JPH0688426A - 側端型枠の支保具 - Google Patents

側端型枠の支保具

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JPH0688426A
JPH0688426A JP26672292A JP26672292A JPH0688426A JP H0688426 A JPH0688426 A JP H0688426A JP 26672292 A JP26672292 A JP 26672292A JP 26672292 A JP26672292 A JP 26672292A JP H0688426 A JPH0688426 A JP H0688426A
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JP
Japan
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side end
formwork
pair
fixtures
screw rod
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JP26672292A
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English (en)
Inventor
Shinichi Nogami
新一 野上
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 未経験者でも簡単・迅速、且つ確実に作業出
来る様にした側端型枠の支保具を提供する。 【構成】 コンクリート壁等の打設空間を形成させる表
裏の主型枠51,52の夫々の裏側に宛てがう表裏一対
の横桟54,55の末端が、側端型枠53の外方に夫々
突出した部分に着脱自在に固定させる1対の固定具1,
2と、その全長が前記固定された1対の固定具1,2の
対向間隔より長く、長手方向の真ん中に螺孔を設けると
共に、両端を固定具1又は2に連結された可撓性連結部
材と、該可撓性連結部材3の螺孔に螺着した、所定長さ
の螺杆4とを備え、螺杆4の一端側に設けた回動用部材
を回動操作して、螺杆4の他端側を側端型枠53の背面
に圧接させる様に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート壁等を打
設する型枠のうち、壁体の側端面を形成させる側端型枠
を所定位置に簡単・確実に固定させる為の、側端型枠の
支保具に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、上記側端型枠を支保する為の従
来工法の一例を、部分平面図として示した。コンクリー
ト壁の打設空間Sは、壁体の表裏両面を形成させるパネ
ル状をした表裏の主型枠51,52と、壁体の側端面を
形成させる側端型枠53に囲まれて形成されている。5
4,55は表裏の主型枠51,52の裏側に所定間隔を
隔てて宛てがわれた角鋼管製の横桟である。互いに対向
して位置する各1組づつの横桟54,55は、表裏の主
型枠51,52を貫通させた複数本のセパレータ56
と、それ等の両端に螺着した楔打込式のホームタイ(締
結金具)57との協働によって、表裏の主型枠51,5
2の背面に夫々圧接されている。そして、打設空間Sの
解放側端に当てがった側端型枠53を固定させるには、
図示の様に側端型枠53の背面に宛てがったチェーン6
1の両端を表裏のホームタイ57に夫々引っ掛けたう
え、ターンバクル62で締め付けたり、図示の様に表裏
の横桟51,52の端が側端型枠53の外方に夫々突出
した部分に、針金63を引っ掛けて締め付ける方法等が
採られていた。或は、図8に示した様に、床打設用型枠
を受け支える伸縮式支柱(パイプサポート)64を利用
して、このパイプサポート64を側端型枠53に筋交状
に斜めに宛てがう方法も採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、チェーンや
針金を締付けて側端型枠53を固定させる方法は、かな
りの手間が掛かる上に、作業の仕方には当然個人差が生
じるので、側端型枠53が果して確実に固定されている
か否かに不安が付きまとっていた。そして、固定作業の
確かさを確認するすべもなかった。そして、パイプサポ
ート64を宛てがう方法は、その上下両端を釘止固定す
る等の極めて面倒な取付・取外し作業を要する上に、1
本、1本がかなり重いので、その取扱・保管に著しく無
駄な労力を費やしていた。そこで、本発明の目的は、未
経験者でも簡単・迅速、且つ確実に作業出来る様にした
側端型枠の支保具を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
の、本発明による側端型枠の支保具は、コンクリート壁
の側端面等を形成させる側端型枠53を、壁の表裏両面
を形成させる主型枠51,52に対して所定位置に固定
させる為のものであって、前記表裏の主型枠51,52
の夫々の裏側面に宛てがう表裏一対の横桟54,55の
末端部が、前記側端型枠53の外方に夫々突出した突出
部分に着脱自在に固定させる1対の固定具1,2と、そ
の全長が前記固定された1対の固定具1,2の対向間隔
より長く、長手方向中央に螺孔12を設けると共に、両
端を前記固定具1又は2に連結された可撓性連結部材3
と、前記螺孔12に螺着される所定長さの螺杆4とを備
え、該螺杆4の一端側に設けた回動用部材13を回動操
作して、前記螺杆4の他端側を前記側端型枠53の背面
に圧接させる構成とした。そして、前記固定具1,2
は、前記横桟54,55に側方から外嵌させ得るコ字乃
至U字形状をした本体部分の両脚部分に楔打込み用の楔
孔aを設け、前記可撓性連結部材3は、中央関節7の両
端に、両脚関節8,9をピン連結した形態とし、両脚関
節8,9の各先端を固定具1又は2に夫々ピン連結する
とよい。
【0005】
【作用】本発明の支保具を使って側端型枠53を支保す
るには、図3に示した様に、先ず、周知の支保工法によ
り、表裏の主型枠51,52の夫々の背面に横桟54,
55を所定間隔を隔てて宛てがって固定させ、コンクリ
ートの打設空間を形成させる。次いで、この打設空間の
解放側端に宛てがった側端型枠53を支保するには、先
ず、螺杆4の先端が側端型枠53と干渉しない様に、回
動用部材13を回して螺杆4を或る程度後退させたう
え、横桟54,55の末端部を側端型枠53の外方に突
出させた部分に固定具1,2を固定させる。然る後、螺
杆4を前進方向に回動させて行けば、螺杆の先端が側端
型枠53の背面に圧接されて、側端型枠53はコンクリ
ートの注入圧に十分耐え得る状態で両主型枠51,52
に跨がって固定される。支保具を取り外す時は、螺杆4
を螺脱させればよい。又、螺杆4を螺じ込んで行くと、
対向する1対の横桟54,55を互いに引き寄せる力が
生じて、両主型枠51,52の支保状態がより強固にな
る。
【0006】
【実施例】以下に、図1乃至図4を参照しながら本発明
の一実施例を説明する。先ず、この実施例の支保具Aの
使用状態を、図3,4によって説明する。此等の図中
で、コンクリートを打設する型枠部分の符号は、従来技
術を説明した図7,8のそれと共通している。即ち、打
設空間Sは、パネル状をした表裏の主型枠51,52
と、壁体の側端面を形成させる側端型枠53に囲まれて
形成されている。表裏の主型枠51,52はセパレータ
56(図では見えない)によって所定間隔に保持され、
コンクリートの注入圧に耐えさせる為に、主型枠51,
52の背面には、夫々上下に所定間隔を隔てて夫々複数
本の角鋼管製の横桟54,55を宛てがい、此等の横桟
に添わせる様にして表裏の主型枠51,52を貫通させ
たセパレータ56の前後の突出部に楔打込式のホームタ
イ57を螺着したうえ、楔57aを打ち込むことよっ
て、主型枠51,52をコンクリートの注入圧に耐えさ
せる支保している。そして、側端型枠53を固定させる
支保具Aは、図示の様に対向して位置する1組の横桟5
4,55間に跨がらせた状態で着脱自在に取着される。
【0007】次に、支保具Aの具体的な構造に就いて、
図1,2も参照し乍ら説明する。支保具Aは、対向して
位置する表裏1対の横桟54,55の末端が、夫々側端
型枠53の外方に突出した突出部分54a,55aに、
夫々着脱自在に固定される1対の固定具1,2と、この
1対の固定具を互いに連結させる可撓性連結部材3と、
この可撓性連結部材3の中央部に螺着されて、その一端
側を側端型枠53に圧接させる螺杆4とを主要構成要素
としている。
【0008】左右に対象形をした一対の固定具1,2の
本体部分は、厚手の金属帯板をコ字形に折曲させた如き
形態を備えており、コ字の両脚の各先端部には、楔5を
打ち込む楔孔aを設けている。又、本体部分のコ字の横
画に相当する背面側には、コ字形をした連結金具6を溶
接している。この連結金具6の両脚にはピン孔を貫通状
に設けている。
【0009】可撓性連結部材3は、中央関節部7の両端
に両脚関節8,9を夫々連結ピン10を介して一体に連
設させた構成を備えている。この可撓性連結部材3は、
真っ直ぐに伸ばした状態での全長を、対向して位置する
1対の横桟54,55の対向間隔(図4参照)より長く
なる様にしている。そして、両脚関節8,9の夫々の先
端側は、夫々連結ピン11を介して固定具1,2の夫々
の連結部材6に連結させている。
【0010】中央関節7は、横断面コ字形をした所定長
さのチャンネル状体からなり、その両端部には連結ピン
10を挿通させるピン孔を設けている。中央関節7のチ
ャンネル底面の真ん中には、螺杆4を挿通させる貫孔d
を設けると共に、この底面内側には、螺杆4を螺合させ
るナット12を固着させている。この固着手段として、
この実施例では、中央関節7のチャンネル両側面に切れ
目を設けて、図2に示した様にこの切れ目部分を利用し
てナット12を廻り止状態でカシメ固定している。勿
論、溶接してもよい。この実施例では、ナット12に切
られた雌螺が、本発明にいう螺孔に相当する
【0011】ナット12に螺着した螺杆4の一方の端に
は、螺杆4を回動させる回動用部材13として、この場
合は金属環を溶接している。又、側端型枠53に当接さ
せる他方の端には、その当接面積を広くする為の円錐形
の座金14を回動自在に嵌着させている。尚、図3,4
に示した螺杆4は、その一方の端を直角に折り曲げたク
ランク状部分を、回動用部材としている。
【0012】次に、図3,4を参照し乍ら上記構成の作
用を説明する。本発明の支保具Aを使って、側端型枠5
3を支保するには、先ず、セパレータ56、ホームタイ
57及び横桟54,55を使って、周知の支保工法によ
り、表裏両側の主型枠51,52を所定間隔を隔てて固
定し、コンクリートの打設空間Sを形成させる。次い
で、この打設空間Sの解放側端に側端型枠53を宛てが
ったうえ、支保具Aの取り付けに掛かる。
【0013】これを行うには、先ず、螺杆4の先端の座
金14が側端型枠53と干渉しない様に、回動用部材1
3を回して螺杆4を或る程度後退させたうえ、図2,4
に示した様に支保具Aの両固定具1,2の本体部分を、
横桟54,55が側端型枠53の外方に突出した部分に
嵌め込み、その楔孔aに楔5を打ち込めば、両固定具
1,2は横桟54,55に夫々強固に固定される。この
状態で、可撓性連結部材3は、図3,4に示した様に側
端型枠53の外側に向けて台形に屈曲されており、螺杆
4の先端の座金14は側端型枠53から幾分離されてい
る(図では、当接状態を示している)。そこで、円環状
をした回動用部材13の孔に手頃な鉄棒等をハンドル代
わりに挿し込んで、螺杆4が前進する方向に回して行け
ば、座金13が側端型枠53の背面に圧接されて、側端
型枠53はコンクリートの注入圧に十分耐え得る状態に
支保される。
【0014】又、螺杆4を螺じ込んで行くと、図4中に
符号fを付して矢示した様に、1対の固定具1,2を互
いに引き寄せる力が生じるので、対向する1対の横桟5
4,55の端部にも互いに引き付ける力が生じて、表裏
の主型枠51,52及び側端型枠53の支保状態はより
強固になる。尤も、この様な引っ張り力fが生じると、
図4中に符号gを付して矢示した様に、横桟54を横方
向に引っ張る力も生じるので、この力を押える必要があ
る場合には、図示の様に、横桟54と、この横桟54と
交差する方向に配置した別の横桟58との間に、別の支
保具Aを筋交状に取り付けるとよい。
【0015】図5,6は、本発明による別の実施例の支
保具A1の部分図である。上記実施例との相異点は、横
桟として、角鋼管ではなくて丸鋼管59を使う場合の為
に、固定具1,2の本体部分の形状を、コ字形ではなく
てU字形にした処にある。又、本体部分の両脚は先細り
形状にして、材料の節約と軽量化を図っている。
【0016】尚、上記各実施例に於いて、細部の構造は
適宜に設計変更しても本発明の目的は達成される。例え
ば、可撓性連結部材3は、チェーンや弾性帯板等を組合
わせて作ることも出来る。又、固定具1,2を横桟に固
定させる手段として、楔5の代わりにその両脚間に貫通
させた締結ボルト等を使ってもよい。或は、楔5は紛失
しない様に、針金等で固定具1,2に括り付ける等する
とよい。
【0017】
【発明の効果】以上の説明によって明らかな様に、本発
明による側端型枠の支保具を使えば、チェーン、針金、
或はパイプサポート等を支保具として使う従来の支保技
術に比べて、以下に列挙した如き様々のより優れた効果
を奏する。 a) 支保具の取付・取外を遥かに簡単・迅速に行え
る。 b) 支保工は、未経験者でも個人差無く、確実に行え
る。 c) 従って、従来とは異なって、支保工の確かさを確
認する為の余分の手間や心配も省ける。 d) 支保具は幾回でも反復使用出来る。又、比較的軽
量で取扱いの労力もパイプサポート等に比べて遥かに省
ける。 e) 支保具の螺杆を締結するに伴って、1対の横桟を
互いに引き寄せる力が生じるので、型枠全体としての支
保強度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、平面図である。
【図2】同上、正面図である。
【図3】同上、使用状態を説明した部分斜視図である。
【図4】同上、使用状態を説明した部分平面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す、部分正面図であ
る。
【図6】図5の側面図である。
【図7】従来技術の一例を示した、部分平面図である。
【図8】従来技術の他の例を示した、部分側面図であ
る。
【符号の説明】
A,A1 支保具 S 打設空間 1,2 固定具 3 可撓性連結部材 4 螺杆 5 楔 6 連結金具 7 中央関節 7a 楔 8,9 両脚関節 10,11 連結ピン 12 ナット(螺孔) 13 回動用部材 14 座金 a 楔孔 d 貫孔 51,52 主型枠 53 側端型枠 54,55,58,59 横桟 56 セパレータ 57 ホームタイ 61 チェーン 62 ターンバクル 63 針金 64 パイプサポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート壁の側端面等を形成させる
    側端型枠53を、壁の表裏両面を形成させる主型枠5
    1,52に対して所定位置に固定させる為のものであっ
    て、 前記表裏の主型枠51,52の夫々の裏側面に宛てがう
    表裏一対の横桟54,55の末端部が、前記側端型枠5
    3の外方に夫々突出した突出部分に着脱自在に固定させ
    る1対の固定具1,2と、 その全長が前記固定された1対の固定具1,2の対向間
    隔より長く、長手方向中央に螺孔12を設けると共に、
    両端を前記固定具1又は2に連結された可撓性連結部材
    3と、 前記螺孔12に螺着される所定長さの螺杆4とを備え、 該螺杆4の一端側に設けた回動用部材13を回動操作し
    て、前記螺杆4の他端側を前記側端型枠53の背面に圧
    接させる様にしたことを特徴とする側端型枠の支保具。
  2. 【請求項2】 前記固定具1,2は、前記横桟54,5
    5に側方から外嵌させ得るコ字乃至U字形状をした本体
    部分を備えて、その両脚部には楔打込み用の楔孔aを設
    け、 前記可撓性連結部材3は、中央関節7の両端に、両脚関
    節8,9をピン連結した形態を備え、該両脚関節8,9
    の各先端は前記固定具1又は2に夫々ピン連結したこと
    を特徴とする請求項1項記載の側端型枠の支保具。
JP26672292A 1992-09-08 1992-09-08 側端型枠の支保具 Pending JPH0688426A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100680761B1 (ko) * 2006-01-24 2007-02-08 (주)에이프러스 씨엠 건축사사무소 공동 주택 유로폼 지지용 턴버클
WO2018052174A1 (ko) * 2016-09-13 2018-03-22 이양선 유로폼 모서리 클램프
CN108005117A (zh) * 2017-12-29 2018-05-08 上海建工集团股份有限公司 一种地下通道侧墙浇筑台架及其施工方法

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