JPH0687735U - 伝動軸とタイヤ間に応用するクラッチ - Google Patents
伝動軸とタイヤ間に応用するクラッチInfo
- Publication number
- JPH0687735U JPH0687735U JP3008393U JP3008393U JPH0687735U JP H0687735 U JPH0687735 U JP H0687735U JP 3008393 U JP3008393 U JP 3008393U JP 3008393 U JP3008393 U JP 3008393U JP H0687735 U JPH0687735 U JP H0687735U
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- Japan
- Prior art keywords
- hub
- shaft
- annular cap
- cylindrical shaft
- transmission shaft
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操縦者が簡単に手動でクラッチを結合又は分
離させることができ、且つ、構造が簡単なクラッチを提
供する。 【構成】 伝動軸上に固定している円筒軸と、円筒軸に
はめこんで回転できるハブと、該ハブ上に固設するタイ
ヤと、軸とハブの頂端に取り付けられ、且つ、可動でき
る環状キャップと、環状キャップ内にはめこみ、且つ、
伝動軸末端にネジで固定しているプラッグと、プラッグ
と環状キャップ内孔間に設置しているスプリングとから
なり、環状キャップ上の若干の凸起は軸上及びハブ上に
ある凹槽と相配合し、これによって円筒軸とハブは容易
に連結又は分離することができて、伝動軸とタイヤは容
易に連結又は脱離することができるクラッチ。
離させることができ、且つ、構造が簡単なクラッチを提
供する。 【構成】 伝動軸上に固定している円筒軸と、円筒軸に
はめこんで回転できるハブと、該ハブ上に固設するタイ
ヤと、軸とハブの頂端に取り付けられ、且つ、可動でき
る環状キャップと、環状キャップ内にはめこみ、且つ、
伝動軸末端にネジで固定しているプラッグと、プラッグ
と環状キャップ内孔間に設置しているスプリングとから
なり、環状キャップ上の若干の凸起は軸上及びハブ上に
ある凹槽と相配合し、これによって円筒軸とハブは容易
に連結又は分離することができて、伝動軸とタイヤは容
易に連結又は脱離することができるクラッチ。
Description
【0001】
本考案は、構造が簡単で迅速に結合脱離ができ、電気自動車の伝動軸とタイヤ 間に応用するのに適合するクラッチに関する。
【0002】
従来の電気自動車は大部分電力による駆動と電磁式ブレーキを採用している。 電池の電力によって伝動機構を駆動して車輌を前進させている。然るに、電気自 動車の電源を切断した場合、電磁ブレーキの電源も切断される故、自動的に車輪 をブレーキする。かくして車輪は転動できず、電源切断後の電気自動車は推し動 かすことができない。若し、車輌を移動したい時は只運搬方式に頼る以外に方法 がないため不便である。この為、従来の電気自動車は小電流を電磁ブレーキに通 してブレーキを開放させ車輪が回転できるようにしている。然し乍らこの時電気 自動車の伝動系統のモーター、チェィン、減速歯車等の装置は依然として車輪と 連結しているため推し動かすとき相当大きな抵抗力がある。
【0003】
前記の問題を解決するための最も良い方法は伝動機構上にクラッチを設置し、 電気自動車が電源を切断した後伝動軸とタイヤを分離させ、タイヤを空転するこ とができるようにすれば移動するのに便利である。 然るに、従来のクラッチは殆ど電気自動車に不適で、例えば図1Aに示す摩擦 式クラッチ及び図1Bに示すヤウ式クラッチは伝動軸の中段に設置されていて軸 と軸間の接合分離に適合するもので、しかも、殆ど車体内部に取り付けられ複雑 な機構でもって制御している。このため伝動系統の複雑性を増大させている。
【0004】 本考案は、従来技術のこのような問題を解決し、伝動軸とタイヤ間にクラッチ を取り付け、操縦者は簡単に手動で迅速にクラッチを結合又は分離させることが でき、更に構造が簡単なクラッチを提供することを目的とする。
【0005】
本考案は前記目的を達成するために、伝動軸上に固定している円筒軸と、円筒 軸にはめこんで回転できるハブと、該ハブ上に固設するタイヤと、軸とハブの頂 端に取り付けられ、且つ、可動できる環状キャップと、環状キャップ内にはめこ み、且つ、伝動軸末端にネジで固定しているプラッグと、プラッグと環状キャッ プ内孔間に設置しているスプリングとからなり、環状キャップ上の若干の凸起は 軸上及びハブ上にある凹槽と相配合し、これによって円筒軸とハブは容易に連結 又は分離することができて、伝動軸とタイヤは容易に連結又は脱離することがで きるクラッチを提供する。
【0006】
図2に示す本考案の一実施例としてのクラッチは、主として伝動軸10、伝動 軸10に固定している円筒軸20、円筒軸20にはめこみ、且つ、回転できるハ ブ30、ハブ30に取り付けている伝動タイヤ35、円筒軸20とハブ30の頂 端に設置して可動できる環状キャップ40、環状キャップ40内にはめこみ、且 つ、ネジで伝動軸10の末端に固定されているプラッグ50、プラッグ50と環 状キャップ40の内孔間に設置しているスプリング60とから構成されている。 環状キャップ上の凸起41は円筒軸及びハブ上の凹槽21,31と相配合するこ とによって、円筒軸20とハブ30は容易に連結或いは分離することができる。 もって伝動軸とタイヤを容易に連結或いは脱離する目的を達成することができる 。
【0007】 図4Aと図4Bに示す如く、該円筒軸20は略中空円筒状でその頂端には凹槽 21があって、その末端は階段状の肩角23を形成している。又、該円筒軸20 の内壁にはキー槽22が設けられていて、キー70を取り付けることによって伝 動軸10(図2と図2Aに示す如く)に固定し、更にハブ30をはめこんで車輪 を駆動することができる。
【0008】 図3Aと図3Bに示す如く、該ハブ30は略中空円筒状で、その周縁の適当な 位置に環状凸縁32が設けられている。該環状凸縁32には貫通孔33があって タイヤの輪輻をその上に固定するのに用いる。もって、タイヤをハブ30に固定 することができる。又、該ハブ30の内径は略円筒状を呈する円筒軸20の外径 に等しく、且つ、その内孔は円筒軸20の外形と配合するため、若干の大小異な る直径の階段状に形成され、その末端は止めあて34を形成している。該ハブ3 0は回転できるように円筒軸20にはめこんでいて、且つ、図2に示す如く円筒 軸20の肩角23はハブの止めあて34にあてがうようになっている。これによ りハブ30の脱落を防止することができる。此のほかハブ30の頂端には凹槽3 1が設置されている。該凹槽31の幅は円筒軸20の頂端にある凹槽21の幅と 同じく且つ、相対応した位置にある。これにより凹槽31は凹槽21と相互に相 対することができる。よって、環状キャップ40を順調に凹槽21と31に差し こんでタイヤを動かすことができる。
【0009】 図5Aと図5Bに示す如く、該環状キャップ40も中空円筒状を呈し、円筒軸 20とハブ30の頂端(図2に示す)に取り付けられ、その内孔は二段になって いて垂直の肩角42を形成している。又、該環状キャップ40の外縁には凹槽が 設けられている外ローレット加工がなされていて操作に便をきたしている。此の 外、該環状キャップ40の末端には若干の凸起41が設けられていて、その大き さは凹槽21及び凹槽31と同じく、且つ、同位置にある。故に凸起41は凹槽 21と31と相対合することができる。又、プラッグ50とスプリング60によ って凸起41を凹槽21と凹槽31上に強くおしあてている。
【0010】 図2と図6に示す如く、該プラッグ50は環状キャップ40内に組み込みネジ 80で伝動軸10に締めつけている。該プラッグ50の頂端には凸縁51が設置 されていて、その大きさは約環状キャップ40の内径に等しく、且つ自由に環状 キャップ40の内孔に滑り込むことができる。又、該プラッグ50を環状キャッ プ40の内孔に組み込んだ後、間隙52を形成し、該間隙52にスプリング60 を設置し、該スプリング60の一端は丁度該プラッグの凸縁51に支えられ、他 端は環状キャップの肩角42に支えられ、スプリング60の弾性力によって環状 キャップ40を推し、環状キャップの凸起41を円筒軸20及びハブ30の凹槽 21,31に緊密に接触させることができる。
【0011】 本考案は特に電気自動車に適するもので、下記に電気自動車を例に説明する。 本考案は伝動軸とタイヤ間に設置するもので、図7及び図8に示す如く、電気自 動車の電源を始動して車輪を駆動したい時は、先ず、円筒軸20とハブ30の凹 槽を合わし、次に、環状キャップ40を転動して凸起41を凹槽21と31に合 わして、凸起41を凹槽21と31に嵌入し、スプリング60の弾性力によって 凸起41を凹槽21と31に緊密に接触せしめ、かくして円筒軸20とハブ30 は連結され、伝動軸10はこれにより車輪を駆動して電気自動車を前進させるこ とができる。
【0012】 然るに電気自動車の電源を切断した時は、伝動軸は回転することができない為 、環状キャップ40を引っ張り同時にスプリング60を圧縮する。よって凸起4 1は円筒軸20とハブ30の凹槽21と31から脱離する。更に、一角度旋回す るとスプリング60はその弾性力で凸起41を円筒軸20の端面上に押しあてる 。かくして、ハブ30は円筒軸20から脱離して円筒軸20のまわりで自由に回 転する為、タイヤを空転させることができる。故に、人力で気軽に車輌を推し動 かすことができるわけである。
【0013】 本考案は凸起と凹槽の相互配合の作用を採用した故、円筒軸20とハブ30間 には滑動の発生がなく、確実に伝動軸の動力を車輪に伝動することができる。そ の上、本考案の構造は簡単で操作しやすく、直接に操縦者の手動でもってクラッ チの結合或いは脱離を制御することができる。これは一般用のクラッチが伝動軸 の中段に装置され、伝動軸はそれが故に二段に分割せざるを得ない上、複雑な機 構でクラッチの結合或いは脱離制御しなくてはならない状況と比較した時、本考 案のクラッチは実に単純化された伝動系統の構造となるのである。
【0014】
本考案は伝動軸とタイヤ間に設置するクラッチで確実に伝動作用をし、且つ、 容易に結合或いは脱離の操作ができて、電気車輌の停車時の移動に便をきたす効 果を奏するものである。
【図1】Aは一般常用の摩擦式クラッチ、Bは一般常用
のヤウ式クラッチ。
のヤウ式クラッチ。
【図2】AはBのA−A線断面図、Bは本考案の組立図
の断面図。
の断面図。
【図3】Aは本考案のハブの断面図、Bはハブの正面
図。
図。
【図4】Aは本考案の円筒軸の断面図、Bは円筒軸の正
面図。
面図。
【図5】Aは本考案の環状キャップの断面図、Bは本考
案の環状キャップの上視図。
案の環状キャップの上視図。
【図6】本考案のプラッグの断面図。
【図7】本考案を電気自動車に応用した一実施例図。
【図8】図7の局部拡大図。
10 伝動軸 20 円筒軸 21,31 凹槽 30 ハブ 35 伝動タイヤ 40 環状キャップ 41 凸起 50 プラッグ 60 スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 車輌を伝動する伝動軸と、大略円筒状を
呈し、その頂端に若干の凹槽を有し、前部伝動軸にはめ
込む円筒軸と、大略円筒状を呈し、前記円筒軸にはめ込
み、且つ、回転することができ、その頂端に若干の凹槽
が設けられていて、その外縁の適当部位に環状凸縁が設
置され、更に該環状凸縁には若干の貫通孔があってタイ
ヤを取り付けるのに供するハブと、大略円筒状を呈し、
その内孔は二段になっていて肩角を形成し、前記円筒軸
とハブの頂端にあって、その接合部には前記円筒軸とハ
ブの頂端にある凹槽と接合する若干の凸起が設けられて
いる環状キャップと、前記環状キャップにはめこみ、前
記伝動軸上にネジで固定され、その頂端に凸縁を有し、
該凸縁の大きさは略前記環状キャップの内径に等しく、
その内孔にさしこんだとき間隙を有するプラッグと、前
記プラッグと環状キャップの間隙中に取り付けられ、そ
の両端はそれぞれ前記プラッグの凸縁と環状キャップの
肩角上にあてがっているスプリングとからなる伝動軸と
タイヤ間に応用するクラッチ。 - 【請求項2】 前記環状キャップの凸鍵と前記円筒軸及
びハブの凹槽は三角形状、単斜形歯或いは鉤形歯等の歯
形に換えることができる請求項1記載のクラッチ。 - 【請求項3】 前記円筒軸の末端は階段状の肩角を呈し
ているため、これに配合して前記ハブの内孔も若干の大
小異なる直径の階段状となっていて、その末端は止着部
を形成して円筒軸の肩角をあてがうことができる請求項
1記載のクラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008393U JPH0687735U (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 伝動軸とタイヤ間に応用するクラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008393U JPH0687735U (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 伝動軸とタイヤ間に応用するクラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687735U true JPH0687735U (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=12293908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008393U Pending JPH0687735U (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 伝動軸とタイヤ間に応用するクラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687735U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812845U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-27 | 株式会社島津製作所 | 流れ試験機のノズル閉そく装置 |
| JPS6418895U (ja) * | 1987-02-20 | 1989-01-30 |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP3008393U patent/JPH0687735U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812845U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-27 | 株式会社島津製作所 | 流れ試験機のノズル閉そく装置 |
| JPS6418895U (ja) * | 1987-02-20 | 1989-01-30 |
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