JPH068806A - 制動エネルギ回生装置 - Google Patents

制動エネルギ回生装置

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JPH068806A
JPH068806A JP16906892A JP16906892A JPH068806A JP H068806 A JPH068806 A JP H068806A JP 16906892 A JP16906892 A JP 16906892A JP 16906892 A JP16906892 A JP 16906892A JP H068806 A JPH068806 A JP H068806A
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JP
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hydraulic
motor
hydraulic pump
hydraulic oil
pump
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JP16906892A
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English (en)
Inventor
Koji Aoki
浩二 青木
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動油のろ過機能の改善を図り、制動時の作
動油タンクから油圧ポンプ・モータへの油圧の圧損を防
止できる制動エネルギの回生装置を提供する。 【構成】 この制動エネルギ回生装置は、制動時に、車
両の駆動軸により油圧ポンプ・モータ16をポンプとし
て働かせ、作動油タンク17からストレーナ31、逆止
弁CV1及び管路P2を通じ油圧ポンプ・モータ16に
供給される作動油をこの油圧ポンプ・モータ16により
アキュムレータ10に加圧送給して蓄圧し、一方、発進
時及び加速時には、アキュムレータ10に蓄圧された作
動油を油圧ポンプ・モータ16、管路P2,P3、逆止
弁CV2及びフィルタ32を通じ作動油タンク17に放
出することにより、油圧ポンプ・モータ16をモータと
して働かせて、車両の駆動軸の駆動力を補助する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、制動時、車両の駆動
軸によりポンプを駆動して液圧エネルギを蓄え、一方、
発進や加速時には、液圧エネルギによりモータを駆動し
て、車両の駆動力として利用できる制動エネルギ回生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】制動エネルギ回生装置は、大型車両、特
に、路線バス用に開発されたものである。一般に、路線
バスの運行は、バス停間の距離が短いことから、発進及
び制動が繰り返し頻繁に行われており、バス停に停止す
るたびに、つまり、制動のたびに、ディスクブレーキ等
に生じる摩擦熱、すなわち、熱エネルギとして大気中に
放出される車両の運動エネルギも大となる。そのため、
その制動時に放出していたエネルギを、他の再利用可能
な液圧エネルギとして蓄え、その蓄えた液圧エネルギを
発進や加速時の車両の駆動力に還元するべく開発された
のが、制動エネルギ回生装置である。
【0003】この制動エネルギ回生装置は、主に、アキ
ュムレータ、作動油タンク、油圧ポンプ・モータ及び各
作動バルブから構成され、その油圧ポンプ・モータと作
動油タンクとは一本の管路で接続されている。この管路
には、作動油タンク内のその先端にストレーナが設けら
れており、このストレーナは、制動時の作動油タンクか
ら油圧ポンプ・モータに作動油を供給するとき、作動油
に混じった異物をろ過し、異物が油圧ポンプ・モータ側
に送給されるのを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作動油
タンクと油圧ポンプ・モータとを接続する管路が一本で
あると、発進及び加速時には、油圧ポンプ・モータから
作動油タンクに作動油が放出されるので、制動時にスト
レーナに捕獲された異物が作動油タンク内に戻されてし
まい、ストレーナ本来の機能が発揮されないことにな
る。また、制動時には、油圧ポンプ・モータの吸入口に
所定圧の作動油を供給する必要から、前記ストレーナの
ろ過密度を低くし通路抵抗を小さくして、油圧の圧損を
抑制しているので、ストレーナだけだと作動油のろ過機
能が不十分であるなどの不具合がある。
【0005】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れ、その目的は、作動油のろ過機能の改善を図り、制動
時の作動油タンクから油圧ポンプ・モータへの油圧の圧
損を防止できる制動エネルギ回生装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の制動エネルギ回生装置は、制動時に、車
両の駆動軸により液圧ポンプ・モータをポンプとして働
かせ、作動液タンクから圧液管路を通じ液圧ポンプ・モ
ータに供給される圧液をこの液圧ポンプ・モータにより
液圧アキュムレータに加圧供給して畜圧し、一方、発進
時及び加速時には、液圧アキュムレータに畜圧された圧
液を液圧ポンプ・モータ及び前記圧液管路を通じ作動液
タンクに放出することにより、液圧ポンプ・モータをモ
ータとして働かせて、車両の駆動軸の駆動力を補助する
制動エネルギ回生装置において、前記圧液管路の作動油
タンク側の部位を分岐して設けられ、作動液タンク内に
それぞれ開口する第1及び第2分岐管路と、制動時に
は、圧液を前記作動液タンクから第1分岐管路を通じて
液圧ポンプ・モータに供給し、発進時及び加速時には、
液圧ポンプ・モータから第2分岐管路を通じて作動液タ
ンクに放出するように圧液の流れ方向を規制する規制手
段と、作動油タンク内の第1分岐管の開口に設けられた
ストレーナとを備えている。
【0007】
【作用】この発明の制動エネルギ回生装置によれば、圧
液の流れ方向を規制する規制手段により、制動時に、圧
液は前記作動液タンクからストレーナ及び第1分岐管路
を通じて液圧ポンプ・モータに供給され、発進時及び加
速時には、液圧ポンプ・モータから第2分岐管路を通じ
て作動液タンクに放出される。
【0008】
【実施例】この発明の、一実施例を図1乃至図3に基づ
いて詳細に説明する。図1に示すように、制動エネルギ
回生装置は、主に、ピストン型のアキュムレータ装置、
油圧ポンプ・モータ16、作動油タンク17、電磁クラ
ッチ付ギアボックス18及びコントロールユニット25
から構成されている。
【0009】図1によれば、アキュムレータ装置は、一
対のアキュムレータ10を備えており、これらアキュム
レータ10は、ピストン11を介して2つの圧力室1
2,13を有する油圧シリンダからなっている。これら
アキュムレータ10は、一方の圧力室12に、所定圧の
窒素ガスが封入され、他方の圧力室13に、油圧が畜圧
可能とされている。圧力室13、13は共に高圧パイプ
14及び電磁式の切換弁15を介して相互に接続されて
おり、また、切換弁15は、管路P1を介して油圧ポン
プ・モータ16の第1ポート20aに接続されている。
【0010】切換弁15は、コントロールユニット25
に電気的に接続されており、制動時には、油圧ポンプ・
モータ16からアキュムレータ10への作動油の流れの
みを許容する第1切換位置に切換えられ、発進及び加速
時には、逆に、アキュムレータ10から油圧ポンプ・モ
ータ16への作動油の流れのみを許容する第2切換位置
に切換えられる。また、切換弁15は、停車及び通常走
行時にはアキュムレータ10と油圧ポンプ・モータ16
との間の接続を遮断する中立位置に切換えられる。
【0011】油圧ポンプ・モータ16は、斜板式アキシ
ャルプランジャ型のポンプからなっており、その回転方
向は常に同一方向となっている。この油圧ポンプ・モー
タ16は、別に設けられた油圧ポンプ(図示しない)を
介して、コントロールユニット25から制御され、制動
時はポンプとして作動し、発進及び加速時にはモータと
して作動する。また、油圧ポンプ・モータ16の第2ポ
ート16bは、管路P2を介して方向規制弁21の第1
ポート21aに接続されており、方向規制弁21の第2
及び第3ポート21b,21cは、管路P3及びP4を
介して、作動油タンク17の第1及び第2ポート17
a,17bにそれぞれ接続されている。作動油タンク1
7には、エアタンク19が接続されており、エアタンク
19は、エアタンク19内に蓄えられた所定圧の空圧に
より、作動油タンク17の液面を常に加圧した状態に保
っている。
【0012】方向規制弁21は、その弁ハウジング内
に、第2ポート21bから第1ポート21a方向に流れ
を許容する逆止弁CV1と、第1ポート21aから第3
ポート21c方向に流れを許容する逆止弁CV2とから
なっている。従って、制動時には、作動油タンク17の
第1接続ポート17aから管路P3、逆止弁CV1及び
管路P2を通じて、油圧ポンプ・モータ16の第2ポー
ト16bへ作動油が流れ、発進及び加速時には、油圧ポ
ンプ・モータ16の第2ポート16bから管路P2、逆
止弁CV2及び管路P4を通じて、作動油タンク17の
第2接続ポート17bへ作動油が流れることになる。
【0013】ここで、図2を参照すると、方向規制弁2
1と管路P3,P4間の接続関係がより具体的に示され
ている。すなわち、管路P3及びP4の一端は、方向規
制弁21の互いに背向した第2及び第3ポート21b、
21cにそれぞれねじ接続され、管路P4の他端は、途
中湾曲し長く延びて、管路P3の他端と同方向に開口し
ている。従って、管路P3及び管路P4は、図2で見て
わかるように方向規制弁21を介してU字形にされたU
字管となっている。U字管の両端は、ジョイントプラグ
40を介して、作動油タンク17の第1及び第2接続ポ
−ト17a,17bにそれぞれねじ接続され、U字管の
湾曲部を作動油タンク17の下側の周面から水平に突出
している。なお、図2中30は作動油タンク17を車両
に取り付けるためのブラケットを示す。
【0014】一方、方向規制弁21の第1ポート21a
は、実際には下方に向けて開口しており、その第1ポー
ト21aには管路P2が接続され、管路P2は、一旦下
方に延びた後すぐ右に曲げられて、管路P4の下方を通
って油圧ポンプ・モータ16に導かれている。図3に示
すように、作動油タンク17の第1接続ポート17a
は、円筒状の部材によって構成されており、第1接続ポ
ート17aの作動油タンク17外部に突出した開口端内
は、ねじ孔35となっている。このねじ孔35には、後
述するジョイントプラグ40の第2ねじ42が接続され
る。
【0015】ジョイントプラグ40は、一端から他端に
貫通する通路52を有したパイプ材からなっており、そ
の一端と他端との中間部の外周には、フランジ部44が
設けられている。ジョイントプラグ40の一端には、そ
の外周面にテーパねじ41が成形されており、その他端
にもその外周面に第1ねじ43が形成されている。この
テーパねじ41には、前記管路P3が接続される。
【0016】フランジ部44のジョイントプラグ40の
他端側に面するフランジ面からは、フランジ部44より
径を小さくした第2ねじ42が所定幅に渡って形成され
ており、この第2ねじ42とフランジ部44との間の段
差が第1フランジ面51となっている。また、この第1
フランジ面51と第2ねじ42との間の角には、Oリン
グ溝50が形成されている。従って、ジョイントプラグ
40の第2ねじ42は、図3に示すように、ガスケット
45及びOリング46を介して、第1接続ポート17a
のねじ孔35にねじ接続され、これにより、フランジ部
44の第1フランジ面51はガスケット45を介して第
1接続ポート17aの開口縁に当接されている。
【0017】第1ねじ43の基端と第2ねじ42の先端
との間の段差には、周溝47が形成されており、この段
差の周溝47より内側の部分が第1ねじ43側に面し、
第1フランジ面51と平行な第2フランジ面48として
形成されている。従って、第1ねじ43には、図3に示
すように、ガスケット49を介して、ストレーナ31が
ねじ接続され、ガスケット49は第2フランジ面48と
ストレーナ31側の端縁との間で挟持された状態にあ
る。図2によれば、ストレーナ31の他端側は、作動油
タンク17に設けられた固定具33に固定される。
【0018】作動油タンク17の第2接続ポート17b
への管路P4の接続も、以上説明した管路P3の接続の
場合と同様とされている。なお、管路P4に接続されて
いるジョイントプラグ40には、ストレーナ31に比
べ、ろ過密度を高くしたフィルタ32が接続される。ま
た、このフィルタ32の他端側も、図2に示すように、
作動油タンク17に設けられた固定具34に固定され
る。
【0019】一方、油圧ポンプ・モータ16は、図1に
示すように、そのポンプ軸が電磁クラッチ付ギアボック
ス18を介して連結軸J1に接続可能となっており、こ
の連結軸J1は、ディファレンシャルギア22を介して
車両の駆動輪の車軸に接続されている。なお、ディファ
レンシシャルギア22は、プロペラシャフトJ2を介し
てエンジン24のトランスミッション23の出力軸に接
続されている。
【0020】ギアボックス18の電磁クラッチは、コン
トロールユニット25に電気的に接続されており、コン
トロールユニット25からオン信号が供給されて電磁ク
ラッチがオン動作されると、油圧ポンプ・モータ16の
ポンプ軸とそのギア列、すなわち、車両の駆動車軸とを
接続し、それとは逆に、コントロールユニット25から
オフ信号が供給されて電磁クラッチがオフ動作される
と、油圧ポンプ・モータ16のポンプ軸と車両の駆動車
軸とを切り離す。
【0021】一方、コントロールユニット25は、マイ
クロコンピュータ等からなっており、コントロールユニ
ット25には、前記切換弁15、ギアボックス18の電
磁クラッチ及び油圧ポンプ・モータ16のモード切換用
の油圧モータに加え、各種のセンサが接続されている。
すなわち、コントロールユニット25には、ブレ−キセ
ンサ26及びアクセルセンサ27がそれぞれ電気的に接
続されている。
【0022】ブレーキセンサ26は、ブレーキペダルが
操作されると、そのセンサ信号をコントロールユニット
25に供給する。また、アクセルセンサ27は、アクセ
ルペダルが操作されると、そのセンサ信号をコントロー
ルユニット25に供給する。次に、アキュムレータ10
に油圧が畜圧されていることを前提として、上述した制
動エネルギ回生装置の作動を説明する。
【0023】発進時及び加速時に、アクセルペダルが操
作され、アクセルセンサ27からセンサ信号がコントロ
ールユニット25に供給されると、コントロールユニッ
ト25は、発進又は加速時であることを判断して、ギア
ボックス18の電磁クラッチにオン信号を送って電磁ク
ラッチを接続し、油圧ポンプ・モータ16のポンプ軸を
車両の駆動車軸に接続する。そして、コントロールユニ
ット25は、アキュムレータ10の切換弁15を前記第
2切換位置に切換え、一方、油圧ポンプ・モータ16を
モータモードに切り換える。このとき、アキュムレータ
10に畜圧された作動油が油圧ポンプ・モータ16、管
路P2、方向規制弁21の逆止弁CV2、管路P4及び
フィルタ32を通じて作動油タンク17に放出されるた
め、油圧ポンプ・モータ16はトルクを発生し、このト
ルクがギアボックス18を介して車両の駆動車軸に伝達
される。この結果、車両の駆動力は、油圧ポンプ・モー
タ16のトルクに助けられることになるので、車両の滑
らかな発進及び加速が可能となる。
【0024】定常走行時になると、コントロールユニッ
ト25は、切換弁15をその中立位置に切換え、また、
ギアボックス18の電磁クラッチにオフ信号を送って電
磁クラッチを切り離す。従って、車両は、通常の車両と
同じくエンジン24の駆動力のみで走行することにな
る。制動時に、ブレーキペダルが操作され、ブレーキセ
ンサ26からセンサ信号がコントロールユニット25に
供給されると、コントロールユニット25は、制動時で
あることを判断して、ギアボックス18の電磁クラッチ
にオン信号を送って電磁クラッチを接続し、車両の駆動
車軸を油圧ポンプ・モータ16のポンプ軸に接続する。
そして、コントロールユニット25は、アキュムレータ
10の切換弁15を第1切換位置に切換え、また、油圧
ポンプ・モータ16をポンプモードに切り換える。この
とき、車両の通常ブレーキが作動する前に、車両の駆動
力が駆動車軸からギアボックス18を介して油圧ポンプ
・モータ16のポンプ軸に伝達され、油圧ポンプ・モー
タ16は、作動油タンク17からストレーナ31、管路
P3、方向規制弁21の逆止弁CV1及び管路P2を通
じて作動油をアキュムレータ10に加圧送給して油圧を
畜圧する。そして、アキュムレータ10に油圧が十分に
畜圧されると、コントロールユニット25は、切換弁1
5を中立位置に切換えると同時にギアボックス18の電
磁クラッチを切り離す。この結果、アキュムレータ10
の窒素ガスは圧縮され、車両の駆動力つまり運動エネル
ギは、作動油の畜圧エネルギとして、アキュムレータ1
0に畜圧される。このように、アキュムレータ10に蓄
えられた畜圧エネルギは、再び発進及び加速時に利用さ
れる。
【0025】従って、この制動エネルギ回生装置によれ
ば、制動時、作動油タンク17内の作動油は、ストレー
ナ31から管路P3を通じてのみ油圧ポンプ・モータ1
6に供給され、一方、発進及び加速時、油圧ポンプ・モ
ータ16から管路P4及びフィルタ32を通じてのみ作
動油タンク17に放出される。このように、制動時と発
進及び加速時とで作動油の流れを別にできると、制動時
に、作動油はストレーナ31でろ過され、発進及び加速
時には、フィルタ32でろ過されるので、従来例のよう
に、ストレーナ31で捕まえた異物が再び作動油タンク
17内に放出されこともない。また、管路P4に、ろ過
密度の高いフィルタ32を取り付けても、制動時、油圧
ポンプ・モータ16に供給すべき油圧の圧損が生じるこ
となく、しかもフィルタ32により作動油中の細かい塵
も除去できるなどの効果が得られる。
【0026】なお、上述の実施例では、方向規制弁21
を一対の逆止弁から構成したが、これら逆止弁に代えて
3ポート2位置の方向切換弁を使用してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の制動エ
ネルギ回生装置は、作動油タンク内の第1分岐管路の開
口にストレーナを備え、圧液の流れ方向を規制する規制
手段により、制動時には、圧液を前記作動液タンクから
ストレーナ及び第1分岐管路を通じて液圧ポンプ・モー
タに供給し、一方、発進及び加速時には、圧液を液圧ポ
ンプ・モータから第2分岐管路を通じて作動液タンクに
放出するようにしたから、発進及び加速時には、制動時
とは別の管路で、圧液が作動液タンク内に戻され、制動
時にストレーナが捕まえた作動液内の異物が再び作動液
タンク内に放出されるのを防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】制動エネルギ回生装置の概略システム構成図で
ある。
【図2】U字管の接続された作動油タンクの平面図であ
る。
【図3】図2中IIIの拡大断面図である。
【符号の説明】 10 アキュムレータ 15 切換弁 16 油圧ポンプ・モータ 17 作動油タンク 17a 第1接続ポート 17b 第2接続ポート 18 ギアボックス 19 エアタンク 21 方向規制弁 21a 第1ポート 21b 第2ポート 21c 第3ポート 22 ディファレンシャルギア 23 トランスミッション 24 エンジン 25 コントロールユニット 26 ブレーキセンサ 27 アクセルセンサ 31 ストレーナ 32 フィルタ 40 ジョイントプラグ P1,P2,P3,P4 管路 CV1,CV2 逆止弁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 制動エネルギ回生装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、制動時、車両の駆動
軸によりポンプを駆動して液圧エネルギを蓄え、一方、
発進や加速時には、液圧エネルギによりモータを駆動し
て、車両の駆動力として利用できる制動エネルギ回生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】制動エネルギ回生装置は、大型車両、特
に、路線バス用に開発されたものである。一般に、路線
バスの運行は、バス停間の距離が短いことから、発進及
び制動が繰り返し頻繁に行われており、バス停に停止す
るたびに、つまり、制動のたびに、ブレーキドラム等に
生じる摩擦熱、すなわち、熱エネルギとして大気中に放
出される車両の運動エネルギも大となる。そのため、そ
の制動時に放出していたエネルギを、他の再利用可能な
液圧エネルギとして蓄え、その蓄えた液圧エネルギを発
進や加速時の車両の駆動力に還元するべく開発されたの
が、制動エネルギ回生装置である。
【0003】この制動エネルギ回生装置は、主に、アキ
ュムレータ、作動油タンク、油圧ポンプ・モータ及び各
作動バルブから構成され、その油圧ポンプ・モータと作
動油タンクとは一本の管路で接続されている。この管路
には、作動油タンク内のその先端にストレーナが設けら
れており、このストレーナは、制動時の作動油タンクか
ら油圧ポンプ・モータに作動油を供給するとき、作動油
に混じった異物をろ過し、異物が油圧ポンプ・モータ側
に送給されるのを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作動油
タンクと油圧ポンプ・モータとを接続する管路が一本で
あると、発進及び加速時には、油圧ポンプ・モータから
作動油タンクに作動油が放出されるので、制動時にスト
レーナに捕獲された異物が作動油タンク内に戻されてし
まい、ストレーナ本来の機能が発揮されないことにな
る。また、制動時には、油圧ポンプ・モータの吸入口に
所定圧の作動油を供給する必要から、前記ストレーナの
ろ過密度を低くし通路抵抗を小さくして、油圧の圧損を
抑制しているので、ストレーナだけだと作動油のろ過機
能が不十分であるなどの不具合がある。
【0005】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れ、その目的は、作動油のろ過機能の改善を図り、制動
時の作動油タンクから油圧ポンプ・モータへの油圧の圧
損を防止できる制動エネルギ回生装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の制動エネルギー回生装置は、制動時に、
車両の駆動軸により液圧ポンプ・モータをポンプとして
働かせ、作動液タンクから圧液管路を通じ液圧ポンプ・
モータに供給される圧液をこの液圧ポンプ・モータによ
り液圧アキュムレータに加圧供給して蓄圧し、一方、発
進時及び加速時には、液圧アキュムレータに蓄圧された
圧液を液圧ポンプ・モータ及び前記圧液管路を通じ作動
液タンクに放出することにより、液圧ポンプ・モータを
モータとして働かせて、車両の駆動軸の駆動力を補助す
る制動エネルギ回生装置において、前記圧液管路の作動
油タンク側の部位を分岐して設けられ、作動液タンク内
にそれぞれ開口する第1及び第2分岐管路と、制動時に
は、圧液を前記作動液タンクから第1分岐管路を通じて
液圧ポンプ・モータに供給し、発進時及び加速時には、
液圧ポンプ・モータから第2分岐管路を通じて作動液タ
ンクに放出するように圧液の流れ方向を規制する規制手
段と、作動油タンク内の第1分岐管の開口に設けられた
ストレーナとを備えている。
【0007】
【作用】この発明の制動エネルギ回生装置によれば、圧
液の流れ方向を規制する規制手段により、制動時に、圧
液は前記作動液タンクからストレーナ及び第1分岐管路
を通じて液圧ポンプ・モータに供給され、発進時及び加
速時には、液圧ポンプ・モータから第2分岐管路を通じ
て作動液タンクに放出される。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1乃至図3に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、制動エネ
ルギ回生装置は、主に、ピストン型のアキュムレータ装
置、油圧ポンプ・モータ16、作動油タンク17、クラ
ッチ付ギアボックス18及びコントロールユニット25
から構成されている。
【0009】図1によれば、アキュムレータ装置は、一
対のアキュムレータ10を備えており、これらアキュム
レータ10は、ピストン11を介して2つの圧力室1
2,13を有する油圧シリンダからなっている。これら
アキュムレータ10は、一方の圧力室12に、所定圧の
窒素ガスが封入され、他方の圧力室13に、油圧が蓄圧
可能とされている。圧力室13、13は共に高圧パイプ
14及び電磁式の切換弁15を介して相互に接続されて
おり、また、切換弁15は、管路P1を介して油圧ポン
プ・モータ16の第1ポート16aに接続されている。
【0010】切換弁15は、コントロールユニット25
に電気的に接続されており、通常は、油圧ポンプ・モー
タ16からアキュムレータ10への作動油の流れのみを
許容する第1切換位置になっており、油圧ポンプ・モー
タ16をモータ作動させて発進及び加速する時は、アキ
ュムレータ10から油圧ポンプ・モータ16への作動油
の流れを許容する第2切換位置に切換えられる。
【0011】油圧ポンプ・モータ16は、斜板式アキシ
ャルプランジャ型のポンプからなっており、その回転方
向は常に同一方向となっている。この油圧ポンプ・モー
タ16は、別に設けられた油圧ポンプ(図示しない)を
介して、コントロールユニット25から制御され、制動
時はポンプとして作動し、発進及び加速時にはモータと
して作動する。また、油圧ポンプ・モータ16の第2ポ
ート16bは、管路P2を介して3方コネクタ21の第
1ポート21aに接続されており、3方コネクタ21の
第2ポート21bは、逆止弁CV1を介して作動油タン
ク17の第1ポート17aに接続され、3方コネクタ2
1の第3ポート21cは、逆止弁CV2を介して、作動
油タンク17の第2ポート17bにそれぞれ接続されて
いる。作動油タンク17には、減圧弁20を介してエア
タンク19が接続されており、エアタンク19から供給
される空気は、減圧弁20により所定の圧力に調整さ
れ、作動油タンク17の液面を加圧した状態に保ってい
る。
【0012】逆止弁CV1は、3方コネクタ21の第2
ポート21bから第1ポート21a方向に作動油の流れ
を許容し、逆止弁CV2は、3方コネクタ21の第1ポ
ート21aから第3ポート21c方向に作動油の流れを
許容する。従って、制動時には、作動油タンク17の第
1接続ポート17aから逆止弁CV1,3方コネクタ2
1及び管路P2を通じて、油圧ポンプ・モータ16の第
2ポート16bへ作動油が流れ、発進及び加速時には、
油圧ポンプ・モータ16の第2ポート16bから管路P
2,3方コネクタ21,管路P3及び逆止弁CV2を通
じて、作動油タンク17の第2接続ポート17bへ作動
油が流れることになる。
【0013】ここで、図2を参照すると、3方コネクタ
21、逆止弁CV1、逆止弁CV2および管路P3の接
続関係がより具体的に示されている。すなわち、管路P
3の一端は、3方コネクタ21の第3ポート21cにね
じ接続され、管路P3の他端は、逆止弁CV2にねじ接
続されている。また、3方コネクタ21の第1ポート2
1bには、逆止弁CV1がねじ接続されている。従っ
て、逆止弁CV1と管路P3及び逆止弁CV2は、図2
で見てわかるように3方コネクタ21を介してU字形に
されたU字管となっている。U字管の両端は、コネクタ
40を介して、作動油タンク17の第1及び第2接続ポ
ート17a,17bにそれぞれねじ接続され、U字管の
湾曲部を作動油タンク17の下側の周面から水平に突出
している。なお、図2中30は作動油タンク17を車両
に取り付けるためのブラケットを示す。
【0014】一方、3方コネクタ21の第1ポート21
aは、実際には下方に向けて開口しており、その第1ポ
ート21aには管路P2が接続され、管路P2は、一旦
下方に延びた後すぐ右に曲げられて、管路P3の下方を
通って油圧ポンプ・モータ16に導かれている。図3に
示すように、作動油タンク17の第1接続ポート17a
は、円筒状の部材によって構成されており、第1接続ポ
ート17aの作動油タンク17外部に突出した開口端内
は、ねじ孔35となっている。このねじ孔35には、後
述するコネクタ40の第2ねじ42が接続される。
【0015】コネクタ40は、一端から他端に貫通する
通路52を有したパイプ材からなっており、その一端と
他端との中間部の外周には、フランジ部44が設けられ
ている。コネクタ40の一端には、その外周面にテーパ
ねじ41が成形されており、その他端にもその外周面に
第1ねじ43が形成されている。このテーパねじ41に
は、逆止弁CV1が接続される。
【0016】コネクタ40のフランジ部44の他端側に
面するフランジ面からは、フランジ部44より径を小さ
くした第2ねじ42が所定幅に渡って形成されており、
この第2ねじ42とフランジ部44との間の段差が第1
フランジ面51となっている。また、この第1フランジ
面51と第2ねじ42との間の角には、Oリング溝50
が形成されている。従って、コネクタ40の第2ねじ4
2は、図3に示すように、ガスケット45及びOリング
46を介して、第1接続ポート17aのねじ孔35にね
じ接続され、これにより、フランジ部44の第1フラン
ジ面51はガスケット45を介して第1接続ポート17
aの開口縁に当接されている。
【0017】第1ねじ43の基端と第2ねじ42の先端
との間の段差には、周溝47が形成されており、この段
差の周溝47より内側の部分が第1ねじ43側に面し、
第1フランジ面51と平行な第2フランジ面48として
形成されている。従って、第1ねじ43には、図3に示
すように、ガスケット49を介して、ストレーナ31が
ねじ接続され、ガスケット49は第2フランジ面48と
ストレーナ31側の端縁との間で挟持された状態にあ
る。図2によれば、ストレーナ31の他端側は、作動油
タンク17に設けられた固定具33に固定される。
【0018】作動油タンク17の第2接続ポート17b
への逆止弁CV2の接続も、以上説明した逆止弁CV1
の接続の場合と同様とされている。なお、逆止弁CV2
に接続されているコネクタ40には、ストレーナ31に
比べ、ろ過密度を高くしたフィルタ32が接続される。
また、このフィルタ32の他端側も、図2に示すよう
に、作動油タンク17に設けられた固定具34に固定さ
れる。
【0019】一方、油圧ポンプ・モータ16は、図1に
示すように、そのポンプ軸がクラッチ付ギアボックス1
8を介して連結軸J1に接続可能となっており、この連
結軸J1は、ディファレンシャルギア22を介して車両
の駆動輪の車軸に接続されている。なお、ディファレン
シシャルギア22は、プロペラシャフトJ2を介してエ
ンジン24のトランスミッション23の出力軸に接続さ
れている。
【0020】ギアボックス18のクラッチの断接は、コ
ントロールユニット25で制御されており、コントロー
ルユニット25からオン信号が供給されてクラッチがオ
ン動作されると、油圧ポンプ・モータ16のポンプ軸と
そのギア列、すなわち、車両の駆動車軸とを接続し、そ
れとは逆に、コントロールユニット25からオフ信号が
供給されてクラッチがオフ動作されると、油圧ポンプ・
モータ16のポンプ軸と車両の駆動車軸とを切り離す。
【0021】一方、コントロールユニット25は、マイ
クロコンピュータ等からなっており、コントロールユニ
ット25には、前記切換弁15、ギアボックス18のク
ラッチ及び油圧ポンプ・モータ16のモード切換用の油
圧モータに加え、各種のセンサが接続されている。すな
わち、コントロールユニット25には、ブレ−キセンサ
26及びアクセルセンサ27がそれぞれ電気的に接続さ
れている。
【0022】ブレーキセンサ26は、ブレーキペダルが
操作されると、そのセンサ信号をコントロールユニット
25に供給する。また、アクセルセンサ27は、アクセ
ルペダルが操作されると、そのセンサ信号をコントロー
ルユニット25に供給する。次に、アキュムレータ10
に油圧が蓄圧されていることを前提として、上述した制
動エネルギ回生装置の作動を説明する。
【0023】発進時及び加速時に、アクセルペダルが操
作され、アクセルセンサ27からセンサ信号がコントロ
ールユニット25に供給されると、コントロールユニッ
ト25は、発進又は加速時であることを判断して、アキ
ュムレータ10の切換弁15を前記第2切換位置に切換
え、一方、油圧ポンプ・モータ16をモータモードに切
り換える。このとき、アキュムレータ10に蓄圧された
作動油が油圧ポンプ・モータ16,管路P2,3方コネ
クタ21,P3,逆止弁CV2及びフィルタ32を通じ
て作動油タンク17に放出されるため、油圧ポンプ・モ
ータ16はトルクを発生し、このトルクがギアボックス
18を介して車両の駆動車軸に伝達される。この結果、
車両の駆動力は、油圧ポンプ・モータ16のトルクに助
けられることになるので、車両の滑らかな発進及び加速
が可能となる。
【0024】この際ピストン11はアキュムレータ10
のボトムキャップ10a側に移動するのでストロークセ
ンサ11aにピストン11が当たるのを検出して、コン
トロールユニット25は、切換弁15を第1切換位置に
切換え、作動油の放出を中止する。従って、車両は通常
の車両と同じくエンジン24の駆動のみで走行すること
になる。
【0025】制動時に、ブレーキペダルが操作され、ブ
レーキセンサ26からセンサ信号がコントロールユニッ
ト25に供給されると、コントロールユニット25は、
制動時であることを判断して、油圧ポンプ・モータ16
をポンプモードに切り換える。このとき、車両の駆動力
が駆動車軸からギアボックス18を介して油圧ポンプ・
モータ16のポンプ軸に伝達され、油圧ポンプ・モータ
16は、作動油タンク17からストレーナ31、逆止弁
CV1、3方コネクタ21及び管路P2を通じて作動油
をアキュムレータ10に加圧送給して油圧を蓄圧する。
そして、アキュムレータ10に油圧が既定の圧力まで蓄
圧されると、高圧オイルはリリーフ管路P4を経由して
作動油タンクに戻る。この結果、アキュムレータ10の
窒素ガスは既に十分圧縮され、車両の駆動力つまり運動
エネルギは、窒素ガスの静圧エネルギとして、アキュム
レータ10に蓄圧されている。このように、アキュムレ
ータ10に蓄えられた蓄圧エネルギは、再び発進及び加
速時に利用される。
【0026】従って、この制動エネルギ回生装置によれ
ば、制動時、作動油タンク17内の作動油は、ストレー
ナ31から逆止弁CV1を通じてのみ油圧ポンプ・モー
タ16に供給され、一方、発進及び加速時、油圧ポンプ
・モータ16から逆止弁CV2及びフィルタ32を通じ
てのみ作動油タンク17に放出される。このように、制
動時と発進及び加速時とで作動油の流れが別にできる
と、制動時に、作動油はストレーナ31でろ過され、発
進及び加速時には、フィルタ32でろ過されるので、ス
トレーナ31で捕まえた異物が再び作動油タンク17内
に放出されることもない。また、フィルタ32のろ過密
度を上げても、制動時、油圧ポンプ・モータ16に供給
すべき油圧の圧損が生じることがなく、しかもフィルタ
32により作動油中の細かい塵も除去できるなどの効果
が得られる。
【0027】なお、上述の実施例では、方向規制装置を
3方コネクタ21と一対の逆止弁CV1,CV2から構
成したが、これらコネクタ及び逆止弁に代えて3ポート
2位置の方向切換弁を使用してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の制動エ
ネルギ回生装置は、作動油タンク内の第1分岐管路の開
口にストレーナを備え、圧液の流れ方向を規制する規制
手段により、制動時には、圧液を前記作動液タンクから
ストレーナ及び第1分岐管路を通じて液圧ポンプ・モー
タに供給し、一方、発進及び加速時には、圧液を液圧ポ
ンプ・モータから第2分岐管路を通じて作動液タンクに
放出するようにしたから、発進及び加速時には、制動時
とは別の管路で、圧液が作動液タンク内に戻され、制動
時にストレーナが捕まえた作動液内の異物が再び作動液
タンク内に放出されるのを防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】制動エネルギ回生装置の概略システム構成図で
ある。
【図2】U字管の接続された作動油タンクの平面図であ
る。
【図3】図2中IIIの拡大断面図である。
【符号の説明】 10 アキュムレータ 15 切換弁 16 油圧ポンプ・モータ 17 作動油タンク 17a 第1接続ポート 17b 第2接続ポート 18 ギアボックス 19 エアタンク 21 3方コネクタ 21a 第1ポート 21b 第2ポート 21c 第3ポート 22 ディファレンシャルギア 23 トランスミッション 24 エンジン 25 コントロールユニット 26 ブレーキセンサ 27 アクセルセンサ 31 ストレーナ 32 フィルタ 40 ジョイントプラグ P1,P2,P3,P4 管路 CV1,CV2 逆止弁
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制動時には、車両の駆動軸により液圧ポ
    ンプ・モータをポンプとして働かせ、作動液タンクから
    圧液管路を通じ液圧ポンプ・モータに供給される圧液を
    この液圧ポンプ・モータにより液圧アキュムレータに加
    圧供給して畜圧し、一方、発進時及び加速時には、液圧
    アキュムレータに畜圧された圧液を液圧ポンプ・モータ
    及び前記圧液管路を通じ作動液タンクに放出することに
    より、液圧ポンプ・モータをモータとして働かせて、車
    両の駆動軸の駆動力を補助する制動エネルギ回生装置に
    おいて、 前記圧液管路の作動液タンク側の部位を分岐して設けら
    れ、作動液タンク内にそれぞれ開口する第1及び第2分
    岐管路と、制動時には、圧液を前記作動液タンクから第
    1分岐管路を通じて液圧ポンプ・モータに供給し、発進
    時及び加速時には、液圧ポンプ・モータから第2分岐管
    路を通じて作動液タンクに放出するように圧液の流れ方
    向を規制する規制手段と、作動液タンク内の第1分岐管
    の開口に設けられたストレーナとを具備したことを特徴
    とする制動エネルギ回生装置。
JP16906892A 1992-06-26 1992-06-26 制動エネルギ回生装置 Pending JPH068806A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997039343A1 (en) * 1996-04-17 1997-10-23 British Nuclear Fuels Plc Biosensors

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WO1997039343A1 (en) * 1996-04-17 1997-10-23 British Nuclear Fuels Plc Biosensors

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