JPH0687465U - 建設機械のステップ装置 - Google Patents
建設機械のステップ装置Info
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- JPH0687465U JPH0687465U JP3636093U JP3636093U JPH0687465U JP H0687465 U JPH0687465 U JP H0687465U JP 3636093 U JP3636093 U JP 3636093U JP 3636093 U JP3636093 U JP 3636093U JP H0687465 U JPH0687465 U JP H0687465U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来技術の油圧ショベルでは、運転者が上部
旋回体の運転室に対して昇降するときトラックフレーム
側部に固設したステップに足を引掛けにくく、特に降車
時に履帯の上面から地面にとび降りていた。上記昇降の
動作はその労力が大きかった。上記の問題点を解決でき
るステップ装置を提供する。 【構成】 ステップ装置において、運転室11の乗降口
の上部旋回体10の下面部に、その上部旋回体10の前
後方向と直交状態にガイドレール21と油圧シリンダ1
9を設け、かつ上記ガイドレール21に沿って移動自在
にブロック金具22を嵌挿するとともにそのブロック金
具22を油圧シリンダ19で駆動するようにし、また上
記ブロック金具22の一端部にはしご状のステップ部材
26をガイドレール21のガイド方向の上下方向に回動
自在に連結して構成した。
旋回体の運転室に対して昇降するときトラックフレーム
側部に固設したステップに足を引掛けにくく、特に降車
時に履帯の上面から地面にとび降りていた。上記昇降の
動作はその労力が大きかった。上記の問題点を解決でき
るステップ装置を提供する。 【構成】 ステップ装置において、運転室11の乗降口
の上部旋回体10の下面部に、その上部旋回体10の前
後方向と直交状態にガイドレール21と油圧シリンダ1
9を設け、かつ上記ガイドレール21に沿って移動自在
にブロック金具22を嵌挿するとともにそのブロック金
具22を油圧シリンダ19で駆動するようにし、また上
記ブロック金具22の一端部にはしご状のステップ部材
26をガイドレール21のガイド方向の上下方向に回動
自在に連結して構成した。
Description
【0001】
本考案は、主として油圧ショベルなど建設機械,作業車両に装備されている運 転者乗降用のステップ装置に関する。
【0002】
図5は、従来技術の油圧ショベルの一部切欠き要部正面図である。図において 、1は上部旋回体、2は上部旋回体1に搭載した運転室、3は下部走行体、4は 下部走行体3のクローラフレーム、5はクローラフレーム4の外側面部に固設し たステップ、6は履帯、7は運転室2の乗降口(図5では図示されていない)付 近に設けている乗降用の把手である。図5に示すように油圧ショベルでは、下部 走行体3の上部に上部旋回体1が旋回軸受8を介して旋回可能に連設されている 。そして上部旋回体1に、運転室2が搭載されている。それで運転者が地上より 運転室2に昇る(乗る)場合には、把手7をつかみ、片足をステップ5に掛けて 、次にもう一方の片足を履帯6の符号イの部分に掛けて、運転室2に昇っていた 。
【0003】
図5に示すように、トラックフレーム4の側部に固設したステップ5は、土石 に衝突して破損するのを防止するために、寸法lだけ側方に突出されている。そ のためにステップ5から履帯6の外側端ロまでの距離が寸法Lも存在する。した がって運転者が運転室2に昇るときにはステップ5に足を引掛けにくにばかりで なく、足のひざの部分を履帯の外側端の部分にぶつけることもあった。また運転 者が運転室2から降りるときにはステップ5に足を引掛けるのが困難であるので 、履帯6のイの部分から一気に地面にとび降りていた。上記昇降の動作は、その 労力が大きかった。本考案は、上記の問題点を解決できるステップ装置を提供す ることを目的とする。
【0004】
本考案におけるステップ装置では、建設機械における下部走行体の上部に旋回 軸受を介して上部旋回体が連設され、上記上部旋回体に搭載している運転室の乗 降口付近の上部旋回体の下面部に、その上部旋回体の前後方向と直交状態にガイ ドレールを設け、そのガイドレールに沿って移動自在にブロック金具を嵌挿し、 そのブロック金具の一端部にはしご状のステップ部材をガイドレールのガイド方 向の上下方向に回動自在に連結し、またブロック金具の他端部と、上部旋回体の 下面部に配設した油圧シリンダの先端部とを連結し、その油圧シリンダの縮小時 に上記ブロック金具及びステップ部材をガイドレールの内側の位置に設定し、油 圧シリンダの伸長時にステップ部材が運転室の乗降口の下方側の外部へ位置する ように設定して構成した。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面を基いて詳細に説明する。図1は、本考案のステ ップ装置9を使用状態にしている油圧ショベルの側面図である。図において、1 0は上部旋回体、11は運転室、12は運転室11のドア(図1ではドア12を 開放状態にしている)、13は運転室11の乗降口、14はステップ装置9を操 作するために運転室11の内部に設けられている内部スイッチ、15はステップ 装置9を運転室11の外部で操作できるように上部旋回体10の外面部に設けら れている外部スイッチ、16は下部走行体、17は旋回軸受である。図2は、図 1のAより見た一部切欠き要部正面図である。図において、18は上部旋回体1 0に垂設した油圧シリンダ(19)取付用のブラケット、20は油圧シリンダ( 19)保持用のバンド金具、21はガイドレール、22はブロック金具、23, 24,25はそれぞれ連結用のピン、26ははしご状のステップ部材である。図 3は、図2におけるステップ装置9の斜視図である。図4は、油圧シリンダ19 を縮小操作してステップ部材26をガイドレール21の内側に収納した状態を示 す油圧ショベルの要部正面図である。
【0006】 次に、本考案のステップ装置9の構成を図1〜図4について述べる。本考案の ステップ装置9では、油圧ショベルの上部旋回体10に搭載している運転室11 の乗降口(13)付近の上部旋回体10の下面部に、その上部旋回体10の前後 方向と直交状態にガイドレール21を設け、そのガイドレール21に沿って移動 自在にブロック金具22を嵌挿し、そのブロック金具22の一端部にはしご状の ステップ部材26をガイドレール21のガイド方向の上下方向に回動自在に連結 し、またブロック金具22の他端部と、上部旋回体10の下面部に配設した油圧 シリンダ19の先端部とを連結し、その油圧シリンダ19の縮小時に上記ブロッ ク金具22及びステップ部材26をガイドレール21の内側の位置に設定し、油 圧シリンダ19の伸長時にステップ部材26が運転室11の乗降口13の下方側 の外部へ位置するように設定して、構成した。なお本考案では、ブロック金具2 2を移動させるために油圧シリンダ19を上部旋回体10の下面部に配設してい るが、油圧シリンダに限らず、他の駆動源(図示しないが、たとえばラック及び ピニオンを配置してそのピニオンを回転させるようにする)を使用するようにし てもよい。また油圧シリンダ(19)でなくて、空圧によるシリンダを取付けて もよい。
【0007】 次に、本考案のステップ装置9の作用について述べる。まず油圧ショベルの運 転室11に搭乗している運転者が降車を行わない場合には、図4に示すように油 圧シリンダ19を縮小状態にして、ステップ部材26をガイドレール21の内側 に収納しておく。運転者は、支障なく油圧ショベルの運転を行うことができる。 次に、運転室(11)内部にいる運転者が降車する場合について述べる。図1に 示す内部スイッチ14を操作することにより、(油圧シリンダ19の制御回路は 図示していないが)油圧シリンダ19は伸長作動を行う。油圧シリンダ19のロ ッド先端部に連結しているブロック金具22はガイドレール21に沿ってその長 手方向(ガイド方向である)に移動し、ステップ部材26はガイドレール21の 外部に移動する。ブロック金具22の一端部と、ステップ部材26の上部とはピ ン24にて回動自在に連結しているので、ステップ部材26は運転室11の乗降 口13の下方側の外部に垂れ下る。ステップ部材26ははしご状に形成されてい るので、そのステップ段(図3に示す符号27の部分)に足を順次掛けながら、 運転者は安全に降車を行うことができる。
【0008】 降車した運転者が垂下状態になっているステップ部材26を収納するときには 、外部スイッチ15(図1に示す)を操作して油圧シリンダ19を縮小作動させ る。ブロック金具22及びステップ部材26がガイドレール21に沿って、油圧 シリンダ19の方向へ向けて移動されるので、油圧シリンダ19が最小収縮状態 になったとき、ステップ部材29はガイドレール21の内側の位置に収納される 。次に降車して地上にいる運転者が運転室11に昇ろうとするときには、外部ス イッチ15を操作して油圧シリンダ19を伸長作動させる。ステップ部材26が 運転室11の乗降口13の下方側に垂れ下ってくるので、そのステップ部材26 のステップ段27に足を順次掛けながら運転室11に昇ってゆく。そして昇った 後には、内部スイッチ14を操作して、ステップ部材26をガイドレール21の 内側に収納することができる。
【0009】
従来技術の油圧ショベルでは、運転者が地上から上部旋回体の運転室に搭乗し ようとするときに、トラックフレーム側部に固設したステップに足を引掛けにく いばかりでなく、足のひざの部分を履帯の外側端の部分にぶつけることもあった 。また運転者がキャブから降りるときにはステップに足を引掛けるのが困難であ るので、履帯の上面から地面にとび降りていた。上記昇降の動作は、その労力が 大きかった。しかし本考案のステップ装置では、運転室の乗降口の上部旋回体の 下面部に、その上部旋回体の前後方向と直交状態にガイドレールと油圧シリンダ を設け、かつ上記ガイドレールに沿って移動自在にブロック金具を嵌挿するとと もにそのブロック金具を油圧シリンダで駆動するようにし、また上記ブロック金 具の一端部にはしご状のステップ部材をガイドレールのガイド方向の上下方向に 回動自在に連結した。そしてスイッチ操作によって、油圧シリンダを縮小させた ときステップ部材をガイドレールの内側に収納するようにし、また油圧シリンダ を伸長させたときステップ部材が乗降口の下方側の外部へ垂下するようにした。 それにより運転者が昇降を行うときには、垂下状態のステップ部材のステップ段 に足を引掛け、そのステップ段に従って正常な姿勢で昇降できるので、無理な労 力を使うことなくかつより安全を全うすることができる。
【図1】本考案のステップ装置を使用状態にしている油
圧ショベルの側面図である。
圧ショベルの側面図である。
【図2】図1のAより見た一部切欠き要部正面図であ
る。
る。
【図3】図2におけるステップ装置の斜視図である。
【図4】本考案のステップ装置を収納状態にしている油
圧ショベルの要部正面図である。
圧ショベルの要部正面図である。
【図5】従来技術の油圧ショベルの一部切欠き要部正面
図である。
図である。
1,10 上部旋回体 2,11 運転室 9 ステップ装置 13 乗降口 14 内部スイッチ 15 外部スイッチ 19 油圧シリンダ 21 ガイドレール 22 ブロック金具 23,24,25 ピン 26 ステップ部材 27 ステップ段
Claims (1)
- 【請求項1】 下部走行体の上部に旋回軸受を介して上
部旋回体が連設され、上記上部旋回体に搭載している運
転室の乗降口付近の上部旋回体の下面部に、その上部旋
回体の前後方向と直交状態にガイドレールを設け、その
ガイドレールに沿って移動自在にブロック金具を嵌挿
し、そのブロック金具の一端部にはしご状のステップ部
材をガイドレールのガイド方向の上下方向に回動自在に
連結し、またブロック金具の他端部と、上部旋回体の下
面部に配設した油圧シリンダの先端部とを連結し、その
油圧シリンダの縮小時に上記ブロック金具及びステップ
部材をガイドレールの内側の位置に設定し、油圧シリン
ダの伸長時にステップ部材が運転室の乗降口の下方側の
外部へ位置するように設定したことを特徴とする建設機
械のステップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3636093U JPH0687465U (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 建設機械のステップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3636093U JPH0687465U (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 建設機械のステップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687465U true JPH0687465U (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=12467669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3636093U Pending JPH0687465U (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 建設機械のステップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687465U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287384A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Volvo Construction Equipment Ab | レベリングシステムを備えた建設機械用及び林業機械用ステップ装置 |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP3636093U patent/JPH0687465U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287384A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Volvo Construction Equipment Ab | レベリングシステムを備えた建設機械用及び林業機械用ステップ装置 |
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