JPH0687530U - 軒樋の接続構造 - Google Patents
軒樋の接続構造Info
- Publication number
- JPH0687530U JPH0687530U JP2825293U JP2825293U JPH0687530U JP H0687530 U JPH0687530 U JP H0687530U JP 2825293 U JP2825293 U JP 2825293U JP 2825293 U JP2825293 U JP 2825293U JP H0687530 U JPH0687530 U JP H0687530U
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- Japan
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- eaves
- eaves gutter
- joint
- packing
- gutter
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 軒樋継手2の接続部21の内周面に長手方向
とほぼ直交する方向に帯状の弾性材からなるパッキング
22が金属板4を挟んで設けられている軒樋継手2を使
用して軒樋1を接続するものである。接続構造は軒樋1
の耳11が軒樋継手の耳保持部21に係止され、軒樋1
の外周面が軒樋継手2の接続部21内周面に設けられて
いるパッキング22を押圧した状態で接続されている。 【効果】 パッキング22を押圧した状態になって接続
されている構造であるから雨水が漏れることがない。
又、パッキング22は金属板4を挟んで取り付けられて
いるから、夏期、高温になってもパッキングが変形する
ことがなく、従って、長期間、雨水が漏れることがない
ので安心である。
とほぼ直交する方向に帯状の弾性材からなるパッキング
22が金属板4を挟んで設けられている軒樋継手2を使
用して軒樋1を接続するものである。接続構造は軒樋1
の耳11が軒樋継手の耳保持部21に係止され、軒樋1
の外周面が軒樋継手2の接続部21内周面に設けられて
いるパッキング22を押圧した状態で接続されている。 【効果】 パッキング22を押圧した状態になって接続
されている構造であるから雨水が漏れることがない。
又、パッキング22は金属板4を挟んで取り付けられて
いるから、夏期、高温になってもパッキングが変形する
ことがなく、従って、長期間、雨水が漏れることがない
ので安心である。
Description
【0001】
本考案は軒樋の接続構造に関する。
【0002】
従来、軒樋の接続方法は種々知られているが、最も一般的な方法としては、特 公昭49−3083号公報に記載あるように、熱可塑性樹脂製軒樋継手の両端部 に設けられた接合部の内面と熱可塑性樹脂製軒樋の外周面とにそれぞれ接着剤を 塗布し、軒樋の接合面を軒樋継手の接合面に重合して接着して、軒樋を軒樋継手 によって接続する方法がある。 この方法では軒樋継手と軒樋とが接着剤で強固に固着される。 しかし、このように軒樋と軒樋継手とを接着剤で強固に接続すると、夏期の炎 天下では軒樋が膨張して、軒樋が蛇行したり、軒樋継手が破損し、又、冬期の寒 い日では軒樋が収縮して、軒樋が割れたり、軒樋と軒樋継手との接続面が剥離す るという問題がある。
【0003】 かかる問題を解決する構造として、従来種々な構造が知られているが、最も一 般的な軒樋の接続構造は、実開昭55−42787号公報、実公昭61−136 22号公報、実開平2−141020号公報、実公昭61−13622号公報に 記載あるように、軒樋の接合面と軒樋継手の接合面との間に軟質発泡シート、弾 性止水材、シール材等の帯状の弾性材からなるパッキングが設けられている軒樋 継手によって軒樋を接続する構造が知られている。 又、曲がり継手としては、実開平3−82738号公報に記載されている構造 が知られている。
【0004】
上記公報記載の構造では、軒樋の外周面が軒樋継手の接続部内面に設けられて いるパッキングを押圧するから雨水が漏れることがなく、しかも、夏冬の温度差 によって軒樋が伸縮すると、帯状の弾性材からなるパッキングの上を軒樋の外周 面が滑るので軒樋が割れることがない。 しかし、夏期、高温になると熱可塑性樹脂製軒樋継手や熱可塑性樹脂製軒樋が 軟化し、弾性材からなるパッキングに対する押圧する力が弱まり、軒樋とパッキ ングとの隙間を通って雨水が漏れるという問題がある。 特に、かかる問題は出隅や入隅のように軒樋が直交する場所の接続に使用する 曲がり継手で多く発生する。 そこで、本考案の目的は、夏冬の温度差による膨張、収縮によって軒樋の蛇行 や軒樋の破損がなく、しかも、夏期の高温時においても雨水が漏れ出すことのな い軒樋の接続構造を提供することである。
【0005】
本考案は上記問題を解決し、上記目的を達成するためになされたものであって 、両端部に接続部を有し、両側縁に耳保持部を有する熱可塑性樹脂製軒樋継手に よって熱可塑性樹脂製軒樋が接続されている軒樋の接続構造において、前記軒樋 継手は接続部の内周面に長手方向とほぼ直交する方向に帯状の弾性材からなるパ ッキングが金属板を挟んで設けられていて、軒樋の耳が軒樋継手の耳保持部に係 止され、軒樋の外周面が軒樋継手の接続部内周面に設けられているパッキングを 押圧した状態で軒樋が軒樋継手によって接続されているものである。
【0006】 本考案に使用するパッキングとは、防水性のある弾性体からなるものであって 、合成ゴムシートや天然ゴムシート等のゴム製のシート、軟質塩化ビニル樹脂シ ートやエチレン樹脂シート等の軟質の合成樹脂製のシート、このゴムや合成樹脂 を発泡させた発泡シート等が好適である。 本考案においては、このパッキングを帯状にしたものを金属板を挟んで軒樋継 手の接続部内周面に取り付けて使用する。 金属板を挟む理由は、熱可塑性樹脂製軒樋継手が夏期高温になり軟化したとき にも、軒樋継手のパッキングを支持する力が衰えないようにするためである。
【0007】 更に、本考案に使用する熱可塑性樹脂製軒樋の外周面にも金属板を設けると、 夏期高温になり軒樋が軟化したときに、軒樋のパッキングを押さえる力が衰えな いので好ましい。 本考案に使用する軒樋継手は軒樋の直線状の部分を接続するものであってもよ いが、かかる問題が多く発生する出隅部分や入隅部分のように軒樋が直交する部 分の接続に使用する曲がり継手に使用すると効果的である。
【0008】
本考案軒樋の接続構造は、軒樋の耳部を軒樋継手の耳保持部に係止させて、軒 樋の外周面が軒樋継手の接続部に設けられている帯状のパッキングを押し付けた 状態になって接続された構造であるから、軒樋と軒樋継手との境界から雨水が漏 れることがない。 又、本考案においては、この帯状のパッキングが金属板を介して設けられてい るから、夏期、高温になり、パッキングや熱可塑性樹脂製軒樋継手が軟化しても 、この間には金属板があるために、帯状のパッキングを支持する力が衰えない。 従って、夏期でも、この軒樋の外周面と軒樋継手の内周面との境界から雨水が漏 れることがない。
【0009】 熱可塑性樹脂製軒樋の接続される部分の外周面に金属板を設けていると、夏期 に軒樋がパッキングを押さえる力が衰えないので、前述の軒樋継手がパッキング を支持する力が衰えないことと相まって、更に、軒樋の外周面と軒樋継手の内周 面との境界から雨水が漏れなくなり好ましい。 本考案に使用する軒樋継手を曲がり継手にすると、多く発生する軒樋の外周面 と軒樋継手の内周面との境界から雨水が漏れることがなくなる。
【0010】 本考案の軒樋継手は上記のような構造になっているから、軒樋継手の開口部を 開きながら軒樋の外周面を軒樋継手の接続部に押し付け、手を放して軒樋の耳部 を軒樋継手の耳保持部に係止させると、自然に、軒樋継手の外周面が軒樋継手の 帯状のパッキングを押圧した状態で軒樋が軒樋継手によって接続されている。従 って、接続操作が極めて簡単である。
【0011】
次に、本考案の実施例を説明する。 図1〜2は本考案軒樋の接続構造の一実施例を示すもので、図1は軒樋の接続 構造を示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は(イ)のA−A線で切断し拡大し た状態を示す断面図、図2は図1に使用する軒樋継手を示すもので、(イ)は平 面図、(ロ)は正面図、(ハ)は(ロ)のB−B線で切断し拡大した状態を示す 断面図である。 図3〜4は本考案の他の実施例を示すもので、図3は軒樋を示すもので、(イ )は正面図、(ロ)は側面図、図4は図3に示す軒樋を軒樋継手で接続し軒樋継 手のみを切欠いた状態の要部を拡大して示す説明図である。
【0012】 図1〜2において、1は塩化ビニル樹脂からなる熱可塑性樹脂製軒樋であり、 この軒樋1の両側縁にはコ字型の耳部11が形成されている。 2は出隅または入隅に使用される塩化ビニル樹脂からなる熱可塑性樹脂製曲が り継手であり、この曲がり継手2は中央部がほぼ直角に曲がっていて、両端部が 軒樋1の外周面に沿う内周面を有している接続部22であり、両側縁にはコ字型 の耳保持部21が設けられている。この耳保持部21は軒樋1の耳部11に係止 できるようになっている。
【0013】 3はエチレン樹脂の発泡体からなる帯状の弾性材からなるパッキングであり、 このパッキング3は接続部22の内周面に長手方向とほぼ直交する方向に、金属 板4を挟んで設けられている。 そして、図1に示すように、軒樋1の耳部11が軒樋継手2の耳保持部21に 係止され、軒樋1外周面が曲がり継手2の内周面に設けられているパッキング3 を押圧した状態で軒樋1が軒樋継手2によって接続されている。
【0014】 次に、この軒樋を接続する方法について説明する。 軒樋継手2の開口部を開きながら軒樋1の端部の外周面を曲がり継手2の内周 面に押し付け手を放して、軒樋1の耳部11を曲がり継手2の耳保持部21に係 止させて取り付ける。 すると、軒樋1の外周面が曲がり継手2の接合面22に設けられているパッキ ング3を押圧した状態で軒樋1と軒樋継手2とは接続される。 このように、軒樋1が曲がり継手2で簡単に接続できる。 このようにパッキング3が押圧した状態で軒樋1と曲がり継手2によって接続 されているから、軒樋1と曲がり継手2との境界で雨水が漏れることがない。
【0015】 又、夏冬の温度差によって熱可塑性樹脂製軒樋1が膨張収縮しても軒樋1がパ ッキング3の上を滑るだけであって、この部分から雨水が漏れることがないし、 夏期の高温になって、曲がり継手2が熱によって柔らかくなってパッキング3を 押さえる力が弱っても、パッキング3の背後に金属板4があり、パッキングの変 形を防いでいるから、軒樋1と曲がり継手2との境界から雨水が漏れることがな い。
【0016】 次に、図3〜4に示す実施例について説明する。 図3〜4に示す実施例では、軒樋1aの端部外周面に金属板15が設けられて いることが図1〜2に示す実施例と異なる、又、曲がり継手2は図1〜2に示す 実施例と同じ構造であるから説明を省略する。 この実施例では軒樋1aの外周面に金属板15が設けられているから、夏期に 高温になっても軒樋1aの変形を防いでいるから、図1〜2に示す実施例より更 に雨水が漏れることがない。 その他は図1〜2に示す実施例と同じ作用をするものである。
【0017】
本考案軒樋の接続構造は、軒樋の耳部を軒樋継手の耳保持部に係止させて、軒 樋の外周面が軒樋継手の接続部に設けられている帯状のパッキングを押し付けた 状態になって接続された構造であるから、軒樋と軒樋継手との境界から雨水が漏 れることがなく安心である。 又、本考案ではパッキングが金属板を挟んで取り付けられているから、夏期高 温になってもパッキングが変形することがなく、従って、長期間、雨水が漏れる ことがないので安心である。
【0018】 本考案において、軒樋の外周面に金属板を設けると、夏高温になったときに、 軒樋も変形することがなく、更に、雨水が漏れなくなり便利である。 又、本考案軒樋の接続構造は接続し易い構造であるから接続操作が簡単になり 便利である。 このように、本考案軒樋の接続構造は種々な効果があるから価値あるものであ る。
【図1】図1は本考案軒樋の接続構造の一実施例を示す
もので、(イ)はを軒樋の斜視図、(ロ)は(イ)のA
−A線で切断し拡大した状態を示す断面図である。
もので、(イ)はを軒樋の斜視図、(ロ)は(イ)のA
−A線で切断し拡大した状態を示す断面図である。
【図2】図2は図1に使用する軒樋継手を示すもので、
(イ)は平面図、(ロ)は正面図、(ハ)は(ロ)のB
−B線で切断し拡大した状態を示す断面図である。
(イ)は平面図、(ロ)は正面図、(ハ)は(ロ)のB
−B線で切断し拡大した状態を示す断面図である。
【図3】図3は本考案の他の実施例を示すもので、
(イ)は軒樋の正面図、(ロ)は側面図である。
(イ)は軒樋の正面図、(ロ)は側面図である。
【図4】図4は図3に示す軒樋を軒樋継手で接続し軒樋
継手のみを切欠した状態を拡大して示す説明図である。
継手のみを切欠した状態を拡大して示す説明図である。
1、1a 軒樋 11、11a 耳部 15 金属板 2 軒樋継手(曲がり継手) 21 耳保持部 22 接続部 3 パッキング 4 金属板
Claims (3)
- 【請求項1】 両端部に接続部を有し、両側縁に耳保持
部を有する熱可塑性樹脂製軒樋継手によって熱可塑性樹
脂製軒樋が接続されている軒樋の接続構造において、前
記軒樋継手は接続部の内周面に長手方向とほぼ直交する
方向に帯状の弾性材からなるパッキングが金属板を挟ん
で設けられていて、軒樋の耳が軒樋継手の耳保持部に係
止され、軒樋の外周面が軒樋継手の接続部内周面に設け
られているパッキングを押圧した状態で軒樋が軒樋継手
によって接続されていることを特徴とする軒樋の接続構
造。 - 【請求項2】 両端部に接続部を有し、両側縁に耳保持
部を有する熱可塑性樹脂製軒樋継手によって熱可塑性樹
脂製軒樋が接続されている軒樋の接続構造において、前
記軒樋継手は接続部の内周面に長手方向とほぼ直交する
方向に帯状の弾性材からなるパッキングが金属板を挟ん
で設けられ、前記軒樋は接続端部外周面に金属板が設け
られていて、軒樋の耳が軒樋継手の耳保持部に係止さ
れ、軒樋の接続端部外周面に設けられている金属板が軒
樋継手の接続部内面に設けられているパッキングを押圧
した状態で軒樋が軒樋継手によって接続されていること
を特徴とする軒樋の接続構造。 - 【請求項3】 軒樋継手が曲がり継手であることを特徴
とする請求項1〜2記載の軒樋の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2825293U JP2570748Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 軒樋の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2825293U JP2570748Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 軒樋の接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687530U true JPH0687530U (ja) | 1994-12-22 |
| JP2570748Y2 JP2570748Y2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=12243386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2825293U Expired - Lifetime JP2570748Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 軒樋の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570748Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP2825293U patent/JP2570748Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570748Y2 (ja) | 1998-05-13 |
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