JPH0687377A - 車両周辺監視装置 - Google Patents

車両周辺監視装置

Info

Publication number
JPH0687377A
JPH0687377A JP4237174A JP23717492A JPH0687377A JP H0687377 A JPH0687377 A JP H0687377A JP 4237174 A JP4237174 A JP 4237174A JP 23717492 A JP23717492 A JP 23717492A JP H0687377 A JPH0687377 A JP H0687377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illuminance
monitoring area
bright spot
image pickup
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4237174A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Sasaki
一幸 佐々木
Naoto Ishikawa
直人 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP4237174A priority Critical patent/JPH0687377A/ja
Publication of JPH0687377A publication Critical patent/JPH0687377A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視領域に太陽光が照射されている日中や他
の光源の光が照射される夜間であっても、車両の周辺を
監視して車両運転におけるドライバーの安全確認を支援
することができる車両周辺監視装置を提供する。 【構成】 (a)照度検出手段13が所定値以下の照度
を検出したとき、(b)このことを報知手段21が知ら
せ、これに応じて行う手動操作手段22が操作されたと
き、又は(c)ライトオン検出手段23が少なくともス
モールライトのオン状態を検出したとき、駆動源12が
帯域フィルタ11を撮像機5の撮像経路内に駆動する。
そして、データ処理部1aが輝度パターンを含む画像デ
ータを処理して障害物などの存在を検知する。上記
(a)〜(c)のとき、表示切換手段14が撮像機が撮
像した監視領域の状態をディスプレイ装置10が表示さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両周辺監視装置にかか
り、より詳細には、自動車などの車両の周辺を監視して
車両運転におけるドライバーの安全確認を支援するのに
有効に適用される車両周辺監視装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車などの車両の周辺を監視す
る装置として、超音波送波器から出射された超音波が障
害物により反射され、受波器に戻るまでの時間を計測
し、物体までの距離を検出することによって、障害物の
存在を検知する装置があった。
【0003】また、自動車の例えば後部屋根の上にテレ
ビカメラを取り付け、自動車が例えば後退する際に、テ
レビモニタにより運転者に注目領域の映像を提供する方
法があった。
【0004】しかし、上記した従来装置のうち超音波送
受波器を用いた装置は、障害物や溝の位置及び大きさ、
更に溝の深さを検出できない。このため、ドライバーが
車両を運転する際の車両周辺における安全確認を十分に
支援することができないという問題がある。一方、テレ
ビモニタを用いた方法においては、特に、夜間において
は、十分な照明がない場合、障害物等を確認できない。
【0005】そこで、本願出願人は先に、夜間であって
も格別な照明なしに、障害物や溝或いは人の大きさ及び
位置、更に溝の深さなどを検出することができ、車両運
転におけるドライバーの安全確認を十分に支援できるよ
うにした車両周辺監視装置を提案した。
【0006】この提案の装置は、レーザ光入射により監
視領域に輝点パターンを投影するパターン光投光器と、
該輝点パターンを撮像するCCDカメラからなる撮像機
と、該撮像機から得られる画像を処理して障害物や溝あ
るいは人等の存在を検知するデータ処理部とを備える。
パターン光投光器は車載用として小型、軽量及びコスト
を考慮して使用した連続波用の半導体レーザが発生する
レーザ光を入射し、このレーザ光入射に応じて投影面で
ある監視領域としての地面に正方格子状に輝点マトリク
スを投影する。従って、撮像機は照明がなくてもこの輝
点パターンを撮影することができる。
【0007】また、監視領域内に障害物や溝あるいは人
等が存在すると、それらに投影された輝点の三次元位置
が変化し、その際、撮像機から得られる輝点投影画像は
局所的に乱れが生じ、その乱れ具合いを演算処理するこ
とによって障害物等の大きさや位置を検出することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在入手可能
な連続波用の半導体レーザの出力は、数十mWである。
このため、この半導体レーザが発生するレーザ光をパタ
ーン投光器に入射した後に監視領域に投影すると、輝点
1個当たりのエネルギは、輝点の数にもよるが、輝点数
を例えば300個程度とすると、1mW以下になる。1
個当たりの輝点の大きさを1cm2 とすると、輝点1個へ
の入射エネルギーは1mW/cm2 以下となっている。
【0009】一方、日中における地表面での太陽放射ス
ペクトルは、可視領域(0.4 〜0.7μm)及び近赤外領
域では、1000W/m2 ・μm以上、すなわち100
mW/cm2 ・μm以上となる。
【0010】なお、輝点を形成するため半導体レーザが
発生するレーザ光の波長としては、可視領域又は近赤外
のものが考えられるが、このレーザの帯域幅を40nm
とすと、この波長帯の太陽光放射エネルギは100mW
/cm2 ・μm×0.04μm=4mW/cm2 以上となる。
【0011】このように、太陽光放射エネルギはレーザ
光の帯域幅においてレーザによる輝点のエネルギより1
〜2桁大きな値であるので、撮像機によって監視領域を
撮像しても輝点パターンを太陽光と区別して検出するこ
とができない。
【0012】これに対し、太陽光のなくなった夜間にお
いては、撮像機により撮像した監視領域の輝点パターン
を検出することができる。しかし、撮像機は可視領域や
近赤外領域において受光感度をもっているので、市街値
の街灯や他車両のヘッドライト、自車両のブレーキラン
プなどが監視領域を照明すると、これらの照明状態も撮
像機が撮像するようになる。その結果レーザ光による輝
度と上記他の光源による照明が重なりあって、輝点検出
のSN比が悪化し、車両の周辺を確実に監視してドライ
バーの安全確認を十分な確度をもって支援することがで
きない。
【0013】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、監視領域に太陽光が照射されている日中や他の光
源の光が照射される夜間であっても、車両の周辺を監視
して車両運転におけるドライバーの安全確認を支援する
ことができる車両周辺監視装置を提供することを目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明により成された車両周辺監視装置は、図1(a)
の基本構成図に示すように、レーザ光入射により監視領
域に輝点パターンを投影するパターン光投光器4と、前
記監視領域を撮像する撮像機5と、車両周辺の明るさを
検出する照度検出手段13と、前記レーザ光の波長帯域
を選択的に透過する帯域フィルタ11と、前記照度検出
手段13が所定値以下の照度を検出したとき前記帯域フ
ィルタ11を前記撮像機5による前記監視領域の撮像経
路内に駆動する駆動源12と、前記照度検出手段13が
所定値以下の照度を検出したとき前記撮像機5から得ら
れる前記輝点パターンを含む画像データを処理して障害
物や溝あるいは人等の存在を検知するデータ処理部1
a、前記照度検出手段13が所定値以上の照度を検出し
たとき前記撮像機5によって撮像した前記監視領域の状
態を表示するディスプレイ装置10とを備えることを特
徴としている。
【0015】前記照度検出手段13が所定値以下の照度
を検出したとき前記データ処理部1aが検知した障害物
や溝あるいは人等を、前記監視領域の状態に代えて前記
ディスプレイ装置10に表示させる表示切換手段14を
更に備えることを特徴としている。
【0016】上記目的を達成するため本発明により成さ
れた車両周辺監視装置は、図1(b)の基本構成図に示
すように、レーザ光入射により監視領域に輝点パターン
を投影するパターン光投光器4と、前記監視領域を撮像
する撮像機5と、車両周辺の明るさを検出する照度検出
手段13と、該照度検出手段13が所定値以下の照度を
検出したときその旨を知らせる報知手段21と、手動操
作手段22と、前記レーザ光の波長帯域を選択的に透過
する帯域フィルタ11と、前記手動操作手段22の操作
によって前記帯域フィルタ11を前記撮像機5による前
記監視領域の撮像経路内に駆動する駆動源12と、前記
手動操作手段22の操作によって前記撮像機5から得ら
れる前記輝点パターンを含む画像データを処理して障害
物や溝あるいは人等の存在を検知するデータ処理部1a
と、前記手動操作手段22の操作によって前記撮像機5
が撮像した前記監視領域の状態を表示するディスプレイ
装置10とを備えることを特徴としている。
【0017】前記手動操作手段22の操作によって前記
データ処理部1aにより検知した障害物や溝あるいは人
等を、前記監視領域の状態に代えて前記ディスプレイ装
置10に表示させる表示切換手段14を更に備えること
を特徴としている。
【0018】上記目的を達成するため本発明により成さ
れた車両周辺監視装置は、図1(c)の基本構成図に示
すように、レーザ光入射により監視領域に輝点パターン
を投影するパターン光投光器4と、前記監視領域を撮像
する撮像機5と、少なくともスモールライトのオン状態
を検出するライトオン検出手段23と、前記レーザ光の
波長帯域を選択的に透過する帯域フィルタ11と、前記
ライトオン検出手段23による検出によって前記帯域フ
ィルタ11を前記撮像機5による前記監視領域の撮像経
路内に駆動する駆動源12と、前記ライトオン検出スイ
ッチ23による検出によって前記撮像機5から得られる
前記輝点パターンを含む画像データを処理して障害物や
溝あるいは人等の存在を検知するデータ処理部1aと、
前記ライトオン検出手段23による検出によって前記撮
像機5が撮像した前記監視領域の状態を表示するディス
プレイ装置10とを備えることを特徴としている。
【0019】前記ライトオン検出手段23による検出に
よって前記データ処理部1aにより検知した障害物や溝
あるいは人等を、前記監視領域の状態に代えて前記ディ
スプレイ装置10に表示させる表示切換手段14を更に
備えることを特徴としている。
【0020】前記駆動源12が、常時撮像経路外に位置
するように付勢された前記帯域フィルタ11を付勢力に
抗して撮像経路内に位置するように駆動するもの、又
は、前記帯域フィルタ11を撮像経路内と外との間で駆
動するものであることを特徴としている。
【0021】
【作用】図1(a)の構成により、車両周辺の明るさを
検出する照度検出手段13が所定値以下の照度を検出し
たとき、駆動源12が、レーザ光の波長帯域を選択的に
透過する帯域フィルタ11を、パターン光投光器4によ
り輝点パターンが投影された監視領域の撮像機5による
撮像経路内に駆動するので、撮像機5には入射レーザ光
によりパターン光投光器4が監視領域に投影した輝点パ
ターン以外の部分からの光成分を減衰して入射されるよ
うになり、SN比が改善される。
【0022】従って、照度検出手段13が所定値以下の
照度を検出したときデータ処理部1aが撮像機5から得
られる輝点パターンを含む画像データを処理して行う障
害物や溝あるいは人等の存在の検知が確実に行われる。
【0023】また、照度検出手段13が所定値以上の照
度を検出したときは、ディスプレイ装置が撮像機5によ
って撮像した監視領域の状態を表示するので、撮像機5
をモニタ入力してディスプレイ装置の表示によって監視
領域の障害物や溝あるいは人等の存在を知ることができ
る。
【0024】更に、照度検出手段13が所定値以下の照
度を検出したとき表示切換手段14が、データ処理部1
aが検知した障害物や溝あるいは人等を、監視領域の状
態に代えてディスプレイ装置10に表示させるので、周
囲が暗いときでもディスプレイ装置10の表示から監視
領域の障害物や溝あるいは人等の存在を知ることができ
る。
【0025】図1(b)の構成により、照度検出手段1
3が所定値以下の照度を検出したとき報知手段21がそ
の旨を知らせる。従って、ドライバは周囲が暗くなり輝
点パターンによる障害物などの判断をすることができる
ような状態であることを知り、これに応じて手動操作手
段22を操作すると、駆動源12が帯域フィルタ11を
監視領域の撮像機5による撮像経路内に駆動するように
なる。このことによって、撮像機5には入射レーザ光に
よりパターン光投光器4が監視領域に投影した輝点パタ
ーン以外の部分からの光成分を減衰して入射されるよう
になり、SN比が改善される。
【0026】従って、手動操作手段の操作によってデー
タ処理部1aが輝度パターンを含む画像データを処理し
て行う障害物や溝あるいは人等の存在の検知が確実に行
われる。
【0027】また、手動操作手段22の操作によって、
ディスプレイ装置10が撮像機5によって撮像した監視
領域の状態を表示することができるので、周囲が明るい
場合は撮像機5をモニタ入力してディスプレイ装置10
の表示によって監視領域の障害物や溝あるいは人等の存
在を知ることができる。
【0028】更に、手動操作手段22の操作によって表
示切換手段14が、データ処理部1aが検知した障害物
や溝あるいは人等を、監視領域の状態に代えてディスプ
レイ装置10に表示させるので、周囲が暗いときでもデ
ィスプレイ装置10の表示から監視領域の障害物や溝あ
るいは人等の存在を知ることができる。
【0029】図1(c)の構成により、ライトオン検出
手段23が通常周囲が暗くなったときにオンされる少な
くともスモールライトのオン状態を検出すると、駆動源
12が帯域フィルタ11を監視領域の撮像機5による撮
像経路内に駆動するようになる。このことによって、撮
像機5には入射レーザ光によりパターン光投光器4が監
視領域に投影した輝点パターン以外の部分からの光成分
を減衰して入射されるようになり、SN比が改善され
る。
【0030】従って、ライトオン検出手段23の検出に
よってデータ処理部1aが輝点パターンを含む画像デー
タを処理して行う障害物や溝あるいは人等の存在の検知
が確実に行われる。
【0031】また、ライトオン検出手段23の検出によ
って、ディスプレイ装置10が撮像機5によって撮像し
た監視領域の状態を表示することができるので、撮像機
5をモニタ入力してディスプレイ装置10の表示によっ
て監視領域の障害物や溝あるいは人等の存在を知ること
ができる。
【0032】更に、ライトオン検出手段23の検出によ
って表示切換手段14が、データ処理部1aが検知した
障害物や溝あるいは人等を、監視領域の状態に代えてデ
ィスプレイ装置10に表示させるので、周囲が暗いとき
でもディスプレイ装置10の表示から監視領域の障害物
や溝あるいは人等の存在を知ることができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明による車両周辺監視装置の一実施例
を示す図であり、同図において、1は予め定めたプログ
ラムに従って動作しデータ処理部及び制御手段として働
くコンピュータ、2はレーザ光源、3はコンピュータ1
の制御の下でレーザ光源2を駆動するレーザ光源駆動装
置、4はレーザ光源1からレーザ光1aを入力し、この
入力したレーザ光1aにより監視領域にマトリクス状の
輝点パターンを投影するパターン光投光器である。
【0034】また、5は監視領域を撮影する撮像機とし
てのCCDカメラ、6はCCDカメラ5から得られる映
像信号を一時的に蓄えるフレームメモリ、7は障害物等
がない平坦な地面の場合の画像データを参照データとし
て予め記憶した参照データ記憶部、8はハンドルの操舵
角度を検出する舵角検出器、9は警報音を発するブザ
ー、10は例えばCRT、液晶表示器などからなるディ
スプレイ装置である。
【0035】更に、11はレーザ光源2が発生するレー
ザ光の波長帯域を選択的に透過する帯域フィルタであ
り、例えば、常時CCDカメラ5による監視領域の撮像
経路外に位置するように図示しないスプリングによる付
勢されている。12は常時監視領域の撮像経路外に位置
されている帯域フィルタ11をコンピュータ1の制御の
下で駆動してCCDカメラ5による監視領域の撮像経路
内に位置させる駆動源としてのソレノイドである。
【0036】13は車両周辺、特に監視領域の明るさを
検出する照度検出器としての照度センサ、14はコンピ
ュータ1の制御の下でディスプレイ装置10に表示させ
る映像を切り換える切換回路であり、データ処理部とし
て働くコンピュータ1がCCDカメラ5により撮像しフ
レームメモリ6に一時的に格納した監視領域の画像デー
タを処理して検出した障害物や溝あるいは人等の映像、
又はCCDカメラ5により撮像して得た監視領域そのも
のの映像の一方を選択してディスプレイ装置10に表示
させる。
【0037】上記パターン光投光器4としては、図3
(a)に示すようなファイバグレイティング(FG)4
1や、図3(b)に示すようなマルチビームプロジェク
タ(MBP)42が適用される。
【0038】図3(a)のFG41は、直径が数十μ
m、長さ10mmの光ファイバを100本程度シート状に
並べそれを2枚直交して重ね合わせたものである。この
FG41にレーザ光源2が発生するレーザ光2aを入射
すると、レーザ光は個々の光ファイバの焦点で集光した
後、球面波となり干渉しつつ広がって行き、その結果、
投影面には正方格子状、すなわちマトリクス状の輝点パ
ターン43が投影される。
【0039】図3(b)のMBP42は、薄い透明なプ
レートにマイクロレンズを多数集積したものであり、レ
ーザ光源2から入射されたレーザ光2aはMBP42に
より多重ビームとなり、投影面に正方格子状、すなわち
マトリクス状の輝点パターン43が投影される。
【0040】上述の構成において、常時は、上記帯域フ
ィルタ11はCCDカメラ5による監視領域の撮像経路
外にあり、レーザ光源駆動装置3はレーザ光源2を駆動
しておらず、切換回路14はCCDカメラ5により撮像
して得た監視領域そのものの映像を選択している。よっ
て、CCDカメラ5は通常モニタカメラとして使用さ
れ、ディスプレイ装置10の表示画面には監視領域が映
し出されており、この表示画面を見ることによって障害
物などの存在を知ることができる。このような状態にお
いて、コンピュータ1は、照度センサ13から入力する
明るさ信号を監視し、この信号に基づいて、周囲が暗く
なって照度が所定値以下になり監視領域の障害物や溝あ
るいは人等を輝度パターンを含む画像データを処理する
ことで検出不可能となったかどうかを判定する。
【0041】そして、照度が所定値以下になったことを
検出すると、コンピュータ1は、ソレノイド12を駆動
して帯域フィルタ11をスプリングの付勢力に抗してC
CDカメラ5による監視領域の撮像経路外から撮像経路
内に移動させると共に、レーザ光源駆動装置3の動作を
開始させてレーザ光源2を駆動しパターン光投光器4に
よって輝点パターンを監視領域に投影させ、かつ切換回
路14を切り換えて画像データ処理により検出した障害
物や溝あるいは人等の映像を選択させる。
【0042】上述のように帯域フィルタ11が撮像経路
内に挿入されると、パターン光投光器4(FG41また
はMBP42)により監視領域に投影された輝点パター
ン43が帯域フィルタ11を通じてCCDカメラ5によ
って撮像される。CCDカメラ5から得られる映像信号
はフレームメモリ6に一時的に蓄えられた後、コンピュ
ータ1に取り込まれる。コンピュータ1は、フレームメ
モリ6から得られる画像データと、参照データ記憶部7
に予め記憶された参照データとを比較することによっ
て、CCDカメラ5のイメージプレーン上での輝点の移
動量を求め、監視領域内の障害物や溝あるいは人等の存
在を検知する。そして、このデータ処理により得た映像
信号を切換回路14を介してディスプレイ装置10に送
出してその映像を表示させる。
【0043】図4は図2について上述した実施例におけ
る光学配置を示し、CCDカメラ5の前面には上述した
帯域フィルタ11を配置している。そして、そのレンズ
5aを原点にして、パターン光投光器4をy軸上で距離
dの位置に、イメージプレーン5bをZ軸上で距離Iの
位置にそれぞれ配置する。この光学配置において、監視
領域5c(CCDカメラの視野)が障害物等のない平坦
な地面(路面)であるとき点Pn (Xn ,Yn ,0)に
投影される輝点は、監視領域5c内に物体Oが存在する
ことによって、物体O上の点PB (XB ,YB ,ZB
に投影される。これによって、この輝点を撮像するCC
Dカメラ5のイメージプレーン5b上では、図中の点P
n (Xn ,Yn ,0)に対応する点A(u,v)が、点
B (X B ,YB ,ZB )に対応する点B(u,v+
δ)に移動する。すなわち、輝点が一定の方向に移動す
る。
【0044】従って、点Aの位置と点Bの位置との距離
を求めることによって移動量δが検出される。コンピュ
ータ1はまた、上記距離d及びIと、監視領域5cから
y軸までの距離hと、CCDカメラ光軸と監視領域5c
の法線となす角θと、上記移動量δとを用いて演算処理
することによって、輝点の三次元位置〔図4においては
点PB (XB ,YB ,ZB )〕を検出する。そして、入
力画像における全ての輝点について三次元位置を検出
し、三次元位置の変化した輝点について演算処理を施す
ことによって、障害物や溝あるいは人等のおおよその大
きさや位置を検出し、この検出結果によってディスプレ
イ装置10に表示を行う。
【0045】図5は、パターン光投光器4、レーザ光源
2及びCCDカメラ5により構成したセンサ部Sを、自
動車の後部において地面の法線に対し角度θで固定した
場合の設置の一例を示す。
【0046】以上概略説明した装置の動作の詳細を、コ
ンピュータ1が行う仕事を示す図6のフローチャートを
参照して以下説明する。コンピュータ1は例えば車両の
イグニッションスイッチのオンにより電源投入されるこ
とによって動作を開始し、その最初のステップS1にお
いて、初期設定を行う。この初期設定においては、ソレ
ノイド12、レーザ光源駆動装置3及び切換回路14を
それぞれオフ状態にする。
【0047】このことによって、動作開始時点では、帯
域フィルタ11はCCDカメラ5の撮像経路外に位置さ
れ、パターン光投光器4は監視領域に輝度パターンを投
影せず、かつ切換回路14はCCDカメラ5から直接送
られてくる映像信号を選択してディスプレイ装置10に
対して出力している。従って、ディスプレイ装置10に
は、帯域フィルタ11を介さずにCCDカメラ5が撮像
した監視領域の映像を映し出し、この画面を見ることに
よってドライバは監視領域内の障害物などの存在を知る
ことができる。
【0048】その後ステップS2に進み、ここで照度セ
ンサ13からの照度信号を入力してからステップS3に
進んでこの入力した照度信号によって照度が所定値以上
であるか否かを判定し、この判定によって、車両周辺の
明るさがCCDカメラ5により撮像した監視領域の映像
により直接監視できるに十分な明るさであるかどうかを
判断する。ステップS3の判定がYESのとき、すなわ
ち車両周辺が十分に明るいときには上記ステップS1に
戻って上述のステップS1乃至S3を繰り返す。
【0049】ステップS3の判定がNOのとき、すなわ
ちCCDカメラ5により撮像した監視領域の映像により
直接監視できなくなったときにはステップS4に進んで
ソレノイド12をオンして帯域フィルタ11をCCDカ
メラ5の撮像経路内に位置させ、次にステップS5に進
んでレーザ光源駆動装置3をオンしてパターン光投光器
4に輝点パターンを監視領域に投影させ、更にステップ
S6に進んで切換回路14をオンしてディスプレイ装置
10に対して送る映像信号としてコンピュータ1によっ
て処理した信号を選択する。
【0050】その後ステップS7に進んで画像データ処
理を行う。この画像データ処理においては、帯域フィル
タ11を介して撮像しフレームメモリ6に一時的に格納
した監視領域の画像データを読み込み、この読み込んだ
データを参照データ記憶部7に格納した参照データと対
比するなどして障害物などを検知する仕事を行う。
【0051】また、この処理によって障害物を検知した
ときには検知した障害物などを含む画像を表す映像信号
を形成して切換回路14に対して出力する。更に、この
ステップS7における処理においては、舵角検出器8か
らの信号によって車両の進行方向を予測し、この予測し
た進行方向に検知した障害物などがあるときにはブザー
9を鳴動させて警報を発するなどの仕事を行う。ステッ
プS7の一連の仕事が終了したら上記ステップS2に戻
って上述した動作を繰り返す。
【0052】なお、ステップS2乃至S7を繰り返し実
行し、画像データ処理によって得た映像をディスプレイ
装置10に映し出している過程で、ステップS3の判定
がYESになったとき、すなわち照度が所定値以上にな
ったときにはステップS1に戻って初期設定を行うの
で、ディスプレイ装置10には帯域フィルタ11を介さ
ずに撮像した映像が直接映し出されるようになる。
【0053】上述した実施例では、照度センサ13から
の照度信号によって照度が所定値以上になったときに表
示を自動的に切り換えているが、これを手動によって切
り換えるようにすることができる。このために、報知表
示器21を設け、照度が所定値以上になったときにコン
ピュータ1が報知表示器21に表示の切り換えを、手動
切換スイッチ22のオン・オフ操作によって、行うこと
を促す表示を行わせるようにすることができる。この報
知表示器21としては、ディスプレイ装置10を兼用し
たり、既設の各種表示器に表示の一種類として報知表示
を行うようにしてもよい。
【0054】このような構成の場合には、コンピュータ
1は図7のフローチャートに示す仕事を行うようにすれ
ばよい。すなわち、その動作の開始後の最初のステップ
S11において照度センサ13からの信号を入力し、次
のステップS12においてこの信号によって照度が所定
値以上であるか否かを判定し、この判定がYESのとき
すなわち十分に明るいときにはステップS13に進んで
報知表示器21をオフしてこれに何らの表示も行わせな
い。
【0055】その後ステップS14に進んで手動切換ス
イッチ22がオンしているか否かを判定する。手動切換
スイッチ22がオフしていて判定がNOのときにはステ
ップS15に進んで駆動源であるソレノイド12をオフ
させて帯域フィルタ11を撮像経路外に位置させる。な
お、ソレノイド12がオフになっていて帯域フィルタ1
1が既に撮像経路外に位置されているときには変化は生
じない。次にステップS16に進んでレーザ光源駆動装
置3をオフさせて輝度パターンの投影を行わず、更に次
のステップS17に進んで切換回路14をオフしてCC
Dカメラ5による映像を直接ディスプレイ装置10に表
示させるようにしてから上記ステップS11に戻る。
【0056】上記ステップS12の判定がNOのときす
なわち暗いときにはステップS18に進んで報知表示器
21をオンしてこにデータ処理した映像への切り換えが
必要であることを表示させる。その後ステップS19に
進んで手動切換スイッチ22がオンしているか否かを判
定する。手動切換スイッチ22がオフしていて判定がN
Oのときには上記ステップS15に進んでステップS1
5乃至S17を実行してステップS11に戻る。
【0057】ステップS19の判定がYESのときには
ステップS20に進んでソレノイド12をオンさせて帯
域フィルタ11を撮像経路内に位置させる。なお、帯域
フィルタ11が既に撮像経路内に位置されているときに
は、ソレノイド12のオンによって何も変化しない。次
にステップS21に進んでレーザ光源駆動装置3をオン
させて輝点パターンの投影を行わせ、更に次のステップ
S22に進んで切換回路14をオンしてCCDカメラ5
からの映像信号を処理して得た映像をディスプレイ装置
10に表示させるようにしてから上記ステップS23に
進み、ここで図6のステップ7におけると同様の画像デ
ータ処理を行ってから上記ステップS11に戻る。
【0058】なお、上記ステップS14の判定がYES
のときにはステップS11に戻るようになっているの
で、CCDカメラ5による映像を直接ディスプレイ装置
10に表示させている状態で、事前に手動切換手段22
をオンにしておくことによって、ステップS12の判定
がNOになった時点で自動的に表示を切り換えることが
できる。
【0059】上述した実施例では、照度センサ13から
の照度信号を利用して制御を行っているが、この照度セ
ンサ13に代えて、少なくともスモールランプのオン操
作に応じてオンするライトオン検出スイッチ23を設
け、このライトオン検出スイッチ23による検出によっ
て制御を行ってもよい。この場合には、図6のフローチ
ャートのステップS2及びS3と図7のフローチャート
のステップS11及びS12を、ライトオン検出スイッ
チ23が検出しているか否かを判定するステップとそれ
ぞれ置き換えればよい。
【0060】また、上述した実施例では、帯域フィルタ
11を常時撮像経路外に位置さておき、ソレノイド12
のオンにより経路内に位置させているが、この駆動源と
してのソレノイドを正逆回転可能な直流モータに置き換
えることも可能である。この場合には、図6のフローチ
ャートを図8のように変更し、図7のフローチャートの
ステップS15において直流モータを逆回転させ、ステ
ップS20において直流モータを正回転させるように変
更すればよい。
【0061】上述の実施例では、帯域フィルタ11をC
CDカメラ5の前面に設けているが、これは例えばCC
Dカメラ5内に組み込み、レンズ5aとイメージプレー
ン5bとの間に駆動源による駆動によって挿脱できるよ
うに配置することも可能である。
【0062】上述した画像データ処理において使用され
る参照データは図9に示すフローチャートの実行により
作成される。
【0063】すなわち、最初のステップS31におい
て、CCDカメラ5が撮像して出力する輝点マトリクス
43の画像信号を入力し、これを例えば512×512
ピクセル、輝度0〜255階調の画素データに変換して
フレームメモリ6に一時的に蓄える。フレームメモリ6
に一時的に蓄えられた画素データは、ステップS32に
おいて先ず輝点抽出される。その後、ステップS33に
おいて、輝点重心の座標位置を決定する処理が行われ
る。更にその後、ステップS34において、輝点の明る
さを決定する処理、すなわち、検査時の輝点抽出のため
のしきい値を決定する処理を行ってからステップS35
に進んで明るさ補正の際に必要な背景輝度データを求め
る。
【0064】上記ステップS32の輝点抽出処理は、図
10に示すような監視領域内の輝点投影画像の図11に
示すような一走査線上の輝度をしきい値と比較して輝点
を抽出するためのもので、この処理においては、先ずフ
レームメモリ6の各画素データについて、画素の階調値
が予め設定されたしきい値より大きければその値を残
し、小さければその画素の階調値を零にする。上述した
処理は1画素づつずらして全ての画素について行い、こ
の処理によって、図12に示すような画素のかたまり
(輝点)が抽出される。
【0065】なお、各輝点間の輝度の差が大きく、固定
のしきい値では輝点の抽出ができない場合には、図13
に示すようなある画素を中心にしたm×nピクセルの窓
内の輝度平均値を求め、この平均値をしきい値としてそ
の画素を残すか否かを決定し、他の画素についても同様
の処理でしきい値を求めて、画素毎に異なるしきい値で
輝点を抽出するようにすればよい。
【0066】次に、上記ステップS33の処理、すなわ
ち、輝点重心の座標位置を決定する処理について説明す
る。この決定処理においては、例えば図14に示すよう
な輝点の重心座標(U,V)を輝点内の各画素の輝点の
座標から輝度の重みを付けた重心位置を求める。
【0067】その後のステップS34の処理、すなわ
ち、輝点の明るさ(輝度しきい値)を決定する処理につ
いて説明する。この処理においては、輝点を構成する画
素の例えば最小値を輝点の重心の明るさとする。図14
に示した輝点では、I(min )=50であるから、輝点
重心の明るさは50である。
【0068】上述のような処理を行うことにより、図1
5に示すように、各輝点のNo. に対する輝点重心とその
輝度並びに背景データ(位置、輝度)とからなる最終基
準輝点データ(参照データ)が得られ、これが参照デー
タ記憶部7に記憶される。上述した図9のフローチャー
トの実行により、コンピュータ1は、平坦路面に投影さ
れた輝点パターンを撮像した前記撮像機からの画像信号
による画素データから各輝点座標、各輝度しきい値、背
景データを含む参照データを作成する参照データ作成手
段として働く。
【0069】次に、画像データ処理の主要な処理である
障害物検出処理を、図16のフローチャートを参照して
説明する。
【0070】すなわち、この障害物検出処理において
は、先ずステップS41において参照データ記憶部7か
ら参照データを取り込む処理を行う。そして、続くステ
ップS42においてセンサの高さ変化に対する補正処理
を行う。その後、ステップS43において画像を取り込
む処理を行ってからステップS44に進み、ここで取り
込んだ画像に付いて背景の明るさに対する変化の検出・
補正処理を行う。更にステップS45に進んで移動スポ
ットの抽出処理を行う。続いてステップS46で各スポ
ットの三次元座標位置の計算処理、ステップS47で監
視領域を二次元的に表示する処理、ステップS48で舵
角値取り込み処理、ステップS49で車両進路予測処
理、ステップS50で障害物との衝突予測処理、ステッ
プS51で表示処理を行ってステップS43に戻る。
【0071】上記ステップS42のセンサの高さ変化に
対する補正処理は次の理由で行う。すなわち、上述した
三次元位置点PB (XB ,YB ,ZB )を計測するため
に距離hと共に使用するイメージプレーン5b上の二次
元座標からなる参照データを取り込むが、この参照デー
タとしては、車両の高さhの再現性などを考慮し、車両
に重量物が乗っていない場合の座標を用いる。このため
に平坦路面上の各輝点のイメージプレーン5b上の二次
元座標からなる参照データを記憶しておき、各計測時の
基準値とする。そして、実際の走行状態における凹凸路
面の三次元計測では、重量物を一切乗せないで求めた各
輝点の基準値に対する計測時の輝点座標のずれより各輝
点の三次元座標を求めることになる。
【0072】しかし、実走行においては車両に乗員、荷
物などが乗り、これらの総重量は数十kg〜数百kgと
なり、その結果車両は数cm沈み込むことになる。ま
た、車両は一様に沈み込むわけでなく重量物の配置によ
りかなり傾斜して沈み込むことになる。
【0073】周辺監視装置は図5について上述したよう
に車両に固定されているので、荷重による車両の沈み込
みに伴って路面の監視領域5cに近づくことになる。こ
の場合、周辺監視装置から見れば、CCDレンズ5aか
らhの距離にあった領域5cが車両の沈み込んだ分だけ
上方にせり出した状態になるので、路面全体が数cmせ
り出したと周辺監視装置は判断する。ここで、車載重量
が大きければ車両の沈み込みも大きく、その結果監視装
置は車両走行に問題ある高さの凸面があるとして誤警報
を発することになる。
【0074】このようなことを解消するには、乗員、荷
物などが乗った状態でまず略平坦と考えられる路面で車
両沈み込みによる路面せり出し量を計測すればよい。こ
のためには、図17に示すように、検出エリアの四隅の
輝点1,2,3及び4の移動量より四隅の輝点の路面せ
り出し量を求め、これより直線近似で各輝点のせり出し
量を算出できる。これらの検出されたせり出し量は車両
の沈み込みにより発生したものであり、実際の路面凹凸
の三次元座標を求める際の補正値となる。
【0075】実際の計測時には、各輝点から求まる路面
の三次元座標に対して上記補正値を用いて補正(補正値
を引く)することで車両の沈み込みを補正した正確な三
次元座標が求まる。
【0076】上述した例では、監視領域5cの四隅の輝
点1乃至4について補正値を求めたが、車両の沈み込み
に比べて車両の傾斜が小さければ、監視領域5c内の一
点、例えば輝点5の路面高さを求めこの値を全ての輝点
に対して補正値として用いることができる。いずれにし
ても乗員などを乗せた状態で平坦路面において数点の輝
点から求まる三次元座標を計測時の車両沈み込みの補正
値として使用すればよい。
【0077】上記ステップS43における画像取り込み
処理では、図10に示すような監視領域5c内の輝点投
影画像の取り込みを行う。CCDカメラ5が撮像して出
力する画像信号の一走査線分を図11に示したが、輝点
及び背景の明るさが一様でないため、輝点を検出するた
めの輝度しきい値は同図に破線で示すようなしきい値
(各輝点毎に異なった値)となっている。この輝度しき
い値は、上述したように参照データの一部として予め記
憶されている。
【0078】上記ステップS44における画像について
背景の明るさに対する変化の検出及び輝度しきい値の補
正処理は次の理由で行う。今、輝度投影画像を取り込ん
で輝点の移動量を求め、障害物などの検出を行おうとす
る際、まず取り込んだ画像から輝点を抽出しなければな
らない。このとき、自車のブレーキランプや他車のヘッ
ドライトの光によって監視領域4c内が照らされると、
図18に示すように輝度分布が変化し、予め記憶した輝
度しきい値では輝点を抽出できなくなる。この場合、障
害物検出不能若しくは大きな検出誤差が生じる。
【0079】このようなことを解消するためには、輝点
投影画像を取り込んで輝点の移動量を求める際に、予め
参照データに記録した背景位置に相当する画素の輝度を
求める。次に、求めた数点の背景輝度値より輝度しきい
値に対する補正係数を算出する。この補正係数に基づい
て参照データの輝度しきい値を補正し、輝点の抽出を行
う。
【0080】具体的には、例えば図19に示すように、
監視領域5c内の輝点のうち最も左上の輝点と最も右下
の輝点について着目し、この2つの輝点周辺の背景と思
われる画素(×印)の輝度データを基に、下式(1)に
示すように補正係数A(u座標方向の輝度傾斜)を求め
る。参照データの各輝点の輝度しきい値は下式(2)に
よって補正される。
【0081】
【数1】
【0082】上記式中、 A :補正係数 uLU :最も左上の輝点周辺の所定画素のu座標 ILU :最も左上の輝点周辺の所定画素の輝度 uRL :最も右下の輝点周辺の所定画素のu座標 IRL :最も右下の輝点周辺の所定画素の輝度 Th'(i):i番目の輝点の補正後の輝度しきい値 Th(i):i番目の輝点の補正前の輝度しきい値 u(i) :i番目の輝点のu座標 IBK :参照データ取得時の背景輝度
【0083】以上説明したステップS44の実行によ
り、コンピュータ1は、検査路面に投影された輝点パタ
ーンを撮像した前記撮像機からの画像信号による画素デ
ータから輝点以外の背景の明るさの参照データの背景の
明るさに対する変化量によって当該画素データの輝点抽
出のための輝度しきい値を補正する。
【0084】その後の上記ステップS45における移動
スポットの抽出は、各輝点毎に求めた補正後の輝度しき
い値Th’によって各輝点ついて行われる。そして、ス
テップS46において、抽出された輝点座標と参照デー
タの輝点座標により各輝点の移動量を求め障害物の三次
元位置を算出する。なお、上述したステップS44にお
ける補正係数の算出方法としては、一般的な補間法など
が利用できる。また、全輝点について各輝点周辺の背景
の輝度データを用いて補正すれば処理時間は遅くなるも
のの、精度のよい補正が行える。
【0085】上述のようにして抽出した輝点を構成する
画素により各輝点の重心座標を求めることでイメージプ
レーン5c上での各輝点座標が求まる。各輝点座標の算
出は、平坦路面における基準値を求める場合も、凹凸路
面などを対象とした三次元計測時にも適用される。上記
輝点座標の算出はCCDカメラの全画素(例えば512
×512)出力が計算対象となるため計算時間が長くな
る。計測前の平坦路を対象とした基準値取りの場合は問
題ないが、計測時には計測速度が遅いという問題があ
る。
【0086】図4及び図5に示した幾何学的レイアウト
において、イメージプレーン5b上における各輝点座標
は、平坦路面の場合の点A(u,v)に対し路面に凹凸
があると輝点座標B(u,v+δ)は一定方向にのみ移
動する。図の場合、輝点の移動方向はv方向のみであ
り、路面が凸の場合vの正の向きに、凹の場合vの負の
方向にそれぞれ移動する。この性質を利用して以下のよ
うにして三次元座標の算出を高速化することができる。
【0087】図20において、A(u,v)は平坦路面
上のある輝点に対応する点を示す。枠Fは三次元座標計
測時の走査領域を示し、サブ領域+S1 ,−S2 は実走
行状態で問題となる路面凹凸の大きさより設定できる。
例えば一般乗用車の場合、平坦路面上1.5 m、路面下0.
5 mなどと設定し、これに対応して+S1 ,−S2 をそ
れぞれ設定できる。なお、同図に示されている点は全て
各輝点の重心位置を表しており、v方向において隣接す
る輝点間の距離は、上記のような条件下で輝点が移動し
ても重なり合うことがないように設定されている。ま
た、同図においては、スペースの有効利用のため各輝点
がu方向において1つおきになるように配置されたパタ
ーンとなっている。
【0088】次に計測時においては、各輝点について、
上記走査領域についてのみ輝点座標を求めればよい。輝
点座標の求め方は、例えば所定しきい値以上の画素が輝
点を構成しているとして、この輝点の重心又は幾何学的
中心などを算出すればよい。
【0089】具体的には、図21に示すように、参照デ
ータの輝点重心と同一ライン上において、V1 ,V2
検出し、この検出したV1 ,V2 により輝点重心(V1
+V 2 )/2を求め、重心間の距離によって輝点の移動
量ΔVを求める。なお、同一ライン上に輝点が存在しな
ければ、上下ラインを走査する。また、V1 ,V2 の検
出は基準輝点の輝度しきい値Iの大小により検出する。
走査領域の幅Wは一画素ライン分でも良いし、検出精度
向上を考慮し、数画素ライン、例えば5画素ラインとし
てもよい。なお、上記例では検出速度を速めるために重
心表を幾何学的中心座標におきかえて求めているが、精
度を上げるためには、上述の参照データ作成時の重心座
標検出方法の方がよい。
【0090】以上説明したように、計測時、設定した走
査領域についてのみ輝度座標を求めればよいので、計測
の高速化が実現できる。
【0091】また、図22は、監視領域5c内に壁及び
溝がある場合の輝点の三次元位置検出結果をディスプレ
イ装置10に表示した例を示し、図中、O1 は壁、O2
は溝である。
【0092】次に、舵角検出器8を用いた場合の監視方
法について説明する。実施例においては、舵角検出器8
によって検出した舵角を用いて自動車の進路を予測する
ことによって自動車の移動軌跡を求め、その軌跡を障害
物等が示される監視領域4cの二次元マップに重ねるこ
とにより、車体が障害物等に接触または衝突することを
事前に検知し、発音手段としてのスピーカ9に、ブザー
音などの警告音やコンピュータ1内に構成した音声合成
手段によって形成した警告メッセージを発生させたり、
ディスプレイ装置10に表示を行わせることによって運
転者に警告する。
【0093】図23は、自動車の車体Boのエッヂが壁
1 のような障害物に接触する地点及びタイヤTが溝O
2 に落ちる地点をディスプレイ装置10に表示した一例
を示す。図23に示す自動車の後退では、コンピュータ
1がCCDカメラ5から次々に得られる画像を処理する
ことによって、監視領域5c内における障害物O1 及び
溝O2 がほぼ実時間で検知され、また、舵角検出器8か
ら得られる舵角を用いた自動車の進路予測により障害物
等との接触を事前に警告することによって、ドライバの
安全確認を効果的に支援することができる。
【0094】なお、上述した図示実施例では、自動車の
軌跡を求めるために舵角検出器8によるハンドルの操舵
角の検出信号を用いているが、これに代えて、例えばジ
ャイロからなる回転角速度センサや方位センサなどを設
け、これらのセンサからの信号を処理して自動車の進行
方向を検出すると共に、その後の進路を予測するように
してもよい。
【0095】また、上述した実施例では、監視領域にお
ける障害物や溝等の存在を自動車の運転者に知らせる場
合について説明したが、工場などにおける無人搬送車や
組み立て工程等における産業用ロボットなどに本発明を
応用できる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
両周辺の明るさを示す照度が所定値以下で周囲が暗いと
き、監視領域の撮像経路内に帯域フィルタが挿入され、
輝度パターン以外の部分からの光成分を減衰した映像信
号が得られ、SN比が改善されるので、輝度パターンを
含む画像データを処理して行う障害物や溝あるいは人等
の存在の検知が確実に行われる。
【0097】また、車両周辺の明るさを示す照度が所定
値以上で周囲が明るいとき、監視領域の状態をそのまま
表示するので、この表示によって監視領域の障害物や溝
あるいは人等の存在を知ることができる。
【0098】更に、周囲が暗いとき監視領域の状態のそ
のままの表示に代えてデータ処理されて得られた表示が
行われるので、周囲が暗いときでもこの表示から監視領
域の障害物や溝あるいは人等の存在を知ることができ
る。
【0099】よって、監視領域に太陽光が照射されてい
る日中や他の光源の光が照射される夜間であっても、車
両の周辺を監視して車両運転におけるドライバーの安全
確認を支援することができる車両周辺監視装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両周辺監視装置の基本構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明による車両周辺監視装置の一実施例を示
す図である。
【図3】パターン光投光素子としてのファイバグレイテ
ィング及びマルチビームプロジェクタを示す図である。
【図4】図1の装置の光学配置の詳細を示す図である。
【図5】図2の装置のパターン投光素子、レーザ光源、
CCDカメラにより構成されるセンサ部の設置例を示す
図である。
【図6】図2中のコンピュータが行う一処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図6の処理の一変更例を示すフローチャートで
ある。
【図8】図6の処理の他の変更例を示すフローチャート
である。
【図9】図6中の一部分の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図10】監視領域内の輝点投影画像を示す図である。
【図11】一走査線上の輝度分布を示す図である。
【図12】輝点抽出処理によって得られる輝点の画素デ
ータを示す図である。
【図13】フレームメモリ内の画素データを示す図であ
る。
【図14】輝点重心の求め方を説明するための図であ
る。
【図15】作成された参照データを示す図である。
【図16】図6中の他の部分の詳細を示すフローチャー
トである。
【図17】高さ補正の仕方を説明するための図である。
【図18】輝度補正の必要性を説明するための図であ
る。
【図19】輝度補正の仕方を説明するための図である。
【図20】走査領域の設定の仕方を説明する図である。
【図21】三次元座標計測時の走査領域における輝点重
心及び移動距離の求め方を説明する図ある。
【図22】輝点の三次元位置検出結果の表示例を示す図
である。
【図23】車両の周辺監視を行った結果の表示の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1a データ処理部(CPU) 4 パターン光投光器 5 撮像機 10 ディスプレイ装置 11 帯域フィルタ 12 駆動源(ソレノイド) 13 照度検出手段(照度センサ) 14 表示切換手段(切換回路) 21 報知手段(表示器) 22 手動操作手段(手動操作スイッチ) 23 ライトオン検出スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】上述の構成において、常時は、上記帯域フ
ィルタ11はCCDカメラ5による監視領域の撮像経路
外にあり、レーザ光源駆動装置3はレーザ光源2を駆動
しておらず、切換回路14はCCDカメラ5により撮像
して得た監視領域そのものの映像を選択している。よっ
て、CCDカメラ5は通常モニタカメラとして使用さ
れ、ディスプレイ装置10の表示画面には監視領域が映
し出されており、この表示画面を見ることによって障害
物などの存在を知ることができる。このような状態にお
いて、コンピュータ1は、照度センサ13から入力する
明るさ信号を監視し、この信号に基づいて、周囲が暗く
なって照度が所定値以下になり監視領域の障害物や溝あ
るいは人等を輝点パターンを含む画象データを処理する
ことで検出可能となったかどうかを判定する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光入射により監視領域に輝点パタ
    ーンを投影するパターン光投光器と、 前記監視領域を撮像する撮像機と、 車両周辺の明るさを検出する照度検出手段と、 前記レーザ光の波長帯域を選択的に透過する帯域フィル
    タと、 前記照度検出手段が所定値以下の照度を検出したとき前
    記帯域フィルタを前記撮像機による前記監視領域の撮像
    経路内に駆動する駆動源と、 前記照度検出手段が所定値以下の照度を検出したとき前
    記撮像機から得られる前記輝点パターンを含む画像デー
    タを処理して障害物や溝あるいは人等の存在を検知する
    データ処理部と、 前記照度検出手段が所定値以上の照度を検出したとき前
    記撮像機によって撮像した前記監視領域の状態を表示す
    るディスプレイ装置とを備えることを特徴とする車両周
    辺監視装置。
  2. 【請求項2】 前記照度検出手段が所定値以下の照度を
    検出したとき前記データ処理部が検知した障害物や溝あ
    るいは人等を、前記監視領域の状態に代えて前記ディス
    プレイ装置に表示させる表示切換手段を更に備えること
    を特徴とする請求項1記載の車両周辺監視装置。
  3. 【請求項3】 レーザ光入射により監視領域に輝点パタ
    ーンを投影するパターン光投光器と、 前記監視領域を撮像する撮像機と、 車両周辺の明るさを検出する照度検出手段と、 前記照度検出手段が所定値以下の照度を検出したときそ
    の旨を知らせる報知手段と、 手動操作手段と、 前記レーザ光の波長帯域を選択的に透過する帯域フィル
    タと、 前記手動操作手段の操作によって前記帯域フィルタを前
    記撮像機による前記監視領域の撮像経路内に駆動する駆
    動源と、 前記手動操作手段の操作によって前記撮像機から得られ
    る前記輝点パターンを含む画像データを処理して障害物
    や溝あるいは人等の存在を検知するデータ処理部と、 前記手動操作手段の操作によって前記撮像機が撮像した
    前記監視領域の状態を表示するディスプレイ装置とを備
    えることを特徴とする車両周辺監視装置。
  4. 【請求項4】 前記手動操作手段の操作によって前記デ
    ータ処理部により検知した障害物や溝あるいは人等を、
    前記監視領域の状態に代えて前記ディスプレイ装置に表
    示させる表示切換手段を更に備えることを特徴とする請
    求項3記載の車両周辺監視装置。
  5. 【請求項5】 レーザ光入射により監視領域に輝点パタ
    ーンを投影するパターン光投光器と、 前記監視領域を撮像する撮像機と、 少なくともスモールライトのオン状態を検出するライト
    オン検出手段と、 前記レーザ光の波長帯域を選択的に透過する帯域フィル
    タと、 前記ライトオン検出手段による検出によって前記帯域フ
    ィルタを前記撮像機による前記監視領域の撮像経路内に
    駆動する駆動源と、 前記ライトオン検出手段による検出によって前記撮像機
    から得られる前記輝点パターンを含む画像データを処理
    して障害物や溝あるいは人等の存在を検知するデータ処
    理部と、 前記ライトオン検出手段による検出によって前記撮像機
    が撮像した前記監視領域の状態を表示するディスプレイ
    装置とを備えることを特徴とする車両周辺監視装置。
  6. 【請求項6】 前記ライトオン検出手段による検出によ
    って前記データ処理部により検知した障害物や溝あるい
    は人等を、前記監視領域の状態に代えて前記ディスプレ
    イ装置に表示させる表示切換手段を更に備えることを特
    徴とする請求項5記載の車両周辺監視装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動源が、常時撮像経路外に位置す
    るように付勢された前記帯域フィルタを付勢力に抗して
    撮像経路内に位置するように駆動することを特徴とする
    請求項1乃至6記載の車両周辺監視装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動源が、前記帯域フィルタを撮像
    経路内と外との間で駆動することを特徴とする請求項1
    乃至6記載の車両周辺監視装置。
JP4237174A 1992-09-04 1992-09-04 車両周辺監視装置 Withdrawn JPH0687377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4237174A JPH0687377A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 車両周辺監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4237174A JPH0687377A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 車両周辺監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0687377A true JPH0687377A (ja) 1994-03-29

Family

ID=17011477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4237174A Withdrawn JPH0687377A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 車両周辺監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0687377A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010101393A3 (en) * 2009-03-03 2010-11-04 Agency For Defense Development Apparatus and the method for distinguishing ground and obstacles for autonomous mobile vehicle
JP2013126135A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Fujitsu Ltd ステレオ画像生成装置、ステレオ画像生成方法及びステレオ画像生成用コンピュータプログラム
JP2016110641A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 財團法人金屬工業研究發展中心Metal Industries Research & Development Centre 衝突防止用の立体深度検出システム及びその動作方法
JP2017107537A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 財團法人金屬工業研究發展中心Metal Industries Research & Development Centre 構造光を運用し障害を感知するバック警告方法
JP2017107538A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 財團法人金屬工業研究發展中心Metal Industries Research & Development Centre 構造光を運用し物体距離を感知する内輪差警告方法及びシステム
US9709387B2 (en) 2012-11-21 2017-07-18 Mitsubishi Electric Corporation Image generation device for acquiring distances of objects present in image space
JP2017211222A (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 三菱電機株式会社 車載カメラキャリブレーション補助装置
CN110654302A (zh) * 2015-04-10 2020-01-07 麦克赛尔株式会社 图像投射装置和图像投射方法
US10533846B2 (en) 2015-06-09 2020-01-14 Mitsubishi Electric Corporation Image generation device, image generating method, and pattern light generation device
CN111465819A (zh) * 2017-12-14 2020-07-28 康蒂-特米克微电子有限公司 借助伪随机图案序列的投射以及立体摄像模块的三维环境感测

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8736820B2 (en) 2009-03-03 2014-05-27 Agency For Defense Development Apparatus and method for distinguishing ground and obstacles for autonomous mobile vehicle
WO2010101393A3 (en) * 2009-03-03 2010-11-04 Agency For Defense Development Apparatus and the method for distinguishing ground and obstacles for autonomous mobile vehicle
JP2013126135A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Fujitsu Ltd ステレオ画像生成装置、ステレオ画像生成方法及びステレオ画像生成用コンピュータプログラム
US9709387B2 (en) 2012-11-21 2017-07-18 Mitsubishi Electric Corporation Image generation device for acquiring distances of objects present in image space
DE112013005574B4 (de) 2012-11-21 2018-10-31 Mitsubishi Electric Corporation Bilderzeugungsvorrichtung
JP2016110641A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 財團法人金屬工業研究發展中心Metal Industries Research & Development Centre 衝突防止用の立体深度検出システム及びその動作方法
TWI595457B (zh) * 2014-12-02 2017-08-11 Metal Ind Res And Dev Centre Anti-collision three-dimensional depth sensing system and its operation method
DE102015119184B4 (de) * 2014-12-02 2020-12-10 Metal Industries Research & Development Centre Stereoskopisches Tiefenmesssystem zur Kollisionsvermeidung und Verfahren für dessen Betrieb
US12196570B2 (en) 2015-04-10 2025-01-14 Maxell, Ltd. Image projection apparatus, of a vehicle, that projects an image on a surface
CN110654302B (zh) * 2015-04-10 2024-10-29 麦克赛尔株式会社 图像投射装置和图像投射方法
CN110654302A (zh) * 2015-04-10 2020-01-07 麦克赛尔株式会社 图像投射装置和图像投射方法
DE112015006609B4 (de) 2015-06-09 2021-10-21 Mitsubishi Electric Corporation Bilderzeugungsgerät, Bilderzeugungsverfahren und Musterlichterzeugungsgerät
US10533846B2 (en) 2015-06-09 2020-01-14 Mitsubishi Electric Corporation Image generation device, image generating method, and pattern light generation device
JP2017107537A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 財團法人金屬工業研究發展中心Metal Industries Research & Development Centre 構造光を運用し障害を感知するバック警告方法
US9963069B2 (en) 2015-12-07 2018-05-08 Metal Industries Research & Development Centre Alarm method for reversing a vehicle by sensing obstacles using structured light
JP2017107538A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 財團法人金屬工業研究發展中心Metal Industries Research & Development Centre 構造光を運用し物体距離を感知する内輪差警告方法及びシステム
JP2017211222A (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 三菱電機株式会社 車載カメラキャリブレーション補助装置
CN111465819A (zh) * 2017-12-14 2020-07-28 康蒂-特米克微电子有限公司 借助伪随机图案序列的投射以及立体摄像模块的三维环境感测
CN111465819B (zh) * 2017-12-14 2023-07-25 康蒂-特米克微电子有限公司 借助伪随机图案序列的投射以及立体摄像模块的三维环境感测

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2901112B2 (ja) 車両周辺監視装置
JP5421072B2 (ja) 接近物体検知システム
JP4130435B2 (ja) 撮像装置の異常検知装置
JP4130434B2 (ja) 撮像装置の異常検知装置
US20180319351A1 (en) In-Vehicle Camera And Vehicle Control System
JP2000295604A (ja) 車両用後側方監視装置
US20110133914A1 (en) Image based vehicle object detection sensor with range finder
JP2008222153A (ja) 合流支援装置
JPH06325298A (ja) 車両周辺監視装置
JPH0687377A (ja) 車両周辺監視装置
JP2001023091A (ja) 車両の画像表示装置
JP2003002138A (ja) 車載後方監視方法およびその装置
JP3570198B2 (ja) 画像処理方法およびその装置
JPH08339498A (ja) 車両周辺監視装置
JPH10272907A (ja) 危険車両検知装置
JP2002036987A (ja) 車両周囲監視装置
US20250148797A1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and image processing system
JPH07329636A (ja) 車両周辺監視装置
JPH0541087Y2 (ja)
JPH09142210A (ja) 車両周辺監視装置
JP2593520Y2 (ja) 車両周辺監視装置
JPH1038562A (ja) 車両用障害物検出装置
JPH0681182U (ja) 車両周辺監視装置
JP2000081322A (ja) スリップ角測定方法および装置
JPH06335004A (ja) 車両周辺監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991130