JPH068708Y2 - 害虫駆除装置 - Google Patents

害虫駆除装置

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JPH068708Y2
JPH068708Y2 JP1987138725U JP13872587U JPH068708Y2 JP H068708 Y2 JPH068708 Y2 JP H068708Y2 JP 1987138725 U JP1987138725 U JP 1987138725U JP 13872587 U JP13872587 U JP 13872587U JP H068708 Y2 JPH068708 Y2 JP H068708Y2
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JP
Japan
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metal plate
pest control
nozzle case
suction cleaner
heating
Prior art date
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JP1987138725U
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JPS6443677U (ja
Inventor
浅已 若林
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この考案は、例えばダニなどの害虫を効果的に駆除する
害虫駆除装置に関する。
(b)従来の技術 過去において、たとえばイエダニはネズミの巣内で繁殖
し、ネズミに寄生吸血して発育するが、多数になると巣
外に這いだし、人を吸血して皮疹することがあった。と
ころが最近では、チリダニやツメダニ等がネズミの巣が
なくとも畳やカーペット内で異常に繁殖するケースが多
く、これにより喘息やアレルギーなどを誘発することが
あり、社会的問題となってきている。
従来、ダニなどの害虫を駆除するために殺虫剤を噴霧し
たり、薫煙などして殺虫剤の薬理学的効果によって駆除
を行っている。その他に殺虫剤を用いない方法として吸
引掃除機によって吸引させてしまう方法や遠赤外線によ
る輻射熱処理によって害虫を死滅させる方法も考えられ
ている。
(c)考案が解決しようとする問題点 ところが、このような殺虫剤は人体特に乳幼児に悪影響
を与えるおそれがあり、人体やペットなどに対して低毒
性の殺虫剤でなければならない。しかしながら、一般に
低毒性の殺虫剤ほど殺虫効果が低く、十分な害虫駆除の
目的を達することができないと言う問題があった。吸引
掃除機による方法は集塵用の紙パックの目を細かくする
ことによって捕獲することができるが、そのままでは死
滅しない場合が多い。また、遠赤外線による輻射熱処理
の方法では、遠赤外線を発生させるために大電力のヒー
タを必要とし、畳やカーペット表面に近いヒータ部分は
高温となり、発煙や発火のおそれがある。
この考案の目的は、害虫を効率的にかつ安全に駆除でき
るようにした害虫駆除装置を提供することにある。
(d)問題点を解決するための手段 この考案の害虫駆除装置は、一部を底面部に露出させた
金属板およびこの金属板に接して該金属板を目的害虫の
殺虫効果温度まで加熱する発熱体からなる加熱板を設け
たノズルケースと、このノズルケースに接続して、死滅
した害虫を前記ノズルケースのノズルから吸引する吸引
掃除機とから構成したことを特徴としている。
(e)作用 一般に害虫は高温環境に弱く、例えばダニは日本防菌防
黴学会の事例研究会要旨集によると、40℃以上の温度
にさらすと100%死滅すると報告されている。したが
って、ダニを駆除する場合、上記金属板を発熱体により
約40℃に加熱することによって、ノズルケースを畳や
カーペットの表面に沿って移動させた際、加熱板に接し
た部分の畳やカーペットに生息しているダニが約40℃
まで加熱され死滅する。死滅したダニはノズルケースに
接続されている吸引掃除機によって吸引されて駆除され
る。
(f)実施例 この考案の実施例である害虫駆除装置の主要部の断面を
第1図に示す。また、第1図に示す一部の部品の上面図
を第2図に示す。第1図において10は吸引掃除機の管
継手の先端に取り付けられるノズルケースであり、4は
ケース本体、6は管継手である。この管継手6は吸引掃
除機側の管継手7と連結されている。2はノズルケース
底面に露出形成した金属板であり、底面の一部に開口部
3を形成している。金属板2の一部2aはケース本体4
を仕切るように配置していて、仕切られた一方の部屋8
内で金属板2aの表面に正特性サーミスタからなる発熱
体1を接合している。この発熱体1と金属板2の組合わ
せにより、この考案に係る加熱板を構成している。
第2図は上記金属板2とその一部に接合した発熱体1の
接合状態を表す上面図(ケース本体4は表していない)
であり、発熱体1は金属板2aを介して底面の露出部分
全体を約40℃まで加熱する。
以上のようにしてノズルケースが構成され、カーペット
11の表面に沿わせて吸引掃除機によって吸引すること
により、金属板2と当接したカーペットの表面部分が約
40℃まで加熱され、ダニなどの害虫を熱により死滅さ
せることができる。死滅したダニなどの害虫は直ちに開
口部3から吸引室5および管継手6,7を介して吸引掃
除機まで吸引されるとともに、吸引掃除機内の集塵装置
によって集塵される。
発熱体としては正特性サーミスタに限られるものではな
いが、正特性サーミスタを用いたことにより、その自動
温度調節機能を有効に利用することができ、異常過熱等
が生じない。また、発熱体の取付箇所を死滅したダニな
どの害虫や塵埃の流路外に設けると、死滅した害虫や塵
埃の付着による悪影響を防止できる。
なお、実施例では、加熱板として一部に発熱体を取り付
けた金属板を用いたが、金属板の代わりにヒートパイプ
を埋設した金属板を用いることや、金属板全体に有機ヒ
ータ,シーズヒータ,リボンヒータなどを埋設して用い
ることも可能である。さらに、ノズルケースの底面に露
出する加熱板の表面に熱伝導性の高い毛を植毛して、被
加熱体の損傷を防止することも可能である。
(g)考案の効果 以上のようにこの考案によれば、畳やカーペートなどの
被加熱体に対して加熱板を直接当接させるようにしたこ
とにより、加熱板の温度を必要最低限の温度にすれば足
り、被加熱体を損傷させることなく害虫を死滅させるこ
とができる。死滅した害虫は吸引掃除機により直ちに吸
引されるため被加熱体を清潔に保つことができる。さら
に、この装置の使用時において被加熱体が乾燥すること
により他の塵埃が浮き上がって吸引効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例である害虫駆除装置の主要部
の断面図、第2図はこの考案に係る加熱板の構造を表す
平面図である。 1……発熱体、2……金属板、 (1,2……加熱板)、 3……開口部、4……ケース本体、 10……ノズルケース、 11……カーペット(被加熱体)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一部を底面部に露出させた金属板およびこ
    の金属板に接して該金属板を目的害虫の殺虫効果温度ま
    で加熱する発熱体からなる加熱板を設けたノズルケース
    と、このノズルケースに接続して、死滅した害虫を前記
    ノズルケースのノズルから吸引する吸引掃除機とから構
    成した害虫駆除装置。
JP1987138725U 1987-09-10 1987-09-10 害虫駆除装置 Expired - Lifetime JPH068708Y2 (ja)

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JP1987138725U JPH068708Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10 害虫駆除装置

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JP1987138725U JPH068708Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10 害虫駆除装置

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Publication Number Publication Date
JPS6443677U JPS6443677U (ja) 1989-03-15
JPH068708Y2 true JPH068708Y2 (ja) 1994-03-09

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ID=31401330

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JP1987138725U Expired - Lifetime JPH068708Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10 害虫駆除装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712158U (ja) * 1980-06-25 1982-01-22
JPS6411165U (ja) * 1987-07-10 1989-01-20

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JPS6443677U (ja) 1989-03-15

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