JPH0687502U - 簡易建造物 - Google Patents
簡易建造物Info
- Publication number
- JPH0687502U JPH0687502U JP3319693U JP3319693U JPH0687502U JP H0687502 U JPH0687502 U JP H0687502U JP 3319693 U JP3319693 U JP 3319693U JP 3319693 U JP3319693 U JP 3319693U JP H0687502 U JPH0687502 U JP H0687502U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control panel
- flat
- cross bar
- bending
- simple structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 曲がりコンパネに柱材としての機能を持たせ
ることにより、簡便で安価な建造物を提供する。 【構成】 土台部と、この土台部に立てる複数枚の曲が
りコンパネ30と、隣合う少なくとも1組の曲がりコン
パネ30間に接続する平コンパネ40と、曲がりコンパ
ネ30と平コンパネ40とを接続する接続具と、これら
により構成される構成体に載る屋根部90とからなる。
ることにより、簡便で安価な建造物を提供する。 【構成】 土台部と、この土台部に立てる複数枚の曲が
りコンパネ30と、隣合う少なくとも1組の曲がりコン
パネ30間に接続する平コンパネ40と、曲がりコンパ
ネ30と平コンパネ40とを接続する接続具と、これら
により構成される構成体に載る屋根部90とからなる。
Description
【0001】
この考案は、曲がりコンパネと平コンパネとを用いた簡易建造物に関する。
【0002】
従来、建造物、たとえば、物置を構築する場合、土台部を4隅に設け、土台部 の上に柱を立て、柱に切り込みを入れて横木を通し、ついで、側面部に板を取り 付けていた。
【0003】
柱に切り込みを入れ、横木を差し込むのは、かなり手間が掛かることであった 。また、側面部に板を張るのも、労力と費用とがかさむことであった。
【0004】 本考案は、このような問題を解決するため、曲がりコンパネに柱材としての機 能を持たせることにより、簡便で安価な建造物を提供することを目的とする。
【0005】
この目的を達成するため、本考案による簡易建造物は、土台部と、この土台部 に立てる複数枚の曲がりコンパネと、隣合う少なくとも1組の曲がりコンパネ間 に接続する平コンパネと、曲がりコンパネと平コンパネとを接続する連結具と、 これらにより構成される構成体に載る屋根部とからなることを特徴とする。
【0006】 本考案による曲がりコンパネと平コンパネは、複数枚の薄板を積層し接着する ことにより形成するのが好ましい。
【0007】 本考案によれば、隣合う少なくとも1組の曲がりコンパネ間に、引き戸サッシ を接続することができる。
【0008】 本考案によれば、隣合う少なくとも1組の曲がりコンパネ間に、窓サッシを接 続することができる。
【0009】 本考案による建造物では、土台部間に、切欠部または溝部を形成した横木を設 け、平コンパネの下端を横木の切欠部または溝部にはめるのが好ましい。
【0010】 本考案によれば、平コンパネの上端は、横木の切欠部または溝部に、はまり、 屋根部は、この横木を介して平コンパネに支持されるのが好ましい。
【0011】
本考案によれば、曲がりコンパネに柱材としての機能を持たせることにより、 建造物を構築できる。
【0012】
以下、本考案の好ましい1実施例について説明する。
【0013】 例として、図1に示すような4畳半(2.25坪、7.425平方m)の大き さの物置を作る場合について説明する。
【0014】 物置を作るのに用いる構成部材は、4個の土台石10と、8本の横木20と、 4枚の曲がりコンパネ30と、5枚の平コンパネ40と、適宜数の連結具50と 、引き戸を組み込んだ1枚の引き戸サッシ60と、窓を組み込んだ1枚の窓サッ シ70と、2本の支持木80と、これら支持木80により頂部が支持される屋根 部90とである。
【0015】 土台石10は、図2に示すような、ボルトを通す穴が形成されたラグを備えた 公知の土台コンクリートを使用できる。
【0016】 横木20は、図3に示すように、角材の長さ方向の角を切り欠いて切欠部を形 成し断面がL字状になるようにしたもの、または、図4に示すように、角材の長 さ方向の一つの面に溝を形成し断面がU字状になるようにしたものである。
【0017】 曲がりコンパネ30は、図5に示すように、2枚の平らなパネル同士が直角に 接続したような形をしており、好ましくは約1.5mm厚の薄板を、図6に示す ように、複数枚、幅広の面同士を合わせ、接着剤が乾ききらないうちに、図7に 示すように、断面が直角三角形状の台座31と、先端が直角をなすように拡開し たプレス腕32との間に挟んで、押圧して形成する。図示の例では、曲がりコン パネ30は、縦180cmで、直角になった角部の両側の平らなパネルは、それ ぞれ幅45cm、厚さ1cmである。
【0018】 平コンパネ40は、図8に示すように、平らなパネルで、好ましくは約1.5 mm厚の薄板を、複数枚、幅広の面同士を合わせ接着剤により接合形成する。図 示の例では、平コンパネ30は、縦180cm、幅90cm、厚さ1cmの大き さである。
【0019】 連結具50は、図9に示すように、横断面がU字型をした鋼製の材料を互いの 突端同士を溶接またはボルト等により接合して形成する。
【0020】 引き戸サッシ60と窓サッシ70とは、図10及び図11に示すように市販の ものを使用できる。図示の例では、引き戸サッシ60の大きさは、縦180cm 、幅180cmであり、窓サッシ70の大きさは、縦90cm、幅180cmで ある。
【0021】 以上の構成材料の他に、支持木の長さは、所望の屋根の角度に応じて定め、断 面積は、支える屋根の重量に応じて決める。屋根は、市販のもので十分である。
【0022】 これらの構成材料を用いた物置の構築は、次のとおりである。
【0023】 図1に示すように、物置を設置する地面上で、物置の四隅に対応する角11、 12、13、14に土台石10を置く。辺11ー12と辺12ー13と辺13ー 14と辺14ー11とには、各辺の両端に位置する土台石10の間に、横木20 を、横木の両端面が切欠部または溝部の開口を内側上方を向けたまま土台石と接 するように設ける。土台石の各々上には、曲がりコンパネ30を立て、辺11ー 12には、1枚の平コンパネ40を横長に、辺12ー13と辺14ー11とには 、2枚の平コンパネ40をそれぞれ縦長に、横木20の切欠部または溝部にはま るように立てる。曲がりコンパネ30と平コンパネ40同士、さらに、辺11ー 14と辺12ー13とに立てる平コンパネ40同士は、それぞれ連結具50によ り接続する。
【0024】 辺11ー12に設けた平コンパネ40の上には、窓サッシ70を設ける。窓サ ッシとその下方の平コンパネ40との接続、及び窓サッシ70の両側の曲がりコ ンパネ30との接続は、公知の手段を用いて行う。また、辺13ー14には、横 木20の切欠部または溝部に下端がはまるように引き戸サッシ60を立てる。両 側の曲がりコンパネ30との接続は、公知の手段を用いて行う。
【0025】 辺11ー12の窓サッシ70と、辺12ー13の平コンパネ40と、辺13ー 14の引き戸サッシ60と、辺14ー11の平コンパネ40と、各角の曲がりコ ンパネ30の上端には、横木20をその切欠部または溝部が内側下方を向くよう にはめる。
【0026】 辺12ー13と辺14ー11の中央には、支持木80をそれぞれ立て、これら により屋根90の頂部を支える。屋根90の周辺部は、辺11ー12に設けた平 コンパネ40と窓サッシ70と、辺12ー13に設けた平コンパネ40と、辺1 3ー14に設けた引き戸サッシ60と、辺14ー11に設けた平コンパネ40と 、各角に設けた曲がりコンパネ30とにより、横木20を介して支持される。
【0027】 壁面を構成する平コンパネ40と屋根との接続は、図13に示すような、別の 曲がりコンパネ100により行える。この曲がりコンパネ100の一方端側には 屋根90がボルト・ナット等の接続具により、また他方端側には、平コンパネ4 0が同様な接続具により接続される。
【0028】 平コンパネ同士の接続は、図9に示したような連結具を用いなくても、平コン パネの縦方向端または幅方向端に、5cm程度の突出部61を、図14および1 5に示すように、段差をつけて形成し、この突出部61で他の平コンパネとボル ト・ナット等の接続具により連結することもできる。
【0029】 また、床を張る必要がある場合には、図16に示すように、簡単な土台石を各 辺11−12と12−13と13−14と14−11の各々の間の適宜箇所、お よび室内の適宜箇所に置き、平コンパネをこれらの上に載せれば床を簡単に張る ことができる。
【0030】 床を張る場合、各辺11−12と12−13と13−14と14−11に置く 横木は、図17に示すように、溝部と切欠部とが形成されたものを用いると良い 。この場合、溝部には、平コンパネの下端がはまり、切欠部には、床部材の縁部 が載る。
【0031】
本考案は、図示の例のような物置のみならず、小住宅の建造にも適用できる。 また、建造物は、図示のような断面が、正方形のみならず、長方形でもよい。さ らには、3角形、6角形、8角形など多角形の建造物にも適用可能である。この 場合、曲げコンパネの曲げ角度をそれぞれに応じた角度にすれば対応できる。
【0032】
本考案による建造物は、壁面に柱としての機能を果たさせることにより構成さ れる。このため、安価に建造物が得られるだけでなく、専門家である大工に以来 しなくとも、簡単に組み立てることができる。
【図1】本考案に従って構築した物置を示す水平方向断
面図である。
面図である。
【図2】本考案に用いることができる土台コンクリート
の1例の斜視図である。
の1例の斜視図である。
【図3】本考案に従って構築する物置に用いる横木の斜
視図である。
視図である。
【図4】本考案に用いる横木の他例の斜視図である。
【図5】本考案に従って構築する物置に用いる曲がりコ
ンパネの斜視図である。
ンパネの斜視図である。
【図6】本考案に従って構築する物置に用いる曲がりコ
ンパネの基本構造を示す分解斜視図である。
ンパネの基本構造を示す分解斜視図である。
【図7】本考案に従って構築する物置に用いる曲がりコ
ンパネの曲げ形成装置を示す斜視図である。
ンパネの曲げ形成装置を示す斜視図である。
【図8】本考案に従って構築する物置に用いる平コンパ
ネの斜視図である。
ネの斜視図である。
【図9】本考案に従って構築する物置に用いる連結具の
斜視図である。
斜視図である。
【図10】本考案に従って構築する物置に用いる引き戸
サッシの平面図である。
サッシの平面図である。
【図11】本考案に従って構築する物置に用いる窓サッ
シの平面図である。
シの平面図である。
【図12】本考案に従って構築された物置の概略斜視図
である。
である。
【図13】本考案において、平コンパネと屋根との接続
に用いる曲げコンパネの1例を示す斜視図である。
に用いる曲げコンパネの1例を示す斜視図である。
【図14】本考案における平コンパネの他の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図15】図14に示した平コンパネの側面図である。
【図16】本考案において、床を張る場合の概略平面図
である。
である。
【図17】本考案において、床を張る場合に好適に用い
ることができる横木の変形例の斜視図である。
ることができる横木の変形例の斜視図である。
10 土台石 20 横木 30 曲がりコンパネ 40 平コンパネ 50 連結具 60 引き戸サッシ 70 窓サッシ 80 支持木 90 屋根部
Claims (8)
- 【請求項1】 土台部10と、この土台部に立てる複数
枚の曲がりコンパネ30と、隣合う少なくとも1組の曲
がりコンパネ30間に接続する平コンパネ40と、曲が
りコンパネ30と平コンパネ40とを接続する連結具5
0と、これらにより構成される構成体に載る屋根部90
とからなる簡易建造物。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記曲がりコ
ンパネ30は、複数枚の薄板を積層し接着することによ
り形成される簡易建造物。 - 【請求項3】 請求項1または2の記載において、隣合
う少なくとも1組の曲がりコンパネ30間に、引き戸サ
ッシ60を接続する簡易建造物。 - 【請求項4】 請求項1ないし3の記載において、隣合
う少なくとも1組の曲がりコンパネ30間に、窓サッシ
70を接続する簡易建造物。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの記載にお
いて、前記平コンパネ40の下端は、前記土台部10間
に設けた横木20の切欠部に、はまる簡易建造物。 - 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれかの記載にお
いて、前記平コンパネ40の下端は、前記土台部10間
に設けた横木20の溝部に、はまる簡易建造物。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかの記載にお
いて、前記平コンパネ40の上端は、横木20の切欠部
に、はまり、前記屋根部90は、この横木20を介して
平コンパネ40に支持される簡易建造物。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかの記載にお
いて、前記平コンパネ40の上端は、横木20の溝部
に、はまり、前記屋根部90は、この横木20を介して
平コンパネ40に支持される簡易建造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3319693U JPH0687502U (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 簡易建造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3319693U JPH0687502U (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 簡易建造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687502U true JPH0687502U (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=12379735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3319693U Withdrawn JPH0687502U (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 簡易建造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687502U (ja) |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP3319693U patent/JPH0687502U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |