JPH0690028B2 - 太陽センサ - Google Patents
太陽センサInfo
- Publication number
- JPH0690028B2 JPH0690028B2 JP61206784A JP20678486A JPH0690028B2 JP H0690028 B2 JPH0690028 B2 JP H0690028B2 JP 61206784 A JP61206784 A JP 61206784A JP 20678486 A JP20678486 A JP 20678486A JP H0690028 B2 JPH0690028 B2 JP H0690028B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image sensor
- sun
- linear image
- slit
- window glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば人工衛星の姿勢角検出等に用いられる
太陽センサに関する。
太陽センサに関する。
(従来の技術) 一般に、人工衛星等の太陽センサの光電系の一方式とし
て、第2図に示すように1本の光を透過する直線状のス
リット1と、その後方にスリット1を通過した太陽光を
検出する為に適当な間隔を置いてスリット1と直交方向
に配置されたCCD(Charge Coupled Device)リニアイメ
ージセンサ2により太陽方向を検出する技術がある。
て、第2図に示すように1本の光を透過する直線状のス
リット1と、その後方にスリット1を通過した太陽光を
検出する為に適当な間隔を置いてスリット1と直交方向
に配置されたCCD(Charge Coupled Device)リニアイメ
ージセンサ2により太陽方向を検出する技術がある。
第2図において、X,Y,Zは直交座標軸を表わし、この例
の太陽センサでは、Y-Z平面に投影したZ軸に対する太
陽方向の角度αを検出する。まず、スリット1を通過し
た太陽光によるCCDリニアイメージセンサ2の信号出力
を信号処理系で処理することにより、X軸からCCDリニ
アイメージセンサ2の受光面上の太陽光入射点までの距
離lが求められる。スリット1からCCDリニアイメージ
センサ2の受光面までの距離hは既知の値であり、lが
わかればY-Z平面内での太陽方向の角度αは次式により
求められる。
の太陽センサでは、Y-Z平面に投影したZ軸に対する太
陽方向の角度αを検出する。まず、スリット1を通過し
た太陽光によるCCDリニアイメージセンサ2の信号出力
を信号処理系で処理することにより、X軸からCCDリニ
アイメージセンサ2の受光面上の太陽光入射点までの距
離lが求められる。スリット1からCCDリニアイメージ
センサ2の受光面までの距離hは既知の値であり、lが
わかればY-Z平面内での太陽方向の角度αは次式により
求められる。
ところで、CCDリニアイメージセンサ2の構造は第3図
(a),(b),(c)に示すように、CCDリニアイメ
ージセンサ半導体チップ3等を保護するために前面が窓
ガラス4の気密封止となっている。
(a),(b),(c)に示すように、CCDリニアイメ
ージセンサ半導体チップ3等を保護するために前面が窓
ガラス4の気密封止となっている。
次に、上記窓ガラス4が上記方式の太陽センサの性能に
与える影響について述べる。
与える影響について述べる。
第4図は太陽光によるスリット像が窓ガラス4を通して
CCDリニアイメージセンサ2の受光面上に到達する場合
の太陽光入射角度による相違を説明する為の図である。
第4図において、5は太陽がY-Z平面内でZ軸に対しα
の角度にあるとき、スリット1を通過した太陽光線の入
射方向を示し、この場合のスリット像はCCDリニアイメ
ージセンサ2の受光面上のA点でY軸と直交する。この
時のCCDリニアイメージセンサ2の信号出力を処理する
ことによりA点のX軸からの距離lが求められる。次に
太陽が、Z軸に対しαの角度でかつY-Z平面に垂直な平
面内で傾斜した時のスリット1の通過光の入射方向を6
とする。この場合のスリット像は前述の太陽がY−Z平
面内にある場合よりもΔlだけX軸よりのB点でY軸と
直交する。上記2つのケースはいずれの場合も太陽方向
のY-Z平面に投影したZ軸からの角度はαで同じであり
ながら、スリット像のCCDリニアイメージセンサ2の受
光面への到達点が異なるという事は、αの角度検出を目
的としている太陽センサの検出誤差に直結する。この原
因は窓ガラス4による太陽光の屈折の結果、前記2つの
ケースに誤差(以下この誤差を窓ガラスによる軸干渉誤
差という)が生ずるためである。
CCDリニアイメージセンサ2の受光面上に到達する場合
の太陽光入射角度による相違を説明する為の図である。
第4図において、5は太陽がY-Z平面内でZ軸に対しα
の角度にあるとき、スリット1を通過した太陽光線の入
射方向を示し、この場合のスリット像はCCDリニアイメ
ージセンサ2の受光面上のA点でY軸と直交する。この
時のCCDリニアイメージセンサ2の信号出力を処理する
ことによりA点のX軸からの距離lが求められる。次に
太陽が、Z軸に対しαの角度でかつY-Z平面に垂直な平
面内で傾斜した時のスリット1の通過光の入射方向を6
とする。この場合のスリット像は前述の太陽がY−Z平
面内にある場合よりもΔlだけX軸よりのB点でY軸と
直交する。上記2つのケースはいずれの場合も太陽方向
のY-Z平面に投影したZ軸からの角度はαで同じであり
ながら、スリット像のCCDリニアイメージセンサ2の受
光面への到達点が異なるという事は、αの角度検出を目
的としている太陽センサの検出誤差に直結する。この原
因は窓ガラス4による太陽光の屈折の結果、前記2つの
ケースに誤差(以下この誤差を窓ガラスによる軸干渉誤
差という)が生ずるためである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記窓ガラスによる軸干渉誤差が生ずるとい
う事情に鑑みてなされたもので、窓ガラスによる軸干渉
誤差を除去して高精度にし得る太陽センサを提供するこ
とを目的とする。
う事情に鑑みてなされたもので、窓ガラスによる軸干渉
誤差を除去して高精度にし得る太陽センサを提供するこ
とを目的とする。
(問題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、スリットとそれに直交するリ
ニアイメージセンサで構成した太陽センサの光学系に、
リニアイメージセンサの窓ガラスによる軸干渉誤差を生
じさせないように凹面鏡を設けたものである。
ニアイメージセンサで構成した太陽センサの光学系に、
リニアイメージセンサの窓ガラスによる軸干渉誤差を生
じさせないように凹面鏡を設けたものである。
(作用) 上記手段のように、リニアイメージセンサの窓ガラスに
よる軸干渉誤差を打ち消す凹面鏡を設けることにより、
リニアイメージセンサの窓ガラスによる光の屈折の影響
を受けずに太陽方向等の検出を可能とする。
よる軸干渉誤差を打ち消す凹面鏡を設けることにより、
リニアイメージセンサの窓ガラスによる光の屈折の影響
を受けずに太陽方向等の検出を可能とする。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図(a),(b)は本発明の一実施例を示し、太陽
光を透過する1本の直線状スリット1は凹面鏡、例えば
半円柱状の放物面反射鏡7の焦点位置に配設され、スリ
ット1を透過した太陽光は放物面反射鏡7により略平行
に反射される。この放物面反射鏡7からの反射光が受光
される位置にはリニアイメージセンサ2が略平行な反射
光に対し直交方向に配設される。このリニアイメージセ
ンサ2は例えばCCDリニアイメージセンサ半導体チップ
より構成され、このチップを保護するために前面が窓ガ
ラスで気密封止されている。
光を透過する1本の直線状スリット1は凹面鏡、例えば
半円柱状の放物面反射鏡7の焦点位置に配設され、スリ
ット1を透過した太陽光は放物面反射鏡7により略平行
に反射される。この放物面反射鏡7からの反射光が受光
される位置にはリニアイメージセンサ2が略平行な反射
光に対し直交方向に配設される。このリニアイメージセ
ンサ2は例えばCCDリニアイメージセンサ半導体チップ
より構成され、このチップを保護するために前面が窓ガ
ラスで気密封止されている。
このような構成にすれば、太陽がZ軸に対しαの角度で
Z-Y平面に垂直な平面内を傾斜しても、リニアイメージ
センサ2の窓ガラスによる入射光の屈折はリニアイメー
ジセンサ2の列方向(第1図ではY′の方向)に作用す
ることがないので、リニアイメージセンサ2の窓ガラス
による軸干渉誤差を排除することが可能である。したが
って、半円柱状の放物面反射鏡7を設けることにより、
リニアイメージセンサの窓ガラスによる光の屈折の影響
を受けずに太陽方向を正確かつ高精度に検出することが
できる。
Z-Y平面に垂直な平面内を傾斜しても、リニアイメージ
センサ2の窓ガラスによる入射光の屈折はリニアイメー
ジセンサ2の列方向(第1図ではY′の方向)に作用す
ることがないので、リニアイメージセンサ2の窓ガラス
による軸干渉誤差を排除することが可能である。したが
って、半円柱状の放物面反射鏡7を設けることにより、
リニアイメージセンサの窓ガラスによる光の屈折の影響
を受けずに太陽方向を正確かつ高精度に検出することが
できる。
なお、第1図の実施例では、凹面鏡として、半円柱状の
放物面反射鏡について説明したが、これに限らず、半円
柱状反射鏡で近似的に形成してもよい。
放物面反射鏡について説明したが、これに限らず、半円
柱状反射鏡で近似的に形成してもよい。
以上述べたように本発明によれば、リニアイメージセン
サの窓ガラスによる軸干渉誤差を生じさせないように凹
面鏡を設けることにより、窓ガラスによる光の屈折の影
響を受けずに太陽方向を正確かつ高精度に検出できる太
陽センサを提供することができる。
サの窓ガラスによる軸干渉誤差を生じさせないように凹
面鏡を設けることにより、窓ガラスによる光の屈折の影
響を受けずに太陽方向を正確かつ高精度に検出できる太
陽センサを提供することができる。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す斜視図、第1図
(b)は同図(a)のX軸方向から見た図、第2図〜第
4図は従来の太陽センサを説明するための構成図であ
る。 1……スリット、2……リニアイメージセンサ、3……
半円柱状の放物面反射鏡。
(b)は同図(a)のX軸方向から見た図、第2図〜第
4図は従来の太陽センサを説明するための構成図であ
る。 1……スリット、2……リニアイメージセンサ、3……
半円柱状の放物面反射鏡。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 秀夫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内 (56)参考文献 特開 昭49−53463(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】太陽光を透過する直線状スリットと、この
直線状スリットが焦点位置に配設されこの直線状スリッ
トを透過した入射光が略平行に反射される凹面鏡と、こ
の凹面鏡からの略平行の反射光が受光される位置に略平
行の反射光に対し直交方向に配設されたリニアイメージ
センサとを具備することを特徴とする太陽センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61206784A JPH0690028B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 太陽センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61206784A JPH0690028B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 太陽センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363908A JPS6363908A (ja) | 1988-03-22 |
| JPH0690028B2 true JPH0690028B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16529036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61206784A Expired - Lifetime JPH0690028B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 太陽センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690028B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0389105A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Komatsu Ltd | 姿勢検出器 |
| CN103383573A (zh) * | 2013-07-05 | 2013-11-06 | 合肥工业大学 | 一种二维太阳跟踪变送器 |
| US11703383B2 (en) * | 2019-01-22 | 2023-07-18 | Saint-Gobain Glass France | Vehicle window having an anisotropic light sensor |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP61206784A patent/JPH0690028B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363908A (ja) | 1988-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02236108A (ja) | 太陽センサ | |
| CA2297611A1 (en) | Virtual multiple aperture 3-d range sensor | |
| US4583852A (en) | Attitude transfer system | |
| US3793518A (en) | Optical scanning system with a crossed scanning pattern | |
| JPH0690028B2 (ja) | 太陽センサ | |
| GB1567320A (en) | Scanners | |
| JP2644961B2 (ja) | 2軸測定太陽センサ | |
| JPH05172562A (ja) | 姿勢センサ装置 | |
| JPH0726840B2 (ja) | 太陽センサ | |
| JP2597665B2 (ja) | 太陽センサ | |
| CN103278156A (zh) | 一种紫外星敏感器 | |
| US6717662B2 (en) | Arrangement for determining the position of a light source | |
| JPH087096B2 (ja) | 赤外検知装置 | |
| JP3127185B2 (ja) | 光学装置 | |
| JPS61200099A (ja) | ミラ−スキヤン形二軸地球センサ | |
| JPS62285014A (ja) | 検出器 | |
| JP2565275B2 (ja) | 恒星センサ | |
| JPH051426B2 (ja) | ||
| JP2500651B2 (ja) | 角度検出装置 | |
| JP2818251B2 (ja) | 太陽センサ | |
| JPH05126525A (ja) | 光学センサの軌道上アライメント計測装置 | |
| JPH04109317U (ja) | 太陽センサ | |
| JPH0754822Y2 (ja) | 光学センサ | |
| JP2910405B2 (ja) | 静止衛星用姿勢検出装置 | |
| JPH0713241Y2 (ja) | 熱線感知器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |