JPH0686777B2 - サスペンション膜構造に於けるテンション導入法とテンション導入装置 - Google Patents

サスペンション膜構造に於けるテンション導入法とテンション導入装置

Info

Publication number
JPH0686777B2
JPH0686777B2 JP62112873A JP11287387A JPH0686777B2 JP H0686777 B2 JPH0686777 B2 JP H0686777B2 JP 62112873 A JP62112873 A JP 62112873A JP 11287387 A JP11287387 A JP 11287387A JP H0686777 B2 JPH0686777 B2 JP H0686777B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suspension
tension
membrane structure
tension introducing
shaped frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62112873A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63277382A (ja
Inventor
秀幸 成田
良蔵 河合
博司 渡辺
政義 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP62112873A priority Critical patent/JPH0686777B2/ja
Publication of JPS63277382A publication Critical patent/JPS63277382A/ja
Publication of JPH0686777B2 publication Critical patent/JPH0686777B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はサスペンション膜構造に於けるテンション導
入法とテンション導入装置に関する。
「従来の技術」 サスペンション膜構造とは架構フレーム間に膜材を張設
し、形成された単位フレームごとに膜材に張力を与える
ようにしたものである。
すなわち、第5図aに示す如く鉄骨等の屋根架構フレー
ム1,……間に膜材2,……を張設し、当該フレーム間の中
央の膜材上面に押えケーブル3,……を架け渡し、当該押
えケーブル3の端部を引張ることにより膜材2をケーブ
ル3で押えつけ、テンションを導入するとしたものであ
る。
「発明が解決しようとする問題点」 しかるに、叙上のテンション導入手段にあっては次記の
如き難点がある。
i)押えケーブル3は膜材2上に接圧しているものであ
るから同b図に示す如く、堰を形成することとなり粉塵
4が雨水及び風等によって滞溜し、美観上,メンテナン
ス上不利である。
ii)一般に押えケーブル3は膜材2に固定されることが
ないので、ケーブル3は膜材2に対して相対的に移動し
て膜面は常時摩耗されることとなる不利がある。
iii)i)で帯溜した粉塵4はii)の作用の際その摩耗
作用を増長させ膜材2の寿命を短める。
iv)ii),iii)に述べる摩耗に対応するためb図に示さ
れる如く押えケーブル3の移動代範囲に補強膜5を施こ
すことが行なわれるが、視覚上不体裁となると共に膜構
造の特徴である採光性を阻害する不利がある。
「問題点を解決するための手段」,「作用」 本発明は叙上の事情に鑑みなされたものでその要旨とす
るところは、 膜材下面に条設の下辺係止縁取りの垂下帯部を隣接連続
配位になる挟着プレート群で補剛しておき、当該対の挟
着プレートから両端を持ち出してなるU字状の枠を形成
する吊り部材に架け通したケーブルの端部を引張ること
により該垂下帯部を介して膜材に下面よりテンションを
導入するとして、既述の如く膜材上面にテンション導入
用ケーブルが接圧することに由来する諸難点を全く解消
した点にある。
「実施例」 以下、これを図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明に於ける膜材下面に施こされる加工の説
明図である。
すなわち、図示の如く膜材2のテンション導入軌道には
ロープドエッジ6を下端に包み込んで折り重ね、当該重
ね部2aを熱溶着にて一体化する等の手段にて、下辺に係
止縁取りの垂下帯部7を条設する。
第2図は当該垂下帯部7に装着される吊り部材の一例を
示す。図中2bは当該折り重ね上面部に凹溝解消を兼ねて
貼るを良しとする補強膜である。
図中8,8′は該垂下帯部7頸部に圧着する対の挟着プレ
ートで締結ボルト9にて取り付けされる。
当該挟着プレート8,8′は後述の図に示される如く所定
長のものが隣接連続配位にて取り付くもので、この挟着
プレート群により垂下帯部7は関節動可に補剛される。
図中14は挟着に際し介装させるを良しとするネオプレン
ゴムシート等の保護カバーである。10は該挟着プレート
8,8′から両端を持ち出して吊下する垂下帯部7下方に
連続してU字状の枠群を形成する吊り部材で、図示例の
吊り部材10は当該対の挟着プレート8,8′に両基端をボ
ルト止め11,11′にて止着して吊架された板体よりなる
一対の持ち出しアーム部材12,12′の下端間をサドルバ
ー13で連結してなるものである。挟着プレート8,8′か
らの吊り部材10の持ち出し手段は別部材間の固定,一体
成型のいずれでも良い。
図中15は吊り部材10に形成される間隙部16に架け通して
張接されるテンション導入用ケーブルである。
しかして、ケーブル15の端部を引張ることにより吊り部
材10は押し下げられ、しいては垂下帯部7の軌跡にて膜
材2にテンションが導入される。
叙上機構より明らかな如く本発明にあっては、ケーブル
15は吊り部材10との係止部(サドルバー13)にて摺動
し、かかる摺動は極めてなめらかになし得ることが必要
である。
そのため、当該サドルバー13表面を滑り易すく加工する
を良しとする。
第3図は叙上の摺動をなめらかにする他の吊り部材10′
を示し、第2図に於けるサドルバー13に替えローラー17
にて持ち出しアーム部材12,12′間を連結したものであ
る。
その他吊り部材としては図示省略するもUボルト状の棒
体を適用してもよい。
第4図は第2図若しくは第3図に示される吊り部材10若
しくは10′を側方より視る使用態様図で、図より明らか
なる如く、吊り部材群は隣接連続配位にて取り付き、関
節動可に垂下帯部7を補剛しており、又吊り部材10,若
しくは10,は隣接の挟着プレート間を股いで若しくは股
ぐことなく取り付く。
「発明の効果」 以上の如く本発明によるならばテンション導入用ケーブ
ル15は膜材2に接触することのない所定間隔離反した位
置より膜材を押し下げてテンションを導入するので、既
述の従来の膜材上面に露呈接触する方式に於ける諸難点
は全く解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に於ける膜材下面への加工説明図、第2
図,第3図は本発明吊り部材の各実施例を示す正面縦断
図、第4図は本発明のテンション導入要領を示す図、第
5図a,bは従来のテンション導入要領説明図,要部縦断
拡大図である。 1……屋根架構フレーム、2……膜材、2a……重ね部、
2b……補強膜、3……押えケーブル、4……粉塵、5…
…補強膜、6……ロープドエッジ、7……垂下帯部、8
……挟着プレート、8′……挟着プレート、9……締結
ボルト、10……吊り部材、10′……吊り部材、11……ボ
ルト止め、11′……ボルト止め、12……持ち出しアーム
部材、12′……持ち出しアーム部材、13……サドルバ
ー、14……保護カバー、15……テンション導入用ケーブ
ル、16……間隙部、17……ローラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 政義 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (56)参考文献 実開 昭59−132802(JP,U) 実開 昭60−89367(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】膜材下面に条設の下辺係止縁取りの垂下帯
    部を隣接連続配位になる挟着プレート群で補剛してお
    き、当該対の挟着プレートから両端を持ち出してなるU
    字状の枠を形成する吊り部材に架け通したケーブルの端
    部を引張ることにより該垂下帯部を介して膜材に下面よ
    りテンションを導入することを特徴とするサスペンショ
    ン膜構造に於けるテンション導入法。
  2. 【請求項2】膜材下面に下辺係止縁取りの垂下帯部を一
    体的に形成し、当該垂下帯部の頸部に挟着プレート群を
    隣接連続配位にて装着して補剛し、 当該対の挟着プレートにU字状の枠を形成する吊り部材
    の両端を持ち出し構成し、テンション導入用ケーブルを
    当該吊り部材に形成される間隙に架け通してなることを
    特徴とするサスペンション膜構造に於けるテンション導
    入装置。
  3. 【請求項3】U字状の枠を形成する吊り部材を板状の一
    対の持ち出しアーム部材の下端間をサドルバーで連結し
    て構成した特許請求の範囲第2項に記載のサスペンショ
    ン膜構造に於けるテンション導入装置。
  4. 【請求項4】U字状の枠を形成する吊り部材を板状の一
    対の持ち出しアーム部材の下端間をローラーで連結して
    構成した特許請求の範囲第2項に記載のサスペンション
    膜構造に於けるテンション導入装置。
  5. 【請求項5】U字状の枠を形成する吊り部材をUボルト
    状の棒体で構成した特許請求の範囲第2項に記載のサス
    ペンション膜構造に於けるテンション導入装置。
JP62112873A 1987-05-08 1987-05-08 サスペンション膜構造に於けるテンション導入法とテンション導入装置 Expired - Fee Related JPH0686777B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62112873A JPH0686777B2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08 サスペンション膜構造に於けるテンション導入法とテンション導入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62112873A JPH0686777B2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08 サスペンション膜構造に於けるテンション導入法とテンション導入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63277382A JPS63277382A (ja) 1988-11-15
JPH0686777B2 true JPH0686777B2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=14597664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62112873A Expired - Fee Related JPH0686777B2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08 サスペンション膜構造に於けるテンション導入法とテンション導入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0686777B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3169542A (en) * 1962-01-17 1965-02-16 Frankenstein & Sons Manchester Inflatable buildings
US3762108A (en) * 1969-08-18 1973-10-02 Environmental Structures Inc Inflatable building with reinforced seam
JPS59132802U (ja) * 1983-02-24 1984-09-05 日本鋼管株式会社 膜構造
JPS6089367U (ja) * 1983-11-21 1985-06-19 株式会社大林組 空気膜構造物の膜とケーブルとの結合構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63277382A (ja) 1988-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4863419A (en) Conveyor and/or accompanying belt
AU601931B2 (en) Vertical shade assembly
JPS5920495B2 (ja) フランジカバ−
CN100470002C (zh) 具有柔性悬挂件的高速工业门
FR2739332B1 (fr) Pare-vent pour un cabriolet pourvu d'au moins un arceau de securite
US20200131845A1 (en) Rolling door
IT8224520A1 (it) Procedimento per la fabbricazione in continuo di pannelli sandwich autoportanti a doppia faccia con interposto materiale isolante, dotati di giunti continui laterali rigidi; pannelli ottenuti
JPH0686777B2 (ja) サスペンション膜構造に於けるテンション導入法とテンション導入装置
US3712447A (en) Handrail guide system for passenger conveyor
US2644572A (en) Cover means for belt conveyers
CN112299063B (zh) 粉状物料卸船码头皮带运输机防粉尘外泄的装置
EP0992650A3 (en) Flexible door
US5274895A (en) Device for the installation of a profile having a U-shaped cross section on a border of a frame of an automobile body
JPS6363882A (ja) 建物の開口の縁とこれに横づけされる車両の尾部との間の隙間の変形可能な緊塞構造
IT9047693A1 (it) Struttura di irrigidimento parziale del rivestimento di un tettuccio pieghevole.
JP2567192Y2 (ja) フイルタプレスのろ布の懸架装置
JPS6234677B2 (ja)
CA3056183C (en) Roll-up door
DE2833408B2 (de) Kluppenkettenbahn an einem Spannrahmen
SU965681A1 (ru) Кабина дл защиты рабочего места сварщика
JPH0222332Y2 (ja)
GB2166789A (en) Curtain sided vehicle
JPH0246679Y2 (ja)
SU1147544A1 (ru) Способ рулонировани листовых конструкций
JPH06341276A (ja) 建物開口の縁と建物開口に近づく車両の後部との間の隙間の変形可能なシール装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees