JPH0689537B2 - 消雪道路用消雪ブロック - Google Patents

消雪道路用消雪ブロック

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JPH0689537B2
JPH0689537B2 JP3347791A JP3347791A JPH0689537B2 JP H0689537 B2 JPH0689537 B2 JP H0689537B2 JP 3347791 A JP3347791 A JP 3347791A JP 3347791 A JP3347791 A JP 3347791A JP H0689537 B2 JPH0689537 B2 JP H0689537B2
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block
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一光 佐藤
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  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は路面の雪を散水によって
融かすために道路に設置する消雪ブロックに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】路面の雪を散水で融かす消雪道路は,一
般に道路中央に溝を穿設し,溝底に給水管を配置すると
共に,給水管と連結した散水ノズルを適当間隔毎に配置
し,而る後散水ノズルの散水口(上面部分)が路面に露
出するように溝内にコンクリートを打設していたもので
ある。しかし,前記の工事は道路の交通事情を悪化させ
るので,工事期間を短縮するため,溝に埋設する給水管
となる通水管及び散水ノズルをコンクリート等で一体化
した消雪ブロックを予め用意しておき,道路に堀穿した
溝内に前記ブロックを埋設し,ブロック間を連結して消
雪道路を形成することが知られている(実公昭55−1
3459号,特開昭60−25831号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,前記した消
雪ブロックを用いての消雪道路を形成するには消雪ブロ
ックを次々と連結する必要がある。実公昭55−134
59号に示されている消雪ブロックの連結手段は,ブロ
ック体の端部に送水管を中心とする凹凸部を設け,両者
を嵌合してなるものである。しかし,嵌合部が送水管の
連結を兼ねているため,嵌合部分は水密性の確保のため
密嵌に近い状態としなければならなく,而もブロック体
自体は相当の重量を有することになり,その連結作業が
非常に煩雑となる。
【0004】また特開昭60−25831号に示されて
いる消雪ブロックの連結は,ブロック体の端部より突出
した通水管を突き合わせると共に,突き合わせ部分を連
結部材(内面ゴム張りの分割円筒体)で被覆してなるも
のである。更に前記の連結に際しては,連結部が上方を
通過する車両重量のため,折曲,折損しないように連結
部分の下方にはコンクリート板を敷設し,コンクリート
板にブロック体の端部を載置する構造を採用している。
【0005】しかし路面に形成した消雪ブロックの埋設
用溝内の予め定めた設計位置に,コンクリート板を敷設
する作業は,敷設位置の計測を必要とし,且つ設計通り
に設けないと,消雪ブロック体の連結部と対応しなくな
るため正確さが要求され煩雑である。更に現場に生ずる
種々の要因によって設計変更が余儀なくされた場合,素
早く対応できない欠点がある。そこで本発明は簡単に通
水管の連結が可能で且つ連結部も相応の強度を備え若し
くは備えることのできる消雪ブロックを提案したもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る消雪道路用
消雪ブロックは,通水管及び適当間隔毎に通水管と連結
した散水ノズル体をコンクリートで棒状に一体化してな
る消雪ブロックに於いて,ブロック体の端部に連結用載
置受部を突設したことを特徴とするものである。またブ
ロック体の端部側面に補強用鉄板装着用のナット体を植
設したことを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。 <第一実施例> 図1乃至図4は第一実施例を示すもので,この第一実施
例に係る消雪ブロックは,基本的には従来のものと同様
に,ブロック体Aの端部より一部を突出せしめた通水管
1と,通水管1に適当間隔毎連結した散水ノズル2と,
これ等を棒状に一体化するコンクリート体3と,これ等
を棒状に一体化するコンクリート体3と,コンクリート
体3の補強のための鉄筋4とで構成されるが,特に端部
に連結用の載置受部5を設けると共に,載置受部5の側
面にナット体6aを植設したものである。前記載置受部
5はブロツク体Aの端部より突出した通水管1の下方に
突出せしめて設けたもので,コンクリート体3の鉄筋4
を連結する鉄筋を内在せしめ,コンクリート体3でブロ
ック本体Aと共に形成してなる。ナット体6aは内周面
に捻子を形成し,コンクリート体3の打設時にコンクリ
ート体3内に埋め込んでなるものである。
【0008】またブロック体Aの他端或は当該ブロック
体Aに連結されるブロック体A0の他端には載置受部5
に載置するための抉部7を載置受部5の形状に対応して
形成しておくと共に,抉部7の上方側面にナット体6b
を植設してなる。尚載置受部5の上面の一部には後述す
る連結部材Bの取付が容易となるような凹部8を設けて
おく。
【0009】而して前記消雪ブロックA,A0を路面に
設置するには,路面に溝を堀穿し,溝内に砕石等を敷設
して平らにし,消雪ブロックを順次並べていくものであ
るが,消雪ブロックAの載置受部5に,連結される消雪
ブロックA0の抉部7を合致せしめ消雪ブロックA0の
端部を載置受部5に載置して直列し,突き合わせ状態の
通水管1を連結部材Bで連結し,更に補強用鉄板Cをボ
ルトDでナット体6a,6bに止着し,消雪ブロック
A,A0を一体化し,次にモルタル,アスファルト,コ
ンクリート等で溝内の隙間を充填し,消雪ブロックA,
A0を路面と一体化せしめるものである。
【0010】従って路面上を自動車等が通過し,連結部
分に重量が加わったとしても,当該重量を載置受部5が
受け止めるため,連結部分の折曲,折損が生じないもの
である。尚載置受部5の形状は連結される消雪ブロック
が載置されるものであれば任意に定めることができるも
のであり,また補強用鉄板の有無並びその形状等も任意
に定めることができるものである。
【0011】<第二実施例> 図5乃至図8は第二実施例を示したもので,この第二実
施例を示したもので,この第二実施例は,基本的には従
来のもの及び第一実施例と同様に,ブロック体A1の端
部より一部を突出せしめた通水管1と,通水管1に適当
間隔毎連結した散水ノズル2と,これ等を棒状に一体化
するコンクリート体3と,コンクリート体3の補強のた
めの鉄筋4とで構成されるもので,特にブロック体A1
の端部側面にナット体7を植設したものである。
【0012】而して消雪ブロック体A1を順次路面に形
成した溝内に連結していくもので,連結に際して,突き
合わせ状態の通水管1を連結部材Bで連結すると共に,
図6及び図8に示すように補強用鉄板CをボルトDでナ
ット体7に止着し,接続されるブロック体A1,A2を
補強用鉄板Cで一体化し,従来と同様にブロック体の埋
設を行うものである。従って連結部分に重量が加わって
も当該重量を補強用鉄板Cで受け止めるため連結部分の
折曲折損が生じないものである。尚ナット体の植設位置
及び数は任意に定めることができる。
【0013】<第三実施例> 図9乃至図12には第三実施例を示すもので,第三実施
例は第一実施例と同様にブロック体A3に載置受部5及
び抉部7を設けてなるもので,特に連結部材を使用しな
いで連結可能としたものである。即ちブロック体A3の
端部の通水管1部分に,通水管1の外径と密挿する内径
を有する連結用鋼管9を突設し,他方の端部には通水管
1の外周部を空隙とした受溝10を設ける。また連結用
鋼管9の内部にはOリング11を内装しておく。而して
従来と同様にブロック体A3の載置受部5に連結しよう
とするブロック体A4の端部を載置し,連結用鋼管9を
受溝10に差し入れると,特にブロック体A4を持ち上
げることなくブロック体A4の通水管1が容易に連結用
鋼管9内に挿着されることになり,ブロック体A3,A
4とが突き合わせ状態となって一体化するものである。
従って連結部分は堅牢に形成されると共に,載置受部5
に他方のブロック体A4を載置した状態で,単にブロッ
ク体A4を横方向に移動せしめるだけで両ブロック体は
容易に連結されるものである。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように通水管並び散水ノ
ズルをコンクリートで一体化した消雪道路用消雪ブロッ
クに於いて,端部に連結する消雪ブロックの載置部を設
けたり,或は補強用鉄板装着用のナット体を植設したも
ので,連結部の強度を高めると共に,消雪ブロックの設
置工事の簡便を達成したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の一部裁断した正面図である。
【図2】第一実施例の要部斜視図である。
【図3】第一実施例のブロック体の連結状態(連結前)
を示す説明図である。
【図4】第一実施例のブロック体の連結状態(連結後)
を示す説明図である。
【図5】第二実施例の一部裁断した正面図である。
【図6】第二実施例の要部斜視図である。
【図7】第二実施例の断面図である。
【図8】第二実施例の連結状態を示す正面図である。
【図9】第三実施例の一部裁断した正面図である。
【図10】第三実施例のブロック体の連結状態(連結
前)を示す説明図である。
【図11】第三実施例のブロック体の連結状態(連結
後)を示す説明図である。
【図12】第三実施例の連結後の正面図である。
【符号の説明】
1 通水管 2 散水ノズル 3 コンクリート体 4 鉄筋 5 載置受部 6a,6b ナット体 7 抉部 8 凹部 9 連結用鋼管 10 受溝 11 リング A,A0,A1,A2,A3,A4 ブロック体 B 連結部材 C 補強用鉄板 D ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通水管及び適当間隔毎に通水管と連結し
    た散水ノズル体をコンクリートで棒状に一体化してなる
    消雪ブロックに於いて,ブロック体の端部に連結用載置
    受部を突設したことを特徴とする消雪道路用消雪ブロッ
    ク。
  2. 【請求項2】 通水管及び適当間隔毎に通水管と連結し
    た散水ノズル体をコンクリートで棒状に一体化してなる
    消雪ブロックに於いて,ブロック体の端部側面に補強用
    鉄板装着用のナット体を植設したことを特徴とする消雪
    道路用消雪ブロック。
  3. 【請求項3】 請求項第1項記載の消雪ブロックに於い
    て,連結用載置部の側面に補強用鉄板装着用のナット体
    を埋設したことを特徴とする消雪道路用消雪ブロック。
  4. 【請求項4】 請求項第1項記載の消雪ブロックに於い
    て,ブロック体の一方の端部に通水管の外径と密挿する
    連結用鋼管を突設し,他方の端部には通水管の外周部を
    空隙とした受溝を設けてなることを特徴とする消雪道路
    用消雪ブロック。
JP3347791A 1990-07-11 1991-02-02 消雪道路用消雪ブロック Expired - Fee Related JPH0689537B2 (ja)

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JP7363490 1990-07-11
JP2-73634 1990-07-11

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JPH04213608A JPH04213608A (ja) 1992-08-04
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