JPH0688412B2 - 小型プリンタ - Google Patents
小型プリンタInfo
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- JPH0688412B2 JPH0688412B2 JP3442986A JP3442986A JPH0688412B2 JP H0688412 B2 JPH0688412 B2 JP H0688412B2 JP 3442986 A JP3442986 A JP 3442986A JP 3442986 A JP3442986 A JP 3442986A JP H0688412 B2 JPH0688412 B2 JP H0688412B2
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- type
- printing
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゴム等の弾性体からなる活字輪上の活字を内
部から押し出して印字させる小型プリンタに関する。
部から押し出して印字させる小型プリンタに関する。
[従来の技術] 従来からあるこの種の小型プリンタにおいては、特開昭
58−134752に開示されているように先端に回転自在なロ
ーラを枢支したハンマを用い、回転しながら桁上げする
活字輪の内部から押圧印字する機構があった。(第6図
参照)しかしこの機構の場合所要の活字のみを押圧すべ
くハンマの先端部をその活字に対応する押圧位置に正確
に当接させるには、機構を構成する各部品の精度を向上
させるか、組立時の調整を必要とし、また印字行程中に
上記ハンマの先端部と活字輪との接触位置が変化するた
め安定して活字を押圧する事は困難であった。したがっ
て字欠けや隣接文字印字といった問題を含んでおり、こ
れの改善のためには部品コストや組立工数の増加を伴っ
た。
58−134752に開示されているように先端に回転自在なロ
ーラを枢支したハンマを用い、回転しながら桁上げする
活字輪の内部から押圧印字する機構があった。(第6図
参照)しかしこの機構の場合所要の活字のみを押圧すべ
くハンマの先端部をその活字に対応する押圧位置に正確
に当接させるには、機構を構成する各部品の精度を向上
させるか、組立時の調整を必要とし、また印字行程中に
上記ハンマの先端部と活字輪との接触位置が変化するた
め安定して活字を押圧する事は困難であった。したがっ
て字欠けや隣接文字印字といった問題を含んでおり、こ
れの改善のためには部品コストや組立工数の増加を伴っ
た。
またこの種の印字機構に用いられる活字輪は、特開昭57
−146659に開示されるように各活字の間に薄肉部を設け
さらにこの薄肉部を折り曲った形状として、(第7図参
照)押圧時の活字変形や隣接活字による印字汚れといっ
た欠点を改善しているものの、活字間の薄肉部が活字輪
円周方向に占める領域が大きくなり、必然的に各々の活
字面積小さくするか活字輪の径を大きくして余裕をとる
必要があった。
−146659に開示されるように各活字の間に薄肉部を設け
さらにこの薄肉部を折り曲った形状として、(第7図参
照)押圧時の活字変形や隣接活字による印字汚れといっ
た欠点を改善しているものの、活字間の薄肉部が活字輪
円周方向に占める領域が大きくなり、必然的に各々の活
字面積小さくするか活字輪の径を大きくして余裕をとる
必要があった。
本発明はかかる欠点を解決するためになされたものであ
り、その意図するところは、作動確実かつ正確に活字を
押し出し、字欠けや隣接文字印字による汚れのない高印
字品質を確保した小型プリンタを提供する事にある。
り、その意図するところは、作動確実かつ正確に活字を
押し出し、字欠けや隣接文字印字による汚れのない高印
字品質を確保した小型プリンタを提供する事にある。
[問題点を解決するための手段] そこで上記課題を解決するため本発明の小型プリンタ
は、外周に活字を具備し弾性体により形成された活字輪
と、活字輪を円周上に巻装し回転駆動される活字輪保持
体と、活字輪保持体の内側から活字輪の活字を印字用紙
に押圧して印字させる第1頭部を具備したハンマとを有
し、ハンマは、印字される活字の円周方向に隣接する活
字を押し出す第2頭部を少なくとも1つ以上を配設した
ことを特徴とする。
は、外周に活字を具備し弾性体により形成された活字輪
と、活字輪を円周上に巻装し回転駆動される活字輪保持
体と、活字輪保持体の内側から活字輪の活字を印字用紙
に押圧して印字させる第1頭部を具備したハンマとを有
し、ハンマは、印字される活字の円周方向に隣接する活
字を押し出す第2頭部を少なくとも1つ以上を配設した
ことを特徴とする。
[作用] 本発明の上記の構成によれば、活字をハンマが押圧する
と、ハンマの第2頭部が隣接する活字を押し出して印字
される活字の表面曲率が大きくなることにより、隣接活
字からの張力が弱くなりその張力による印字される活字
の変形が少なくなるものである。
と、ハンマの第2頭部が隣接する活字を押し出して印字
される活字の表面曲率が大きくなることにより、隣接活
字からの張力が弱くなりその張力による印字される活字
の変形が少なくなるものである。
[実施例] 以下、本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る装置の印字機構部を示したもので
あって、図中符号10はフレーム1に固設されたガイド軸
2に案内されて桁送り方向に走行可能に取付けられたキ
ャリッジであり、このキャリッジ10の上面には軸11が上
向きに突出形成されている。この軸11には第2図にも示
すようにかご形状に形成された活字輪保持体16が遊嵌さ
れていて、活字13−1を配列した弾性体からなる活字輪
13を保持し、またこの活字輪体の下部に形成されたスリ
ーブ17には活字歯車12が圧入され、図示されていない駆
動手段によって活字輪13,活字輪保持体16及び活字歯車1
2は一体となって回動する。一方、キャリッジ10の一端
には、一端が活字輪13及び活字輪保持体16の内部に達す
るハンマレバー23が軸25に回動自在に取付けられてお
り、また、レバー23の先端が活字輪13の中心軸と交わる
付近に設けた凹孔23−1には、活字輪13上の活字13−1
に対応してその内周に突出形成された突起部13−2を背
後から外方へ押し出して活字13−1を突出させるための
ハンマー24が、活字輪13内においてそれと同一平面内で
回動し得るように取付けられている。さらに、ハンマ24
はバネ28により腕24−1の先端が常時プラテン面91より
活字輪13の回転方向上手側に向くように図中反時計方向
に付勢されていて、印字の初期にそこに位置する活字輪
の突起部13−2と対向するように構成されている。
あって、図中符号10はフレーム1に固設されたガイド軸
2に案内されて桁送り方向に走行可能に取付けられたキ
ャリッジであり、このキャリッジ10の上面には軸11が上
向きに突出形成されている。この軸11には第2図にも示
すようにかご形状に形成された活字輪保持体16が遊嵌さ
れていて、活字13−1を配列した弾性体からなる活字輪
13を保持し、またこの活字輪体の下部に形成されたスリ
ーブ17には活字歯車12が圧入され、図示されていない駆
動手段によって活字輪13,活字輪保持体16及び活字歯車1
2は一体となって回動する。一方、キャリッジ10の一端
には、一端が活字輪13及び活字輪保持体16の内部に達す
るハンマレバー23が軸25に回動自在に取付けられてお
り、また、レバー23の先端が活字輪13の中心軸と交わる
付近に設けた凹孔23−1には、活字輪13上の活字13−1
に対応してその内周に突出形成された突起部13−2を背
後から外方へ押し出して活字13−1を突出させるための
ハンマー24が、活字輪13内においてそれと同一平面内で
回動し得るように取付けられている。さらに、ハンマ24
はバネ28により腕24−1の先端が常時プラテン面91より
活字輪13の回転方向上手側に向くように図中反時計方向
に付勢されていて、印字の初期にそこに位置する活字輪
の突起部13−2と対向するように構成されている。
第2図は本発明に係る装置全体の主要部分を示したもの
で、第1図に示した機構部分を含んでいる。図中30,40
は、キヤリッジ10上の前述の活字歯車12と噛合って活字
選択のための活字輪13及び活字保持体16の回転と、キャ
リッジ10の桁送り走行及びキャリッジ10のホームポジシ
ョン側(図中右側)への復帰を行なわせるための第1及
び第2のウォームであり活字歯車12と共に一種の差動機
構を形成し、キャリッジの桁送り方向に対して平行に、
かつ両端の軸部をフレーム1によって回転自在に保護さ
れている。これらウォームの軸部の一端にはそれぞれ歯
車32,42が取り付けられ、本位置の動作中において常時
回転し続けるモータ50からの回転力を選択的に第1のウ
ォーム30もしくは第2のウォーム40に間欠伝達するクラ
ッチ100の出力によって駆動される。なお選択、印字、
キャリッジの桁送りと復帰の各行程におけるクラッチ10
0の作動については以後の動作説明に含めて記述する。
また第1図、第2図中の29は活字輪13の回動に従って活
字輪上の活字13−1にインクを転写するためのインクロ
ーラであり、キャリッジ10上に回転自在に取り付けられ
る。91はキャリッジ10の桁送り方向αに平行な印字面を
有するプラテンであり、図示されていない印字用紙をそ
の表面に添わせている。第2図中の26は前述のハンマレ
バー23にその揺動面に対して垂直に取り付けられた軸23
−2に回動可能に取り付けられ、かつバネ27によって常
時水平方向に付勢されている揺動爪であり、キャリッジ
10のα方向への桁上げ行程中にフレーム1に固定された
印字桁数分のカム歯からなる印字ラック5と係合してハ
ンマレバー25を揺動させる。なお印字ラック5の各カム
歯は、その下位桁側に垂直方向のカム面5−1を、また
上位桁側に上向き斜面5−2を有していて、キャリッジ
10のα方向への桁上げ時には上述のように揺動爪26さら
にはハンマレバー23を図中γ方向にカム面5−1に沿っ
て揺動し、キャリッジ10の復帰時には上向き斜面5−2
によって揺動爪26のみを第2図において紙面垂直方向に
揺動させる。
で、第1図に示した機構部分を含んでいる。図中30,40
は、キヤリッジ10上の前述の活字歯車12と噛合って活字
選択のための活字輪13及び活字保持体16の回転と、キャ
リッジ10の桁送り走行及びキャリッジ10のホームポジシ
ョン側(図中右側)への復帰を行なわせるための第1及
び第2のウォームであり活字歯車12と共に一種の差動機
構を形成し、キャリッジの桁送り方向に対して平行に、
かつ両端の軸部をフレーム1によって回転自在に保護さ
れている。これらウォームの軸部の一端にはそれぞれ歯
車32,42が取り付けられ、本位置の動作中において常時
回転し続けるモータ50からの回転力を選択的に第1のウ
ォーム30もしくは第2のウォーム40に間欠伝達するクラ
ッチ100の出力によって駆動される。なお選択、印字、
キャリッジの桁送りと復帰の各行程におけるクラッチ10
0の作動については以後の動作説明に含めて記述する。
また第1図、第2図中の29は活字輪13の回動に従って活
字輪上の活字13−1にインクを転写するためのインクロ
ーラであり、キャリッジ10上に回転自在に取り付けられ
る。91はキャリッジ10の桁送り方向αに平行な印字面を
有するプラテンであり、図示されていない印字用紙をそ
の表面に添わせている。第2図中の26は前述のハンマレ
バー23にその揺動面に対して垂直に取り付けられた軸23
−2に回動可能に取り付けられ、かつバネ27によって常
時水平方向に付勢されている揺動爪であり、キャリッジ
10のα方向への桁上げ行程中にフレーム1に固定された
印字桁数分のカム歯からなる印字ラック5と係合してハ
ンマレバー25を揺動させる。なお印字ラック5の各カム
歯は、その下位桁側に垂直方向のカム面5−1を、また
上位桁側に上向き斜面5−2を有していて、キャリッジ
10のα方向への桁上げ時には上述のように揺動爪26さら
にはハンマレバー23を図中γ方向にカム面5−1に沿っ
て揺動し、キャリッジ10の復帰時には上向き斜面5−2
によって揺動爪26のみを第2図において紙面垂直方向に
揺動させる。
つぎに上述した装置の作動について説明する。
(活字の選択) 活字選択時には、第2図中のクラッチ100は第1,第2両
方のウォームをそれぞれε,Ψ方向に回動すべく、モー
タ50からの回転力を伝達するように作動する。またこの
状態での第1,第2のウォームは等しい回転数で回転し、
これと噛み合って差動機構を形成する活字歯車12はその
回転軸を移動させずに図中β方向に回転する。この状態
は、活字歯車12と一体となって回転する活字輪13上の所
望の活字が印字面91に対向するまで続く。
方のウォームをそれぞれε,Ψ方向に回動すべく、モー
タ50からの回転力を伝達するように作動する。またこの
状態での第1,第2のウォームは等しい回転数で回転し、
これと噛み合って差動機構を形成する活字歯車12はその
回転軸を移動させずに図中β方向に回転する。この状態
は、活字歯車12と一体となって回転する活字輪13上の所
望の活字が印字面91に対向するまで続く。
(桁上げと印字) 所望の活字が選択された時点で、図示されていない印字
位置検出手段及びクラッチ100の制御手段によりクラッ
チ100の作動状態が切換わりそれまで回転していた第2
のウォーム40への駆動力の伝達が遮断され、さらに第2
ウォーム40は定められた位相で保持される。このため活
字歯車12は、引き続き回転する第1ウォーム30に駆動さ
れて、停止した第2ウォーム30上を転動し、第1ウォー
ムが所定の角度回転する間にキャリッジ10を図中左方向
へ一桁分走行させる。この走行に伴って揺動爪26はラッ
ク5のカム面5−1により押し上げられ、これと一体と
なったハンマレバー23を図中γ方向に回動し、さらにそ
の一端に枢支されたハンマ24を所望の活字に対応した活
字輪内周の突起部13−2に向かって押し出す。(第3図
(a))これにより印字動作が始まり、以後第3図
(b)に示すように活字輪13がさらに図中β方向に回転
するにつれ、ハンマの頭部24−1が活字輪保持体16の放
射状の壁16−1とその隣の壁との間に入り込み活字13−
1を突出させるが、ハンマ24はバネ28によって反時計方
向に付勢されているため、ハンマの頭部は印字すべき活
字の裏側の突起部13−2の左側の放射壁16−1に接しな
がら押し出される従ってハンマ頭部24−1と活字輪突起
部13−2との接触点はほとんどずれる事なく一定であり
また活字輪保持体の放射状壁16−1によってハンマ頭部
が案内されつつ活字輪13の回転と一体となって活字を押
圧する。この際中、活字13−1と印字面91とは、活字歯
車のピッチ円半径と活字歯車回転中心から印字面までの
距離とが等しく設定されているため、相対速度ゼロとな
っており、活字13−1は印字面91上の印字用紙(図示さ
れず)に対して滑ることなく押圧される。この印字状態
は、ハンマレバー23に取付けられた揺動爪26がラック5
のカム面5−1を乗超えるまで続き、その後揺動爪がラ
ック5のカムの間に落ちると、ハンマレバー23は自己に
作用するバネ28により第3図中−γ方向に回動し、これ
に伴って活字13−1の背面の突起部13−2から離れたハ
ンマ24もバネ28の付勢力により図中反時計方向に回動し
て(第3図(C))、再び第1図の状態に戻って次の選
択行程に入る。
位置検出手段及びクラッチ100の制御手段によりクラッ
チ100の作動状態が切換わりそれまで回転していた第2
のウォーム40への駆動力の伝達が遮断され、さらに第2
ウォーム40は定められた位相で保持される。このため活
字歯車12は、引き続き回転する第1ウォーム30に駆動さ
れて、停止した第2ウォーム30上を転動し、第1ウォー
ムが所定の角度回転する間にキャリッジ10を図中左方向
へ一桁分走行させる。この走行に伴って揺動爪26はラッ
ク5のカム面5−1により押し上げられ、これと一体と
なったハンマレバー23を図中γ方向に回動し、さらにそ
の一端に枢支されたハンマ24を所望の活字に対応した活
字輪内周の突起部13−2に向かって押し出す。(第3図
(a))これにより印字動作が始まり、以後第3図
(b)に示すように活字輪13がさらに図中β方向に回転
するにつれ、ハンマの頭部24−1が活字輪保持体16の放
射状の壁16−1とその隣の壁との間に入り込み活字13−
1を突出させるが、ハンマ24はバネ28によって反時計方
向に付勢されているため、ハンマの頭部は印字すべき活
字の裏側の突起部13−2の左側の放射壁16−1に接しな
がら押し出される従ってハンマ頭部24−1と活字輪突起
部13−2との接触点はほとんどずれる事なく一定であり
また活字輪保持体の放射状壁16−1によってハンマ頭部
が案内されつつ活字輪13の回転と一体となって活字を押
圧する。この際中、活字13−1と印字面91とは、活字歯
車のピッチ円半径と活字歯車回転中心から印字面までの
距離とが等しく設定されているため、相対速度ゼロとな
っており、活字13−1は印字面91上の印字用紙(図示さ
れず)に対して滑ることなく押圧される。この印字状態
は、ハンマレバー23に取付けられた揺動爪26がラック5
のカム面5−1を乗超えるまで続き、その後揺動爪がラ
ック5のカムの間に落ちると、ハンマレバー23は自己に
作用するバネ28により第3図中−γ方向に回動し、これ
に伴って活字13−1の背面の突起部13−2から離れたハ
ンマ24もバネ28の付勢力により図中反時計方向に回動し
て(第3図(C))、再び第1図の状態に戻って次の選
択行程に入る。
ところでハンマ24には、上述した活字押圧のための頭部
24−1の両脇に、印字する活字の両隣の活字の背面の突
起部に当接するように形成された第2の頭部24−2(第
3図,第4図)が付いていて、活字が印字面に押圧され
ると同時に、その両隣の活字も印字用紙に接しない程度
に若干量突出させる。これにより活字輪13は、第4図に
示すように印字面側に若干膨らんで、押圧される活字付
近の曲率が緩和されるため、押圧される活字自体もその
表面曲率が小さくなり、活字の左右の端部も鮮明に印字
される。
24−1の両脇に、印字する活字の両隣の活字の背面の突
起部に当接するように形成された第2の頭部24−2(第
3図,第4図)が付いていて、活字が印字面に押圧され
ると同時に、その両隣の活字も印字用紙に接しない程度
に若干量突出させる。これにより活字輪13は、第4図に
示すように印字面側に若干膨らんで、押圧される活字付
近の曲率が緩和されるため、押圧される活字自体もその
表面曲率が小さくなり、活字の左右の端部も鮮明に印字
される。
また、このハンマ第2頭部24−2は第4図に示すよう
に、活字背面突起部13−2の中心線13−4より、ハンマ
第1頭部24−1から離れた側にて当接し、印字すべき活
字に隣接する活字背面の突起部に図中矢印方向の回転モ
ーメントを作用させる。従ってこの突起部は、ハンマの
第2頭部24−2が仮に付いていない場合の押し出され方
(図中2点鎖線で示す)に比べて、活字保持体の放射状
壁16−1から離れるようにしてスムーズに押し出され
る。
に、活字背面突起部13−2の中心線13−4より、ハンマ
第1頭部24−1から離れた側にて当接し、印字すべき活
字に隣接する活字背面の突起部に図中矢印方向の回転モ
ーメントを作用させる。従ってこの突起部は、ハンマの
第2頭部24−2が仮に付いていない場合の押し出され方
(図中2点鎖線で示す)に比べて、活字保持体の放射状
壁16−1から離れるようにしてスムーズに押し出され
る。
また一方、活字輪13に関し本実施例においては第4図中
に示すように、活字輪の突起部13−2に対して活字輪外
周面の活字が図中反時計方向に所定量偏移して配置され
ている。これはハンマの頭部24−1が活字輪保持体16−
1に案内されて押し出される際に、ハンマ24が前述のバ
ネ28によって第4図中反時計方向に付勢され、押圧する
活字の背面の突起部13−2の両隣の活字輪保持体の放射
壁16−1の中心割り振り位置よりハンマ頭部が図中左側
に片寄る事に対してなされた手段であり、活字背面の突
起部13−2に対する活字13−1の偏移量は、印字が印字
面と正対する状態(第4図)において、ハンマ頭部の活
字輪のへの当接する点24−3と、活字中心紙とが、印字
面に対して垂直な線上にあるように設定される。これに
より活字は、その中心線に対して左右に片寄って押圧さ
れる事がない。
に示すように、活字輪の突起部13−2に対して活字輪外
周面の活字が図中反時計方向に所定量偏移して配置され
ている。これはハンマの頭部24−1が活字輪保持体16−
1に案内されて押し出される際に、ハンマ24が前述のバ
ネ28によって第4図中反時計方向に付勢され、押圧する
活字の背面の突起部13−2の両隣の活字輪保持体の放射
壁16−1の中心割り振り位置よりハンマ頭部が図中左側
に片寄る事に対してなされた手段であり、活字背面の突
起部13−2に対する活字13−1の偏移量は、印字が印字
面と正対する状態(第4図)において、ハンマ頭部の活
字輪のへの当接する点24−3と、活字中心紙とが、印字
面に対して垂直な線上にあるように設定される。これに
より活字は、その中心線に対して左右に片寄って押圧さ
れる事がない。
さらに、活字輪13上の活字は、第5図に示す様に、非印
字時(第5図(a))と印字時(第5図(b))とで文
字形状が変化し、ハンマの押し出しにつれて横方向に拡
がる。この現象は本実施例のように活字と活字との円周
方向の間隔を意識的に小さくとって、活字輪の薄肉部分
13−3を短くして活字輪の径を縮小した場合に特にその
傾向が顕著となる。本実施例においては、第5図中、活
字輪突起部の両側の薄肉部に掛かっている活字両端部の
cの領域及びdの領域、すなわちハンマ押し出しによっ
て特に円周方向に拡がり易い部分については、活字形状
を活字中心寄りに縮小して補正している。(“1"や
“・”等の横巾の狭い文字は除く)従って、活字輪13上
に配置された活字形状より横巾の大きな文字を所望の形
状を満足させつつ印字する。
字時(第5図(a))と印字時(第5図(b))とで文
字形状が変化し、ハンマの押し出しにつれて横方向に拡
がる。この現象は本実施例のように活字と活字との円周
方向の間隔を意識的に小さくとって、活字輪の薄肉部分
13−3を短くして活字輪の径を縮小した場合に特にその
傾向が顕著となる。本実施例においては、第5図中、活
字輪突起部の両側の薄肉部に掛かっている活字両端部の
cの領域及びdの領域、すなわちハンマ押し出しによっ
て特に円周方向に拡がり易い部分については、活字形状
を活字中心寄りに縮小して補正している。(“1"や
“・”等の横巾の狭い文字は除く)従って、活字輪13上
に配置された活字形状より横巾の大きな文字を所望の形
状を満足させつつ印字する。
(キャリッジの復帰) 以上により、各桁ごとに選択と桁上げ、印字を行い、こ
れを所定の印字桁数繰り返す事によって一行の印字を終
え、キャリッジはホームポジションへの復帰態勢に入
る。キャリッジの復帰中は、第2図のクラッチ100は、
それ以前まで回転し続けていた第1ウォーム30への駆動
力伝達を遮断して第1ウォームを停止状態に置くと共
に、第2ウォームを、Ψ方向に回動するように作用す
る。すると第1ウォーム30と第2ウォーム40と、活字歯
車12とで構成される差動機構によって、活字歯車12を軸
支するキャリッジは、前述の桁上げ時とは逆に図中右方
向に送られ、この状態はキャリッジがホームポジション
に復帰するまで続く。
れを所定の印字桁数繰り返す事によって一行の印字を終
え、キャリッジはホームポジションへの復帰態勢に入
る。キャリッジの復帰中は、第2図のクラッチ100は、
それ以前まで回転し続けていた第1ウォーム30への駆動
力伝達を遮断して第1ウォームを停止状態に置くと共
に、第2ウォームを、Ψ方向に回動するように作用す
る。すると第1ウォーム30と第2ウォーム40と、活字歯
車12とで構成される差動機構によって、活字歯車12を軸
支するキャリッジは、前述の桁上げ時とは逆に図中右方
向に送られ、この状態はキャリッジがホームポジション
に復帰するまで続く。
なお、このキャリッジ復帰行程中、ラック5のカムと噛
み合う揺動爪26は、ハンマレバー23に形成された軸23−
2を支点として上下に揺動しながら各カム面5−1の左
側に設けた上向き斜面5−2を乗り超えてゆくので、ハ
ンマレバー23を作動させることなく復帰動作はスムーズ
に行われる。
み合う揺動爪26は、ハンマレバー23に形成された軸23−
2を支点として上下に揺動しながら各カム面5−1の左
側に設けた上向き斜面5−2を乗り超えてゆくので、ハ
ンマレバー23を作動させることなく復帰動作はスムーズ
に行われる。
また、本実施例においては、図示はしていないが、クラ
ッチ100がキャリッジ復帰状態に作動切換する際に同期
して作動開始する紙送り手段を備えており、キャリッジ
復帰時から次の行の印字に入るまでの間に一行の紙送り
を行う。
ッチ100がキャリッジ復帰状態に作動切換する際に同期
して作動開始する紙送り手段を備えており、キャリッジ
復帰時から次の行の印字に入るまでの間に一行の紙送り
を行う。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、外周に活字を具備し
弾性体により形成された活字輪と、活字輪を円周上に巻
装し回転駆動される活字輪保持体と、活字輪保持体の内
側から活字輪の活字を印字用紙に押圧して印字させる第
1頭部を具備したハンマとを有し、ハンマは、印字され
る活字の円周方向に隣接する活字を押し出す第2頭部を
少なくとも1つ以上を配設したので、ハンマの第2頭部
が隣接する活字を押し出して印字される活字の表面曲率
が大きくなることにより、隣接活字の張力が弱くなりそ
の張力による印字される活字の変形が少なくなり、字欠
けがなくなるもので印字品質が大きく向上するものであ
る。
弾性体により形成された活字輪と、活字輪を円周上に巻
装し回転駆動される活字輪保持体と、活字輪保持体の内
側から活字輪の活字を印字用紙に押圧して印字させる第
1頭部を具備したハンマとを有し、ハンマは、印字され
る活字の円周方向に隣接する活字を押し出す第2頭部を
少なくとも1つ以上を配設したので、ハンマの第2頭部
が隣接する活字を押し出して印字される活字の表面曲率
が大きくなることにより、隣接活字の張力が弱くなりそ
の張力による印字される活字の変形が少なくなり、字欠
けがなくなるもので印字品質が大きく向上するものであ
る。
又、印字時の活字輪の曲率半径を大きくできることよ
り、活字輪保持体の径を小さくすることができることか
ら、プリンタの小型化が達成できるものであり本発明の
実用的効果は極めて大きいものである。
り、活字輪保持体の径を小さくすることができることか
ら、プリンタの小型化が達成できるものであり本発明の
実用的効果は極めて大きいものである。
第1図は本発明の一実施例を示す小型プリンタの印字機
構部を示す平面図。 第2図は同上機構部を含めた小型プリンタの実施例を示
す平面図。 第3図、第4図、第5図は何れも、印字機構部の主要な
動作を示した平面図である。 また第6図及び第7図は従来例を示す図である。 5……ラック 10……キャリッジ 12……活字歯車 13……活字輪 16……活字輪保持体 23……ハンマレバー 24……ハンマ 30,40……ウォーム 100……クラッチ
構部を示す平面図。 第2図は同上機構部を含めた小型プリンタの実施例を示
す平面図。 第3図、第4図、第5図は何れも、印字機構部の主要な
動作を示した平面図である。 また第6図及び第7図は従来例を示す図である。 5……ラック 10……キャリッジ 12……活字歯車 13……活字輪 16……活字輪保持体 23……ハンマレバー 24……ハンマ 30,40……ウォーム 100……クラッチ
Claims (1)
- 【請求項1】外周に活字を具備し弾性体により形成され
た活字輪と、 前記活字輪を円周上に巻装し回転駆動される活字輪保持
体と、 前記活字輪保持体の内側から前記活字輪の前記活字を印
字用紙に押圧して印字させる第1頭部を具備したハンマ
とを有し、 前記ハンマは、印字される活字の円周方向に隣接する活
字を押し出す第2頭部を少なくとも1つ以上を配設した
ことを特徴とする小型プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3442986A JPH0688412B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 小型プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3442986A JPH0688412B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 小型プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62193832A JPS62193832A (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0688412B2 true JPH0688412B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=12413970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3442986A Expired - Fee Related JPH0688412B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 小型プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688412B2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3442986A patent/JPH0688412B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62193832A (ja) | 1987-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |