JPH0687134U - 踏切用遮断桿接続装置及びその接続装置を使用した踏切用遮断桿 - Google Patents
踏切用遮断桿接続装置及びその接続装置を使用した踏切用遮断桿Info
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- JPH0687134U JPH0687134U JP935591U JP935591U JPH0687134U JP H0687134 U JPH0687134 U JP H0687134U JP 935591 U JP935591 U JP 935591U JP 935591 U JP935591 U JP 935591U JP H0687134 U JPH0687134 U JP H0687134U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】折曲防止体の構造が簡単で極めて堅牢であり、
また、大量生産に好ましく、製品を安価に提供できる踏
切用遮断桿接続装置と、この接続装置を使用して複数の
遮断桿を接続固定した踏切用遮断桿を提供する。 【構成】折曲防止体8を設けた基端用接続装置本体1
と、先端用接続装置本体41とにより、複数の遮断桿を
接続固定して踏切用遮断桿を構成する。
また、大量生産に好ましく、製品を安価に提供できる踏
切用遮断桿接続装置と、この接続装置を使用して複数の
遮断桿を接続固定した踏切用遮断桿を提供する。 【構成】折曲防止体8を設けた基端用接続装置本体1
と、先端用接続装置本体41とにより、複数の遮断桿を
接続固定して踏切用遮断桿を構成する。
Description
【0001】
この考案は、線路等の踏切の遮断機に設けられた遮断桿を継ぎ足して接続でき る踏切用遮断桿接続装置と、この接続装置を使用して複数の遮断桿を接続固定し た踏切用遮断桿に関する。
【0002】
所定の方向に折曲可能な遮断桿を構成する踏切用遮断桿接続装置としては、本 件実用新案登録出願人により種々のものが考案されている。
【0003】 例えば、両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定される接続部が設けられた略 棒状の接続装置本体を形成し、この接続装置本体両端の接続部が適宜弾性材によ り相互に折曲復元可能となるよう折曲部を設けると共に、踏切内の線路側方向及 び下側方向に折曲不能とすべく前記折曲部に略直角のL字形に形成された折曲防 止体を設けたものである。
【0004】
しかしながら、従来の踏切用遮断桿接続装置では、折曲部に略直角のL字形に 形成された折曲防止体を設けているものの、この折曲防止体の形成が非常に面倒 であった。そのため、接続装置の製造コストが高くなり、製品を安価に提供でき ない等の弊害が生じていた。
【0005】 また、従来の踏切用遮断桿接続装置では、略直角のL字形に形成した折曲防止 体を、溶接等の手段を用いて折曲部に固定していたが、自動車等が誤って踏切の 外側から遮断桿に衝突した際の衝撃等により、折曲部が破損し、折曲防止体が取 れ易かった。
【0006】 そこで本考案は、特に折曲防止体の構造が簡単で極めて堅牢であり、また、大 量生産に好ましく、製品を安価に提供できる踏切用遮断桿接続装置と、この接続 装置を使用して複数の遮断桿を接続固定した踏切用遮断桿の提供を目的として案 出されたものである。
【0007】
このため、本考案は、両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定される接続部が 設けられた略棒状の基端用接続装置本体を形成し、この基端用接続装置本体両端 の接続部が適宜弾性材により相互に折曲復元可能となるよう折曲部を設けると共 に、踏切内の線路側方向及び下側方向に折曲不能とすべく前記折曲部下側に略半 円筒状の折曲防止体を設けることにより、上述した課題を達成した。
【0008】 また、両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定される接続部が設けられた略棒 状の先端用接続装置本体を形成し、この先端用接続装置本体内にワイヤーを介し てスプリングを張設し、先端用接続装置本体両端の接続部が前後左右方向に折曲 復元可能となる折曲部を設けることにより、同じく上述の課題を達成した。
【0009】 更に、両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定される接続部が設けられた略棒 状の基端用接続装置本体を形成し、この基端用接続装置本体両端の接続部が適宜 弾性材により相互に折曲復元可能となるよう折曲部を設けると共に、踏切内の線 路側方向及び下側方向に折曲不能とすべく前記折曲部下側に略半円筒状の折曲防 止体を設け、同じく両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定される接続部が設け られた略棒状の先端用接続装置本体を形成し、この先端用接続装置本体内にワイ ヤーを介してスプリングを張設し、先端用接続装置本体両端の接続部が前後左右 方向に折曲復元可能となる折曲部を設け、前記基端用接続装置本体及び先端用接 続装置本体とにより、複数の遮断桿を接続固定したことにより、同じく上述の課 題を達成した。
【0010】
しかして、踏切用遮断桿の基端側及び先端側で用いる遮断桿の接続装置におい て、基端用接続装置本体及び先端用接続装置本体両端部の接続部に筒状の踏切用 遮断桿を挿通固定して、遮断桿同志が簡単に接続される。
【0011】 そして、これら基端用接続装置本体及び先端用接続装置本体両端の接続部が折 曲部を介して適宜弾性材により相互に折曲復元可能となり、遮断桿が閉鎖して踏 切内に自動車等が閉じ込められた場合でも、その折曲部において遮断桿が道路側 に折曲して安全に脱出できると共に、即座に元の状態に復元される。
【0012】 また、これら接続装置を用いた踏切用遮断桿では、基端用接続装置本体の折曲 部に形成された折曲防止体により、踏切内の線路側方向及び下側方向に折曲不能 となる。
【0013】
以下、図面を参照してこの考案の実施例を説明する。
【0014】 図において示される符号1は、遮断桿の基端側において、筒状の踏切用遮断桿 P1に遮断桿P2を継ぎ足して接続するため、硬質ゴム等にて略棒状に形成され た基端用接続装置本体である。
【0015】 この基端用接続装置本体1は、図1に示すように、やや径が大きい遮断桿P1 が固定される接続主体2と、遮断桿P1よりやや径が小さい遮断桿P2が固定さ れる接続副体3とからなり、この接続主体2と接続副体3とは、折曲部19にて 適宜弾性材により折曲復元可能に接続されている。
【0016】 即ち、図2に示す如く、接続主体2は、スプリング挿通孔21とこのスプリン グ挿通孔21よりやや径の小さいワイヤー挿通孔22とが連続して貫通されてお り、接続副体3に接続される側の端部に接続穴部6が形成されている。
【0017】 また、接続副体3は、図2に示すように、接続主体2の接続穴部6に遊嵌され る突出部7が設けられ、接続主体2のワイヤー挿通孔22に対応するワイヤー挿 通孔23が貫通されている。突出部7は、接続主体2と接続副体3とが接続され た状態で折曲自在となるよう先端部が窄まった略テーパ状に形成されている。加 えて、接続副体3には、後述する接続主体2の折曲防止体8に当接する嵌合部9 が設けられている。
【0018】 尚、嵌合部9の形状は、後に詳述する。
【0019】 そして、この接続主体2と接続副体3とは、弾性材であるスプリング11が配 設されたステンレス製ワイヤー16にて緊締されることで接続されている。
【0020】 即ち、図2に示すように、ワイヤー16は、接続副体3のワイヤー挿通孔23 側から接続主体2のワイヤー挿通孔22に挿通される。このワイヤー16の基端 部には接続副体3の段部24に当接してワイヤー16を止着する止着片15が取 り付けられており、先端部にはボルト部17が形成されている。ワイヤー16の ボルト部17側は、接続主体2のスプリング挿通孔21内に配設されたコイルス プリング11を貫通し、スプリング係止具10を介してナット14によりねじ止 めされる。
【0021】 このスプリング係止具10は、図1に示すように、コイルスプリング11内に 配設され、前記ワイヤー16が貫通するワイヤー挿通孔12が穿設された筒部2 4の一端に、コイルスプリング11の径よりも若干大きい頭部25を取り付けて なる。
【0022】 一方、コイルスプリング11の一端は、図2に示すように、接続主体2の段部 18に当接している。従って、図2に示すように、ワイヤー16のボルト部17 にナット14を螺着したときは、コイルスプリング11がスプリング挿通孔21 の段部18とスプリング係止具10の頭部25により押え付けられる。
【0023】 このようにコイルスプリング11の弾撥力を利用することで、接続主体2と接 続副体3とを緊締しているものである。
【0024】 尚、図1に示すように、ワイヤー16のボルト部17にナット14を螺着する 際、ワッシャ13を介することで、滑らかな締め付けが可能となる。
【0025】 遮断桿の基端側で使用される基端用接続装置本体1を構成する接続主体2には 、図1に示すように、遮断桿P1の内径に嵌合する外径を有する接続部4が設け られている。また、接続副体3には、図1に示すように、遮断桿P2の内径に嵌 合する外径を有する接続部5が設けられている。それぞれの接続部4、5に嵌合 した遮断桿P1、P2は、その上から、例えば、粘着テープを巻いて止着し、し っかりと固定する。
【0026】 従って、基端用接続装置本体1をこのように形成することで、接続主体2と接 続副体3とに固定された遮断桿P1と遮断桿P2とは、接続主体2のスプリング 挿通孔21内に配設されたスプリング11による弾性力でワイヤー16により緊 締されるから、その接続主体2と接続副体3との接続部である折曲部13におい て、良好に折曲復元自在となる。
【0027】 一方、接続主体2の長手方向での端部には、図1及び図3に示すように略半円 筒状の折曲防止体8を設けている。この折曲防止体8は、接続主体2の一部とし て、接続主体2と一緒に一体形成することで、その堅牢性を維持できる。この折 曲防止体8は、図3に示すように、その内面が一部接続副体3の嵌合部9に当接 している。
【0028】 即ち、接続副体3の嵌合部9は、図1及び図2に示すように、接続副体3の端 部及び突出部7下面が削られて、その嵌合面26が緩やかに湾曲するように形成 されている。従って、接続主体2と接続副体3とを接続した際、図3に示すよう に、折曲防止体8の内面両端部と嵌合面26の両端部とが当接するようになって いる。
【0029】 よって、折曲防止体18により、接続主体2と接続副体3とが踏切内の下側方 向に折曲されるのが防止される。また、折曲防止体8の内面両端部と接続副体3 とを接続した際、図3に示すように、折曲防止体8の内面両端部と嵌合面26の 両端部とが当接するため、接続主体2と接続副体3とが水平方向に折曲されるの が防止される。
【0030】 但し、踏切内に人や自動車Cが閉じ込められた際、図6及び図7に示すように 、若干斜め上方に持ち上げられた状態で道路側への折曲は可能であるため、人や 自動車Cが踏切内から安全に脱出できる。また、同じく、若干斜め上方に持ち上 げられた状態で、踏切の線路側への折曲も可能となるが、前述したように、折曲 防止体8の内面両端部と嵌合面26の両端部とが当接しているため、強風や雨等 の自然条件により、接続主体2と接続副体3とが踏切の線路側へ折曲されること はない。
【0031】 次に、遮断桿の先端側で用いる先端用接続装置本体41を説明する。
【0032】 この先端用接続装置本体41は、図4に示すように、やや径が大きい遮断桿P 2が固定される接続主体42と、遮断桿P2よりやや径が小さい遮断桿P3が固 定される接続副体43とからなる。
【0033】 接続主体42には、図4に示すように、遮断桿P2を接続固定する接続部44 が設けられている。また、接続副体43には、図4に示すように、遮断桿P3の 内径に嵌合する外径を有する接続部45が設けられている。そして、接続主体4 2に遮断桿P2を固定するときは、図1及び図2に示すように、接続主体42に 接続補助体50をボルト56によって装着固定し、接続主体42の外径と遮断桿 P2の内径の相違を調節する。
【0034】 そして、接続主体42と接続副体43とは、折曲部57にて適宜弾性材により 折曲復元可能に接続されている。
【0035】 即ち、図5に示すように、接続主体42は、スプリング挿通孔55を有する筒 体の端部を折り返して前記接続副体43と当接するリング状の当接部58を設け て成る。このスプリング挿通孔55には、スプリング48が配設されている。
【0036】 また、接続副体43は、図5に示すように、接続主体42の接続穴部59に遊 嵌される突出部52が設けられ、この突出部52には、ワイヤー挿通孔54が穿 設されている。突出部52は、接続主体42と接続副体43とが接続された状態 で折曲自在となるよう先端部が窄まった略テーパ状に形成されている。
【0037】 そして、この接続主体42と接続副体43とは、弾性材であるスプリング48 が配設されたステンレス製ワイヤー47にて緊締されることで接続されている。
【0038】 即ち、図5に示すように、ワイヤー47は、接続副体43のワイヤー挿通孔5 4側から接続主体42のスプリング挿通孔55に挿通される。このワイヤー47 は、一本のワイヤーを折り曲げてリング状とし、その基端部に、接続副体43の 段部53に当接してワイヤー47を止着する止着片46が取り付けられている。
【0039】 ワイヤー47の先端部は、接続主体42のスプリング挿通孔55内に配設され たコイルスプリング48と連結している。リング状のワイヤー47の先端部に、 コイルスプリング48の両端部に取り付けた連結片60を引っ掛けてワイヤー4 7とコイルスプリング48を連結しているのである。
【0040】 一方、ワイヤー47と反対側のコイルスプリング48の連結片60は、接続主 体42の端部に係止されている係止棒49に引っ掛けられている。このようにコ イルスプリング48の弾撥力を利用することで、接続主体42と接続副体43と を緊締しているものである。
【0041】 従って、先端用接続装置本体41をこのように形成することで、接続主体42 と接続副体43とに固定された遮断桿P2と遮断桿P3とは、接続主体42のス プリング挿通孔55内に配設されたスプリング48による弾性力でワイヤー47 により緊締されるから、その接続主体42と接続副体43との接続部である折曲 部57において、上下左右方向で良好に折曲復元自在となる。
【0042】 よって、踏切内に人や自動車Cが閉じ込められた際、図5及び図6に示すよう に、先端用接続装置本体41を形成する接続主体42と接続副体43とが道路側 上方へ折曲するため、人や自動車Cが踏切内から安全に脱出できる。
【0043】 ところで、遮断桿の基端側及び先端側で用いる基端用接続装置本体1、先端用 接続装置本体41は、上述した例に限定されることはなく、例えば、接続主体2 、42と接続副体3、43との接続部を折曲部19、57とせずに、硬質ゴム等 にて一体に形成された基端用接続装置本体1、先端用接続装置本体41に折曲部 19、57を形成してもよい。
【0044】 また、遮断桿の基端側で用いる基端用接続装置本体1においては、その接続部 4の遮断桿P1に対する固定手段も適宜手段を選択できるものである。
【0045】 即ち、基端用接続装置本体1は、両端部に筒状の踏切用遮断桿P1、P2が挿 通固定される接続部4、5が設けられた略棒状に形成されて、接続部4、5が適 宜弾性材により相互に折曲復元可能となるよう折曲部19が設けられると共に、 踏切内の線路側方向及び下側方向に折曲不能とすべく前記折曲部19に折曲防止 体8が形成されていればよく、その具体的構成、材質は適宜自由に選択できるも のである。
【0046】 次に、これが使用について説明すると、図6及び図7に示す如く、遮断機の可 動部に基端用接続装置本体1を取り付け、遮断桿P1を接続する。遮断桿P1の 他端にも基端用接続装置本体1を取り付け、遮断桿P1を接続する。更に、P2 の他端に先端用接続装置本体41を取り付け、遮断桿P3を接続し、踏切用遮断 桿とする。
【0047】 尚、図に示す踏切用遮断桿は、2個の基端用接続装置本体1と1個の先端用接 続装置本体41を用いて3本の遮断桿P1、P2、P3を接続しているが、これ に限定されず、踏切の大きさ等に応じて、利用する基端用接続装置本体1、先端 用接続装置本体41の数と、接続する遮断桿の数を変えてもよい。
【0048】 このように、踏切用遮断桿は、基端用接続装置本体1、先端用接続装置本体4 1を用いて複数の遮断桿を接続するものである。従って、図6及び図7の二点鎖 線に示すように、踏切用遮断桿が閉鎖して踏切内に自動車C等が閉じ込められた 場合でも、踏切用遮断桿が道路側に適宜折曲するため、安全に脱出できる。更に 、脱出後は、図6及び図7の実線に示すように、即座に元の状態に復元される。
【0049】 また、遮断桿P2は、基端用接続装置本体1の折曲部19に形成された折曲防 止体8により、遮断桿P2が踏切内の線路側方向に折曲する危険を防止でき、自 重により下側方向に垂れ下がることも防止される。
【0050】
従って、上述の如く構成したこの考案は、両端部に筒状の踏切用遮断桿P1、 P2が挿通固定される接続部4、5が設けられた略棒状の基端用接続装置本体1 を形成し、この基端用接続装置本体1両端の接続部4、5が適宜弾性材により相 互に折曲復元可能となるよう折曲部19を設けると共に、踏切内の線路側方向及 び下側方向に折曲不能とすべく前記折曲部19下側に略半円筒状の折曲防止体8 を形成するため、基端用接続装置本体1両端の接続部4、5が折曲部19を介し て適宜弾性材により相互に折曲復元可能となり、踏切用遮断桿が閉鎖して自動車 C等が踏切内に閉じ込められた場合でも、安全に脱出できる。
【0051】 しかも、折曲部19下側に略半円筒状の折曲防止体8を形成しているため、強 風や雨等の自然条件によって、接続主体2と接続副体3とが踏切の線路側や下方 へ折曲されることもなく、踏切内の安全を確保できる。
【0052】 加えて、折曲防止体8は略半円筒状に形成されるため、非常に丈夫であり、踏 切用遮断桿を堅牢に維持できる。また、略半円筒状に形成される構成も極めて簡 単であるため、大量生産に好ましい。
【0053】 一方、両端部に筒状の踏切用遮断桿P2、P3が挿通固定される接続部44、 45が設けられた略棒状の先端用接続装置本体41を形成し、この先端用接続装 置本体41内にワイヤー47を介してスプリング48を張設し、先端用接続装置 本体41両端の接続部44、45が前後左右方向に折曲復元可能となる折曲部5 7を設けたため、遮断桿P3が自在に折り曲がって、例えば、子供等が踏切内に 閉じ込められだ場合でも、安全に脱出できる。
【0054】 更に、両端部に筒状の踏切用遮断桿P1、P2が挿通固定される接続部4、5 が設けられた略棒状の基端用接続装置本体1を形成し、この基端用接続装置本体 1両端の接続部4、5が適宜弾性材により相互に折曲復元可能となるよう折曲部 19を設けると共に、踏切内の線路側方向及び下側方向に折曲不能とすべく前記 折曲部19下側に略半円筒状の折曲防止体8を設け、同じく両端部に筒状の踏切 用遮断桿P2、P3が挿通固定される接続部44、45が設けられた略棒状の先 端用接続装置本体41を形成し、この接続装置本体41内にワイヤー47を介し てスプリング48を張設し、先端用接続装置本体41両端の接続部44、45が 前後左右方向に折曲復元可能となる折曲部57を設け、前記基端用接続装置本体 1及び先端用接続装置本体41とにより、複数の遮断桿P1、2P2、P3を接 続固定したことから、踏切内の安全を確保できる。
【0055】 即ち、図6及び図7の二点鎖線に示すように、踏切用遮断桿が閉鎖して踏切内 に自動車C等が閉じ込められた場合でも、踏切用遮断桿が道路側に適宜折曲する ため、安全に脱出できるのである。更に、脱出後は、図6及び図7の実線に示す ように、即座に元の状態に復元され、しかも強風や雨等の自然条件によって、接 続主体2と接続副体3とが踏切の線路側や下方へ折曲されることもなく、電車通 過時に子供等が踏切内に入り込むのを防ぐのである。
【0056】 しかも踏切用遮断桿は、適宜数の基端用接続装置本体1及び先端用接続装置本 体41によって複数の遮断桿P1、P2、P3を接続するため、遮断桿P1、P 2、P3の一部が破損した場合にも、部品の交換が極めて容易である。
【0057】 この他、本考案によれば、その構成が極めて簡単であるため、大量生産に好ま しく、製品を安価に提供できる等、種々の実用上優れた効果を奏するものである 。
【0058】
【図1】基端用接続装置本体の分解斜視図である。
【図2】基端用接続装置本体の使用状態に於ける縦断面
図である。
図である。
【図3】図2の矢子III −III 線に沿う断面図である。
【図4】先端用接続装置本体の分解斜視図である。
【図5】先端用接続装置本体の使用状態に於ける縦断面
図である。
図である。
【図6】踏切用遮断桿の使用状態を示す平面図である。
【図7】踏切用遮断桿の使用状態を示す正面図である。
【符号の説明】 1 基端用接続装置本体 2 接続主
体 3 接続副体 4 接続部 5 接続部 6 接続穴
部 7 突出部 8 折曲防
止体 9 嵌合部 10 スプリ
ング係止具 11 スプリング 12 ワイヤ
ー挿通孔 13 ワッシャ 14 ナット 15 止着片 16 ワイヤ
ー 17 ボルト部 18 段部 19 折曲部 21 スプリ
ング挿通孔 22 ワイヤー挿通孔 23 ワイヤ
ー挿通孔 24 段部 25 頭部 26 嵌合面 41 先端用接続装置本体 42 接続主
体 43 接続副体 44 接続部 45 接続部 46 止着片 47 ワイヤー 48 スプリ
ング 49 係止棒 50 接続補
助体 52 突出部 53 段部 54 ワイヤー挿通孔 55 スプリ
ング挿通孔 56 ボルト 57 折曲部 58 当接部 59 接続穴
部 60 連結片 P1 遮断桿 P2 遮断桿 P3 遮断桿 C 自動車
体 3 接続副体 4 接続部 5 接続部 6 接続穴
部 7 突出部 8 折曲防
止体 9 嵌合部 10 スプリ
ング係止具 11 スプリング 12 ワイヤ
ー挿通孔 13 ワッシャ 14 ナット 15 止着片 16 ワイヤ
ー 17 ボルト部 18 段部 19 折曲部 21 スプリ
ング挿通孔 22 ワイヤー挿通孔 23 ワイヤ
ー挿通孔 24 段部 25 頭部 26 嵌合面 41 先端用接続装置本体 42 接続主
体 43 接続副体 44 接続部 45 接続部 46 止着片 47 ワイヤー 48 スプリ
ング 49 係止棒 50 接続補
助体 52 突出部 53 段部 54 ワイヤー挿通孔 55 スプリ
ング挿通孔 56 ボルト 57 折曲部 58 当接部 59 接続穴
部 60 連結片 P1 遮断桿 P2 遮断桿 P3 遮断桿 C 自動車
Claims (3)
- 【請求項1】両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定さ
れる接続部が設けられた略棒状の基端用接続装置本体を
形成し、この基端用接続装置本体両端の接続部が適宜弾
性材により相互に折曲復元可能となるよう折曲部を設け
ると共に、踏切内の線路側方向及び下側方向に折曲不能
とすべく前記折曲部下側に略半円筒状の折曲防止体を設
けたことを特徴とする踏切用遮断桿接続装置。 - 【請求項2】両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定さ
れる接続部が設けられた略棒状の先端用接続装置本体を
形成し、この先端用接続装置本体内にワイヤーを介して
スプリングを張設し、先端用接続装置本体両端の接続部
が前後左右方向に折曲復元可能となる折曲部を設けたこ
とを特徴とする踏切用遮断桿接続装置。 - 【請求項3】両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定さ
れる接続部が設けられた略棒状の基端用接続装置本体を
形成し、この基端用接続装置本体両端の接続部が適宜弾
性材により相互に折曲復元可能となるよう折曲部を設け
ると共に、踏切内の線路側方向及び下側方向に折曲不能
とすべく前記折曲部下側に略半円筒状の折曲防止体を設
け、同じく両端部に筒状の踏切用遮断桿が挿通固定され
る接続部が設けられた略棒状の先端用接続装置本体を形
成し、この先端用接続装置本体内にワイヤーを介してス
プリングを張設し、先端用接続装置本体両端の接続部が
前後左右方向に折曲復元可能となる折曲部を設け、前記
基端用接続装置本体及び先端用接続装置本体とにより、
複数の遮断桿を接続固定したことを特徴とする踏切用遮
断桿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991009355U JP2569428Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 遮断桿折損防止接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991009355U JP2569428Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 遮断桿折損防止接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687134U true JPH0687134U (ja) | 1994-12-20 |
| JP2569428Y2 JP2569428Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=11718160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991009355U Expired - Fee Related JP2569428Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 遮断桿折損防止接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569428Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014205454A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 株式会社エムズウイング | 踏切遮断桿折損防止連結装置 |
| JP2016168872A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 通行人の踏切内滞留回避方法および踏切遮断装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015206A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-18 | ||
| JPS5091904U (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-02 | ||
| JPH049232U (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-27 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP1991009355U patent/JP2569428Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015206A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-18 | ||
| JPS5091904U (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-02 | ||
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014205454A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 株式会社エムズウイング | 踏切遮断桿折損防止連結装置 |
| JP2016168872A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 通行人の踏切内滞留回避方法および踏切遮断装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569428Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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