JPH0687421B2 - 燃料電池冷却装置 - Google Patents
燃料電池冷却装置Info
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- JPH0687421B2 JPH0687421B2 JP60285835A JP28583585A JPH0687421B2 JP H0687421 B2 JPH0687421 B2 JP H0687421B2 JP 60285835 A JP60285835 A JP 60285835A JP 28583585 A JP28583585 A JP 28583585A JP H0687421 B2 JPH0687421 B2 JP H0687421B2
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- pipe
- flow
- fuel cell
- cooling pipe
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
- H01M8/04007—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
- H01M8/04067—Heat exchange or temperature measuring elements, thermal insulation, e.g. heat pipes, heat pumps, fins
- H01M8/04074—Heat exchange unit structures specially adapted for fuel cell
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
- H01M8/04007—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
- H01M8/04029—Heat exchange using liquids
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、燃料電池冷却装置に関する。
近年、エネルギの有効利用の観点から発電装置として燃
料電池が、見直され、その開発が活発化している。
料電池が、見直され、その開発が活発化している。
一般に、燃料電池は積層された電極板に、例えば酸化材
としての酵素と燃料としての水素を供給し、燃料の反応
によって生ずるエネルギを電気エネルギに変換するもの
である。
としての酵素と燃料としての水素を供給し、燃料の反応
によって生ずるエネルギを電気エネルギに変換するもの
である。
ところで、燃料電池では上記反応により発熱を伴うが、
燃料電池の発電効率を高めるためには、電極板の発熱を
除去冷却するとともに、全体を均一な温度に保持する必
要がある。
燃料電池の発電効率を高めるためには、電極板の発熱を
除去冷却するとともに、全体を均一な温度に保持する必
要がある。
このための燃料電池冷却装置として、例えば特公昭58−
33670号公報および特開昭52−13638号公報に記載のよう
なものがある。これは、例えば第8図に示すものと略同
様なものであり、この第8図を例に説明する。すなわ
ち、上下方向に積層された多数の電極板101からなる電
極板群103には、適宜な間隔で複数の冷却板105が介設さ
れている。この電極板群103は複数段備えられているが
第8図では1段のみ示し、他の段は省略しているもので
ある。電極板群103の冷却板105には複数の冷却管107が
並列状態で貫通接続されており、各冷却管107の入口側
には入口マニホールド109が接続されている。入口側マ
ニホールド109には、主供給配管111が接続され、この両
者により入口配管113が構成されている。また、各冷却
管107の出口側には出口マニホールド115と接続されてい
る。この出口マニホールド115には、主流出配管117が接
続されており、この両者により出口配管119が構成され
ている。前記主供給配管111には主流量調節弁121が設け
られ、図示しないポンプ及び蒸気分離器を介して主供給
配管111と主流出配管117とが接続されている。従って、
ポンプ駆動により供給される冷却流体としての冷却水
は、主流量調節弁121で流量調節されて主供給配管111か
ら入口マニホールド109を介して冷却板105の冷却管107
に供給される。冷却板105内の冷却管107では、冷却水は
電極板101の発熱を吸収して冷却する一方で沸騰され、
蒸気相と液相との二相流となって冷却管107の出口側か
ら出口マニホールド115を介して主流出配管117へ流出さ
れるようになっている。
33670号公報および特開昭52−13638号公報に記載のよう
なものがある。これは、例えば第8図に示すものと略同
様なものであり、この第8図を例に説明する。すなわ
ち、上下方向に積層された多数の電極板101からなる電
極板群103には、適宜な間隔で複数の冷却板105が介設さ
れている。この電極板群103は複数段備えられているが
第8図では1段のみ示し、他の段は省略しているもので
ある。電極板群103の冷却板105には複数の冷却管107が
並列状態で貫通接続されており、各冷却管107の入口側
には入口マニホールド109が接続されている。入口側マ
ニホールド109には、主供給配管111が接続され、この両
者により入口配管113が構成されている。また、各冷却
管107の出口側には出口マニホールド115と接続されてい
る。この出口マニホールド115には、主流出配管117が接
続されており、この両者により出口配管119が構成され
ている。前記主供給配管111には主流量調節弁121が設け
られ、図示しないポンプ及び蒸気分離器を介して主供給
配管111と主流出配管117とが接続されている。従って、
ポンプ駆動により供給される冷却流体としての冷却水
は、主流量調節弁121で流量調節されて主供給配管111か
ら入口マニホールド109を介して冷却板105の冷却管107
に供給される。冷却板105内の冷却管107では、冷却水は
電極板101の発熱を吸収して冷却する一方で沸騰され、
蒸気相と液相との二相流となって冷却管107の出口側か
ら出口マニホールド115を介して主流出配管117へ流出さ
れるようになっている。
ところで、上記のような燃料電池冷却装置においては、
冷却流体としての冷却水の沸騰蒸発が水平に設けられた
冷却管107内で生じ、しかも複数の冷却管107が入口マニ
ホールド109に並列状態で接続されているため、冷却管1
07内の冷却水の流れが不安定(流動不安定現象)になり
易かった。この流動不安定現象が生ずると、電極板の温
度不均一が生じ、機器の信頼性も著しく低下してしま
う。
冷却流体としての冷却水の沸騰蒸発が水平に設けられた
冷却管107内で生じ、しかも複数の冷却管107が入口マニ
ホールド109に並列状態で接続されているため、冷却管1
07内の冷却水の流れが不安定(流動不安定現象)になり
易かった。この流動不安定現象が生ずると、電極板の温
度不均一が生じ、機器の信頼性も著しく低下してしま
う。
このような流動不安定現象は、上記燃料電池と類似の構
成からなるボイラにおいて、従来から知られている。こ
のボイラにおける流動不安定現象の防止対策としては、
一般に流体の入口側に大きい流動抵抗を与えるための固
定絞り(ラモントノズル)を設けたものがあり、二相流
の圧力損失に対し、固定絞りの圧力損失が支配的になる
ようにしている。
成からなるボイラにおいて、従来から知られている。こ
のボイラにおける流動不安定現象の防止対策としては、
一般に流体の入口側に大きい流動抵抗を与えるための固
定絞り(ラモントノズル)を設けたものがあり、二相流
の圧力損失に対し、固定絞りの圧力損失が支配的になる
ようにしている。
ところで、燃料電池にあっては、冷却板105をできるだ
け薄く構成したいという要求があり、その結果、冷却板
105を貫通する冷却管107の径が数mmに限定される。この
ため、従来よりボイラに使用される固定絞り(ラモント
ノズル)を冷却管107に介設すると、固定絞り部が細く
なりすぎて、目詰まりを生ずる恐れがあり、信頼性に欠
けるという問題点があった。
け薄く構成したいという要求があり、その結果、冷却板
105を貫通する冷却管107の径が数mmに限定される。この
ため、従来よりボイラに使用される固定絞り(ラモント
ノズル)を冷却管107に介設すると、固定絞り部が細く
なりすぎて、目詰まりを生ずる恐れがあり、信頼性に欠
けるという問題点があった。
この発明は、上記問題点に鑑みて創案されたものであっ
て、冷却板に設けられた冷却管における冷却水の流動不
安定現象を防止することができるとともに、信頼性の高
い燃料電池冷却装置の提供を目的とする。
て、冷却板に設けられた冷却管における冷却水の流動不
安定現象を防止することができるとともに、信頼性の高
い燃料電池冷却装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、この発明は、上下方向に積
層された複数の電極板に介設され、内部に冷却流体を流
通可能な複数の冷却管を有する冷却板と、前記各冷却管
の入口側が接続され各冷却管へ冷却流体を供給可能な入
口配管と、前記冷却管の出口側が接続され各冷却管から
冷却流体を流出される出口配管とを備えた燃料電池冷却
装置において、前記各冷却管の入口側に該冷却管より流
路面積の大きな中間管を介設する構成とした。
層された複数の電極板に介設され、内部に冷却流体を流
通可能な複数の冷却管を有する冷却板と、前記各冷却管
の入口側が接続され各冷却管へ冷却流体を供給可能な入
口配管と、前記冷却管の出口側が接続され各冷却管から
冷却流体を流出される出口配管とを備えた燃料電池冷却
装置において、前記各冷却管の入口側に該冷却管より流
路面積の大きな中間管を介設する構成とした。
この発明の構成によれば、入口配管から冷却管に供給さ
れた冷却水は冷却管及び中間管での摩擦損失を得る他
に、中間管での流路の急拡大、冷却管での急縮小により
大きな損失を得ることができるので、この圧力損失が二
相流の圧力損失に対して支配的となる。このため、仮
に、冷却管の入口側になんらなの外乱が生じても冷却水
の流動は安定した状態に維持されるので、並列に設けら
れた他の冷却管に影響を与えることがない。したがっ
て、並列に設けられた各冷却管の流量を略均一にするこ
とができ、電極板を略均一な温度に冷却することができ
る。
れた冷却水は冷却管及び中間管での摩擦損失を得る他
に、中間管での流路の急拡大、冷却管での急縮小により
大きな損失を得ることができるので、この圧力損失が二
相流の圧力損失に対して支配的となる。このため、仮
に、冷却管の入口側になんらなの外乱が生じても冷却水
の流動は安定した状態に維持されるので、並列に設けら
れた他の冷却管に影響を与えることがない。したがっ
て、並列に設けられた各冷却管の流量を略均一にするこ
とができ、電極板を略均一な温度に冷却することができ
る。
冷却水が流れる冷却管の流路断面積が減少されないた
め、目詰まり等を生ずる恐れがなく、信頼性が向上され
る。
め、目詰まり等を生ずる恐れがなく、信頼性が向上され
る。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は燃料電池冷却装置の斜視図を示し基本的には上
記第8図のものと略同様である。すなわち、上下方向に
積層された多数の電極板1からなる電極板群3には、適
宜な間隔で複数の冷却板5が介設されている。この電極
板群3は複数段備えられているが、第1図では1段のみ
示し、他の段は省略している。電極板群3の各冷却板5
には、複数の冷却管7が並列状態で貫通接続されてお
り、各冷却管7の入口側には入口マニホールド9が接続
されている。この入口マニホールド9には、主供給配管
11が接続されおり、この両者により入口配管13が構成さ
れている。また、各冷却管7の出口側には出口マニホー
ルド15が接続されている。この出口マニホールド15は、
主流出配管17に接続されており、この両者により出口配
管19が構成されている。
記第8図のものと略同様である。すなわち、上下方向に
積層された多数の電極板1からなる電極板群3には、適
宜な間隔で複数の冷却板5が介設されている。この電極
板群3は複数段備えられているが、第1図では1段のみ
示し、他の段は省略している。電極板群3の各冷却板5
には、複数の冷却管7が並列状態で貫通接続されてお
り、各冷却管7の入口側には入口マニホールド9が接続
されている。この入口マニホールド9には、主供給配管
11が接続されおり、この両者により入口配管13が構成さ
れている。また、各冷却管7の出口側には出口マニホー
ルド15が接続されている。この出口マニホールド15は、
主流出配管17に接続されており、この両者により出口配
管19が構成されている。
前記主供給配管11には、主流量調節弁21が設けられ、図
示しないポンプ及び蒸気分離器を介して主供給配管11と
主流出配管17とが接続され、冷却装置が構成されてい
る。
示しないポンプ及び蒸気分離器を介して主供給配管11と
主流出配管17とが接続され、冷却装置が構成されてい
る。
前記並列的に設けられた複数の冷却管7の冷却板5への
入口側、すなわち、入口マニホールド9と冷却板5との
間において各冷却管7には冷却管7より流路面積の大き
な中間管8が介設されている。中間管8内には入口マニ
ホールド9側及び冷却板5側から延出した冷却管7がそ
れぞれ中間管8の長手方向に重複して設けられており、
その端部が中間管8内の互い違いの位置に開口してい
る。そして、冷却管7の入口側は第2図矢標図示の方向
に、流路面積が小−大−小となるように連通されてい
る。
入口側、すなわち、入口マニホールド9と冷却板5との
間において各冷却管7には冷却管7より流路面積の大き
な中間管8が介設されている。中間管8内には入口マニ
ホールド9側及び冷却板5側から延出した冷却管7がそ
れぞれ中間管8の長手方向に重複して設けられており、
その端部が中間管8内の互い違いの位置に開口してい
る。そして、冷却管7の入口側は第2図矢標図示の方向
に、流路面積が小−大−小となるように連通されてい
る。
次に、上記のように構成された本発明の一実施例の作用
を述べる。
を述べる。
外部から液相状態で供給される冷却流体としての冷却水
は、燃料電池の運転条件に応じて主流量調整弁21で総流
量が調整され、主供給配管11、各電極板群3の入口マニ
ホールド9を経て各冷却管7に流入する。
は、燃料電池の運転条件に応じて主流量調整弁21で総流
量が調整され、主供給配管11、各電極板群3の入口マニ
ホールド9を経て各冷却管7に流入する。
そして、第2図に矢標で示すように、冷却管7の入口側
で、まず、入口マニホールド9から冷却管7への入口で
流路が急縮小し、冷却管7の出口で中間管8のPの位置
に流出して流路が急拡大し、中間管8のPからQの方向
にUターンして、Qの位置で再び急縮小して冷却管7内
に流入し、冷却板5側に流入する。冷却板5側に流入し
た冷却水は冷却管7内を通過する際に電極板1の発熱を
吸収して冷却する一方で、沸騰し、蒸気相と液相の二相
流体となって出口側に流出し出口マニホールド15から主
流出配管17に流れる。
で、まず、入口マニホールド9から冷却管7への入口で
流路が急縮小し、冷却管7の出口で中間管8のPの位置
に流出して流路が急拡大し、中間管8のPからQの方向
にUターンして、Qの位置で再び急縮小して冷却管7内
に流入し、冷却板5側に流入する。冷却板5側に流入し
た冷却水は冷却管7内を通過する際に電極板1の発熱を
吸収して冷却する一方で、沸騰し、蒸気相と液相の二相
流体となって出口側に流出し出口マニホールド15から主
流出配管17に流れる。
そして、冷却水は冷却管7の入口側を流れる際、入口マ
ニホールド9から冷却管7内に流入する際の流路の急縮
小による流動抵抗、冷却管7内での流動抵抗、中間管8
内での流動抵抗、PからQへUターンによる流動抵抗、
P、Qの位置での流路の急激な拡大、縮小による流動抵
抗、及び再度冷却管7内での流動抵抗を受ける。このた
め、冷却水は冷却管7の入口側で著しく大きな圧力損失
を生じるため、冷却板5内での二相流の圧力損失に対
し、入口側での圧力損失が支配的な状態になる。このた
め、仮に何らかの外乱があったとしても、冷却管7の入
口側の冷却水の流動が影響を受けることなく安定した状
態に維持される。したがって、並列に設けられた各冷却
管7の入口側の冷却水も外乱の影響を受けることがなく
安定した状態に維持されるので、各冷却管7内には略同
一流量の冷却水が流入することとなり、電極板1の略均
一な冷却を行うことができる。
ニホールド9から冷却管7内に流入する際の流路の急縮
小による流動抵抗、冷却管7内での流動抵抗、中間管8
内での流動抵抗、PからQへUターンによる流動抵抗、
P、Qの位置での流路の急激な拡大、縮小による流動抵
抗、及び再度冷却管7内での流動抵抗を受ける。このた
め、冷却水は冷却管7の入口側で著しく大きな圧力損失
を生じるため、冷却板5内での二相流の圧力損失に対
し、入口側での圧力損失が支配的な状態になる。このた
め、仮に何らかの外乱があったとしても、冷却管7の入
口側の冷却水の流動が影響を受けることなく安定した状
態に維持される。したがって、並列に設けられた各冷却
管7の入口側の冷却水も外乱の影響を受けることがなく
安定した状態に維持されるので、各冷却管7内には略同
一流量の冷却水が流入することとなり、電極板1の略均
一な冷却を行うことができる。
ここで、本実施例と従来例との流動抵抗ΔPを具体的な
数値に基づいて比較してみる。冷却管7は内径2mm、外
径4mmのもの、中間管8は内径10mmのものを使用し、ま
た、冷却管7の重複部分の長さL1を40mm、入口マニホー
ルド9と冷却板5との長さL0を50mmとする。また、従来
の冷却管107の入口側は本実施例の冷却管7と同径のも
のを使用し、入口マニホールド109と冷却板5105との距
離L0は本実施例と同一の50mmとする。そして、両冷却板
7、107の入口側に180℃の冷却水を流速1m/sで流すもの
とする。まず、本実施例では下記のようになる。
数値に基づいて比較してみる。冷却管7は内径2mm、外
径4mmのもの、中間管8は内径10mmのものを使用し、ま
た、冷却管7の重複部分の長さL1を40mm、入口マニホー
ルド9と冷却板5との長さL0を50mmとする。また、従来
の冷却管107の入口側は本実施例の冷却管7と同径のも
のを使用し、入口マニホールド109と冷却板5105との距
離L0は本実施例と同一の50mmとする。そして、両冷却板
7、107の入口側に180℃の冷却水を流速1m/sで流すもの
とする。まず、本実施例では下記のようになる。
入口マニホールド9と冷却板5との長さL0(50mm)で
の流動抵抗ΔP0 ΔP0=339(Pa) 冷却管7の重複部分の長さL1(40mm)での流動抵抗Δ
P1 ΔP1=271(Pa) 中間管8の長さL1(40mm)での流動抵抗ΔP2 ΔP2=0.8(Pa) Pの位置での流路の急拡大による流動抵抗ΔP3 ΔP3=392(Pa) Pの位置でのUターンによる流動抵抗ΔP4 ΔP4=12(Pa) Qの位置でのUターンによる流動抵抗ΔP5 ΔP5=12(Pa) Qの位置での流路の急縮小による流動抵抗ΔP6 ΔP6=186(Pa) 以上本実施例の合計は1212.8(Pa)となる。
の流動抵抗ΔP0 ΔP0=339(Pa) 冷却管7の重複部分の長さL1(40mm)での流動抵抗Δ
P1 ΔP1=271(Pa) 中間管8の長さL1(40mm)での流動抵抗ΔP2 ΔP2=0.8(Pa) Pの位置での流路の急拡大による流動抵抗ΔP3 ΔP3=392(Pa) Pの位置でのUターンによる流動抵抗ΔP4 ΔP4=12(Pa) Qの位置でのUターンによる流動抵抗ΔP5 ΔP5=12(Pa) Qの位置での流路の急縮小による流動抵抗ΔP6 ΔP6=186(Pa) 以上本実施例の合計は1212.8(Pa)となる。
これに対し、従来例のものでは上記の部分のみの流動
抵抗となる。
抵抗となる。
したがって、本実施例は従来例のものの約3.6倍の流動
抵抗となり、これからも、本実施例のものが従来例のも
のより大幅に圧力損失が大きいことが判る。
抵抗となり、これからも、本実施例のものが従来例のも
のより大幅に圧力損失が大きいことが判る。
また、この装置において、冷却管7の流路断面は減少さ
れていないので、目詰まり等の不都合を生ずる恐れがな
く、信頼性が向上される。
れていないので、目詰まり等の不都合を生ずる恐れがな
く、信頼性が向上される。
第4図乃至第7図はこの発明の他の実施例を示すもので
ある。なお、上記第1実施例に対応する構成は同一符号
をもって示し、詳細な説明は省略する。
ある。なお、上記第1実施例に対応する構成は同一符号
をもって示し、詳細な説明は省略する。
まず、第4図及び第5図の第2実施例は、中間管8内の
長手方向に直行してオリフィス板18を2個設けたもので
あり、オリフィス板18の中心に設けられたオリフィス穴
18aは冷却管7と同一内径に形成されている。このもの
は、冷却水の流路が小−大−小−大−小−大−小と急拡
大、急縮小が交互に繰り返されるので、流動抵抗が増大
して大きな圧力損失となり、これにより冷却管7内の冷
却水の流動安定性が向上することとなる。なお、20はオ
リフィス板18を設けるためのスペーサである。この第2
実施例について入口マニホールド9と冷却板5との長さ
L0(50mm)を従来例のものと同一にした場合の流動損失
ΔPを具体的な数値で比較する。冷却管7の長さはL1+
L2=20mmとして、その他中間管8の内径、外径、試験条
件は第1実施例のものと同一とする。
長手方向に直行してオリフィス板18を2個設けたもので
あり、オリフィス板18の中心に設けられたオリフィス穴
18aは冷却管7と同一内径に形成されている。このもの
は、冷却水の流路が小−大−小−大−小−大−小と急拡
大、急縮小が交互に繰り返されるので、流動抵抗が増大
して大きな圧力損失となり、これにより冷却管7内の冷
却水の流動安定性が向上することとなる。なお、20はオ
リフィス板18を設けるためのスペーサである。この第2
実施例について入口マニホールド9と冷却板5との長さ
L0(50mm)を従来例のものと同一にした場合の流動損失
ΔPを具体的な数値で比較する。冷却管7の長さはL1+
L2=20mmとして、その他中間管8の内径、外径、試験条
件は第1実施例のものと同一とする。
冷却管7の長さL1+L2=20mmでの流動抵抗ΔP1 ΔP1=136(Pa) 中間管8での流路の急拡大による流動抵抗ΔP2 ΔP2=409(Pa) オリフィス18aでの流路の急縮小による流動抵抗ΔP3 ΔP3=1379(Pa) 乃至までの合計は2112(Pa)となる。
これに対し、従来例のものは上記のとおり339(Pa)で
ある。したがって、この第2実施例のものは従来例のも
のの約6.2倍の流動抵抗となり、圧力損失は極めて大き
くなることがわかる。
ある。したがって、この第2実施例のものは従来例のも
のの約6.2倍の流動抵抗となり、圧力損失は極めて大き
くなることがわかる。
第6図及び第7図の第3実施例は中間管8内の長手方向
に直交して隔壁30を2個設け、この隔壁30に指示されて
冷却管7と同一内径で、両端が開口した中間内管28を設
けたものである。中間内管28は一端側をそれぞれ長手方
向に重複させて千鳥足状に並んでいる。この第3実施例
は、冷却管7の入口側の流路が中間内管28の重複分だけ
長くなることに併せて、特に、冷却水の流路が小−大−
小−大−小−大−小と急拡大、急縮小が交互に繰り返さ
れるので、冷却水の流動抵抗が増大する上に、中間内管
28の重複部分で冷却水はUターンして流路が逆になり流
動抵抗が増大して圧力損失が大となるので、これにより
冷却水の流動安定性が向上することとなる。
に直交して隔壁30を2個設け、この隔壁30に指示されて
冷却管7と同一内径で、両端が開口した中間内管28を設
けたものである。中間内管28は一端側をそれぞれ長手方
向に重複させて千鳥足状に並んでいる。この第3実施例
は、冷却管7の入口側の流路が中間内管28の重複分だけ
長くなることに併せて、特に、冷却水の流路が小−大−
小−大−小−大−小と急拡大、急縮小が交互に繰り返さ
れるので、冷却水の流動抵抗が増大する上に、中間内管
28の重複部分で冷却水はUターンして流路が逆になり流
動抵抗が増大して圧力損失が大となるので、これにより
冷却水の流動安定性が向上することとなる。
第1図乃至第3図は本発明に関する燃料電池冷却装置の
第1実施例を示し、第1図は全体斜視図、第2図は冷却
管の入口側を示す第1図の部分断面図、第3図は第2図
のIII−III線断面図、第4図及び第5図は第2実施例を
示し、第4図は第2図に対応する断面図、第5図は第3
図に対応する断面図、第6図及び第7図は第3実施例を
示し、第6図は第2図に対応する断面図、第7図は第3
図に対応する断面図、第8図は従来例の全体断面図であ
る。 1……電極板、5……冷却板 7……冷却管、8……中間管 13……入口配管、19……出口配管
第1実施例を示し、第1図は全体斜視図、第2図は冷却
管の入口側を示す第1図の部分断面図、第3図は第2図
のIII−III線断面図、第4図及び第5図は第2実施例を
示し、第4図は第2図に対応する断面図、第5図は第3
図に対応する断面図、第6図及び第7図は第3実施例を
示し、第6図は第2図に対応する断面図、第7図は第3
図に対応する断面図、第8図は従来例の全体断面図であ
る。 1……電極板、5……冷却板 7……冷却管、8……中間管 13……入口配管、19……出口配管
Claims (1)
- 【請求項1】上下方向に積層された複数の電極板に介設
され、内部に冷却流体を流通可能な複数の冷却管を有す
る冷却板と、前記各冷却管の入口側が接続され各冷却管
へ冷却流体を供給可能な入口配管と、前記冷却管の出口
側が接続され各冷却管から冷却流体を流出させる出口配
管とを備えた燃料電池冷却装置において、前記各冷却管
の入口側に該冷却管より流路面積の大きな中間管を介設
したことを特徴とする燃料電池冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60285835A JPH0687421B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 燃料電池冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60285835A JPH0687421B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 燃料電池冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145659A JPS62145659A (ja) | 1987-06-29 |
| JPH0687421B2 true JPH0687421B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=17696694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60285835A Expired - Lifetime JPH0687421B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 燃料電池冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687421B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2831725B2 (ja) * | 1989-09-20 | 1998-12-02 | 株式会社アマダ | ビームスイッチング装置 |
| AT528564A1 (de) * | 2024-10-16 | 2026-01-15 | Avl List Gmbh | Betriebsmedienversorgungseinheit für einen Brennstoffzellenstapel |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60285835A patent/JPH0687421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62145659A (ja) | 1987-06-29 |
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