JPH0688569B2 - タイル梱包装置 - Google Patents
タイル梱包装置Info
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- JPH0688569B2 JPH0688569B2 JP1217711A JP21771189A JPH0688569B2 JP H0688569 B2 JPH0688569 B2 JP H0688569B2 JP 1217711 A JP1217711 A JP 1217711A JP 21771189 A JP21771189 A JP 21771189A JP H0688569 B2 JPH0688569 B2 JP H0688569B2
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- sheet material
- folding
- tile
- tape
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- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のタイルを、ダンボールなどによって梱
包するのを略々完全な自動化運転によって行えるように
した装置に関するものである。
包するのを略々完全な自動化運転によって行えるように
した装置に関するものである。
(従来の技術) タイルを工場から出荷する場合には、タイルの適宜数を
平面的に敷き並べた状態にしておき、その上面に紙やフ
ィルムを貼着して一体的に連結し(通常、この連結した
ものをタイルユニットと言う)、このタイルユニットの
複数体をダンボール箱内へ詰めるようにすることが、よ
く行われてきた。一般に、1体のタイルユニットには、
縦横各3枚づつ(計9枚)のタイルが用いられており、
1箱には、20体のタイルユニットが段積み状に詰められ
るようになっていた。
平面的に敷き並べた状態にしておき、その上面に紙やフ
ィルムを貼着して一体的に連結し(通常、この連結した
ものをタイルユニットと言う)、このタイルユニットの
複数体をダンボール箱内へ詰めるようにすることが、よ
く行われてきた。一般に、1体のタイルユニットには、
縦横各3枚づつ(計9枚)のタイルが用いられており、
1箱には、20体のタイルユニットが段積み状に詰められ
るようになっていた。
従来、タイルユニットの箱詰め作業は、その殆どが手作
業に頼っていた。すなわち、まず、ダンボール箱を蓋の
開いた状態にまで組み立てておくと共に、タイルユニッ
トの所定数を段積みしたものにダンボールなどより成る
底部緩衝板を上載せし、続いて、このタイルユニットの
段積み体へ上記した箱を逆様の状態にして被せ、そし
て、箱ごとを全体的に天地反転させ、更に、箱の蓋部分
を折り曲げて糊付けし、テープによって補強を行うとい
ったものであった。
業に頼っていた。すなわち、まず、ダンボール箱を蓋の
開いた状態にまで組み立てておくと共に、タイルユニッ
トの所定数を段積みしたものにダンボールなどより成る
底部緩衝板を上載せし、続いて、このタイルユニットの
段積み体へ上記した箱を逆様の状態にして被せ、そし
て、箱ごとを全体的に天地反転させ、更に、箱の蓋部分
を折り曲げて糊付けし、テープによって補強を行うとい
ったものであった。
(発明が解決しようとする課題) 言うまでもなく、タイルユニットの箱詰め作業は極めて
面倒であり、また重労働であった。そのため、作業には
ミスが生じ易く、タイルの破損に繋がったり安全上問題
が起きたりすることもあった。また、作業には熟練が必
要であったが、仮に熟練者が行うものであったとして
も、作業能率的には到底満足できるものではなかった。
そのため、この箱詰め作業は、タイルに関する一連の製
造工程中でも、その時間短縮化を阻むものとしてかなり
のウェイトを占めていた。
面倒であり、また重労働であった。そのため、作業には
ミスが生じ易く、タイルの破損に繋がったり安全上問題
が起きたりすることもあった。また、作業には熟練が必
要であったが、仮に熟練者が行うものであったとして
も、作業能率的には到底満足できるものではなかった。
そのため、この箱詰め作業は、タイルに関する一連の製
造工程中でも、その時間短縮化を阻むものとしてかなり
のウェイトを占めていた。
本発明は、上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、作業に携わる人員を削減できると共に、不良品や事
故の発生率を大幅に低下させることができ、また、作業
能率を格段と向上させて、タイルの製造工程全体として
の時間短縮化を図ることができるようにした、新規なタ
イル梱包装置(以下、本発明装置という)を提供するこ
とを目的とする。
て、作業に携わる人員を削減できると共に、不良品や事
故の発生率を大幅に低下させることができ、また、作業
能率を格段と向上させて、タイルの製造工程全体として
の時間短縮化を図ることができるようにした、新規なタ
イル梱包装置(以下、本発明装置という)を提供するこ
とを目的とする。
「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 本発明装置の要旨とするところは、複数のタイルをダン
ボールなどによって梱包する装置であって、タイル段積
み体の搬入装置,底部緩衝板の上載せ装置,反転装置,
展開シート材の装填装置,展開シート材における前後フ
ラップの折込装置,糊付け装置,展開シート材における
左右フラップの折込装置,テープ貼付け装置及びタイル
梱包体の搬出装置がこの順番で一体的に連結配置されて
成り、前記上載せ装置はタイル段積み体の上面と底部緩
衝板のストック部との間で緩衝板移載具が往復動するよ
うに形成され、前記反転装置はタイル段積み体の下面と
底部緩衝板の上面との双方へ挟持面を対応させるすくい
取り体が水平軸を中心に回動するように形成され、前記
展開シート材の装填装置は天地反転されたタイル段積み
体を展開シート材の中央部に形成された箱底部位上へ押
し込むスライダーを備えており、前記前後フラップの折
込装置は展開シート材を直下方向へ下降させる下降路内
に前後フラップの張り出し域を挟める折込片が突設され
ており、前記糊付け装置は展開シート材を水平方向へ搬
送させる搬送路内に左右フラップの張り出し域と対応し
て糊供給ノズルが配置されており、前記左右フラップの
折込装置は展開シート材の前記搬送路内に左右フラップ
の立て起こし片及び蓋下り片が突設されており、前記テ
ープ貼付け装置は展開シート材の前記搬送路における中
心部に対応してテープ巻出装置が配置されている点にあ
る。
ボールなどによって梱包する装置であって、タイル段積
み体の搬入装置,底部緩衝板の上載せ装置,反転装置,
展開シート材の装填装置,展開シート材における前後フ
ラップの折込装置,糊付け装置,展開シート材における
左右フラップの折込装置,テープ貼付け装置及びタイル
梱包体の搬出装置がこの順番で一体的に連結配置されて
成り、前記上載せ装置はタイル段積み体の上面と底部緩
衝板のストック部との間で緩衝板移載具が往復動するよ
うに形成され、前記反転装置はタイル段積み体の下面と
底部緩衝板の上面との双方へ挟持面を対応させるすくい
取り体が水平軸を中心に回動するように形成され、前記
展開シート材の装填装置は天地反転されたタイル段積み
体を展開シート材の中央部に形成された箱底部位上へ押
し込むスライダーを備えており、前記前後フラップの折
込装置は展開シート材を直下方向へ下降させる下降路内
に前後フラップの張り出し域を挟める折込片が突設され
ており、前記糊付け装置は展開シート材を水平方向へ搬
送させる搬送路内に左右フラップの張り出し域と対応し
て糊供給ノズルが配置されており、前記左右フラップの
折込装置は展開シート材の前記搬送路内に左右フラップ
の立て起こし片及び蓋下り片が突設されており、前記テ
ープ貼付け装置は展開シート材の前記搬送路における中
心部に対応してテープ巻出装置が配置されている点にあ
る。
(作 用) タイル段積み体が、搬入装置によって上載せ装置に搬入
されると、該タイル段積み体の上面には底部緩衝板が載
置されるようになる。次に、反転装置では、タイル段積
み体においてそれまで下面となっていた部分が上方へ向
き、底部緩衝板が下方へ向くように天地反転されること
となり、更に次の充填装置により、前記底部緩衝板の下
に、梱包材の素材となる展開シート材がセットされるよ
うになる。ここで、該展開シート材に対してタイル段積
み体が載置されるのは、その中央部に設けられた箱底と
なる部位であって、次の折込装置では、展開シート材の
前後フラップがタイル段積み体の前後面に沿って立上方
向へ折曲されることとなる。次に、前後フラップの折曲
された展開シート材は、搬送路に沿って水平方向に搬送
されることとなり、途中、糊付け装置では左右フラップ
に糊が付けられ、折込装置では左右フラップが立て起こ
されると共に、蓋部分もまた内側へ折り曲げられるよう
になる。そして最後には、左右フラップの各先端部より
形成された蓋の中央部分へテープが貼付けられて、タイ
ル段積み体の梱包が終了し、この梱包体が搬出装置によ
って送り出されるようになる。
されると、該タイル段積み体の上面には底部緩衝板が載
置されるようになる。次に、反転装置では、タイル段積
み体においてそれまで下面となっていた部分が上方へ向
き、底部緩衝板が下方へ向くように天地反転されること
となり、更に次の充填装置により、前記底部緩衝板の下
に、梱包材の素材となる展開シート材がセットされるよ
うになる。ここで、該展開シート材に対してタイル段積
み体が載置されるのは、その中央部に設けられた箱底と
なる部位であって、次の折込装置では、展開シート材の
前後フラップがタイル段積み体の前後面に沿って立上方
向へ折曲されることとなる。次に、前後フラップの折曲
された展開シート材は、搬送路に沿って水平方向に搬送
されることとなり、途中、糊付け装置では左右フラップ
に糊が付けられ、折込装置では左右フラップが立て起こ
されると共に、蓋部分もまた内側へ折り曲げられるよう
になる。そして最後には、左右フラップの各先端部より
形成された蓋の中央部分へテープが貼付けられて、タイ
ル段積み体の梱包が終了し、この梱包体が搬出装置によ
って送り出されるようになる。
(実施例) 以下、本発明を、その実施例を示す図面に基づいて説明
すると次のとおりである。
すると次のとおりである。
第1図は、本発明装置を示す正面図であり、第2図はそ
の平面図である。この第2図によって明らかなように、
本発明装置は、図面左側から右側へ向かって、段積み体
の搬入装置1,底部緩衝板の上載せ装置2,反転装置3,展開
シート材の装填装置4,糊付け装置6,展開シート材におけ
る左右フラップの折込装置7,テープ貼付け装置8,梱包体
の搬出装置9の各装置が、この順番で一体的に連結配置
されて成る。また、第1図によって明らかなように、前
記装填装置4から糊付け装置6へ至る間には、展開シー
ト材における前後フラップの折込装置5が配置されてい
る。従って、本発明装置では、搬入装置1に対してタイ
ルユニットの段積み体(図示省略)が供給されるように
設置するようにより、搬出装置9からは該段積み体がダ
ンボールなどによって梱包された状態となって送り出さ
れるようになっている。そのため、本発明装置では、底
部緩衝板や展開シート材などのダンボール材を所定の箇
所へストックさせる手間などを省く他に、人手の介入は
殆ど不要になっている。
の平面図である。この第2図によって明らかなように、
本発明装置は、図面左側から右側へ向かって、段積み体
の搬入装置1,底部緩衝板の上載せ装置2,反転装置3,展開
シート材の装填装置4,糊付け装置6,展開シート材におけ
る左右フラップの折込装置7,テープ貼付け装置8,梱包体
の搬出装置9の各装置が、この順番で一体的に連結配置
されて成る。また、第1図によって明らかなように、前
記装填装置4から糊付け装置6へ至る間には、展開シー
ト材における前後フラップの折込装置5が配置されてい
る。従って、本発明装置では、搬入装置1に対してタイ
ルユニットの段積み体(図示省略)が供給されるように
設置するようにより、搬出装置9からは該段積み体がダ
ンボールなどによって梱包された状態となって送り出さ
れるようになっている。そのため、本発明装置では、底
部緩衝板や展開シート材などのダンボール材を所定の箇
所へストックさせる手間などを省く他に、人手の介入は
殆ど不要になっている。
次に、本発明装置を構成する各種装置について、それぞ
れ詳説する。
れ詳説する。
第3図は、前記上載せ装置2の主要部を示す斜視図であ
る。該上載せ装置2は、搬入装置1によって搬送されつ
つあるタイルユニットの段積み体10に体して、その上面
へ底部緩衝板11を載置するようにした装置である。な
お、該底部緩衝板11は、前述した如くダンボールなどよ
り成る正方形状の板体であって、前記段積み体10を梱包
した場合には、梱包箱の箱底となる部分へ位置付けられ
るものである。従って該底部緩衝板11は、梱包された段
積み体10を取り扱う場合に起こり得る衝撃を吸収して、
該段積み体10を保護する作用を営む。この上載せ装置2
は、底部緩衝板11におけるストック部12の直上域と、搬
入装置1の直上域との間を緩衝板移載具14が往復動する
ように形成されている。該緩衝板移載具14は、底部緩衝
板11の2枚分に匹敵する長方形板14aの下面部に、複数
個の吸盤15,15,…が取り付けられて成るものであって、
該長方形板14aは、昇降用シリンダー16により、前記ス
トック部12上の底部緩衝板11及び前記搬入装置1上の段
積み体10に当接するまで下降するようになっている。な
お、本実施例では、緩衝板移載具14の往復動にもシリン
ダー17を用いた。また、前記ストック部12は、台車13に
よって左右摺動できるように形成してあり、底部緩衝板
11のストック分を装填するのに便利なようになっている
(第1図及び第2図参照)。
る。該上載せ装置2は、搬入装置1によって搬送されつ
つあるタイルユニットの段積み体10に体して、その上面
へ底部緩衝板11を載置するようにした装置である。な
お、該底部緩衝板11は、前述した如くダンボールなどよ
り成る正方形状の板体であって、前記段積み体10を梱包
した場合には、梱包箱の箱底となる部分へ位置付けられ
るものである。従って該底部緩衝板11は、梱包された段
積み体10を取り扱う場合に起こり得る衝撃を吸収して、
該段積み体10を保護する作用を営む。この上載せ装置2
は、底部緩衝板11におけるストック部12の直上域と、搬
入装置1の直上域との間を緩衝板移載具14が往復動する
ように形成されている。該緩衝板移載具14は、底部緩衝
板11の2枚分に匹敵する長方形板14aの下面部に、複数
個の吸盤15,15,…が取り付けられて成るものであって、
該長方形板14aは、昇降用シリンダー16により、前記ス
トック部12上の底部緩衝板11及び前記搬入装置1上の段
積み体10に当接するまで下降するようになっている。な
お、本実施例では、緩衝板移載具14の往復動にもシリン
ダー17を用いた。また、前記ストック部12は、台車13に
よって左右摺動できるように形成してあり、底部緩衝板
11のストック分を装填するのに便利なようになっている
(第1図及び第2図参照)。
第4図は、前記反転装置3の主要部を示す斜視図であ
る。該反転装置3は、上記上載せ装置2によって底部緩
衝板11が載せられた段積み体10(図示省略)を、その天
地方向において逆となるように反転させる装置である。
該反転装置3は、コ字状の挟持空間を備えたすくい取り
体18が、水平軸19によって約180゜仰起回動するように
形成されて成る。該すくい取り体18において、一方の挟
持面は平滑板20により形成されており、該平滑板20は、
前記搬入装置1に対して面一の関係を有するように位置
付けられている。また、該平滑板20に対向する他方の挟
持面は、複数本のフリーローラー21,21,…によって形成
されており、このフリーローラー21の列は、すくい取り
体18が仰起回動した場合(二点鎖線で示す)に、適宜の
駆動機構22と接続関係を有するように位置付けられてい
る。該駆動機構22は、三角状に配置されたプーリー24相
互にバンコード23が架設され、そのうち一つのプーリー
24が駆動されるようにして形成されており、前記フリー
ローラー21,21,…をバンコード23と接触させることで回
転駆動を伝達するようなっている。従って、前記搬入装
置1によって搬入される段積み体10(第3図参照)は、
その下面が、前記すくい取り体18の平滑板20上へ滑らさ
れるようになり、また、該すくい取り体18が仰起回動す
ると、段積み体10上の底部緩衝板11(第3図参照)がフ
リーローラー21の列に乗って搬出駆動を受けるようにな
る。そして、搬出された段積み体10は、次段に構える駆
動ローラー列31上へと搬送される。なお、前記すくい取
り体18を回動させるにあたり、本実施例では、滑子25を
用いたクランク機構26を採用してある。該クランク機構
26は、前記水平軸19の突端部に結合したフォークレバー
27に対して滑子25を係合させ、該滑子25を、クランク杆
28の揺動によって所定範囲内で円弧動させるようにした
ものである。第5図は、反転装置3の背面図であって、
上記クランク機構26を分り易く描いてある。同図により
明らかな如く、前記クランク杆28の揺動には、シリンダ
29を用いてある。
る。該反転装置3は、上記上載せ装置2によって底部緩
衝板11が載せられた段積み体10(図示省略)を、その天
地方向において逆となるように反転させる装置である。
該反転装置3は、コ字状の挟持空間を備えたすくい取り
体18が、水平軸19によって約180゜仰起回動するように
形成されて成る。該すくい取り体18において、一方の挟
持面は平滑板20により形成されており、該平滑板20は、
前記搬入装置1に対して面一の関係を有するように位置
付けられている。また、該平滑板20に対向する他方の挟
持面は、複数本のフリーローラー21,21,…によって形成
されており、このフリーローラー21の列は、すくい取り
体18が仰起回動した場合(二点鎖線で示す)に、適宜の
駆動機構22と接続関係を有するように位置付けられてい
る。該駆動機構22は、三角状に配置されたプーリー24相
互にバンコード23が架設され、そのうち一つのプーリー
24が駆動されるようにして形成されており、前記フリー
ローラー21,21,…をバンコード23と接触させることで回
転駆動を伝達するようなっている。従って、前記搬入装
置1によって搬入される段積み体10(第3図参照)は、
その下面が、前記すくい取り体18の平滑板20上へ滑らさ
れるようになり、また、該すくい取り体18が仰起回動す
ると、段積み体10上の底部緩衝板11(第3図参照)がフ
リーローラー21の列に乗って搬出駆動を受けるようにな
る。そして、搬出された段積み体10は、次段に構える駆
動ローラー列31上へと搬送される。なお、前記すくい取
り体18を回動させるにあたり、本実施例では、滑子25を
用いたクランク機構26を採用してある。該クランク機構
26は、前記水平軸19の突端部に結合したフォークレバー
27に対して滑子25を係合させ、該滑子25を、クランク杆
28の揺動によって所定範囲内で円弧動させるようにした
ものである。第5図は、反転装置3の背面図であって、
上記クランク機構26を分り易く描いてある。同図により
明らかな如く、前記クランク杆28の揺動には、シリンダ
29を用いてある。
第6図は、前記装填装置4の主要部を示す斜視図であ
る。該装填装置4は、上記反転装置3によって天地反転
された段積み体10を、梱包材の素材となる展開シート材
(図示省略)に対して所定の位置付けになるようセット
する装置である。該装填装置4は、展開シート材の受載
する待機板35の直上域と、駆動ローラー列31の直上域と
の間でスライダー33が往復動できるように形成されて成
る。なお、上記駆動ローラー列31は、前記反転装置3
(第4図参照)から続く搬送経路であって、上記スライ
ダー33は、この駆動ローラー列31に対して上下方向で平
行するような配置関係を有している。前記スライダー33
において、その走行枠34の内部には、シリンダー36取り
付けられており、該シリンダー36のロッド端にはフック
体32が接続されている。そのため、該シリンダー36を伸
出させれば、フック体32が走行枠34の下方側へ振り下げ
られた状態となり、該フック体32は、前記駆動ローラー
列31の上にある段積み体10に対して後押し状態に係合す
る。もしこのとき、段積み体10において搬送方向の前後
に積層ズレが生じていた場合には、該積層ズレが、上記
フック体32との係合によって整列されることとなる。ま
た、本実施例においては、第1図及び第2図に示した如
く、前記駆動ローラー列31の両脇部に、シリンダー70,7
0を対向配置して成る幅寄せ装置を配設するようにし、
前記段積み体10における両側面での積層ズレをも整列で
きるようにした。図中符号71は、その寄せ板である。な
お、図示は省略したが、前記走行枠34は、その適所に往
復動用シリンダー37のロッド端が接続されている。
る。該装填装置4は、上記反転装置3によって天地反転
された段積み体10を、梱包材の素材となる展開シート材
(図示省略)に対して所定の位置付けになるようセット
する装置である。該装填装置4は、展開シート材の受載
する待機板35の直上域と、駆動ローラー列31の直上域と
の間でスライダー33が往復動できるように形成されて成
る。なお、上記駆動ローラー列31は、前記反転装置3
(第4図参照)から続く搬送経路であって、上記スライ
ダー33は、この駆動ローラー列31に対して上下方向で平
行するような配置関係を有している。前記スライダー33
において、その走行枠34の内部には、シリンダー36取り
付けられており、該シリンダー36のロッド端にはフック
体32が接続されている。そのため、該シリンダー36を伸
出させれば、フック体32が走行枠34の下方側へ振り下げ
られた状態となり、該フック体32は、前記駆動ローラー
列31の上にある段積み体10に対して後押し状態に係合す
る。もしこのとき、段積み体10において搬送方向の前後
に積層ズレが生じていた場合には、該積層ズレが、上記
フック体32との係合によって整列されることとなる。ま
た、本実施例においては、第1図及び第2図に示した如
く、前記駆動ローラー列31の両脇部に、シリンダー70,7
0を対向配置して成る幅寄せ装置を配設するようにし、
前記段積み体10における両側面での積層ズレをも整列で
きるようにした。図中符号71は、その寄せ板である。な
お、図示は省略したが、前記走行枠34は、その適所に往
復動用シリンダー37のロッド端が接続されている。
ところで、前記待機板35に対して展開シート材を供給す
るには、第7図に示す如き蹴出し装置38が用いられてい
る。同図は、前記第6図と同じ視角で駆動ローラー列31
及び待機板35を描いたものであるが、図面の煩雑化を避
けるため、前記装填装置4は省略してある。また、第7
図中に示す符号30は、展開シート材である。前記蹴出し
装置38は、展開シート材30の複数枚をストックしておく
ラック部42に対して、その下面側へコンベア39が傾斜状
態となって接合したり、又は水平状態となって離反した
りできるようになっている。該コンベア39は、その傾斜
動がシリンダー40によって行われるようになっており、
また、コンベア39内に架設されたバンコード41,41は、
上記の如き接合時にのみ駆動して展開シート材30を待機
板35上へ供給するようになっている。言うまでもなく、
この蹴出し装置38による展開シート材30の供給動作は、
前記装填装置4(第6図参照)の稼働に先んじて行われ
るものである。そして、前記装填装置4のスライダー33
により移載される段積み体10は、待機板35上に受載され
た展開シート材30に対して、その中央部に設けられた箱
底となる部位(第7図中の符号30aで示す部分)に対応
する如く位置付けられるようになっている。
るには、第7図に示す如き蹴出し装置38が用いられてい
る。同図は、前記第6図と同じ視角で駆動ローラー列31
及び待機板35を描いたものであるが、図面の煩雑化を避
けるため、前記装填装置4は省略してある。また、第7
図中に示す符号30は、展開シート材である。前記蹴出し
装置38は、展開シート材30の複数枚をストックしておく
ラック部42に対して、その下面側へコンベア39が傾斜状
態となって接合したり、又は水平状態となって離反した
りできるようになっている。該コンベア39は、その傾斜
動がシリンダー40によって行われるようになっており、
また、コンベア39内に架設されたバンコード41,41は、
上記の如き接合時にのみ駆動して展開シート材30を待機
板35上へ供給するようになっている。言うまでもなく、
この蹴出し装置38による展開シート材30の供給動作は、
前記装填装置4(第6図参照)の稼働に先んじて行われ
るものである。そして、前記装填装置4のスライダー33
により移載される段積み体10は、待機板35上に受載され
た展開シート材30に対して、その中央部に設けられた箱
底となる部位(第7図中の符号30aで示す部分)に対応
する如く位置付けられるようになっている。
第7図に示した展開シート材30において、段積み体10
(第6図参照)が駆動ローラー列31によって搬送される
方向の前側となる前フラップ30b及びその後側となる後
フラップ30cは、第8図に示す折込装置5によって立て
起こされるようになっている。該折込装置5は、第1図
に示す如く、前記装填装置4において説明した待機板35
と、該待機板35の下方域で逆ハの字状に設けられた前方
折込片44及び後方折込片45とによって形成されて成る。
第8図に示す如く、前記待機板35は、シリンダー43によ
ってその直下方向へ下降できるようになっており、前記
前方折込片44,44及び後方折込片45,45は、この待機板35
における下降路の前後幅を挟める方向へ向けて突設され
ている。すなわち、これら各折込片44,45のそれぞれ
は、待機板35上へ受載される展開シート材30(二点鎖線
で示す)に対して、その前フラップ30b及び後フラップ3
0cの張り出し域に対応して固定されたものであるから、
待機板35が下降するにつれて前フラップ30b及び後フラ
ップ30cは上方へ折曲され、そしてその折曲角度を徐々
に大きくするようになって、最終的には直立状態に立て
起こされることとなる。なお、前記展開シート材30の箱
底部位30aには、前記した如く段積み体10(第6図参
照)が載せられた状態となっているから、前後の各フラ
ップ30b,30cが折曲される時点で、展開シート材30が浮
き上がるようなことはない。
(第6図参照)が駆動ローラー列31によって搬送される
方向の前側となる前フラップ30b及びその後側となる後
フラップ30cは、第8図に示す折込装置5によって立て
起こされるようになっている。該折込装置5は、第1図
に示す如く、前記装填装置4において説明した待機板35
と、該待機板35の下方域で逆ハの字状に設けられた前方
折込片44及び後方折込片45とによって形成されて成る。
第8図に示す如く、前記待機板35は、シリンダー43によ
ってその直下方向へ下降できるようになっており、前記
前方折込片44,44及び後方折込片45,45は、この待機板35
における下降路の前後幅を挟める方向へ向けて突設され
ている。すなわち、これら各折込片44,45のそれぞれ
は、待機板35上へ受載される展開シート材30(二点鎖線
で示す)に対して、その前フラップ30b及び後フラップ3
0cの張り出し域に対応して固定されたものであるから、
待機板35が下降するにつれて前フラップ30b及び後フラ
ップ30cは上方へ折曲され、そしてその折曲角度を徐々
に大きくするようになって、最終的には直立状態に立て
起こされることとなる。なお、前記展開シート材30の箱
底部位30aには、前記した如く段積み体10(第6図参
照)が載せられた状態となっているから、前後の各フラ
ップ30b,30cが折曲される時点で、展開シート材30が浮
き上がるようなことはない。
本実施例で用いた展開シート材30は、前記第7図に示し
た如く、前後の各フラップ30b,30cに多数のヒレ部30d乃
至30gが設けられている。これらのヒレ部30d乃至30g
は、展開シート材30を箱組みした場合に、その箱体とし
ての強度が増すように補強するためのものであって、ヒ
レ部30d及び30eは中蓋となり、ヒレ部30f及び30gは側芯
となる部分である。これらのヒレ部30d乃至30gは、第9
図に示す折曲装置46によって折り曲げるようにした。該
折曲装置46の配置される場所は、上記折込装置5におい
て、待機板35が下降し終わった時点の場所と略々同じ位
置付けとなっている(第1図参照)。該折曲装置46は、
展開シート材30の前フラップ30bに対する折込レール47,
48と、後フラップ30cに対するL型折込具49,50とより成
り、このうち該L型折込具49及び50は、共にシリンダー
51によって進退可能になされている。従って、該折曲装
置46では、展開シート材30が所定位置にセットされた時
点、即ち、前記折込装置5の待機板35が下降し終わった
時点(第1図参照)で、前記シリンダー51が伸出してL
型折込具49及び50を展開シート材30の後フラップ30cへ
押し付けるようになる。また、L型折込具49,50が図示
の状態に達した場合であっても、前記シリンダー51の伸
出動作は停止せず、そのまま展開シート材30を折込レー
ル47及び48の相互空間内へ押し込むようになっている。
そのため、展開シート材30は、左右フラップ30h,30iの
張り出しを除いて略々箱状を成す如く形成されることと
なる。そして、この展開シート材30は、チェーンなどを
用いたコンベア53によって次段へと送り出される。な
お、本実施例においては、前記L型折込具49によるヒレ
部30gの折曲がスムーズに行われるようにするにあた
り、折れ曲がりのきっかけを起こさせるための斜交シリ
ンダー52,52を設けた。
た如く、前後の各フラップ30b,30cに多数のヒレ部30d乃
至30gが設けられている。これらのヒレ部30d乃至30g
は、展開シート材30を箱組みした場合に、その箱体とし
ての強度が増すように補強するためのものであって、ヒ
レ部30d及び30eは中蓋となり、ヒレ部30f及び30gは側芯
となる部分である。これらのヒレ部30d乃至30gは、第9
図に示す折曲装置46によって折り曲げるようにした。該
折曲装置46の配置される場所は、上記折込装置5におい
て、待機板35が下降し終わった時点の場所と略々同じ位
置付けとなっている(第1図参照)。該折曲装置46は、
展開シート材30の前フラップ30bに対する折込レール47,
48と、後フラップ30cに対するL型折込具49,50とより成
り、このうち該L型折込具49及び50は、共にシリンダー
51によって進退可能になされている。従って、該折曲装
置46では、展開シート材30が所定位置にセットされた時
点、即ち、前記折込装置5の待機板35が下降し終わった
時点(第1図参照)で、前記シリンダー51が伸出してL
型折込具49及び50を展開シート材30の後フラップ30cへ
押し付けるようになる。また、L型折込具49,50が図示
の状態に達した場合であっても、前記シリンダー51の伸
出動作は停止せず、そのまま展開シート材30を折込レー
ル47及び48の相互空間内へ押し込むようになっている。
そのため、展開シート材30は、左右フラップ30h,30iの
張り出しを除いて略々箱状を成す如く形成されることと
なる。そして、この展開シート材30は、チェーンなどを
用いたコンベア53によって次段へと送り出される。な
お、本実施例においては、前記L型折込具49によるヒレ
部30gの折曲がスムーズに行われるようにするにあた
り、折れ曲がりのきっかけを起こさせるための斜交シリ
ンダー52,52を設けた。
第10図は、前記糊付け装置6の主要部を示す斜視図であ
る。該糊付け装置6は、前記折込装置5及び上記折曲装
置46によって略々箱状へ成す如く形成された展開シート
材30に対して、その左右へ張り出した各フラップ30h,30
iへ糊を塗布するようにした装置である。該糊付け装置
6は、前記したコンベア53の両脇部に糊付け台58,58が
張り出し形成されており、該糊付け台58,58の直上部
に、それぞれ4本づつの糊供給ノズル54,54,…が配置さ
れるようにして形成されている。各糊供給ノズル54,54,
…は、ハウジング55によって横一列状に一括配置されて
おり、ディスペンサー56から供給される糊が、それぞれ
に対して均等に分配されるようになっている。第11図
は、糊供給ノズル54を一部切り欠いて示す正面図であ
る。該糊供給ノズル54は、そのノズル端に転動球59が嵌
入されたものであって、該転動球59が展開シート材30に
おける左右フラップ30h及び30iの上面を転がることによ
り、糊の適量が送り出されるようになっている。なお、
本実施例においては、展開シート材30に対して糊を塗布
する部分を、左右フラップ30h,30iの箱側面となる部位3
0i及び30kのみとした。そのため、展開シート材30を次
段において箱組みした場合には、上記箱側面部位30i,30
kが、側芯用のヒレ部30f,30gと接着される。しかし、糊
が塗布されていない蓋部位30l及び30mは、中蓋用のヒレ
部30d,30eには接着されないこと勿論である。また、糊
供給ノズル54を保持する前記ハウジング55は、その図示
は省略したが、展開シート材30が通過した後で糊付け台
58の更に外方部まで後退摺動するようになっており、こ
こで水を含ませたスポンジ箱57によってノズル端の清掃
を受けるようになっている。
る。該糊付け装置6は、前記折込装置5及び上記折曲装
置46によって略々箱状へ成す如く形成された展開シート
材30に対して、その左右へ張り出した各フラップ30h,30
iへ糊を塗布するようにした装置である。該糊付け装置
6は、前記したコンベア53の両脇部に糊付け台58,58が
張り出し形成されており、該糊付け台58,58の直上部
に、それぞれ4本づつの糊供給ノズル54,54,…が配置さ
れるようにして形成されている。各糊供給ノズル54,54,
…は、ハウジング55によって横一列状に一括配置されて
おり、ディスペンサー56から供給される糊が、それぞれ
に対して均等に分配されるようになっている。第11図
は、糊供給ノズル54を一部切り欠いて示す正面図であ
る。該糊供給ノズル54は、そのノズル端に転動球59が嵌
入されたものであって、該転動球59が展開シート材30に
おける左右フラップ30h及び30iの上面を転がることによ
り、糊の適量が送り出されるようになっている。なお、
本実施例においては、展開シート材30に対して糊を塗布
する部分を、左右フラップ30h,30iの箱側面となる部位3
0i及び30kのみとした。そのため、展開シート材30を次
段において箱組みした場合には、上記箱側面部位30i,30
kが、側芯用のヒレ部30f,30gと接着される。しかし、糊
が塗布されていない蓋部位30l及び30mは、中蓋用のヒレ
部30d,30eには接着されないこと勿論である。また、糊
供給ノズル54を保持する前記ハウジング55は、その図示
は省略したが、展開シート材30が通過した後で糊付け台
58の更に外方部まで後退摺動するようになっており、こ
こで水を含ませたスポンジ箱57によってノズル端の清掃
を受けるようになっている。
上記糊付け装置6によって糊の塗布された展開シート材
30は、次に、左右フラップ30h,30iに折込装置7によっ
て完全なる箱状をしたものに組み立てられることとな
る。該折込装置7の構造は極めて簡潔であって、展開シ
ート材30を搬送する前記コンベア53の両脇部に、その搬
送路内へ向いて、全体としてアーチ状に形成されたレー
ル材62,62が取り付けられて成る。該レール材62は、コ
ンベア53の上面レベルから展開シート材30の上面レベル
に相当する高さまでを緩いカーブで連続した立て起こし
片60と、展開シート材30の上面レベルで水平方向の高さ
を保持してカーブした蓋折り片61とが一体的に形成され
たものである。従って、コンベア53によって搬送される
展開シート材30は、左右フラップ30h,30iの箱側面部位3
0i,30kが、前記立て起こし片60によって垂直に折り曲げ
られると共に、蓋部位30l,30mが、前記蓋折り片61によ
って水平方向に折り曲げられることとなり、全体として
完全な箱状に形成される。
30は、次に、左右フラップ30h,30iに折込装置7によっ
て完全なる箱状をしたものに組み立てられることとな
る。該折込装置7の構造は極めて簡潔であって、展開シ
ート材30を搬送する前記コンベア53の両脇部に、その搬
送路内へ向いて、全体としてアーチ状に形成されたレー
ル材62,62が取り付けられて成る。該レール材62は、コ
ンベア53の上面レベルから展開シート材30の上面レベル
に相当する高さまでを緩いカーブで連続した立て起こし
片60と、展開シート材30の上面レベルで水平方向の高さ
を保持してカーブした蓋折り片61とが一体的に形成され
たものである。従って、コンベア53によって搬送される
展開シート材30は、左右フラップ30h,30iの箱側面部位3
0i,30kが、前記立て起こし片60によって垂直に折り曲げ
られると共に、蓋部位30l,30mが、前記蓋折り片61によ
って水平方向に折り曲げられることとなり、全体として
完全な箱状に形成される。
第12図は、前記テープ貼付け装置8の主要部を示す斜視
図である。該テープ取付け装置8は、上記折込装置7に
よって箱状に形成された展開シート材30(以下、梱包体
63という)に対して、その蓋部位30l,30mの中央部分を
テーピングする装置である。該テープ貼付け装置8は、
コンベア53に対する搬送路直上の中心部にテープ巻出装
置66が配置されて成る。該テープ巻出装置66は、テープ
の巻回体64を回転自在に保持するホルダー部(図示省
略)に対して、サクションロール67及びカッターロール
65が付設されて成るものである。該サクションロール67
は、コンベア53上を搬送されつつある梱包体63に対し
て、その上面を転がるような高さ域に位置付けられてい
る。そして、該サクションロール67は、そのロール表面
に多数の吸着孔(図示省略)が穿設されており、適宜の
バキュウム装置によってロール内部が吸引されるように
なっている。そのため、テープ巻回体64から巻き出され
たテープは、サクションロール67の表面に巻き付く如く
吸着保持されるようになり、該サクションロール67の下
へ梱包体63が搬入されると、該梱包体63の蓋部位30l,30
m間へテープが貼着されることとなる。なお、前記サク
ションロール67は、梃枠68の一端側に取り付けられてお
り、該梃枠68の他端側にはならないロール69が取り付け
られている。該ならいロール69は、前記サクションロー
ル67よりも若干下方に位置付けられているので、該なら
いロール69の下を梱包体63が通過する場合には、梃枠68
の傾斜力が加わってサクションロール67を下向きに押圧
するようになり、テープの貼着が確実に行われることと
なる。また、サクションロール67から梱包体63の上面後
部側が脱出すると、該サクションロール67が落ち込むよ
うになり、このとき、適宜のクランク機構(図示省略)
を介してカッターロール65がサクションロール67へ近接
してテープを切断するようになっている。このようにし
てテーピングされた梱包体63は、コンベア53から搬出装
置9(第2図参照)へ移載されて、本発明装置外へと送
り出される。
図である。該テープ取付け装置8は、上記折込装置7に
よって箱状に形成された展開シート材30(以下、梱包体
63という)に対して、その蓋部位30l,30mの中央部分を
テーピングする装置である。該テープ貼付け装置8は、
コンベア53に対する搬送路直上の中心部にテープ巻出装
置66が配置されて成る。該テープ巻出装置66は、テープ
の巻回体64を回転自在に保持するホルダー部(図示省
略)に対して、サクションロール67及びカッターロール
65が付設されて成るものである。該サクションロール67
は、コンベア53上を搬送されつつある梱包体63に対し
て、その上面を転がるような高さ域に位置付けられてい
る。そして、該サクションロール67は、そのロール表面
に多数の吸着孔(図示省略)が穿設されており、適宜の
バキュウム装置によってロール内部が吸引されるように
なっている。そのため、テープ巻回体64から巻き出され
たテープは、サクションロール67の表面に巻き付く如く
吸着保持されるようになり、該サクションロール67の下
へ梱包体63が搬入されると、該梱包体63の蓋部位30l,30
m間へテープが貼着されることとなる。なお、前記サク
ションロール67は、梃枠68の一端側に取り付けられてお
り、該梃枠68の他端側にはならないロール69が取り付け
られている。該ならいロール69は、前記サクションロー
ル67よりも若干下方に位置付けられているので、該なら
いロール69の下を梱包体63が通過する場合には、梃枠68
の傾斜力が加わってサクションロール67を下向きに押圧
するようになり、テープの貼着が確実に行われることと
なる。また、サクションロール67から梱包体63の上面後
部側が脱出すると、該サクションロール67が落ち込むよ
うになり、このとき、適宜のクランク機構(図示省略)
を介してカッターロール65がサクションロール67へ近接
してテープを切断するようになっている。このようにし
てテーピングされた梱包体63は、コンベア53から搬出装
置9(第2図参照)へ移載されて、本発明装置外へと送
り出される。
なお、前記搬入装置1及び搬出装置9については詳しく
述べなかったが、これらは従来公知のものであって、ベ
ルトコンベア,ローラコンベアなどより成る適宜のもの
である。
述べなかったが、これらは従来公知のものであって、ベ
ルトコンベア,ローラコンベアなどより成る適宜のもの
である。
(別態様の検討) 本発明装置を構成する各種装置において、上記実施例の
中で説明した細部の構造は、従来公知の様々な機構と置
換することができるものである。
中で説明した細部の構造は、従来公知の様々な機構と置
換することができるものである。
例えば、各所において用いたシリダーなどは、空気圧を
利用するものに限らず、油圧や水圧を利用するものに置
換できるし、また電動モーターなどを駆動源としたクラ
ンク機構などに置換することもできる。また、上記実施
例では、タイルユニットの段積み体を梱包するものにつ
いて説明したが、ユニット化されていないタイルに対し
ても同様に、それを段積みして梱包するようにしてもよ
い。このように、本発明の装置の構成や細部にわたる形
状などについては、実施の態様に応じて適宜変更可能な
ものである。
利用するものに限らず、油圧や水圧を利用するものに置
換できるし、また電動モーターなどを駆動源としたクラ
ンク機構などに置換することもできる。また、上記実施
例では、タイルユニットの段積み体を梱包するものにつ
いて説明したが、ユニット化されていないタイルに対し
ても同様に、それを段積みして梱包するようにしてもよ
い。このように、本発明の装置の構成や細部にわたる形
状などについては、実施の態様に応じて適宜変更可能な
ものである。
「発明の効果」 以上の説明で明らかなように、本発明に係るタイル梱包
装置によれば、搬入装置に対してタイルユニットなどの
段積み体を供給することにより、搬出装置からは該段積
み体がダンボールなどによって梱包された状態となって
送り出されるようになっている。従って、底部緩衝板が
展開シート材などのダンボール材を所定の箇所へストッ
クさせる手間などを省く他に、人手の介入は殆ど不要に
なっている。そのため、この梱包作業(箱詰め作業)に
携わる人員を削減できると共に、不良品の発生率を大幅
に低下させることができ、また、本発明では、展開シー
トの前後フラップを折り込んだ後の、糊付け工程,左右
フラップの折り込み工程、テープ貼り付けの各工程が、
タイルを載置した展開シートを一方向に搬送させるだけ
で、その一方向に延びる搬送路の周辺に配した糊供給ノ
ズル,立て起こし片,蓋折り片,テープ巻出装置が連続
作用する構造であるために作業能率を格段と向上させ
て、タイルの製造工程全体としての時間短縮化を図るこ
とができる等、幾多の優れた利点を有している。
装置によれば、搬入装置に対してタイルユニットなどの
段積み体を供給することにより、搬出装置からは該段積
み体がダンボールなどによって梱包された状態となって
送り出されるようになっている。従って、底部緩衝板が
展開シート材などのダンボール材を所定の箇所へストッ
クさせる手間などを省く他に、人手の介入は殆ど不要に
なっている。そのため、この梱包作業(箱詰め作業)に
携わる人員を削減できると共に、不良品の発生率を大幅
に低下させることができ、また、本発明では、展開シー
トの前後フラップを折り込んだ後の、糊付け工程,左右
フラップの折り込み工程、テープ貼り付けの各工程が、
タイルを載置した展開シートを一方向に搬送させるだけ
で、その一方向に延びる搬送路の周辺に配した糊供給ノ
ズル,立て起こし片,蓋折り片,テープ巻出装置が連続
作用する構造であるために作業能率を格段と向上させ
て、タイルの製造工程全体としての時間短縮化を図るこ
とができる等、幾多の優れた利点を有している。
図面はいずれも本発明装置を示すものであって、第1図
は全体配置を示す正面図、第2図はその平面図、第3図
は上載せ装置の主要部を示す斜視図、第4図は反転装置
の主要部を示す斜視図、第5図は反転装置のクランク機
構を示す背面図、第6図は装填装置の主要部を示す斜視
図、第7図は展開シート材の蹴出し装置を示す斜視図、
第8図は展開シート材における前後フラップの折込装置
においてその主要部を示す斜視図、第9図は折込装置に
付設された折曲装置を示す斜視図、第10図は糊付け装置
の主要部及び展開シート材における左右フラップ折込装
置の主要部を示す斜視図、第11図は糊供給ノズルを一部
切り欠いて示す正面図、第12図はテープ貼付け装置の主
要部を示す斜視図である。 1……搬入装置 2……上載せ装置 14……緩衝板移載具 3……反転装置 18……すくい取り体 19……水平軸 4……装填装置 33……スライダー 5……折込装置 44,45……折込片 6……糊付け装置 54……糊供給ノズル 7……折込装置 60……立て起こし片 61……蓋折り片 8……テープ貼付け装置 66……テープ巻出装置 9……搬送装置 10……段積み体 11……底部緩衝板 30……展開シート材
は全体配置を示す正面図、第2図はその平面図、第3図
は上載せ装置の主要部を示す斜視図、第4図は反転装置
の主要部を示す斜視図、第5図は反転装置のクランク機
構を示す背面図、第6図は装填装置の主要部を示す斜視
図、第7図は展開シート材の蹴出し装置を示す斜視図、
第8図は展開シート材における前後フラップの折込装置
においてその主要部を示す斜視図、第9図は折込装置に
付設された折曲装置を示す斜視図、第10図は糊付け装置
の主要部及び展開シート材における左右フラップ折込装
置の主要部を示す斜視図、第11図は糊供給ノズルを一部
切り欠いて示す正面図、第12図はテープ貼付け装置の主
要部を示す斜視図である。 1……搬入装置 2……上載せ装置 14……緩衝板移載具 3……反転装置 18……すくい取り体 19……水平軸 4……装填装置 33……スライダー 5……折込装置 44,45……折込片 6……糊付け装置 54……糊供給ノズル 7……折込装置 60……立て起こし片 61……蓋折り片 8……テープ貼付け装置 66……テープ巻出装置 9……搬送装置 10……段積み体 11……底部緩衝板 30……展開シート材
Claims (1)
- 【請求項1】複数のタイルをダンボールなどによって梱
包する装置であって、タイル段積み体の搬入装置,底部
緩衝板の上載せ装置,反転装置,展開シート材の装填装
置,展開シート材における前後フラップの折込装置,糊
付け装置,展開シート材における左右フラップの折込装
置,テープ貼付け装置及びタイル梱包体の搬出装置がこ
の順番で一体的に連結配置されて成り、前記上載せ装置
はタイル段積み体の上面と底部緩衝板のストック部との
間で緩衝板移載具が往復動するように形成され、前記反
転装置はタイル段積み体の下面と底部緩衝板の上面との
双方へ挟持面を対応させるすくい取り体が水平軸を中心
に回動するように形成され、前記展開シート材の装填装
置は天地反転されたタイル段積み体を展開シート材の中
央部に形成された箱底部位上へ押し込むスライダーを備
えており、前記前後フラップの折込装置は展開シート材
を直下方向へ下降させる下降路内に前後フラップの張り
出し域を挟める折込片が突設されており、前記糊付け装
置は展開シート材を水平方向へ搬送させる搬送路内に左
右フラップの張り出し域と対応して糊供給ノズルが配置
されており、前記左右フラップの折込装置は展開シート
材の前記搬送路内に左右フラップの立て起こし片及び蓋
折り片が突設されており、前記テープ貼付け装置は展開
シート材の前記搬送路における中心部に対応してテープ
巻出装置が配置されていることを特徴とするタイル梱包
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217711A JPH0688569B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | タイル梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217711A JPH0688569B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | タイル梱包装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385214A JPH0385214A (ja) | 1991-04-10 |
| JPH0688569B2 true JPH0688569B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=16708541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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