JPH0687002U - 車両用3ピースホイール - Google Patents

車両用3ピースホイール

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JPH0687002U
JPH0687002U JP3406193U JP3406193U JPH0687002U JP H0687002 U JPH0687002 U JP H0687002U JP 3406193 U JP3406193 U JP 3406193U JP 3406193 U JP3406193 U JP 3406193U JP H0687002 U JPH0687002 U JP H0687002U
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rim
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インナーリムの強度や耐久性を向上させると
ともに、大型のブレーキ装置にも対応でき、かつ組立作
業性の良い車両用3ピースホイールを提供する。 【構成】 インナーリム30を鋳造成形して強度と耐久
性を向上させると共に、一体に鋳造成形されたインナー
リム30の厚肉部37には雌ネジ34を設ける。アウタ
ーリム20の固定用フランジ23に設けられたボルト挿
通孔と、ディスク10の固定用フランジ15に設けられ
たボルト挿通孔とに挿通されたボルト40を前記雌ネジ
34に螺合させることにより、インナーリム30、アウ
ターリム20及びディスク10を一体に結合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アルミ合金等から製造される軽合金製ホイールに関し、さらに詳し くは、強度や耐久性をより向上させた車両用3ピースホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両用のホイールとして軽合金製ホイールが用いられているが、こ の軽合金製ホイールは、タイヤを取り付けるリムと、ホイールを車両のハブに取 り付けるディスクとが一体に成形された1ピース型のものと、リムとディスクが 別体とされた2ピース型のものと、さらにこの2ピース型のリムをインナーリム とアウターリムとに分割した3ピース型ものに分類される。
【0003】 この内、3ピース型のホイールは、様々な意匠にデザインされた一つのディス クに、様々な寸法を有するアウターリムおよびインナーリムを組み合わせて取り 付けることにより、リム幅やオフセットを自由に変化させることができるととも に安価に製造できるので、広く用いられている。 そして、図7に示すように、従来の3ピース型軽合金製ホイール90は、ディ スク10を鋳造や鍛造により成形するとともに、アウターリム20およびインナ ーリム30をアルミ合金の板材からなる展伸材をへら絞り(スピニング)加工等 により成形し、それぞれの固定用フランジ15,23,34をボルト40および ナット41を用いて一体に結合するのが一般的である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、近年、走行性能を向上させるために懸架装置(サスペンション)が 改良されて、ダブルウィッシュボーン型やマルチリンク型サスペンションのよう に長いアーム長を有するサスペンションが広く採用されるようになったため、ス クラブ半径(キングピン・オフセット)を小さくする為にリム幅の中心とディス クのハブ取り付け面との間のプラスオフセット量がかなり大きくなってきている 。このため、ディスク10がアウターリム20側に寄せられて、アウターリム2 0の幅は狭く、反対にインナーリム30の幅が広い3ピースホイールが一般的に なってきている。加えて、車両の走行性能を向上させるために、より幅の広いタ イヤが用いられるようになってきているので、インナーリム30の幅が一層広く なっている。
【0005】 さらに、車両の重量が増加すると共にエンジンの高出力化が進み、車両のハブ からホイールに加わる負荷が大きくなってきており、タイヤの低偏平率化や高性 能化によりタイヤからホイールに加わる負荷も一段と大きくなってきているので 、従来の様な展伸材からスピニング成形されるインナーリム30では、強度や耐 久性が不足するという問題が生じている。
【0006】 また、車両の動力性能の向上にともなってブレーキ性能の向上が図られ、特に 前輪に用いられるディスクブレーキ装置においてはブレーキディスクが大径化す ると共にキャリパーも大型化し、半径方向外側のみならず、キャリパーがアウタ ーリム20側に拡大される傾向にある。 したがって、図7に示す従来の3ピース型ホイール90においては、リム底3 6や、ディスク10との結合のためのボルト40の先端およびナット41等が、 前記キャリパーと干渉するため、ブレーキの大型化に追従できないという問題が 生じている。
【0007】 加えて、ボルト40とナット41を螺合させるためには、ナット41が空転し ないように工具で保持する必要があるが、前記キャリパーとの干渉を避けるため に、インナーリム30とディスク10との結合部分を半径方向外側にかつアウタ ーリム20側に寄せれば寄せるほど、前記保持工具がインナーリム30のリム底 36と干渉して作業しにくいという問題が発生する。
【0008】 そこで、本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、インナーリムの強度や 耐久性を向上させるとともに、大型のブレーキ装置にも対応でき、かつ組立作業 性の良い車両用3ピースホイールを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の上記目的は、別々に成形されたインナーリムとアウターリムを、ディ スクと一体に結合してなる車両用3ピース型ホイールにおいて、前記インナーリ ムを鋳造成形するとともに、前記インナーリムの前記ディスクとの結合部に厚肉 部を設け、かつこの厚肉部に穿設した雌ネジに前記アウターリムと前記ディスク に設けたボルト挿通孔に挿通したボルトを螺合させることにより、前記インナー リムと前記アウターリムを前記ディスクに一体に結合することを特徴とする車両 用3ピースホイールにより達成される。
【0010】 又、本考案の上記目的は、別々に成形されたインナーリムとアウターリムを、 ボルト・ナットを用いてディスクと一体に結合してなる車両用3ピース型ホイー ルにおいて、前記インナーリムを鋳造成形するとともに、前記インナーリムのタ イヤ落とし部の表側壁にタイヤ取り付け面側から前記ナットがその内部に収納さ れる有底円筒状のナット収納孔を穿設し、前記アウターリムと前記ディスクに設 けたボルト挿通孔と、前記ナット収納孔と同軸のボルト挿通孔に挿通したボルト を、前記ナット収納孔内に収納されたナットに螺合させることにより、前記イン ナーリムと前記アウターリムを前記ディスクに一体に結合することを特徴とする 車両用3ピースホイールにより達成される。
【0011】 更に、本考案の上記目的は、別々に成形されたインナーリムとアウターリムを ディスクと一体に結合してなる車両用3ピース型ホイールにおいて、前記インナ ーリムを鋳造成形するとともに、前記インナーリムの前記ディスクとの結合部に 固定用フランジを設け、かつこの固定用フランジに穿設した雌ネジに前記アウタ ーリムと前記ディスクに設けたボルト挿通孔に挿通したボルトを螺合させること により、前記インナーリムと前記アウターリムを前記ディスクに一体に結合する ことを特徴とする車両用3ピースホイールにより達成される。
【0012】
【作用】
上記の如き本考案の構成によれば、インナーリムを鋳造成形するので、展伸材 をスピニング成形した従来のインナーリムに比較して、強度と耐久性のみならず 、形状精度をも飛躍的に向上させることができる。 また、インナーリムに一体に成形した厚肉部又は固定用フランジに雌ネジを設 け、この雌ネジにインナーリムとアウターリムとを一体にディスクに結合するボ ルトを螺合させることとしたので、結合用ナットが不要となる。
【0013】 更に、インナーリムのタイヤ落とし部の表側壁をアウターリム及びディスクと 結合することができるので、リム内側の容積が大きくとれ、プラスオフセット量 が大きくなってもナット保持工具がインナーリムのリム底と干渉して作業し難く なることがない。
【0014】
【実施例】
以下、添付した図面を用いて本考案の一実施例に基づく車両用3ピースホイー ルを詳細に説明する。なお、従来例と同一の部分については、同一の符号を用い て説明を簡略化する。 図1に示すように、本考案の第1実施例に基づく車両用3ピースホイール10 0は、図示されない車両のハブに取り付けられるディスク10と、このディスク 10の外周に固定されるアウターリム20とインナーリム30とから概略構成さ れている。
【0015】 前記ディスク10は、この3ピースホイール100の回転軸線Cを中心線とす る略円盤状に鋳造成形または鍛造成形されるとともに、前記軸線Cに対して垂直 とされて図示されない車両のハブに当接される取り付け面11や、前記軸線Cと 同軸の芯出し用円筒部12、前記軸線Cを中心とする円弧上に等間隔に設けらた ハブボルト貫通孔13、ハブボルトに螺合してこのホイール100をハブに固定 するホイールナットが着座するテーパ状の着座面14等が機械加工されている。
【0016】 そして、このディスク10の外周には、アウターリム20とインナーリム30 を固定するための固定用フランジ15が前記軸線Cに対して半径方向外方に延び るように設けられている。また、図2に示すように、この固定用フランジ15に は、前記軸線Cを中心とする円弧上に、適宜数のボルト挿通孔15aが等間隔に 、かつその軸線が前記軸線Cと平行となるように設けられている。
【0017】 前記アウターリム20は、鋳造成形され、タイヤを保持するリムフランジ21 、タイヤのビードが着座するビードシート22、そして、このアウターリム20 を前記ディスク10の固定用フランジ15に固定するために半径方向内側に向か って延びるようにされた固定用フランジ23が設けられている。 そして、この固定用フランジ23には、このアウターリム20を前記ディスク 10に取り付けた時に、前記ディスク10の固定用フランジ15に設けられてい るボルト挿通孔15aに対応して同軸となるように、ボルト挿通孔23aが平行 に設けられている。
【0018】 前記インナーリム30は鋳造成形されたもので、タイヤを保持するリムフラン ジ31、タイヤのビードが着座するビードシート32、タイヤのビード落とし部 (ウエル)35が設けられているとともに、このインナーリム30を前記ディス ク10の固定用フランジ15に結合する部分であるウエル部35の表側壁には、 厚肉部37が一体に鋳造成形されている。そして、この厚肉部37には、このイ ンナーリム30を前記ディスク10に取り付けた時に、前記ディスク10の固定 用フランジ15に設けられているボルト挿通孔15aに対応して同軸となるよう に、同数のボルト挿通孔37aが平行に設けられている。
【0019】 次に、本第1実施例の車両用3ピースホイール100の組立について説明する 。まず、インナーリム30の厚肉部37に、ディスク10の固定用フランジ15 を当接させるとともに、前記雌ネジ37と前記ボルト挿通孔15aとが一致する ように位置決めする。ついで、同様にアウターリム20の固定用フランジ23を ディスク10の固定用フランジ15に当接させ、そのボルト挿通孔23aとディ スク20のボルト挿通孔15aと位置決めする。
【0020】 次に、ボルト40を前記雌ネジ37aに螺合させて締め付けると、ディスク1 0にアウターリム20およびインナーリム30が一体に結合される。さらに、こ のようにして組み立てられた車両用3ピースホイール100にタイヤを取り付け たときに、アウターリム20およびインナーリム30の当接面からエアが漏れな いように、溶接シール50を施せば、車両用3ピースホイール100の組立が完 了する。
【0021】 すなわち、本第1実施例の車両用3ピースホイール100においては、インナ ーリム30を鋳造成形するので、展伸材をスピニング成形した従来のインナーリ ムに比較して、強度と耐久性のみならず、形状精度をも向上させることができる 。また、ディスク10との結合部に厚肉部37を一体に鋳造成形したので、結合 部のの強度を十分に高めることができる。
【0022】 又、前記厚肉部37に雌ネジ37aを設け、この雌ネジ37aにインナーリム 30とアウターリム20とを一体にディスク10に螺着するボルト40を螺合さ せるので、ナットが不要となってホイールの軽量化が可能となると共に組立作業 を効率よく行うことができる。 更に、ウエル部35の表側壁をアウターリム20及びディスク10と一体に結 合するので、リム内側の容積が大きくとれると共に、ナット保持工具がインナー リムのリム底36と干渉して作業し難くなることもない。そこで、前記車両用3 ピースホイール100はリム底36や、ディスク10との結合のためのボルト4 0の先端およびナット41等がブレーキキャリパーと干渉し難くなり、大型ディ スクブレーキを使用する車両にも装着が容易となる。
【0023】 本考案の第2実施例に基づく車両用3ピースホイール200は、図3に示すよ うに、ディスク10の外周部がこのホイールの幅方向外側に一杯に寄せられて大 きなプラスオフセット量を有するように構成されている。 したがって、図4に示すように、インナーリム30に一体に鋳造成形される厚 肉部37がアウターリム20寄りに設けられるとともに、アウターリム20の固 定用フランジ23をインナーリム30の厚肉部37とディスク10の固定用フラ ンジ15が挟持するように組み立てられている。即ち、ウエル35のホイールの 幅方向外側に、アウターリム20、インナーリム30及びディスク10の結合部 が位置しているが、組立て時にナット保持工具がリム内側でナットを保持する必 要がなく、該ナット保持工具がリム底36と干渉する心配がないので、この様な プラスオフセット量の大きな3ピースホイールを構成することが容易である。
【0024】 本考案の第3実施例に基づく車両用3ピースホイール300は、図5に示すよ うに、アウターリム20、インナーリム30及びディスク10がボルト・ナット により一体に結合されている。前記インナーリム30は、鋳造成形されるととも に、そのウエル部35の表側壁39にはタイヤ取り付け面側からナット41をそ の内部に収納する有底円筒状のナット収納孔38が回転中心線Cと平行に延びる ように穿設され、該ナット収納孔38と同軸にボルト挿通孔38aが穿孔されて いる。アウターリム20の固定用フランジ23とディスク10の固定用フランジ 15には、ボルト40を挿通するボルト挿通孔23a,15aが設けられている 。
【0025】 そこで、前記車両用3ピースホイール300を組み立てる際には、アウターリ ム20とディスク10に設けられた前記ボルト挿通孔23a,15aに挿通され たボルト41の先端を、前記ウエル部35の表側壁39に設けられた前記ボルト 挿通孔38aに挿通させるとともに、前記ナット収納孔38内に収納されたナッ ト41に螺合させることにより、アウターリム20とインナーリム30を、ディ スク10に一体に結合させる。
【0026】 そして、この結合作業が終了した段階で、タイヤ内部に充填されるエアがこの ナット収納孔38およびボルト挿通孔38aから漏れないように、例えばナット 収納孔38の内部にシール剤60を充填する。さらに、アウターリム20とイン ナーリム30との結合部に溶接シール50を施す。 即ち、ナット41をウエル部35のタイヤ取り付け面側に配し、ウエル部35 の表側壁39をアウターリム20及びディスク10と一体に結合するので、リム 内側の容積が大きくとれると共に、ナット保持工具がインナーリムのリム底36 と干渉して作業し難くなることもない。そこで、前記車両用3ピースホイール3 00はリム底36や、ディスク10との結合のためのボルト40の先端およびナ ット41等がブレーキキャリパーと干渉し難くなり、大型ディスクブレーキを使 用する車両にも装着が容易となる。
【0027】 本考案の第4実施例に基づく車両用3ピースホイール400は、図6に示すよ うに、インナーリム30に一体に鋳造成形される固定用フランジ34がアウター リム20寄りに設けられるとともに、該固定用フランジ34には貫通する雌ネジ 34aが設けられている。そして、この雌ネジ34aにインナーリム30とアウ ターリム20とを一体にディスク10に螺着するボルト40を螺合させることに より、ディスク10の固定用フランジ15をインナーリム30の固定用フランジ 34とアウターリム20の固定用フランジ23とが挟持するように組み立てられ 、これらアウターリム20およびインナーリム30の当接面からエアが漏れない ように溶接シール50が施される。
【0028】 即ち、ウエル35のホイールの幅方向外側に、アウターリム20、インナーリ ム30及びディスク10の結合部が位置しているが、組立て時にナット保持工具 がリム内側でナットを保持する必要がなく、該ナット保持工具がリム底36と干 渉する心配がないので、この様なプラスオフセット量の大きな3ピースホイール を構成することが容易である。
【0029】
【考案の効果】
本考案の車両用3ピースホイールにおいては、インナーリムを鋳造成形するこ とにより、インナーリムの幅寸法が大きい3ピースホイールにおいても、強度と 精度を向上させて耐久性を向上させることができる。 また、インナーリムと一体に成形した厚肉部又は固定用フランジに雌ネジを設 け、この雌ネジにインナーリムとアウターリムとを一体にディスクに結合するボ ルトを螺合させることとしたので、結合用ナットが不要になって重量を軽減でき るとともに、ホイールの組立作業を効率よく行えるようになった。
【0030】 さらには、インナーリムのタイヤ落とし部の表側壁をアウターリム及びディス クと結合することができるので、リム内側の容積が大きくとれ、プラスオフセッ ト量が大きくなってもナット保持工具がインナーリムのリム底と干渉して作業し 難くなることがなく、ブレーキキャリパーとホイールとの干渉も防止される。 従って、インナーリムの強度や耐久性を向上させるとともに、大型のブレーキ 装置にも対応でき、かつ組立作業性の良い車両用3ピースホイールを提供できる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に基づく車両用3ピースホ
イールの半断面図である。
【図2】図1に示した車両用3ピースホイールの要部拡
大断面図である。
【図3】本考案の第2実施例に基づく車両用3ピースホ
イールの半断面図である。
【図4】図3に示した車両用3ピースホイールの要部拡
大断面図である。
【図5】本考案の第3実施例に基づく車両用3ピースホ
イールの半断面図である。
【図6】本考案の第4実施例に基づく車両用3ピースホ
イールの要部拡大断面図である。
【図7】従来の車両用3ピースホイールの半断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ディスク 15 ディスクの固定用フランジ 20 アウターリム 23 アウターリムの固定用フランジ 30 インナーリム 37 厚肉部 37a 雌ネジ 40 ボルト 50 溶接シール 100 車両用3ピースホイール

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 別々に成形されたインナーリムとアウタ
    ーリムをディスクと一体に結合してなる車両用3ピース
    型ホイールにおいて、前記インナーリムを鋳造成形する
    とともに、前記インナーリムの前記ディスクとの結合部
    に厚肉部を設け、かつこの厚肉部に穿設した雌ネジに前
    記アウターリムと前記ディスクに設けたボルト挿通孔に
    挿通したボルトを螺合させることにより、前記インナー
    リムと前記アウターリムを前記ディスクに一体に結合す
    ることを特徴とする車両用3ピースホイール。
  2. 【請求項2】 別々に成形されたインナーリムとアウタ
    ーリムを、ボルト・ナットを用いてディスクと一体に結
    合してなる車両用3ピース型ホイールにおいて、前記イ
    ンナーリムを鋳造成形するとともに、前記インナーリム
    のタイヤ落とし部の表側壁にタイヤ取り付け面側から前
    記ナットがその内部に収納される有底円筒状のナット収
    納孔を穿設し、前記アウターリムと前記ディスクに設け
    たボルト挿通孔と、前記ナット収納孔と同軸のボルト挿
    通孔に挿通したボルトを、前記ナット収納孔内に収納さ
    れたナットに螺合させることにより、前記インナーリム
    と前記アウターリムを前記ディスクに一体に結合するこ
    とを特徴とする車両用3ピースホイール。
  3. 【請求項3】 別々に成形されたインナーリムとアウタ
    ーリムをディスクと一体に結合してなる車両用3ピース
    型ホイールにおいて、前記インナーリムを鋳造成形する
    とともに、前記インナーリムの前記ディスクとの結合部
    に固定用フランジを設け、かつこの固定用フランジに穿
    設した雌ネジに前記アウターリムと前記ディスクに設け
    たボルト挿通孔に挿通したボルトを螺合させることによ
    り、前記インナーリムと前記アウターリムを前記ディス
    クに一体に結合することを特徴とする車両用3ピースホ
    イール。
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