JPH068649U - リッドロック装置 - Google Patents

リッドロック装置

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JPH068649U
JPH068649U JP4075392U JP4075392U JPH068649U JP H068649 U JPH068649 U JP H068649U JP 4075392 U JP4075392 U JP 4075392U JP 4075392 U JP4075392 U JP 4075392U JP H068649 U JPH068649 U JP H068649U
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lever
protrusion
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frame
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桂一 宮本
基哉 鈴木
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Alpha Corp
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Alpha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リッドロック装置を容易に組立てかつその操
作性を改善する。 【構成】 この考案によるリッドロック装置では、弾性
突起31と切欠部32を有するレバー17が樹脂により
一体成形され、キーシリンダ14に設けたカム突起33
がレバー17の切欠部32に嵌合される。フレーム11
に設けた支持突起34はレバー17の弾性突起31に当
接され、ドッグ16が開扉位置から閉扉位置に戻される
とき、レバー17の弾性突起31の弾力によりレバー1
7がドッグ16と共に閉扉位置に戻される。レバー17
に樹脂で一体に成形した弾性突起31をフレーム11の
支持突起34に係合させるので、複雑な形状を備えたス
プリングを使用する必要がない。また、キーシリンダ1
4の回転時にスプリングによる弾力が加えられないの
で、キーシリンダ14の回転操作性が良好になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ロック装置、特に自動車のグローブボックスリッドに取付けられ るリッドロック装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、実開昭61ー1572号公報には自動車用ドアロック装置が開示され ている。このドアロック装置は、グローブボックスのドアに取着されたロックボ ディと、このロックボディに対してドアの閉扉時に対応するように設けられたス トライカと、ロックボディに回動可能に設けられかつドアの閉扉時にストライカ を係合保持するU字形の保持部を有するラチェットと、ドアの外表面から露出す るように設けられかつロックボディの上端部が支持されると共に下端部を引張操 作するとラチェットの係合保持を解除させてドアを開放させるハンドルとが設け られる。また、ロックボディにはキーシリンダによりロック位置とアンロック位 置との間で操作されるストッパが設けられる。更に、このストッパはアンロック 位置にあるとき、ハンドルにより非係止位置に移動され、ラチェットを解除位置 に移動させる。
【0003】 また、実開昭62ー36158号公報に示されるように、ロック本体に回動可 能に軸着されたラチェットと、ラチェットを付勢するラチェットばねと、突起部 が形成されたかつロック本体に軸着されたハンドルと、ハンドルを非作動位置に 付勢するハンドルばねと、ハンドルの突起部で操作されかつラチェットを係止位 置に保持するストップレバーとを有するグラブドアのロック装置において、ハン ドルばねの一端を延長してストッププレートの下縁に係止してストッププレート を弾性的に保持する機構は公知である。
【0004】 また、実開平1ー151571号公報には組立が容易でありかつ振動音の発生 しないリッドロック装置が開示されている。
【0005】 更に、実開昭62−146859号公報にはストライカに係合するスライダを 設けたグローブボックスのロック装置が開示されている。
【0006】 また、公知ではないが、図9〜図17に示すリッドロック装置が提案されてい る。リッドロック装置10は、フレーム11と、シャフト19によりフレーム1 1に回動可能に軸着されかつ突出部12が形成されたハンドル13とを有する。 キーシリンダ14は公知のように施錠位置及び解錠位置との間で回動可能にフレ ーム11に取付けられている。フレーム11には貫通孔21が形成されたガイド 壁20が設けられ、貫通孔21内にはドッグ16が滑動可能かつ揺動可能に配置 される。即ち、ドッグ16はストライカ22(図12)に係合する閉扉位置とこ の係合が解除される開扉位置との間で滑動可能かつ揺動可能にフレーム11に取 付けられている。ガイド壁20に形成された長孔11aにはドッグ16に一体成 形されたピン15が滑動可能に装着される。詳細には図示しないが、ガイド壁2 0の対向する位置には一対の長孔11aが形成され、ドッグ16の一対のピン1 5が均衡を保つ状態で対応する長孔11a内に滑動可能に配置されている。レバ ー17はガイド壁20に形成された貫通孔21及び図11に示すドッグ16の切 欠き部16aを貫通する。公知のように、レバー17はハンドル13の回動時に ハンドル13の突出部12が当接する係止位置と、突出部12が当接しない非係 止位置との間でキーシリンダ14により移動される。また、レバー17が係止位 置にあるとき、ハンドル13を回動させると、レバー17は下方に移動する。こ れによりドッグ16はハンドル13の突出部12によりストライカ22に係止す る閉扉位置からストライカ22に係止しない開扉位置に移動される。シャフト1 9に捲回されたスプリング18の一端18aはハンドル13に当接(図示せず) され、他端18bはレバー17の切欠き部17a又は17bに係止される。従って 、スプリング18は、ドッグ16を閉扉位置に付勢する。キーシリンダ14を施 錠位置と解錠位置との間で回転すると、レバー17はガイド壁20の貫通孔21 及びドッグ16の切欠き部16a内を貫通して長さ方向に往復移動する。このと き、スプリング18はレバー17の切欠き部17a又は17bに係止され、キーシ リンダ14の回転に節度感を与える。
【0007】 上記の構成において、正規のキーによりキーシリンダ14を施錠位置に回転す ると、レバー17が係止位置から図10において右側の非係止位置に移動する。 これにより、ハンドル13を回転しても、突出部12がレバー17の端部に当接 しないから、ドッグ16を閉扉位置から開扉位置に移動することができない。
【0008】 正規のキーによりキーシリンダ14を解錠位置に回転すると、レバー17が非 係止位置から図10において左側の係止位置に移動する。これにより、ハンドル 13を回転すると、突出部12がレバー17の端部に当接するから、ドッグ16 を閉扉位置から開扉位置に移動することができる。即ち、通常、図11に示すよ うに、ハンドル13及びドッグ16はスプリング18により閉扉位置に付勢され ている。リッドロック装置10が取り付けられたリッドを閉鎖するとき、図12 及び図13に示すように、ストライカ22はドッグ16に相対的に接近し、スプ リング18の弾力に抗してドッグ16は閉扉位置から開扉位置に移動される。こ のとき、図14及び図15に示すように、ドッグ16のピン15は長孔11aに 沿って移動しかつドッグ16はピン15の周囲で回転される。従って、ドッグ1 6は円滑に閉扉位置から開扉位置に移動するから、ドッグ16がストライカ22 に当接したときに音が発生せず、操作性が良好となる。その後、ドッグ16はス プリング18の弾力により開扉位置から閉扉位置に自動的に戻される。図16は 閉扉位置にあるドッグ16がストライカ22係止し、リッドが閉鎖状態に保持さ れた状態からハンドル13を僅かに引いた状態を示す。この状態において、ハン ドル13を手動で回動させると、図17に示すように長孔11aに沿ってスプリ ング18に抗してドッグ16が再び開扉位置に移動され、ドッグ16とストライ カ22との係合を解除することができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記従来のリッドロック装置10では、キーシリンダ14の回転の 際の操作性が良好でなく、組立に相当の時間を必要とした。即ち、スプリング1 8の形状が大きくかつ複雑になるため、スプリング18の製造に長時間を必要と した。また、レバー17の移動時にスプリング18が反力を発生するため、キー シリンダ14を円滑に回転できない難点があった。更に、スプリング18の一端 18aをハンドル13に当接(図示せず)させ、他端18bをレバー17の切欠き 部17a又は17bに係止するので、組立も容易ではなかった。
【0010】 そこで、この考案は上記の欠点を解消して操作性が良好でかつ組立の容易なリ ッドロック装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を達成するための手段】
この考案によるリッドロック装置は、フレームと、フレームに回動可能に軸着 されかつ突出部が形成されたハンドルと、施錠位置及び解錠位置との間で回動可 能にフレームに取付けられたキーシリンダと、ストライカに係合する閉扉位置と この係合が解除される開扉位置との間で移動可能にフレームに取付けられたドッ グと、ドッグに係合してキーシリンダにより解錠位置と施錠位置との間で移動さ れかつハンドルの突出部により係止位置と非係止位置との間で移動されるレバー と、ドッグを閉扉位置に付勢するスプリングとを備えている。このリッドロック 装置では、弾性突起と切欠部を有するレバーが樹脂により一体成形され、キーシ リンダに設けたカム突起がレバーの切欠部に嵌合される。フレームに設けた支持 突起はレバーの弾性突起に当接され、ドッグが開扉位置から閉扉位置に戻される とき、スプリングの弾力によりレバーがドッグと共に閉扉位置に戻される。レバ ーは弾性突起に対して一定間隔離間して対向するガイド突起を有し、レバーが非 係止位置に移動されたとき、フレームの支持突起はガイド突起に係止される。図 示の実施例では、レバーの弾性突起の先端部に爪部が形成され、フレームの支持 突起の先端部に溝部が形成される。フレームの溝部にレバーの弾性突起又はガイ ド突起が嵌合される。
【0012】
【作用】
レバーに樹脂で一体に成形した弾性突起をフレームの支持突起に係合させるの で、複雑な形状を備えたスプリングを使用する必要がない。また、キーシリンダ の回転時にスプリングによる弾力が加えられないので、キーシリンダの回転操作 性が良好になる。
【0013】
【実施例】
以下、この考案によるリッドロック装置の実施例を図1〜図8について説明す る。これらの図面では、図9〜図17に示す箇所と同一の部分には同一の符号を 付し、説明を省略する。
【0014】 この考案によるリッドロック装置では、図1及び図5に示すように、弾性突起 31と切欠部32を有するレバー17が樹脂により一体成形され、キーシリンダ 14に設けたカム突起33がレバー17の切欠部32に嵌合される。レバー17 は弾性突起31に対して間隙39をもって一定間隔離間して対向するガイド突起 35を有し、弾性突起31とガイド突起35により凹部38がレバー17に形成 される。レバー17の弾性突起31の先端部に爪部36が形成され、フレーム1 1の支持突起34の先端部に溝部37(図4)が形成される。フレーム11に設 けた支持突起34を凹部38内に装着することにより、支持突起34はレバー1 7の弾性突起31に当接される。フレーム11の溝部37にレバー17の弾性突 起31又はガイド突起35が嵌合されて、レバー17が位置決めされる。ドッグ 16はスプリング30により閉扉位置に向かって付勢されている。
【0015】 前記の構成において、キーシリンダ14が解錠位置にあるとき、キーシリンダ 14は図1、図5及び図7に示す位置にある。この状態で、ハンドル13を手動 で引いてプルアップ動作を行うと、レバー17は図1から図2に示す状態に回動 される。このとき、弾性突起31は図5に点線で示すように外側に変形され、ス プリング30の弾力に抗してドッグ16は閉扉位置から開扉位置に移動される。 ハンドル13から手を離すと、ハンドル13はスプリング18の弾力により初期 の位置に復帰するが、これと同時に、ドッグ16は開扉位置から閉扉位置に戻さ れる。また、レバー17の弾性突起31の弾力によりレバー17がドッグ16と 共に図2の開扉位置から図1の閉扉位置に戻される。
【0016】 正規のキーを使用して、キーシリンダ14を図1の施錠位置から図3、図6及 び図8に示す施錠位置に移動させると、レバー17が非係止位置に移動され、フ レーム11の支持突起34はガイド突起35に係止される。このため、レバー1 7はドッグ16を解錠位置に移動させない。
【0017】 この考案では、 レバー17に樹脂で一体に成形した弾性突起31をフレーム 11の支持突起34に係合させるので、スプリング18を複雑な形状に形成する 必要がない。また、キーシリンダ14の回転時にスプリングによる弾力が加えら れないので、キーシリンダ14の回転操作性が良好になる。
【0018】
【考案の効果】
上記のように、この考案によるリッドロック装置では、従来のようにスプリン グを複雑な取付状態とせずかつレバーに係止させないので、組立が容易であり、 キーシリンダを円滑に回転できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるリッドロック装置の裏面図
【図2】開扉位置に移動されたレバーを示す部分裏面図
【図3】施錠位置に移動されたレバーを示す部分裏面図
【図4】弾性突起及びガイド突起の部分拡大図
【図5】解錠位置にあるレバーの部分拡大図
【図6】施錠位置にあるレバーの部分拡大図
【図7】解錠状態にあるこの考案によるリッドロック装
置の平面図
【図8】施錠状態にあるこの考案によるリッドロック装
置の平面図
【図9】従来のリッドロック装置の背面図
【図10】従来のリッドロック装置の斜視図
【図11】従来のリッドロック装置の断面図
【図12】ドッグとストライカとの関係を示す断面図
【図13】ドッグがストライカに当接した状態を示す断
面図
【図14】ストライカによりドッグが閉扉位置に向かっ
て移動される状態を示す断面図
【図15】ストライカによりドッグが閉扉位置に向かっ
て移動された状態を示す断面図
【図16】ドッグがストライカに係止された状態から僅
かにハンドルを引いた状態を示す断面図
【図17】ハンドルを更に操作した状態を示す断面図
【符号の説明】
10..リッドロック装置、 11..フレーム、 1
2..突出部、 13..ハンドル、 14..キーシ
リンダ、 15..ピン、 16..ドッグ、17..
レバー、 18、30..スプリング、 22..スト
ライカ、 31..弾性突起、 32..切欠部、 3
3..カム突起、 34..支持突起、35..ガイド
突起、 36..爪部、37..溝部、 38..凹
部、

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、フレームに回動可能に軸着
    されかつ突出部が形成されたハンドルと、施錠位置及び
    解錠位置との間で回動可能にフレームに取付けられたキ
    ーシリンダと、ストライカに係合する閉扉位置とこの係
    合が解除される開扉位置との間で移動可能にフレームに
    取付けられたドッグと、ドッグに係合してキーシリンダ
    により解錠位置と施錠位置との間で移動されかつハンド
    ルの突出部により係止位置と非係止位置との間で移動さ
    れるレバーと、ドッグを閉扉位置に付勢するスプリング
    とを備えたリッドロック装置において、 弾性突起と切欠部を有するレバーを樹脂により一体成形
    し、キーシリンダに設けたカム突起をレバーの切欠部に
    嵌合させ、フレームに設けた支持突起をレバーの弾性突
    起に当接させ、ドッグが開扉位置から閉扉位置に戻され
    るとき、レバーの弾性突起の弾力によりレバーがドッグ
    と共に閉扉位置に戻されることを特徴とするリッドロッ
    ク装置。
  2. 【請求項2】 レバーは弾性突起に対して一定間隔離間
    して対向するガイド突起を有し、レバーが非係止位置に
    移動されたとき、フレームの支持突起はガイド突起に係
    止される「請求項1」に記載のリッドロック装置。
  3. 【請求項3】 レバーの弾性突起の先端部に爪部が形成
    され、フレームの支持突起の先端部に溝部が形成され、
    フレームの溝部にレバーの弾性突起又はガイド突起が嵌
    合される「請求項1」に記載のリッドロック装置。
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JPH068649U true JPH068649U (ja) 1994-02-04
JP2586118Y2 JP2586118Y2 (ja) 1998-12-02

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