JPH0686919B2 - 締付けバンド - Google Patents

締付けバンド

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JPH0686919B2
JPH0686919B2 JP60025120A JP2512085A JPH0686919B2 JP H0686919 B2 JPH0686919 B2 JP H0686919B2 JP 60025120 A JP60025120 A JP 60025120A JP 2512085 A JP2512085 A JP 2512085A JP H0686919 B2 JPH0686919 B2 JP H0686919B2
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tightening
dovetail
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shaped recess
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銃二 小島
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NHK Spring Co Ltd
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は水道用ホース,ガスホース,薬液注入ホースあ
るいは自動車用ブーツ等を締め付けることにより機械的
に連結させる締付けバンドに関するものである。
〈従来の技術〉 第19図および第20図は従来から使用されている締付けバ
ンドの正面図および側面図である。この締付けバンドは
帯状の金属薄板がリング状に巻回されて形成されてい
る。すなわち、内周側の内側バンド部1と外周側の外側
バンド部2とが重合されてリングを形成するものであ
り、外側バンド部2の端部付近に開設された係合穴3と
内側バンド部1から斜めに傾斜して該係合穴内に挿入さ
れる切起し爪4とによって外れ止めがなされている。
そして、外側バンド部2の重合部分には外方に略直角状
に起立した締付耳5が形成されており、ホース等の被締
付部材に巻回した後、この締付耳5の左右の側辺を指等
によって圧縮してかしめることで第21図のように締付耳
5を変形させてバントの締め付けが行われるようになっ
ている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の締付けバンドは、締付
耳を左右から圧縮させるため、以下の問題点がある。
締付耳の圧縮方向が左右であるため圧縮作業がやりに
くい。
締め付けた後にも締付耳が外側バンド部から起立する
ため邪魔になったり、危険である。
締め付けた後も締付耳が変形して締付力が弛緩し易
い。
この締付力を強化させるにはバンドの板厚を厚くする
必要がある。
第19図に示すものは内側バンド部の端部6の板厚分が
締め付けられないため、この端部でのシール性が劣る。
このため、第22図のように内側バンド部の端部6が位置
する外側バンド部2の部分に板厚分の段差7を形成して
いるが、内側バンド部1の端部6が外側バンド部2に密
着しない場合には段差7部分でのシール性が劣る。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するために
なされ、簡単な構成で確実な締め付けができ、しかも締
め付け作業を容易に行うことができる締付けバンドを提
供することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明は、帯状の金属薄板で
構成され内側バンド部とこの内側バンド部に連設して該
内側バンドに重合する外側バンド部とからなる締付けバ
ンドにおいて、外側バンド部に締付け時にバンドの求心
方向に圧潰するための外方に突出する蟻形凹部を設ける
と共に、該蟻形凹部の圧潰時に折曲しない箇所を折曲す
る箇所よりも強度的に強く形成したことを特徴とするも
のである。
〈作用〉 本発明は前記した構成になっているので、外方へ突出す
る蟻形凹部が偏平に押潰された締付状態が得られると共
に締付け後の蟻形凹部の変形もなくなりバンドの弛緩を
生じない。また、蟻形凹部の圧潰時の折曲作業は容易な
ものとなる。
〈実施例〉 以下、本発明による締付けバンドのいくつかの実施例を
図面を参照して具体的に説明する。なお、各実施例にお
いて、同一の要素は同一の符号で対応させて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の正面図であり、帯状の
金属薄板が巻回されて内側バンド部11と外側バンド部12
とが連設されている。内側バンド部11はホース等の被締
付部材の外周面に巻着し、外側バンド部12はこの内側バ
ンド部11上に重合するものであり、この外側バンド部12
には外方に突出する蟻形凹部13が形成されている。蟻形
凹部13は左右の側辺13a,13aと頂辺13bとからなり、内側
バンド部11に重合する部分に形成されている。
ここで、左右の側辺13a,13aは外方に向かって幅が拡が
るように外側バンド部12から鋭角状に立ち上がってお
り、頂辺13bを指あるいは適当な治具でバンドの求心方
向へ押圧すると外側バンド部方向に圧潰して、第4図の
ように外側バンド部12上に密着するようになっている。
従って、この蟻形凹部13の各辺は外側バンド部に重合す
るような曲率で成形するのが好ましい。又、頂辺13bに
は第2図に示すようなリブ14が外方に突出すると共に、
左右の側辺13a,13aにはこのリブ14内に入り込むリブ15,
15が内方に突出しており、このようなリブ14,15の形成
で蟻形凹部13の圧潰はリブで補強されていないコーナー
部から確実に圧潰される。即ち、蟻形凹部13においては
折曲しない箇所が折曲する箇所よりも強度的に強く形成
されているので、蟻形凹部13の圧潰時の折曲作業は極め
て容易なものとなる。
次に、外側バンド部12と内側バンド部11とは締め付けら
れる以前から係合状態を維持するように各バンド部に外
れ止め部が形成される。本実施例において、外れ止め部
は外側バンド部12の自由端側に開設された2箇所の係合
穴16,16と内側バンド部11に形成されたL字形フック17,
17とからなり、L字形フック17,17が係合穴16,16内に挿
入されることで外側バンド部12と内側バンド部11との係
合状態が維持されている。
L字形フック17,17は内側バンド部11から直角状に起立
して締め付け時の反力に打ち勝つようになっていると共
に、その先端がバンドの締め付け方向と反対方向を向く
ようにL字形に折曲されて係合穴16との係合が確実に行
われるようになっている。従って、外れ止め部は外側バ
ンド部12と内側バンド部11との係合状態を維持するばか
りでなく、係合力の強化も行うものである。
外側バンド部12が内側バンド部11の自由端部と重合する
部分、すなわち、内側バンド部11と外側バンド部12との
境界部分には板厚と略同等の段差18が形成されて内側バ
ンド部11の板厚が吸収されるようになっている。
第4図は以上のように構成された本実施例によって、管
AにホースBが取り付けられた被締付部材を締め付けた
場合の断面図を示しており、内側バンド部11がホースB
外周面に巻着し、外側バンド部12がこの内側バンド部11
上に重合した状態で係合穴16a,16a内にフック17,17を挿
入して各バンド部の係合がなされる。
そして、蟻形凹部13の頂辺13bを押圧することで、左右
の側辺13a,13aが蟻形凹部13の内方に折れ曲がって蟻形
凹部13が圧潰し、外側バンド部12上に密着し締め付けが
行われる。従って、外方に突出する部分がないと共に変
形することがないから、締付後に弛緩することがない。
第5図ないし第8図は本発明の第2図の実施例を示して
おり、蟻形凹部13に対応する内側バンド部11の部分に
「コ」字形に折曲された係着バンド片19が取り付けられ
ている。この係着バンド片19は内側バンド部11を挟んだ
状態で蟻形凹部13方向に起立しており、第8図に示すよ
うに蟻形凹部13の圧潰の後、蟻形凹部13の頂辺13b上に
折り曲げられて該頂辺13b上に被着する。これにより圧
潰後の蟻形凹部13の変形が防止されるので、より確実な
弛緩防止が行われるものである。
第10図および第11図は前記蟻形凹部13の他の実施例の展
開図を示しており、いずれも蟻形凹部13の圧潰を容易
に、しかも確実に行うようにしたものである。すなわ
ち、第10図においては、側面に円弧状の切欠き20が形成
され、第11図においては穴21が開設されている。そし
て、この切欠き20および穴21はいずれも蟻形凹部13のコ
ーナ部分に形成されており、他の部分に比べて板巾が小
さくなることから蟻形凹部13の圧潰が容易となってい
る。即ち、蟻形凹部13においては折曲しない箇所が折曲
する箇所よりも強度的に強く形成されているので、蟻形
凹部13の圧潰時の折曲作業は極めて容易なものとなる。
第12図および第13図は前記外れ止め部の別の実施例であ
る。第12図においては、外側バンド部12に3個の係合穴
22,22,23が形成され、内側バンド部11は突起24,24及び
切起し爪25が形成され、これらによって外れ止め部が構
成されている。ここで、切起し爪25は従来例と同一のも
のであり、自由端側の係合穴23内に挿入される。
一方、突起24,24は中央部分が開孔24aされており、他の
係合穴22,22内に挿入されて外側バンド部12と内側バン
ド部11との係合力を強化している。従って、締め付け時
の応力が作用しても切起し爪25が変形して外れることが
なくなる。
第13図はこのような突起24,24をダイスによって内側バ
ンド部11の裏側から押し出して形成したものであり、同
様な作用を行っている。
次に、第9図、第14図および第15図は内側端末部の変化
例を図示するものである。
第14図において、内側バンド部11の自由端部25が異形端
面(本実施例では傾斜面)に形成されると共に、この自
由端部25に対応する外側バンド部12にも傾斜面と同一の
角度で傾斜し、且つ、板厚を吸収する段差26が形成され
ている。内側端末部をこのように構成することで内側バ
ンド部11の自由端部25と外側バンド部12の段差26との間
に隙間が生じても他の部分でシールされるからシール性
が向上する。
すなわち、第9図のC−C線部分において、内側バンド
部の自由端部25と外側バンド部12の段差26との間のd部
分に隙間27が生じても他のe部、f部でシールが行われ
るから漏れがなくなる。
第16図(イ)ないし(ニ)は以上のような異形端面およ
び段差の変形例であり、同図(イ)はU字形に、同図
(ロ)はV字形に、同図(ハ)は階段形状に、そして、
同図(ニ)は略コ字形に形成されているが、他の形状で
あってもよい。
次に、第18図は前記第5図および第5図の拡大図である
第17図で示す係着バンド片19の別の実施例を示してい
る。第17図の係着バンド片19は内側バンド部11の長手方
向と直交する方向に取付けられるがこの実施例の係着バ
ンド片19は内側バンド部11の長手方向に対して斜め方向
に取付けられており、前記異形端面と段差との関係と同
様に係着バンド片19の板厚によって生じる隙間からの漏
れが防止されている。
〈発明の効果〉 以上のとおり、本発明はバンドの締め付けを折曲し易い
構成の蟻形凹部をバンドの求心方向ヘ圧潰することで行
うようにしたから、確実な締め付けが行われ、しかも締
め付け作業が容易となると共に、蟻型凹部は圧潰されて
偏平に押潰された状態となり外方に突出することがない
から安全であり、締め付け後に変形することもなく弛緩
が防止される。従って、板厚を薄くして軽量とすること
も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図および第3
図はその要部の平面図、第4図は締め付け後の断面図、
第5図は別の実施例の正面図、第6図および第7図はそ
の要部の平面図、第8図は締め付け後の断面図、第10お
よび第11図は蟻形凹部の変形例の展開図、第12図および
第13図は外れ止め部の変形例の斜視図、第14図、第9
図、第15図は別の実施例の要部の斜視図、側面図および
正面図、第16図(イ)ないし(ニ)はその変形例の側面
図、第17図(イ)、(ロ)は第5図の実施例の拡大平面
図および正面図、第18図(イ)、(ロ)はその変形例の
平面図及び正面図、第19図、第20図は従来例の正面図お
よび側面図、第21図はその部分拡大図、第22図は別の従
来例の正面図である。 11……内側バンド部、12……外側バンド部、13……蟻形
凹部、14,15……リブ、16……係合穴、17……L字型フ
ック、18,26……段差、19……係着バンド片、20……切
欠き、21……穴、25……異形端面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状の金属薄板で構成され内側バンド部と
    この内側バンド部に連設して該内側バンドに重合する外
    側バンド部とからなる締付けバンドにおいて、外側バン
    ド部に締付け時にバンドの求心方向に圧潰するための外
    方に突出する蟻形凹部を設けると共に、該蟻形凹部の圧
    潰時に折曲しない箇所を折曲する箇所よりも強度的に強
    く形成したことを特徴とする締付けバンド。
JP60025120A 1985-02-14 1985-02-14 締付けバンド Expired - Fee Related JPH0686919B2 (ja)

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