JPH0686841U - ワーク把持装置 - Google Patents
ワーク把持装置Info
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- JPH0686841U JPH0686841U JP4687892U JP4687892U JPH0686841U JP H0686841 U JPH0686841 U JP H0686841U JP 4687892 U JP4687892 U JP 4687892U JP 4687892 U JP4687892 U JP 4687892U JP H0686841 U JPH0686841 U JP H0686841U
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鍛造用のワークを把持するワーク把持装置に
おいて、故障が少なく、把持力が強く、構造が簡単で、
しかも、把持位置が正確で、把持状態が安定したワーク
把持装置を提供することである。 【構成】 鍛造機等のワークセット位置に接近及び離反
移動自在なアーム支持用スライド台16と、該スライド
台16上に垂直な支軸27を介して開閉自在に支持され
ると共に先端部にワーク把持爪14を有する1対のアー
ム13とを備え、アーム13を開閉する機構として、ア
ーム支持用スライド台16上に移動自在に設けられたス
ライド板23とアーム13のうち、一方にカム溝28を
形成し、他方に上記カム溝28に係合するカム用ピン2
9を形成することにより、アーム開閉用カム機構15を
構成し、上記スライド板23の移動により、アーム13
を開閉するようにしている。
おいて、故障が少なく、把持力が強く、構造が簡単で、
しかも、把持位置が正確で、把持状態が安定したワーク
把持装置を提供することである。 【構成】 鍛造機等のワークセット位置に接近及び離反
移動自在なアーム支持用スライド台16と、該スライド
台16上に垂直な支軸27を介して開閉自在に支持され
ると共に先端部にワーク把持爪14を有する1対のアー
ム13とを備え、アーム13を開閉する機構として、ア
ーム支持用スライド台16上に移動自在に設けられたス
ライド板23とアーム13のうち、一方にカム溝28を
形成し、他方に上記カム溝28に係合するカム用ピン2
9を形成することにより、アーム開閉用カム機構15を
構成し、上記スライド板23の移動により、アーム13
を開閉するようにしている。
Description
【0001】
本考案は、鍛造されるワークを把持して、ワーク供給部から鍛造機の下側ダイ ス等のワーク台の所定位置にワークをセットし、そして、鍛造後のワークを鍛造 機のワーク台から取り除くために使用されるワーク把持装置に関する。
【0002】
図4は、従来のワーク把持装置の平面図を示しており、把持爪34を有する左 右1対のアーム33を、開閉自在に支軸35に支持し、アーム33の基端部には 、上記支軸35に回転自在に嵌合するピニオンギヤ36が一体的に備えられてお り、両ピニオンギヤ36に、ラック37が係合している。このラック37をエア シリンダ38により直線方向に移動することにより、アーム33を開閉して、ワ ークWの把持作業を行う。 また、図示しないが、1対のアームをはさみあるいは洗濯ばさみのように、1 つの支軸に回動自在に支持して、各アームの先端部にそれぞれ把持爪を設け、各 アームの基端部間にシリンダ等を介装して、該基端部側のシリンダの収縮動作に より、把持爪間を開閉するようにしたものもある。
【0003】
図4のように、ラック37と1対のピニオンギヤ36により開閉するワーク把 持装置では、次のような不具合がある。 (1)ピニオンギヤ36の径に限界があるため、把持力をあまり大きく確保する ことができない。 (2)鍛造作業場の雰囲気は、ワークが高温に加熱されていることにより、非常 に高温雰囲気であり、しかも、高温の火の粉状の金属粉あるいは金属片が舞い上 がっている状態であり、ピニオンギヤ及びラックのような多数の歯の噛み合わに よる精密な機構では、熱膨張あるいは粉の噛込み現象等の影響が顕著になり、傷 み易い。 (3)また、上記熱膨張と、バックラッシュ等により、左右のピニオンギヤ36 の回動位置にずれが生じやすく、それにより、左右のアーム33の開きが不均等 になり、ワーク把持性能が低下する。特に左右両アーム33は、ピニオンギヤ軸 芯を中心とした左右への首振り現象が生じ、把持状態が不安定になり易い。 また、はさみあるいは洗濯ばさみとシリンダ等を組み合わせた構造のものでも 、両アームは支軸を中心として左右への首振り現象が生じ易く、把持状態が不安 定になり易い。 本考案は、高温で、金属粉などの多い雰囲気のなかでも、故障が少なく、把持 力が強く、構造が簡単で、しかも、把持位置が正確で、把持状態が安定するワー ク把持装置を提供することを目的としている。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案は、鍛造機等のワークセット位置に接近及 び離反移動自在なアーム支持用スライド台と、該スライド台上に垂直な支軸を介 して開閉自在に支持されると共に先端部にワーク把持爪を有する1対のアームと を備え、アームを開閉する機構として、アーム支持用スライド台上に移動自在に 設けられたスライド板とアームのうち、一方にカム溝を形成し、他方に上記カム 溝に係合するカム用ピンを形成することにより、アーム開閉用カム機構を構成し 、上記スライド板の移動により、アームを開閉するようにしている。
【0005】
アーム支持用スライド台上で、駆動機構によりスライド板を移動させることに より、カム溝とカム用ピンのカム作用により、両アームを回動して、把持爪間を 左右均等に開閉する。これにより、ワークの把持及び開放を行う。 また、アーム支持用スライド台を移動させることにより、把持爪で把持された ワークを鍛造機上とワーク供給台との間で移送する。
【0006】
図1は、本考案を適用したワーク把持装置の側面図を示しており、この図1に おいて、鍛造機1は、プレス式の鍛造機であって、ベース2上に、ワークWを載 置するためのワーク台(下側ダイス)3が固定され、ヘッド5のプランジャ6に 、上側ダイス7が装着され、上側ダイス7を下降させることにより、ワークWを 高押圧力で成形するようになっている。 鍛造機1の配置側を前側と仮定すると、鍛造機1の後側にワーク供給台10が 配置され、さらにその後側の取付台11上に、ワーク把持装置Tが配置されてい る。
【0007】 ワーク把持装置Tは、前端部に把持爪14を有する1対のアーム13と、該ア ーム13を左右に開閉するためのカム機構15と、アーム13を、鍛造機1に対 して接近あるいは離反移動させるためのアーム支持用スライド台16と、スライ ド台16を移動するための移動用エアシリンダ20と、スライド板23を移動す るためのカム用エアシリンダ25等から構成されている。 取付台11上には、前後方向に延びる左右1対のガイドレール19が敷設され ると共にその後方に上記移動用エアシリンダ20が配置され、上記アーム支持用 スライド台16は、ガイドレール19上にスライダ18を介して載置されると共 に移動用エアシリンダ20に連結され、該エアシリンダ20の伸縮動作により、 前後方向に水平移動するようになっている。
【0008】 アーム支持用スライド台16の上には、前記レール19と平行な1対のカム操 作用のレール21が敷設されると共に後部に上記カム用エアシリンダ25が設け られている。上記レール21上には、カム用スライド板23がスライダ22を介 して移動自在に載置され、スライド板23は、スライド台16上に設けられたカ ム用のエアシリンダ25に連結されている。
【0009】 平面図を示す図2において、左右のアーム13は、それぞれ垂直な支軸27に 回動自在に支持されており、両支軸27は、左右方向に間隔をおいて配置される と共にアーム支持用スライド台16に固定されている。
【0010】 カム機構15は、前記スライド板23と、カム用エアシリンダ25と、左右1 対のカム溝28と、左右1対のカム用ピン29から構成されている。 各カム用ピン29は、各アーム13の後端部に上方に突出状に形成されており 、各カム溝28は、後方に行くに従い左右間隔が狭くなるように左右対称の「ハ 」の字形に、スライド板23に形成され、それぞれ上記カム用ピン29に係合し ている。
【0011】 各アーム13の前端部の把持爪14は、ボルト等によりアーム13に着脱自在 に固着されており、一方の把持爪14は、把持面がVの字形に形成され、他方の 把持爪14は、半円突起状に形成され、円筒状のワークWに対して、V字形面の 2点と半円突起の1点との3点で支持するようになっている。
【0012】 次に動作を説明する。図3のように、カム用エアシリンダ25を伸長してアー ム支持用スライド台16上で、スライド板23を前進させることにより、カム溝 28のカム作用により、両ピン29間を左右均等に縮め、それにより、両アーム 13を開方向に回動して、把持爪14間を開く。反対に、カム用エアシリンダ2 5を収縮して、スライド板23を後退させることにより、カム溝28の作用によ り、両ピン29間を左右均等に広げ、それにより、両アーム13を閉方向に回動 して、把持爪14間を閉じ、ワークWを把持する。 また、図2において、移動用エアシリンダ20を伸長することにより、スライ ド台16を前進させて把持爪14部分をワーク台3位置に移動し、反対に、移動 用エアシリンダ20を収縮することにより、スライド台16を後退して、把持爪 14部分をワーク供給台10位置に移動する。
【0013】 上記のような移動用エアシリンダ20による前進後退動作並びにカム用エアシ リンダ25でのカム作用によるアーム開閉操作を利用して、鍛造用のワークWを 、たとえば次のように取り扱う。 後退位置でワーク供給台10上の未加工のワークWを把持し、スライド台16 を前進させ、アーム13を開いてワークWをワーク台3にセットして、スライド 台16を後退させる。 鍛造後は、再びスライド台16を前進させて、ワークWを把持し、スライド台 16を後退させて、ワーク供給台10上に鍛造後のワークを戻す。 なお、鍛造作業により、ワークWの外径は、図3のように、実線で示す鍛造加 工前の大きさから仮想線で示す大きさに変形するが、いずれの大きさの場合でも 、左右対称のカム溝28及びカム用ピン29のカム作用により、確実に左右均等 にアーム13を開閉し、ワークWをしっかりを把持することができる。
【0014】
(1)アーム13にカム溝を形成し、スライド板23にカム用ピンを形成して、 カム機構を構成することもできる。 (2)スライド台16並びにスライド板23を移動する駆動機構としては、油圧 シリンダ等、各種のアクチュエータを利用することができる。
【0015】
以上説明したように本考案は、鍛造機等のワークセット位置に接近及び離反移 動自在なアーム支持用スライド台16と、該スライド台16上に垂直な支軸27 を介して開閉自在に支持されると共に先端部にワーク把持爪14を有する1対の アーム13とを備え、アーム13を開閉する機構として、アーム支持用スライド 台16上に移動自在に設けられたスライド板23とアーム13のうち、一方にカ ム溝28を形成し、他方に上記カム溝28に係合するカム用ピン29を形成する ことにより、アーム開閉用カム機構15を構成し、上記スライド板23の移動に より、アーム13を開閉するようにしているので、次のような利点がある。 (1)左右1対のピン29とこれに係合する左右1対のカム溝28によりカム構 造のアーム開閉機構を構成しているので、従来のラック・ピニオン式のアーム開 閉機構に比べて構造が簡単で、耐久性が向上し、高温の鍛造作業場の雰囲気中で も、故障が少ない。 (2)従来のはさみ方式あるいはバックラッシュによる影響が大きいラック・ピ ニオン式に比べて、高温の鍛造作業場の雰囲気中でも、アーム13の開きの左右 均等性及び正確な把持位置を確保できると共に、左右への首振り現象も防止でき 、把持状態が安定して、ワーク把持性能が向上する。 (3)従来のラック・ピニオン式に比べて支軸27を支点とするアーム比を調節 することにより、簡単に把持力を増加させることができる。
【図1】 本考案を適用したワーク把持装置の側面図で
ある。
ある。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 アームが開いている状態を示す図1の平面部
分図である。
分図である。
【図4】 従来例の平面部分図である。
1 鍛造機 13 アーム 14 把持爪 15 カム機構 16 スライド台 23 スライド板 27 支軸 28 カム溝 29 カム用ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 鍛造機等のワークセット位置に接近及び
離反移動自在なアーム支持用スライド台と、該スライド
台上に垂直な支軸を介して開閉自在に支持されると共に
先端部にワーク把持爪を有する1対のアームとを備え、
アームを開閉する機構として、アーム支持用スライド台
上に移動自在に設けられたスライド板とアームのうち、
一方にカム溝を形成し、他方に上記カム溝に係合するカ
ム用ピンを形成することにより、アーム開閉用カム機構
を構成し、上記スライド板の移動により、アームを開閉
するようにしていることを特徴とするワーク把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046878U JP2584206Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ワーク把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046878U JP2584206Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ワーク把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686841U true JPH0686841U (ja) | 1994-12-20 |
| JP2584206Y2 JP2584206Y2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=12759618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992046878U Expired - Lifetime JP2584206Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ワーク把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584206Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2010109651A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2012-09-27 | 富士通株式会社 | ロボットハンド及びライブラリ装置 |
| CN113799164A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-17 | 郑州大学 | 一种仿生机器人的夹爪 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101948265B1 (ko) * | 2018-06-04 | 2019-05-02 | 박종갑 | 다공정 로봇 그리퍼 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61222653A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 鍛造用マニブレ−タ− |
| JPS62151239A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Daido Steel Co Ltd | 鍛造用ロボツト |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP1992046878U patent/JP2584206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61222653A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 鍛造用マニブレ−タ− |
| JPS62151239A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Daido Steel Co Ltd | 鍛造用ロボツト |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2010109651A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2012-09-27 | 富士通株式会社 | ロボットハンド及びライブラリ装置 |
| CN113799164A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-17 | 郑州大学 | 一种仿生机器人的夹爪 |
| CN113799164B (zh) * | 2021-10-09 | 2024-02-06 | 郑州大学 | 一种仿生机器人的夹爪 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584206Y2 (ja) | 1998-10-30 |
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