JPH0687720B2 - 給餌装置 - Google Patents
給餌装置Info
- Publication number
- JPH0687720B2 JPH0687720B2 JP2007772A JP777290A JPH0687720B2 JP H0687720 B2 JPH0687720 B2 JP H0687720B2 JP 2007772 A JP2007772 A JP 2007772A JP 777290 A JP777290 A JP 777290A JP H0687720 B2 JPH0687720 B2 JP H0687720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- feeding
- hopper
- fish
- weighing
- Prior art date
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば養魚槽の稚魚等に粉体状の人工配合飼
料を給餌する給餌装置に関するものである。
料を給餌する給餌装置に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来、養魚槽においては、人手により給餌するのが一般
的であった。
的であった。
また自動的な給餌装置として、人工配合飼料を貯留する
貯留槽と、この貯留槽内の人工配合飼料を切出す回転フ
ィーダーと、この回転フィーダーにより切出した人工配
合飼料を短管から吹出すためのブロワーとを備え、タイ
マーにより設定した時刻に設定した時間だけ給餌するも
のがあった。
貯留槽と、この貯留槽内の人工配合飼料を切出す回転フ
ィーダーと、この回転フィーダーにより切出した人工配
合飼料を短管から吹出すためのブロワーとを備え、タイ
マーにより設定した時刻に設定した時間だけ給餌するも
のがあった。
例えば栽培漁業における稚魚育成のための養魚槽は、通
常複数槽設置されており、これら各槽に粉体状の人工配
合飼料を給餌するためには、次のような条件が必要であ
る。すなわち、人工配合飼料を貯蔵位置から各養魚槽に
運搬する。この距離は10〜100m程度である。また、各養
魚槽毎に予め計重された所定量の人工配合飼料を槽面積
に対して可能な限り均一に分散散布する。これは、集中
投餌した場合、各稚魚当りの投餌量にばらつきを生じて
成長度に不均一を生じるためであり、さらには人工配合
飼料が養魚槽の底に沈み易く、有効に稚魚を与えられな
いばかりでなく、残餌となり、養魚槽の底を汚すので清
掃に大きな労力を要するからである。また給餌頻度は、
1日当り数回から数十回に分けて与える。また給餌の時
刻、1回当りの給餌量、1回当りの給餌時間等は、稚魚
の成長に応じて適切な条件を設定する。特に初期段階で
は微量の人工配合飼料を長時間にわたって散布する必要
がある。
常複数槽設置されており、これら各槽に粉体状の人工配
合飼料を給餌するためには、次のような条件が必要であ
る。すなわち、人工配合飼料を貯蔵位置から各養魚槽に
運搬する。この距離は10〜100m程度である。また、各養
魚槽毎に予め計重された所定量の人工配合飼料を槽面積
に対して可能な限り均一に分散散布する。これは、集中
投餌した場合、各稚魚当りの投餌量にばらつきを生じて
成長度に不均一を生じるためであり、さらには人工配合
飼料が養魚槽の底に沈み易く、有効に稚魚を与えられな
いばかりでなく、残餌となり、養魚槽の底を汚すので清
掃に大きな労力を要するからである。また給餌頻度は、
1日当り数回から数十回に分けて与える。また給餌の時
刻、1回当りの給餌量、1回当りの給餌時間等は、稚魚
の成長に応じて適切な条件を設定する。特に初期段階で
は微量の人工配合飼料を長時間にわたって散布する必要
がある。
しかしながら上記従来の人手による給餌方法では、気象
条件の厳しい日も含め、絶え間なく給餌する必要があ
り、大きな労力を要する。また均一散布、あるいは微量
・長時間散布の点で、ばらつきと限界がある。
条件の厳しい日も含め、絶え間なく給餌する必要があ
り、大きな労力を要する。また均一散布、あるいは微量
・長時間散布の点で、ばらつきと限界がある。
また上記従来の給餌装置では、複数の養魚槽への給餌は
不可能であり、各養魚槽毎に給餌装置を必要とするので
不経済である。また散布範囲が給餌装置のごく近くに限
られ、集中散布しかできない。これを解決するために養
魚槽の4隅に各々給餌装置を設置することも考えられる
が、これでは非常に不経済であり、しかも均一性に限界
がある。また養魚槽上にレールを設置して、給餌装置を
レールに沿って移動させることも考えられるが、コスト
が膨大で非現実的である。また人工配合飼料を予め計重
してから貯留槽に投入する必要があり、充分な省力化が
図れない。
不可能であり、各養魚槽毎に給餌装置を必要とするので
不経済である。また散布範囲が給餌装置のごく近くに限
られ、集中散布しかできない。これを解決するために養
魚槽の4隅に各々給餌装置を設置することも考えられる
が、これでは非常に不経済であり、しかも均一性に限界
がある。また養魚槽上にレールを設置して、給餌装置を
レールに沿って移動させることも考えられるが、コスト
が膨大で非現実的である。また人工配合飼料を予め計重
してから貯留槽に投入する必要があり、充分な省力化が
図れない。
また養魚槽周辺は高湿度環境下にあり、槽近傍に位置す
る従来の給餌装置では、短管を通して容易に湿気や水蒸
気が浸入する。この結果短管内および貯留槽内の人工配
合飼料は吸湿し、装置各部で付着や詰まりを生じ、供給
に支障を生じ易かった。さらには、吸湿した人工配合飼
料は酸化変質しやすく、飼料そのものの機能を失うこと
があった。
る従来の給餌装置では、短管を通して容易に湿気や水蒸
気が浸入する。この結果短管内および貯留槽内の人工配
合飼料は吸湿し、装置各部で付着や詰まりを生じ、供給
に支障を生じ易かった。さらには、吸湿した人工配合飼
料は酸化変質しやすく、飼料そのものの機能を失うこと
があった。
なお、例えば実開平1-137158号公報に記載されているよ
うに、水あるいは空気を利用して餌箱の餌を輸送する自
動餌まき機が提案されているが、このような装置では1
種類の餌を複数の給餌箇所に同時に給餌することしかで
きない。
うに、水あるいは空気を利用して餌箱の餌を輸送する自
動餌まき機が提案されているが、このような装置では1
種類の餌を複数の給餌箇所に同時に給餌することしかで
きない。
(発明の目的) ところで、栽培漁業用稚魚種苗生産では、ふ化後数日な
いし数十日の稚魚から、放流前までの体長数mmないし数
十mmの稚魚を、対象としており、1回の給餌量は極めて
少ないものであり、しかも、過剰な投与は水質悪化や稚
魚のへい死の原因となるので、精度良く計量された正確
な量を給餌することが要求される。また、稚魚は、游泳
力が弱く、水面近傍に漂っているだけであるので、眼前
に散布された餌しか捕食できない。そのため、飼料は、
微粉体状のものを、できるだけ広範囲に且つ均一に散布
することが要求される。即ち、稚魚の種苗生産において
は、生物飼料の大きさに対応した微小な(数百μm程
度)人工配合飼料を、微量ずつ(例えば10g/分)、広範
囲に均一且つ精度良く(例えば給餌量10gに対して±1
g)散布することが要望されている。
いし数十日の稚魚から、放流前までの体長数mmないし数
十mmの稚魚を、対象としており、1回の給餌量は極めて
少ないものであり、しかも、過剰な投与は水質悪化や稚
魚のへい死の原因となるので、精度良く計量された正確
な量を給餌することが要求される。また、稚魚は、游泳
力が弱く、水面近傍に漂っているだけであるので、眼前
に散布された餌しか捕食できない。そのため、飼料は、
微粉体状のものを、できるだけ広範囲に且つ均一に散布
することが要求される。即ち、稚魚の種苗生産において
は、生物飼料の大きさに対応した微小な(数百μm程
度)人工配合飼料を、微量ずつ(例えば10g/分)、広範
囲に均一且つ精度良く(例えば給餌量10gに対して±1
g)散布することが要望されている。
本発明は、稚魚種苗生産に特に適した給餌装置を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の給餌装置は、粉体状
の人工配合飼料を、空気輸送によって、貯留槽から取出
し運搬して養魚槽へ供給する給餌装置において、上記飼
料を貯留する複数の貯留槽2,3,4…から上記飼料を取出
して計量ホッパー23に空気輸送する第1の供給機構と、
計量ホッパー23の次段にて、計量ホッパー23で計量され
た上記飼料を一時貯留する輸送用ホッパー32と、輸送用
ホッパー32から排出される上記飼料を、分配器43により
任意に選択した養魚槽49に空気輸送する第2の供給機構
とを備え、上記第1の供給機構は、圧縮空気供給源38か
らの空気により上記貯留槽内の上記飼料を吸引して取出
し計量ホッパー23へ供給するエゼクター27を有してお
り、エゼクター27による吸引力は流量調整弁11,12,13…
によって調整されるようになっており、計量ホッパー23
及び輸送用ホッパー32は、それぞれホッパー内に貯留さ
れた上記飼料を計重する計重装置29,33を備えており、
上記第2の供給機構において、分配器43の次段には、各
養魚槽49に対して上記飼料を複数に分岐する分岐コネク
タ46と、自転式の複数の給餌ノズル48とが設けられてお
り、上記第2の供給機構は、輸送用ホッパー32の排出口
からロータリーバルブ34を介して排出される上記飼料
を、圧縮空気供給源38からの空気により分配器43、分岐
コネクタ46、及び給餌ノズル48を通して養魚槽49に供給
するようになっており、上記第1及び第2の供給機構
は、計重装置29,33からの信号を入力とする制御装置50
によって制御されるようになっていることを特徴とする
ものである。
の人工配合飼料を、空気輸送によって、貯留槽から取出
し運搬して養魚槽へ供給する給餌装置において、上記飼
料を貯留する複数の貯留槽2,3,4…から上記飼料を取出
して計量ホッパー23に空気輸送する第1の供給機構と、
計量ホッパー23の次段にて、計量ホッパー23で計量され
た上記飼料を一時貯留する輸送用ホッパー32と、輸送用
ホッパー32から排出される上記飼料を、分配器43により
任意に選択した養魚槽49に空気輸送する第2の供給機構
とを備え、上記第1の供給機構は、圧縮空気供給源38か
らの空気により上記貯留槽内の上記飼料を吸引して取出
し計量ホッパー23へ供給するエゼクター27を有してお
り、エゼクター27による吸引力は流量調整弁11,12,13…
によって調整されるようになっており、計量ホッパー23
及び輸送用ホッパー32は、それぞれホッパー内に貯留さ
れた上記飼料を計重する計重装置29,33を備えており、
上記第2の供給機構において、分配器43の次段には、各
養魚槽49に対して上記飼料を複数に分岐する分岐コネク
タ46と、自転式の複数の給餌ノズル48とが設けられてお
り、上記第2の供給機構は、輸送用ホッパー32の排出口
からロータリーバルブ34を介して排出される上記飼料
を、圧縮空気供給源38からの空気により分配器43、分岐
コネクタ46、及び給餌ノズル48を通して養魚槽49に供給
するようになっており、上記第1及び第2の供給機構
は、計重装置29,33からの信号を入力とする制御装置50
によって制御されるようになっていることを特徴とする
ものである。
(作用) 任意の貯留槽2,3,4…内の粉体状の人工配合飼料は、第
1の供給機構のエゼクター27により吸引されて取出さ
れ、計量ホッパー23に空気輸送される。この際、エゼク
ター27の吸引力は、流量調整弁11,12,13…によって調整
される。計量ホッパー23では、輸送されてきた上記飼料
が計重装置29により精密に計量される。計量ホッパー23
で計量された上記飼料は、輸送用ホッパー32に一時貯留
される。輸送用ホッパー32内の上記飼料は、ロータリー
バルブ34を介して排出され、分配器43により選択された
任意の養魚槽49に、分岐コネクタ46及び複数の給餌ノズ
ル48を通して供給される。給餌ノズルは自転式であるの
で、上記飼料は広範囲に散布される。
1の供給機構のエゼクター27により吸引されて取出さ
れ、計量ホッパー23に空気輸送される。この際、エゼク
ター27の吸引力は、流量調整弁11,12,13…によって調整
される。計量ホッパー23では、輸送されてきた上記飼料
が計重装置29により精密に計量される。計量ホッパー23
で計量された上記飼料は、輸送用ホッパー32に一時貯留
される。輸送用ホッパー32内の上記飼料は、ロータリー
バルブ34を介して排出され、分配器43により選択された
任意の養魚槽49に、分岐コネクタ46及び複数の給餌ノズ
ル48を通して供給される。給餌ノズルは自転式であるの
で、上記飼料は広範囲に散布される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における給餌装置の全体構成
図で、給餌ユニットのケース1の外部に設置された複数
(本実施例では3個)の貯留槽2,3,4には相互に異なる
種類の人工配合飼料が貯留されている。貯留槽2,3,4の
下端は分岐管5a,6a,7aを介して配管5,6,7に接続されて
おり、分岐管5a,6a,7aには開閉弁8,9,10が介装されてい
る。配管5,6,7の一端は流量調整弁11,12,13を介して大
気に開放されており、配管5,6,7の他端はコネクタ15,1
6,17を介して配管18,19,20の一端に接続されている。配
管18,19,20の他端は分岐コネクタ21を介して配管22の一
端に接続されており、配管22の他端は計量ホッパー23の
上端部に接続されている。配管18,19,20には電動式の開
閉弁24,25,26が介装されており、配管22にはエゼクター
27が介装されている。貯留槽2,3,4から計量ホッパー23
に至るまでは、第1の供給機構を構成している。
図で、給餌ユニットのケース1の外部に設置された複数
(本実施例では3個)の貯留槽2,3,4には相互に異なる
種類の人工配合飼料が貯留されている。貯留槽2,3,4の
下端は分岐管5a,6a,7aを介して配管5,6,7に接続されて
おり、分岐管5a,6a,7aには開閉弁8,9,10が介装されてい
る。配管5,6,7の一端は流量調整弁11,12,13を介して大
気に開放されており、配管5,6,7の他端はコネクタ15,1
6,17を介して配管18,19,20の一端に接続されている。配
管18,19,20の他端は分岐コネクタ21を介して配管22の一
端に接続されており、配管22の他端は計量ホッパー23の
上端部に接続されている。配管18,19,20には電動式の開
閉弁24,25,26が介装されており、配管22にはエゼクター
27が介装されている。貯留槽2,3,4から計量ホッパー23
に至るまでは、第1の供給機構を構成している。
計量ホッパー23は例えばロードセル等からなる計重装置
29により支持されており、計量ホッパー23の排出口は電
動式の開閉弁31aとフレキシブルチューブ30と電動式の
開閉弁31とを介して輸送用ホッパー32の上端に接続され
ている。輸送用ホッパー32は例えばロードセル等からな
る計重装置33により支持されており、輸送用ホッパー32
の排出口はロータリーバルブ34と分岐管35aとを介して
配管35に接続されている。
29により支持されており、計量ホッパー23の排出口は電
動式の開閉弁31aとフレキシブルチューブ30と電動式の
開閉弁31とを介して輸送用ホッパー32の上端に接続され
ている。輸送用ホッパー32は例えばロードセル等からな
る計重装置33により支持されており、輸送用ホッパー32
の排出口はロータリーバルブ34と分岐管35aとを介して
配管35に接続されている。
配管35の一端はコネクタ36を介して配管37の一端に接続
されており、配管37の他端は圧縮空気供給源の一例とし
てのオイルレス式のコンプレッサー38の圧縮空気吐出口
に接続されている。配管37には開閉弁39が介装されてお
り、配管35には電磁式の開閉弁40が介装されている。配
管35のコネクタ36と開閉弁40との間の位置からは分岐管
35bが分岐しており、分岐管35bの先端はエゼクター27の
駆動用空気流入口に接続されている。分岐管35bには電
磁式の開閉弁41が介装されている。
されており、配管37の他端は圧縮空気供給源の一例とし
てのオイルレス式のコンプレッサー38の圧縮空気吐出口
に接続されている。配管37には開閉弁39が介装されてお
り、配管35には電磁式の開閉弁40が介装されている。配
管35のコネクタ36と開閉弁40との間の位置からは分岐管
35bが分岐しており、分岐管35bの先端はエゼクター27の
駆動用空気流入口に接続されている。分岐管35bには電
磁式の開閉弁41が介装されている。
配管35の他端はコネクタ42を介して分配器43の人工配合
飼料流入口に接続されており、分配器43の複数の人工配
合飼料流出口には配管45(第1図では3本だけ図示して
いる)の一端が各々接続されている。配管45の他端は分
岐コネクタ46を介して複数の配管47の一端に接続されて
おり、配管47の他端には自転式の給餌ノズル48が接続さ
れている。給餌ノズル48は養魚槽49の水面上に位置して
いる。
飼料流入口に接続されており、分配器43の複数の人工配
合飼料流出口には配管45(第1図では3本だけ図示して
いる)の一端が各々接続されている。配管45の他端は分
岐コネクタ46を介して複数の配管47の一端に接続されて
おり、配管47の他端には自転式の給餌ノズル48が接続さ
れている。給餌ノズル48は養魚槽49の水面上に位置して
いる。
給餌ユニットのケース1内には例えばマイクロコンピュ
ータ等からなる制御装置50が設置されている。制御装置
50は、計重装置29,33や分配器43等からの検出信号を読
込んで、予め設定されたデータやプログラムにしたがっ
て開閉弁24,25,26,31やロータリーバルブ34や分配器43
等を制御する。配管35,45は人工配合飼料を輸送する輸
送路を構成しており、配管35は輸送路の主通路を構成
し、配管45は輸送路の分岐路すなわち枝通路を構成して
いる。輸送用ホッパー32から養魚槽49に至るまでは、第
2の供給機構を構成している。
ータ等からなる制御装置50が設置されている。制御装置
50は、計重装置29,33や分配器43等からの検出信号を読
込んで、予め設定されたデータやプログラムにしたがっ
て開閉弁24,25,26,31やロータリーバルブ34や分配器43
等を制御する。配管35,45は人工配合飼料を輸送する輸
送路を構成しており、配管35は輸送路の主通路を構成
し、配管45は輸送路の分岐路すなわち枝通路を構成して
いる。輸送用ホッパー32から養魚槽49に至るまでは、第
2の供給機構を構成している。
第2図は分配器43の概略平面図で、ケーシング51の内壁
面に固着されたブラケット52,53によって図外の軸受を
介して回動自在に支持されたねじ軸54は、ステッピング
モータ55により軸芯周りに回動せしめられる。ねじ軸54
には移動体56が螺合しており、移動体56はねじ軸54の回
動によってねじ軸54の軸芯方向に移動する。移動体56に
はゴムホース等の可撓配管57を介して作動流体供給管58
(第1図には図示していない)が接続されており、空気
等の作動流体が供給される。可撓配管57と作動流体供給
管58との間には、ケーシング51の内壁面に配置された電
磁弁59が介装されており、電磁弁59により可撓配管57と
作動流体供給管58との連通状態が切換えられる。移動体
56はゴムホース等の可撓配管60を介してコネクタ42に接
続されており、人工配合飼料が気流と共に供給される。
ブラケット52とブラケット53との間には複数のブロック
63からなる固定体64がねじ軸54と平行に配置されてお
り、各ブロック63は移動体56と所定間隙をあけて対向可
能である。各ブロック63には配管45が接続されている。
可撓配管57,60は、移動体56の移動に対応できるよう
に、長さに余裕を持って配管されている。
面に固着されたブラケット52,53によって図外の軸受を
介して回動自在に支持されたねじ軸54は、ステッピング
モータ55により軸芯周りに回動せしめられる。ねじ軸54
には移動体56が螺合しており、移動体56はねじ軸54の回
動によってねじ軸54の軸芯方向に移動する。移動体56に
はゴムホース等の可撓配管57を介して作動流体供給管58
(第1図には図示していない)が接続されており、空気
等の作動流体が供給される。可撓配管57と作動流体供給
管58との間には、ケーシング51の内壁面に配置された電
磁弁59が介装されており、電磁弁59により可撓配管57と
作動流体供給管58との連通状態が切換えられる。移動体
56はゴムホース等の可撓配管60を介してコネクタ42に接
続されており、人工配合飼料が気流と共に供給される。
ブラケット52とブラケット53との間には複数のブロック
63からなる固定体64がねじ軸54と平行に配置されてお
り、各ブロック63は移動体56と所定間隙をあけて対向可
能である。各ブロック63には配管45が接続されている。
可撓配管57,60は、移動体56の移動に対応できるよう
に、長さに余裕を持って配管されている。
第3図は分配器43の要部拡大縦断正面図、第4図は同要
部拡大平面図で、移動体56は、一端部に小径部69aが形
成されたシリンダ室69を構成するほぼ円筒状の本体部56
aと、本体部56aの他端を閉塞する閉塞部56bとにより構
成されている。
部拡大平面図で、移動体56は、一端部に小径部69aが形
成されたシリンダ室69を構成するほぼ円筒状の本体部56
aと、本体部56aの他端を閉塞する閉塞部56bとにより構
成されている。
閉塞部56bは、ほぼ円筒状の筒状部56cと、筒状部56cの
軸芯方向中央部外周から半径方向に突出するほぼ環状板
状の環状板部56dとにより構成されており、環状板部56d
は図外の複数のボルトにより本体部56aに固定されてい
る。移動体56の本体部56aには、シリンダ室69の上下に
孔70,71が穿設されており、孔70にはナット72が嵌合固
定されている。ナット72はねじ軸54に螺合しており、孔
71には移動体56を案内する案内棒73が相対摺動自在に嵌
合している。
軸芯方向中央部外周から半径方向に突出するほぼ環状板
状の環状板部56dとにより構成されており、環状板部56d
は図外の複数のボルトにより本体部56aに固定されてい
る。移動体56の本体部56aには、シリンダ室69の上下に
孔70,71が穿設されており、孔70にはナット72が嵌合固
定されている。ナット72はねじ軸54に螺合しており、孔
71には移動体56を案内する案内棒73が相対摺動自在に嵌
合している。
案内棒73はブラケット52,53(第3図)により両端を支
持されており、ねじ軸54と平行に配置されている。固定
体64の各ブロック63は、ほぼ直方体状のブロック本体63
aと、ブロック本体63aの上下を覆うカバー体63bとによ
り構成されており、ブロック本体63aには孔74,75が穿設
されている。孔74,75には支持棒76,77が嵌合しており、
支持棒76,77はねじ軸54と平行でかつブラケット52,53
(第3図)により両端を支持されている。
持されており、ねじ軸54と平行に配置されている。固定
体64の各ブロック63は、ほぼ直方体状のブロック本体63
aと、ブロック本体63aの上下を覆うカバー体63bとによ
り構成されており、ブロック本体63aには孔74,75が穿設
されている。孔74,75には支持棒76,77が嵌合しており、
支持棒76,77はねじ軸54と平行でかつブラケット52,53
(第3図)により両端を支持されている。
シリンダ室69にはピストン79が摺動自在に嵌合してお
り、ピストン79の一端部はシリンダ室69の小径部69aに
嵌合し、ピストン79の他端部には移動体56の閉塞部56b
の筒状部56cの一端部が嵌合している。ピストン79の軸
芯方向中央部には大径部79aが形成されており、大径部7
9aはシリンダ室69を作動流体室69bとばね室69cとに区画
している。ばね室69cの他端部周壁には雌ねじが螺設さ
れており、この雌ねじにはほぼ環状板状のばね受け80が
螺合している。ばね受け80とピストン79の大径部79aと
の間にはコイルスプリングからなるばね81が介装されて
おり、ばね81はピストン79を固定体64側に付勢してい
る。ばね受け80には複数のねじ孔82が円周方向等間隔お
きに螺設されており、各ねじ孔82には一端がピストン79
の大径部79aに当接するストッパ83の他端部が螺合して
いる。
り、ピストン79の一端部はシリンダ室69の小径部69aに
嵌合し、ピストン79の他端部には移動体56の閉塞部56b
の筒状部56cの一端部が嵌合している。ピストン79の軸
芯方向中央部には大径部79aが形成されており、大径部7
9aはシリンダ室69を作動流体室69bとばね室69cとに区画
している。ばね室69cの他端部周壁には雌ねじが螺設さ
れており、この雌ねじにはほぼ環状板状のばね受け80が
螺合している。ばね受け80とピストン79の大径部79aと
の間にはコイルスプリングからなるばね81が介装されて
おり、ばね81はピストン79を固定体64側に付勢してい
る。ばね受け80には複数のねじ孔82が円周方向等間隔お
きに螺設されており、各ねじ孔82には一端がピストン79
の大径部79aに当接するストッパ83の他端部が螺合して
いる。
移動体56の本体部56aには、作動流体室69bと第1の可撓
配管57とを連通させる連通孔84が形成されており、ピス
トン79を作動させるための空気等の作動流体は作動流体
供給管58(第2図)と可撓配管57と連通孔84とを介して
作動流体室69bに供給される。ピストン79の一端部外周
に形成された環状溝にはOリング85が装着され、ピスト
ン79の大径部79aの外周に形成された環状溝にはOリン
グ86が装着され、移動体6の閉塞部56bの筒状部56cの一
端部外周に形成された環状溝にはOリング87が装着され
ている。
配管57とを連通させる連通孔84が形成されており、ピス
トン79を作動させるための空気等の作動流体は作動流体
供給管58(第2図)と可撓配管57と連通孔84とを介して
作動流体室69bに供給される。ピストン79の一端部外周
に形成された環状溝にはOリング85が装着され、ピスト
ン79の大径部79aの外周に形成された環状溝にはOリン
グ86が装着され、移動体6の閉塞部56bの筒状部56cの一
端部外周に形成された環状溝にはOリング87が装着され
ている。
ピストン79には第1の貫通孔89が軸芯方向に沿って形成
されており、移動体56の閉塞部56bには貫通孔89と可撓
配管60とを連通させる貫通孔90が貫通孔89と一直線状に
形成されている。固定体64の各ブロック63のブロック本
体63aには、貫通孔89と同径でかつ貫通孔89と一直線状
をなし得る貫通孔91が形成されており、貫通孔91は配管
45に連通している。ピストン79の一端面に貫通孔89の開
口部を囲むように形成された環状溝には、シール部を構
成する弾性ゴム製のリング状のパッキン92が装着されて
おり、固定体64の各ブロック63のブロック本体63aに
は、パッキン92に当接し得るリング状の突出部63cが一
体に突設されている。
されており、移動体56の閉塞部56bには貫通孔89と可撓
配管60とを連通させる貫通孔90が貫通孔89と一直線状に
形成されている。固定体64の各ブロック63のブロック本
体63aには、貫通孔89と同径でかつ貫通孔89と一直線状
をなし得る貫通孔91が形成されており、貫通孔91は配管
45に連通している。ピストン79の一端面に貫通孔89の開
口部を囲むように形成された環状溝には、シール部を構
成する弾性ゴム製のリング状のパッキン92が装着されて
おり、固定体64の各ブロック63のブロック本体63aに
は、パッキン92に当接し得るリング状の突出部63cが一
体に突設されている。
固定体64の各ブロック63のカバー体63bの先端部にはス
リット93が所定間隔おきに形成されており、移動体56の
本体部56aの上面に形成された凹部には、スリット93を
検出する透過式のホトセンサ94が設置されている。ホト
センサ94は、発光部と受光部とを備えており、発光部か
ら発射された光が受光部に入射することによりスリット
93を検出する。ホトセンサ94の検出信号出力端は制御装
置50(第1図)の入力端に電気的に接続されており、ス
テッピングモータ55および電磁弁59の制御信号入力端は
制御装置50の出力端に電気的に接続されている。
リット93が所定間隔おきに形成されており、移動体56の
本体部56aの上面に形成された凹部には、スリット93を
検出する透過式のホトセンサ94が設置されている。ホト
センサ94は、発光部と受光部とを備えており、発光部か
ら発射された光が受光部に入射することによりスリット
93を検出する。ホトセンサ94の検出信号出力端は制御装
置50(第1図)の入力端に電気的に接続されており、ス
テッピングモータ55および電磁弁59の制御信号入力端は
制御装置50の出力端に電気的に接続されている。
次に動作を説明する。
制御装置50は、予め設定された時刻に、設定された1ま
たは2以上の養魚槽49に対して、設定された人工配合飼
料を供給する。すなわち所定時刻になると、制御装置50
は開閉弁24,41を開弁させる。これによりエゼクター27
が作動し、貯留槽2に貯留されている人工配合飼料が吸
引されて取出され、計量ホッパー23に供給される。制御
装置50には予め空荷状態における計量ホッパー23の重量
が設定されており、計量ホッパー23の重量は計重装置29
により常に計重され、計重装置29の計測信号は制御装置
50に入力されているので、制御装置50は計量ホッパー23
に供給された人工配合飼料の重量を演算できる。計量ホ
ッパー23に所定量の人工配合飼料が供給されると、制御
装置50は開閉弁24を閉弁させる。
たは2以上の養魚槽49に対して、設定された人工配合飼
料を供給する。すなわち所定時刻になると、制御装置50
は開閉弁24,41を開弁させる。これによりエゼクター27
が作動し、貯留槽2に貯留されている人工配合飼料が吸
引されて取出され、計量ホッパー23に供給される。制御
装置50には予め空荷状態における計量ホッパー23の重量
が設定されており、計量ホッパー23の重量は計重装置29
により常に計重され、計重装置29の計測信号は制御装置
50に入力されているので、制御装置50は計量ホッパー23
に供給された人工配合飼料の重量を演算できる。計量ホ
ッパー23に所定量の人工配合飼料が供給されると、制御
装置50は開閉弁24を閉弁させる。
次に制御装置50は、開閉弁31を開弁させて計量ホッパー
23の人工配合飼料を輸送用ホッパー32に供給した後、開
閉弁31を開弁させる。次に制御装置50は、分配器43を制
御して配管35と予め設定された所定の養魚槽49に対応す
る配管45とを連通させ、ロータリーバルブ34を作動させ
る。これにより輸送用ホッパー32に収容された人工配合
飼料が分岐管35aを介して配管35に供給される。配管35
にはコンプレッサー38から圧縮空気が供給されているの
で、配管35に供給された人工配合飼料は気流と共に分配
器43と配管45等とを通って給餌ノズル48の噴射口から所
定の養魚槽49に給餌される。
23の人工配合飼料を輸送用ホッパー32に供給した後、開
閉弁31を開弁させる。次に制御装置50は、分配器43を制
御して配管35と予め設定された所定の養魚槽49に対応す
る配管45とを連通させ、ロータリーバルブ34を作動させ
る。これにより輸送用ホッパー32に収容された人工配合
飼料が分岐管35aを介して配管35に供給される。配管35
にはコンプレッサー38から圧縮空気が供給されているの
で、配管35に供給された人工配合飼料は気流と共に分配
器43と配管45等とを通って給餌ノズル48の噴射口から所
定の養魚槽49に給餌される。
この給餌の間に制御装置50は、上記と同様の動作により
計量ホッパー23に次の養魚槽49への給餌のための人工配
合飼料を供給させる。輸送用ホッパー32が空になると、
制御装置50は計重装置33の計測信号によりそれを知り、
分配器43を作動させて次の養魚槽49を選択すると共に、
計量ホッパー23の人工配合飼料を輸送用ホッパー32に供
給させ、さらに上記と同様の動作により次の養魚槽49に
給餌する。
計量ホッパー23に次の養魚槽49への給餌のための人工配
合飼料を供給させる。輸送用ホッパー32が空になると、
制御装置50は計重装置33の計測信号によりそれを知り、
分配器43を作動させて次の養魚槽49を選択すると共に、
計量ホッパー23の人工配合飼料を輸送用ホッパー32に供
給させ、さらに上記と同様の動作により次の養魚槽49に
給餌する。
以上の動作が繰返され、任意数の養魚槽49に各々任意の
種類の人工配合飼料が任意の量だけ供給される。これで
1回の給餌が完了し、制御装置50は次回の給餌時刻まで
待機状態になる。なお1日の給餌回数は任意に設定可能
であり、各養魚槽49に対する単位給餌量当りの給餌時間
も、ロータリーバルブ34の回転数を制御することにより
調整可能であるので、任意に設定可能である。もちろ
ん、各回の給餌毎に給餌する養魚槽49や人工配合飼料の
給餌量等を任意に異ならせて設定することができる。
種類の人工配合飼料が任意の量だけ供給される。これで
1回の給餌が完了し、制御装置50は次回の給餌時刻まで
待機状態になる。なお1日の給餌回数は任意に設定可能
であり、各養魚槽49に対する単位給餌量当りの給餌時間
も、ロータリーバルブ34の回転数を制御することにより
調整可能であるので、任意に設定可能である。もちろ
ん、各回の給餌毎に給餌する養魚槽49や人工配合飼料の
給餌量等を任意に異ならせて設定することができる。
次に分配器43の動作の詳細を説明する。いま、作動流体
室69bには所定圧力の作動流体が供給されており、図示
のようにピストン79がばね81の付勢力に抗してストッパ
83に当接しているものとする。制御装置50からの指令に
よりステッピングモータ55が作動すると、ねじ軸54が回
動し、これにより移動体56が案内棒73に案内されて移動
する。移動体56が固定体64の所定のブロック73の位置ま
で移動し、ホトセンサ94がスリット93を検出すると、ホ
トセンサ94の検出信号が制御装置50に入力され、制御装
置50はステッピングモータ55を停止させる。そして制御
装置50は電磁弁59を作動させる。これにより作動流体室
69bの作動流体圧が開放され、ピストン79がばね81の付
勢力により第3図の左方に移動し、ピストン79の一端面
がブロック63に押圧される。この状態でブロック63の突
出部63cがパッキン92に当接し、パッキン92は弾性変形
する。この状態で配管35を通って人工配合飼料が気流と
共に供給されると、人工配合飼料は可撓配管60と貫通孔
90と貫通孔89と貫通孔91とを通って配管45に流入し、所
定の養魚槽49に給餌される。所定量の給餌が完了する
と、制御装置50はロータリーバルブ34を停止させ、電磁
弁59を作動させる。これにより作動流体供給管58から可
撓配管57と連通孔84とを通って作動流体室69bに所定圧
力の作動流体が供給され、ピストン79はばね81の付勢力
に抗して第3図の右方に移動し、ストッパ83に当接す
る。以下同様の動作が繰返され、給餌が行われる。
室69bには所定圧力の作動流体が供給されており、図示
のようにピストン79がばね81の付勢力に抗してストッパ
83に当接しているものとする。制御装置50からの指令に
よりステッピングモータ55が作動すると、ねじ軸54が回
動し、これにより移動体56が案内棒73に案内されて移動
する。移動体56が固定体64の所定のブロック73の位置ま
で移動し、ホトセンサ94がスリット93を検出すると、ホ
トセンサ94の検出信号が制御装置50に入力され、制御装
置50はステッピングモータ55を停止させる。そして制御
装置50は電磁弁59を作動させる。これにより作動流体室
69bの作動流体圧が開放され、ピストン79がばね81の付
勢力により第3図の左方に移動し、ピストン79の一端面
がブロック63に押圧される。この状態でブロック63の突
出部63cがパッキン92に当接し、パッキン92は弾性変形
する。この状態で配管35を通って人工配合飼料が気流と
共に供給されると、人工配合飼料は可撓配管60と貫通孔
90と貫通孔89と貫通孔91とを通って配管45に流入し、所
定の養魚槽49に給餌される。所定量の給餌が完了する
と、制御装置50はロータリーバルブ34を停止させ、電磁
弁59を作動させる。これにより作動流体供給管58から可
撓配管57と連通孔84とを通って作動流体室69bに所定圧
力の作動流体が供給され、ピストン79はばね81の付勢力
に抗して第3図の右方に移動し、ストッパ83に当接す
る。以下同様の動作が繰返され、給餌が行われる。
このように、本実施例では、複数の貯留槽2,3,4のうち
の任意の貯留槽2,3,4から任意量の人工配合飼料を排出
させて空気輸送し、この空気輸送の輸送路の複数の分岐
路のうちの1つの分岐路を分配器43により任意に選択す
ることにより、複数の給餌箇所のうちの任意の給餌箇所
に任意量の人工配合飼料を給餌するので、給餌時刻、給
餌回数、給餌量、給餌時間、人工配合飼料の種類等を各
給餌箇所毎に任意に設定して完全に自動的に給餌するこ
とができ、したがって各給餌箇所に対してその稚魚の種
類や成長段階に応じた最適な給餌を行える。
の任意の貯留槽2,3,4から任意量の人工配合飼料を排出
させて空気輸送し、この空気輸送の輸送路の複数の分岐
路のうちの1つの分岐路を分配器43により任意に選択す
ることにより、複数の給餌箇所のうちの任意の給餌箇所
に任意量の人工配合飼料を給餌するので、給餌時刻、給
餌回数、給餌量、給餌時間、人工配合飼料の種類等を各
給餌箇所毎に任意に設定して完全に自動的に給餌するこ
とができ、したがって各給餌箇所に対してその稚魚の種
類や成長段階に応じた最適な給餌を行える。
また本実施例では、輸送用ホッパー32を設けているの
で、1つの養魚槽49への給餌時間を利用して次の養魚槽
49への給餌のための人工配合飼料を計量ホッパー23に供
給して計重でき、従って給餌を能率良く行える。
で、1つの養魚槽49への給餌時間を利用して次の養魚槽
49への給餌のための人工配合飼料を計量ホッパー23に供
給して計重でき、従って給餌を能率良く行える。
また本実施例では、配管5,6,7の一端を流量調整弁11,1
2,13を介して大気に開放しているので、貯留槽2,3,4か
ら計量ホッパー23への人工配合飼料の単位時間当りの供
給量を任意に可変できる。
2,13を介して大気に開放しているので、貯留槽2,3,4か
ら計量ホッパー23への人工配合飼料の単位時間当りの供
給量を任意に可変できる。
また本実施例では、エゼクター27により計量ホッパー23
に人工配合飼料を供給するので、輸送用の圧縮空気の一
部を利用でき、コンプレッサー38の他に人工配合飼料供
給用の動力源を別途設ける必要がない。
に人工配合飼料を供給するので、輸送用の圧縮空気の一
部を利用でき、コンプレッサー38の他に人工配合飼料供
給用の動力源を別途設ける必要がない。
また本実施例では、分岐コネクタ46により配管45を各々
複数の配管47に分岐させ、しかも自転式の給餌ノズル48
から人工配合飼料を散布するように構成したので、各養
魚槽49の水面全体に良好に人工配合飼料を均一散布でき
る。
複数の配管47に分岐させ、しかも自転式の給餌ノズル48
から人工配合飼料を散布するように構成したので、各養
魚槽49の水面全体に良好に人工配合飼料を均一散布でき
る。
(別の実施例) なお上記実施例においては、貯留槽2,3,4を3個設けた
が、本発明はこのような構成に限定されるものではな
く、これらの設置数は必要に応じて適宜決定すればよ
い。
が、本発明はこのような構成に限定されるものではな
く、これらの設置数は必要に応じて適宜決定すればよ
い。
また上記実施例においては、分配器43として移動体56が
往復直線運動を行うものを用いたが、本発明はこのよう
な構成に限定されるものではなく、例えばロータリー式
の分配器を用いてもよい。
往復直線運動を行うものを用いたが、本発明はこのよう
な構成に限定されるものではなく、例えばロータリー式
の分配器を用いてもよい。
(発明の効果) 本発明の給餌装置によれば、以下の〜に示すよう
に、生物飼料の大きさに対応した微小な人工配合飼料
を、広範囲に均一に且つ精度良く微量ずつ、散布するこ
とができ、従って、稚魚種苗生産に特に適した給餌を行
なうことができる。
に、生物飼料の大きさに対応した微小な人工配合飼料
を、広範囲に均一に且つ精度良く微量ずつ、散布するこ
とができ、従って、稚魚種苗生産に特に適した給餌を行
なうことができる。
第1の供給機構におけるエゼクター27により、貯留槽
内の人工配合飼料を吸引して取出すので、貯留槽の排出
部近傍においてブリッジ等が発生するのを防止でき、計
量ホッパー23までの空気輸送途中における飼料の付着性
に基づく閉塞も効果的に防止できる。
内の人工配合飼料を吸引して取出すので、貯留槽の排出
部近傍においてブリッジ等が発生するのを防止でき、計
量ホッパー23までの空気輸送途中における飼料の付着性
に基づく閉塞も効果的に防止できる。
しかも、エゼクター27の吸引力は流量調整弁によって調
整されるので、貯留槽から取出される飼料の単位時間当
りの量(供給速度)を精度良く調整できる。また、計量
ホッパー23は計重装置29を備えているので、エゼクター
27による供給量を精度良く設定できる。
整されるので、貯留槽から取出される飼料の単位時間当
りの量(供給速度)を精度良く調整できる。また、計量
ホッパー23は計重装置29を備えているので、エゼクター
27による供給量を精度良く設定できる。
輸送用ホッパー32内の飼料は第2供給機構のロータリ
ーバルブ34を介して排出されるので、ロータリーバルブ
34の回転数を制御することによって、輸送用ホッパー32
からの飼料の単位時間当りの排出量(排出速度)を精度
良く調整できる。
ーバルブ34を介して排出されるので、ロータリーバルブ
34の回転数を制御することによって、輸送用ホッパー32
からの飼料の単位時間当りの排出量(排出速度)を精度
良く調整できる。
しかも、輸送用ホッパー32は計重装置33を備えているの
で、ロータリーバルブ34による排出量を精度良く設定で
きる。
で、ロータリーバルブ34による排出量を精度良く設定で
きる。
ロータリーバルブ34から排出された飼料は、分配器43
で選択された任意の養魚槽49に向けて輸送され、更に、
各養魚槽49の前段において分岐コネクタ46により複数に
分岐され、それぞれ給餌ノズル48から同時に散布され
る。給餌ノズル48は自転式のものであるので、飼料は、
回転する給餌ノズル48から散布される。即ち、飼料を、
水面上に、広範囲に且つ均一に、非常に稀薄な濃度で散
布できる。
で選択された任意の養魚槽49に向けて輸送され、更に、
各養魚槽49の前段において分岐コネクタ46により複数に
分岐され、それぞれ給餌ノズル48から同時に散布され
る。給餌ノズル48は自転式のものであるので、飼料は、
回転する給餌ノズル48から散布される。即ち、飼料を、
水面上に、広範囲に且つ均一に、非常に稀薄な濃度で散
布できる。
本発明によれば、更に、次のような効果を奏する。即
ち、 輸送用ホッパー32内の飼料を第2の供給機構によって
空気輸送している間に、第1の供給機構により計量ホッ
パー23に次の飼料を供給し計量することができる。従っ
て、前の飼料の給餌が終わると直ちに次の飼料の給餌を
行なうことができ、能率的な飼料の給餌を行なうことが
できる。
ち、 輸送用ホッパー32内の飼料を第2の供給機構によって
空気輸送している間に、第1の供給機構により計量ホッ
パー23に次の飼料を供給し計量することができる。従っ
て、前の飼料の給餌が終わると直ちに次の飼料の給餌を
行なうことができ、能率的な飼料の給餌を行なうことが
できる。
第1及び第2の供給機構が共に1個の圧縮空気供給源
38を利用しているので、装置全体の構成が簡単となる。
38を利用しているので、装置全体の構成が簡単となる。
貯留槽から計量ホッパー23及び輸送用ホッパー32を経
て給餌ノズル48に至るまでは、クローズトラインを構成
している。このため、貯留槽へ投入されてから、給餌ノ
ズル48で散布されるまでの間、飼料に、湿気、異物、雑
菌等が混入する恐れはない。このことは、稚魚の種苗生
産にとって、非常に好都合である。
て給餌ノズル48に至るまでは、クローズトラインを構成
している。このため、貯留槽へ投入されてから、給餌ノ
ズル48で散布されるまでの間、飼料に、湿気、異物、雑
菌等が混入する恐れはない。このことは、稚魚の種苗生
産にとって、非常に好都合である。
第1図は本発明の一実施例における給餌装置の全体構成
図、第2図は分配器の概略平面図、第3図は同要部拡大
縦断正面図、第4図は同要部拡大平面図である。 2,3,4……貯留槽、23……計量ホッパー、24,25,26……
開閉弁(第1の供給装置)、27……エゼクター(第1の
供給装置)、29……計重装置、31……開閉弁(第2の供
給装置)、34……ロータリーバルブ(第2の供給装
置)、35……配管(輸送路、主通路)、38……コンプレ
ッサー(圧縮空気供給源)、43……分配器、45……配管
(輸送路、枝通路、分岐路)、50……制御装置
図、第2図は分配器の概略平面図、第3図は同要部拡大
縦断正面図、第4図は同要部拡大平面図である。 2,3,4……貯留槽、23……計量ホッパー、24,25,26……
開閉弁(第1の供給装置)、27……エゼクター(第1の
供給装置)、29……計重装置、31……開閉弁(第2の供
給装置)、34……ロータリーバルブ(第2の供給装
置)、35……配管(輸送路、主通路)、38……コンプレ
ッサー(圧縮空気供給源)、43……分配器、45……配管
(輸送路、枝通路、分岐路)、50……制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水戸 芳一 大阪府大阪市淀川区三国本町3丁目9番39 号 株式会社日本アルミ内
Claims (1)
- 【請求項1】粉体状の人工配合飼料を、空気輸送によっ
て、貯留槽から取出し運搬して養魚槽へ供給する給餌装
置において、 上記飼料を貯留する複数の貯留槽(2,3,4…)から上記
飼料を取出して計量ホッパー(23)に空気輸送する第1
の供給機構と、 計量ホッパー(23)の次段にて、計量ホッパー(23)で
計量された上記飼料を一時貯留する輸送用ホッパー(3
2)と、 輸送用ホッパー(32)から排出される上記飼料を、分配
器(43)により任意に選択した養魚槽(49)に空気輸送
する第2の供給機構とを備え、 上記第1の供給機構は、圧縮空気供給源(38)からの空
気により上記貯留槽内の上記飼料を吸引して取出し計量
ホッパー(23)へ供給するエゼクター(27)を有してお
り、エゼクター(27)による吸引力は流量調整弁(11,1
2,13…)によって調整されるようになっており、 計量ホッパー(23)及び輸送用ホッパー(32)は、それ
ぞれホッパー内に貯留された上記飼料を計重する計重装
置(29,33)を備えており、 上記第2の供給機構において、分配器(43)の次段に
は、各養魚槽(49)に対して上記飼料を複数に分岐する
分岐コネクタ(46)と、自転式の複数の給餌ノズル(4
8)とが設けられており、上記第2の供給機構は、輸送
用ホッパー(32)の排出口からロータリーバルブ(34)
を介して排出される上記飼料を、圧縮空気供給源(38)
からの空気により分配器(43)、分岐コネクタ(46)、
及び給餌ノズル(48)を通して養魚槽(49)に供給する
ようになっており、 上記第1及び第2の供給機構は、計重装置(29,33)か
らの信号を入力とする制御装置(50)によって制御され
るようになっていることを特徴とする給餌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007772A JPH0687720B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 給餌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007772A JPH0687720B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 給餌装置 |
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