JPH068681A - Icカードとその製造方法 - Google Patents
Icカードとその製造方法Info
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- JPH068681A JPH068681A JP4166361A JP16636192A JPH068681A JP H068681 A JPH068681 A JP H068681A JP 4166361 A JP4166361 A JP 4166361A JP 16636192 A JP16636192 A JP 16636192A JP H068681 A JPH068681 A JP H068681A
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- electric circuit
- card
- housing
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 組立部品の数が少なく、組立工数をより少な
くすることができるICカードの製造方法並びにこの方
法により製造されるICカード。 【構成】 集積回路を含む回路部品23を配置した電気
回路基板20を収納するICカードの製造方法におい
て、カード状の導電性材料のシート、その輪郭形状に適
合する形状の樹脂材料枠部材12、枠部材12内のスペ
ーサ部材であって、電気回路基板20の回路部品23の
外形形状に適合する凹部13、14、15を有する樹脂
材料スペーサ部材とを備える。これらを射出成形により
一体にインサート成形して筐体を形成する工程、凹部1
3、14、15に回路部品23が埋没するように電気回
路基板20を筺体と結合する工程、さらに電気回路基板
20を覆うカード状の導電性パネル30を筺体と固着さ
せる工程とを有する。
くすることができるICカードの製造方法並びにこの方
法により製造されるICカード。 【構成】 集積回路を含む回路部品23を配置した電気
回路基板20を収納するICカードの製造方法におい
て、カード状の導電性材料のシート、その輪郭形状に適
合する形状の樹脂材料枠部材12、枠部材12内のスペ
ーサ部材であって、電気回路基板20の回路部品23の
外形形状に適合する凹部13、14、15を有する樹脂
材料スペーサ部材とを備える。これらを射出成形により
一体にインサート成形して筐体を形成する工程、凹部1
3、14、15に回路部品23が埋没するように電気回
路基板20を筺体と結合する工程、さらに電気回路基板
20を覆うカード状の導電性パネル30を筺体と固着さ
せる工程とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路を含む回路素子
を配置した電気回路基板を収納するICカードの製造方
法およびその製造方法で作られるICカードに関する。
を配置した電気回路基板を収納するICカードの製造方
法およびその製造方法で作られるICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気カードに代表されるようなカ
ードが社会生活の中に広く浸透してきておりカード社会
とも言われている。磁気カードよりもその記憶容量が大
きく、セキュリティが高く、より高度で複雑な機能性を
有するカードとして集積回路を内蔵するICカードが注
目されてきている。
ードが社会生活の中に広く浸透してきておりカード社会
とも言われている。磁気カードよりもその記憶容量が大
きく、セキュリティが高く、より高度で複雑な機能性を
有するカードとして集積回路を内蔵するICカードが注
目されてきている。
【0003】ICカードには、種々の形状および外観を
有するものが作られている。たとえば、マイクロプロセ
ッサを内蔵して演算機能を持ったものや、マイクロプロ
セッサはもたずICメモリを内蔵してメモリ機能のみを
有するものなどがある。
有するものが作られている。たとえば、マイクロプロセ
ッサを内蔵して演算機能を持ったものや、マイクロプロ
セッサはもたずICメモリを内蔵してメモリ機能のみを
有するものなどがある。
【0004】ICカードの一例としてICメモリカード
の外観を図5で示す。図5のICメモリカードはカード
状のパッケージ1の内部に集積回路を配置した電気回路
基板が内蔵され、パッケージ1からは外部にスイッチ2
と接続端子を形成したコネクタ3が出ている。
の外観を図5で示す。図5のICメモリカードはカード
状のパッケージ1の内部に集積回路を配置した電気回路
基板が内蔵され、パッケージ1からは外部にスイッチ2
と接続端子を形成したコネクタ3が出ている。
【0005】図5のようなICメモリカードを従来の技
術により製造する場合のICメモリカードの主要な構成
部品を分解した状態を図4に示す。図4において4、5
はカードの表と裏面を構成するパネルであり、通常電気
回路基板を外部からの電気的ノイズや静電気から保護す
るシールドの役目をはたすために導電性の材料で製造さ
れる。
術により製造する場合のICメモリカードの主要な構成
部品を分解した状態を図4に示す。図4において4、5
はカードの表と裏面を構成するパネルであり、通常電気
回路基板を外部からの電気的ノイズや静電気から保護す
るシールドの役目をはたすために導電性の材料で製造さ
れる。
【0006】6は電気回路基板であり、絶縁基板60の
片面にメモリIC61やゲートアレイIC62やチップ
部品63が図示のように複数配置され基板上の印刷配線
64で回路接続がされている。さらにメモへの書き込み
保護するためのスイッチ2と外部装置との接続のための
コネクタ3が基板60に取り付けられている。
片面にメモリIC61やゲートアレイIC62やチップ
部品63が図示のように複数配置され基板上の印刷配線
64で回路接続がされている。さらにメモへの書き込み
保護するためのスイッチ2と外部装置との接続のための
コネクタ3が基板60に取り付けられている。
【0007】7は樹脂でできたフレームであり、上下の
パネル4、5を結合するとともに、その内側に電気回路
基板6を収めICカードのパッケージとしての強度部材
としての役目も果たす。
パネル4、5を結合するとともに、その内側に電気回路
基板6を収めICカードのパッケージとしての強度部材
としての役目も果たす。
【0008】8は樹脂でできたスペーサであり、電気回
路基板6と上のパネル4との間に配置される。このスペ
ーサ8は上下のパネル4、5間を支え、熱圧着時やその
他の外部からの圧力や衝撃に対してパッケージの形状を
保ち、電気回路基板6に配置されたICやその他の部品
を保護する役目を有する。
路基板6と上のパネル4との間に配置される。このスペ
ーサ8は上下のパネル4、5間を支え、熱圧着時やその
他の外部からの圧力や衝撃に対してパッケージの形状を
保ち、電気回路基板6に配置されたICやその他の部品
を保護する役目を有する。
【0009】従って、スペーサ8は図4の点線で図示し
たように電気回路基板6の回路部品の配置されてない部
分にスペーサ8が当接するように回路部品の配置位置を
避けて串状や格子状等に梁が構成される。もちろん、ス
ペーサ8の形状や電気回路基板6の回路部品の配置状態
は図示に限るものではなく、電気回路基板6の回路部品
の配置状態に応じてスペーサ8の形状が決定されること
はいうまでもない。
たように電気回路基板6の回路部品の配置されてない部
分にスペーサ8が当接するように回路部品の配置位置を
避けて串状や格子状等に梁が構成される。もちろん、ス
ペーサ8の形状や電気回路基板6の回路部品の配置状態
は図示に限るものではなく、電気回路基板6の回路部品
の配置状態に応じてスペーサ8の形状が決定されること
はいうまでもない。
【0010】従来のICメモリカードのパッケージすな
わち筺体構造の組立方法は大きく分けて二つの方法があ
る。その一つは、フレーム7、スペーサ8、電気回路基
板6、パネル4,5の各部品をはめ込み、互いの部品ど
うしを接着することによって組み立てる方法である。
わち筺体構造の組立方法は大きく分けて二つの方法があ
る。その一つは、フレーム7、スペーサ8、電気回路基
板6、パネル4,5の各部品をはめ込み、互いの部品ど
うしを接着することによって組み立てる方法である。
【0011】他の一つはフレーム7と一方のパネル5と
をインサート成形して一体構造としておき、そこに電気
回路基板6、スペーサ8ならびにパネル4を互いに接着
して組み立てる方法である。
をインサート成形して一体構造としておき、そこに電気
回路基板6、スペーサ8ならびにパネル4を互いに接着
して組み立てる方法である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術によるIC
メモリカードの製造方法においては、フレーム7とスペ
ーサ8が別体の部品であるために、部品点数が多くな
る。従って、当然組立回数が増加し、接着回数が多いこ
とや、組立の際の部品どうしの位置合わせの回数が多い
ことから製造工数が多くなる。より製造工数が少なくて
生産性の高いICカードの製造方法が望まれている。
メモリカードの製造方法においては、フレーム7とスペ
ーサ8が別体の部品であるために、部品点数が多くな
る。従って、当然組立回数が増加し、接着回数が多いこ
とや、組立の際の部品どうしの位置合わせの回数が多い
ことから製造工数が多くなる。より製造工数が少なくて
生産性の高いICカードの製造方法が望まれている。
【0013】本発明の目的は、組立部品の数が少なく組
立工数をより少なくすることができるICカードの製造
方法とその方法により製造されるICカードを提供する
ことにある。
立工数をより少なくすることができるICカードの製造
方法とその方法により製造されるICカードを提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるICカード
の製造方法は、集積回路を含む回路素子を配置した電気
回路基板を収納するICカードの製造方法において、カ
ード状の導電性材料のシートと該シートの輪郭形状に適
合する形状の樹脂材料枠部材と該枠部材内のスペーサ部
材であって、前記電気回路基板の前記回路素子の外形形
状に適合する凹部を有する樹脂材料スペーサ部材とを射
出成形により一体にインサート成形して筐体を形成する
工程と、前記凹部に前記回路素子が埋没するように前記
電気回路基板を前記筺体と結合する工程と、さらに前記
電気回路基板を覆うカード状の導電性パネルを前記筺体
と固着させる工程とを有する。
の製造方法は、集積回路を含む回路素子を配置した電気
回路基板を収納するICカードの製造方法において、カ
ード状の導電性材料のシートと該シートの輪郭形状に適
合する形状の樹脂材料枠部材と該枠部材内のスペーサ部
材であって、前記電気回路基板の前記回路素子の外形形
状に適合する凹部を有する樹脂材料スペーサ部材とを射
出成形により一体にインサート成形して筐体を形成する
工程と、前記凹部に前記回路素子が埋没するように前記
電気回路基板を前記筺体と結合する工程と、さらに前記
電気回路基板を覆うカード状の導電性パネルを前記筺体
と固着させる工程とを有する。
【0015】また、本発明によるICカードは、集積回
路を含む回路素子を配置した電気回路基板と、カード状
の導電性材料のシートと、該シートと密着し該シート形
状と適合する輪郭形状の樹脂材料枠部材と、前記電気回
路基板の前記回路素子の外形形状に適合し前記回路素子
が埋没する凹部を有する樹脂材料スペーサ部材とを一体
成形した樹脂材料部材とが結合し、前記電気回路基板を
装着する筺体と、前記電気回路基板を覆い前記筺体と固
着したカード状の導電性パネルとを有する。
路を含む回路素子を配置した電気回路基板と、カード状
の導電性材料のシートと、該シートと密着し該シート形
状と適合する輪郭形状の樹脂材料枠部材と、前記電気回
路基板の前記回路素子の外形形状に適合し前記回路素子
が埋没する凹部を有する樹脂材料スペーサ部材とを一体
成形した樹脂材料部材とが結合し、前記電気回路基板を
装着する筺体と、前記電気回路基板を覆い前記筺体と固
着したカード状の導電性パネルとを有する。
【0016】
【作用】カード状の導電性材料のシートをパネルとし、
フレームとスペーサの機能を果たす部材を樹脂材料で一
体に形成し、同時に前記シートと前記樹脂材料部材とを
結合することにより、従来の技術における図4のパネル
5,フレーム7、スペーサ8のそれぞれの部品の機能を
一度に一体に形成した筺体を作る。その後の組立工程は
筺体と電気回路基板と一つの導電性パネルの三つを互い
に固着するのみであるから組立部品数と工数が減少す
る。
フレームとスペーサの機能を果たす部材を樹脂材料で一
体に形成し、同時に前記シートと前記樹脂材料部材とを
結合することにより、従来の技術における図4のパネル
5,フレーム7、スペーサ8のそれぞれの部品の機能を
一度に一体に形成した筺体を作る。その後の組立工程は
筺体と電気回路基板と一つの導電性パネルの三つを互い
に固着するのみであるから組立部品数と工数が減少す
る。
【0017】
【実施例】以下、図1,図2及び図3を参照して本発明
によるICカードの製造方法の実施例を説明する。
によるICカードの製造方法の実施例を説明する。
【0018】図1は本発明の実施例のICメモリカード
の組立方法を説明するための主要部品の分解図である。
図1において、10はSUS304のステンレス材から
なるパネル11とPC(ポリカーボネート)のような成
形用樹脂材による樹脂部材12とで形成された筺体であ
る。
の組立方法を説明するための主要部品の分解図である。
図1において、10はSUS304のステンレス材から
なるパネル11とPC(ポリカーボネート)のような成
形用樹脂材による樹脂部材12とで形成された筺体であ
る。
【0019】また、20は図4の参照番号6で示したの
と同様な電気回路基板であり、基板の片面には図4の6
と同様な回路素子が配置されている。なお実施例の構造
をわかりやすく図示するために、電気回路基板20は図
4の場合とは逆に裏返しに図示してあるが、基本的には
構成は同一である。なお、21はスイッチ、22は外部
との接続用のターミナル、23がICなどの回路部品で
ある。
と同様な電気回路基板であり、基板の片面には図4の6
と同様な回路素子が配置されている。なお実施例の構造
をわかりやすく図示するために、電気回路基板20は図
4の場合とは逆に裏返しに図示してあるが、基本的には
構成は同一である。なお、21はスイッチ、22は外部
との接続用のターミナル、23がICなどの回路部品で
ある。
【0020】30はもう一方のパネルであり、パネル1
1と同様な材料で作られる。電気回路基板20の大きさ
(面積)は筺体10とパネル30の大きさ(面積)より
も小さくして、周囲に筺体10とパネル30との接着し
ろを設けるようにする。
1と同様な材料で作られる。電気回路基板20の大きさ
(面積)は筺体10とパネル30の大きさ(面積)より
も小さくして、周囲に筺体10とパネル30との接着し
ろを設けるようにする。
【0021】筺体10の製造工程をさらに説明する。パ
ネル11の上にPBTのような樹脂材を用いて樹脂部材
12を射出成形し、その際に樹脂部材12に凹部13,
14,15および隅の適当な2ケ所の貫通孔16を形成
するようにし、パネル11とともにインサート成形す
る。
ネル11の上にPBTのような樹脂材を用いて樹脂部材
12を射出成形し、その際に樹脂部材12に凹部13,
14,15および隅の適当な2ケ所の貫通孔16を形成
するようにし、パネル11とともにインサート成形す
る。
【0022】インサートするパネル11の縁部は図2の
断面図に示すように90°づつ2回コの字形に折り曲げ
て、曲げた先端部が樹脂部材12に食い付いてパネル1
1が確実に樹脂部材12と結合するようにされる。パネ
ル11の先端部の折り曲げた部分の高さは約1mm程度
である。この高さは樹脂部材12の厚みを考慮して適切
な値に決定すればよい。
断面図に示すように90°づつ2回コの字形に折り曲げ
て、曲げた先端部が樹脂部材12に食い付いてパネル1
1が確実に樹脂部材12と結合するようにされる。パネ
ル11の先端部の折り曲げた部分の高さは約1mm程度
である。この高さは樹脂部材12の厚みを考慮して適切
な値に決定すればよい。
【0023】樹脂部材12の凹部13は電気回路基板2
0の上に配置されたIC等の回路部品23の形状に適合
するように形成される。すなわち、電気回路基板20を
図の矢印の方向に筺体10と組み合わせたときに、図3
の断面図に示すように回路部品23が凹部13内に埋没
するような形状に凹部13が選ばれる。
0の上に配置されたIC等の回路部品23の形状に適合
するように形成される。すなわち、電気回路基板20を
図の矢印の方向に筺体10と組み合わせたときに、図3
の断面図に示すように回路部品23が凹部13内に埋没
するような形状に凹部13が選ばれる。
【0024】また、凹部14はスイッチ21が配置され
るためのへこみであり、凹部15はコネクタ22が配置
されるためのへこみである。従って、この筺体10は図
4におけるパネル4とフレーム7とスペーサ8との機能
を一体構造で有するものである。
るためのへこみであり、凹部15はコネクタ22が配置
されるためのへこみである。従って、この筺体10は図
4におけるパネル4とフレーム7とスペーサ8との機能
を一体構造で有するものである。
【0025】この筺体10を用意して、次に、電気回路
基板20とパネル30とを組み付けてICメモリカード
を組み立てる。まず、筺体10の樹脂部材12の2ケ所
に形成した貫通孔16に導電性材料によるコイルスプリ
ング17をそれぞれ挿入する。このコイルスプリング1
2は圧接によってパネル11と電気的接続がされる。
基板20とパネル30とを組み付けてICメモリカード
を組み立てる。まず、筺体10の樹脂部材12の2ケ所
に形成した貫通孔16に導電性材料によるコイルスプリ
ング17をそれぞれ挿入する。このコイルスプリング1
2は圧接によってパネル11と電気的接続がされる。
【0026】次に、印刷配線上に回路部品やスイッチ、
コネクタ等が設置されて完成した電気回路基板20が図
の矢印の方向に筺体10の上に配置される。電気回路基
板20にもコイルスプリング12を通すための貫通孔が
設けられている。
コネクタ等が設置されて完成した電気回路基板20が図
の矢印の方向に筺体10の上に配置される。電気回路基
板20にもコイルスプリング12を通すための貫通孔が
設けられている。
【0027】電気回路基板20を筺体10上に配置する
際の位置ぎめは、スイッチ21とコネクタ22を凹部1
4と凹部15に合わせることにより行われる。なお、熱
圧着を行なう場合、電気回路基板20と樹脂部材12と
の間には接着材は本質的には不要であるが、必要に応じ
て接着材を用いてもかまわない。
際の位置ぎめは、スイッチ21とコネクタ22を凹部1
4と凹部15に合わせることにより行われる。なお、熱
圧着を行なう場合、電気回路基板20と樹脂部材12と
の間には接着材は本質的には不要であるが、必要に応じ
て接着材を用いてもかまわない。
【0028】次に、表面に所定の意匠印刷を施したパネ
ル30の裏面の周囲に感熱接着材を塗布し、また必要に
応じて裏面の電気回路基板20と接する領域に絶縁性塗
料を塗布した後、図の矢印の方向に電気回路基板20を
挟んで筺体10と結合し両者を熱圧着機で加熱しつつ圧
着しパネル30と筺体10とを固着する。
ル30の裏面の周囲に感熱接着材を塗布し、また必要に
応じて裏面の電気回路基板20と接する領域に絶縁性塗
料を塗布した後、図の矢印の方向に電気回路基板20を
挟んで筺体10と結合し両者を熱圧着機で加熱しつつ圧
着しパネル30と筺体10とを固着する。
【0029】その際、コイルスプリング17が上下のパ
ネル11,30間を電気的に導通させ、パネル11,3
0が電気回路基板20のシールドの役目を果たす。コイ
ルスプリング12を電気回路基板20上の接地導体とも
接続してもよい。なお、パネル11はインサート形成を
施すので表面の意匠については、パッケージを組み立て
た後に意匠印刷を施したシールを表面に貼ることにより
行う。
ネル11,30間を電気的に導通させ、パネル11,3
0が電気回路基板20のシールドの役目を果たす。コイ
ルスプリング12を電気回路基板20上の接地導体とも
接続してもよい。なお、パネル11はインサート形成を
施すので表面の意匠については、パッケージを組み立て
た後に意匠印刷を施したシールを表面に貼ることにより
行う。
【0030】以上説明した実施例における電気回路基板
は回路部品が片面実装の場合であったが、両面実装の場
合でも本願発明は適用可能である。また、実施例はIC
メモリーカードを例にとったが、マイクロプロセッサを
内蔵するICカードでも本発明は適用できる。樹脂とし
てPBTを用いる場合を説明したが、ポリカーボネー
ト、ABS等、他の種類の樹脂を用いてもよい。
は回路部品が片面実装の場合であったが、両面実装の場
合でも本願発明は適用可能である。また、実施例はIC
メモリーカードを例にとったが、マイクロプロセッサを
内蔵するICカードでも本発明は適用できる。樹脂とし
てPBTを用いる場合を説明したが、ポリカーボネー
ト、ABS等、他の種類の樹脂を用いてもよい。
【0031】本発明は上記実施例の態様に限るものでは
なく、当業者であれば、開示の内容から様々に改変や応
用が可能であることは言うまでもない。
なく、当業者であれば、開示の内容から様々に改変や応
用が可能であることは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】本発明においては、カード状の導電性材
料のシートをパネルとし、フレームとスペーサの機能を
果たす部材を樹脂材料でシートと一体に成形することに
より、パネルと、フレームと、スペーサのそれぞれの部
品の機能を一体に形成した筺体を作る。このため、その
後の組立工程は筺体と電気回路基板と一つの導電性パネ
ルの三つを互いに固着するのみとなる。
料のシートをパネルとし、フレームとスペーサの機能を
果たす部材を樹脂材料でシートと一体に成形することに
より、パネルと、フレームと、スペーサのそれぞれの部
品の機能を一体に形成した筺体を作る。このため、その
後の組立工程は筺体と電気回路基板と一つの導電性パネ
ルの三つを互いに固着するのみとなる。
【0033】従って、組立部品数と工数が減少する。構
造が簡単になり、工数の減少によって製品の品質と生産
性が向上する。
造が簡単になり、工数の減少によって製品の品質と生産
性が向上する。
【図1】本発明の実施例によるICメモリーカードの部
品分解図である。
品分解図である。
【図2】本発明の実施例によるICメモリーカードの部
分断面図である。
分断面図である。
【図3】本発明の実施例によるICメモリーカードの部
分断面図である。
分断面図である。
【図4】従来の技術によるICメモリーカードの部品分
解図である。
解図である。
【図5】ICメモリカードの完成外観図である。
1・・・・・(ICメモリカードの)パッケージ 2・・・・・スイッチ 3・・・・・コネクタ 10・・・・筺体 11・・・・パネル 12・・・・樹脂部材 13,14,15・・・・凹部 16・・・・貫通孔 17・・・・コイルスプリング 20・・・・電気回路基板 21・・・・スイッチ 22・・・・コネクタ 23・・・・回路部品 30・・・・パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 31:34 4F
Claims (5)
- 【請求項1】 集積回路を含む回路素子を配置した電気
回路基板を収納するICカードの製造方法において、 カード状の導電性材料のシートと該シートの輪郭形状に
適合する形状の樹脂材料枠部材と該枠部材内のスペーサ
部材であって、前記電気回路基板の前記回路素子の外形
形状に適合する凹部を有する樹脂材料スペーサ部材とを
射出成形により一体にインサート成形して筐体を形成す
る工程と、 前記凹部に前記回路素子が埋没するように前記電気回路
基板を前記筺体と結合する工程と、 さらに前記電気回路基板を覆うカード状の導電性パネル
を前記筺体と固着させる工程とを有するICカードの製
造方法。 - 【請求項2】 前記導電性材料のシートはステンレス材
料からなるシートであって、前記樹脂材料の少なくとも
一部がポリカーボネートからなる部材である請求項1記
載のICカードの製造方法。 - 【請求項3】 前記導電性パネルは前記電気回路基板と
対面する面に絶縁性皮膜を形成し、前記筺体と熱圧着に
より固着させる請求項1記載のICカードの製造方法。 - 【請求項4】 前記電気回路基板の前記回路素子は外部
との電気的接続のためのコネクタとメモリへの書き込み
保護をするためのスイッチとを含み、前記樹脂材料枠部
材、樹脂材料スペーサ部材には前記コネクタと前記スイ
ッチとの外形形状に適合する凹部を形成しておき、前記
電気回路基板を前記筺体と結合する際には前記コネクタ
と前記スイッチに適合する凹部を基準に前記電気回路基
板と前記筺体とを位置決めする請求項1〜3のいずれか
に記載のICカードの製造方法。 - 【請求項5】 集積回路を含む回路素子を配置した電気
回路基板と、 カード状の導電性材料のシートと、該シートと密着し該
シート形状と適合する輪郭形状の樹脂材料枠部材と、前
記電気回路基板の前記回路素子の外形形状に適合し前記
回路素子が埋没する凹部を有する樹脂材料スペーサ部材
とを一体成形した樹脂材料部材とが結合し、前記電気回
路基板を装着する筺体と、 前記電気回路基板を覆い前記筺体と固着したカード状の
導電性パネルとを有するICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166361A JPH068681A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | Icカードとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166361A JPH068681A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | Icカードとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068681A true JPH068681A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15829971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4166361A Withdrawn JPH068681A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | Icカードとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068681A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5717573A (en) * | 1994-08-05 | 1998-02-10 | International Business Machines Corporation | Interconnection card and methods for manufacturing and connecting the card |
| JP2007172572A (ja) * | 2005-12-23 | 2007-07-05 | Chin-Tong Liu | メモリカード実装方法と構造 |
| JP2008538430A (ja) * | 2005-04-06 | 2008-10-23 | イノベイティア インコーポレイテッド | スマートカードおよびスマートカードを製造するための方法 |
| JP2020516487A (ja) * | 2017-04-10 | 2020-06-11 | タクトテク オーユー | 電子アセンブリの製造方法および電子アセンブリ |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4166361A patent/JPH068681A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5717573A (en) * | 1994-08-05 | 1998-02-10 | International Business Machines Corporation | Interconnection card and methods for manufacturing and connecting the card |
| JP2008538430A (ja) * | 2005-04-06 | 2008-10-23 | イノベイティア インコーポレイテッド | スマートカードおよびスマートカードを製造するための方法 |
| JP2007172572A (ja) * | 2005-12-23 | 2007-07-05 | Chin-Tong Liu | メモリカード実装方法と構造 |
| JP2020516487A (ja) * | 2017-04-10 | 2020-06-11 | タクトテク オーユー | 電子アセンブリの製造方法および電子アセンブリ |
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