JPH0687088A - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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JPH0687088A
JPH0687088A JP4240244A JP24024492A JPH0687088A JP H0687088 A JPH0687088 A JP H0687088A JP 4240244 A JP4240244 A JP 4240244A JP 24024492 A JP24024492 A JP 24024492A JP H0687088 A JPH0687088 A JP H0687088A
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axis
laser processing
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智 服部
Yasuo Otsuki
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が小型かつ軽量な、動特性の優れたレー
ザ加工装置を提供する。 【構成】 レーザ加工装置6は、レーザ光Lを集束し
てスポット光Sを形成するための平面鏡21,22およ
びレンズ29から成る光学系と、当該光学系を支持しか
つレーザ光Lの光軸20に一致する回転軸Pを有する筐
体44と、筐体44を回転軸Pのまわりに角変位させる
ためのモータ45、駆動歯車46および外歯車47など
から成る第1駆動手段と、回転軸Pを含む平面の法線方
向を回転軸Qとして平面鏡22を角変位させるためのプ
ーリ31,33、ベルト32およびモータ34などから
成る第2駆動手段30などから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばロボットの手
首に取付けられて穴あけなどの加工を行うレーザ加工装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光を使用する加工は種々あるが、
薄板切断もその1つである。近年は自動車ボディなどの
3次元形状に対しての加工が求められており、このよう
な場合、産業用ロボットの手先にレーザの加工ヘッドを
設置して作業を行うのが一般的である。比較的小径の穴
をあける作業を行う場合、ロボットの持つ動作軸の全部
または大多数を使用して加工ヘッドを駆動しており、特
に穴を平面上にあける場合でも、その平面上を移動する
ためにはロボットの多数の軸を駆動する必要がある。し
かし、ロボットの各軸の動特性は一様でないために、高
速切断では動特性の差により加工ヘッドの軌跡が歪んで
しまい、真円の穴を形成しようとしても、その穴は真円
ではなく歪んだ形状の穴になってしまう。
【0003】この対策として、ロボットの先端に、穴あ
け用動作軸を追加する方式が実現されている。この先行
技術は、たとえばRobot No.67 第34頁〜
第38頁に開示されている。これはロボットが穴をあけ
る場所に移動して、作業対象面に対して位置、姿勢を保
持し、追加された共に高い動特性を持った2軸で穴の軌
跡を描くものであり、穴形状を極座標で取扱うことにな
る。第1の軸にツールを把持し、所定の円のツール軌跡
は、この第1の軸を回転させる回転軸となる第2の軸の
回転軌跡である。第1の軸の回転中心と第2の軸の回転
中心との距離は、装置の仕様によって決定される。第1
の軸の回転角によって、所定の半径が与えられ、周速度
の情報に基づいて、第1軸と第2軸とを制御することに
よって、小円加工を正確に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この先行技術では、レ
ーザ光が光ファイバで伝送されているため、光ファイバ
の可撓性により、2次元運動する加工ヘッドに直接、光
ファイバを接続することが可能になっている。しかし、
レーザ光がCO2レーザのような大出力のものになる
と、光ファイバでの導光が不可能となり、その対策とし
て鏡による導光手段を採用すると、加工ヘッド部への反
射鏡を用いる光路を設けることが必要になる。
【0005】このような反射鏡を用いた構造に、前述の
先行技術の考え方を適用した構成は、単純には図8に示
されるようになるであろう。第1と第2の反射鏡M1,
M2は支持部材1に固定されており、また第3および第
4の反射鏡M3,M4はもう1つの支持部材2に固定さ
れている。支持部材2は第1の軸A1まわりに角変位可
能である。支持部材1は第2の軸A2まわりに角変位可
能であり、この第2軸A2と一致した光軸を有するレー
ザ光が、レーザ光源から導かれる。反射鏡M1によって
反射されたレーザ光3は、参照符4で示されるように第
1の軸A1に一致した光軸を有して、反射鏡M2によっ
て反射され、反射鏡M3,M4を経て、第1および第2
の軸A1,A2に平行に、集光レンズ5aを介して参照
符5で示されるようにして射出され、穴加工のために用
いられる。
【0006】このような図8に示される構成では、反射
鏡M1〜M4の数が多く、したがって光路長が長く、効
率が低下するという課題がある。また構成が複雑であり
全体の構成が大型になるという課題がある。
【0007】本発明の目的は、前述した課題を解決する
ため、構成が小型かつ軽量であって、動特性が優れたレ
ーザ加工装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ光を集
束してスポット光を形成するための、複数の反射鏡を含
む光学系と、前記光学系を支持し、かつ前記レーザ光の
光軸に一致する第1回転軸を有する筐体と、前記筐体を
第1回転軸まわりに角変位させるための第1駆動手段
と、前記反射鏡の少なくとも1つを、第1回転軸を含む
平面の法線方向を第2回転軸として角変位させるための
第2駆動手段とを備えたことを特徴とするレーザ加工装
置である。
【0009】
【作用】本発明に従えば、レーザ光を集束してスポット
光を形成するための、複数の反射鏡を含む光学系と、当
該光学系を支持し、かつレーザ光の光軸に一致する第1
回転軸を有する筐体と、該筐体を第1回転軸まわりに角
変位させるための第1駆動手段とを備えることによっ
て、第1駆動手段の動作に基づいて該筐体がレーザ光の
光軸まわりに角変位することが可能になり、該筐体が支
持する光学系によって形成されるスポット光を第1回転
軸のまわりに角変位させることができる。さらに、該光
学系を構成する反射鏡の少なくとも1つを、第1回転軸
を含む平面の法線方向を第2回転軸として角変位させる
ための第2駆動手段を備えることによって、スポット光
が第1回転軸まわりに角変位する際の角変位半径を調整
することが可能となる。したがって、レーザ光がスポッ
ト光として集束する加工点の位置を、被加工物であるワ
ークの上で2次元的に高精度で制御することができるた
め、たとえば小径穴の切断作業を高速かつ精度良く行う
ことが可能となる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であるレーザ加工
装置の構成を示す断面図である。本実施例におけるレー
ザ加工装置6は、図2に示されるたとえば6軸の多関節
型のロボット7の手首8に取付けられ、レーザ光源15
から射出されたレーザ光は、軸9〜14に沿って反射鏡
などの導光手段によって導かれ、レーザ加工装置6の出
力側に形成されたスポット光Sが、薄板などのワーク
(不図示)に照射され、所望の形状に切断加工や穴加工
が行われる。
【0011】図1に示すように、このレーザ加工装置6
は、レーザ光Lを集束してスポット光Sを形成するため
の平面鏡21,22およびレンズ29から成る光学系
と、当該光学系を支持しかつレーザ光Lの光軸20に一
致する回転軸Pを有する筐体44と、筐体44を回転軸
Pのまわりに角変位させるためのモータ45、駆動歯車
46および外歯車47などから成る第1駆動手段と、回
転軸Pを含む平面の法線方向(紙面垂直方向)を回転軸
Qとして平面鏡22を角変位させるためのプーリ31,
33、ベルト32およびモータ34などから成る第2駆
動手段30などから構成される。
【0012】筐体44は、図2のロボット7の手首8に
取付けられるフランジ41を有する筐体42に対して、
角変位可能なように軸受43によって支持されている。
さらに、筐体44の上方には環状の外歯車47が固定さ
れ、筐体42の内側に固定されたモータ45の出力軸に
固定された駆動歯車46と噛み合うことにより、モータ
45の回転量に応じて筐体44が回転軸Pのまわりを角
変位する。
【0013】筐体44に固定された平面鏡21は、レー
ザ光Lの光軸20が通る位置に設けられ、レーザ光Lを
回転軸Pから外すように反射する。
【0014】平面鏡22は、回転軸Qのまわりを回転す
るプーリ31と連結しており、筐体44の内側に設けら
れたモータ34の出力軸に固定されたプーリ33の回転
がベルト32によって伝達されることによって、モータ
34の回転量に応じて平面鏡22が回転軸Qのまわりで
角変位する。
【0015】図2に示すレーザ光源15から導入された
レーザ光Lは、その光軸20が筐体44の回転軸Pに一
致するように入射して、平面鏡21および平面鏡22に
よって反射され、レンズ29に入射することによって、
レンズ29の焦点位置にスポット光Sが形成され、ワー
ク(不図示)に照射される。
【0016】スポット光Sを2次元的に移動させる場
合、モータ45の回転量を制御することによって、スポ
ット光Sの回転軸Pまわりの角変位量θが制御され、一
方、モータ34の回転量を制御することによってスポッ
ト光Sの回転軸Pに対する角変位半径Rが制御される。
したがって、たとえば丸穴加工を行う場合、ロボット7
の軸9〜14を制御して、加工すべき穴の中心と回転軸
Pを一致させた後、モータ34を制御して丸穴の半径R
に相当する位置にスポット光Sを形成してから、モータ
45を制御して筐体44を一回転以上回転させることに
よって、所望の丸穴を形成することができる。また、半
円、長円、多角形などの複雑な幾何図形についても、半
径Rおよび角変位量θの極座標系で表現することによっ
て、丸穴と同様な加工を行うことができる。
【0017】図3は、本発明の他の実施例であるレーザ
加工装置の構成を示す断面図である。本実施例における
レーザ加工装置6は、図1に示したものと同様に、図2
に示されるたとえば6軸の多関節型のロボット7の手首
8に取付けられる。レーザ光源15から射出されたレー
ザ光は、レーザ加工装置6に導入されて、その出力側に
スポット光Sが形成され、薄板などのワーク(不図示)
に照射されることによって切断加工や穴加工が行われ
る。
【0018】図3に示すように、このレーザ加工装置6
は、レーザ光Lを集束してスポット光Sを形成するめた
の平面鏡21,22,23およびレンズ29から成る光
学系と、当該光学系を支持しかつレーザ光Lの光軸に一
致する回転軸Pを有する筐体44と、筐体44を回転軸
Pのまわりに角変位させるためのモータ45、駆動歯車
46および外歯車47などから成る第1駆動手段と、回
転軸Pを含む平面法線方向(紙面垂直方向)を回転軸Q
として平面鏡23を角変位させるためのプーリ31,3
3、ベルト32およびモータ34などから成る第2駆動
手段30から構成される。
【0019】筐体44は、図1と同様に、筐体42に対
して角変位可能なように軸受43によって支持されてお
り、モータ45の回転量に応じて回転軸Pのまわりを角
変位する。
【0020】平面鏡23は、図1中の平面鏡22と同様
に、モータ34の回転量に応じて回転軸Qのまわりを角
変位する。なお、平面鏡21,22は、筐体44に固定
されている。
【0021】レーザ光Lは、その光軸20が回転軸Pに
一致するように入射して、平面鏡21,22,23によ
って反射され、レンズ29に入射することによって、レ
ンズ29の焦点位置にスポット光Sが形成され、ワーク
(不図示)に照射される。スポット光Sを2次元的に移
動させる場合、モータ45の回転量を制御することによ
って、スポット光Sの回転軸Pまわりの角変位量θが制
御され、一方、モータ34の回転量を制御することによ
って、スポット光Sの回転軸Pに対する角変位半径Rが
制御される。したがって、たとえば丸穴加工を行う場
合、ロボツト7の軸9〜14を制御して加工すべき穴の
中心と回転軸Pを一致させた後、モータ34を制御して
丸穴の半径Rに相当する位置にスポット光Sを形成して
から、モータ45を制御して筐体44を一回転以上角変
位させることによって所望の丸穴を形成することができ
る。
【0022】図4は、本発明の他の実施例であるレーザ
加工装置の構成を示す断面図である。本実施例における
レーザ加工装置6は、図1に示したものと同様に、図2
に示されるたとえば6軸の多関節型のロボット7の手首
8に取付けられる。レーザ光源15から射出されたレー
ザ光は、レーザ加工装置6に導入されて、その出力側に
スポット光Sが形成され、薄板などのワーク(不図示)
に照射されることによって切断加工や穴加工が行われ
る。
【0023】図4に示すように、このレーザ加工装置6
は、レーザ光Lを集束してスポット光Sを形成するめた
の平面鏡21,22,23,24およびレンズ29から
成る光学系と、当該光学系を支持しかつレーザ光Lの光
軸に一致する回転軸Pを有する筐体44と、筐体44を
回転軸Pのまわりに角変位させるためのモータ45、駆
動歯車46および外歯車47などから成る第1駆動手段
と、回転軸Pを含む平面法線方向(紙面垂直方向)を回
転軸Qとして平面鏡24を角変位させるためのプーリ3
1,33、ベルト32およびモータ34などから成る第
2駆動手段30から構成される。
【0024】筐体44は、図1と同様に、筐体42に対
して角変位可能なように軸受43によって支持されてお
り、モータ45の回転量に応じて回転軸Pのまわりを角
変位する。
【0025】平面鏡24は、図1中の平面鏡22と同様
に、モータ34の回転量に応じて回転軸Qのまわりを角
変位する。なお、平面鏡21,22,23は、筐体44
に固定されている。
【0026】レーザ光Lは、その光軸20が回転軸Pに
一致するように入射して、平面鏡21,22,23,2
4によって反射され、レンズ29に入射することによっ
て、レンズ29の焦点位置にスポット光Sが形成され、
ワーク(不図示)に照射される。スポット光Sを2次元
的に移動させる場合、モータ45の回転量を制御するこ
とによって、スポット光Sの回転軸Pまわりの角変位量
θが制御され、一方、モータ34の回転量を制御するこ
とによって、スポット光Sの回転軸Pに対する角変位半
径Rが制御される。したがって、たとえば丸穴加工を行
う場合、ロボツト7の軸9〜14を制御して加工すべき
穴の中心と回転軸Pを一致させた後、モータ34を制御
して丸穴の半径Rに相当する位置にスポット光Sを形成
してから、モータ45を制御して筐体44を一回転以上
角変位させることによって所望の丸穴を形成することが
できる。
【0027】図5は、本発明の他の実施例であるレーザ
加工装置の構成を示す断面図である。本実施例における
レーザ加工装置6は、図1に示したものと同様に、図2
に示されるたとえば6軸の多関節型のロボット7の手首
8に取付けられる。レーザ光源15から射出されたレー
ザ光は、レーザ加工装置6に導入されて、その出力側に
スポット光Sが形成され、薄板などのワーク(不図示)
に照射されることによって切断加工や穴加工が行われ
る。
【0028】図5に示すように、このレーザ加工装置6
は、レーザ光Lを集束してスポット光Sを形成するめた
の平面鏡21,22,23およびレンズ29から成る光
学系と、当該光学系を支持しかつレーザ光Lの光軸に一
致する回転軸Pを有する筐体44と、筐体44を回転軸
Pのまわりに角変位させるためのモータ45、駆動歯車
46および外歯車47などから成る第1駆動手段と、回
転軸Pを含む平面法線方向(紙面垂直方向)を回転軸Q
として平面鏡23を角変位させるためのプーリ31,3
3、ベルト32およびモータ34などから成る第2駆動
手段30から構成される。
【0029】筐体44は、図1と同様に、筐体42に対
して角変位可能なように軸受43によって支持されてお
り、モータ45の回転量に応じて回転軸Pのまわりを角
変位する。
【0030】平面鏡23は、図1中の平面鏡22と同様
に、モータ34の回転量に応じて回転軸Qのまわりを角
変位する。なお、平面鏡21,22は、筐体44に固定
されている。
【0031】レーザ光Lは、その光軸20が回転軸Pに
一致するように入射して、平面鏡21,22,23によ
って反射され、レンズ29に入射することによって、レ
ンズ29の焦点位置にスポット光Sが形成され、ワーク
(不図示)に照射される。スポット光Sを2次元的に移
動させる場合、モータ45の回転量を制御することによ
って、スポット光Sの回転軸Pまわりの角変位量θが制
御され、一方、モータ34の回転量を制御することによ
って、スポット光Sの回転軸Pに対する角変位半径Rが
制御される。したがって、たとえば丸穴加工を行う場
合、ロボツト7の軸9〜14を制御して加工すべき穴の
中心と回転軸Pを一致させた後、モータ34を制御して
丸穴の半径Rに相当する位置にスポット光Sを形成して
から、モータ45を制御して筐体44を一回転以上角変
位させることによって所望の丸穴を形成することができ
る。なお、本実施例におけるレーザ加工装置6は、平面
鏡21と平面鏡22の間の光学経路を長く設定している
ため、大きい半径の丸穴加工を行うことができる。
【0032】図6は、本発明の他の実施例であるレーザ
加工装置の構成を示す断面図である。本実施例における
レーザ加工装置6は、図1に示したものと同様に、図2
に示されるたとえば6軸の多関節型のロボット7の手首
8に取付けられる。レーザ光源15から射出されたレー
ザ光は、レーザ加工装置6に導入されて、その出力側に
スポット光Sが形成され、薄板などのワーク(不図示)
に照射されることによって切断加工や穴加工が行われ
る。
【0033】図6に示すように、このレーザ加工装置6
は、レーザ光Lを集束してスポット光Sを形成するめた
の平面鏡21,22およびレンズ29から成る光学系
と、当該光学系を支持しかつレーザ光Lの光軸に一致す
る回転軸Pを有する筐体44と、筐体44を回転軸Pの
まわりに角変位させるためのモータ45、駆動歯車46
および外歯車47などから成る第1駆動手段と、回転軸
Pを含む平面法線方向(紙面垂直方向)を回転軸Qとし
て平面鏡21を角変位させるためのプーリ31,33、
ベルト32およびモータ34などから成る第2駆動手段
30から構成される。
【0034】筐体44は、図1と同様に、筐体42に対
して角変位可能なように軸受43によって支持されてお
り、モータ45の回転量に応じて回転軸Pのまわりを角
変位する。
【0035】平面鏡21は、図1中の平面鏡22と同様
に、モータ34の回転量に応じて回転軸Qのまわりを角
変位する。なお、平面鏡22は、筐体44に固定されて
いる。
【0036】レーザ光Lは、その光軸20が回転軸Pに
一致するように入射して、平面鏡21,22によって反
射され、レンズ29に入射することによって、レンズ2
9の焦点位置にスポット光Sが形成され、ワーク(不図
示)に照射される。スポット光Sを2次元的に移動させ
る場合、モータ45の回転量を制御することによって、
スポット光Sの回転軸Pまわりの角変位量θが制御さ
れ、一方、モータ34の回転量を制御することによっ
て、スポット光Sの回転軸Pに対する角変位半径Rが制
御される。したがって、たとえば丸穴加工を行う場合、
ロボツト7の軸9〜14を制御して加工すべき穴の中心
と回転軸Pを一致させた後、モータ34を制御して丸穴
の半径Rに相当する位置にスポット光Sを形成してか
ら、モータ45を制御して筐体44を一回転以上角変位
させることによって所望の丸穴を形成することができ
る。
【0037】図7は、本発明の他の実施例であるレーザ
加工装置の構成を示す断面図である。本実施例における
レーザ加工装置6は、図1に示したものと同様に、図2
に示されるたとえば6軸の多関節型のロボット7の手首
8に取付けられる。レーザ光源15から射出されたレー
ザ光は、レーザ加工装置6に導入されて、その出力側に
スポット光Sが形成され、薄板などのワーク(不図示)
に照射されることによって切断加工や穴加工が行われ
る。
【0038】図7に示すように、このレーザ加工装置6
は、レーザ光Lを集束してスポット光Sを形成するめた
の平面鏡21および凹面鏡25から成る光学系と、当該
光学系を支持しかつレーザ光Lの光軸に一致する回転軸
Pを有する筐体44と、筐体44を回転軸Pのまわりに
角変位させるためのモータ45、駆動歯車46および外
歯車47などから成る第1駆動手段と、回転軸Pを含む
平面法線方向(紙面垂直方向)を回転軸Qとして凹面鏡
25を角変位させるためのプーリ31,33、ベルト3
2およびモータ34などから成る第2駆動手段30から
構成される。
【0039】筐体44は、図1と同様に、筐体42に対
して角変位可能なように軸受43によって支持されてお
り、モータ45の回転量に応じて回転軸Pのまわりを角
変位する。
【0040】凹面鏡25は、図1中の平面鏡22と同様
に、モータ34の回転量に応じて回転軸Qのまわりを角
変位する。なお、平面鏡21は、筐体44に固定されて
いる。
【0041】レーザ光Lは、その光軸20が回転軸Pに
一致するように入射して、平面鏡21によって反射さ
れ、凹面鏡25に入射することによって、その焦点位置
にスポット光Sが形成され、ワーク(不図示)に照射さ
れる。スポット光Sを2次元的に移動させる場合、モー
タ45の回転量を制御することによって、スポット光S
の回転軸Pまわりの角変位量θが制御され、一方、モー
タ34の回転量を制御することによって、スポット光S
の回転軸Pに対する角変位半径Rが制御される。したが
って、たとえば丸穴加工を行う場合、ロボツト7の軸9
〜14を制御して加工すべき穴の中心と回転軸Pを一致
させた後、モータ34を制御して丸穴の半径Rに相当す
る位置にスポット光Sを形成してから、モータ45を制
御して筐体44を一回転以上角変位させることによって
所望の丸穴を形成することができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳説したように、本発明によれば、
多関節型のロボット全体を制御することなくロボットア
ームの先端に取付けられたレーザ加工装置によって、レ
ーザ加工を行うことができる。したがって、動作部分が
軽量かつ小型になるため、動特性の改善が図れ、高精度
かつ高速に穴加工や切断加工を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるレーザ加工装置の構成
を示す断面図である。
【図2】本発明に係るレーザ加工装置6が取付けられる
多関節型ロボットの一例を示す構成図である。
【図3】本発明の他の実施例であるレーザ加工装置の構
成を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例であるレーザ加工装置の構
成を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例であるレーザ加工装置の構
成を示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施例であるレーザ加工装置の構
成を示す断面図である。
【図7】本発明の他の実施例であるレーザ加工装置の構
成を示す断面図である。
【図8】先行技術に係るレーザ加工装置の光学系の一例
を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
6 レーザ加工装置 7 ロボット 8 手首 9〜14 軸 15 レーザ光源 20 光軸 21,22,23,24 平面鏡 25 凹面鏡 29 レンズ 30 第2駆動手段 31,33 プーリ 32 ベルト 34,45 モータ 41 フランジ 42,44 筐体 43 軸受 46 駆動歯車 47 外歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 26/10 101

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を集束してスポット光を形成す
    るための、複数の反射鏡を含む光学系と、 前記光学系を支持し、かつ前記レーザ光の光軸に一致す
    る第1回転軸を有する筐体と、 前記筐体を第1回転軸まわりに角変位させるための第1
    駆動手段と、 前記反射鏡の少なくとも1つを、第1回転軸を含む平面
    の法線方向を第2回転軸として角変位させるための第2
    駆動手段とを備えたことを特徴とするレーザ加工装置。
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