JPH06896Y2 - 肥料散布機における繰出装置 - Google Patents

肥料散布機における繰出装置

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JPH06896Y2
JPH06896Y2 JP15041487U JP15041487U JPH06896Y2 JP H06896 Y2 JPH06896 Y2 JP H06896Y2 JP 15041487 U JP15041487 U JP 15041487U JP 15041487 U JP15041487 U JP 15041487U JP H06896 Y2 JPH06896 Y2 JP H06896Y2
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JP
Japan
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fertilizer
conveyor
hopper
transport
fertilizer spreader
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JP15041487U
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JPS6452414U (ja
Inventor
忠夫 太田
孝 工藤
恒雄 渡部
Original Assignee
株式会社コンマ製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、堆肥或は粒状肥料などを散布する肥料散布
機における繰出装置の改良に関する。
(従来の技術) ホッパーの下側に搬送コンベアを配設する形式の肥料散
布機の場合、ホッパーの底面は開口させ、この開口面に
設ける搬送コンベアは幅広な1個の無端ベルトを前後に
回走すべく巻装させたものであった。
(考案が解決しようとする問題点) ホッパー内に収容堆積された肥料は搬送コンベアの接触
面上の肥料より繰出口に向けて搬送され、そして、搬送
後の空洞にはその上方の肥料が落下する。そして、落下
した肥料は又、搬送コンベアにより搬送され、こうした
作用が連続して行われ、より上方のものが順次に搬送さ
れ繰り出される。ところが繰出口の開口高さにより搬送
コンベアによる搬送作用が、及ぶ層が上層までである場
合、換言すれば繰出量に対して搬送量が多くなるようセ
ットされている場合、(繰出許容量に対して搬送量を少
なくすることは機械の性能上の欠陥ともなるので、ここ
で考慮する必要がない。)繰出口の開口より高い層にあ
って搬送作用を受ける肥料は繰出口側に向けて圧送され
ることになる。この圧送された肥料はホッパー前側の繰
出口上方の壁面と左右の壁面間の空域内に団塊状に押し
固められ、かつ、これら壁面に強力に付着させられる。
こうした状態では搬送コンベアの上方に空洞が生じ、も
し、上方の肥料が円滑に落下せず肥料散布状態にバラつ
きが生じたり、或は全く落下しない、いわゆるブリッジ
現象が生じ肥料散布が途切れたりする。
作業能率と肥料の搬送、繰出性能との関係について述べ
ると、ホッパーの収容量を増大させ、肥料補給の機会を
少なくすることにより作業能率を高めることが出来る
が、ホッパー容量を増やすには畦巾により施肥巾が決ま
るため、ホッパー巾の増大には限度があり、ホッパー長
を長くし搬送コンベア長も長くする必要が生ずる。しか
し、コンベア長を長くした場合には、消費馬力の増大と
肥料の団塊化若しくはブリッジ現象の発生度合が高くな
る。反対にホッパーの収容量を少なくした場合には搬送
コンベア長も短くしてよいから消費馬力は小さく肥料の
団塊化は少なく、ブリッジ現象の防止効果があるが、肥
料補給の機会が多く成り作業能率の低下は避けられな
い。
(問題を解決するための手段) 本考案は、前側壁面下側に繰出口を形成せる方体状のホ
ッパーの底面開口に、幅広な無端ベルトを前後に回走す
べく巻装せる搬送コンベアを配設した肥料散布機に於
て、前記搬送コンベアは前後の搬送方向に於て分割構成
し、その分割せる搬送コンベアへの伝動系路は互いに分
離させ、そして前側の搬送コンベアの回走時に後側の搬
送コンベアを停止可能に構成してあることを特徴とする
ものである。
(作用) ホッパー内腔に所要量の肥料を投入する。そして、肥料
散布作業に際しては、機体の進行と同時に肥料散布を開
始するのであるが、分割せる搬送コンベアを同時に回走
させるのではなく、繰出口側に位置する前側の搬送コン
ベアのみを回走させる。この搬送コンベアの回走により
ホッパー内の肥料うち前側のコンベアに載っている肥料
が下側から順次繰出口へ向けて繰り出される。前側の搬
送コンベアの搬送終端に至った肥料は繰出口より下方へ
落下し圃場に散布される。そして、前側の搬送コンベア
による搬送、繰出が進行し、この搬送コンベア上方の肥
料が略無くなると、次に、前側の搬送コンベアを回走状
態にして後側の搬送コンベアも回走するように伝動操作
する。後側の搬送コンベアの回走開始により、このコン
ベア上の肥料が前側の搬送コンベアの搬送始端側に向け
て搬送される。共に回走せる前後のコンベアの受継部で
肥料は受け渡され、前側の搬送コンベア上に載った肥料
は前述した場合と同様に繰出口へ向けて繰り出され圃場
に散布される。
そして、後側の搬送コンベア上の肥料が無くなる迄散布
作業が継続され、再びホッパー内に肥料を補給し作業が
繰り返される。
(実施例) Aは、本考案を実施せる自走式肥料散布機で、1は該散
布機Aのフレームである。該フレーム1の下部にはゴム
クローラ式の走行装置2を装着し、上部には肥料散布装
置aを装設する。
3は、該肥料散布装置aの肥料を収容するホッパーで、
該ホッパー3は上、下両面を開放せる方体状の箱枠形状
を成す。このホッパー3の前壁下部は比較的大きく開口
し繰出口3aを形成する。該ホッパー3の下方には略水
平に搬送コンベア4をその搬送方向が前記繰出口3aに
向けて前後方向に回走するように張設する。
本考案においては、この搬送コンベア4は前後分割し複
数のコンベア4a,4bにより構成すべく成す。この分
割せる搬送コンベア4a,4bは、その幅員は前記ホッ
パー3の下部の幅員より幾分広幅の突起付無端ゴムベル
トを駆動ローラと遊動ローラに巻装し回走すべく張設す
る。そして、前側の搬送コンベア4aの始端と後側の搬
送コンベア4bの終端との離隔間隔は最小になるように
配設する。前該の搬送コンベア4aの搬送終端と幾分の
空隙をもってその上方には前記ホッパー3の繰出口3a
の中央部位を閉塞するように繰出ロール5を横設する。
該繰出ロール5は円筒体の周面に多数の突起5a,5b
・・・を植設したもので、その幅員は繰出口3aの幅員
に略相応するように成す。次に、肥料散布装置aの各作
動部への動力伝達系路について説明する。6は、フレー
ム1の後部に搭載せるエンジンで、該エンジン6の出力
回転は、中間軸7を経て肥料散布装置aへの動力伝達軸
8へ巻掛伝動する。該動力伝達軸8の回転動力は前後の
搬送コンベア4a,4bへ互いに伝達系路を分離させ
る。即ち、動力伝達軸8と前側の搬送コンベア4aの駆
動軸4a1を巻掛伝動し、又、前記動力伝達軸8と後側
の搬送コンベア4bの駆動軸4b1をも別個に巻掛伝動
すべく構成する。そして、後者の動力伝達軸8と後側の
搬送コンベア4bの駆動軸4b1の間の巻掛伝動部には
テンションクラッチ装置9を設ける。このテンションク
ラッチ装置9の入、切操作により、前側の搬送コンベア
4aの回走時に後側の搬送コンベア4b1を回走、停止
切り換えする。
他方、動力伝達軸8と前側の搬送コンベア4aの駆動軸
4a1との巻掛伝動部には伝動軸10を配設し、そし
て、該伝動軸10から前記繰出ロール5へ巻掛伝動すべ
くなす。該繰出ロール5の回転方向は第2図に於て反時
計方向に回転するように成す。尚、11は、中間軸7と
動力伝達軸8との巻掛伝動を断続するテンション断続装
置で、該テンション断続装置11の断、操作して肥料散
布装置aの各作動部を停止させる場合に用いる。又、1
2は上下に摺動操作して繰出口3aの開口度を調節する
シャッターである。前記繰出ロール5は、前側の搬送コ
ンベア4aにより搬送されてくる肥料のうちの上層のも
のを反転させて肥料を解す役割を果し、13は、解され
た肥料を下方へ放出するガイドである。14は、機体の
全周を被覆するカバーである。
(考案の効果) 本考案においては、単一のホッパーに対して搬送コンベ
アを前後複数に分割構成し、前側の搬送コンベアの回走
時に後側の搬送コンベアを停止可能に成すものであるか
ら、分割せる搬送コンベアを同時に回走させる必要はな
くホッパー内の肥料の収容状態に応じて前側の搬送コン
ベアのみを回走させて、この上方部分の肥料を先に繰り
出し、その後に後側の搬送コンベアをも回走させてホッ
パー後部側の肥料を繰り出すことができ、消費馬力が小
さくて済み、又、回走せる搬送ベルトによるホッパー内
に堆積された肥料の全体的移動量を少なくすることがで
き、肥料が押し固められる状態が緩和され肥料の団塊化
は少なく、ブリッジ現象の防止効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は自走式
肥料散布機の側断面図で、第2図は肥料の繰出状態を示
す同上要部の側断面図である。 図面の主な符号の説明 3・・・ホッパー、3a・・・繰出口、4a・・・前側
の搬送コンベア、4b・・・後側の搬送コンベア、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前側壁面下側に繰出口を形成せる方体状の
    ホッパーの底面開口に、幅広な無端ベルトを前後に回走
    すべく巻装せる搬送コンベアを配設した肥料散布機に於
    て、前記搬送コンベアは前後の搬送方向に於て分割構成
    し、その分割せる搬送コンベアへの伝動系路は互いに分
    離させ、そして、前側の搬送コンベアの回走時に後側の
    搬送コンベアを停止可能に構成してあることを特徴とす
    る肥料散布機における繰出装置。
JP15041487U 1987-09-29 1987-09-29 肥料散布機における繰出装置 Expired - Lifetime JPH06896Y2 (ja)

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JP15041487U JPH06896Y2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29 肥料散布機における繰出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6452414U JPS6452414U (ja) 1989-03-31
JPH06896Y2 true JPH06896Y2 (ja) 1994-01-12

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ID=31423536

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