JPH068930B2 - 投写レンズ系 - Google Patents
投写レンズ系Info
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- JPH068930B2 JPH068930B2 JP61032087A JP3208786A JPH068930B2 JP H068930 B2 JPH068930 B2 JP H068930B2 JP 61032087 A JP61032087 A JP 61032087A JP 3208786 A JP3208786 A JP 3208786A JP H068930 B2 JPH068930 B2 JP H068930B2
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- projection lens
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/18—Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/16—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use in conjunction with image converters or intensifiers, or for use with projectors, e.g. objectives for projection TV
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、再生素子により再生されたシーンの拡大像を
投写スクリーン上に投写する投写レンズ系であって、こ
の投写レンズ系は、像側から見て順次に、1つの非球面
を有する第1群と、球面である2つの外側凸面を有する
正の第2群すなわち主群と、平凹レンズを有する第3群
とを具えており、前記の平凹レンズの、像側に面する凹
面が非球面であり、第1群および第3群のレンズが透明
プラスチック材料より成っている投写レンズ系に関する
ものである。本発明はまた、上述した種類の少なくとも
1つの投写レンズ系を有するカラーテレビジョン投写装
置にも関するものである。
投写スクリーン上に投写する投写レンズ系であって、こ
の投写レンズ系は、像側から見て順次に、1つの非球面
を有する第1群と、球面である2つの外側凸面を有する
正の第2群すなわち主群と、平凹レンズを有する第3群
とを具えており、前記の平凹レンズの、像側に面する凹
面が非球面であり、第1群および第3群のレンズが透明
プラスチック材料より成っている投写レンズ系に関する
ものである。本発明はまた、上述した種類の少なくとも
1つの投写レンズ系を有するカラーテレビジョン投写装
置にも関するものである。
このような投写レンズ系は米国特許第4,348,081号明細
書に記載されており、これは、1色のシーンを投写スク
リーン上に投写させ、この投写スクリーン上で3つの単
色像を重畳してカラー画像、例えばカラーテレビジョン
画像を形成するものである。像側から数えた第3群(レ
ンズ群)はフィールドフラットナーとも称される視野曲
率補正レンズであり、これにより他の2つのレンズ群の
ペッバル曲率を補正する。米国特許第4,348,081号明細
書の第1図に示されている投写レンズ系は1個の両凸レ
ンズを有する主群を具えている。このレンズが安定材料
であるガラスから成っている場合には、投写レンズ系の
焦点距離を主として決定するこのレンズの焦点距離は殆
ど温度に依存しない。他の2つの群はガラスよりも軽量
な透明プラスチックより成っている為、投写レンズ系全
体の重量はレンズ素子の直径が比較的大きい、例えば10
0mm程度であるという事実にかかわらず許容しうる範囲
内にある。投写レンズ系の屈折力の一部は、屈折率が温
度に依存するプラスチックより成る第1群および第3群
によって与えられる為、投写レンズ系の焦点距離は依然
として温度に依存する。
書に記載されており、これは、1色のシーンを投写スク
リーン上に投写させ、この投写スクリーン上で3つの単
色像を重畳してカラー画像、例えばカラーテレビジョン
画像を形成するものである。像側から数えた第3群(レ
ンズ群)はフィールドフラットナーとも称される視野曲
率補正レンズであり、これにより他の2つのレンズ群の
ペッバル曲率を補正する。米国特許第4,348,081号明細
書の第1図に示されている投写レンズ系は1個の両凸レ
ンズを有する主群を具えている。このレンズが安定材料
であるガラスから成っている場合には、投写レンズ系の
焦点距離を主として決定するこのレンズの焦点距離は殆
ど温度に依存しない。他の2つの群はガラスよりも軽量
な透明プラスチックより成っている為、投写レンズ系全
体の重量はレンズ素子の直径が比較的大きい、例えば10
0mm程度であるという事実にかかわらず許容しうる範囲
内にある。投写レンズ系の屈折力の一部は、屈折率が温
度に依存するプラスチックより成る第1群および第3群
によって与えられる為、投写レンズ系の焦点距離は依然
として温度に依存する。
更に、米国特許第4,348,081号明細書による投写レンズ
系は、この投写レンズ系を通る放射の中心波長を中心と
するわずかの波長範囲に対してのみ所望の結像を行うも
のであり、広い波長範囲内の放射に対しては、フォーカ
シング(焦点合わせ)が波長の関数として変化する為に
画像が合焦状態とならない。再生管、特に緑の螢光体を
有する再生管により放出される放射の帯域幅は比較的大
きい為、実際には色消しレンズを用いるのが望ましい。
系は、この投写レンズ系を通る放射の中心波長を中心と
するわずかの波長範囲に対してのみ所望の結像を行うも
のであり、広い波長範囲内の放射に対しては、フォーカ
シング(焦点合わせ)が波長の関数として変化する為に
画像が合焦状態とならない。再生管、特に緑の螢光体を
有する再生管により放出される放射の帯域幅は比較的大
きい為、実際には色消しレンズを用いるのが望ましい。
本発明の目的は、上述した条件を満足し、更に温度に殆
ど依存しない焦点距離を有する投写レンズ系を提供せん
とするにある。本発明の他の目的は、同様な既知の投写
レンズ系よりも焦点距離が短く視野角が大きい投写レン
ズ系を提供せんとするにある。
ど依存しない焦点距離を有する投写レンズ系を提供せん
とするにある。本発明の他の目的は、同様な既知の投写
レンズ系よりも焦点距離が短く視野角が大きい投写レン
ズ系を提供せんとするにある。
本発明は、再生素子により再生されたシーンの拡大像を
投写スクリーン上に投写する投写レンズ系であって、こ
の投写レンズ系は、像側から見て順次に、1つの非球面
を有する第1群と、球面である2つの外側凸面を有する
正の第2群すなわち主群と、平凹レンズを有する第3群
とを具えており、前記の平凹レンズの、像側に面する凹
面が非球面であり、第1群および第3群のレンズが透明
プラスチック材料より成っている投写レンズ系におい
て、前記の主群が投写レンズ系の屈折力のほぼ全体を有
し、この主群が凸−凹レンズと、両凸レンズとを接着し
た二重レンズ(ダブレット)を有しており、これら凸−
凹レンズおよび両凸レンズが互いにほぼ等しい屈折率お
よび互いに異なる分散度を有しており、主群の材料が温
度に殆ど影響しない安定なガラスであることを特徴とす
る。
投写スクリーン上に投写する投写レンズ系であって、こ
の投写レンズ系は、像側から見て順次に、1つの非球面
を有する第1群と、球面である2つの外側凸面を有する
正の第2群すなわち主群と、平凹レンズを有する第3群
とを具えており、前記の平凹レンズの、像側に面する凹
面が非球面であり、第1群および第3群のレンズが透明
プラスチック材料より成っている投写レンズ系におい
て、前記の主群が投写レンズ系の屈折力のほぼ全体を有
し、この主群が凸−凹レンズと、両凸レンズとを接着し
た二重レンズ(ダブレット)を有しており、これら凸−
凹レンズおよび両凸レンズが互いにほぼ等しい屈折率お
よび互いに異なる分散度を有しており、主群の材料が温
度に殆ど影響しない安定なガラスであることを特徴とす
る。
本発明による投写レンズ系の重要な実際例では、この投
写レンズ系を順次のレンズ素子の直径が物体側から見て
減少するように設計することができる。カラーテレビジ
ョン投写装置においては、単色像が投写スクリーン上で
重畳される為、インライン配置にした再生管を互いに傾
斜させる、すなわち外側の2つの再生管の法線が内側の
再生管の法線に対しある特定の角度を成すようにする必
要がある。レンズ素子の直径を像の方向に減少させれ
ば、すなわち投写レンズ系をテーパー付形状とすれば、
上記の角度を、通常の投写レンズ系を用いる場合よりも
小さくでき、このことは投写スクリーンの光学的特性の
点で望ましいことである。
写レンズ系を順次のレンズ素子の直径が物体側から見て
減少するように設計することができる。カラーテレビジ
ョン投写装置においては、単色像が投写スクリーン上で
重畳される為、インライン配置にした再生管を互いに傾
斜させる、すなわち外側の2つの再生管の法線が内側の
再生管の法線に対しある特定の角度を成すようにする必
要がある。レンズ素子の直径を像の方向に減少させれ
ば、すなわち投写レンズ系をテーパー付形状とすれば、
上記の角度を、通常の投写レンズ系を用いる場合よりも
小さくでき、このことは投写スクリーンの光学的特性の
点で望ましいことである。
また、各々が1つの非球面を有する2つの単補正レンズ
と、接着した二重レンズを有する主群とを具える本発明
による投写レンズ系によれば、視野角が大きくなり且つ
焦点距離が短くなり、また投写レンズ系のパラメータを
特許請求の範囲第3項に記載した値にすることにより、
この投写レンズ系のMTF(レスポンス関数)が満足なも
のとなり且つ視野の隅部における輝度が許容しうるもの
となる。
と、接着した二重レンズを有する主群とを具える本発明
による投写レンズ系によれば、視野角が大きくなり且つ
焦点距離が短くなり、また投写レンズ系のパラメータを
特許請求の範囲第3項に記載した値にすることにより、
この投写レンズ系のMTF(レスポンス関数)が満足なも
のとなり且つ視野の隅部における輝度が許容しうるもの
となる。
視野角とは、投写レンズ系の光軸と、物体或いはシーン
の縁部から放出され投写レンズ系により依然として受け
られるビームの主光線との間の角度を意味するものとす
る。
の縁部から放出され投写レンズ系により依然として受け
られるビームの主光線との間の角度を意味するものとす
る。
以下図面につき説明する。
第1図に示すカラーテレビジョン投写装置はカラーテレ
ビジョン受信機1を有する。例えばアンテナ2に結合さ
れたこの受信機の入力端にはカラーテレビジョン信号が
供給され、このカラーテレビジョン信号が赤信号、緑信
号および青信号に分離される。これらの信号が3つの分
離した再生管、本例の場合3つの陰極線管3,4および
5に供給され、これら3つの陰極線管の螢光スクリーン
上に赤画像、緑画像および青画像が現れる。再生管と関
連する線図的に投写レンズ系6,7および8がこれらの
画像を投写スクリーン10上に投写する。明瞭化の為に再
生管によって放出されるビームの主光線のみを図示して
ある。投写レンズ系6,7,8と投写スクリーン10との
間には鏡9が配置されており、この鏡により陰極線管か
らの斜め上方に向いたビームを投写スクリーン10に反射
させている。この鏡は光路を折り返す為、光路の長さを
減少させずに投写装置を比較的奥行の浅いキャビネット
内に収容しうる。
ビジョン受信機1を有する。例えばアンテナ2に結合さ
れたこの受信機の入力端にはカラーテレビジョン信号が
供給され、このカラーテレビジョン信号が赤信号、緑信
号および青信号に分離される。これらの信号が3つの分
離した再生管、本例の場合3つの陰極線管3,4および
5に供給され、これら3つの陰極線管の螢光スクリーン
上に赤画像、緑画像および青画像が現れる。再生管と関
連する線図的に投写レンズ系6,7および8がこれらの
画像を投写スクリーン10上に投写する。明瞭化の為に再
生管によって放出されるビームの主光線のみを図示して
ある。投写レンズ系6,7,8と投写スクリーン10との
間には鏡9が配置されており、この鏡により陰極線管か
らの斜め上方に向いたビームを投写スクリーン10に反射
させている。この鏡は光路を折り返す為、光路の長さを
減少させずに投写装置を比較的奥行の浅いキャビネット
内に収容しうる。
上述した3つの単色画像は投写スクリーン上で重畳する
必要がある。この目的の為に、インライン配置にした陰
極線管を互いの方向にわずかに傾けるように、すなわち
陰極線管3および5のスクリーンに対する法線が陰極線
管4のスクリーンに対する法線とわずかな角度を成すよ
うにする。
必要がある。この目的の為に、インライン配置にした陰
極線管を互いの方向にわずかに傾けるように、すなわち
陰極線管3および5のスクリーンに対する法線が陰極線
管4のスクリーンに対する法線とわずかな角度を成すよ
うにする。
投写スクリーン10においては、3つのビームの光が視聴
者Wに対する水平方向であるY方向において比較的大き
な角度に亘って、また視聴者Wに対する垂直方向である
Z方向において小さな角度に亘って散乱される。視聴者
Wは再生管により形成された拡大像の重畳である画像を
見る。
者Wに対する水平方向であるY方向において比較的大き
な角度に亘って、また視聴者Wに対する垂直方向である
Z方向において小さな角度に亘って散乱される。視聴者
Wは再生管により形成された拡大像の重畳である画像を
見る。
投写レンズ系6,7および8の各々は関連の再生管のフ
ェースプレート上のシーンを画像の縁部においても像品
質が高くなるように投写スクリーン上に結像させる必要
がある。このような投写レンズ系の開口数は大きくし、
所定の倍率に対応する像距離はできるだけ小さくする必
要がある。投写レンズ系のレンズは比較的大きい為、こ
れらのレンズは軽量の材料から造るのが望ましい。更
に、レンズ素子の個数はできるだけ少なくする必要があ
る為、投写レンズ系が適切に補正され且つ満足な光学的
伝達関数を有するようにする為に、これらレンズ素子の
少なくとも幾つかが非球面の屈折面を有するようにする
必要がある。更に、投写レンズ系全体の焦点距離は温度
が変化する場合でもできるだけ一定に維持されるように
する必要がある。この目的の為に、レンズ系の屈折力の
ほぼ全体を主群によって与え、この主群がガラスレンズ
を有し、他の2つの群がガラスよりも軽量の透明プラス
チックより成るレンズを有している。
ェースプレート上のシーンを画像の縁部においても像品
質が高くなるように投写スクリーン上に結像させる必要
がある。このような投写レンズ系の開口数は大きくし、
所定の倍率に対応する像距離はできるだけ小さくする必
要がある。投写レンズ系のレンズは比較的大きい為、こ
れらのレンズは軽量の材料から造るのが望ましい。更
に、レンズ素子の個数はできるだけ少なくする必要があ
る為、投写レンズ系が適切に補正され且つ満足な光学的
伝達関数を有するようにする為に、これらレンズ素子の
少なくとも幾つかが非球面の屈折面を有するようにする
必要がある。更に、投写レンズ系全体の焦点距離は温度
が変化する場合でもできるだけ一定に維持されるように
する必要がある。この目的の為に、レンズ系の屈折力の
ほぼ全体を主群によって与え、この主群がガラスレンズ
を有し、他の2つの群がガラスよりも軽量の透明プラス
チックより成るレンズを有している。
本発明によれば、主群が第2図に示すように面S3および
S4を有する凹凸レンズL2と面S4およびS5を有する両凸レ
ンズL3とを接着した二重レンズ(ダブレット)を具える
ようにする。レンズL2およびL2の屈折率は互いにできる
だけ等しくし、これらレンズの分散度は互いに可成り相
違させる。レンズL2は例えば屈折率n=1.625の“スコ
ットF2”タイプのガラスから造ることができ、レンズL3
は屈折率n=1.592の“スコットSK5”タイプのガラスか
ら造ることができる。
S4を有する凹凸レンズL2と面S4およびS5を有する両凸レ
ンズL3とを接着した二重レンズ(ダブレット)を具える
ようにする。レンズL2およびL2の屈折率は互いにできる
だけ等しくし、これらレンズの分散度は互いに可成り相
違させる。レンズL2は例えば屈折率n=1.625の“スコ
ットF2”タイプのガラスから造ることができ、レンズL3
は屈折率n=1.592の“スコットSK5”タイプのガラスか
ら造ることができる。
第2図においては、像側は図面の左に位置している。光
線は実際には右から左に伝わるが、第2図における光路
は左から右に示してあり、このようにすることはこの種
類の光学系ではしばしば行われていることである。
線は実際には右から左に伝わるが、第2図における光路
は左から右に示してあり、このようにすることはこの種
類の光学系ではしばしば行われていることである。
投写レンズ系は主群g2以外に、屈折面S1およびS2を有す
る例えばポリメタクリル酸メチル(PMMA)の単メニスカス
レンズL1を具える第1補正群g1と、第2視野曲率補正群
g3とを有している。後者の群g3は凹面の屈折面S6を有す
る単レンズL4を具えており、この単レンズL4もPMMAから
造ることができる。レンズL1およびL4はPMMAの代わりに
例えばポリカーボネートから造ることができる。レンズ
L4の第2の面S7は平面であり、ディスク状のホルダCPに
対接して位置している。このホルダ中には例えば水およ
びグリコールを有する冷却剤を流す。このような冷却剤
は必要なものである。その理由は、再生管の輝度は高く
する必要があり、冷却しないと再生管のフェースプレー
トFP上の螢光材料の温度が可成り上昇し、従って、再生
管の輝度が減少するおそれがある為である。
る例えばポリメタクリル酸メチル(PMMA)の単メニスカス
レンズL1を具える第1補正群g1と、第2視野曲率補正群
g3とを有している。後者の群g3は凹面の屈折面S6を有す
る単レンズL4を具えており、この単レンズL4もPMMAから
造ることができる。レンズL1およびL4はPMMAの代わりに
例えばポリカーボネートから造ることができる。レンズ
L4の第2の面S7は平面であり、ディスク状のホルダCPに
対接して位置している。このホルダ中には例えば水およ
びグリコールを有する冷却剤を流す。このような冷却剤
は必要なものである。その理由は、再生管の輝度は高く
する必要があり、冷却しないと再生管のフェースプレー
トFP上の螢光材料の温度が可成り上昇し、従って、再生
管の輝度が減少するおそれがある為である。
驚いたことに、上述した種類の投写レンズ系では非球面
の屈折面は通常2つよりも多いが、非球面の屈折面を2
つのみとした投写レンズ系であって、焦点距離が十分短
く、視野角が充分大きく、収差補正を適切に行ないうる
投写レンズ系が得られるということを確かめた。この場
合、主群の表面S3およびS5を非球面とする必要がない
為、時間を浪費し、価格を高める処理を行わないです
む。非球面は面S1およびS6、すなわちプラスチック素子
の面である。非球面を有するレンズは型成形或いはプレ
ス成形法により製造しうる。
の屈折面は通常2つよりも多いが、非球面の屈折面を2
つのみとした投写レンズ系であって、焦点距離が十分短
く、視野角が充分大きく、収差補正を適切に行ないうる
投写レンズ系が得られるということを確かめた。この場
合、主群の表面S3およびS5を非球面とする必要がない
為、時間を浪費し、価格を高める処理を行わないです
む。非球面は面S1およびS6、すなわちプラスチック素子
の面である。非球面を有するレンズは型成形或いはプレ
ス成形法により製造しうる。
非球面S1およびS6は次式で表すことができる。
ここにYは非球面上の点からレンズの光軸までの距離で
あり、Zは非球面上のこの点を光軸上に投影した点から
光軸と非球面との交点までの距離である。
あり、Zは非球面上のこの点を光軸上に投影した点から
光軸と非球面との交点までの距離である。
レンズL1およびL4をPMMAから造り、レンズL2を“スコッ
トF2”タイプのガラスから造り、レンズL3を“スコット
SK5”タイプのガラスから造った本発明による投写レン
ズ系であって、その開口数N.A.を約0.35とし、焦点距離
Fを約85mmとした投写レンズ系においては、像側から見
た軸上レンズ面の曲率C、これらレンズ面間の距離dお
よび屈折率nは以下の値とした。
トF2”タイプのガラスから造り、レンズL3を“スコット
SK5”タイプのガラスから造った本発明による投写レン
ズ系であって、その開口数N.A.を約0.35とし、焦点距離
Fを約85mmとした投写レンズ系においては、像側から見
た軸上レンズ面の曲率C、これらレンズ面間の距離dお
よび屈折率nは以下の値とした。
一方、2つの非球面S1およびS6の非球面係数a2iは以
下の通りとした。
下の通りとした。
S1:a2=0.620569・10-2 a4=-0.226045・10-5 a6=0.305348・10-8 a8=-0.467834・10-11 a10=-0.285971・10-14 a12=-0.727729・10-18 S6:a2=-0.107368・10-1 a4=-0.535898・10-5 a6=0.497709・10-8 a8=-0.609099・10-11 a10=0.363103・10-14 a12=-0.879444・10-18 上述した投写レンズ系は特にカラーテレビジョン投写装
置において最も広い帯域幅を有する緑チャネルに用いる
のに特に適している。しかし、このような投写レンズ系
をカラーテレビジョン投写装置の青チャネルおよび赤チ
ャネルに用いることもできる。
置において最も広い帯域幅を有する緑チャネルに用いる
のに特に適している。しかし、このような投写レンズ系
をカラーテレビジョン投写装置の青チャネルおよび赤チ
ャネルに用いることもできる。
本発明による収差曲線の例を示すと、第3〜8図の通り
となる。
となる。
第3〜5図は幾何学的変調伝達関数(MTF)曲線を示すも
ので、第3(a)〜5(a)図は使用する光線の波長(λ)、
開口数、フェースプレートFP上でのX及びY座標で示す
光線の出発点、及び口径食を図示の通りとした場合の空
間周波数に対する変調伝達関数を示し、第3(b)〜5(b)
図は第3(a)〜5(a)図にそれぞれ対応して空間周波数を
5.0本/mmとした場合の光軸方向偏移に対する変調伝達
関数を示す。第6〜8図は各変数を図面に示す通りにし
た場合の光軸に対する垂直方向収差を示す(ただし、フ
ェースプレート上での光線の出発点をXref,Yrefで示
す)。
ので、第3(a)〜5(a)図は使用する光線の波長(λ)、
開口数、フェースプレートFP上でのX及びY座標で示す
光線の出発点、及び口径食を図示の通りとした場合の空
間周波数に対する変調伝達関数を示し、第3(b)〜5(b)
図は第3(a)〜5(a)図にそれぞれ対応して空間周波数を
5.0本/mmとした場合の光軸方向偏移に対する変調伝達
関数を示す。第6〜8図は各変数を図面に示す通りにし
た場合の光軸に対する垂直方向収差を示す(ただし、フ
ェースプレート上での光線の出発点をXref,Yrefで示
す)。
第1図は、カラーテレビジョン投写装置を示す線図的斜
視図、 第2図は、このカラーテレビジョン投写装置に用いうる
本発明による投写レンズ系を示す線図、 第3〜8図は、本発明による収差曲線の例を示すグラフ
線図である。 1…カラーテレビジョン受信機 2…アンテナ、3,4,5…陰極線管 6,7,8…投写レンズ系 9…鏡、10…投写スクリーン FP…フェースプレート CP…ホルダ
視図、 第2図は、このカラーテレビジョン投写装置に用いうる
本発明による投写レンズ系を示す線図、 第3〜8図は、本発明による収差曲線の例を示すグラフ
線図である。 1…カラーテレビジョン受信機 2…アンテナ、3,4,5…陰極線管 6,7,8…投写レンズ系 9…鏡、10…投写スクリーン FP…フェースプレート CP…ホルダ
Claims (4)
- 【請求項1】再生素子により再生されたシーンの拡大像
を投写スクリーン上に投写する投写レンズ系であって、
この投写レンズ系は、像側から見て順次に、1つの非球
面を有する第1群と、球面である2つの外側凸面を有す
る正の第2群すなわち主群と、平凹レンズを有する第3
群とを具えており、前記の平凹レンズの、像側に面する
凹面が非球面であり、第1群および第3群のレンズが透
明プラスチック材料より成っている投写レンズ系におい
て、前記の主群が投写レンズ系の屈折力のほぼ全体を有
し、この主群が凸−凹レンズと、両凸レンズとを接着し
た二重レンズを有しており、これら凸−凹レンズおよび
両凸レンズが互いにほぼ等しい屈折率および互いに異な
る分散度を有しており、主群の材料が温度に殆ど影響し
ない安定なガラスであることを特徴とする投写レンズ
系。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の投写レンズ
系において、順次のレンズ素子の直径が物体側から見て
減少していることを特徴とする投写レンズ系。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
投写レンズ系において、焦点距離Fが約85mmであり、開
口数N.A.が約0.35であり、像側から見てレンズL1,L2,
L3,L4のレンズ面S1〜S7の軸上での曲率C、これらレン
ズ面間の軸上での距離dおよび屈折率nが となっており、非球面上の点からレンズの光軸までの距
離をYとし、この点を光軸上に投影した点から光軸と非
球面との交点までの距離をZとした場合に、 で表される2つの非球面S1およびS6の非球面係数a2i
は S1:a2=0.620569・10-2 a4=-0.226045・10-5 a6=0.305348・10-8 a8=-0.467834・10-11 a10=0.285971・10-14 a12=-0.727729・10-18 S6:a2=-0.107368・10-1 a4=-0.535898・10-5 a6=0.497709・10-8 a8=-0.609099・10-11 a10=0.363103・10-14 a12=-0.879444・10-18 となっていることを特徴とする投写レンズ系。 - 【請求項4】原色の赤、緑および青の各々に対し1個ず
つ計3個の陰極線管と、1個の投写スクリーンと、各々
が前記の陰極線管の1個と前記の投写スクリーンとの間
に配置された3個の投写レンズ系とを具えるカラーテレ
ビジョン投写装置において、少なくとも緑の陰極線管か
らの光路中の投写レンズ系が、投写スクリーン側から見
て順次に、1つの非球面を有する第1群と、球面である
2つの外側凸面を有する正の第2群すなわち主群と、平
凹レンズを有する第3群とを具えており、前記の平凹レ
ンズの、投写スクリーン側に面する凹面が非球面であ
り、第1群および第3群のレンズが透明プラスチック材
料より成っており、前記の主群が投写レンズ系の屈折力
のほぼ全体を有し、この主群が凸−凹レンズと、両凸レ
ンズとを接着した二重レンズを有しており、これら凸−
凹レンズおよび両凸レンズが互いにほぼ等しい屈折率お
よび互いに異なる分散度を有しており、主群の材料が温
度に殆ど影響しない安定なガラスである投写レンズ系と
なっていることを特徴とするカラーテレビジョン投写装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8500454 | 1985-02-18 | ||
| NL8500454A NL8500454A (nl) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | Projektielenzenstelsel. |
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|---|---|
| JPS61189514A JPS61189514A (ja) | 1986-08-23 |
| JPH068930B2 true JPH068930B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP61032087A Expired - Lifetime JPH068930B2 (ja) | 1985-02-18 | 1986-02-18 | 投写レンズ系 |
Country Status (7)
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| JP (1) | JPH068930B2 (ja) |
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-
1986
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- 1986-02-17 EP EP86200218A patent/EP0193232B1/en not_active Expired
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0193232A1 (en) | 1986-09-03 |
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