JPH0688475B2 - ファイル用紙葉収納袋体 - Google Patents

ファイル用紙葉収納袋体

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JPH0688475B2
JPH0688475B2 JP2155323A JP15532390A JPH0688475B2 JP H0688475 B2 JPH0688475 B2 JP H0688475B2 JP 2155323 A JP2155323 A JP 2155323A JP 15532390 A JP15532390 A JP 15532390A JP H0688475 B2 JPH0688475 B2 JP H0688475B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文献、カタログ、リポートあるいは商用送り
状などの紙葉類をそれぞれ分類して収納する収納袋を所
定枚数一括してファイリングできるようにしたファイル
用紙葉収納袋体に関する。
〔従来の技術〕
従来から、前述のような紙葉類を適宜分類してファイリ
ングできるようにしたファイル用収納袋は、例えば実公
昭56−18461号公報などによって知られている。しかし
ながら、このような収納袋は通常1枚の収納袋から構成
されているため、例えば類別された比較的多数枚の紙葉
類をさらに細分類して整理、保管するようなことは不可
能であった。
そこで、このような問題点を解決するものとして、本出
願人は第7図に示すようなファイル用紙葉収納袋体10を
開発し、実用新案登録出願を行った(実公平3−24386
号公報)。この収納袋体10は一側縁部に綴込部12が形成
される台紙14と前記綴込部12にスライド可能に外挿され
る摺動部材16とからなり、台紙14には複数の紙葉収納袋
18が保持できるよう構成されている。そして、綴込部12
には挿通案内溝を備えた綴込穴20が設けられると共に摺
動部材16には前記綴込部20に対応する係合溝22が設けら
れており、図示される閉塞状態においては綴込穴20が係
合溝22によって閉塞されているが、摺動部材16が矢印方
向へスライドされた開放状態においては綴込穴20が開放
されて収納袋体10はファイルの綴棒24に対して着脱自在
となるよう構成されている。
したがって、このような収納袋体10によれば、比較的多
数枚の紙葉類でも紙葉収納袋18に細分類して収納するこ
とができると共に、所要の収納袋体10aをファイリング
する場合には、第8図に示すように、この収納袋体10a
の引き紐26aを引っ張って摺動部材16aを開放位置にスラ
イドさせれば、この収納袋体10aは綴棒24に対して脱着
自在とされ、ファイルに対して容易に脱着される。
しかるに、前述の収納袋体10は以下述べるような問題点
を有していた。すなわち、第8図において、まず初め
に、ファイリングすべき所要の収納袋体10aの引き紐26a
を選別しさらにこれを把持することは、各収納袋体10の
引き紐26がファイル金具28の底部に集合しているため
に、かなりの繁雑な手間を要する。しかも往々にして誤
選別が発生する。次に、摺動部材16aのスライドにおい
て、摺動部材16aはその両側に位置する収納袋体10のそ
れぞれの摺動部材16によって両面から圧接されているた
め、引き紐26aの引張り力にかなりの力を必要とする。
しかも、このような難点は、ファリングされる収納袋体
10の個数が増えるにしたがって増大される。
そこで、前記問題点を解決するために、本出願人は、さ
らに、第9図に示すようなファイル用紙葉収納袋体30を
開発し、特許出願を行った(特公平4−53719号公
報)。この収納袋体30は、先の収納袋体10の綴込部12に
対応するスライド綴込基板32と摺動部材16に対応する弾
性スリーブ34とから構成されるが、前記両者のスライド
関係が逆に構成されている。すなわち、この収納袋体30
においては、スライド綴込基板32が弾性スリーブ34に対
してスライドされるように構成されている。なお、綴棒
24に対するスライド綴込基板32上の綴込穴20ならびに弾
性スリーブ34上の係合溝22の相対的位置関係は先の収納
袋体10の場合とほぼ同様に構成されており、また、紙葉
収納袋18は、台紙14を介してスライド綴込基板32上に溶
接するよう構成されている。
したがって、このような収納袋体30によれば、第10図に
示すように、その中の1つ30aを矢印方向へ引張ると、
スライド綴込基板(第9図の参照符号32)が開放位置へ
スライドし、収納袋体30aが綴棒24から脱着される。し
かるにこの場合、収納袋体30aはその側部を把持して操
作できると共に、一方スライド綴込基板(32)は、他に
ほとんど牴触することなく弾性スリーブ34内をスライド
されるので、収納袋体30aの脱着を簡単かつスムーズに
行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記収納袋体30においては、別の難点が
存在することが判明した。
すなわち、収納袋体30は、第9図に見られるように、複
数の紙葉収納袋18を台紙14上に積層した上でスライド綴
込基板32上に溶着されるが、この溶着作業にはかなり繁
雑な作業を必要とする。すなわち、紙葉収納袋18は通常
透明な薄肉シートから形成されるが、前記溶着に際して
は、シートの枚数ならびに種類に応じて溶着温度ならび
に溶着時間の制御を必要とする。しかも、前記制御を行
っても、シートの熱膨張のために、シートの溶着が不揃
いとなりかつ往々にして一部が溶断されて脱落を発生す
る。このように、前述の収納袋体30においては、製造が
繁雑であると同時に製品の品質および見栄えが損なわれ
る欠点があった。
そこで、本発明の目的は、多数の紙葉類を個々に整理、
保管することができる紙葉収納袋体であって、しかもこ
のような紙葉収納袋体を厚型ファイル内に簡便に脱着フ
ァイリングできると同時に、さらに簡単かつ体裁良く製
造できるファイル用紙葉収納袋体を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
先の目的を達成するために、本発明に係るファイル用紙
葉収納袋体は、一側部に綴込部(44)を有し他側部に紙
葉収納袋体(66)を係止する係止凹部(46)を設けたス
ライド綴込基板(42)を構成し、このスライド綴込基板
(42)の綴込部(44)にその長手方向に沿って所定の間
隔で綴棒(48)をその側面から挿通するL字状案内溝
(50)およびこれに連続する綴込穴(52)を設けると共
に、前記係止凹部(46)内にその長手方向に沿って所定
間隔で管状の係止棒(64)を立設し、 前記スライド綴込基板(42)の綴込部(44)には長手方
向一側面において開口された横断面が略U字形状の弾性
スリーブ(40)を長手方向にスライド可能に挿着し、 前記スライド綴込基板(42)の係止凹部(46)には前記
係止棒(64)に挿通する係止穴(68)を備えた紙葉収納
袋体(66)の係止端縁部を係止し、その上に長手方向一
側面において開口され、内面に前記係止凹部(46)の係
止棒(64)内に挿通する挿通棒(72)を立設した箱形ケ
ース(70)を被覆し、 前記弾性スリーブ(40)には、その所定の位置に前記L
字状案内溝(50)の軸方向部分(50a)に重合する係合
溝(54)を設けると共に、前記スライド綴込基板(42)
の綴込穴(52)閉塞方向へのスライド方向における最後
尾に位置する前記案内溝(50)の傾斜幅方向部分(50
a′)に重合する傾斜係合溝(54′)を設けることを特
徴とする。
この場合、弾性スリーブ(40)には、その上面の長手方
向自由端縁部に下向きの係合リム(58)を垂設し、スラ
イド綴込基板(42)には、その綴込部(44)の上面に前
記係合リム(58)に摺接する段部摺接面(60)を形成す
ると共に、軸方向両端部に弾性スリーブ(40)の係合溝
(54)の綴込穴(52)に対する開閉位置を規制するスト
ッパ部(62)を立設して構成することができる。
また、スライド綴込基板(42)の係止凹部(46)と箱形
ケース(70)とは、それぞれの周端縁部(46a、70a)を
対接溶着して構成することができる。
〔作用〕
紙葉収納袋体は、複数の紙葉収納袋を有するので、多数
の紙葉類でも細分しかつ個々に整理保管することができ
る。さらにこの紙葉収納袋体は、ファイル操作に際して
スライド綴込基板がファイル綴棒に係止される弾性スリ
ーブに対してスライドされると共に所定位置の案内溝幅
方向部分ならびに係合溝が所定方向に傾斜されているの
で、厚型ファイルに対して簡単かつ容易に脱着される。
しかもこの紙葉収納袋体は、スライド綴込基板の係止凹
部内に箱形ケースを介して係着されるので、容易にかつ
体裁良く構成することができる。
〔実施例〕
次に、本発明に係るファイル用紙葉収納袋体の実施例に
つき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図および第2図において、本発明に係るファイル用
紙葉収納袋体は、長手方向一側面を開口された弾性スリ
ーブ40と、綴込部44を弾性スリーブ40内に長手方向スラ
イド可能に内挿されるスライド綴込基板42と、スライド
綴込基板42の他側部の長手方向一側面における開口され
た係止凹部46内に係止される紙葉収納袋体66と、および
係止凹部46上に被覆される長手方向一側面を開口された
箱形ケース70とから構成される。
そして、スライド綴込基板42の綴込部44には、長手方向
に沿って所定の間隔で複数(本実施例の場合は2本)の
綴棒48をその側面から挿通するL字状案内溝50およびこ
れに連続する綴込穴52を設けると共に、弾性スリーブ40
には、その所定の位置に前記L字状案内溝50の幅方向部
分50aに重合する係合溝54を設け、かつ、スライド綴込
基板42の綴込穴52閉塞方向へのスライド方向(図示の矢
印方向)における最後尾に位置する傾斜幅方向50a′に
重合する、前記スライド方向へ向けて傾斜した傾斜係合
溝54′を設ける。なお、図中参照符号56は、L字状案内
溝50および綴込穴52を画成する突起部分を示す。また、
前記各穴もしくは溝50,50a,50a′,52,54,54′および突
起部分56の関係位置は、後述する第6図(c),(d)
にも実線および破線をもってそれぞれ示されている。
そしてさらに、弾性スリーブ40にはその上板の長手自由
端縁部に、第3図にも拡大して示すように、下向きの係
合リム58を垂設し、スライド綴込基板42にはその綴込部
44の上面に前記係合リム58に摺接する段部摺接面60を形
成すると共に幅方向両端部に弾性スリーブ40の係合溝5
4,54′の綴込穴52に対する開閉位置を規制するストッパ
部62を立設し、また係止凹部46内にはその長手方向に沿
って所定間隔で管状の係止棒64を立設し、紙葉収納袋体
66にはその係止端縁部の所定の位置に前記係止棒64に挿
通する係止穴68を設け、箱形ケース70にはその所定の位
置に前記係止棒64内に挿通する挿通棒72を立設する。
なお、紙葉収納袋体66は、表表紙74と裏表紙76との間に
複数の紙葉収納袋78を積層支持するよう構成するが、こ
の場合、各表紙74,76と収納袋78とは所要個所を点溶着
する等することにより一体的に構成することができる。
また、収納袋78は内挿される紙葉類を透視できるよう透
明な薄肉シートから形成し、各表紙74,76は紙葉収納袋7
8より多少厚手のシートから形成すると好適であり、さ
らに表表紙74には必要に応じてインデックス欄を設ける
ことができる。
こような構成になる本発明のファイル用紙葉収納袋体
は、スライド綴込基板42に対して、その綴込部44に弾性
スリーブ40をその開口部58aから挿入すると共に、係止
凹部46に紙葉収納袋体66を係止棒64および係止穴68を介
して係着し、さらに箱形ケース70を同じく係止棒64およ
び挿通棒72を介して被覆することにより組付けが完了す
る。なお、係止凹部46と箱形ケース70とは、両者の周端
縁部46a,70aを対接した状態で溶着されるが、この場合
両者は構造的に強度を有するので、第4図に見られるよ
うに、変形を起こすことなく体裁良く仕上げられる。し
たがって、紙葉収納袋体66は係止凹部46内に整然と保持
される。このように、本発明によれば、ファイル用紙葉
収納袋体を容易かつ体裁良くしかも良品質に製造するこ
とができる。
次に、本発明のファイル用紙葉収納袋体の厚型ファイル
に対するファイリング操作を、第5図および第6図を参
照しながら説明する。まず、収納袋体66aをファイルす
る場合には、すでにファイルされている収納袋体66を両
側に開き、収納袋体66aをその片側もしくは両側を把持
してファイル金具80の綴棒48に対接する。この時、収納
袋体66aのスライド綴込基板42は、第6(a)図に示す
ように、弾性スリーブ40に対して開放位置にあり、すな
わち弾性スリーブ40は図においてその下端部をストッパ
部62に対接されており、係合溝54,54′はL字状案内溝5
0の幅方向部分50a,50a′に重ね合わされている。次い
で、収納袋体66aを綴棒48を押接しながら実線矢印方向
へ軽く引張る。すると、まず図における上方の傾斜係合
溝54′がその傾斜面を介して綴棒48に挿通され[第6
(b)図]、次いで図における下方の係合溝54が綴棒48
に挿通される[第6(c)図]。そこで、収納袋体66a
をさらに矢印方向へ引張ると、スライド綴込基板42が綴
棒48ならびに弾性スリーブ40に対して図において距離L
だけ下動し、係合溝54,54′が突起部分56によって閉塞
され、収納袋体66aがファイル金具80にファイルされ
る。なお、前記距離Lは、弾性スリーブ40が他端部(図
において上方の)のストッパ部62(不図示)に対接する
ことにより規制されるので、スライド綴込基板42は閉塞
状態に正確に位置決めされる。また、ファイル操作時に
は、前述したように、まず傾斜係合溝54′が綴棒48に対
して挿通され確実に係止されるので、ファイル操作中に
スライド綴込決板42が綴棒48から離脱されることがな
い。
一方、収納袋体66aの引抜き操作は、収納袋体66aを逆方
向へ、すなわち第5図に点線で示す矢印方向へ引張るこ
とにより、前述のファイリング操作のほぼ逆過程で達成
されることは明らかであるので、改めて詳述することを
省略するが、ただ第6(b)図の状態について簡単に説
明すると、収納袋体66aは前記状態において傾斜係合溝5
4′の傾斜面に案内されながら、図における下方の係合
溝54の方から離脱されるので、収納袋体66aは後部から
浮上り状に引抜かれることとなる。
このように、本発明によれば、収納袋体のファリング操
作を、収納袋体自体を押し引きすることにより、簡単に
行うことができる。
しかも、前記押し引きに際しては、スライド綴込基板が
弾性スリーブの内部を摺動されるので、他に牴触するこ
となくスムーズに行われる。
以上、本発明のファイル用紙葉収納袋体を好適な実施例
について説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ことなく、その精神を逸脱しない範囲内において多くの
設計変更が可能である。例えば、厚型ファイルの綴棒は
2本に限定されることなく、3本あるいはそれ以上に構
成することができる。なお、この場合には、中間の綴棒
に対応するL字状案内溝の幅方向部分ならびに係合溝は
開口端縁部を適宜の丸みに形成する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るファイル用紙葉収納
袋体は、一側部に綴込部(44)を有し、他側部に紙葉収
納袋体(66)を係止する係止凹部(46)を設けたスライ
ド綴込基板(42)を構成し、このスライド綴込基板(4
2)の綴込部(44)には、略U字形状の弾性スリーブ(4
0)をスライド可能に挿着し、また前記スライド綴込基
板(42)の係止凹部(46)には、係止棒(64)内に挿通
する挿通棒(72)を立設した箱形ケース(70)を被覆
し、そして前記弾性スリーブ(40)には、その所定の位
置に前記L字状案内溝(50)の幅方向部分(50a)に重
合する係合溝(54)を設けると共に、前記スライド綴込
基板(42)の綴込穴(52)閉塞方向へのスライド方向に
おける最後尾に位置する前記案内溝(50)の傾斜幅方向
部分(50a′)に重合する傾斜係合溝(54′)を設ける
よう構成したことにより、製造に際して、高品質でかつ
良好な体裁のファイル用紙葉収納袋体を製造することが
できる。また、製造工程を簡単にすることができる。一
方、ファイリング操作は紙葉収納袋体自体を押し引きす
ることにより達成され、しかもこの場合前記押し引きに
係るスライドは他の部材に邪魔されることなく行われる
ので、ファリング操作を簡便確実にかつスムーズに行う
ことができる。
なお、紙葉収納袋体内には、任意かつ適宜の枚数の紙葉
収納袋体を保持することができるので、各種の紙葉類を
整理かつ保管することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファイル用紙葉収納袋体の一実施
例を示す分解斜視図、第2図は第1図に示すファイル用
紙葉収納袋体の組付けられた状態を示す斜視図、第3図
は第2図のIII−III線拡大断面図、第4図は第2図の拡
大断面図、第5図は第1図および第2図に示すファイル
用紙葉収納袋体のファイリング操作を説明するための斜
視図、第6図(a),(b),(c),(d)はファイ
リング操作時における綴棒の挿通および開閉状態を示す
もので、第6図(a)は開放状態の平面図、第6図
(b)は一部挿通状態の平面図、第6図(c)は挿通状
態の平面図、第6図(d)は閉塞状態の平面図、第7図
は従来のファイル用紙葉収納袋体を示す斜視図、第8図
は第7図に示すファイル用紙葉収納袋体のファイリング
操作を説明するための斜視図、第9図は従来の別のファ
イル用紙葉収納袋体を示す斜視図、第10図は第9図に示
すファイル用紙葉収納袋体のファイリング操作を説明す
るための斜視図である。 40……弾性スリーブ 42……スライド綴込基板 44……綴込部、46……係止凹部 46a……周端縁部、48……綴棒 50……L字状案内溝 50a……幅方向部分 50a′……傾斜幅方向部分 52……綴込穴、54……係合溝 54′……傾斜係合溝、56……突起部分 58……係合リム、58a……開口部 60……段部摺接面 62……ストッパ部、64……係止棒 66……紙葉収納袋体、68……係止穴 70……箱形ケース 70a……周端縁部、72……挿通棒 74……表表紙、76……裏表紙 78……紙葉収納袋 80……ファイル金具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側部に綴込部(44)を有し他側部に紙葉
    収納袋体(66)を係止する係止凹部(46)を設けたスラ
    イド綴込基板(42)を構成し、このスライド綴込基板
    (42)の綴込部(44)にその長手方向に沿って所定の間
    隔で綴棒(48)をその側面から挿通するL字状案内溝
    (50)およびこれに連続する綴込穴(52)を設けると共
    に、前記係止凹部(46)内にその長手方向に沿って所定
    間隔で管状の係止棒(64)を立設し、 前記スライド綴込基板(42)の綴込部(44)には長手方
    向一側面において開口された横断面が略U字形状の弾性
    スリーブ(40)を長手方向にスライド可能に挿着し、 前記スライド綴込基板(42)の係止凹部(46)には前記
    係止棒(64)に挿通する係止穴(68)を備えた紙葉収納
    袋体(66)の係止端縁部を係止し、その上に長手方向一
    側面において開口され、内面に前記係止凹部(46)の係
    止棒(64)内に挿通する挿通棒(72)を立設した箱形ケ
    ース(70)を被覆し、 前記弾性スリーブ(40)には、その所定の位置に前記L
    字状案内溝(50)の幅方向部分(50a)に重合する係合
    溝(54)を設けると共に、前記スライド綴込基板(42)
    の綴込穴(52)閉塞方向へのスライド方向における最後
    尾に位置する前記案内溝(50)の傾斜幅方向部分(50
    a′)に重合する傾斜係合溝(54′)を設けることを特
    徴とするファイル用紙葉収納袋体。
  2. 【請求項2】弾性スリーブ(40)には、その上面の長手
    方向自由端縁部に下向きの係合リム(58)を垂設し、ス
    ライド綴込基板(42)には、その綴込部(44)の上面に
    前記係合リム(58)に摺接する段部摺接面(60)を形成
    すると共に、幅方向両端部に弾性スリーブ(40)の係合
    溝(54)の綴込穴(52)に対する開閉位置を規制するス
    トッパ部(62)を立設してなる請求項1記載のファイル
    用紙葉収納袋体。
  3. 【請求項3】スライド綴込基板(42)の係止凹部(46)
    と箱形ケース(70)とは、それぞれの周端縁部(46a、7
    0a)を対接溶着してなる請求項1記載のファイル用紙葉
    収納袋体。
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