JPH06892Y2 - 農作業機における整地装置 - Google Patents

農作業機における整地装置

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JPH06892Y2
JPH06892Y2 JP1987153851U JP15385187U JPH06892Y2 JP H06892 Y2 JPH06892 Y2 JP H06892Y2 JP 1987153851 U JP1987153851 U JP 1987153851U JP 15385187 U JP15385187 U JP 15385187U JP H06892 Y2 JPH06892 Y2 JP H06892Y2
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JP
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leveling
plate
sensor
ground
ground leveling
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JP1987153851U
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誠 小林
愛国 竹内
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松山株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は農作業機における整地装置に係り、たとえば、
ロータリー作業体を自動的に深浅調節するものに関す
る。
(従来の技術) 従来、この種の整地装置としては、たとえば、実開昭5
9−170405号公報に記載されているように、ロー
タリー耕耘装置の上方部にカバー体を設け、このカバー
体の後端部に整地板兼用の接地センサーを上下方向に回
動自在に取着し、この接地センサーの後端部を吊持杆及
びこの吊持杆に捲回したコイルスプリングにて上下動自
在に支持した構造が知られている。
また、特開昭56−39701号公報に記載されている
ように、耕耘体の上方部を被覆したロータリカバーの後
縁にリヤカバーをヒンジにて螺着し、このリヤカバーの
後縁に複数個の均平板をそれぞれヒンジにて上下方向に
回動自在に螺着し、この各均平板の後縁を耕土表面に摺
接する感知体とした構造が知られている。
さらに、受公昭58−30405号公報に記載されてい
るように、耕耘カバーの後端部にリヤカバーを枢支し、
このリヤカバーの後端部に整地板兼用の感知板を連結
し、この感知板をフレームに枢支された発信体の感知棒
にて枢支した構造が知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記各公報に記載された構造は、整地板(均平板)にて
ロータリー作業体の作業深度(耕深)を感知しつつ耕耘
土を平らに整地しようとするもので、すなわち、圃場の
作業条件によってロータリー作業体が設定された耕深よ
り下降して深く耕耘砕土作業を行なった場合には、整地
板は耕耘土を強く押し寄せすぎて表面に凹部が形成さ
れ、またロータリー作業体が設定された耕深より上昇し
て浅く耕耘砕土作業を行なった場合には整地板による整
地が不確実になることを防止しようとするものである。
しかし、実開昭59−170405号公報に記載された
構造では、接地センサー兼用の整地板は耕耘砕土を整地
する剛体からなるため、整地進行に際し、接地センサー
兼用の整地板はロータリー耕耘装置から放出される耕耘
砕土によって常に強い衝撃を受け、その振動によって接
地センサーが誤動作することがあり、また、ロータリー
耕耘装置の耕深が設定位置の状態であっても耕耘砕土量
の増大によって整地板の設定角度が簡単に変化し易く、
その角度の変化量によって接地センサーが誤動作するこ
とがあり、精度よく安定した整地を行なう上で好ましく
ないという問題がある。
また、特開昭56−39701号公報及び実公昭58−
30405号公報に記載された構造では、リヤカバーの
後端部に整地板兼用の感知板が連設されているが、この
リヤカバー及び整地板兼用の感知板は耕耘砕土を整地す
る剛体からなるため、前記実開昭59−170405号
公報に記載された構造の場合と同様の問題がある。
本考案はこのような点に鑑みてなされたもので、整地体
に対するロータリー作業体から放出される耕耘砕土によ
る強い衝撃を緩衝し、その振動によってセンサーが誤動
作することを防止でき、また、ロータリー作業体の耕深
が設定位置の状態で耕耘砕土量が増大した場合にもセン
サーの感知部の設定位置が簡単に変化してセンサーが誤
動作することがなく、精度よく安定した整地を行なうこ
とができ、したがって、整地体の変化を高い精度で感知
できるとともに、その変化に応じてロータリー作業体を
自動的に深浅調節できる農作業機における整地装置を提
供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の農作業機における整地装置は、主枠と、この主
枠に回転自在に設けられたロータリー作業体と、このロ
ータリー作業体の上方部を被覆したカバー体と、このカ
バー体の後端部に上下動自在に取着され前記ロータリー
作業体にて耕耘された砕土を整地する整地体と、この整
地体の後方部に配設され整地位置及び土寄せ整地位置に
可変設定されるレーキと、を具備し、前記ロータリー作
業体を深浅調節する深浅調節機構に出力するセンサーを
設け、前記整地体は、前記カバー体の後端部に取着され
たゴム板からなる第1の整地板と、この第1の整地板の
後端部に取着された金属板からなる第2の整地板とから
なり、前記第2の整地板は、前記主枠から後方に向かっ
て突出された吊持アームに吊持杆及びこの吊持杆を弾持
したコイルスプリングを介して上下動自在に支持し、こ
の第2の整地板の左右方向の中間部に連結突片を後方に
向かって突出し、前記レーキの左右方向の中間部に連結
片を突出し、この連結片に前記第2の整地板の連結突片
を支軸にて上下方向に回動自在に軸支し、前記支軸に第
2の整地板の上下動を感知して前記センサーを動作させ
る感知部を回動自在に軸支したものである。
(作用) 本考案の農作業機における整地装置では、ロータリー作
業体が回転駆動されると、このロータリー作業体によっ
て耕土が耕耘砕土されるとともに、この砕土は、カバー
体に案内されて後方部のゴム板からなる第1の整地板に
対して放てきされ、この第1の整地板から第2の整地板
に沿って下方に落下され、この第2の整地板の進行で第
2の整地板にて順次平らに整地される。
この場合、第1の整地板はゴム板からなるため、第1の
整地板に対するロータリー作業体から放出される耕耘砕
土による強い衝撃が緩衝され、その振動によってセンサ
ーが誤動作することが防止される。また、ロータリー作
業体の耕深が設定位置の状態で耕耘砕土量が増大した場
合には、その耕耘砕土によって第1の整地板が後上方に
向かって弾性変形しつつ第2の整地板が中間後端部の感
知部を軸支した支軸を中心に回動して角度変化し、セン
サーの感知部が直ちに持ち上げられて作動することがな
く、したがって、センサーの感知部の位置が大きく変化
してセンサーが誤動作することがなく、精度よく安定し
た整地を行なわれる。
また、ロータリー作業体の耕深が設定位置より大きく上
下動した場合には、整地体、特に第2の整地板が上下動
されるとともに、この第2の整地板の支軸にてセンサー
の感知部が上下動されて感知作動され、このセンサーが
動作されるとともに、深浅調節機構に出力され、この深
浅調節機構の作動によりロータリー作業体が自動的に深
浅調節される。
また、レーキ体を水平状に設定した場合には、このレー
キ体は第2の整地板とともに、耕耘砕土を順次整地しな
がら進行し、また、レーキ体を下方に向けて角度をつけ
て設定した場合には、このレーキ体にて耕耘砕土を土寄
せしつつ順次整地しながら進行する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
図において1は機枠で、この機枠1は、左右方向の長い
主枠2を有し、この主枠2の左右両端部には相対してチ
ェーンケース3及びブラケット(図示せず)が配設固定
されている。また、前記主枠2の左右両側部には連結ア
ーム4が前方に向かって突出され、この左右の連結アー
ム4の先端部にはヒッチ金具5が取着されている。ま
た、前記主枠2の中間部には入力軸6を前方に向けて回
転自在に突出したミッション7が設けられ、このミッシ
ョン7の上部には前方に向かってマスト8が突出され、
このマスト8の先端部にはヒッチ金具9が取着されてい
るとともに、この先端上部には前後方向に貫通した案内
孔10を有するタンブラー11が支軸12にて回動自在に軸架
されている。
つぎに、前記チェーンケース3とブラケットとの下端部
間にはロータリー作業体13が回転自在に軸架されてい
る。このロータリー作業体13は、チェーンケース3とブ
ラケットとの下端部間に回転自在に軸架された耕耘軸14
を有し、この耕耘軸14の軸方向には周側部に多数の耕耘
爪または砕土爪15が放射状に突出されている。そして、
このロータリー作業体13は、前記主枠2内に回転自在に
挿通された前記ミッション7の出力軸及び前記チェーン
ケース3内の無端チェーンなどの連動媒体を介してミッ
ション7に回転自在に連動連結されている。
また、前記チェーンケース3と前記ブラケットとの間に
は前記ロータリー作業体13の上部及び左右両側上部を被
覆したカバー体16が配設固着され、このカバー体16の後
端部には整地体17の前端部が多数のビス18にて固着され
ている。この整地体17は、ゴム板からなる第1の整地板
19と金属板からなる第2の整地板20とからなり、前記第
1の整地板19は、その前端部が前記カバー体16の後端部
に多数のビス18にて固着され、この第1の整地板19の後
端部には前記第2の整地板20の前端部の折曲係止部21が
多数のビス22にて固着されている。
また、前記第2の整地板20の左右両側部には吊持杆23の
下端部がそれぞれ前後方向に回動自在に枢着され、この
左右の吊持杆23の上部は前記主枠2の左右両側部から後
方に向かって突出された吊持アーム24の案内孔25内に上
下動自在に挿通されている。また、この左右の吊持杆23
の上端部にはストッパー26が上下位置調節自在に取付け
られ、この左右の吊持杆23のストッパー26と前記左右の
吊持アーム24の案内孔25の開口縁部27との間に位置して
左右の吊持杆23にはコイルスプリング28がそれぞれ捲回
されている。そして、前記第2の整地板20は、左右の吊
持杆23及びコイルスプリング28にて左右の吊持アーム24
に対して上下動自在に支持されている。
さらに、前記第2の整地板20の中間部及び左右両側部に
は後方に向かって突出した連結突片29が固着され、この
各連結突片29の中の中間部に位置する連結突片29の前方
部には、この連結突片29が当接するストッパー30が上向
きに突出して固着されている。
つぎに、前記第2の整地板20の左右両側部の連結突片29
及び中間部の連結突片29には、レーキ体31が上下方向に
回動自在に軸着されている。このレーキ体31は、前記第
2の整地板20の左右両側部の連結突片29及び中間部の連
結突片29に対応した位置に突出された左右両側部の連結
片32及び中間部の連結片32を有し、この各連結片32は前
記各連結突片29に形成された挿通孔33に連通する挿通孔
34が形成されている。そして、前記相対する各挿通孔3
3,34の相互間には支軸としてのボルト35がそれぞれ挿通
され、この各ボルト35にはナットが螺着され、これらの
各ボルト35を中心として前記第2の整地板20に対して前
記レーキ体31が上下方向に回動自在に軸着されている。
また、前記レーキ体31の中間部の連結片32には吊持杆36
の下端部が前後方向に回動自在に枢着され、この吊持杆
36の上端近傍部には、支軸37にて支柱38の基端部が上下
方向に回動自在に枢着され、この支柱38の先端部は前記
ミッション7の後面部から相対して突出された左右の取
付片39間に配設され、この左右の取付片39の挿通孔40及
び前記支柱38の先端部の挿通孔41にはボルト42が挿通さ
れ、このボルト42にはナットが螺着されている。そし
て、このボルト42を中心として支柱38が上下方向に回動
自在に軸着されている。
また、前記吊持杆36の上端部には支軸43にて操作杆44の
一端部が回動自在に軸着され、この操作杆44の他側部は
前記タンブラー11の案内孔10内に進退自在に挿通され、
この操作杆44の他端部には操作ハンドル45が取着され、
この操作杆44の途中のストッパー46とタンブラー11との
間における操作杆44にコイルスプリング47が捲回されて
いる。そして、このコイルスプリング47にて操作杆44が
附勢支持され、かつ、タンブラー11と操作ハンドル45と
の間において操作杆44の進退位置をロックするロック手
段(図示せず)が設けられている。
つぎに、前記ミッション7の一側部に前記マスト8を取
付具70に軸着したボルト・ナット71及び前記ミッション
7の後端部に前記支柱38を軸着したボルト・ナット42を
用いて、左右のセンサー取付アーム48が共締めされ、こ
の一方のセンサー取付アーム48に固着されたセンサー取
付板49上にはセンサー50を内蔵したセンサーアッシ51が
複数のボルト・ナット52にて固着されている。また、こ
のセンサー50はコードaを介してトラクタの自動深浅調
節機構に接続されるようになつている。
また、前記一方のセンサー取付アーム48の後端部には支
軸53にて連動杆54の一端部が回動自在に軸着され、この
連結杆54の他端部には支軸55にて前記センサー50の感知
部としてのプッシュロッド56の上端部が回動自在に軸着
され、このプッシュロッド56の下端部に形成された挿通
孔57には前記第2の整地板20の中間部の連結突片29と前
記レーキ体31の中間部の連結片32とを回動自在に軸着し
たボルト35を挿通してボルト35・ナットにて共締めさ
れ、このボルト35にて前記プッシュロッド56の下端部が
前後方向に回動自在に軸着されている。
また、前記連動杆54の先端近傍部には調節金具58が支軸
59にて回動自在に取着され、この調節金具58の挿通孔60
内には前記センサー50を作動する作動ロッド61の基端部
分のねじ軸部62が進退自在に挿通され、前記調節金具58
の前後部におけるねじ軸部62には前後のナット63がそれ
ぞれ位置調節自在に螺着されている。
つぎに、前記構造の作用を説明する。
トラクタの3点懸架機構に連結フレーム64を連結懸架す
るとともに、この連結フレーム64の上部の連結杆65及び
左右両側下部の連結杆66を本機のヒッチ金具5,9にそ
れぞれ連結する。また、前記トラクタの動力取出軸に動
力伝達軸の一端部をユニバーサルジョイントを介して連
結するとともに、この動力伝達軸の他端部をユニバーサ
ルジョイントを介して本機の入力軸6に連結する。
また、トラクタ側において自動深浅調節機構を作動し、
3点懸架機構により本機のロータリー作業体13の作業深
度(耕深)を調節設定するとともに、整地体17の第2の
整地板20及びレーキ体31の対土整地位置を調節設定し、
さらに、第2の整地板20の位置に応じて作動ロッド61の
前後のナット63をねじ軸部62に対して進退調節し、セン
サー50を作動する作動ロッド61を調節設定する。
つぎに、トラクタにより本機を牽引走行するとともに、
トラクタからの出力によって入力軸6が回転されると、
このミッション7の出力軸及びチェーンケース3内の無
端チェーンラッチの連動媒体を介してロータリー作業体
13が回転駆動されて進行される。
そして、このロータリー作業体13によって耕土が順次耕
耘砕土されるとともに、この砕土がカバー体16に案内さ
れて後方部の整地体17における第1の整地板19に対して
放てきされ、かつ、この第1の整地板19から第2の整地
板20に沿って下方に誘導落下されるとともに、このロー
タリー作業体13の後方部の耕耘砕土は第1及び第2の整
地板19,20及び水平状に配設されたレーキ体31によって
順次平らに整地される。
この場合、第1の整地板19はゴム板からなるため、第1
の整地板19に対するロータリー作業体13から放出される
耕耘砕土による強い衝撃が緩衝され、その振動によって
プッシュロッド56が上下動されることがなくセンサー50
が誤動作することが防止される。また、ロータリー作業
体13の耕深が設定位置の状態で耕耘砕土量が増大した場
合には、その耕耘砕土によって第1の整地板19が後上方
に向かって弾性変形しつつ第2の整地板20が中間部の連
結突片29にプッシュロッド56を軸支したボルト35を中心
に回動して角度変化し、プッシュロッド56が直ちに持ち
上げられて作動することがなく、したがって、プッシュ
ロッド56の位置が大きく変化してセンサーが誤動作する
ことがなく、精度よく安定した整地を行なわれる。
また、ロータリー作業体13が圃場の進行状況によって設
定耕深より下降した状態で耕耘砕土し、整地体17、特に
第2の整地板20が強い土圧を受けて第2の整地板20及び
ブレーキ体31が比較的大きく上方に回動変化すると、こ
の第2の整地板20の中間部の連結突片29のボルト35にて
プッシュロッド56が押上げられるとともに、このプッシ
ュロッド56にて連動杆54が支軸53を中心として押上げ回
動される。
そして、この連動杆54にて作動ロッド61が前方に向かっ
て押動され、この作動ロッド61の作動によってセンサー
51が動作され、このセンサー50からの出力信号によって
トラクタの自動深浅調節機構が駆動され、その3点懸架
機構により本機が引き上げられ、ロータリー作業体13が
所定の設定耕深に自動的に調節される。また、これとと
もに、整地体17及びレーキ体31はそれぞれコイルスプリ
ング28,47の復帰作用によって自動的に所定の位置に下
降設定される。
また、ロータリー作業体13が圃場の進行状況によって設
定耕深より上昇した状態で耕耘砕土し、整地体17、特に
第2の整地体20が下方に回動変化すると、第2の整地板
20の中間部の連結突片29のボルト35にてプッシュロッド
56が下方に牽引されるとともに、このプッシュロッド56
にて連動杆54が支軸53を中心として下降回動される。
そして、この連動杆54にて作動ロッド61が後方に牽引さ
れ、この作動ロッド61にてセンサー50が動作され、この
センサー50からの出力信号によってトラクタの自動深浅
調節機構が駆動され、その3点懸架機構により本機が下
降され、そのロータリー作業体13が所定の設定耕深に自
動的に調節される。また、これとともに、整地体17及び
レーキ体31はそれぞれコイルスプリング28,47の復帰作
用に抗して自動的に所定の位置に上昇設定される。
また、レーキ体31を水平状に設定した場合には、このレ
ーキ体31は第2の整地板20とともに、耕耘砕土を順次整
地しながら進行し、また、レーキ体31を下方に向けて角
度をつけて設定した場合には、このレーキ体31にて耕耘
砕土を土寄せしつつ順次整地しながら進行する。
このように、整地体17が上下方向に比較的大きく変化す
ると、この整地体17の動作に応じて第2の整地板20の中
間後端部すなわち第2の整地板20の中間部の連結突片29
とレーキ体31の中間部の連結片32とを軸支したボルト35
にてプッシュロッド56を介してセンサー50が作動され、
このセンサー50からの出力信号によって自動深浅調節機
構が作動しロータリー作業体13が所定の耕深に自動的に
深浅調節されるものである。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ロータリー作業体の上方部を被覆した
カバー体の後端部に取着した整地体は、ゴム板からなる
第1の整地体と金属板からなる第2の整地板とからな
り、この第2の整地板には左右方向の中間部に連結突片
を後方に向かって突出し、この連結突片にレーキの左右
方向の中間部に突出した連結片を支軸にて回動自在に軸
支し、この支軸に第2の整地板の上下動を感知してロー
タリー作業体の深浅調節機構に出力するセンサーを動作
させるセンサーの感知部を回動自在に軸支したので、ゴ
ム板からなる第1の整地板にて第1の整地板に対するロ
ータリー作業体から放出される耕耘砕土による強い衝撃
を緩衝し、その振動によってセンサーが誤動作すること
を確実に防止できる。また、ロータリー作業体の耕深が
設定位置の状態で耕耘砕土量が増大した場合にも、第1
の整地板の弾性変形及び第2整地板の支軸を中心に回動
する角度変化によって耕耘砕土量の増大に対応でき、セ
ンサーの感知部が簡単に作動してセンサーが誤動作する
ことがない。しかも、センサーの感知部は第2の整地板
の左右方向の中間部に後方に向かって突出した連結突片
とレーキの左右方向の中間部に突出した連結片とを軸支
した支軸に設けたので、センサーの感知部は第2の整地
板の動きの影響を受けにくい個所に配設され、第2の整
地板の左右部が前後動するようなことがあってもセンサ
ーが誤動作することがなく、精度よく安定した整地を行
なうことができる。したがって、整地体の必要以上の変
化を高い精度で確実に感知することができるとともに、
その変化に応じてロータリー作業体を自動的に深浅調節
することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は整地装置
を備えた農作業機の側面図、第2図は同上整地装置の一
部を切欠いた分解斜視図である。 2・・主枠、13・・ロータリー作業体、16・・カバー
体、17・・整地体、19・・第1の整地板、20・・第2の
整地板、23・・吊持杆、24・・吊持アーム、28・・コイ
ルスプリング、29・・連結突片、31・・レーキ体、32・
・連結片、35・・支軸、50・・センサー、56・・センサ
ーの感知部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主枠と、この主枠に回転自在に設けられた
    ロータリー作業体と、このロータリー作業体の上方部を
    被覆したカバー体と、このカバー体の後端部に上下動自
    在に取着され前記ロータリー作業体にて耕耘された砕土
    を整地する整地体と、この整地体の後方部に配設され整
    地位置及び土寄せ整地位置に可変設定されるレーキと、
    を具備し、 前記ロータリー作業体を深浅調節する深浅調節機構に出
    力するセンサーを設け、 前記整地体は、前記カバー体の後端部に取着されたゴム
    板からなる第1の整地板と、この第1の整地板の後端部
    に取着された金属板からなる第2の整地板とからなり、 前記第2の整地板は、前記主枠から後方に向かって突出
    された吊持アームに吊持杆及びこの吊持杆を弾持したコ
    イルスプリングを介して上下動自在に支持し、この第2
    の整地板の左右方向の中間部に連結突片を後方に向かっ
    て突出し、 前記レーキの左右方向の中間部に連結片を突出し、この
    連結片に前記第2の整地板の連結突片を支軸にて上下方
    向に回動自在に軸支し、 前記支軸に第2の整地板の上下動を感知して前記センサ
    ーを動作させる感知部を回動自在に軸支した ことを特徴とする農作業機における整地装置。
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JPH0159004U (ja) 1989-04-13

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