JPH0689893B2 - 調理設備用の表面ユニットの電力制御装置 - Google Patents
調理設備用の表面ユニットの電力制御装置Info
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- JPH0689893B2 JPH0689893B2 JP60041367A JP4136785A JPH0689893B2 JP H0689893 B2 JPH0689893 B2 JP H0689893B2 JP 60041367 A JP60041367 A JP 60041367A JP 4136785 A JP4136785 A JP 4136785A JP H0689893 B2 JPH0689893 B2 JP H0689893B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B1/00—Details of electric heating devices
- H05B1/02—Automatic switching arrangements specially adapted to apparatus ; Control of heating devices
- H05B1/0227—Applications
- H05B1/0252—Domestic applications
- H05B1/0258—For cooking
- H05B1/0261—For cooking of food
- H05B1/0266—Cooktops
-
- G—PHYSICS
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- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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Description
【発明の詳細な説明】 関連出願との関係 この出願は係続中の米国特許願通し番号第586,361号(1
984年3月5日出願)と関連を有する。
984年3月5日出願)と関連を有する。
発明の背景 この発明は全般的に家庭用電気レンジの様な調理装置の
表面加熱装置に対する改良された電力制御装置、更に具
体的に云えば、表面加熱装置の上にのっかる器具の温度
に応答する温度感知装置を含む制御装置に関する。
表面加熱装置に対する改良された電力制御装置、更に具
体的に云えば、表面加熱装置の上にのっかる器具の温度
に応答する温度感知装置を含む制御装置に関する。
器具温度感知装置を利用した電力制御装置が従来開発さ
れており、その幾つかは市場で入手し得る家庭用レンジ
でも現在使われている。典型的には、こういう装置は一
般的に自動表面装置と呼ばれているが、器具と熱接触す
る様に取付けたバイメタル装置又はサーミスタ装置の様
な温度感知装置を持っている。加熱素子に対する電流が
感知装置の状態の関数として制御される。感知された温
度が、感知装置に機械的に結合されていて、利用者の入
力の関数として閾値を変える様に作用する入力制御つま
み又はスイッチを利用者が操作することによって定めら
れた予定の閾値温度より低い時、加熱素子は一杯の電力
で付勢され、温度が閾値を越えると、加熱素子が脱勢さ
れる。この様な電気機械的な感知及び制御装置は、少な
くとも1つには許容交差が蓄積する為、温度を感知する
点でも、感知した温度に応答して電力を制御する点で
も、固有の不正確さがある。後に述べた問題は、少なく
とも1つには、こういう制御装置がデューティ・サイク
ルの小さな変化、特に低いデューティ・サイクル即ち、
50%未満のデューティ・サイクルに於けるその変化を行
うことが出来ない為に起る。この為、この様な制御装置
の温度制御の性能は、不正確な公称温度の前後の望まし
くない程大きなオーバシュート及びアンダシュートが特
徴である。
れており、その幾つかは市場で入手し得る家庭用レンジ
でも現在使われている。典型的には、こういう装置は一
般的に自動表面装置と呼ばれているが、器具と熱接触す
る様に取付けたバイメタル装置又はサーミスタ装置の様
な温度感知装置を持っている。加熱素子に対する電流が
感知装置の状態の関数として制御される。感知された温
度が、感知装置に機械的に結合されていて、利用者の入
力の関数として閾値を変える様に作用する入力制御つま
み又はスイッチを利用者が操作することによって定めら
れた予定の閾値温度より低い時、加熱素子は一杯の電力
で付勢され、温度が閾値を越えると、加熱素子が脱勢さ
れる。この様な電気機械的な感知及び制御装置は、少な
くとも1つには許容交差が蓄積する為、温度を感知する
点でも、感知した温度に応答して電力を制御する点で
も、固有の不正確さがある。後に述べた問題は、少なく
とも1つには、こういう制御装置がデューティ・サイク
ルの小さな変化、特に低いデューティ・サイクル即ち、
50%未満のデューティ・サイクルに於けるその変化を行
うことが出来ない為に起る。この為、この様な制御装置
の温度制御の性能は、不正確な公称温度の前後の望まし
くない程大きなオーバシュート及びアンダシュートが特
徴である。
従来公知の自動表面装置制御装置の上に述べた様な欠点
の為、器具の温度を正確に感知し、温度のオーバシュー
トをごく少なくして比較的厳密な温度制御をする様な制
御装置が非常に望ましい。
の為、器具の温度を正確に感知し、温度のオーバシュー
トをごく少なくして比較的厳密な温度制御をする様な制
御装置が非常に望ましい。
従って、この発明の目的は、自動表面装置に対する電力
制御装置として、器具の温度を正確に測定することによ
って確実な温度制御を行うと共に、温度のオーバシュー
ト並びにアンダシュートを制限しなしがら、煮沸及びフ
ライの両方の動作様式で、選択する熱量設定値の変化、
又は温度に影響を与える器具の負荷の変化に対する熱応
答が速い、改良された電力制御装置を提供することであ
る。
制御装置として、器具の温度を正確に測定することによ
って確実な温度制御を行うと共に、温度のオーバシュー
ト並びにアンダシュートを制限しなしがら、煮沸及びフ
ライの両方の動作様式で、選択する熱量設定値の変化、
又は温度に影響を与える器具の負荷の変化に対する熱応
答が速い、改良された電力制御装置を提供することであ
る。
この発明の別の目的は、上に述べた形式の電力制御装置
として、電子制御器を取入れて複数個の動作様式を実施
し、種々の異なる負荷及び調理目的に対して、正確な温
度制御及び速い熱応答をする電力制御装置を提供するこ
とである。
として、電子制御器を取入れて複数個の動作様式を実施
し、種々の異なる負荷及び調理目的に対して、正確な温
度制御及び速い熱応答をする電力制御装置を提供するこ
とである。
発明の概要 この発明は自動表面加熱装置を取入れた調理装置に対す
る改良された電力制御装置を提供する。表面装置は、そ
の上に置かれた調理器具を支持して加熱する様になって
おり、外部電源によって付勢される。表面装置の上に支
持された時の器具の温度を感知する温度感知手段を設け
る。利用者が操作し得る入力選択手段が、食品負荷を利
用者によって選択し得る複数個の温度の内の1の温度ま
で加熱する為のフライ様式、並びに利用者が大部分が水
又は水を基本とした液体で構成された負荷の加熱を効率
よく制御することが出来る様にする全般煮沸様式を含む
複数個の調理様式の内の1つを利用者が選択することが
出来る様にする。更に利用者は、各々の様式で、複数個
の相異なる熱量設定値の内の1つを選択することが出来
る。各様式の各々の熱量設定値には、予定の定常状態の
電力レベルと、実際の煮沸様式の場合を除いて、予定の
定常状態の温度範囲とが関連している。電子制御手段
が、温度感知手段及び利用者入力選択手段からの入力に
応答して、表面装置の付勢を制御する。制御手段は、フ
ライ様式では、感知された器具の温度と、選択した熱量
設定位置に対する定常状態の温度範囲との間の差の関数
として、誤差信号を発生する様に作用する。制御手段
は、誤差信号の関数として決定された或る数の電力レベ
ルだけ、選択した熱量設定値に対する定常状態の電力レ
ベルをこえる印加電力レベルで、表面装置を作動する。
誤差信号がゼロに近づくにつれて、印加電力レベルが選
択した熱量設定値に対する定常状態の電力レベルに近づ
き、この為器具は温度のオーバシュートをごく少なくし
て、急速に選択された温度範囲に持って来られる。
る改良された電力制御装置を提供する。表面装置は、そ
の上に置かれた調理器具を支持して加熱する様になって
おり、外部電源によって付勢される。表面装置の上に支
持された時の器具の温度を感知する温度感知手段を設け
る。利用者が操作し得る入力選択手段が、食品負荷を利
用者によって選択し得る複数個の温度の内の1の温度ま
で加熱する為のフライ様式、並びに利用者が大部分が水
又は水を基本とした液体で構成された負荷の加熱を効率
よく制御することが出来る様にする全般煮沸様式を含む
複数個の調理様式の内の1つを利用者が選択することが
出来る様にする。更に利用者は、各々の様式で、複数個
の相異なる熱量設定値の内の1つを選択することが出来
る。各様式の各々の熱量設定値には、予定の定常状態の
電力レベルと、実際の煮沸様式の場合を除いて、予定の
定常状態の温度範囲とが関連している。電子制御手段
が、温度感知手段及び利用者入力選択手段からの入力に
応答して、表面装置の付勢を制御する。制御手段は、フ
ライ様式では、感知された器具の温度と、選択した熱量
設定位置に対する定常状態の温度範囲との間の差の関数
として、誤差信号を発生する様に作用する。制御手段
は、誤差信号の関数として決定された或る数の電力レベ
ルだけ、選択した熱量設定値に対する定常状態の電力レ
ベルをこえる印加電力レベルで、表面装置を作動する。
誤差信号がゼロに近づくにつれて、印加電力レベルが選
択した熱量設定値に対する定常状態の電力レベルに近づ
き、この為器具は温度のオーバシュートをごく少なくし
て、急速に選択された温度範囲に持って来られる。
この発明の電力制御装置は、温ため様式を実施する手段
をも含むことが出来る。この様式では、感知器具温度が
予定の最低温ため基準温度より低い時は、比較的低い電
力設定値で、そして感知器具温度が前記最低温ため基準
温度と予定の最高温ため基準温度の間にある時は選択し
た熱量設定値に対応する電力レベルで、表面装置が作動
されると共に、感知器具温度が前記予定の最高温ため基
準温度を越える時は、表面装置が脱勢される。この様式
の場合の最高基準温度は、器具の中に沸騰する水が存在
することを表わす様な感知器具温度よりかなり低くなる
様に経験的に決定される。
をも含むことが出来る。この様式では、感知器具温度が
予定の最低温ため基準温度より低い時は、比較的低い電
力設定値で、そして感知器具温度が前記最低温ため基準
温度と予定の最高温ため基準温度の間にある時は選択し
た熱量設定値に対応する電力レベルで、表面装置が作動
されると共に、感知器具温度が前記予定の最高温ため基
準温度を越える時は、表面装置が脱勢される。この様式
の場合の最高基準温度は、器具の中に沸騰する水が存在
することを表わす様な感知器具温度よりかなり低くなる
様に経験的に決定される。
この発明の別の1面として、制御手段は煮込み様式を実
施する様に作用する。この様式では、感知器具温度が予
定の最低煮込み基準温度より低い時は、比較的高い予定
の電力レベルで、感知器具温度が前記最低煮込み基準温
度及び予定の中間煮込み基準温度の間にある時は、前記
第1の電力レベルより低い予定の中間電力レベルで、そ
して感知器具温度が前記中間基準温度及び予定の最高煮
込み基準温度の間にある時は、選択した熱量設定値に伴
う定常状態の電力レベルで、夫々表面装置が作動され、
感知記号温度が前記最高煮込み基準温度を越える時、表
面装置が脱勢される。最低、中間及び最高煮込み基準温
度と、予定の高い並びに中間の電力レベルとは、器具の
中味の温度を沸騰せずにその沸点に近い所まで急速に持
って来ると共に、中味を沸騰せずに沸点の近くに保つ様
に選ばれる。
施する様に作用する。この様式では、感知器具温度が予
定の最低煮込み基準温度より低い時は、比較的高い予定
の電力レベルで、感知器具温度が前記最低煮込み基準温
度及び予定の中間煮込み基準温度の間にある時は、前記
第1の電力レベルより低い予定の中間電力レベルで、そ
して感知器具温度が前記中間基準温度及び予定の最高煮
込み基準温度の間にある時は、選択した熱量設定値に伴
う定常状態の電力レベルで、夫々表面装置が作動され、
感知記号温度が前記最高煮込み基準温度を越える時、表
面装置が脱勢される。最低、中間及び最高煮込み基準温
度と、予定の高い並びに中間の電力レベルとは、器具の
中味の温度を沸騰せずにその沸点に近い所まで急速に持
って来ると共に、中味を沸騰せずに沸点の近くに保つ様
に選ばれる。
この発明の別の1面として、制御手段は実際の煮沸様式
を実施する様に作用する。この様式では、感知器具温度
が予定の最低煮沸基準温度より低い時は、比較的高い予
定の電力レベルで表面装置が作動され、感知器具温度が
前記最低煮沸温度より高い時は、選択した熱量設定値に
対応する電力レベルで表面装置が作動される。最低基準
温度は、熱量設定値に関係なく、水が沸騰することを保
証する様に選ばれる。種々の熱量設定値により、利用者
は、種々の器具の形並びに水量に対し、所望の煮沸速度
を選択することが出来る。
を実施する様に作用する。この様式では、感知器具温度
が予定の最低煮沸基準温度より低い時は、比較的高い予
定の電力レベルで表面装置が作動され、感知器具温度が
前記最低煮沸温度より高い時は、選択した熱量設定値に
対応する電力レベルで表面装置が作動される。最低基準
温度は、熱量設定値に関係なく、水が沸騰することを保
証する様に選ばれる。種々の熱量設定値により、利用者
は、種々の器具の形並びに水量に対し、所望の煮沸速度
を選択することが出来る。
この発明の新規な特徴は特許請求の範囲に具体的に記載
してあるが、この発明の構成並びに内容は以下図面につ
いて詳しく説明する所から明らかになろう。
してあるが、この発明の構成並びに内容は以下図面につ
いて詳しく説明する所から明らかになろう。
実施例の詳しい説明 A.概説 第1図にこの発明を実施した制御装置を持つ電気レンジ
10を示す。レンジ10は略水平の支持面20に支持された抵
抗加熱素子12、14、16、18で構成された普通の4つの電
気表面装置をもっている。各々の素子12−18は、加熱す
る為にその上に乗せたフライパン、シチュー鍋、湯沸し
等の様な調理器具を支持する様になっている。制御パネ
ル30には、手で操作し得る回転制御つまみ22、24、26、
28が取付けられている。制御つまみ24、26、28は、利用
者が普通の様に加熱素子14、16、18に対する所望の電力
レベルを選択することが出来る様にする。加熱素子12は
自動表面装置として作用する様に構成されている。即
ち、素子12の付勢は、その上で加熱される器具の温度の
関数として制御される。多重装置を持つレンジ又は調理
台で、自動表面装置は1つだけ設けるのが普通である。
然し、多数の自動表面装置を用いてもよい。
10を示す。レンジ10は略水平の支持面20に支持された抵
抗加熱素子12、14、16、18で構成された普通の4つの電
気表面装置をもっている。各々の素子12−18は、加熱す
る為にその上に乗せたフライパン、シチュー鍋、湯沸し
等の様な調理器具を支持する様になっている。制御パネ
ル30には、手で操作し得る回転制御つまみ22、24、26、
28が取付けられている。制御つまみ24、26、28は、利用
者が普通の様に加熱素子14、16、18に対する所望の電力
レベルを選択することが出来る様にする。加熱素子12は
自動表面装置として作用する様に構成されている。即
ち、素子12の付勢は、その上で加熱される器具の温度の
関数として制御される。多重装置を持つレンジ又は調理
台で、自動表面装置は1つだけ設けるのが普通である。
然し、多数の自動表面装置を用いてもよい。
温度感知装置34で感知した感知器具温度が、フライ様式
及び全般煮沸様式を含む素子12の複数個の動作様式を表
現する為に使われる。全般煮沸様式は幾つかの実際の煮
沸様式、温ため様式及び煮込み様式で構成される。制御
パネル30の様式選択スイッチ32により、利用者は加熱素
子12に対してフライ様式又は全般煮沸様式を選択するこ
とが出来る。第2図に一番よく示されているが、制御つ
まみ22により、利用者は、フライ様式及び全般煮沸様式
に対する複数個の熱量設定値と、温ため、煮込み及び実
際の低、中及び高の煮沸様式を選択することが出来ると
共に、これらの各々の様式に於ける複数個の熱量設定値
をも選択することが出来る。
及び全般煮沸様式を含む素子12の複数個の動作様式を表
現する為に使われる。全般煮沸様式は幾つかの実際の煮
沸様式、温ため様式及び煮込み様式で構成される。制御
パネル30の様式選択スイッチ32により、利用者は加熱素
子12に対してフライ様式又は全般煮沸様式を選択するこ
とが出来る。第2図に一番よく示されているが、制御つ
まみ22により、利用者は、フライ様式及び全般煮沸様式
に対する複数個の熱量設定値と、温ため、煮込み及び実
際の低、中及び高の煮沸様式を選択することが出来ると
共に、これらの各々の様式に於ける複数個の熱量設定値
をも選択することが出来る。
次に実施例で使われる器具温度感知装置を第3A図につい
て説明する。表面装置加熱素子12がスパイダ・アーム33
の上に支持されている。温度感知装置は全体を34で示し
てあり、全体的にL字形の細長い管状アーム38の1端に
取付けられたハウジング36を含む。
て説明する。表面装置加熱素子12がスパイダ・アーム33
の上に支持されている。温度感知装置は全体を34で示し
てあり、全体的にL字形の細長い管状アーム38の1端に
取付けられたハウジング36を含む。
熱容量の小さい金属から成る円筒形遮蔽体40が中心の心
を形成し、半径方向のスパイダ・アーム33がそれに取付
けられる。この心は感知装置のハウジング36を加熱素子
12からの放射熱から遮蔽する様にも作用する。アーム38
が遮蔽体40の溝孔42を通抜け、この溝孔の上端に接し
て、ハウジング36を素子12より若干上方の正しい位置に
保持し、ハウジング36の一番上側の面37が、加熱素子12
の上に置いた時の調理器具の底と弾力的に接触する様に
する。ハウジング36内に収容された感知装置の温度感知
素子(図に示してない)は、第3B図に示す様な抵抗値対
温度特性を持つ普通の負の温度係数を持つサーミスタで
ある。この感知装置の構造的な細部は、この発明の一部
分を構成するものではないので、この発明を理解するの
に必要な範囲にその説明とゞめる。こういう装置が米国
特許第4,241,289号に詳しく記載されている。
を形成し、半径方向のスパイダ・アーム33がそれに取付
けられる。この心は感知装置のハウジング36を加熱素子
12からの放射熱から遮蔽する様にも作用する。アーム38
が遮蔽体40の溝孔42を通抜け、この溝孔の上端に接し
て、ハウジング36を素子12より若干上方の正しい位置に
保持し、ハウジング36の一番上側の面37が、加熱素子12
の上に置いた時の調理器具の底と弾力的に接触する様に
する。ハウジング36内に収容された感知装置の温度感知
素子(図に示してない)は、第3B図に示す様な抵抗値対
温度特性を持つ普通の負の温度係数を持つサーミスタで
ある。この感知装置の構造的な細部は、この発明の一部
分を構成するものではないので、この発明を理解するの
に必要な範囲にその説明とゞめる。こういう装置が米国
特許第4,241,289号に詳しく記載されている。
レンジ10の加熱素子12に対する電力制御装置の全体的な
機能ブロック図が第4図に示されており、加熱素子12
は、端子L1、L2に供給された120ボルト又は240ボルトの
何れかの標準的な60Hz交流電力信号によって付勢され
る。素子12に対する電力が素子12と直列接続のスイッチ
手段44によって制御される。スイッチ手段44は、電子制
御手段46によって発生される制御信号により、導電状態
に切換えられ、或いは導電しなくなる様に切換えられ
る。
機能ブロック図が第4図に示されており、加熱素子12
は、端子L1、L2に供給された120ボルト又は240ボルトの
何れかの標準的な60Hz交流電力信号によって付勢され
る。素子12に対する電力が素子12と直列接続のスイッチ
手段44によって制御される。スイッチ手段44は、電子制
御手段46によって発生される制御信号により、導電状態
に切換えられ、或いは導電しなくなる様に切換えられ
る。
電子制御手段46が、煮沸/フライ様式選択手段48及び熱
量設定値選択手段50で構成された利用者が操作し得る入
力選択手段からの入力と、素子12によって加熱される器
具の温度を感知する温度感知手段52からの入力とに応答
して、電力制御信号を発生する。煮沸/フライ様式選択
手段48の出力は様式選択スイッチ32(第1図)の状態を
表わしており、全般煮沸様式又はフライ様式のどちらか
を選択したかを制御手段46に教える。熱量設定値選択手
段50の出力は、制御つまみ22(第1図及び第2図)を操
作することによって、利用者が選択した熱量設定値を表
わす。
量設定値選択手段50で構成された利用者が操作し得る入
力選択手段からの入力と、素子12によって加熱される器
具の温度を感知する温度感知手段52からの入力とに応答
して、電力制御信号を発生する。煮沸/フライ様式選択
手段48の出力は様式選択スイッチ32(第1図)の状態を
表わしており、全般煮沸様式又はフライ様式のどちらか
を選択したかを制御手段46に教える。熱量設定値選択手
段50の出力は、制御つまみ22(第1図及び第2図)を操
作することによって、利用者が選択した熱量設定値を表
わす。
実施例では、電子制御手段46は、加熱素子12のデューテ
ィ・サイクル、即ち加熱素子12に電力が印加される時間
の百分率を制御することにより、加熱素子12に印加され
る電力レベルを制御する。電力制御の時間ベースとし
て、一定数の制御区間で構成された予定の制御期間が使
われる。以下の説明では、制御期間中の制御区間の総数
に対する導電制御区間の比を百分率で表わしたものをデ
ューティ・サイクルと呼ぶ。各々の制御区間は標準的な
60Hz、140ボルトの交流電力信号の完全な8サイクルで
構成され、約133ミリ秒の期間に対応する。各々の制御
期間は32個の制御区間で構成され、約4秒の期間に対応
する。選んだ制御区間及び制御期間の持続時間により、
所望の調理の性能にとって満足し得る範囲の熱量設定値
が得られ、これはマイクロプロセッサの記憶装置を効率
的に利用する様にプログラムすることが出来る。然し、
制御区間及び制御期間の持続時間をこれより長くして
も、短くしてもよいことは云うまでもない。
ィ・サイクル、即ち加熱素子12に電力が印加される時間
の百分率を制御することにより、加熱素子12に印加され
る電力レベルを制御する。電力制御の時間ベースとし
て、一定数の制御区間で構成された予定の制御期間が使
われる。以下の説明では、制御期間中の制御区間の総数
に対する導電制御区間の比を百分率で表わしたものをデ
ューティ・サイクルと呼ぶ。各々の制御区間は標準的な
60Hz、140ボルトの交流電力信号の完全な8サイクルで
構成され、約133ミリ秒の期間に対応する。各々の制御
期間は32個の制御区間で構成され、約4秒の期間に対応
する。選んだ制御区間及び制御期間の持続時間により、
所望の調理の性能にとって満足し得る範囲の熱量設定値
が得られ、これはマイクロプロセッサの記憶装置を効率
的に利用する様にプログラムすることが出来る。然し、
制御区間及び制御期間の持続時間をこれより長くして
も、短くしてもよいことは云うまでもない。
電子制御手段46は、ゼロのデューティ・サイクル又はオ
フ・レベルを含めて、16個の相異なるデューティ・サイ
クル電力レベルの内の1つを選択的にとる。表Iは、利
用し得る16個の電力レベルの各々に対する百分率オン時
間、即ちデューティ・サイクルと1制御期間あたりの導
電制御区間の数を示す。
フ・レベルを含めて、16個の相異なるデューティ・サイ
クル電力レベルの内の1つを選択的にとる。表Iは、利
用し得る16個の電力レベルの各々に対する百分率オン時
間、即ちデューティ・サイクルと1制御期間あたりの導
電制御区間の数を示す。
前に述べた様に、この発明の1つの目的が、温度のオー
バシュートをごく少なくして、全般煮沸様式でもフライ
様式でも、選択した様式及び熱量設定値に伴う定常状態
の温度に速やかに器具を持って来ることである。この目
的の為、表IIに示す様に、この発明の1面では、実際の
煮沸様式の設定値の場合、即ち低、中及び高の様式の場
合を除き、各々の熱量設定値には予定の定常状態の温度
範囲及び定常状態の電力レベルが関連している。各々の
熱量設定値に伴う定常状態の電力レベルは、大低の動作
状態の下で、感知器具温度を所望の定常状態の範囲内に
保つのに十分なエネルギを負荷に送出し、この範囲の上
下の温度変化が比較的少ない様な熱量設定値である。全
般煮沸様式及びフライ様式の両方に対する各々の熱量設
定値に対する温度範囲及び電力レベルを表IIに示す。
バシュートをごく少なくして、全般煮沸様式でもフライ
様式でも、選択した様式及び熱量設定値に伴う定常状態
の温度に速やかに器具を持って来ることである。この目
的の為、表IIに示す様に、この発明の1面では、実際の
煮沸様式の設定値の場合、即ち低、中及び高の様式の場
合を除き、各々の熱量設定値には予定の定常状態の温度
範囲及び定常状態の電力レベルが関連している。各々の
熱量設定値に伴う定常状態の電力レベルは、大低の動作
状態の下で、感知器具温度を所望の定常状態の範囲内に
保つのに十分なエネルギを負荷に送出し、この範囲の上
下の温度変化が比較的少ない様な熱量設定値である。全
般煮沸様式及びフライ様式の両方に対する各々の熱量設
定値に対する温度範囲及び電力レベルを表IIに示す。
この発明では、各々の様式で、感知器具温度が所望の温
度範囲外にある時に定常状態のレベル以外の電力レベル
を実施することにより、即ち、感知された温度が定常状
態の範囲より低い時に一層高い電力レベル、そして感知
された温度が定常状態の範囲より高い時に一層低い電力
レベル又はゼロ・レベルを実施することにより、定常状
態の他に、熱量設定値の変化に対する急速な過渡的な応
答が、極端な温度のオーバシュート又はアンダシュート
なしに達成される。過渡的な電力レベルは感知器具温度
を所望の範囲に速やかに戻すことをねらうものである
が、各々の様式に対する過渡的な電力レベルは、選択し
た様式の加熱目的並びに加熱される負荷の全般的な性質
に合せて調整される。
度範囲外にある時に定常状態のレベル以外の電力レベル
を実施することにより、即ち、感知された温度が定常状
態の範囲より低い時に一層高い電力レベル、そして感知
された温度が定常状態の範囲より高い時に一層低い電力
レベル又はゼロ・レベルを実施することにより、定常状
態の他に、熱量設定値の変化に対する急速な過渡的な応
答が、極端な温度のオーバシュート又はアンダシュート
なしに達成される。過渡的な電力レベルは感知器具温度
を所望の範囲に速やかに戻すことをねらうものである
が、各々の様式に対する過渡的な電力レベルは、選択し
た様式の加熱目的並びに加熱される負荷の全般的な性質
に合せて調整される。
例えば、フライ様式では、器具を素速く比較的狭い温度
範囲に持って来ると共に、オーバシュートをごく少なく
するのが望ましい場合が典型的である。然し、加熱素子
の熱的な慣性、特に高い電力レベルに於ける慣性と組合
せて、負荷の温度応答が比較的遅いことにより、望まし
くない実質的な温度のオーバシュートが起ることがあ
る。この発明では、定常状態の温度と感知器具温度の間
の差が大きい時は、定常状態のレベルよりもかなり高い
電力レベルで加熱素子を作動し、感知器具温度が所望の
定常状態の温度範囲に近づくにつれて、電力レベルを定
常状態のレベルに徐々に下げることにより、フライ様式
は、温度のオーバシュートを避けながら応答が速い。
範囲に持って来ると共に、オーバシュートをごく少なく
するのが望ましい場合が典型的である。然し、加熱素子
の熱的な慣性、特に高い電力レベルに於ける慣性と組合
せて、負荷の温度応答が比較的遅いことにより、望まし
くない実質的な温度のオーバシュートが起ることがあ
る。この発明では、定常状態の温度と感知器具温度の間
の差が大きい時は、定常状態のレベルよりもかなり高い
電力レベルで加熱素子を作動し、感知器具温度が所望の
定常状態の温度範囲に近づくにつれて、電力レベルを定
常状態のレベルに徐々に下げることにより、フライ様式
は、温度のオーバシュートを避けながら応答が速い。
これと対照的に、煮沸様式では、負荷である湯の等温性
の為に、温度のオーバシュートにそれ程関心がないの
で、加熱素子は沸点の直ぐ近くに来るまで、一杯の電力
で作動してから、電力レベルを所望の定常状態のレベル
に下げることが出来る。次にこの発明によって得られる
各々の様式を簡単に説明する。その後、第5図の制御回
路について、各々の様式の実施方法を詳しく説明する。
の為に、温度のオーバシュートにそれ程関心がないの
で、加熱素子は沸点の直ぐ近くに来るまで、一杯の電力
で作動してから、電力レベルを所望の定常状態のレベル
に下げることが出来る。次にこの発明によって得られる
各々の様式を簡単に説明する。その後、第5図の制御回
路について、各々の様式の実施方法を詳しく説明する。
A(1)フライ様式 フライ様式は、調理の性能に悪影響を及ぼす惧れのある
大幅な温度のオーバシュート及びアンダシュートを避け
ながら、器具の温度を選ばれた比較的狭い動作温度範囲
に速やかに持って来ることを目的とする。フライ様式で
は、広い範囲の種々の食品負荷を加熱するのに、加熱素
子の定常状態の動作温度を比較的厳密に制御することが
望まれる。この目的の為、フライ様式の各々の熱量設定
値に対し、比較的狭い定常状態の温度範囲を定める。実
施例のフライ様式に対する各々の発熱設定量に関連する
温度範囲が表IIに示されている。
大幅な温度のオーバシュート及びアンダシュートを避け
ながら、器具の温度を選ばれた比較的狭い動作温度範囲
に速やかに持って来ることを目的とする。フライ様式で
は、広い範囲の種々の食品負荷を加熱するのに、加熱素
子の定常状態の動作温度を比較的厳密に制御することが
望まれる。この目的の為、フライ様式の各々の熱量設定
値に対し、比較的狭い定常状態の温度範囲を定める。実
施例のフライ様式に対する各々の発熱設定量に関連する
温度範囲が表IIに示されている。
フライ様式を実施する時、オフ状態又は前に選択した熱
量設定値の何れかから、熱量設定値を増加したことに応
答して、加熱素子は、感知器具温度が選択した熱量設定
値に対する定常状態の温度範囲より低い時、定常状態の
温度範囲と感知器具温度の間の差の関数として、電子制
御手段によって設定された過渡的な電力レベルで作動さ
れる。加熱素子に印加される電力レベルは、選択した熱
量設定値に対する定常状態の電力レベルを或は数の電力
レベルだけ越える。このレベルの数は感知器具温度と、
選択した熱量設定値に対する定常状態の温度範囲との間
の差の関数である。この温度差がゼロに近づくにつれ
て、印加電力レベルは定常状態のレベルに近づく。感知
された温度と所望の温度範囲の間の差が大きい時に、加
熱素子を比較的高い電力レベルで作動することにより、
最初は器具温度が急速に高くなる。感知された温度が所
望の温度範囲に向って高くなるにつれて、定常状態のレ
ベルに向って低下する電力レベルで加熱素子を作動する
ことにより、電力が誤差に応じて全体的にオン又は全体
的にオフである所謂「バングバング」形又は線形帰還方
式にとって典型的な実質的な温度のオーバシュート及び
アンダシュートを避けながら、所望の比較的速い熱応答
が達成される。
量設定値の何れかから、熱量設定値を増加したことに応
答して、加熱素子は、感知器具温度が選択した熱量設定
値に対する定常状態の温度範囲より低い時、定常状態の
温度範囲と感知器具温度の間の差の関数として、電子制
御手段によって設定された過渡的な電力レベルで作動さ
れる。加熱素子に印加される電力レベルは、選択した熱
量設定値に対する定常状態の電力レベルを或は数の電力
レベルだけ越える。このレベルの数は感知器具温度と、
選択した熱量設定値に対する定常状態の温度範囲との間
の差の関数である。この温度差がゼロに近づくにつれ
て、印加電力レベルは定常状態のレベルに近づく。感知
された温度と所望の温度範囲の間の差が大きい時に、加
熱素子を比較的高い電力レベルで作動することにより、
最初は器具温度が急速に高くなる。感知された温度が所
望の温度範囲に向って高くなるにつれて、定常状態のレ
ベルに向って低下する電力レベルで加熱素子を作動する
ことにより、電力が誤差に応じて全体的にオン又は全体
的にオフである所謂「バングバング」形又は線形帰還方
式にとって典型的な実質的な温度のオーバシュート及び
アンダシュートを避けながら、所望の比較的速い熱応答
が達成される。
前に簡単に説明したが、フライ様式では、各々の熱量設
定値には定常状態のデューティ・サイクル又は電力レベ
ルが関連している。これは、器具が最初に定常状態のレ
ベルまで加熱される過渡期間の後、典型的な負荷を持つ
調理器具を対応する定常状態の温度範囲内に保とうとす
るものである。感知器具温度が定常状態の温度範囲を越
えると、加熱素子を脱勢する。感知器具温度が定常状態
の温度範囲より低くなった場合、過渡的な加熱期間につ
いて上に述べたのと同じ様に、加熱素子に印加する電力
レベルは温度差の関数として上向きに調整される。
定値には定常状態のデューティ・サイクル又は電力レベ
ルが関連している。これは、器具が最初に定常状態のレ
ベルまで加熱される過渡期間の後、典型的な負荷を持つ
調理器具を対応する定常状態の温度範囲内に保とうとす
るものである。感知器具温度が定常状態の温度範囲を越
えると、加熱素子を脱勢する。感知器具温度が定常状態
の温度範囲より低くなった場合、過渡的な加熱期間につ
いて上に述べたのと同じ様に、加熱素子に印加する電力
レベルは温度差の関数として上向きに調整される。
フライ様式では、利用者はWm(1)及びWm(2)と記す
温ためレベルを選択することも出来る。こういう選択に
応じて、加熱素子は、後で全般煮沸様式について説明す
る温ため動作様式の場合と同じ様に付勢される。
温ためレベルを選択することも出来る。こういう選択に
応じて、加熱素子は、後で全般煮沸様式について説明す
る温ため動作様式の場合と同じ様に付勢される。
A(2)全般煮沸様式 全般煮沸様式は様式スイッチ32によって選択される。利
用者は、この全般煮沸様式の中で、温ため様式、煮込み
様式及び実際の煮沸様式を更に選択することが出来、実
際の煮沸様式は更に低(Lo)、中(Med)及び高(Hi)
の様式に分かれている。
用者は、この全般煮沸様式の中で、温ため様式、煮込み
様式及び実際の煮沸様式を更に選択することが出来、実
際の煮沸様式は更に低(Lo)、中(Med)及び高(Hi)
の様式に分かれている。
A(3)温ため様式 温ため様式の目的は、利用者が食品を水の沸点よりもか
なり低い予定の比較的低い温度まで急速に温ためること
が出来る様にすることである。この様式は、人がついて
いなくても、熱し過ぎの惧れなく、ミルクを温ためるこ
とが出来る様に、予定の温度が選択されるので、ミルク
を温ためる時に特に有利である。表IIを参照すると、温
ため様式には、制御つまみ22の選択標識54(a)、54
(b)及び54(c)に対応するWm(1)、Wm(2)及び
Wm(3)と記す3つの熱量設定値が関連している。熱量
設定値Wm(1)は120℃の最高温度限界を持っている。
熱量設定値Wm(2)及びWm(3)は夫々121−146°F及
び147−167°Fの定常状態の温度範囲が関連している。
熱量設定値Wm(1)を選択すると、感知器具温度が121
°Fより低い時には、何時でも加熱素子12が電力レベル
3で作動され、感知器具温度が121°Fを越えると脱勢
される。設定値Wm(2)及びWm(3)の場合、感知器具
温度が121°Fの最低閾値温度より低い時、加熱素子12
は22%のデューティ・サイクルに対応する電力レベル6
で作動される。器具の温度を急速に所望の温度まで持っ
て来る為、加熱素子12にとって、これが器具内にある食
品を焦がす惧れなしに、用いることが出来る最大デュー
ティ・サイクルであることが経験的に判った。感知器具
温度が設定値Wm(2)及びWm(3)に対する定常状態の
範囲内にある時、加熱素子12は夫々定常状態の電力レベ
ル3及び4で作動される。感知器具温度が選択した設定
値に対する上側の閾値温度より高くなった場合、感知さ
れる温度が上側の閾値温度より低い所まで冷却されるま
で、加熱素子を脱勢する。温度が所望の範囲より下がっ
た場合、感知される温度が所望の温度範囲内に来るま
で、再び電力レベル6を実施する。この様式の3つの熱
量設定値により、利用者は温ためる食品負荷の寸法にと
って適正な熱量設定値を選択することが出来る。
なり低い予定の比較的低い温度まで急速に温ためること
が出来る様にすることである。この様式は、人がついて
いなくても、熱し過ぎの惧れなく、ミルクを温ためるこ
とが出来る様に、予定の温度が選択されるので、ミルク
を温ためる時に特に有利である。表IIを参照すると、温
ため様式には、制御つまみ22の選択標識54(a)、54
(b)及び54(c)に対応するWm(1)、Wm(2)及び
Wm(3)と記す3つの熱量設定値が関連している。熱量
設定値Wm(1)は120℃の最高温度限界を持っている。
熱量設定値Wm(2)及びWm(3)は夫々121−146°F及
び147−167°Fの定常状態の温度範囲が関連している。
熱量設定値Wm(1)を選択すると、感知器具温度が121
°Fより低い時には、何時でも加熱素子12が電力レベル
3で作動され、感知器具温度が121°Fを越えると脱勢
される。設定値Wm(2)及びWm(3)の場合、感知器具
温度が121°Fの最低閾値温度より低い時、加熱素子12
は22%のデューティ・サイクルに対応する電力レベル6
で作動される。器具の温度を急速に所望の温度まで持っ
て来る為、加熱素子12にとって、これが器具内にある食
品を焦がす惧れなしに、用いることが出来る最大デュー
ティ・サイクルであることが経験的に判った。感知器具
温度が設定値Wm(2)及びWm(3)に対する定常状態の
範囲内にある時、加熱素子12は夫々定常状態の電力レベ
ル3及び4で作動される。感知器具温度が選択した設定
値に対する上側の閾値温度より高くなった場合、感知さ
れる温度が上側の閾値温度より低い所まで冷却されるま
で、加熱素子を脱勢する。温度が所望の範囲より下がっ
た場合、感知される温度が所望の温度範囲内に来るま
で、再び電力レベル6を実施する。この様式の3つの熱
量設定値により、利用者は温ためる食品負荷の寸法にと
って適正な熱量設定値を選択することが出来る。
A(4)煮込み様式 煮込み様式は、利用者が水の沸点(212°F)にごく近
いが、それを越えない温度まで、食品を急速に加熱し、
その後、人がついていなくても、沸騰せずに食品の温度
をこのレベルに保つことが出来る様にする。
いが、それを越えない温度まで、食品を急速に加熱し、
その後、人がついていなくても、沸騰せずに食品の温度
をこのレベルに保つことが出来る様にする。
煮込み様式では、表IIにSim(1)、Sim(2)及びSim
(3)と記した3つの熱量設定値があり、これらは制御
つまみ22(第2図)の選択標識56(a)、(b)及び
(c)に対応する。3つの設定値全部に対する定常状態
の温度範囲は198−220°Fである。感知器具温度に対す
るこの範囲は、器具の中味が水の沸点(212°F)の近
くにあるが、実際に沸騰する程高温にならないことを保
証する。感知器具温度は典型的には器具の中味よりも15
°F程度高いことが経験的に判っている。これは少なく
とも1つには、感知装置が、加熱素子と直接接触してい
る器具の外面を感知する為であると考えられる。器具の
外面の温度は、1つには器具自体に於ける熱損失の為、
器具の中味よりも高い。実施例の加熱素子に対し、満足
に作用する選ばれた温度限界を経験的に決定した。こう
いう限界は例にすぎず、この発明を制約するつもりはな
い。この他の加熱素子又は温度感知装置に対しては、別
の温度限界の方が性能がよくなることがあることを承知
されたい。
(3)と記した3つの熱量設定値があり、これらは制御
つまみ22(第2図)の選択標識56(a)、(b)及び
(c)に対応する。3つの設定値全部に対する定常状態
の温度範囲は198−220°Fである。感知器具温度に対す
るこの範囲は、器具の中味が水の沸点(212°F)の近
くにあるが、実際に沸騰する程高温にならないことを保
証する。感知器具温度は典型的には器具の中味よりも15
°F程度高いことが経験的に判っている。これは少なく
とも1つには、感知装置が、加熱素子と直接接触してい
る器具の外面を感知する為であると考えられる。器具の
外面の温度は、1つには器具自体に於ける熱損失の為、
器具の中味よりも高い。実施例の加熱素子に対し、満足
に作用する選ばれた温度限界を経験的に決定した。こう
いう限界は例にすぎず、この発明を制約するつもりはな
い。この他の加熱素子又は温度感知装置に対しては、別
の温度限界の方が性能がよくなることがあることを承知
されたい。
種々の食品負荷の寸法に対し、器具の中味を所望の煮込
み温度に速やかに持って来ると共に、その温度を効率的
に保つ為に、3つの熱量設定値の各々には、表IIに示す
様に、異なる定常状態の電力レベルが関連している。オ
ーバシュートをごく少なくして、定常状態の温度範囲に
急速に達する様にする為、電子制御手段が、煮込み様式
では、感知器具温度が予定の最低煮込み基準温度より低
い時、比較的高い予定の電力レベルで加熱素子を作動す
る様に作用する。実施例では、この高い電力レベルはレ
ベル15(100%のデューティ・サイクル)であり、閾値
温度は121°Fである。感知器具温度が前記最低基準温
度と予定の中間煮込み基準温度の間である場合、加熱素
子は予定の中間電力レベルで作動される。実施例では、
中間基準温度は198°Fであり、中間電力レベルは電力
レベル8(31.5%のデューティ・サイクル)である。感
知信号温度が前記中間基準温度と予定の最高煮込み基準
温度の間である場合、加熱素子は選択した熱量設定値に
伴う定常状態の電力レベルで作動される。実施例では、
予定の最高煮込み基準温度は220°Fである。Sim
(1)、Sim(2)及びSim(3)に対する定常状態の電
力レベルは、夫々4、5及び6(夫々12.5%、16%及び
22%のデューティ・サイクル)である。最低、中間及び
最高基準温度は、器具の中味の温度を沸騰せずにその沸
点の近くまで速やかに持って来て、中味を沸騰せずに沸
点の近くに保つ様に選ばれる。
み温度に速やかに持って来ると共に、その温度を効率的
に保つ為に、3つの熱量設定値の各々には、表IIに示す
様に、異なる定常状態の電力レベルが関連している。オ
ーバシュートをごく少なくして、定常状態の温度範囲に
急速に達する様にする為、電子制御手段が、煮込み様式
では、感知器具温度が予定の最低煮込み基準温度より低
い時、比較的高い予定の電力レベルで加熱素子を作動す
る様に作用する。実施例では、この高い電力レベルはレ
ベル15(100%のデューティ・サイクル)であり、閾値
温度は121°Fである。感知器具温度が前記最低基準温
度と予定の中間煮込み基準温度の間である場合、加熱素
子は予定の中間電力レベルで作動される。実施例では、
中間基準温度は198°Fであり、中間電力レベルは電力
レベル8(31.5%のデューティ・サイクル)である。感
知信号温度が前記中間基準温度と予定の最高煮込み基準
温度の間である場合、加熱素子は選択した熱量設定値に
伴う定常状態の電力レベルで作動される。実施例では、
予定の最高煮込み基準温度は220°Fである。Sim
(1)、Sim(2)及びSim(3)に対する定常状態の電
力レベルは、夫々4、5及び6(夫々12.5%、16%及び
22%のデューティ・サイクル)である。最低、中間及び
最高基準温度は、器具の中味の温度を沸騰せずにその沸
点の近くまで速やかに持って来て、中味を沸騰せずに沸
点の近くに保つ様に選ばれる。
感知器具温度が定常状態の温度範囲に達した後、感知さ
れる温度が220°Fを越えた場合、加熱素子を脱勢す
る。即ち電力レベル0を用いる。感知器具温度が198°
Fより下がると、電力レベル8(31.5%のデューティ・
サイクル)を用いる。感知器具温度が198−220°Fの範
囲内にある時、印加電力レベルは選択した熱量設定値に
伴うレベル、即ち、レベル4、5又は6(表II)であ
る。これによって利用者は、加熱する負荷の寸法に対
し、所望の煮込み速度が得られる位に器具の中味を加熱
する様なデューティ・サイクルを選ぶことが出来、然も
感知器具温度が沸騰を防止する位に低く定められた比較
的狭い温度帯内にとゞまる様に保証される。
れる温度が220°Fを越えた場合、加熱素子を脱勢す
る。即ち電力レベル0を用いる。感知器具温度が198°
Fより下がると、電力レベル8(31.5%のデューティ・
サイクル)を用いる。感知器具温度が198−220°Fの範
囲内にある時、印加電力レベルは選択した熱量設定値に
伴うレベル、即ち、レベル4、5又は6(表II)であ
る。これによって利用者は、加熱する負荷の寸法に対
し、所望の煮込み速度が得られる位に器具の中味を加熱
する様なデューティ・サイクルを選ぶことが出来、然も
感知器具温度が沸騰を防止する位に低く定められた比較
的狭い温度帯内にとゞまる様に保証される。
A(5)実際の煮沸様式 包括的に全般煮沸様式と呼ぶ動作は、上に述べた温ため
様式及び煮込み様式の他に、3つの実際の煮沸様式、即
ち加熱素子12の上に置かれた器具内に入っている負荷の
水の実際の沸騰を制御する3つの様式を含んでいる。こ
れらの様式をLo(低)、Med(中)及びHi(高)の様式
と呼ぶ。この各々の様式には、Lo、Med及びHi沸騰様式
に対し、夫々制御つまみ22(第2図)の選択様式58
(a)−(c)、60(a)−(c)及び62(a)−
(c)に対応する3つの熱量設定値が関連している。こ
の為、実施例では、利用者は加熱素子12の上にある沸騰
する水の負荷に対し、合計9個の熱量設定値を選択する
ことが出来る。各々の熱量設定値に対する定常状態の電
力レベルが表IIに示されている。
様式及び煮込み様式の他に、3つの実際の煮沸様式、即
ち加熱素子12の上に置かれた器具内に入っている負荷の
水の実際の沸騰を制御する3つの様式を含んでいる。こ
れらの様式をLo(低)、Med(中)及びHi(高)の様式
と呼ぶ。この各々の様式には、Lo、Med及びHi沸騰様式
に対し、夫々制御つまみ22(第2図)の選択様式58
(a)−(c)、60(a)−(c)及び62(a)−
(c)に対応する3つの熱量設定値が関連している。こ
の為、実施例では、利用者は加熱素子12の上にある沸騰
する水の負荷に対し、合計9個の熱量設定値を選択する
ことが出来る。各々の熱量設定値に対する定常状態の電
力レベルが表IIに示されている。
これらの9個の熱量設定値により、利用者は、特定の器
具の寸法並びに加熱する水量に対し、低い方から高い方
までの所望の煮沸速度が得られる様な定常状態の電力レ
ベル又はデューティ・サイクルを選ぶことが出来る。
具の寸法並びに加熱する水量に対し、低い方から高い方
までの所望の煮沸速度が得られる様な定常状態の電力レ
ベル又はデューティ・サイクルを選ぶことが出来る。
煮沸速度の自動的な制御は沸騰する水が等温性を持つ為
に複雑になる。一旦水温が沸点(公称212°F)に達す
ると、それ以上にはならない。水温を沸点まで持って来
るのに必要な以上に表面装置の出力電力を増加すると、
器具の温度が高くなって、煮沸速度が高くなるが、水温
は目立って高くならない。水の沸騰又は蒸発速度は器具
の温度の変化に非常に敏感であることが観測された。所
定の器具に対し、器具の温度の比較的小さな変化によ
り、沸騰速度に比較的大きな変化が起り得る。更に、1
つの形の器具に対する特定の沸騰速度に伴う器具の温度
は、異なる器具で同じ沸騰速度を保つのに必要な温度と
は実質的に異なることがある。この為、温度測定値に応
じて沸騰速度を制御する試みは、一般的不満足な結果に
なる。
に複雑になる。一旦水温が沸点(公称212°F)に達す
ると、それ以上にはならない。水温を沸点まで持って来
るのに必要な以上に表面装置の出力電力を増加すると、
器具の温度が高くなって、煮沸速度が高くなるが、水温
は目立って高くならない。水の沸騰又は蒸発速度は器具
の温度の変化に非常に敏感であることが観測された。所
定の器具に対し、器具の温度の比較的小さな変化によ
り、沸騰速度に比較的大きな変化が起り得る。更に、1
つの形の器具に対する特定の沸騰速度に伴う器具の温度
は、異なる器具で同じ沸騰速度を保つのに必要な温度と
は実質的に異なることがある。この為、温度測定値に応
じて沸騰速度を制御する試みは、一般的不満足な結果に
なる。
この発明の1面として、器具の中味が沸騰し始める前に
達する予定の閾値温度に、感知器具温度が達するまで、
加熱素子を一杯の電力で作動することにより、この難点
を解決する。この後、加熱素子は選択した熱量設定値に
対応する予定の電力レベルで作動する。事実上、これに
よって、沸点に速やかに達する様に保証する為、器具の
中味を沸点の近くまで持って来る時の閉ループの温度制
御が得られると共に、沸点より高い温度に対しては煮沸
速度の開放ループ制御を行って、利用者が特定の器具及
び水負荷に対する所望の煮沸速度を達成する為に、電力
レベルを変えることが出来る様にする。
達する予定の閾値温度に、感知器具温度が達するまで、
加熱素子を一杯の電力で作動することにより、この難点
を解決する。この後、加熱素子は選択した熱量設定値に
対応する予定の電力レベルで作動する。事実上、これに
よって、沸点に速やかに達する様に保証する為、器具の
中味を沸点の近くまで持って来る時の閉ループの温度制
御が得られると共に、沸点より高い温度に対しては煮沸
速度の開放ループ制御を行って、利用者が特定の器具及
び水負荷に対する所望の煮沸速度を達成する為に、電力
レベルを変えることが出来る様にする。
感知器具温度が予定の基準温度より低い時、加熱素子を
一杯の電力(電力レベル15、即ち100%のデューティ・
サイクル)で作動することにより、最初に表面装置が室
温にある時に特に有利なことであるが、煮沸様式に於け
る速い熱応答が達成される。沸騰する水は等温性を持つ
為、温度のオーバシュートは殆んど問題にならない。こ
の為、素子が一杯の電力で過駆動されていても、器具の
中の水を沸点(212°F)の直ぐ近くまで接近させる様
な比較的高い最低煮沸基準温度を選択することが出来、
こうして応答速度が高くなる。然し、一旦水負荷が沸騰
を開始すると、水の感知温度並びに感知器具温度は目立
って高くならない。基準温度に達する前に沸騰が開始す
れば、基準温度を越えることもない。この場合、加熱素
子に最大電力が連続的に印加され、この結果、エネルギ
効率が非常に悪い動作になる。従って、実際に沸騰が開
始する前に、その温度が感知される様に保証する為、最
低煮沸基準温度は十分低く設定することが重要である。
一杯の電力(電力レベル15、即ち100%のデューティ・
サイクル)で作動することにより、最初に表面装置が室
温にある時に特に有利なことであるが、煮沸様式に於け
る速い熱応答が達成される。沸騰する水は等温性を持つ
為、温度のオーバシュートは殆んど問題にならない。こ
の為、素子が一杯の電力で過駆動されていても、器具の
中の水を沸点(212°F)の直ぐ近くまで接近させる様
な比較的高い最低煮沸基準温度を選択することが出来、
こうして応答速度が高くなる。然し、一旦水負荷が沸騰
を開始すると、水の感知温度並びに感知器具温度は目立
って高くならない。基準温度に達する前に沸騰が開始す
れば、基準温度を越えることもない。この場合、加熱素
子に最大電力が連続的に印加され、この結果、エネルギ
効率が非常に悪い動作になる。従って、実際に沸騰が開
始する前に、その温度が感知される様に保証する為、最
低煮沸基準温度は十分低く設定することが重要である。
220°Fの感知器具温度は、加熱素子の熱的な慣性が器
具の中味をその沸点まで持って来るのに十分である様に
保証する位に、器具の中味を沸点に十分近づけ、然も器
具の中味が沸騰を開始する前に、実施例の感知装置によ
って確実に感知することが出来ることが経験的に判っ
た。この為、実施例では、最低煮沸基準温度は220°F
に選ぶ。感知器具温度が220°Fより低い時、電力レベ
ル15を用いる。感知器具温度が220°Fを越えた時、選
択した熱量設定値に伴う定常状態の電力レベル(表II参
照)を用いる。これによって利用者は、必要以上に大幅
に高い電力レベルを用いずに、種々の規模の水負荷に対
して、煮沸速度を変えて所望の煮沸速度を達成すること
が出来、こうして装置のエネルギ効率が高くなる。
具の中味をその沸点まで持って来るのに十分である様に
保証する位に、器具の中味を沸点に十分近づけ、然も器
具の中味が沸騰を開始する前に、実施例の感知装置によ
って確実に感知することが出来ることが経験的に判っ
た。この為、実施例では、最低煮沸基準温度は220°F
に選ぶ。感知器具温度が220°Fより低い時、電力レベ
ル15を用いる。感知器具温度が220°Fを越えた時、選
択した熱量設定値に伴う定常状態の電力レベル(表II参
照)を用いる。これによって利用者は、必要以上に大幅
に高い電力レベルを用いずに、種々の規模の水負荷に対
して、煮沸速度を変えて所望の煮沸速度を達成すること
が出来、こうして装置のエネルギ効率が高くなる。
Bマイクロプロセッサ形の構成 B(1)制御回路 この発明に従って上に述べた様な動作様式を実現する制
御装置を構成する例としての制御回路が、第5図に略図
で示されている。第4図の電子制御手段46はマイクロプ
ロセッサ72の形をしている。マイクロプロセッサ72が、
様式選択スイッチ32及び熱量設定値入力手段50で構成さ
れた入力選択手段と温度感知手段52とからの入力信号に
応答して、後で説明するマイクロプロセッサの読出専用
記憶装置(ROM)に貯蔵された制御プログラムに従っ
て、加熱素子12に対する電力制御の決定を下す。
御装置を構成する例としての制御回路が、第5図に略図
で示されている。第4図の電子制御手段46はマイクロプ
ロセッサ72の形をしている。マイクロプロセッサ72が、
様式選択スイッチ32及び熱量設定値入力手段50で構成さ
れた入力選択手段と温度感知手段52とからの入力信号に
応答して、後で説明するマイクロプロセッサの読出専用
記憶装置(ROM)に貯蔵された制御プログラムに従っ
て、加熱素子12に対する電力制御の決定を下す。
加熱素子12がオン/オフ・リレー80の常開接点78及び電
力制御トライアック82を介して電力線路L1及びL2の間に
接続されている。電力線路L1及びL2は外部の60Hz、交流
120ボルト又は240ボルトの典型的な家庭用電源に結合さ
れる。オン/オフ・リレー80のコイル84がオン/オフ・
スイッチ86を介して、直流基準電圧源VRと装置の大地の
間に直列接続されている。スイッチ86は破線で示す様
に、制御つまみ22(第2図)に普通の様に機械的に結合
されていて、制御つまみ22がオフ位置にある時、スイッ
チ86が開位置にある様になっている。制御つまみ22をオ
フ位置から動かすと、スイッチ86が閉位置になり、コイ
ル84を付勢し、これによって接点78を閉じ、こうして電
力制御トライアック82が素子12の付勢を制御することが
出来る様にする。
力制御トライアック82を介して電力線路L1及びL2の間に
接続されている。電力線路L1及びL2は外部の60Hz、交流
120ボルト又は240ボルトの典型的な家庭用電源に結合さ
れる。オン/オフ・リレー80のコイル84がオン/オフ・
スイッチ86を介して、直流基準電圧源VRと装置の大地の
間に直列接続されている。スイッチ86は破線で示す様
に、制御つまみ22(第2図)に普通の様に機械的に結合
されていて、制御つまみ22がオフ位置にある時、スイッ
チ86が開位置にある様になっている。制御つまみ22をオ
フ位置から動かすと、スイッチ86が閉位置になり、コイ
ル84を付勢し、これによって接点78を閉じ、こうして電
力制御トライアック82が素子12の付勢を制御することが
出来る様にする。
マイクロプロセッサ72が、出力ポートR7に出るトリガ信
号により、電力制御トライアック82の切換えを制御す
る。R7の信号が反転バッファ増幅器90を介して、光隔離
装置88のピン2に結合される。光隔離装置88のピン1が
限流抵抗92を介して直流基準電圧源に接続される。光隔
離装置88の出力戻りピン4が限流抵抗94を介して電力線
路L2に結合される。ピン6が加熱素子12と直列に接続さ
れた電力制御トライアック82のゲート端子82aに結合さ
れる。R7のトリガ信号が増幅器90によって反転され、こ
れによって光隔離装置88の光放出ダイオード96を順バイ
アスし、これによって光隔離装置88のバイポーラ・スイ
ッチ部分98を導電させ、こうして電力制御トライアック
82にゲート信号を印加して、それを導電状態に切換え
る。
号により、電力制御トライアック82の切換えを制御す
る。R7の信号が反転バッファ増幅器90を介して、光隔離
装置88のピン2に結合される。光隔離装置88のピン1が
限流抵抗92を介して直流基準電圧源に接続される。光隔
離装置88の出力戻りピン4が限流抵抗94を介して電力線
路L2に結合される。ピン6が加熱素子12と直列に接続さ
れた電力制御トライアック82のゲート端子82aに結合さ
れる。R7のトリガ信号が増幅器90によって反転され、こ
れによって光隔離装置88の光放出ダイオード96を順バイ
アスし、これによって光隔離装置88のバイポーラ・スイ
ッチ部分98を導電させ、こうして電力制御トライアック
82にゲート信号を印加して、それを導電状態に切換え
る。
マイクロプロセッサの入力ポートK8及び線路L1の間に結
合された普通のゼロ交差検出回路100により、60Hzのパ
ルス列が発生され、トライアックのトリガ動作並びに制
御装置のその他の動作を、L1、及びL2の間に印加される
60Hzの交流電力信号のゼロ交差と同期させるのを容易に
する。
合された普通のゼロ交差検出回路100により、60Hzのパ
ルス列が発生され、トライアックのトリガ動作並びに制
御装置のその他の動作を、L1、及びL2の間に印加される
60Hzの交流電力信号のゼロ交差と同期させるのを容易に
する。
煮沸/フライ様式選択スイッチ手段32と、入力ポテンシ
ョメータ102で構成された熱量設定値選択手段50によ
り、利用者の入力がマイクロプロセッサ72に供給され
る。様式選択スイッチ32はマイクロプロセッサ72の出力
ポートR2及び入力ポートK4の間に直結になっている。ス
イッチ32の開及び閉状態が、夫々全般煮沸様式及びフラ
イ様式が選択されたことを表わす。マイクロプロセッサ
72は論理高信号をR2に周期的に発生し、K4の入力信号を
監視することにより、スイッチ32の状態を判定する。
ョメータ102で構成された熱量設定値選択手段50によ
り、利用者の入力がマイクロプロセッサ72に供給され
る。様式選択スイッチ32はマイクロプロセッサ72の出力
ポートR2及び入力ポートK4の間に直結になっている。ス
イッチ32の開及び閉状態が、夫々全般煮沸様式及びフラ
イ様式が選択されたことを表わす。マイクロプロセッサ
72は論理高信号をR2に周期的に発生し、K4の入力信号を
監視することにより、スイッチ32の状態を判定する。
入力ポテンショメータ102が調整された10ボルトの直流
基準電圧源VRと装置の大地の間に結合される。ポテンシ
ョメータ102のワイパ・アーム102aは、利用者が制御つ
まみ22(第2図)を廻すことによって位置が決まる。ワ
イパ・アーム102aと装置の大地の間の電圧が、選択した
熱量設定値を表わすアナログ信号である。
基準電圧源VRと装置の大地の間に結合される。ポテンシ
ョメータ102のワイパ・アーム102aは、利用者が制御つ
まみ22(第2図)を廻すことによって位置が決まる。ワ
イパ・アーム102aと装置の大地の間の電圧が、選択した
熱量設定値を表わすアナログ信号である。
温度感知手段52は、演算増幅器106の出力及び反転入力
の間に接続されたサーミスタ装置104で構成される。増
幅器106の非反転入力が抵抗108を介して調整直流基準電
圧源VRに結合される。増幅器106の反転入力が抵抗109を
介して調整直流電源VCCに結合される。直線化抵抗110が
サーミスタ104と並列に接続される。抵抗110の値は、抵
抗110及びサーミスタ104の並列組合せの等価抵抗値が、
サーミスタ104によって感知される温度と共に略直線的
に変化する様に選ばれる。抵抗109が増幅器106の反転入
力に調整電圧VCCを結合する。この構成により、増幅器1
06から線112に出る出力電圧は、サーミスタ104によって
感知された温度の略直線的な関数である。線112の出力
電圧は、±2−3°F程度の精度で、感知装置と接触し
ている器具の外面の実際の温度を表わすことが判った。
の間に接続されたサーミスタ装置104で構成される。増
幅器106の非反転入力が抵抗108を介して調整直流基準電
圧源VRに結合される。増幅器106の反転入力が抵抗109を
介して調整直流電源VCCに結合される。直線化抵抗110が
サーミスタ104と並列に接続される。抵抗110の値は、抵
抗110及びサーミスタ104の並列組合せの等価抵抗値が、
サーミスタ104によって感知される温度と共に略直線的
に変化する様に選ばれる。抵抗109が増幅器106の反転入
力に調整電圧VCCを結合する。この構成により、増幅器1
06から線112に出る出力電圧は、サーミスタ104によって
感知された温度の略直線的な関数である。線112の出力
電圧は、±2−3°F程度の精度で、感知装置と接触し
ている器具の外面の実際の温度を表わすことが判った。
サーミスタ104の寿命を延ばす為、マイクロプロセッサ7
2の出力ポートR1と増幅器106の非反転入力との間に、ト
ランジスタQ1及びバイアス抵抗111、113で構成された不
作動回路が接続されている。出力ポートR1が抵抗111を
介してトランジスタQ1のベースに結合される。抵抗113
がトランジスタQ1のコレクタとベースの間に接続され
る。コレクタは電源電圧VCCにも接続される。トランジ
スタQ1のエミッタが増幅器106の非反転入力に接続され
る。この構成の作用は、温度測定を行う時にだけ、サー
ミスタ104に電流を通すことである。この目的の為、マ
イクロプロセッサ72が出力R1をセットして、抵抗111を
介してトランジスタQ1のベースに正の電圧を印加する。
これがトランジスタQ1を導電状態に切換え、増幅器106
の非反転入力の電圧VCCに引張る。これが同じく増幅器1
06の出力電圧をVCCに引張る。その結果、サーミスタ104
の両端の電圧降下がなく、その中を電流が流れない。温
度測定を行う時、R1をリセットし、トランジスタQ1をオ
フに転じ、こうして不作動回路を感知回路から実効的に
切離す。
2の出力ポートR1と増幅器106の非反転入力との間に、ト
ランジスタQ1及びバイアス抵抗111、113で構成された不
作動回路が接続されている。出力ポートR1が抵抗111を
介してトランジスタQ1のベースに結合される。抵抗113
がトランジスタQ1のコレクタとベースの間に接続され
る。コレクタは電源電圧VCCにも接続される。トランジ
スタQ1のエミッタが増幅器106の非反転入力に接続され
る。この構成の作用は、温度測定を行う時にだけ、サー
ミスタ104に電流を通すことである。この目的の為、マ
イクロプロセッサ72が出力R1をセットして、抵抗111を
介してトランジスタQ1のベースに正の電圧を印加する。
これがトランジスタQ1を導電状態に切換え、増幅器106
の非反転入力の電圧VCCに引張る。これが同じく増幅器1
06の出力電圧をVCCに引張る。その結果、サーミスタ104
の両端の電圧降下がなく、その中を電流が流れない。温
度測定を行う時、R1をリセットし、トランジスタQ1をオ
フに転じ、こうして不作動回路を感知回路から実効的に
切離す。
ポテンショメータ102及び温度感知回路52からのアナロ
グの熱量設定値及び器具温度の信号が、A/D変換回路76
により、ディジタル形式に変換されてマイクロプロセッ
サ72に入力される。A/D回路76は、抵抗114、115、116、
117、118で構成された5ビットの2進加重梯形抵抗回路
と、演算増幅器120と、増幅器120の出力124及び反転入
力の間に結合された帰還抵抗122とを用いている。抵抗1
14−118が夫々出力ポートO0−O4を増幅器120の反転入力
に結合する。マイクロプロセッサ72から出力ポートO0−
O4に発生された符号化出力に対応するアナログ電圧が、
増幅器120の出力124に発生される。この出力電圧が演算
増幅器126、128の反転入力に結合される。増幅器126、1
28の非反転入力が、温度感知回路52の出力線112及びポ
テンョメータ102のワイパ・アーム102aに夫々接続され
る。増幅器126、128の出力がマイクロプロセッサ72の入
力ポートK1、K2に夫々結合される。
グの熱量設定値及び器具温度の信号が、A/D変換回路76
により、ディジタル形式に変換されてマイクロプロセッ
サ72に入力される。A/D回路76は、抵抗114、115、116、
117、118で構成された5ビットの2進加重梯形抵抗回路
と、演算増幅器120と、増幅器120の出力124及び反転入
力の間に結合された帰還抵抗122とを用いている。抵抗1
14−118が夫々出力ポートO0−O4を増幅器120の反転入力
に結合する。マイクロプロセッサ72から出力ポートO0−
O4に発生された符号化出力に対応するアナログ電圧が、
増幅器120の出力124に発生される。この出力電圧が演算
増幅器126、128の反転入力に結合される。増幅器126、1
28の非反転入力が、温度感知回路52の出力線112及びポ
テンョメータ102のワイパ・アーム102aに夫々接続され
る。増幅器126、128の出力がマイクロプロセッサ72の入
力ポートK1、K2に夫々結合される。
マイクロプロセッサ72は、何れも閾値温度を表わす一連
の5ビット信号を出力ポートO0−O4に発生することによ
り、温度出力信号を標本化する。各々の5ビット信号が
増幅器120の出力124で、アナログ電圧レベルに変換され
る。マイクロプロセッサ72は内部で入力ポートK1の状態
を監視する。同様に、利用し得る16個の熱量設定値を表
わす一連のディジタル信号がO0−O4に現われる時、入力
ポートK2を監視することにより、熱量設定値の入力が得
られる。温度及び熱量設定値の判定に使われる符号は、
後で制御プログラム、特に、制御プログラムに対する利
用者入力走査及び温度走査ルーチンに関連して詳しく説
明する。
の5ビット信号を出力ポートO0−O4に発生することによ
り、温度出力信号を標本化する。各々の5ビット信号が
増幅器120の出力124で、アナログ電圧レベルに変換され
る。マイクロプロセッサ72は内部で入力ポートK1の状態
を監視する。同様に、利用し得る16個の熱量設定値を表
わす一連のディジタル信号がO0−O4に現われる時、入力
ポートK2を監視することにより、熱量設定値の入力が得
られる。温度及び熱量設定値の判定に使われる符号は、
後で制御プログラム、特に、制御プログラムに対する利
用者入力走査及び温度走査ルーチンに関連して詳しく説
明する。
第5図の回路には、下記の様な部品の数値が適している
と思われる。これらの数値は例に過ぎず、この発明の範
囲を制約するものではない。
と思われる。これらの数値は例に過ぎず、この発明の範
囲を制約するものではない。
B(2)制御プログラム マイクロプロセッサ72の読出専用記憶装置(ROM)を予
定の制御寿命を実施する様に永久的に構成することによ
り、マイクロプロセッサ72はこの発明の制御機能を遂行
する様に注文製にする。第6図乃至第13B図は、この発
明の制御機能を遂行する為にマイクロプロセッサ72の制
御プログラムに取入れた制御ルーチンを示すフローチャ
ートである。これらの図から、プログラミングの当業者
であれば、マイクロプロセッサ72のROMに永久的に貯蔵
する為の一組の命令を作成することが出来る。簡単の
為、以下の制御ルーチンは、この発明の制御アルゴリズ
ムの構成について説明する。以下説明する制御装置の制
御機能の他に、装置の他の動作特性に関連して且つ他の
3つの加熱素子を制御するのに、この他の制御機能を遂
行することが出来ることを承知されたい。これらのフロ
ーチャートに示すルーチンを実施する命令は、この発明
の一部分ではない他の制御機能に対する命令及びルーチ
ンとインターリーブしていてよい。
定の制御寿命を実施する様に永久的に構成することによ
り、マイクロプロセッサ72はこの発明の制御機能を遂行
する様に注文製にする。第6図乃至第13B図は、この発
明の制御機能を遂行する為にマイクロプロセッサ72の制
御プログラムに取入れた制御ルーチンを示すフローチャ
ートである。これらの図から、プログラミングの当業者
であれば、マイクロプロセッサ72のROMに永久的に貯蔵
する為の一組の命令を作成することが出来る。簡単の
為、以下の制御ルーチンは、この発明の制御アルゴリズ
ムの構成について説明する。以下説明する制御装置の制
御機能の他に、装置の他の動作特性に関連して且つ他の
3つの加熱素子を制御するのに、この他の制御機能を遂
行することが出来ることを承知されたい。これらのフロ
ーチャートに示すルーチンを実施する命令は、この発明
の一部分ではない他の制御機能に対する命令及びルーチ
ンとインターリーブしていてよい。
制御プログラムはフローチャートに示した一連のルーチ
ンで構成される。各々の制御区間に1回、即ち133ミリ
秒毎に1回、制御プログラムの1サイクルを通る。制御
回路は、装置のプラグを差込んでいる間は連続的に付勢
され、この為、オフ設定値が選択された場合でも、133
ミリ秒毎に、加熱素子12の制御フログラムの1サイクル
を進める。従って、加熱素子12に対する電力制御の判定
は133ミリ秒毎に下される。
ンで構成される。各々の制御区間に1回、即ち133ミリ
秒毎に1回、制御プログラムの1サイクルを通る。制御
回路は、装置のプラグを差込んでいる間は連続的に付勢
され、この為、オフ設定値が選択された場合でも、133
ミリ秒毎に、加熱素子12の制御フログラムの1サイクル
を進める。従って、加熱素子12に対する電力制御の判定
は133ミリ秒毎に下される。
加熱素子12の付勢を制御する制御プログラムは論理的に
幾つかの制御ルーチンに分れている。入力走査ルーチン
は様式選択スイッチ32を走査して、入力ポテンショメー
タ102からのアナログ電圧信号をA/D変換し、利用者が選
択した様式及び熱量設定値を決定する。温度走査ルーチ
ンは感知器具温度を表わすアナログ電圧信号のA/D変換
を行う。フィルタ及びタイミング・ルーチンはソフトウ
エア・フィルタ機能を遂行し、過された器具温度信号
である出力信号を発生する。このルーチンは過信号の
周期的な標本化を制御して、その精度に対する放射の影
響を最小限に抑える。この周期的なサンプルを温ため、
煮込み、煮沸及びフライ・ルーチンの内の適当な1つで
用いて、選択した様式並びに熱量設定値と感知器具温度
の関数として、実施すべき電力レベルを決定する。適当
な電力レベルが電力比較ルーチンに入力される。このル
ーチンは電力制御の判定を下し、その後電力出力ルーチ
ンが、適切となる様に電力制御トライアック82を導電状
態にトリガし、こうして所望の電力レベルに対応するデ
ューティ・サイクルを実現する。制御プログラムの各ル
ーチンをこれからフローチャートについて詳しく説明す
る。
幾つかの制御ルーチンに分れている。入力走査ルーチン
は様式選択スイッチ32を走査して、入力ポテンショメー
タ102からのアナログ電圧信号をA/D変換し、利用者が選
択した様式及び熱量設定値を決定する。温度走査ルーチ
ンは感知器具温度を表わすアナログ電圧信号のA/D変換
を行う。フィルタ及びタイミング・ルーチンはソフトウ
エア・フィルタ機能を遂行し、過された器具温度信号
である出力信号を発生する。このルーチンは過信号の
周期的な標本化を制御して、その精度に対する放射の影
響を最小限に抑える。この周期的なサンプルを温ため、
煮込み、煮沸及びフライ・ルーチンの内の適当な1つで
用いて、選択した様式並びに熱量設定値と感知器具温度
の関数として、実施すべき電力レベルを決定する。適当
な電力レベルが電力比較ルーチンに入力される。このル
ーチンは電力制御の判定を下し、その後電力出力ルーチ
ンが、適切となる様に電力制御トライアック82を導電状
態にトリガし、こうして所望の電力レベルに対応するデ
ューティ・サイクルを実現する。制御プログラムの各ル
ーチンをこれからフローチャートについて詳しく説明す
る。
利用者入力走査ルーチン 第6図 このルーチンの機能は、利用者が様式選択スイッチ32で
選択した様式、並びに利用者が制御つまみ22によって選
択した熱量設定値を確認することである。最初に、出力
R2をセットする(ブロック130)ことにより、様式選択
スイッチ32の状態を決定する。次に質問132で入力ポー
トK4を走査して、スイッチ32が開(K4=0)又は閉(K4
=1)の何れであるかを決定する。K4=1であって、フ
ライ様式が選択されていることを意味すれば、将来後続
のルーチンで参照する為に、様式フラグをセットする
(ブロック134)。K4=0であって、煮沸様式が選択さ
れていることを意味すれば、様式フラグをリセットする
(ブロック136)。
選択した様式、並びに利用者が制御つまみ22によって選
択した熱量設定値を確認することである。最初に、出力
R2をセットする(ブロック130)ことにより、様式選択
スイッチ32の状態を決定する。次に質問132で入力ポー
トK4を走査して、スイッチ32が開(K4=0)又は閉(K4
=1)の何れであるかを決定する。K4=1であって、フ
ライ様式が選択されていることを意味すれば、将来後続
のルーチンで参照する為に、様式フラグをセットする
(ブロック134)。K4=0であって、煮沸様式が選択さ
れていることを意味すれば、様式フラグをリセットする
(ブロック136)。
選択された様式を決定した後、ポテンショメータ102か
らのアナログ出力をディジタル信号に変換する。前に述
べた様に、何れも対応するディジタル信号によって表わ
される16個の熱量設定値をとり得る。このルーチンで
は、PLRが4ビットのディジタル・ワードであって、A/D
変換器76の梯形抵抗回路部分を介して、A/D変換方式の
基準電圧を設定する。PLRが順次近似方式に従って変え
られ、各々のワードに対応して演算増幅器120(第5
図)の出力に発生される電圧が、比較器128により、ポ
テンショメータのアーム102aの電圧信号と比較されて、
選択された電力レベルを決定する。
らのアナログ出力をディジタル信号に変換する。前に述
べた様に、何れも対応するディジタル信号によって表わ
される16個の熱量設定値をとり得る。このルーチンで
は、PLRが4ビットのディジタル・ワードであって、A/D
変換器76の梯形抵抗回路部分を介して、A/D変換方式の
基準電圧を設定する。PLRが順次近似方式に従って変え
られ、各々のワードに対応して演算増幅器120(第5
図)の出力に発生される電圧が、比較器128により、ポ
テンショメータのアーム102aの電圧信号と比較されて、
選択された電力レベルを決定する。
ワイパ・アーム102aからの入力電圧のアナログ・ディジ
タル変換の際、出力O0−O4に発生されるディジタル符号
が、演算増幅器120の出力124に発生される対応するアナ
ログ電圧と共に、表IIIに示されている。表IIIのディジ
タル符号は5ビット符号であるが、前述のPLRは4ビッ
ト・ワードである。この5ビット符号は、マイクロプロ
セッサ72の0−レジスタに貯蔵される符号を表わす。こ
の符号の最下位ビットをマイクロプロセッサ72の状態ラ
ッチから取出し、次の4ビットは4ビットのPLRワード
から取出す。表IIIの符号では、最下位ビットが常に0
であるから、入力走査を行う時、状態ラッチは常にリセ
ットされている、即ち0であり、単にPLRを変え、PLR並
びに状態ラッチの内容を0−レジスタに出力することに
より、走査が行われる。表IIIのKBと記した列は、この
ルーチンで変数KBに割当てられたディジタル符号の16進
表示である。KBは、こゝに示した電圧範囲内にあるポテ
ンショメータのアナログ電圧に対する選択された熱量設
定値を表わす。ワイパ・アーム102aが制御つまみ22に機
械的に結合されていて、各々の熱量設定値に対し、ポテ
ンショメータの出力電圧が表IIIに示した対応する電圧
範囲の中心近くに来る様になっている。
タル変換の際、出力O0−O4に発生されるディジタル符号
が、演算増幅器120の出力124に発生される対応するアナ
ログ電圧と共に、表IIIに示されている。表IIIのディジ
タル符号は5ビット符号であるが、前述のPLRは4ビッ
ト・ワードである。この5ビット符号は、マイクロプロ
セッサ72の0−レジスタに貯蔵される符号を表わす。こ
の符号の最下位ビットをマイクロプロセッサ72の状態ラ
ッチから取出し、次の4ビットは4ビットのPLRワード
から取出す。表IIIの符号では、最下位ビットが常に0
であるから、入力走査を行う時、状態ラッチは常にリセ
ットされている、即ち0であり、単にPLRを変え、PLR並
びに状態ラッチの内容を0−レジスタに出力することに
より、走査が行われる。表IIIのKBと記した列は、この
ルーチンで変数KBに割当てられたディジタル符号の16進
表示である。KBは、こゝに示した電圧範囲内にあるポテ
ンショメータのアナログ電圧に対する選択された熱量設
定値を表わす。ワイパ・アーム102aが制御つまみ22に機
械的に結合されていて、各々の熱量設定値に対し、ポテ
ンショメータの出力電圧が表IIIに示した対応する電圧
範囲の中心近くに来る様になっている。
第6図について説明すると、探索が中央から始まって、
熱量設定値8を表わす符号をPLRと選定された記憶位置
に貯蔵する(1000→PLR)(ブロック138)。PLRワード
の4ビットは以下個別に0、1、2、3と呼ぶ。0が4
ビットの最下位を表わす。
熱量設定値8を表わす符号をPLRと選定された記憶位置
に貯蔵する(1000→PLR)(ブロック138)。PLRワード
の4ビットは以下個別に0、1、2、3と呼ぶ。0が4
ビットの最下位を表わす。
出力ポートO0−O4のこの状態(10000)により、増幅器
の出力124(第5図)には5.35ボルトの電圧が出る。質
問140が、利用者が選択した熱量設定値が一層高い(K2
=1)か或いは一層低い(K2=0)かを決定する。第5
図に戻って簡単に説明すると、ポテンショメータ102の
ワイパ・アーム102aの電圧が5.35ボルトより大きく、KB
=8又はそれ以下である時、K2=1である。K2=0は、
ワイパ・アームの電圧が5.35ボルトより低く、KBが8よ
り大きいことを意味する。K2=0であれば、ビット3を
リセットし(ブロック142)、ビット2をセットする
(ブロック144)ことにより、PLRを4に等しく設定する
(0100→PLR)。K2=1であれば、単にビット2をセッ
トすることにより、PLRを12に等しく設定する(1100→P
LR)(ブロック144)。質問146がこの設定値が現在のPL
Rより大きいか小さいかを決定する。小さい(K2=0)
場合、ビット2をリセットし(ブロック148)、ビット
1をセットする(ブロック150)ことにより、PLRを2だ
け減らす。一層高い(K2=1)場合、ビット1をセット
する(ブロック150)ことにより、PLRを2だけ増やす。
の出力124(第5図)には5.35ボルトの電圧が出る。質
問140が、利用者が選択した熱量設定値が一層高い(K2
=1)か或いは一層低い(K2=0)かを決定する。第5
図に戻って簡単に説明すると、ポテンショメータ102の
ワイパ・アーム102aの電圧が5.35ボルトより大きく、KB
=8又はそれ以下である時、K2=1である。K2=0は、
ワイパ・アームの電圧が5.35ボルトより低く、KBが8よ
り大きいことを意味する。K2=0であれば、ビット3を
リセットし(ブロック142)、ビット2をセットする
(ブロック144)ことにより、PLRを4に等しく設定する
(0100→PLR)。K2=1であれば、単にビット2をセッ
トすることにより、PLRを12に等しく設定する(1100→P
LR)(ブロック144)。質問146がこの設定値が現在のPL
Rより大きいか小さいかを決定する。小さい(K2=0)
場合、ビット2をリセットし(ブロック148)、ビット
1をセットする(ブロック150)ことにより、PLRを2だ
け減らす。一層高い(K2=1)場合、ビット1をセット
する(ブロック150)ことにより、PLRを2だけ増やす。
質問152がPLRの現在値が基準より高いか低いかを決定す
る。低い(K2=0)場合、ビット1をリセットし(ブロ
ック154)、ビット0をセットする(ブロック156)こと
により、PLRを2だけ減らす。高い(K2=1)場合、ビ
ット1をセットする(ブロック156)ことにより、PLRを
1だけ増加する。
る。低い(K2=0)場合、ビット1をリセットし(ブロ
ック154)、ビット0をセットする(ブロック156)こと
により、PLRを2だけ減らす。高い(K2=1)場合、ビ
ット1をセットする(ブロック156)ことにより、PLRを
1だけ増加する。
質問158がPLRが基準より高いか低いかを決定する。低い
(K2=0)場合、ビット0をリセットする(ブロック16
0)ことにより、PLRを1だけ減らし、その後PLRをKBに
読込む(ブロック162)。高い(K2=0)場合、PLRをKB
に読込む(ブロック162)。この時記憶位置KBは利用者
の選択した電力設定値を表わすディジタル信号を貯蔵し
ている。信号KBは以下記憶位置と信号自体の両方を指す
ものとして使う。そのどちらの意味であるかは、説明か
ら明らかになろう。
(K2=0)場合、ビット0をリセットする(ブロック16
0)ことにより、PLRを1だけ減らし、その後PLRをKBに
読込む(ブロック162)。高い(K2=0)場合、PLRをKB
に読込む(ブロック162)。この時記憶位置KBは利用者
の選択した電力設定値を表わすディジタル信号を貯蔵し
ている。信号KBは以下記憶位置と信号自体の両方を指す
ものとして使う。そのどちらの意味であるかは、説明か
ら明らかになろう。
最後に制御期間の持続時間を制御する主計数器(ZCM)
を増数する(ブロック164)。前に述べた様に、制御期
間は32個の制御区間に対応して約4.4秒である。このル
ーチンが133ミリ秒毎に1回実行される。この為、ZCM計
数器は32カウントのリング計数器として作用する。ZCM
カウントが質問166で検査される。ZCMが31より大きけれ
ば、ZCMをリセットする(ブロック168)。ZCMカウント
は後で説明する電力出力ルーチンで用いる。次にプログ
ラムは走査ルーチン(第7A図)にブランチする(ブロッ
ク170)。
を増数する(ブロック164)。前に述べた様に、制御期
間は32個の制御区間に対応して約4.4秒である。このル
ーチンが133ミリ秒毎に1回実行される。この為、ZCM計
数器は32カウントのリング計数器として作用する。ZCM
カウントが質問166で検査される。ZCMが31より大きけれ
ば、ZCMをリセットする(ブロック168)。ZCMカウント
は後で説明する電力出力ルーチンで用いる。次にプログ
ラムは走査ルーチン(第7A図)にブランチする(ブロッ
ク170)。
温度走査ルーチン 第7A図及び第7B図 このルーチンの機能は、感知器具温度を表わす増幅器12
0(第5図)の出力124のアナログ電圧を、感知器具温度
を表わすディジタル信号に変換することである。更に具
体的に云うと、このルーチンは、現在の感知器具温度
が、15個の予定の温度範囲の内の何処に入るかを決定す
る。表IVに示す様に、15個の温度範囲の各々に16進値が
割当てられている。SENIN及びSENOUTを含めて、以下説
明するルーチンで使われる種々の温度変数に割当てられ
た値の関係が、表IVに定義されている。
0(第5図)の出力124のアナログ電圧を、感知器具温度
を表わすディジタル信号に変換することである。更に具
体的に云うと、このルーチンは、現在の感知器具温度
が、15個の予定の温度範囲の内の何処に入るかを決定す
る。表IVに示す様に、15個の温度範囲の各々に16進値が
割当てられている。SENIN及びSENOUTを含めて、以下説
明するルーチンで使われる種々の温度変数に割当てられ
た値の関係が、表IVに定義されている。
次に第7A図及び第7B図について説明すると、R1をリセッ
ト(ブロック171)して、トランジスタQ1(第5図)を
オフに転じ、こうしてサーミスタ104を付勢することが
出来る様にする。5ビットのOレジスタ(OREG)を287
°Fの基準温度に対応する10001にセットする(ブロッ
ク172)ことにより、感知器具温度範囲の探索が開始さ
れる。利用者入力ルーチンの場合と同じく、Oレジスタ
の5ビットは、4ビットの累算器及び状態ラッチから取
出される。然し、利用者入力走査ルーチンと異なり、こ
のルーチンでは、状態ラッチの状態も変わり、所望の5
ビット符号を発生する。質問174が感知された温度が287
°Fより高い(K1=1)か或いは、低い(K1=0)かを
決定する。低ければ、OREG符号を198°Fの基準温度に
対応して11010に変える(ブロック176)。質問178が感
知された温度が198°Fより低い(K1=0)か或いは高
い(K1=1)かを決定する。低ければ、OREG符号を147
°Fの基準温度に対応する11101に変える(ブロック18
0)。質問181が感知される温度が147°Fより高い(K1
=1)か或いは低い(K1=0)かを決定する。感知され
た温度は147°Fより高ければ、OREGを167°Fの基準温
度に対応する11100に変える(ブロック182)。質問183
が、感知された温度が167°Fより高い(K1=1)か或
いは低い(K1=0)かを決定する。感知された温度が16
7°Fより高い(K1=1)場合、感知装置入力変数SENIN
Pを3に設定する(ブロック184)。これは感知された温
度が167°Fより高く、198°Fより低いことを表わす。
温度が167°Fより低い(質問183でK1=0)場合、SENI
NPは2に等しく設定する(ブロック185)。これは感知
された温度が147°Fより高く、167°Fより低いことを
表わす。質問181に戻って、感知された温度が147°Fよ
り低い場合、OREGは121°Fの基準温度に対応する11110
に変える(ブロック186)。質問187が、感知された温度
が121°Fより高い(K1=1)か或いは低い(K1=0)
かを決定する。高ければ、SENINPは1に設定される(ブ
ロック188)。これは温度が121°Fより高く、147°F
より低いことを表わす。低ければ、SENINPを0に設定す
る(ブロック189)。これは感知された温度が121°Fよ
り低いことを表わす。一旦感知温度範囲を決定したら、
P1をセットし(ブロック191)、トランジスタQ1をオフ
に転じ、こうしてサーミスタ14を脱勢し、プログラムは
フィルタ及び感知装置タイミング・ルーチン(第8図)
にブランチする(ブロック192)。
ト(ブロック171)して、トランジスタQ1(第5図)を
オフに転じ、こうしてサーミスタ104を付勢することが
出来る様にする。5ビットのOレジスタ(OREG)を287
°Fの基準温度に対応する10001にセットする(ブロッ
ク172)ことにより、感知器具温度範囲の探索が開始さ
れる。利用者入力ルーチンの場合と同じく、Oレジスタ
の5ビットは、4ビットの累算器及び状態ラッチから取
出される。然し、利用者入力走査ルーチンと異なり、こ
のルーチンでは、状態ラッチの状態も変わり、所望の5
ビット符号を発生する。質問174が感知された温度が287
°Fより高い(K1=1)か或いは、低い(K1=0)かを
決定する。低ければ、OREG符号を198°Fの基準温度に
対応して11010に変える(ブロック176)。質問178が感
知された温度が198°Fより低い(K1=0)か或いは高
い(K1=1)かを決定する。低ければ、OREG符号を147
°Fの基準温度に対応する11101に変える(ブロック18
0)。質問181が感知される温度が147°Fより高い(K1
=1)か或いは低い(K1=0)かを決定する。感知され
た温度は147°Fより高ければ、OREGを167°Fの基準温
度に対応する11100に変える(ブロック182)。質問183
が、感知された温度が167°Fより高い(K1=1)か或
いは低い(K1=0)かを決定する。感知された温度が16
7°Fより高い(K1=1)場合、感知装置入力変数SENIN
Pを3に設定する(ブロック184)。これは感知された温
度が167°Fより高く、198°Fより低いことを表わす。
温度が167°Fより低い(質問183でK1=0)場合、SENI
NPは2に等しく設定する(ブロック185)。これは感知
された温度が147°Fより高く、167°Fより低いことを
表わす。質問181に戻って、感知された温度が147°Fよ
り低い場合、OREGは121°Fの基準温度に対応する11110
に変える(ブロック186)。質問187が、感知された温度
が121°Fより高い(K1=1)か或いは低い(K1=0)
かを決定する。高ければ、SENINPは1に設定される(ブ
ロック188)。これは温度が121°Fより高く、147°F
より低いことを表わす。低ければ、SENINPを0に設定す
る(ブロック189)。これは感知された温度が121°Fよ
り低いことを表わす。一旦感知温度範囲を決定したら、
P1をセットし(ブロック191)、トランジスタQ1をオフ
に転じ、こうしてサーミスタ14を脱勢し、プログラムは
フィルタ及び感知装置タイミング・ルーチン(第8図)
にブランチする(ブロック192)。
質問178で、感知された温度が198°Fよりも高(K1=
1)であれば、O−レジスタが10110に変えられる(ブ
ロック197)。質問198、199及び200は、感知された温度
が夫々241°F、220°F及び269°Fより高いかどうか
を検査する。ブロック201、202がO−レジスタ符号を正
しく設定し、ブロック204、205、206、207が、温度範囲
符号4、5、6、7の内の適当な1つをSENINPに割当て
る。
1)であれば、O−レジスタが10110に変えられる(ブ
ロック197)。質問198、199及び200は、感知された温度
が夫々241°F、220°F及び269°Fより高いかどうか
を検査する。ブロック201、202がO−レジスタ符号を正
しく設定し、ブロック204、205、206、207が、温度範囲
符号4、5、6、7の内の適当な1つをSENINPに割当て
る。
同様に、質問174でK1がLに等しいと決定され、感知器
具温度が287°Fより高いことが判ると、プログラムは
ブロック194(第7B図)にブランチし、そこでO−レジ
スタ符号が387°を表わす01000に変えられる。質問196
は感知器具温度が387°Fより高い(K1=1)か或いは
低い(K1=0)かを決定する。温度が16個の範囲の内の
1つにあることが判るまで、こういう比較が質問208乃
至213によって繰返される。ブロック214−219がO−レ
ジスタ符号を適当に設定し、ブロック220乃至227の内の
適当な1つが、温度範囲符号8、9、A、B、C、D、
E、Fの内の適当な1つを変数SENINPに割当てる。その
後R1をセットし(ブロック228)てサーミスタ104(第5
図)を不作動にし、この後プログラムは感知装置、フィ
ルタ及びタイミング・ルーチン(第8図)にブランチす
る(ブロック229)。
具温度が287°Fより高いことが判ると、プログラムは
ブロック194(第7B図)にブランチし、そこでO−レジ
スタ符号が387°を表わす01000に変えられる。質問196
は感知器具温度が387°Fより高い(K1=1)か或いは
低い(K1=0)かを決定する。温度が16個の範囲の内の
1つにあることが判るまで、こういう比較が質問208乃
至213によって繰返される。ブロック214−219がO−レ
ジスタ符号を適当に設定し、ブロック220乃至227の内の
適当な1つが、温度範囲符号8、9、A、B、C、D、
E、Fの内の適当な1つを変数SENINPに割当てる。その
後R1をセットし(ブロック228)てサーミスタ104(第5
図)を不作動にし、この後プログラムは感知装置、フィ
ルタ及びタイミング・ルーチン(第8図)にブランチす
る(ブロック229)。
実施例では、利用者設定値走査ルーチンが温度走査ルー
チンの前に実行されるが、これらのルーチンは逆の順序
で実行してもよい。
チンの前に実行されるが、これらのルーチンは逆の順序
で実行してもよい。
感知装置、フィルタ及びタイミング・ルーチン 第8図 このルーチンは、感知装置の出力である温度信号SENINP
を反復的に過すると共に、これから説明する制御ルー
チンで実際に使われる温度信号の更新のタイミングを制
御するという2重の作用をする。過機能は、温度監視
回路からの狂った温度測定入力の影響を最小限に抑える
為に実施される。タイミング機能は、サーミスタ104に
入る加熱素子12からの放射エネルギの、温度測定の精度
に対する影響を最小限に抑える為に実施される。
を反復的に過すると共に、これから説明する制御ルー
チンで実際に使われる温度信号の更新のタイミングを制
御するという2重の作用をする。過機能は、温度監視
回路からの狂った温度測定入力の影響を最小限に抑える
為に実施される。タイミング機能は、サーミスタ104に
入る加熱素子12からの放射エネルギの、温度測定の精度
に対する影響を最小限に抑える為に実施される。
このルーチンの反復フィルタ部分は、各々の個々の入力
に対する重みを比較的小さくする。この為、ばらばらの
誤った入力は平均化されて消え、フィルタ・ルーチンに
よって発生される累算平均信号の精度に対する影響は殆
んどなくなる。第8図でフィルタ機能がブロック230に
よって行われる。前に述べた様に、SENINPは前述の温度
走査ルーチンで決定した感知器具温度の温度範囲の16進
表示である。新しいSENINP入力の1/16がこのルーチンの
前のパスのフィルタ出力変数SUM1の15/16に加算され
る。この結果得られた和がフィルタ出力変数SUM1の新し
い値である。
に対する重みを比較的小さくする。この為、ばらばらの
誤った入力は平均化されて消え、フィルタ・ルーチンに
よって発生される累算平均信号の精度に対する影響は殆
んどなくなる。第8図でフィルタ機能がブロック230に
よって行われる。前に述べた様に、SENINPは前述の温度
走査ルーチンで決定した感知器具温度の温度範囲の16進
表示である。新しいSENINP入力の1/16がこのルーチンの
前のパスのフィルタ出力変数SUM1の15/16に加算され
る。この結果得られた和がフィルタ出力変数SUM1の新し
い値である。
新しい温度入力信号SENINPがこのルーチンのフィルタ部
分によって処理されて、制御ルーチンの毎回のパスの間
に新しいSUM1を発生する。即ち、60Hz電力信号の8サイ
クルに対応する133ミリ秒毎に1回発生する。然し、加
熱素子12の放射エネルギが感知装置50に持つ影響を最小
限に抑える為、制御プログラムの電力制御部分に入力さ
れる感知器具温度信号は、4.4秒のデューティ・サイク
ルの制御期間の内、選ばれた部分の間だけ更新される。
分によって処理されて、制御ルーチンの毎回のパスの間
に新しいSUM1を発生する。即ち、60Hz電力信号の8サイ
クルに対応する133ミリ秒毎に1回発生する。然し、加
熱素子12の放射エネルギが感知装置50に持つ影響を最小
限に抑える為、制御プログラムの電力制御部分に入力さ
れる感知器具温度信号は、4.4秒のデューティ・サイク
ルの制御期間の内、選ばれた部分の間だけ更新される。
前に述べた様に、ZCM計数器は32カウントのリング計数
器として動作する。即ち、計数器は0から31まで計数し
て0にリセットされる。これから説明する電力出力ルー
チンで実施されるデューティ・サイクル制御では、デュ
ーティ・サイクルが100%未満の時、加熱素子は、ZCMカ
ウントが比較的低い、制御期間の第1の部分の間に付勢
され、ZCMカウントが比較的高い間は脱勢される。100%
の電力レベルで動作している時を除き、加熱素子はカウ
ント31で常に脱勢されるから、ZCMカウント31の時、放
射エネルギの感知装置に対する影響は最小である。電力
制御ルーチンを実施する時に使われる温度信号であるSE
NOUTをカウント31でのみ更新することにより、放射の影
響が最小限に抑えられる。然し、入力の間の振動を制限
する為に、4.4秒の各々の制御期間の間、SENOUTを少な
くとも2回更新することが望ましい。この為、制御期間
の中点、即ち、カウント16でもSENOUTを更新する。この
測定に対する放射の影響の為、誤差が一層大きくなる惧
れがある。然し、低い方の12個の電力レベルでは、この
点では加熱素子が脱勢されている。従って、この測定に
対しても、放射の影響は一番高い4個の電力レベルの時
を除いて最小である。
器として動作する。即ち、計数器は0から31まで計数し
て0にリセットされる。これから説明する電力出力ルー
チンで実施されるデューティ・サイクル制御では、デュ
ーティ・サイクルが100%未満の時、加熱素子は、ZCMカ
ウントが比較的低い、制御期間の第1の部分の間に付勢
され、ZCMカウントが比較的高い間は脱勢される。100%
の電力レベルで動作している時を除き、加熱素子はカウ
ント31で常に脱勢されるから、ZCMカウント31の時、放
射エネルギの感知装置に対する影響は最小である。電力
制御ルーチンを実施する時に使われる温度信号であるSE
NOUTをカウント31でのみ更新することにより、放射の影
響が最小限に抑えられる。然し、入力の間の振動を制限
する為に、4.4秒の各々の制御期間の間、SENOUTを少な
くとも2回更新することが望ましい。この為、制御期間
の中点、即ち、カウント16でもSENOUTを更新する。この
測定に対する放射の影響の為、誤差が一層大きくなる惧
れがある。然し、低い方の12個の電力レベルでは、この
点では加熱素子が脱勢されている。従って、この測定に
対しても、放射の影響は一番高い4個の電力レベルの時
を除いて最小である。
加熱素子が100%のデューティ・サイクルで動作する
時、放射の影響はあらゆるカウントで同じである。その
為、精度を最高にする為、制御プログラムを実行する為
に、即ち133ミリ秒毎にSENOUTを更新する。
時、放射の影響はあらゆるカウントで同じである。その
為、精度を最高にする為、制御プログラムを実行する為
に、即ち133ミリ秒毎にSENOUTを更新する。
再び第8図のフローチャートについて説明すると、質問
231、232が夫々16及び31のZCMカウントを探す。何れか
のカウントが発生すると、SENOUTがSUM1のその時の現在
値によって更新される(ブロック233)。それ以外の
時、質問234が現在実施している電力レベルが100%の電
力レベル、即ち、M(KB)=15であるかどうかを決定す
る為に検査する。そうであれば、カウントに関係なく、
SENOUTがSUM1によって更新される(ブロック233)。そ
うでなければ、ブロック233を側路し、このパスの間はS
ENOUTを更新しない。こうして、15より低い電力レベル
では、SENOUTがカウント16及び31でだけ更新され、電力
レベル15を実施している時、SENOUTがカウント毎に更新
される。
231、232が夫々16及び31のZCMカウントを探す。何れか
のカウントが発生すると、SENOUTがSUM1のその時の現在
値によって更新される(ブロック233)。それ以外の
時、質問234が現在実施している電力レベルが100%の電
力レベル、即ち、M(KB)=15であるかどうかを決定す
る為に検査する。そうであれば、カウントに関係なく、
SENOUTがSUM1によって更新される(ブロック233)。そ
うでなければ、ブロック233を側路し、このパスの間はS
ENOUTを更新しない。こうして、15より低い電力レベル
では、SENOUTがカウント16及び31でだけ更新され、電力
レベル15を実施している時、SENOUTがカウント毎に更新
される。
質問235が様式フラグの状態を検査する。リセットされ
ていて、煮沸様式が選択されていることを意味すれば、
プログラムは温ためルーチン(第9図)へブランチする
(ブロック236a)。セットされていれば、プログラムは
フライ・ルーチン(第12図)へブランチする(ブロック
236b)。
ていて、煮沸様式が選択されていることを意味すれば、
プログラムは温ためルーチン(第9図)へブランチする
(ブロック236a)。セットされていれば、プログラムは
フライ・ルーチン(第12図)へブランチする(ブロック
236b)。
温ためルーチン 第9図 全般煮沸様式が様式スイッチ32によって選択された時に
は、何時でもこのルーチンに入る。後で説明するが、フ
ライ様式の低い方の2つの熱量設定値の何れかが選択さ
れた時も、このルーチンに入る。このルーチンの機能は
温ため様式を実施することである。
は、何時でもこのルーチンに入る。後で説明するが、フ
ライ様式の低い方の2つの熱量設定値の何れかが選択さ
れた時も、このルーチンに入る。このルーチンの機能は
温ため様式を実施することである。
前に述べた様に、温ため様式では、Wm(1)の設定値
(KB=1)の場合を除き、感知器具温度が予定の最低温
ため基準温度121°Fより低い時、加熱素子を電力レベ
ル6で作動して、器具を速やかに所望の温度範囲に持っ
て来ると共に、温度がこの熱量設定値に対する定常状態
の温度範囲内にある時、選択した熱量設定値に伴う定常
状態の電力レベルで作動され、感知器具温度が定常状態
の範囲を越える時に脱勢される。Wm(1)では、121°
Fより低い感知器具温度に対して電力レベル3が用いら
れ、121°Fより高い感知器具温度に対して電力レベル
Oを用いて、この低い設定値に於ける温度のオーバシュ
ートを最小限に抑える。次に第9図のフローチャートに
ついて説明すると、質問238が利用者の入力がオフの熱
量設定値(KB=0)であるかどうか検査する。イエスで
あれば、M(KB)を0にセットする。これはオフ又はゼ
ロ電力レベルを実施することを意味し(ブロック23
8)、プログラムは電力比較ルーチン(第13A図)へブラ
ンチする(ブロック239a)。そうでなければ、質問240
が熱量設定値が設定値4より低いかどうかを検査する。
電力比較ルーチンの説明から明らかになるが、M(KB)
が適当なデューティ・サイクルを実施する為にこのルー
チンで使われる変数である。M(KB)の各々の値に伴う
デューティ・サイクルが表Iに示されている。
(KB=1)の場合を除き、感知器具温度が予定の最低温
ため基準温度121°Fより低い時、加熱素子を電力レベ
ル6で作動して、器具を速やかに所望の温度範囲に持っ
て来ると共に、温度がこの熱量設定値に対する定常状態
の温度範囲内にある時、選択した熱量設定値に伴う定常
状態の電力レベルで作動され、感知器具温度が定常状態
の範囲を越える時に脱勢される。Wm(1)では、121°
Fより低い感知器具温度に対して電力レベル3が用いら
れ、121°Fより高い感知器具温度に対して電力レベル
Oを用いて、この低い設定値に於ける温度のオーバシュ
ートを最小限に抑える。次に第9図のフローチャートに
ついて説明すると、質問238が利用者の入力がオフの熱
量設定値(KB=0)であるかどうか検査する。イエスで
あれば、M(KB)を0にセットする。これはオフ又はゼ
ロ電力レベルを実施することを意味し(ブロック23
8)、プログラムは電力比較ルーチン(第13A図)へブラ
ンチする(ブロック239a)。そうでなければ、質問240
が熱量設定値が設定値4より低いかどうかを検査する。
電力比較ルーチンの説明から明らかになるが、M(KB)
が適当なデューティ・サイクルを実施する為にこのルー
チンで使われる変数である。M(KB)の各々の値に伴う
デューティ・サイクルが表Iに示されている。
全般煮沸様式では、熱量設定値1、2及び3が温ため様
式の熱量設定値である。1、2又は3以外の熱量設定値
を選択した場合、プログラムは煮込みルーチン(第10
図)へブランチする(ブロック239b)。熱量設定値1乃
至3の内の1つが選択された場合、プログラムは質問24
1(a)に進み、熱量設定値Wm(1)(KB=1)が選択
されたかどうかを判定する。選択されていなければ、プ
ログラムは質問242に進み、そこで感知器具温度変数SEN
OUTがKB−1より小さく、感知器具温度が夫々Wm(2)
及びWm(3)に対する121°F及び147℃Fより低いこと
を表わすかどうかを判定する。SENOUTがKB−1より小さ
い場合、M(KB)が電力レベル6に設定される(ブロッ
ク243)。その後、プログラムは電力比較ルーチン(第1
3A図)にブランチする(ブロック239a)。
式の熱量設定値である。1、2又は3以外の熱量設定値
を選択した場合、プログラムは煮込みルーチン(第10
図)へブランチする(ブロック239b)。熱量設定値1乃
至3の内の1つが選択された場合、プログラムは質問24
1(a)に進み、熱量設定値Wm(1)(KB=1)が選択
されたかどうかを判定する。選択されていなければ、プ
ログラムは質問242に進み、そこで感知器具温度変数SEN
OUTがKB−1より小さく、感知器具温度が夫々Wm(2)
及びWm(3)に対する121°F及び147℃Fより低いこと
を表わすかどうかを判定する。SENOUTがKB−1より小さ
い場合、M(KB)が電力レベル6に設定される(ブロッ
ク243)。その後、プログラムは電力比較ルーチン(第1
3A図)にブランチする(ブロック239a)。
再び質問242に戻って、感知器具温度がKB−1より小さ
くない場合、プログラムは質問244に進み、温度の上限
を検査する。
くない場合、プログラムは質問244に進み、温度の上限
を検査する。
Wm(1)が選択された(KB=1)と質問241(a)によ
って判定された場合、質問242を側路し、プログラムは
直接的に質問244に進む。熱量設定値KB=1、KB=2及
びKB=3では、最高温ため温度の限界は121°F、147°
F及び167°Fであって、夫々SENOUT=1、SENOUT=2
及びSENOUT=3に対応する。質問244によって、感知器
具温度が選択した熱量設定値に対する最高温ため基準温
度より低いと判定されると(SENOUT<KB)、質問241
(b)がKB=1であるかを検査する。Wm(1)が選択さ
れていれば(KB=1)、M(KB)を3に設定する(ブロ
ック245(a))ことにより、電力レベル3が設定され
る。Wm(1)が選択されていなければ、熱量設定値に伴
う定常状態の電力レベルが、M(KB)をKB+1に設定す
る(ブロック245(b))ことにより、設定される。こ
れによって、夫々9%、9%及び12.5%のデューティ・
サイクル(表I及びII参照)に対応して、熱量設定値
1、2及び3に対する定常状態の電力3、3及び4が実
施される。感知器具温度が最高温ため基準温度より低く
なければ、M(KB)がゼロ又はオフ電力レベルに対応し
て、0に設定される(ブロック238)。M(KB)が適当
な1つのブロック238、243、245(a)又は245(b)に
よって設定されると、プログラムは電力比較ルーチン
(第13A図)にブランチする(ブロック239(a))。
って判定された場合、質問242を側路し、プログラムは
直接的に質問244に進む。熱量設定値KB=1、KB=2及
びKB=3では、最高温ため温度の限界は121°F、147°
F及び167°Fであって、夫々SENOUT=1、SENOUT=2
及びSENOUT=3に対応する。質問244によって、感知器
具温度が選択した熱量設定値に対する最高温ため基準温
度より低いと判定されると(SENOUT<KB)、質問241
(b)がKB=1であるかを検査する。Wm(1)が選択さ
れていれば(KB=1)、M(KB)を3に設定する(ブロ
ック245(a))ことにより、電力レベル3が設定され
る。Wm(1)が選択されていなければ、熱量設定値に伴
う定常状態の電力レベルが、M(KB)をKB+1に設定す
る(ブロック245(b))ことにより、設定される。こ
れによって、夫々9%、9%及び12.5%のデューティ・
サイクル(表I及びII参照)に対応して、熱量設定値
1、2及び3に対する定常状態の電力3、3及び4が実
施される。感知器具温度が最高温ため基準温度より低く
なければ、M(KB)がゼロ又はオフ電力レベルに対応し
て、0に設定される(ブロック238)。M(KB)が適当
な1つのブロック238、243、245(a)又は245(b)に
よって設定されると、プログラムは電力比較ルーチン
(第13A図)にブランチする(ブロック239(a))。
煮込みルーチン 第10図 このルーチンの機能は煮込み様式を実施することであ
る。利用者は、最初に様式選択スイッチ32によって全般
煮沸様式を選択し、次に制御つまみ22(第1図及び第2
図)によって熱量設定値4乃至6の内の1つを選択する
ことにより、煮込み様式を開始する。全般煮沸様式が選
択され、選択した熱量設定値が3より大きい時には、何
時でも温ためルーチン(第9図)からこのルーチンに入
る。
る。利用者は、最初に様式選択スイッチ32によって全般
煮沸様式を選択し、次に制御つまみ22(第1図及び第2
図)によって熱量設定値4乃至6の内の1つを選択する
ことにより、煮込み様式を開始する。全般煮沸様式が選
択され、選択した熱量設定値が3より大きい時には、何
時でも温ためルーチン(第9図)からこのルーチンに入
る。
前に述べた様に、煮込み様式の作用は、水の負荷を急速
に沸点に近い温度レベルに持って来ると共に、実際に沸
騰せずにこの温度を保つことである。この目的の為、感
知器具温度が予定の最低煮込み基準温度より低い時、加
熱素子は比較的高い予定の電力レベルで付勢される。実
施例では、感知器具温度が121°Fより低い限り、加熱
素子は電力レベル15(100%のデューティ・サイクル)
で作動される。感知器具温度が最低煮込み基準(121°
F)より高く且つ中間煮込み基準温度より低い場合、加
熱素子は中間電力レベルで作動される。実施例では、中
間基準温度は198°Fであり、中間電力レベルは電力レ
ベル8(31.5%のデューティ・サイクル)である。感知
器具温度が中間基準温度(198°F)より高く且つ最高
煮込み基準温度より低い場合、加熱素子は選択した熱量
設定値に伴う電力レベルで作動される。実施例では、最
高煮込み基準温度が220°Fであり、電力レベルは熱量
設定値4乃至6に対して夫々4乃至6である。
に沸点に近い温度レベルに持って来ると共に、実際に沸
騰せずにこの温度を保つことである。この目的の為、感
知器具温度が予定の最低煮込み基準温度より低い時、加
熱素子は比較的高い予定の電力レベルで付勢される。実
施例では、感知器具温度が121°Fより低い限り、加熱
素子は電力レベル15(100%のデューティ・サイクル)
で作動される。感知器具温度が最低煮込み基準(121°
F)より高く且つ中間煮込み基準温度より低い場合、加
熱素子は中間電力レベルで作動される。実施例では、中
間基準温度は198°Fであり、中間電力レベルは電力レ
ベル8(31.5%のデューティ・サイクル)である。感知
器具温度が中間基準温度(198°F)より高く且つ最高
煮込み基準温度より低い場合、加熱素子は選択した熱量
設定値に伴う電力レベルで作動される。実施例では、最
高煮込み基準温度が220°Fであり、電力レベルは熱量
設定値4乃至6に対して夫々4乃至6である。
感知器具温度が最高煮込み基準温度(220°F)より高
い場合、加熱素子を脱勢する、即ち電力レベル0を用い
る。
い場合、加熱素子を脱勢する、即ち電力レベル0を用い
る。
第10図のフローチャートについて説明すると、プログラ
ムがこのルーチンに入るのは熱量設定値が3より大きい
場合であることは前に述べた通りである。質問246が7
より小さい熱量設定値が選択されているかどうかを探
す。KBが7より小さくなく、熱量設定値が6より高いこ
とを示す場合、プログラムは煮沸ルーチン(第11図)に
ブランチする(ブロック247)。熱量設定値4−6で
は、プログラムは質問248に進み、そこで感知器具温度
が121°Fより低いかどうかを判定する(SENOUT<
1)。イエスであれば、M(KB)を15に設定する(ブロ
ック249)ことにより、電力レベル15が設定され、プロ
グラムは電力比較ルーチン(第13A図)にブランチする
(ブロック250)。感知器具温度が121°Fより高い場
合、質問251が、感知器具温度が198°Fより低いかどう
か(SENOUT<4)を判定する。イエスであれば、M(K
B)を8に設定する(ブロック252)ことにより、電力レ
ベル8が設定され、プログラムは電力比較ルーチン(第
13A図)にブランチする(ブロック250)。感知器具温度
が198°Fより高ければ、質問254が感知器具温度が220
°Fより低い(SENOUT<5)かどうかを判定する。イエ
スであれば、M(KB)をKBに設定する(ブロック256)
ことにより、選択した熱量設定値に対する定常状態の電
力レベルを設定し、プログラムは電力比較ルーチン(第
13A図)にブランチする(ブロック250)。感知器具温度
が220°Fより高ければ、M(KB)を0に設定する(ブ
ロック258)ことにより、ゼロ電力レベルが設定され、
プログラムは第13A図の電力比較ルーチンにブランチす
る(ブロック250)。
ムがこのルーチンに入るのは熱量設定値が3より大きい
場合であることは前に述べた通りである。質問246が7
より小さい熱量設定値が選択されているかどうかを探
す。KBが7より小さくなく、熱量設定値が6より高いこ
とを示す場合、プログラムは煮沸ルーチン(第11図)に
ブランチする(ブロック247)。熱量設定値4−6で
は、プログラムは質問248に進み、そこで感知器具温度
が121°Fより低いかどうかを判定する(SENOUT<
1)。イエスであれば、M(KB)を15に設定する(ブロ
ック249)ことにより、電力レベル15が設定され、プロ
グラムは電力比較ルーチン(第13A図)にブランチする
(ブロック250)。感知器具温度が121°Fより高い場
合、質問251が、感知器具温度が198°Fより低いかどう
か(SENOUT<4)を判定する。イエスであれば、M(K
B)を8に設定する(ブロック252)ことにより、電力レ
ベル8が設定され、プログラムは電力比較ルーチン(第
13A図)にブランチする(ブロック250)。感知器具温度
が198°Fより高ければ、質問254が感知器具温度が220
°Fより低い(SENOUT<5)かどうかを判定する。イエ
スであれば、M(KB)をKBに設定する(ブロック256)
ことにより、選択した熱量設定値に対する定常状態の電
力レベルを設定し、プログラムは電力比較ルーチン(第
13A図)にブランチする(ブロック250)。感知器具温度
が220°Fより高ければ、M(KB)を0に設定する(ブ
ロック258)ことにより、ゼロ電力レベルが設定され、
プログラムは第13A図の電力比較ルーチンにブランチす
る(ブロック250)。
煮沸ルーチン 第11図 煮沸様式が選択され、熱量設定値がLo、Med又はHiの煮
沸設定値の内の1つである時、煮込みルーチン(第10
図)からこのルーチンに入る。その機能は実際の煮沸様
式を実施することである。実際の煮沸様式では、水の負
荷が沸騰状態に持って来られ、沸騰速度は利用者が選択
した熱量設定値によって決定される。実際の煮沸様式で
は、感知器具温度が予定の最低煮沸基準温度を越えるま
で、加熱素子は予定の高い電力レベルで付勢される。実
施例では、最低基準温度が220°Fであり、高い電力レ
ベルは電力レベル15(100%のデューティ・サイクル)
である。感知器具温度が最低基準温度より高い場合、加
熱素子は選択した熱量設定値に伴う定常状態の電力レベ
ルで付勢される。設定値7−10に伴う定常状態の電力レ
ベルは夫々8−11である。熱量設定値11−13では、それ
に伴う定常状態の電力レベルは夫々11−13である。熱量
設定値14及び15では、それに伴う定常状態の電力レベル
は14である。
沸設定値の内の1つである時、煮込みルーチン(第10
図)からこのルーチンに入る。その機能は実際の煮沸様
式を実施することである。実際の煮沸様式では、水の負
荷が沸騰状態に持って来られ、沸騰速度は利用者が選択
した熱量設定値によって決定される。実際の煮沸様式で
は、感知器具温度が予定の最低煮沸基準温度を越えるま
で、加熱素子は予定の高い電力レベルで付勢される。実
施例では、最低基準温度が220°Fであり、高い電力レ
ベルは電力レベル15(100%のデューティ・サイクル)
である。感知器具温度が最低基準温度より高い場合、加
熱素子は選択した熱量設定値に伴う定常状態の電力レベ
ルで付勢される。設定値7−10に伴う定常状態の電力レ
ベルは夫々8−11である。熱量設定値11−13では、それ
に伴う定常状態の電力レベルは夫々11−13である。熱量
設定値14及び15では、それに伴う定常状態の電力レベル
は14である。
次に第11図のフローチャートについて説明すると、質問
260が、感知器具温度が220°Fの最低煮沸基準温度より
低い(SENOUT<5)かどうかを判定する。低ければ、M
(KB)を15に設定する(ブロック262)ことにより、電
力レベル15が設定され、プログラムは電力比較ルーチン
(第13A図)にブランチする(ブロック264)。感知器具
温度が220°Fより高ければ、質問266が熱量設定値7−
10の内の任意の1つ(KB<11)が選択されたことを検出
する。熱量設定値7−10では、M(KB)をKB+1に設定
する(ブロック268)ことにより、夫々定常状態の電力
レベル8−11の内の適当な1つが設定される。この後プ
ログラムは電力比較ルーチン(第13A図)にブランチす
る(ブロック264)。質問274が熱量設定値11−13の内の
任意の1つが選択されたことを検出する。こういう熱量
設定値では、M(KB)をKBに設定する(ブロック276)
ことにより、電力レベル11−13の内の適当な1つが夫々
設定される。
260が、感知器具温度が220°Fの最低煮沸基準温度より
低い(SENOUT<5)かどうかを判定する。低ければ、M
(KB)を15に設定する(ブロック262)ことにより、電
力レベル15が設定され、プログラムは電力比較ルーチン
(第13A図)にブランチする(ブロック264)。感知器具
温度が220°Fより高ければ、質問266が熱量設定値7−
10の内の任意の1つ(KB<11)が選択されたことを検出
する。熱量設定値7−10では、M(KB)をKB+1に設定
する(ブロック268)ことにより、夫々定常状態の電力
レベル8−11の内の適当な1つが設定される。この後プ
ログラムは電力比較ルーチン(第13A図)にブランチす
る(ブロック264)。質問274が熱量設定値11−13の内の
任意の1つが選択されたことを検出する。こういう熱量
設定値では、M(KB)をKBに設定する(ブロック276)
ことにより、電力レベル11−13の内の適当な1つが夫々
設定される。
熱量設定値14−15(KBが14以上)では、M(KB)が14に
設定され(ブロック280)、この各々の熱量設定値に対
し、定常状態の電力レベルを14に設定する。この後プロ
グラムは電力比較ルーチン(第13A図)にブランチする
(ブロック264)。
設定され(ブロック280)、この各々の熱量設定値に対
し、定常状態の電力レベルを14に設定する。この後プロ
グラムは電力比較ルーチン(第13A図)にブランチする
(ブロック264)。
フライ・ルーチン 第12図 このルーチンの作用はフライ様式を実施することであ
る。利用者が様式選択スイッチ32によってフライ様式を
選択した時、このルーチンに入る。
る。利用者が様式選択スイッチ32によってフライ様式を
選択した時、このルーチンに入る。
質問290がオフの熱量設定値(KB=0)であるかどうか
を検査する。オフが選択されていれば、M(KB)が0に
設定され(ブロック292)、プログラムは電力出力ルー
チン(第13A図)にブランチする(ブロック294)。そう
でなければ、質問296が夫々1及び2にKBが等しいこと
に対応する熱量設定値Wm(1)又はWm(2)が選択され
ているかどうか(KB<3)を判定する。そうなっていれ
ば、プログラムは第9図の温ためルーチンにブランチす
る(ブロック298)。熱量設定値が3より大きい場合、
質問300が感知器具温度SENOUTを選択した熱量設定値に
対する温度範囲の最高定常状態基準温度、即ちフライ様
式では(KB−1)と比較する。SENOUT>(KB−1)であ
って、感知器具温度が所望の範囲を越えることを意味す
る時、ゼロ電力レベルを実施し(ブロック292)、プロ
グラムは電力出力ルーチン(第13A図)にブランチする
(ブロック294)。感知器具温度が所望の基準温度範囲
より低い場合、KB−1で表わされる所望の温度範囲とSE
NOUTによって表わされる感知器具温度との間の差の関数
として、KB−1及びSENOUTの差を計算してそれを2で割
ることにより、誤差信号(ERR)が計算される(ブロッ
ク302)。2で割ってERRを求めるのは、2で割らずに差
(ERR1)を使うと、或る状態で望ましくない温度のオー
バシュートが起ることが経験的に判った為である。誤差
信号を計算した後、質問304−310が選択した熱量設定値
を検査する。選択した熱量設定値に対する定常状態の電
力レベルに対応する変数Yがブロック312−320に導入さ
れる。設定値3又は4を選択した場合(KB<5)、選択
した熱量設定値に対する定常状態の電力レベルを表わす
変数Yは5に設定される(ブロック312)。設定値5、
6又は7が選択された場合(KB<8)、変数Yは8に設
定される(ブロック314)。設定値8、9又は10が選択
された場合(KB<11)、Yは夫々9、10又は11に設定さ
れる(ブロック316)。設定値11、12又は13が選択され
た場合(KB<14)、Yは夫々11、12又は13に設定される
(ブロック318)。最後に設定値14又は15が選択された
場合、Yは13に設定される(ブロック320)。誤差信号
(ERR)を定常状態の電力レベル変数Yと加算し(ブロ
ック322)、印加すべき電力レベルを表わす信号を発生
する。これをACCと記す。質問324及びブロック326が、E
RR+Yの和が15より大きい場合、ACCの最大値を15に制
限する。この際、電力レベル変数ACCの値をM(KB)に
貯蔵して、電力出力ルーチンで適正な電力レベルを実施
し、プログラムは電力出力ルーチン(第13A図)へブラ
ンチする(ブロック294)。
を検査する。オフが選択されていれば、M(KB)が0に
設定され(ブロック292)、プログラムは電力出力ルー
チン(第13A図)にブランチする(ブロック294)。そう
でなければ、質問296が夫々1及び2にKBが等しいこと
に対応する熱量設定値Wm(1)又はWm(2)が選択され
ているかどうか(KB<3)を判定する。そうなっていれ
ば、プログラムは第9図の温ためルーチンにブランチす
る(ブロック298)。熱量設定値が3より大きい場合、
質問300が感知器具温度SENOUTを選択した熱量設定値に
対する温度範囲の最高定常状態基準温度、即ちフライ様
式では(KB−1)と比較する。SENOUT>(KB−1)であ
って、感知器具温度が所望の範囲を越えることを意味す
る時、ゼロ電力レベルを実施し(ブロック292)、プロ
グラムは電力出力ルーチン(第13A図)にブランチする
(ブロック294)。感知器具温度が所望の基準温度範囲
より低い場合、KB−1で表わされる所望の温度範囲とSE
NOUTによって表わされる感知器具温度との間の差の関数
として、KB−1及びSENOUTの差を計算してそれを2で割
ることにより、誤差信号(ERR)が計算される(ブロッ
ク302)。2で割ってERRを求めるのは、2で割らずに差
(ERR1)を使うと、或る状態で望ましくない温度のオー
バシュートが起ることが経験的に判った為である。誤差
信号を計算した後、質問304−310が選択した熱量設定値
を検査する。選択した熱量設定値に対する定常状態の電
力レベルに対応する変数Yがブロック312−320に導入さ
れる。設定値3又は4を選択した場合(KB<5)、選択
した熱量設定値に対する定常状態の電力レベルを表わす
変数Yは5に設定される(ブロック312)。設定値5、
6又は7が選択された場合(KB<8)、変数Yは8に設
定される(ブロック314)。設定値8、9又は10が選択
された場合(KB<11)、Yは夫々9、10又は11に設定さ
れる(ブロック316)。設定値11、12又は13が選択され
た場合(KB<14)、Yは夫々11、12又は13に設定される
(ブロック318)。最後に設定値14又は15が選択された
場合、Yは13に設定される(ブロック320)。誤差信号
(ERR)を定常状態の電力レベル変数Yと加算し(ブロ
ック322)、印加すべき電力レベルを表わす信号を発生
する。これをACCと記す。質問324及びブロック326が、E
RR+Yの和が15より大きい場合、ACCの最大値を15に制
限する。この際、電力レベル変数ACCの値をM(KB)に
貯蔵して、電力出力ルーチンで適正な電力レベルを実施
し、プログラムは電力出力ルーチン(第13A図)へブラ
ンチする(ブロック294)。
フライ様式に於ける装置の温度応答を更に速める為、感
知器具温度が121°Fより低い時、電力レベル15を実施
する。これは感知器具温度を検査する質問330によって
実施される。感知器具温度が121°Fより低い(SENOUT
=0)と、ACCが15に設定され(ブロック326)、M(K
B)が15に設定され(ブロック328)、この後プログラム
は第13A図の電力比較ルーチンにブランチする(ブロッ
ク294)。
知器具温度が121°Fより低い時、電力レベル15を実施
する。これは感知器具温度を検査する質問330によって
実施される。感知器具温度が121°Fより低い(SENOUT
=0)と、ACCが15に設定され(ブロック326)、M(K
B)が15に設定され(ブロック328)、この後プログラム
は第13A図の電力比較ルーチンにブランチする(ブロッ
ク294)。
電力比較ルーチン 第13A図及び第13B図 電力比較ルーチンの機能は、M(KB)で表わす電力レベ
ルに基づいて、次の8サイクルの制御区間の間、電力制
御トライアックを導電状態にトリガすべきかすべきでな
いかを決定することである。
ルに基づいて、次の8サイクルの制御区間の間、電力制
御トライアックを導電状態にトリガすべきかすべきでな
いかを決定することである。
前に述べた様に、実施例では、オフを含めて電力レベル
は16個をとり得る。各々の電力レベルに対する%で表わ
したデューティ・サイクルが、制御期間内にある制御区
間の数32に対する導電制御区間の比に対応する。前に述
べた様に、ZCM計数器が32カウントのリング計数器とし
て作用し、制御プログラムの1回のパス毎に1だけ増数
される。電力制御の判定はZCMカウントを表示された電
力レベルM(KB)に伴う基準カウントと比較することに
よって下される。各々の電力レベルに対する基準カウン
トが、所望のデューティ・サイクルに対応する、制御期
間あたりの導電制御区間の数を表わす。ZCMカウントが
基準より小さい時、電力出力カラッチ(POL)をセット
する。これは電力制御トライアック106を導電状態に切
換えるべきであることを意味する。そうでない場合、PO
Lをリセットし、電力制御トライアック106を非導電にす
る。
は16個をとり得る。各々の電力レベルに対する%で表わ
したデューティ・サイクルが、制御期間内にある制御区
間の数32に対する導電制御区間の比に対応する。前に述
べた様に、ZCM計数器が32カウントのリング計数器とし
て作用し、制御プログラムの1回のパス毎に1だけ増数
される。電力制御の判定はZCMカウントを表示された電
力レベルM(KB)に伴う基準カウントと比較することに
よって下される。各々の電力レベルに対する基準カウン
トが、所望のデューティ・サイクルに対応する、制御期
間あたりの導電制御区間の数を表わす。ZCMカウントが
基準より小さい時、電力出力カラッチ(POL)をセット
する。これは電力制御トライアック106を導電状態に切
換えるべきであることを意味する。そうでない場合、PO
Lをリセットし、電力制御トライアック106を非導電にす
る。
第13A図及び第13B図について説明すると、質問340−368
がM(KB)の値を決定する。確認されたM(KB)に対応
する正しい1つの質問372−400がZCMと関連した基準カ
ウントの比較を行う。ZCMが基準より小さければ、電力
出力ラッチが適当な1つのブロック402、406によってセ
ットされ、次の制御区間の間、加熱素子12を付勢すべき
であることを表わす。そうでなければ、電力出力ラッチ
が適当な1つのブロック404、408によってリセットさ
れ、次の制御区間の間、加熱素子を脱勢すべきことを表
わす。
がM(KB)の値を決定する。確認されたM(KB)に対応
する正しい1つの質問372−400がZCMと関連した基準カ
ウントの比較を行う。ZCMが基準より小さければ、電力
出力ラッチが適当な1つのブロック402、406によってセ
ットされ、次の制御区間の間、加熱素子12を付勢すべき
であることを表わす。そうでなければ、電力出力ラッチ
が適当な1つのブロック404、408によってリセットさ
れ、次の制御区間の間、加熱素子を脱勢すべきことを表
わす。
電力制御の判定を下すと、プログラムは次に第14図の電
力出力ルーチンにブランチする。
力出力ルーチンにブランチする。
電力出力ルーチン 第14図 このルーチンの機能は、電力制御トライアック82(第5
図)の点弧を電力信号のゼロ交差と同期させる為に、加
熱素子12に印加される60Hz交流電力信号の次のゼロ交差
を待つことである。入力ポートK8がゼロ交差検出回路10
0(第5図)からゼロ交差パルスを受取る。正の半サイ
クルがK8=1で表わされ、負の半サイクルがK8=0で表
わされる。質問420がその時の電力信号の半サイクルの
極性を決定する。現在信号が正の半サイクル(K8=1)
であれば、質問422は次の負の半サイクル(K8=0)の
開始を待つ。K8=0が検出されると、プログラムは質問
424に進む。質問420の答えがノー(K8=0)であれば、
質問434は次の正の半サイクル(K8=1)の開始を待
ち、その後質問424に進む。質問424が電力出力ラッチ
(POL)の状態を検査する。POLがリセットされていて、
次の制御区間の間加熱素子12を付勢すべきでないことが
表示されると、R7をリセットする(ブロック426)。POL
がセットされていて、加熱素子12を付勢すべきことを表
わす場合、R7をセットする(ブロック428)。プログラ
ムは遅延し(ブロック430)、その後利用者入力走査ル
ーチン(第6図)に戻り(ブロック432)、次の制御区
間に対して制御プログラムを繰返す。
図)の点弧を電力信号のゼロ交差と同期させる為に、加
熱素子12に印加される60Hz交流電力信号の次のゼロ交差
を待つことである。入力ポートK8がゼロ交差検出回路10
0(第5図)からゼロ交差パルスを受取る。正の半サイ
クルがK8=1で表わされ、負の半サイクルがK8=0で表
わされる。質問420がその時の電力信号の半サイクルの
極性を決定する。現在信号が正の半サイクル(K8=1)
であれば、質問422は次の負の半サイクル(K8=0)の
開始を待つ。K8=0が検出されると、プログラムは質問
424に進む。質問420の答えがノー(K8=0)であれば、
質問434は次の正の半サイクル(K8=1)の開始を待
ち、その後質問424に進む。質問424が電力出力ラッチ
(POL)の状態を検査する。POLがリセットされていて、
次の制御区間の間加熱素子12を付勢すべきでないことが
表示されると、R7をリセットする(ブロック426)。POL
がセットされていて、加熱素子12を付勢すべきことを表
わす場合、R7をセットする(ブロック428)。プログラ
ムは遅延し(ブロック430)、その後利用者入力走査ル
ーチン(第6図)に戻り(ブロック432)、次の制御区
間に対して制御プログラムを繰返す。
実施例では、制御プログラムは半サイクル未満の内に実
行される。この為、利用者入力走査ルーチンを繰返す前
に、プログラムを15個の半サイクルだけ遅延させること
が必要である。上に述べたプログラムでは、これは単に
プログラムをK8の入力信号の15回の変化だけ遅延させる
ことによって行われる。然し、マイクロプロセッサは、
加熱素子12に対する制御プログラムを実行する間の期間
中に、例えば他の3つの表面装置の付勢を制御するとい
う様な別の機能を遂行する様にプログラムすることが出
来ることを承知されたい。他の表面装置も同様に温度感
知装置を備えて、素子12に対する制御プログラムと同様
な制御プログラムによって制御することが出来る。この
代りに、素子は普通の開放ループ形で制御することも出
来る。
行される。この為、利用者入力走査ルーチンを繰返す前
に、プログラムを15個の半サイクルだけ遅延させること
が必要である。上に述べたプログラムでは、これは単に
プログラムをK8の入力信号の15回の変化だけ遅延させる
ことによって行われる。然し、マイクロプロセッサは、
加熱素子12に対する制御プログラムを実行する間の期間
中に、例えば他の3つの表面装置の付勢を制御するとい
う様な別の機能を遂行する様にプログラムすることが出
来ることを承知されたい。他の表面装置も同様に温度感
知装置を備えて、素子12に対する制御プログラムと同様
な制御プログラムによって制御することが出来る。この
代りに、素子は普通の開放ループ形で制御することも出
来る。
実施例では、非常に万能的な自動制御の表面装置とする
為に、全ての動作様式が制御プログラムに含まれてい
る。然し、フライ様式及び全般煮沸様式が独立に実施さ
れることを承知されたい。この為、フライ、温ため、煮
込み及び実際の煮沸の各様式の内の1つだけを実施する
表面装置の自動制御を行ってもよいし、或いは、例えば
温ため、煮込み及び実際の煮沸だけという様に、実施例
の全部の組合せより少ない様式の或る組合せを用いた自
動制御を行ってもよい。
為に、全ての動作様式が制御プログラムに含まれてい
る。然し、フライ様式及び全般煮沸様式が独立に実施さ
れることを承知されたい。この為、フライ、温ため、煮
込み及び実際の煮沸の各様式の内の1つだけを実施する
表面装置の自動制御を行ってもよいし、或いは、例えば
温ため、煮込み及び実際の煮沸だけという様に、実施例
の全部の組合せより少ない様式の或る組合せを用いた自
動制御を行ってもよい。
この発明の特定の実施例を図示し且つ説明したが、当業
者にはいろいろな変更が考えられよう。例えばこゝで説
明した実施例の表面装置は普通の抵抗加熱素子で構成さ
れているが、この発明の電力制御装置は、誘導加熱装置
及び赤外線加熱装置の様な他の形式の表面装置にも容易
に適応することが出来る。従って、特許請求の範囲の記
載はこの発明の範囲内で可能な全ての変更を包括するも
のであることを承知されたい。
者にはいろいろな変更が考えられよう。例えばこゝで説
明した実施例の表面装置は普通の抵抗加熱素子で構成さ
れているが、この発明の電力制御装置は、誘導加熱装置
及び赤外線加熱装置の様な他の形式の表面装置にも容易
に適応することが出来る。従って、特許請求の範囲の記
載はこの発明の範囲内で可能な全ての変更を包括するも
のであることを承知されたい。
第1図はこの発明の電力制御装置を用いた電気レンジの
一部分を前側から見た斜視図、第2図は第1図のレンジ
の制御パネルの一部分の拡大図で、1つの制御つまみを
詳細に示している。第3A図は第1図のレンジに用いられ
る様な形式の表面装置の側面断面図で、温度感知装置を
示している。第3B図は第3A図の温度感知装置の抵抗対温
度特性を示すグラフ、第4図はこの発明の電力制御装置
を用いた第1図のレンジに用いられる制御装置の著しく
簡単化して示した機能的なブロック図、第5図は第1図
のレンジに用いられるこの発明の電力制御装置の制御回
路の回路図、第6図は第5図の回路にあるマイクロプロ
セッサの制御プログラムに取入れた利用者入力走査ルー
チンのフローチャート、第7A図及び第7B図は第5図の回
路にあるマイクロプロセッサの制御プログラムに取入れ
た温度走査ルーチンのフローチャート、第8図は第5図
の回路にあるマイクロプロセッサの制御プログラムに取
入れた感知装置、フィルタ及びタイミング・ルーチンの
フローチャート、第9図は第5図の回路にあるマイクロ
プロセッサの制御プログラムに取入れた温ためルーチン
のフローチャート、第10図は第5図の回路にあるマイク
ロプロセッサの制御プログラムに取入れた煮込みルーチ
ンのフローチャート、第11図は第5図の回路にあるマイ
クロプロセッサの制御プログラムに取入れた煮沸ルーチ
ンのフローチャート、第12図は第5図の回路にあるマイ
クロプロセッサの制御プログラムに取入れたフライ・ル
ーチンのフローチャート、第13A図及び第13B図は第5図
の回路にあるマイクロプロセッサの制御プログラムに取
入れた電力比較ルーチンのフローチャート、第14図は第
5図の回路にあるマイクロプロセッサの制御プログラム
に取入れた電力出力ルーチンのフローチャートである。 主な符号の説明 12:加熱素子 22:制御つまみ 32:様式選択スイッチ 34:温度感知装置 46:電子制御手段
一部分を前側から見た斜視図、第2図は第1図のレンジ
の制御パネルの一部分の拡大図で、1つの制御つまみを
詳細に示している。第3A図は第1図のレンジに用いられ
る様な形式の表面装置の側面断面図で、温度感知装置を
示している。第3B図は第3A図の温度感知装置の抵抗対温
度特性を示すグラフ、第4図はこの発明の電力制御装置
を用いた第1図のレンジに用いられる制御装置の著しく
簡単化して示した機能的なブロック図、第5図は第1図
のレンジに用いられるこの発明の電力制御装置の制御回
路の回路図、第6図は第5図の回路にあるマイクロプロ
セッサの制御プログラムに取入れた利用者入力走査ルー
チンのフローチャート、第7A図及び第7B図は第5図の回
路にあるマイクロプロセッサの制御プログラムに取入れ
た温度走査ルーチンのフローチャート、第8図は第5図
の回路にあるマイクロプロセッサの制御プログラムに取
入れた感知装置、フィルタ及びタイミング・ルーチンの
フローチャート、第9図は第5図の回路にあるマイクロ
プロセッサの制御プログラムに取入れた温ためルーチン
のフローチャート、第10図は第5図の回路にあるマイク
ロプロセッサの制御プログラムに取入れた煮込みルーチ
ンのフローチャート、第11図は第5図の回路にあるマイ
クロプロセッサの制御プログラムに取入れた煮沸ルーチ
ンのフローチャート、第12図は第5図の回路にあるマイ
クロプロセッサの制御プログラムに取入れたフライ・ル
ーチンのフローチャート、第13A図及び第13B図は第5図
の回路にあるマイクロプロセッサの制御プログラムに取
入れた電力比較ルーチンのフローチャート、第14図は第
5図の回路にあるマイクロプロセッサの制御プログラム
に取入れた電力出力ルーチンのフローチャートである。 主な符号の説明 12:加熱素子 22:制御つまみ 32:様式選択スイッチ 34:温度感知装置 46:電子制御手段
Claims (14)
- 【請求項1】調理設備用の表面ユニットの電力制御装置
であって、 外部電源により付勢される様に構成されており、その上
に配置された調理器具を支持すると共に加熱する少なく
とも1つの表面ユニットと、 該表面ユニットの上に支持されている器具の温度を感知
する温度感知手段と、 利用者がフライ様式を選択することを可能にすると共に
該様式に対して複数の相異なる熱量設定値のうちの1つ
を選択することを可能にする利用者が操作可能な入力選
択手段であって、前記熱量設定値の各々は、所定の定常
状態の表面ユニットの電力レベル及び所定の定常状態の
温度範囲と関連している、利用者が操作可能な入力選択
手段と、 前記温度感知手段及び前記入力選択手段に応答して、感
知された前記器具の温度及び選択された前記熱量設定値
に従って前記表面ユニットの付勢を制御する電子制御手
段とを備えており、 該制御手段は前記フライ様式では、前記感知された温度
と前記定常状態の温度範囲との間の差の関数である誤差
信号を発生する様に作用しており、前記制御手段は、前
記誤差信号の関数として決定されるある数の電力レベル
だけ、前記選択された熱量設定値に対する定常状態の電
力レベルを超える印加電力レベルで前記表面ユニットを
作動させており、前記印加電力レベルは、前記誤差信号
がゼロに近付くにつれて、前記選択された熱量設定値に
対する前記定常状態の電力レベルに近付いており、これ
により、前記器具は、オーバシュートを最小にしながら
前記選択された温度範囲に急速に持って来られている調
理設備用の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項2】前記電子制御手段は、 前記選択された様式及び熱量設定値に関連する温度範囲
を表している第1のディジタル信号を発生する手段と、 前記選択された様式及び熱量設定値に関連する定常状態
の電力レベルを表している第2のディジタル信号を発生
する手段と、 前記感知された器具の温度を表している第3のディジタ
ル信号を発生する手段とを含んでおり、 前記誤差信号は、前記第1のディジタル信号と前記第3
のディジタル信号との間の差に比例しており、 前記制御手段は、前記フライ様式では前記第2のディジ
タル信号と前記誤差信号との和であるディジタル電力制
御信号を発生する手段を含んでおり、前記制御手段は、
前記電力制御信号により表される電力レベルに対応して
いる印加電力レベルで前記表面ユニットを作動させる様
に作用している特許請求の範囲第1項に記載の表面ユニ
ットの電力制御装置。 - 【請求項3】調理設備用の表面ユニットの電力制御装置
であって、 外部電源により付勢される様に構成されており、その上
に配置された調理器具を支持すると共に加熱する少なく
とも1つの表面ユニットと、 該表面ユニットの上に支持されている器具の温度を感知
する温度感知手段と、 利用者が煮沸様式を選択することを可能にすると共に該
様式に対して複数の相異なる熱量設定値のうちの1つを
選択することを可能にする利用者が操作可能な入力選択
手段であって、前記熱量設定値の各々は、所定の定常状
態の表面ユニットの電力レベル及び所定の定常状態の温
度範囲が関連している、利用者が操作可能な入力選択手
段と、 前記温度感知手段及び前記入力選択手段に応答して、感
知された前記器具の温度及び選択された前記熱量設定値
に従って前記表面ユニットの付勢を制御する電子制御手
段とを備えており、 該制御手段は前記煮沸様式では、前記感知された器具の
温度が所定の最低煮沸基準温度よりも低いときに所定の
比較的高い電力レベルで前記表面ユニットを作動させる
と共に、前記感知された器具の温度が前記最低煮沸基準
温度よりも高いときに前記選択された熱量設定値に対応
している電力レベルで前記表面ユニットを作動させる様
に作用している調理設備用の表面ユニットの電力制御装
置。 - 【請求項4】前記電子制御手段は、 前記選択された様式及び熱量設定値に関連する温度範囲
を表している第1のディジタル信号を発生する手段と、 前記選択された様式及び熱量設定値に関連する定常状態
の電力レベルを表している第2のディジタル信号を発生
する手段と、 前記感知された器具の温度を表している第3のディジタ
ル信号を発生する手段と、 前記第3のディジタル信号を所定の煮沸基準温度を表し
ているディジタル基準信号と比較する手段と、 前記第3のディジタル信号を前記第1のディジタル信号
と比較する手段とを含んでおり、 前記制御手段は更に、前記第3のディジタル信号が前記
ディジタル基準信号よりも小さいときに、前記煮沸様式
では所定の比較的高い電力レベルを表しているディジタ
ル電力制御信号を発生する手段を含んでおり、 前記電力制御信号は、前記第3のディジタル信号が前記
基準信号よりも大きく且つ前記第1のディジタル信号よ
りも小さいときに前記定常状態の電力レベルを表してお
り、 前記制御手段は、前記電力制御信号により表される電力
レベルに対応している印加電力レベルで前記表面ユニッ
トを作動させる様に作用している特許請求の範囲第3項
に記載の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項5】前記利用者が操作可能な入力選択手段は、
利用者が煮込み様式を選択することを可能にしており、 前記制御手段は前記煮込み様式では、前記感知された器
具の温度が所定の最低煮込み基準温度よりも低いときに
所定の比較的高い電力レベルで前記表面ユニットを作動
させ、前記感知された器具の温度が前記最低煮込み基準
温度と所定の中間煮込み基準温度との間にあるときに前
記所定の比較的高い電力レベルよりも低い所定の中間電
力レベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知され
た器具の温度が前記中間煮込み基準温度と所定の最高煮
込み基準温度との間にあるときに前記選択された熱量設
定値に関連する定常状態の電力レベルで前記表面ユニッ
トを作動させると共に、前記感知された器具の温度が前
記最高煮込み基準温度を超えるときに前記表面ユニット
を脱勢する様に作用しており、 前記最低、中間及び最高煮込み基準温度は、前記器具の
中味の温度を沸騰させずにその沸騰温度の近くまで急速
に持って来ると共に前記中味を沸騰させずに沸点の近く
に維持する様に選択されている特許請求の範囲第3項に
記載の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項6】前記制御手段は、 前記選択された熱量設定値に対する定常状態の電力レベ
ルを表している第1のディジタル制御信号を発生する手
段と、 前記感知された器具の温度を表している第2のディジタ
ル制御信号を発生する手段と、 前記第2のディジタル制御信号を、前記最低煮込み基準
温度を表している所定の最低基準信号、前記中間煮込み
基準温度を表している所定の中間基準信号、及び前記最
高煮込み基準温度を表している所定の最高基準信号と比
較する手段と、 ディジタル電力制御信号を発生する手段とを含んでお
り、 前記制御信号は前記煮込み様式では、前記第2のディジ
タル信号が前記最低基準信号よりも小さいときに前記所
定の比較的高い電力レベルを表しており、前記第2のデ
ィジタル信号が前記最低基準信号よりも大きく且つ前記
中間基準信号よりも小さいときに前記所定の中間電力レ
ベルを表しており、前記第2のディジタル信号が前記中
間基準信号よりも大きく且つ前記最高基準信号よりも小
さいときに前記定常状態の電力レベルを表しており、前
記第2のディジタル信号が前記最高基準信号よりも大き
いときにオフ電力レベルを表しており、 前記制御手段は、前記電力制御信号により表される電力
レベルに対応している印加電力レベルで前記表面ユニッ
トを作動させる様に作用している特許請求の範囲第5項
に記載の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項7】調理設備用の表面ユニットの電力制御装置
であって、 外部電源により付勢される様に構成されており、その中
味を加熱する間、調理器具をその上に支持する様に構成
されていると共に配設されている少なくとも1つの表面
ユニットと、 該表面ユニットの上に支持されている器具の温度を感知
する温度感知手段と、 煮沸様式とフライ様式とを含んでいる複数の調理様式の
うちの1つを利用者が選択することを可能にすると共に
前記様式の各々に対して複数の相異なる熱量設定値のう
ちの1つを選択することを可能にする利用者が操作可能
な入力選択手段と、 前記温度感知手段及び前記入力選択手段に応答して、感
知された前記器具の温度、選択された前記調理様式、及
び該選択された様式に対して選択された前記熱量設定値
に従って前記表面ユニットの出力電力を制御する電子制
御手段とを備えており、 該制御手段は、前記選択された熱量設定値に対応してい
る所定の基準温度範囲と前記温度感知手段により感知さ
れた前記器具の温度との間の温度差を周期的に計算する
手段を含んでおり、前記制御手段は、前記フライ様式の
選択に応答して、前記感知された器具の温度が前記基準
温度範囲よりも低いときに前記選択された熱量設定値及
び前記温度差の両方の関数として変化する出力電力レベ
ルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された器具
の温度が前記基準温度範囲を超えたときに前記表面ユニ
ットを脱勢し、前記感知された器具の温度が前記基準温
度範囲内に入るときに前記選択された熱量設定値に対応
している所定の定常状態の電力レベルで前記表面ユニッ
トを作動させる様に作用している調理設備用の表面ユニ
ットの電力制御装置。 - 【請求項8】前記制御手段は更に、前記感知された器具
の温度を所定の最低煮沸基準温度と比較する手段を含ん
でおり、前記制御手段は、前記煮沸様式の選択に応答し
て、前記感知された器具の温度が前記所定の最低煮沸基
準温度よりも低いときに所定の比較的高い電力レベルで
前記表面ユニットを作動させると共に、前記感知された
器具の温度が前記最低煮沸基準温度よりも高いときに前
記選択された熱量設定値に対応している電力レベルで前
記表面ユニットを作動させる様に作用している特許請求
の範囲第7項に記載の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項9】前記複数の調理様式は更に、温め様式を含
んでおり、 前記制御手段は更に、前記感知された器具の温度を、前
記選択された熱量設定値に対応している所定の最低温め
基準温度及び最高温め基準温度と比較する手段を含んで
おり、前記制御手段は、前記温め様式の選択に応答し
て、前記感知された器具の温度が前記所定の最低温め基
準温度よりも低いときに所定の比較的低い電力レベルで
前記表面ユニットを作動させ、前記感知された器具の温
度が前記最高温め基準温度を超えるときに前記表面ユニ
ットを脱勢し、前記感知された器具の温度が前記最低温
め基準温度と前記最高温め基準温度との間にあるときに
前記選択された熱量設定値に対応している電力レベルで
前記表面ユニットを作動させる様に作用しており、 前記最高温め基準温度は、前記器具内の水を沸騰状態に
することが可能な器具温度よりも低い特許請求の範囲第
8項に記載の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項10】選択可能な前記複数の調理様式は更に、
煮込み様式を含んでおり、 前記制御手段は、前記煮込み様式の選択に応答して、前
記感知された器具の温度が所定の最低煮込み基準温度よ
りも低いときに所定の第3の比較的高い初期煮込み電力
レベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された
器具の温度が前記最低煮込み基準温度と所定の中間煮込
み基準温度との間にあるときに所定の中間煮込み電力レ
ベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された器
具の温度が前記中間煮込み基準温度と最高煮込み基準温
度との間にあるときに前記選択された熱量設定値に対応
している電力レベルで前記表面ユニットを作動させ、前
記感知された器具の温度が前記最高煮込み基準温度を超
えるときに前記表面ユニットを脱勢する様に作用してお
り、 前記最低、中間及び最高煮込み基準温度は、前記器具の
中味の温度を沸騰させずにその沸点の近くまで急速に持
って来ると共に前記中味を沸騰させずに沸点の近くに維
持する様に選択されている特許請求の範囲第7項に記載
の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項11】選択可能な前記複数の調理様式は更に、
煮込み様式を含んでおり、 前記制御手段は、前記煮込み様式の選択に応答して、前
記感知された器具の温度が所定の最低煮込み基準温度よ
りも低いときに所定の第3の比較的高い初期煮込み電力
レベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された
器具の温度が前記最低煮込み基準温度と所定の中間煮込
み基準温度との間にあるときに所定の中間煮込み電力レ
ベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された器
具の温度が前記中間煮込み基準温度と最高煮込み基準温
度との間にあるときに前記選択された動作状態の設定値
の関数として決定された電力レベルで前記表面ユニット
を作動させ、前記感知された器具の温度が前記最高煮込
み基準温度を超えるときに前記表面ユニットを脱勢する
様に作用しており、 前記最低、中間及び最高煮込み基準温度の値は、前記器
具の中味の温度を沸騰させずにその沸点近くまで急速に
持って来ると共に前記中味を沸騰させずに沸点の近くに
維持する様に選択されている特許請求の範囲第8項に記
載の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項12】選択可能な前記複数の調理様式は更に、
煮込み様式を含んでおり、 前記制御手段は、前記煮込み様式の選択に応答して、前
記感知された器具の温度が所定の最低煮込み基準温度よ
りも低いときに所定の第3の比較的高い初期煮込み電力
レベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された
器具の温度が前記最低煮込み基準温度と所定の中間煮込
み基準温度との間にあるときに所定の中間煮込み電力レ
ベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された器
具の温度が前記中間煮込み基準温度と最高煮込み基準温
度との間にあるときに前記選択された動作状態の設定値
の関数として決定された電力レベルで前記表面ユニット
を作動させ、前記感知された器具の温度が前記最高煮込
み基準温度を超えるときに前記表面ユニットを脱勢する
様に作用しており、 前記最低、中間及び最高煮込み基準温度の値は、前記器
具の中味の温度を沸騰させずにその沸点の近くに急速に
持って来ると共に前記中味を沸騰させずに沸点の近くに
維持する様に選択されている特許請求の範囲第9項に記
載の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項13】調理設備用の表面ユニットの電力制御装
置であって、 外部電源により付勢される様に構成されており、その上
に配置された調理器具を支持すると共に加熱する少なく
とも1つの表面ユニットと、 該表面ユニットの上に支持されている器具の温度を感知
する温度感知手段と、 煮込み様式を含んでいる複数の調理様式のうちの1つを
利用者が選択することを可能にすると共に前記様式の各
々に対して複数の相異なる熱量設定値のうちの1つを選
択することを可能にする利用者が操作可能な入力選択手
段であって、前記様式の各々に対する前記熱量設定値の
各々は、所定の定常状態の表面ユニットの電力レベル及
び所定の定常状態の温度範囲が関連している、利用者が
操作可能な入力選択手段と、 前記温度感知手段及び前記入力選択手段に応答して、感
知された前記器具の温度、並びに選択された前記調理様
式及び熱量設定値に従って前記表面ユニットの付勢を制
御する電子制御手段とを備えており、 該制御手段は前記煮込み様式では、前記感知された器具
の温度が所定の最低煮込み基準温度よりも低いときに所
定の第1の比較的高い初期煮込み電力レベルで前記表面
ユニットを作動させ、前記感知された器具の温度が前記
最低煮込み基準温度と所定の中間煮込み基準温度との間
にあるときに所定の中間煮込み電力レベルで前記表面ユ
ニットを作動させ、前記感知された器具の温度が前記中
間煮込み基準温度と最高煮込み基準温度との間にあると
きに前記選択された熱量設定値に対応している電力レベ
ルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知された器具
の温度が前記最高煮込み基準温度を超えるときに前記表
面ユニットを脱勢する様に作用しており、 前記最低、中間及び最高煮込み基準温度と、前記初期及
び中間煮込み電力レベルとは、前記器具の中味の温度を
沸騰させずにその沸点の近くに急速に持って来ると共に
前記中味を沸騰させずに沸点の近くに維持する様に選択
されている調理設備用の表面ユニットの電力制御装置。 - 【請求項14】調理設備用の表面ユニットの電力制御装
置であって、 外部電源により付勢される様に構成されており、その上
に配置された調理器具を支持すると共に加熱する少なく
とも1つの表面ユニットと、 該表面ユニットの上に支持されている器具の温度を感知
する温度感知手段と、 温め様式と煮込み様式と煮沸様式とを含んでいる複数の
調理様式のうちの1つを利用者が選択することを可能に
すると共に前記様式の各々に対して複数の相異なる熱量
設定値のうちの1つを選択することを可能にする利用者
が操作可能な入力選択手段であって、前記様式の各々に
対する前記熱量設定値の各々は、所定の定常状態の表面
ユニットの電力レベル及び所定の定常状態の温度範囲が
関連している、利用者が操作可能な入力選択手段と、 前記温度感知手段及び前記入力選択手段に応答して、感
知された前記器具の温度、並びに選択された前記調理様
式及び熱量設定値に従って前記表面ユニットの付勢を制
御する電子制御手段とを備えており、 該制御手段は前記温め様式では、前記感知された器具の
温度が所定の最低温め基準温度よりも低いときに所定の
比較的低い電力レベルで前記表面ユニットを作動させ、
前記感知された器具の温度が所定の最高温め基準温度を
超えるときに前記表面ユニットを脱勢し、前記感知され
た器具の温度が前記最低温め基準温度と前記最高温め基
準温度との間にあるときに前記選択された熱量設定値に
対応している電力レベルで前記表面ユニットを作動させ
る様に作用しており、 前記最高温め基準温度は、前記器具内で沸騰する水が存
在することを示す器具温度よりも低く、 前記制御手段は前記煮込み様式では、前記感知された器
具の温度が所定の最低煮込み基準温度よりも低いときに
所定の比較的高い電力レベルで前記表面ユニットを作動
させ、前記感知された器具の温度が前記最低煮込み基準
温度と所定の中間煮込み基準温度との間にあるときに前
記所定の比較的高い電力レベルよりも低い所定の中間電
力レベルで前記表面ユニットを作動させ、前記感知され
た器具の温度が前記中間煮込み基準温度と所定の最高煮
込み基準温度との間にあるときに前記選択された熱量設
定値に関連する定常状態の電力レベルで前記表面ユニッ
トを作動させ、前記感知された器具の温度が前記最高煮
込み基準温度を超えるときに前記表面ユニットを脱勢す
る様に作用しており、 前記最低、中間及び最高煮込み基準温度は、前記器具の
中味の温度を沸騰させずにその沸点の近くまで急速に持
って来ると共に前記中味を沸騰させずに沸点の近くに維
持する様に選択されており、 前記制御手段は前記煮沸様式では、前記感知された器具
の温度が所定の最低煮沸基準温度よりも低いときに所定
の比較的高い電力レベルで前記表面ユニットを作動させ
ると共に、前記感知された器具の温度が前記最低煮沸基
準温度と前記最高煮沸基準温度との間にあるときに前記
選択された熱量設定値に対応している電力レベルで前記
表面ユニットを作動させる様に作用している調理設備用
の表面ユニットの電力制御装置。
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