JPH0686574B2 - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物Info
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- JPH0686574B2 JPH0686574B2 JP1024909A JP2490989A JPH0686574B2 JP H0686574 B2 JPH0686574 B2 JP H0686574B2 JP 1024909 A JP1024909 A JP 1024909A JP 2490989 A JP2490989 A JP 2490989A JP H0686574 B2 JPH0686574 B2 JP H0686574B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物、特
には保存安定性のすぐれた脱アルコール型の室温硬化性
オルガノポリシロキサン組成物に関するものである。
には保存安定性のすぐれた脱アルコール型の室温硬化性
オルガノポリシロキサン組成物に関するものである。
[従来の技術] 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物については各
種のものが知られているが、分子鎖末端に水酸基をもつ
オルガノポリシロキサンにメチルトリメトキシシランな
どの架橋剤と有機チタン化合物または有機チタンキレー
ト化合物などの触媒を添加した組成物は硬化時にアルコ
ールを発生してゴム状のオルガノポリシロキサンを形成
するものであることから腐蝕性がなく、刺激臭も出さな
いので、電気あるいは電子工業における接着剤として汎
用されている。
種のものが知られているが、分子鎖末端に水酸基をもつ
オルガノポリシロキサンにメチルトリメトキシシランな
どの架橋剤と有機チタン化合物または有機チタンキレー
ト化合物などの触媒を添加した組成物は硬化時にアルコ
ールを発生してゴム状のオルガノポリシロキサンを形成
するものであることから腐蝕性がなく、刺激臭も出さな
いので、電気あるいは電子工業における接着剤として汎
用されている。
しかし、この種の脱アルコール型の室温硬化性オルガノ
ポリシロキサン組成物(以下これをRTVシロキサン組成
物と略記する)は一般に硬化速度が遅いし、内部硬化
性、保存性がわるいという不利があり、長期保存の場合
にはそれが無水の状態であっても使用時に硬化しなくな
る欠点がある。
ポリシロキサン組成物(以下これをRTVシロキサン組成
物と略記する)は一般に硬化速度が遅いし、内部硬化
性、保存性がわるいという不利があり、長期保存の場合
にはそれが無水の状態であっても使用時に硬化しなくな
る欠点がある。
そのため、この種の組成物についてはジアルコキシ基を
もつシラン化合物をいわゆるシランスカベンジャーとし
て使用して、その保存安定性、硬化性を改良するという
方法も提案されているが、これには特殊なシラン化合物
を新規に製造する必要があるし、保存安定性をよくする
ためにはこのシラン化合物のジアルコキシ基以外の加水
分解性基をアミド基、アミン基などのような高い反応性
をもつものとすることが必要とされるのであるが、これ
らの基は腐蝕性や臭気を有するものであるために、この
ものは電気、電子工業における接着剤としては使用する
ことができないという不利が生じる。
もつシラン化合物をいわゆるシランスカベンジャーとし
て使用して、その保存安定性、硬化性を改良するという
方法も提案されているが、これには特殊なシラン化合物
を新規に製造する必要があるし、保存安定性をよくする
ためにはこのシラン化合物のジアルコキシ基以外の加水
分解性基をアミド基、アミン基などのような高い反応性
をもつものとすることが必要とされるのであるが、これ
らの基は腐蝕性や臭気を有するものであるために、この
ものは電気、電子工業における接着剤としては使用する
ことができないという不利が生じる。
また、この種の組成物については分子鎖末端が水酸基で
封鎖されたジオルガノポリシロキサンにアルコキシシラ
ンまたはその部分加水分解物と式[(CH3)2N]C=N
(CH2)3Si(OCH3)3で示されるグアニジル置換アルキ
ルアルコキシシランおよび有機すず化合物を添加してな
るものも提案されており(特開昭58-52351号公報参
照)、これは保存安定性が良好であるとされているが、
実際にはジオルガノポリシロキサン中のシラノール基と
アルコキシシランまたはその部分加水分解物との反応に
よって生成したフリーのアルコールが組成物中に残存す
るために保存性が極めてわるいものになるという欠点が
あり、さらにアルケニルオキシ基含有アルコキシシラン
をヒドロキシ基用シランスカベンジャーとして使用する
ものも提案されている(特開昭60-18546号,特開昭60-1
8547号公報参照)が、このようなアルケニルオキシシラ
ンを添加したRTVシロキサン組成物は密封容器中に保存
していると保存中に組成物の色が黄色から褐色に変色し
てしまうという不利がある。
封鎖されたジオルガノポリシロキサンにアルコキシシラ
ンまたはその部分加水分解物と式[(CH3)2N]C=N
(CH2)3Si(OCH3)3で示されるグアニジル置換アルキ
ルアルコキシシランおよび有機すず化合物を添加してな
るものも提案されており(特開昭58-52351号公報参
照)、これは保存安定性が良好であるとされているが、
実際にはジオルガノポリシロキサン中のシラノール基と
アルコキシシランまたはその部分加水分解物との反応に
よって生成したフリーのアルコールが組成物中に残存す
るために保存性が極めてわるいものになるという欠点が
あり、さらにアルケニルオキシ基含有アルコキシシラン
をヒドロキシ基用シランスカベンジャーとして使用する
ものも提案されている(特開昭60-18546号,特開昭60-1
8547号公報参照)が、このようなアルケニルオキシシラ
ンを添加したRTVシロキサン組成物は密封容器中に保存
していると保存中に組成物の色が黄色から褐色に変色し
てしまうという不利がある。
[発明の構成] 本発明はこのような不利を解決した脱アルコール型のRT
Vシロキサン組成物に関するものであり、これはa分子
鎖両末端が水酸基またはジあるいはトリアルコキシ基で
封鎖されたジオルガノポリシロキサン100重量部、b)
充填剤1〜400重量部、c)一般式R1mSi(OR2)4-m(こ
こにR1は1価炭化水素基、R2はアルキル基またはアルコ
キシ基置換アルキル基、mは0または1)で示されるア
ルコキシシランまたはその部分加水分解物1〜50重量
部、d)一般式(R3 2N)2C=N-(ここにR3は水素原子ま
たは1価炭化水素基)で示される基を1分子中に少なく
とも1個有するシランまたはシロキサン0.01〜10重量
部、e)有機すず化合物0.01〜10重量部およびf)一般
式 (ここにR1、R2、R3は水素原子または炭素数1〜4のア
ルキル基、R4はメチル基、ビニル基、メトキシ基、Aは
酸素(‐0-)または‐CH2CH2-基、aは0または1、b
は1、2または3)で示されるアルケニルオキシ基を有
する単位を1分子中に少なくとも1個含有するオルガノ
ポリシロキサン0.1〜10重量部とからなることを特徴と
するものである。
Vシロキサン組成物に関するものであり、これはa分子
鎖両末端が水酸基またはジあるいはトリアルコキシ基で
封鎖されたジオルガノポリシロキサン100重量部、b)
充填剤1〜400重量部、c)一般式R1mSi(OR2)4-m(こ
こにR1は1価炭化水素基、R2はアルキル基またはアルコ
キシ基置換アルキル基、mは0または1)で示されるア
ルコキシシランまたはその部分加水分解物1〜50重量
部、d)一般式(R3 2N)2C=N-(ここにR3は水素原子ま
たは1価炭化水素基)で示される基を1分子中に少なく
とも1個有するシランまたはシロキサン0.01〜10重量
部、e)有機すず化合物0.01〜10重量部およびf)一般
式 (ここにR1、R2、R3は水素原子または炭素数1〜4のア
ルキル基、R4はメチル基、ビニル基、メトキシ基、Aは
酸素(‐0-)または‐CH2CH2-基、aは0または1、b
は1、2または3)で示されるアルケニルオキシ基を有
する単位を1分子中に少なくとも1個含有するオルガノ
ポリシロキサン0.1〜10重量部とからなることを特徴と
するものである。
すなわち、本発明者らは前記したような不利を解決した
保存安定性のすぐれた脱アルコール型のRTVシロキサン
組成物について種々検討した結果、従来公知の脱アルコ
ール型のRTVシロキサン組成物の保存安定性、硬化性が
わるいのは、分子鎖末端に水酸基をもつオルガノシロキ
サン中の水酸基、充填剤中に含まれている水分と反応す
べきアルコキシ基を有するシラン化合物中のアルコキシ
基の反応性が低く、未反応のシラノール基が残存するた
めであることおよびアルコキシ基を有するシラン化合物
とシラノール基との反応によって生成するフリーのアル
コールが組成物中に存在するためであることを見出し
た。
保存安定性のすぐれた脱アルコール型のRTVシロキサン
組成物について種々検討した結果、従来公知の脱アルコ
ール型のRTVシロキサン組成物の保存安定性、硬化性が
わるいのは、分子鎖末端に水酸基をもつオルガノシロキ
サン中の水酸基、充填剤中に含まれている水分と反応す
べきアルコキシ基を有するシラン化合物中のアルコキシ
基の反応性が低く、未反応のシラノール基が残存するた
めであることおよびアルコキシ基を有するシラン化合物
とシラノール基との反応によって生成するフリーのアル
コールが組成物中に存在するためであることを見出し
た。
したがって、本発明者らは上記したa)成分としてのジ
オルガノポリシロキサンにb)成分としての充填剤を混
合したのち、これにc)成分としてのアルコキシランま
たはその部分加水分解物とd)成分としてのグアニジル
基含有シランまたはシロキサンおよびe)成分としての
有機すず化合物とを空気遮断下に混合すると、a)成分
とb)成分の中に含まれているシラノール基と水分が
c)成分のアルコキシシランまたはその部分加水分解物
と反応して混合物中にシラノール基は存在しなくなる
が、この組成物にはアルコールが残存することとなり、
このアルコールをそのままにしておくとこのRTVシロキ
サン組成物の保存性がわるくなるので、ここに上記した
f)成分としてのアルケニルオキシ基含有オルガノポリ
シロキサンを添加すると前記したd)成分してのグアニ
ジル基含有シランまたはシロキサンが触媒となってこの
残存アルコールとアルケニルオキシ基含有オルガノポリ
シロキサンのアルケニルオキシ基とが交換反応してフリ
ーのアルコールが捕捉され、実質的にシラノール基、ア
ルコールを全く含まない、保存性のすぐれたRTVシロキ
サン組成物が得られ、しかもアルケニルオキシシランを
スカベンジャーとして使用した際に起る保存後の変色も
アルケニルオキシシロキサンを使用すると全く起らない
ということを見出し、これによれば保存性、硬化性のす
ぐれたRTV組成物を容易に得ることができるということ
を確認し、ここに要する各成分の配合比、混合方法など
についての研究を進めて本発明を完成させた。
オルガノポリシロキサンにb)成分としての充填剤を混
合したのち、これにc)成分としてのアルコキシランま
たはその部分加水分解物とd)成分としてのグアニジル
基含有シランまたはシロキサンおよびe)成分としての
有機すず化合物とを空気遮断下に混合すると、a)成分
とb)成分の中に含まれているシラノール基と水分が
c)成分のアルコキシシランまたはその部分加水分解物
と反応して混合物中にシラノール基は存在しなくなる
が、この組成物にはアルコールが残存することとなり、
このアルコールをそのままにしておくとこのRTVシロキ
サン組成物の保存性がわるくなるので、ここに上記した
f)成分としてのアルケニルオキシ基含有オルガノポリ
シロキサンを添加すると前記したd)成分してのグアニ
ジル基含有シランまたはシロキサンが触媒となってこの
残存アルコールとアルケニルオキシ基含有オルガノポリ
シロキサンのアルケニルオキシ基とが交換反応してフリ
ーのアルコールが捕捉され、実質的にシラノール基、ア
ルコールを全く含まない、保存性のすぐれたRTVシロキ
サン組成物が得られ、しかもアルケニルオキシシランを
スカベンジャーとして使用した際に起る保存後の変色も
アルケニルオキシシロキサンを使用すると全く起らない
ということを見出し、これによれば保存性、硬化性のす
ぐれたRTV組成物を容易に得ることができるということ
を確認し、ここに要する各成分の配合比、混合方法など
についての研究を進めて本発明を完成させた。
本発明の組成物を構成するa)成分としてのジオルガノ
ポリシロキサンはこの組成物の主剤とされるものであ
り、これは主鎖部分が で示され、このRはメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、2-エチルブチル基、オクチル基などのアルキ
ル基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基などのシク
ロアルキル基、ビニル基、ヘキセニル基などのアルケニ
ル基、フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル
基、ジフェニル基などのアリール基、ベンジル基、フェ
ニルエチル基などのアラルキル基、またはこれらの基の
炭素原子に結合した水素原子の一部または全部をハロゲ
ン原子、シアノ基などで置換したクロロメチル基、トリ
フルオロプロピル基、2-シアノエチル基、3-シアノプロ
ピル基などから選択される同一または異種の非置換また
は置換1価炭化水素基、aは1.90〜2.05である、分子鎖
両末端が水酸基またはジあるいはトリアルコキシ基で封
鎖されたものとされるが、本発明の組成物から得られる
硬化物を良好なゴム弾性を示し、機械的強度のすぐれた
ものとするためにはこのものは25℃における粘度が25cS
以上のものとすることが必要とされる。
ポリシロキサンはこの組成物の主剤とされるものであ
り、これは主鎖部分が で示され、このRはメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、2-エチルブチル基、オクチル基などのアルキ
ル基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基などのシク
ロアルキル基、ビニル基、ヘキセニル基などのアルケニ
ル基、フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル
基、ジフェニル基などのアリール基、ベンジル基、フェ
ニルエチル基などのアラルキル基、またはこれらの基の
炭素原子に結合した水素原子の一部または全部をハロゲ
ン原子、シアノ基などで置換したクロロメチル基、トリ
フルオロプロピル基、2-シアノエチル基、3-シアノプロ
ピル基などから選択される同一または異種の非置換また
は置換1価炭化水素基、aは1.90〜2.05である、分子鎖
両末端が水酸基またはジあるいはトリアルコキシ基で封
鎖されたものとされるが、本発明の組成物から得られる
硬化物を良好なゴム弾性を示し、機械的強度のすぐれた
ものとするためにはこのものは25℃における粘度が25cS
以上のものとすることが必要とされる。
なお、このものは必要に応じて分子鎖末端が水酸基、ジ
あるいはトリアルコキシ基以外の基、例えばトリメチル
シリル基で封鎖されたジオルガノポリシロキサンと混合
使用してもよいが、この量は上記した分子鎖末端が水酸
基、ジあるいはトリアルコキシ基で封鎖されたジオルガ
ノポリシロキサンの等量以下とすることがよい。
あるいはトリアルコキシ基以外の基、例えばトリメチル
シリル基で封鎖されたジオルガノポリシロキサンと混合
使用してもよいが、この量は上記した分子鎖末端が水酸
基、ジあるいはトリアルコキシ基で封鎖されたジオルガ
ノポリシロキサンの等量以下とすることがよい。
また、本発明の組成物におけるb)成分としての充填剤
は公知のものでよく、これには微粉末シリカ、シリカエ
アロゲル、沈降シリカ、けいそう土、酸化鉄、酸化亜
鉛、酸化チタンなどの金属酸化物、あるいはこれらの表
面をシラン処理したもの、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、炭酸亜鉛などの金属炭酸塩、アスベスト、ガラ
スウール、カーボンブラック、微粉マイカ、溶融シリカ
粉末、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン
などの合成樹脂粉末が例示されるが、この配合量は上記
したa)成分100重量部に対し1重量部以下ではこの組
成物から得られる硬化物が充分な機械的強度を示さない
ものとなるし、400重量部以上とすると室温硬化性オル
ガノポリシロキサンの粘度が増大して作業性が悪くなる
ばかりでなく、硬化後のゴム強度が低下して目的のゴム
弾性体が得られ難くなるので、1〜400重量部の範囲と
する必要があるが、この好ましい範囲5〜200重量部と
される。
は公知のものでよく、これには微粉末シリカ、シリカエ
アロゲル、沈降シリカ、けいそう土、酸化鉄、酸化亜
鉛、酸化チタンなどの金属酸化物、あるいはこれらの表
面をシラン処理したもの、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、炭酸亜鉛などの金属炭酸塩、アスベスト、ガラ
スウール、カーボンブラック、微粉マイカ、溶融シリカ
粉末、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン
などの合成樹脂粉末が例示されるが、この配合量は上記
したa)成分100重量部に対し1重量部以下ではこの組
成物から得られる硬化物が充分な機械的強度を示さない
ものとなるし、400重量部以上とすると室温硬化性オル
ガノポリシロキサンの粘度が増大して作業性が悪くなる
ばかりでなく、硬化後のゴム強度が低下して目的のゴム
弾性体が得られ難くなるので、1〜400重量部の範囲と
する必要があるが、この好ましい範囲5〜200重量部と
される。
つぎに本発明の組成物におけるc)成分としてのアルコ
キシシランは式R1mSi(OR2)4-mで示され、R1はメチル
基、エチル基、プロピル基、ビニル基、フェニル基、ト
リフルオロプロピル基などの1価炭化水素基、R2はメチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル
基、メトキシエチル基、エトキシエチル基のようなアル
コキシアルキル基とされる、メチルトリメトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシ
ラン、テトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン、メチルトリイソプロポ
キシシラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルト
リ(メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリ(メトキシ
エトキシ)シラン、テトラ(エトキシエトキシ)シラ
ン、トリフルオロプロピルトリメトキシシランなどで例
示されるものであればよいが、これらはこれらを部分加
水分解縮合させたシロキサンであってもよい。
キシシランは式R1mSi(OR2)4-mで示され、R1はメチル
基、エチル基、プロピル基、ビニル基、フェニル基、ト
リフルオロプロピル基などの1価炭化水素基、R2はメチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル
基、メトキシエチル基、エトキシエチル基のようなアル
コキシアルキル基とされる、メチルトリメトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシ
ラン、テトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン、メチルトリイソプロポ
キシシラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルト
リ(メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリ(メトキシ
エトキシ)シラン、テトラ(エトキシエトキシ)シラ
ン、トリフルオロプロピルトリメトキシシランなどで例
示されるものであればよいが、これらはこれらを部分加
水分解縮合させたシロキサンであってもよい。
なお、このc)成分としては上記のうちのメチルトリメ
トキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、フェニルト
リメトキシシラン、メチルトリ(メトキシエトキシ)シ
ラン、ビニルトリ(メトキシエトキシ)シランが好まし
いものとされるが、この配合量はそれが多すぎると室温
硬化性オルガノポリシロキサン組成物の硬化後の物性が
ゴム弾性の乏しいものとなるし、また経済的にも不利と
なるのでa)成分100重量部に対し1〜50重量部の範囲
とすることが必要とされる。
トキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、フェニルト
リメトキシシラン、メチルトリ(メトキシエトキシ)シ
ラン、ビニルトリ(メトキシエトキシ)シランが好まし
いものとされるが、この配合量はそれが多すぎると室温
硬化性オルガノポリシロキサン組成物の硬化後の物性が
ゴム弾性の乏しいものとなるし、また経済的にも不利と
なるのでa)成分100重量部に対し1〜50重量部の範囲
とすることが必要とされる。
つぎに本発明の組成物におけるd)成分としてのシラン
またはシロキサンは一般式(R3 2N)2C=N-(R3は水素原
子または1価炭化水素基)で示される基を1分子中に少
なくとも1個有するものとされるが、このものは上記し
たc)成分によってベースコンパウンド中の水、シラノ
ールをシリル化するときに触媒として作動するものであ
る。
またはシロキサンは一般式(R3 2N)2C=N-(R3は水素原
子または1価炭化水素基)で示される基を1分子中に少
なくとも1個有するものとされるが、このものは上記し
たc)成分によってベースコンパウンド中の水、シラノ
ールをシリル化するときに触媒として作動するものであ
る。
上記した基はどのような基を介してけい素原子に結合し
ていてもよいが一般にはアルキレン基またはオキシアル
キレン基を介してけい素原子に結合したものとすること
がよく、これには次式 (ここにMeはメチル基、Etはメチル基、Prはプロピル
基、Phはフェニル基を示す)で示されるものが例示され
るが、これらのなかでは合成の容易性などから式 で示されるオルガノシランとすることが好ましい。な
お、このd)成分の配合量はこれがあまり少ないと上記
したa)成分とb)成分とからなるベースコンパウンド
とc)成分との反応を促進させる効果が不充分となって
この反応が長時間を要するものとなるし、反応生成物中
に水酸基や水分が残存してこの組成物が保存安定性のわ
るいものになり、他方これが多すぎるとこの反応は速く
なるが、反応生成物が変色するおそれがあるし、経済的
にも不利となるので、a)成分100重量部に対し0.01〜1
0重量部の範囲とすることが必要とされるが、この好ま
しい範囲は0.1〜5重量部とされる。
ていてもよいが一般にはアルキレン基またはオキシアル
キレン基を介してけい素原子に結合したものとすること
がよく、これには次式 (ここにMeはメチル基、Etはメチル基、Prはプロピル
基、Phはフェニル基を示す)で示されるものが例示され
るが、これらのなかでは合成の容易性などから式 で示されるオルガノシランとすることが好ましい。な
お、このd)成分の配合量はこれがあまり少ないと上記
したa)成分とb)成分とからなるベースコンパウンド
とc)成分との反応を促進させる効果が不充分となって
この反応が長時間を要するものとなるし、反応生成物中
に水酸基や水分が残存してこの組成物が保存安定性のわ
るいものになり、他方これが多すぎるとこの反応は速く
なるが、反応生成物が変色するおそれがあるし、経済的
にも不利となるので、a)成分100重量部に対し0.01〜1
0重量部の範囲とすることが必要とされるが、この好ま
しい範囲は0.1〜5重量部とされる。
また、この組成物におけるe)成分としての有機すず化
合物は従来からこの種の組成物に使用されている縮合反
応触媒として公知のものであり、これにはナフテン酸す
ず、カプリル酸すず、オレイン酸すずのようなすずカル
ボン酸塩、ジブチルすずジアセテート、ジブチルすずジ
オクテート、ジブチルすずジラウレート、ジブチルすず
ジオレエート、ジフェニルすずジアセテート、酸化ジブ
チルすず、ジブチルすずジメトキシド、ジブチルビス
(トリエトキシシロキシ)すず、ジブチルすずジベンジ
ルマレートなどが例示されるが、この配合量はそれが少
なすぎると硬化触媒としての機能が十分に発揮されずに
硬化時間が長くなるし、ゴム層の深部での硬化が不充分
となり、多すぎるとこの組成物の保存安定性がわるくな
るので、a)成分100重量部に対し、0.01〜10重量部の
範囲とする必要があるが、この好ましい範囲は0.1〜2
重量部とされる。
合物は従来からこの種の組成物に使用されている縮合反
応触媒として公知のものであり、これにはナフテン酸す
ず、カプリル酸すず、オレイン酸すずのようなすずカル
ボン酸塩、ジブチルすずジアセテート、ジブチルすずジ
オクテート、ジブチルすずジラウレート、ジブチルすず
ジオレエート、ジフェニルすずジアセテート、酸化ジブ
チルすず、ジブチルすずジメトキシド、ジブチルビス
(トリエトキシシロキシ)すず、ジブチルすずジベンジ
ルマレートなどが例示されるが、この配合量はそれが少
なすぎると硬化触媒としての機能が十分に発揮されずに
硬化時間が長くなるし、ゴム層の深部での硬化が不充分
となり、多すぎるとこの組成物の保存安定性がわるくな
るので、a)成分100重量部に対し、0.01〜10重量部の
範囲とする必要があるが、この好ましい範囲は0.1〜2
重量部とされる。
つぎに本発明の組成物におけるf)成分としてのアルケ
ニルオキシ基を1分子中に少なくとも1個含有するオル
ガノポリシロキサンは一般式 で示され、このR1、R2、R3は水素原子または炭素数1〜
4のアルキル基、R4はメチル基、ビニル基、メトキシ
基、Aは酸素(‐0-)または‐CH2CH2-基、aは0また
は1、bは1、2または3で示されるアルケニルオキシ
基を有する単位を1分子中に少なくとも1個有するもの
とされるが、これは前記したa)成分としてのジオルガ
ノポリシロキサンおよびb)成分としての充填剤中に含
まれているシラノール基、水分とc)成分としてのアル
コキシシランまたはその部分加水分解物との反応で発生
したアルコールを除去するためのもので、このものはそ
のアルケニルオキシ基が前記したd)成分としてのグア
ニジル基含有シランまたはシロキサンの存在下にその触
媒作用によってこのアルコールと反応してこれをアルコ
キシシリル基に変換させるので、このアルケニルオキシ
シロキサンの添加によって本発明の組成物は保存安定性
のすぐれたものとされる。このアルケニルオキシシロキ
サンとアルコールとの反応は容易にかつ化学量論的に進
行するので、このアルケニルオキシシロキサンの添加量
はそのアルケニルオキシ基がアルケニルオキシ基/ROH≧
1となるようにすればよいが、a)成分としてのジオル
ガノポリシロキサン100重量部に対し0.1重量部以下では
アルコールが残存するおそれがあり、10重量部以上とす
る必要はなく、経済的にも不利となるので0.1〜10重量
部の範囲とすればよいが、この好ましい範囲は0.5〜5
重量部とされる。
ニルオキシ基を1分子中に少なくとも1個含有するオル
ガノポリシロキサンは一般式 で示され、このR1、R2、R3は水素原子または炭素数1〜
4のアルキル基、R4はメチル基、ビニル基、メトキシ
基、Aは酸素(‐0-)または‐CH2CH2-基、aは0また
は1、bは1、2または3で示されるアルケニルオキシ
基を有する単位を1分子中に少なくとも1個有するもの
とされるが、これは前記したa)成分としてのジオルガ
ノポリシロキサンおよびb)成分としての充填剤中に含
まれているシラノール基、水分とc)成分としてのアル
コキシシランまたはその部分加水分解物との反応で発生
したアルコールを除去するためのもので、このものはそ
のアルケニルオキシ基が前記したd)成分としてのグア
ニジル基含有シランまたはシロキサンの存在下にその触
媒作用によってこのアルコールと反応してこれをアルコ
キシシリル基に変換させるので、このアルケニルオキシ
シロキサンの添加によって本発明の組成物は保存安定性
のすぐれたものとされる。このアルケニルオキシシロキ
サンとアルコールとの反応は容易にかつ化学量論的に進
行するので、このアルケニルオキシシロキサンの添加量
はそのアルケニルオキシ基がアルケニルオキシ基/ROH≧
1となるようにすればよいが、a)成分としてのジオル
ガノポリシロキサン100重量部に対し0.1重量部以下では
アルコールが残存するおそれがあり、10重量部以上とす
る必要はなく、経済的にも不利となるので0.1〜10重量
部の範囲とすればよいが、この好ましい範囲は0.5〜5
重量部とされる。
このアルケニルオキシ基含有シロキサンはビニル基末端
シロキサンとヒドロアルケニルオキシシランとを白金系
触媒存在下に付加反応させることによって合成できる
し、これはまたアルケニルオキシシランと末端水酸基封
鎖ジオルガノポリシロキサンとを触媒存在下で混合する
のみでも容易に得ることができる。このアルケニルオキ
シ基含有シロキサンとしては具体的には下記のもの、 が例示される。
シロキサンとヒドロアルケニルオキシシランとを白金系
触媒存在下に付加反応させることによって合成できる
し、これはまたアルケニルオキシシランと末端水酸基封
鎖ジオルガノポリシロキサンとを触媒存在下で混合する
のみでも容易に得ることができる。このアルケニルオキ
シ基含有シロキサンとしては具体的には下記のもの、 が例示される。
本発明の組成物は上記したa)〜f)成分の所定量を混
合することによって得られるが、この製造に当っては上
記したa)成分としてのジオルガノポリシロキサンと
b)成分としての充填剤を混合してベースコンパウンド
を作り、ついでこのコンパウンドに所定のc)成分とし
てのアルコキシシランまたはその部分加水分解物とd)
成分としてのグアニジル基含有シランまたはシロキサン
およびe)成分としての有機すず化合物を添加して密閉
下によく混合したのち、ここにf)成分としてのアルケ
ニルオキシシロキサンを加えてアルコール/アルケニル
オキシシロキサンと反応させたのち、減圧下によく混合
撹拌すればよい。なお、このようにして得られた本発明
の組成物に必要に応じてポリエチレングリコールおよび
その誘導体などのチクソトロピー付与剤、顔料、染料、
老化防止剤、酸化防止剤、帯電防止剤、酸化アンチモ
ン、塩化パラフィンなどの難燃剤、窒化ホウ素、酸化ア
ルミニウムなどの熱伝導性改良剤などを添加することは
任意とされるし、これには接着性付与剤、アミノ基、エ
ポキシ基、チオール基などを有する、いわゆるカーボン
ファンクショナルシラン、カルボン酸の金属塩、金属ア
ルコラートなど従来公知の各種添加剤を混合してもよ
く、これはまた使用時における適宜性からこれをトルエ
ン、石油エーテルなどの炭化水素系溶剤、ケトン、エス
テルなどで希釈したものであってもよい。
合することによって得られるが、この製造に当っては上
記したa)成分としてのジオルガノポリシロキサンと
b)成分としての充填剤を混合してベースコンパウンド
を作り、ついでこのコンパウンドに所定のc)成分とし
てのアルコキシシランまたはその部分加水分解物とd)
成分としてのグアニジル基含有シランまたはシロキサン
およびe)成分としての有機すず化合物を添加して密閉
下によく混合したのち、ここにf)成分としてのアルケ
ニルオキシシロキサンを加えてアルコール/アルケニル
オキシシロキサンと反応させたのち、減圧下によく混合
撹拌すればよい。なお、このようにして得られた本発明
の組成物に必要に応じてポリエチレングリコールおよび
その誘導体などのチクソトロピー付与剤、顔料、染料、
老化防止剤、酸化防止剤、帯電防止剤、酸化アンチモ
ン、塩化パラフィンなどの難燃剤、窒化ホウ素、酸化ア
ルミニウムなどの熱伝導性改良剤などを添加することは
任意とされるし、これには接着性付与剤、アミノ基、エ
ポキシ基、チオール基などを有する、いわゆるカーボン
ファンクショナルシラン、カルボン酸の金属塩、金属ア
ルコラートなど従来公知の各種添加剤を混合してもよ
く、これはまた使用時における適宜性からこれをトルエ
ン、石油エーテルなどの炭化水素系溶剤、ケトン、エス
テルなどで希釈したものであってもよい。
本発明の組成物は密封下では安定で空気中に曝したとき
にはその湿分によってすみやかに硬化して弾性体とな
る、いわゆるRTVシロキサン組成物とされるものである
が、このものは特に保存安定性、硬化性にすぐれている
ので例えば6ケ月間貯蔵後のものも空気中に曝すとすみ
やかに硬化してすぐれた物性をもつ硬化物を与えるが、
硬化時に毒性あるいは腐蝕性のガスを放出せず、またこ
の処理面に錆を生ぜしめることもなく、さらにこの硬化
物は各種基材、特に金属面によく接着するので、特に電
気、電子部品要接着剤として有用とされるほか、各種基
材に対するシール剤、コーキング剤、被覆剤、撥水剤、
離型処理剤として、また繊維処理剤としても広く使用す
ることができるという有用性をもつものである。
にはその湿分によってすみやかに硬化して弾性体とな
る、いわゆるRTVシロキサン組成物とされるものである
が、このものは特に保存安定性、硬化性にすぐれている
ので例えば6ケ月間貯蔵後のものも空気中に曝すとすみ
やかに硬化してすぐれた物性をもつ硬化物を与えるが、
硬化時に毒性あるいは腐蝕性のガスを放出せず、またこ
の処理面に錆を生ぜしめることもなく、さらにこの硬化
物は各種基材、特に金属面によく接着するので、特に電
気、電子部品要接着剤として有用とされるほか、各種基
材に対するシール剤、コーキング剤、被覆剤、撥水剤、
離型処理剤として、また繊維処理剤としても広く使用す
ることができるという有用性をもつものである。
つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部は重量部
を、粘度は25℃での測定値を示したものである。
を、粘度は25℃での測定値を示したものである。
実施例1 分子鎖両末端が水酸基で封鎖された、粘度が20,000cPの
ジメチルポリシロキサン88部に、表面をトリメチルシリ
ル基で処理した煙霧質シリカ9部と表面を環状ジメチル
ポリシロキサンで処理した煙霧質シリカ3部とを添加
し、均一に混合してベースコンパウンドを製造した。
ジメチルポリシロキサン88部に、表面をトリメチルシリ
ル基で処理した煙霧質シリカ9部と表面を環状ジメチル
ポリシロキサンで処理した煙霧質シリカ3部とを添加
し、均一に混合してベースコンパウンドを製造した。
ついで、このベースコンパウンド100部にメチルトリメ
トキシラン5部、γ‐テトラメチルグアニジルプロピル
トリメトキシシラン0.5部およびジブチルすずジメトキ
シド0.2部を加え、減圧下に15分間混合したのち式 で示されるアルケニルオキシポリシロキサン(以下アル
ケニルオキシポリシロキサンIと略記する)2部を加
え、湿分遮断下の条件で15分間混合撹拌してRTVシロキ
サン組成物を作った。
トキシラン5部、γ‐テトラメチルグアニジルプロピル
トリメトキシシラン0.5部およびジブチルすずジメトキ
シド0.2部を加え、減圧下に15分間混合したのち式 で示されるアルケニルオキシポリシロキサン(以下アル
ケニルオキシポリシロキサンIと略記する)2部を加
え、湿分遮断下の条件で15分間混合撹拌してRTVシロキ
サン組成物を作った。
つぎにこの組成物を厚さ2mmのシート状に押出し、23
℃、55%RHの空気中に曝したところ、このものは5分間
で指触乾燥し、このものを同じ雰囲気下に7日間放置し
て得た硬化物の物性は第1表に示したとおりで、この素
物を密封容器に入れて70℃の温度で7日間放置したも
の、23℃で6ケ月間放置したものから作った厚さ2mmの
シートについての物性は第1表に併記したとおりであ
り、この結果からこのものは保存安定性のすぐれたもの
であることが確認された。
℃、55%RHの空気中に曝したところ、このものは5分間
で指触乾燥し、このものを同じ雰囲気下に7日間放置し
て得た硬化物の物性は第1表に示したとおりで、この素
物を密封容器に入れて70℃の温度で7日間放置したも
の、23℃で6ケ月間放置したものから作った厚さ2mmの
シートについての物性は第1表に併記したとおりであ
り、この結果からこのものは保存安定性のすぐれたもの
であることが確認された。
実施例2〜6、比較例1〜2 実施例1で製造したベースコンパウンド100部に第2表
に示した量のアルコキシシラン、グアニジル基含有シラ
ン、有機すず化合物および式 で示されるシロキサン(以下アルケニルオキシポリシロ
キサンIIと略記する)、式 で示されるシロキサン(以下アルケニルオキシポリシロ
キサンIIIと略記する)、または式 で示されるシロキサン(以下アルケニルオキシポリシロ
キサンIVと略記する)を添加配合し、実施例1と同様に
処理して7種の組成物を作り、この組成物およびこれら
を70℃で7日間、23℃で6ケ月間保存後のものから厚さ
2mmのシートを作ってこれらを23℃、55%RHの雰囲気で
室温で硬化させたものの物性をしらべたところ、第2表
に併記したとおりの結果が得られた。
に示した量のアルコキシシラン、グアニジル基含有シラ
ン、有機すず化合物および式 で示されるシロキサン(以下アルケニルオキシポリシロ
キサンIIと略記する)、式 で示されるシロキサン(以下アルケニルオキシポリシロ
キサンIIIと略記する)、または式 で示されるシロキサン(以下アルケニルオキシポリシロ
キサンIVと略記する)を添加配合し、実施例1と同様に
処理して7種の組成物を作り、この組成物およびこれら
を70℃で7日間、23℃で6ケ月間保存後のものから厚さ
2mmのシートを作ってこれらを23℃、55%RHの雰囲気で
室温で硬化させたものの物性をしらべたところ、第2表
に併記したとおりの結果が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 83:07)
Claims (1)
- 【請求項1】a)分子鎖両末端が水酸基またはジあるい
はトリアルコキシ基で封鎖されたジオルガノポリシロキ
サン 100重量部、 b)充填剤 1〜400重量部、 c)一般式R1mSi(OR2)4-m(ここにR1は1価炭化水素
基、R2はアルキル基またはアルコキシ基置換アルキル
基、mは0または1)で示されるアルコキシシランまた
はその部分加水分解物 1〜50重量部、 d)一般式(R3 2N)2C=N-(ここにR3は水素原子または
1価炭化水素基)で示される基を1分子中に少なくとも
1個有するシランまたはシロキサン 0.01〜10重量部、 e)有機すず化合物 0.01〜10重量部、 f)一般式 (ここにR1、R2、R3は水素原子または炭素数1〜4のア
ルキル基、R4はメチル基、ビニル基、メトキシ基、Aは
酸素(−0−)または−CH2CH2−基、aは0または1、
bは1、2または3)で示されるアルケニルオキシ基を
有する単位を1分子中に少なくとも1個有するオルガノ
ポリシロキサン 0.1〜10重量部、 とからなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024909A JPH0686574B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024909A JPH0686574B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02206654A JPH02206654A (ja) | 1990-08-16 |
| JPH0686574B2 true JPH0686574B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=12151303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1024909A Expired - Fee Related JPH0686574B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686574B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0981570B1 (de) * | 1997-05-23 | 2002-10-16 | Bayer Ag | Organosilan-oligomere |
| US6075111A (en) * | 1998-08-28 | 2000-06-13 | General Electric Company | Fragrance releasing non-volatile polymeric siloxanes |
| JP4884601B2 (ja) * | 2001-05-24 | 2012-02-29 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
| JP4860099B2 (ja) * | 2003-03-12 | 2012-01-25 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
| JP4821958B2 (ja) | 2005-05-13 | 2011-11-24 | 信越化学工業株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
| JP2007106944A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
| JP7509146B2 (ja) * | 2019-07-19 | 2024-07-02 | 信越化学工業株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び自動車ロングライフクーラントシール材 |
| EP4074716A4 (en) * | 2019-12-11 | 2024-01-10 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | ORGANOPOLYSILOXANE COMPOUND, METHOD FOR PRODUCING SAME AND COMPOSITION COMPRISING SAID COMPOUND |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP1024909A patent/JPH0686574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02206654A (ja) | 1990-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |