなく、細粒分が多くなりすぎて、
施工性に問題がでてくることが判った。
不経済であるばかりでなく、細粒分が多くなりすぎて、
施工性に問題がでてくることが判った。
転炉スラグの細粒分については、アルカリ刺激材として
の効果面より0.4mmふるい通過量が15〜20%、0.074mmふ
るい通過量が4〜10%のものが好ましいことも判明し
た。
の効果面より0.4mmふるい通過量が15〜20%、0.074mmふ
るい通過量が4〜10%のものが好ましいことも判明し
た。
(実施例3) 上記基礎的実験の後、以下の通りの実施工を行った。
配 合・高炉水砕スラグ 5mm〜0 45% ・高炉水砕スラグ微粉末 4300cm2/g 5% ・転炉スラグ 15mm〜0 50% 施工厚 A=15cm B=30cm 面 積 A=290m2 B=290m2 配合後の舗装材料の物性 ・単位容積質量 1.540kg/l ・最大乾燥密度 1.956g/cm3 ・最適含水比 15.3% ・水浸膨張率 1.40% (80℃×6H×10日) 施 工 上記舗装材料を駐車場を表層材料として、砂地盤上に用
いた。施工は次の順序により実施した。
いた。施工は次の順序により実施した。
(イ)敷均し、 ブルトーザー (ロ)一次転圧 鉄輪ローラー 散水実施 (ハ)仕上転圧 タイヤローラー 散水実施 なお、A,Bとも敷均しは一層で行い、施工状況はいずれ
も良好であった。
も良好であった。
施工後の調査状況 (イ)一軸圧縮強度およびすべり抵抗性の調査結果は第
5表および第6表の通りであった。
5表および第6表の通りであった。
いずれも日本道路公団の規格である60BPNを上廻ってい
る。
る。
さらに、平坦性についても調べたところ、ひびわれ等の
以上もなく良好であった。
以上もなく良好であった。
(実施例4) 他方、さらに他の個所で実施工を行った。
配 合・高炉水砕スラグ 5mm〜0 50% ・高炉水砕スラグ微粉末 4000cm2/g 3% ・転炉スラグ 15mm〜0 47% 0.4mmフルイ 15.2%通過 0.074mmフルイ 4.4%通過 施工厚 20cm 面 積 10,000m2 施 工 上記舗装材料を大型トラックの駐車場用上層路盤材とし
て、関東ローム層の路床上に用い、表層には密粒度アス
ユンを5cm厚で施工した。
て、関東ローム層の路床上に用い、表層には密粒度アス
ユンを5cm厚で施工した。
約1年経過後の状況はクラックや支持力の低下もなく良
好であった。
好であった。
混合後の舗装材の物性値 結果は、第7表および第8表の通りであった。
第7表の通り、実施例3および4共に、優れた舗装体を
得ることができた。
得ることができた。
以上の通り、本発明によれば、鉄鋼業における副生物を
利用しながら安価であるとともに、初期強度が高く、ク
ラックなどの発生がなく表面性状に優れ、また長期的な
強度も高く耐久性に富む水硬性舗装材を得ることができ
る。
利用しながら安価であるとともに、初期強度が高く、ク
ラックなどの発生がなく表面性状に優れ、また長期的な
強度も高く耐久性に富む水硬性舗装材を得ることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 18:14 C 2102−4G ) F 2102−4G (72)発明者 末次 純二 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 井上 秀夫 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (56)参考文献 特開 昭62−123046(JP,A) 特開 昭56−96754(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】重量で:微粉末化しておらず細粒分が少な
いままの最大粒径5mm以下の高炉水砕スラグ75〜35%:
比表面積3000〜4500cm2/gの高炉水砕スラグ微粉末3〜1
0%、最大粒径15mm以下で、ふるい目0.4mm通過が15〜20
%、ふるい目0.074mm通過が4〜10%の転炉スラグ20〜6
0%からなることを特徴とする水硬性舗装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23019789A JPH0686318B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 水硬性舗装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23019789A JPH0686318B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 水硬性舗装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393657A JPH0393657A (ja) | 1991-04-18 |
| JPH0686318B2 true JPH0686318B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=16904105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23019789A Expired - Lifetime JPH0686318B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 水硬性舗装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686318B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SI1195361T1 (en) * | 2000-10-09 | 2005-04-30 | Wopfinger Stein - Und Kalkwerke Schmid & Co. | Hydraulic binder |
| JP4171200B2 (ja) * | 2001-04-18 | 2008-10-22 | 新日本製鐵株式会社 | 製鋼スラグを用いたコンクリート状固化体の製造方法 |
| CZ297709B6 (cs) * | 2001-09-11 | 2007-03-07 | Wopfinger Stein- Und Kalkwerke Schmid & Co. | Hydraulické pojivo |
| JP4696851B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2011-06-08 | Jfeスチール株式会社 | 簡易舗装用スラグ及び簡易舗装体、並びに、土木工事用スラグ及び土木工事施工体 |
| CN107555819B (zh) * | 2017-09-19 | 2020-05-19 | 山东东华水泥有限公司 | 一种高铁专用水泥及其制备方法 |
| JP7756488B2 (ja) * | 2021-02-26 | 2025-10-20 | Ube三菱セメント株式会社 | セメント組成物、及びその製造方法 |
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1989
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