JPH069025U - パドルスイッチ - Google Patents
パドルスイッチInfo
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- JPH069025U JPH069025U JP5386492U JP5386492U JPH069025U JP H069025 U JPH069025 U JP H069025U JP 5386492 U JP5386492 U JP 5386492U JP 5386492 U JP5386492 U JP 5386492U JP H069025 U JPH069025 U JP H069025U
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- substrate
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- top plate
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- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、小型化,薄型化が図れ、操作
感覚の良好なパドルスイッチを提供すること。 【構成】 上面を開放したケース60内に上下動自在に
基板30を収納する。基板30の上面にはリング状に複
数個のスイッチ接点を取り付け、それぞれのスイッチ接
点の上にクリック板90を取り付ける。基板30の上部
には前記各スイッチ接点を押圧する位置に押圧部19を
設けたキートップ板10を配設する。キートップ板10
はその略中央部が前記基板30上に揺動自在に支持され
る。一方基板30の裏面にもスイッチ接点及びその真上
にクリック板90を取り付ける。前記ケース60の基板
30裏面に設けたクリック板90(スイッチ接点)に対
向する位置に突起61を設け、さらに弾発部材80でケ
ース60と基板30間を弾発する。
感覚の良好なパドルスイッチを提供すること。 【構成】 上面を開放したケース60内に上下動自在に
基板30を収納する。基板30の上面にはリング状に複
数個のスイッチ接点を取り付け、それぞれのスイッチ接
点の上にクリック板90を取り付ける。基板30の上部
には前記各スイッチ接点を押圧する位置に押圧部19を
設けたキートップ板10を配設する。キートップ板10
はその略中央部が前記基板30上に揺動自在に支持され
る。一方基板30の裏面にもスイッチ接点及びその真上
にクリック板90を取り付ける。前記ケース60の基板
30裏面に設けたクリック板90(スイッチ接点)に対
向する位置に突起61を設け、さらに弾発部材80でケ
ース60と基板30間を弾発する。
Description
【0001】
本考案は押釦スイッチに関し、特にキートップ板の周囲の所定位置を押圧する ことによって所望のスイッチ接点がオンできるパドルスイッチに関するものであ る。
【0002】
ビデオやゲーム機等の操作用ボタンとして、円板状のキートップ板を具備する パドルスイッチがある。この種のパドルスイッチの操作例としては、例えばビデ オ等のCRT画面上に各種機能の一覧表を表示しておき、この状態でパドルスイ ッチのキートップ板の周囲の所定位置を押圧することによって、該画面上のカー ソルを所望の機能の位置に移動し、次に該キートップ板の中心部を押圧すること によって、そのカーソルの示す機能を確定して実行させる。
【0003】
しかしながら従来のこの種のパドルスイッチにおいては、その構造が複雑で、 小型化,薄型化が図れないという問題点があった。
【0004】 本考案は上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、構造が簡単で、 小型化,薄型化が図れ、操作感覚の良好なパドルスイッチを提供することにある 。
【0005】
上記問題点を解決するため本考案にかかるパドルスイッチは、基板上に複数の スイッチ接点をリング状に取り付けるとともにその中心部にもスイッチ接点を取 り付け、該基板の上部には前記リング状に配設されたスイッチ接点のそれぞれを 押圧する位置に押圧部を設けたキートップ板を配設し、該キートップ板はその略 中央部が前記基板のリング状に配設されたスイッチ接点の略中央部で揺動自在に 支持され、さらに前記キートップ板の中心部には、上下動自在であって前記リン グ状に配設されたスイッチ接点の中心部に設けたスイッチ接点をオンオフせしめ るキートップを取り付けて構成した。
【0006】 また本考案にかかるパドルスイッチは、基板の上面にスイッチ接点を取り付け 、該基板の上部には前記スイッチ接点を押圧する位置に押圧部を設けたキートッ プ板を配設し、前記キートップ板はその下面中央から複数本の脚を突設させて該 脚を前記基板下面に突出させその先端には基板の下面を弾発して前記キートップ 板を中立位置に復帰させる弾発部材を取り付けて構成した。
【0007】 また本考案にかかるパドルスイッチは、上面が開放したケース内に上下動自在 に基板を収納し、該基板の上面にはスイッチ接点を取り付け、該基板の上部には 前記スイッチ接点を押圧する位置に押圧部を設けたキートップ板を配設し、一方 基板の裏面にもスイッチ接点を取り付け、且つ前記ケースの基板裏面に設けたス イッチ接点に対向する位置には突起を設け、さらに所定の弾発部材で前記ケース と基板間を引き離す方向に弾発して構成した。
【0008】
上記の如く構成すれば、キートップ板の所望位置を押圧するだけで、それに対 応するスイッチ接点がオンできる。しかもスイッチ接点上にキートップ板を配設 するだけで構成できるのでその構造が簡単で薄型化に適する。
【0009】 また基板の裏面にスイッチ接点を設ければ、基板上面に設けたスイッチ接点と ともに2段スイッチを構成できる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】 〔第1実施例〕 図1は本考案の第1実施例にかかるパドルスイッチの全体構成を示す概略側断 面図である。また図2はこのパドルスイッチの外観図であり、同図(a)は平面 図、同図(b)は正面図、同図(c)は右側面図である。両図に示すようにこの パドルスイッチは、基板30の上部にキートップ板10を配設すると共に、該基 板30の下側にキートップ板10と一体にスペーサ板50を固定し、前記基板3 0を上下動自在にケース60内に収納するとともに、キートップ板10と基板3 0裏面間を中立点復帰用弾発部材70で弾発し、さらに基板30とケース60間 を弾発部材80で弾発せしめて構成されている。以下各構成部品について説明す る。
【0012】 基板30は図1に示すように基台31と上部フレキシブル基板41と下部フレ キシブル基板43によって構成されている。
【0013】 ここで図3は基台31を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は同 図(a)のA−A断面矢視図である。同図に示すようにこの基台31は、合成樹 脂製であって下方が開放された矩形の箱状に形成され、その略中央には4つの長 方形状の貫通孔32が設けられている。またその上面には下記する上部フレキシ ブル基板41を固定するための8本の突起33が設けられ、またその一角部には 、下記する上部フレキシブル基板41からの引き出し片45を挿通する長孔35 が設けられている。さらにこの基台31の下面には、下記する下部フレキシブル 基板43を固定するための2本の突起36(同図(a)に点線で示す)が設けら れている。
【0014】 次に図4はフレキシブル基板41,43を示す図であり、同図(a)はその展 開平面図、同図(b)は平面図である。同図(a)に示すようにこのフレキシブ ル基板41,43は、1枚の可撓性を有する合成樹脂製シートを、8角形状の2 つのシート部分41−1,41−2と、長方形状の2つのシート部分43−1, 43−2と、前記シート部分41−1に接続された引き出し片45と、前記シー ト部分41−2,43−2間を結ぶ接続部47によって構成されている。
【0015】 そして八角形状のシート部分41−1,41−2上にはリング状に8個の接点 パターン44が設けられ、その中心位置にも1個の接点パターン44が設けられ ている。中心の接点パターン44の周囲には4つの長方形状の貫通孔46が設け られ、また前記図3に示す基台31の突起33に対応する位置には孔48が設け られている。
【0016】 一方長方形状のシート部分43−1,43−2上の中心にも1つずつの接点パ ターン44が設けられ、その周囲には長方形状の4つの貫通孔46が設けられ、 且つ前記図3に示す突起36に対応する位置には孔49が設けられている。なお 図4(a)には接点パターン44のみしか示されていないが、実際には各接点パ ターン44間をつなぐ回路パターンが設けられており、該回路パターンは引き出 し片45に引き出されている。
【0017】 そしてシート部分41−2上にシート部分41−1を図示しないスペーサを介 して折り重ねて各接点パターン44間を対向させてスイッチ接点を構成すること で上部フレキシブル基板41を形成し、また、シート部分43−2上にシート部 分43−1を図示しないスペーサを介して折り重ねて接点パターン44間を対向 させてスイッチ接点を構成することで下部フレキシブル基板43を形成し、各ス イッチ接点上に皿を伏せた形状のクリック板90を載置してテープ91で止め、 さらに下部フレキシブル基板43を同図の紙面裏側方向に折り返す。これによっ て同図(b)に示す状態となる(下部フレキシブル基板43は上部フレキシブル 基板41の裏側に隠れて見えない)。
【0018】 そしてこの上部フレキシブル基板41を前記基台31の上面に載置して上部フ レキシブル基板41の孔48を前記基台31の突起33(図3参照)に挿入して その先端を熱かしめして固定し、一方下部フレキシブル基板43を前記基台31 の下面に載置してその孔49を前記基台31の突起36(図3参照)に挿入して その先端を熱かしめして固定する。一方基台31に設けた長孔35(図3参照) には前記シート部分41−1に連設した引き出し片45を挿通させておく。これ によって図1に示す基板30が完成する。
【0019】 次に図5はキートップ板10を示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b )は側断面図、同図(c)は裏面図である。同図に示すようにこのキートップ板 10は、略球面板状に形成された操作部11の下面中央から円筒状突起13を突 設し、該円筒状突起13から4本の脚15を突出し、該脚15の略中央に段部1 6を設け、また該円筒状突起13の内部中央に下記するキートップ21の押圧部 23を挿入する孔17を設けると共に、該孔17の両側に下記するキートップ2 1の爪24を係合する係合孔18を設け、さらにキートップ板10下面の前記図 4(b)に示すリング状の8個のクリック板90に対応する位置には各クリック 板90(即ちその下のスイッチ接点)を押圧する8個の押圧部19を設けて構成 されている。
【0020】 図6は前記キートップ板10の中央に取り付けられるキートップ21を示す側 面図である。同図及び図1に示すようにこのキートップ21は、円形の操作部2 2の下面中央に円柱状の押圧部23を設け、且つその両側に爪24,24を設け て構成されている。
【0021】 図7はスペーサ板50を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は右 側面図、同図(c)は裏面図である。同図に示すようにこのスペーサ板50は、 円板状に形成され、その中心には下記するケース60の突起61を挿入する挿入 孔51が設けられ、その周囲には前記図5に示すキートップ板10の脚15の先 端を挿入する4つの孔53が設けられ、さらにその裏面には、下記する中立点復 帰用弾発部材70を固定するための4つの突起55が設けられている。
【0022】 図8は中立点復帰用弾発部材70を示す図であり、同図(a)は平面図、同図 (b)は右側面図である。同図に示すようにこの中立点復帰用弾発部材70は板 バネ材で構成され、平板状の基部71から8本のアーム部73を突出させ、これ らアーム部73を上方向に折り曲げて構成されている。また基部71の中心部に は下記するケース60の突起61を挿入する円形の孔75と、その周囲に前記図 7に示す突起55を挿入する4つの孔77を設けて構成されている。
【0023】 図9は弾発部材80を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は右側 面図である。同図に示すようにこの弾発部材80は板バネ材で構成され、平板状 の基部81から4本のアーム部83を突出させ、これらアーム部83を上方向に 折り曲げて構成されている。また基部81の中心部には下記するケース60の突 起61及び4つの突起63を挿入する円形の孔85及び4つの孔87を設けて構 成されている。
【0024】 図10はケース60を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は右側 面図、同図(c)は同図(a)のB−B断面矢視図である。同図に示すようにケ ース60は、正方形状の箱体の上面を開放した形状に構成され、その底面中央に は円柱状の突起61が立設され、その周囲には前記弾発部材80を固定するため の4つの突起63が設けられ、またその1角部近傍には前記図4に示す引き出し 片45を挿通するための長孔65が設けられている。またケース60の側面には 、4つの爪67が設けられており、該爪67の両側は切り欠かれて該爪67に弾 力性を持たせている。
【0025】 次にこのパドルスイッチの組み立て方法を主として図1を用いて説明する。ま ず図5に示すキートップ板10の孔17に図6に示すキートップ21の押圧部2 3を挿入すると共にキートップ板10の係合孔18,18にキートップ21の爪 24,24を係合して、図1に示すようにキートップ板10にキートップ21を 上下動自在に組み込む。
【0026】 次に図5に示すキートップ板10の4本の脚15を、基板30(基台31の上 下にフレキシブル基板41,43を取り付けたもの)の基台31及び上下フレキ シブル基板41,43に設けた貫通孔32,46(図3,4参照)に貫通させ、 その先端をスペーサ板50の孔53(図7参照)に挿入し、さらにその先端に中 立点復帰用弾発部材70の孔77(図8参照)に挿入してその先端を熱かしめす る(図1参照)。なおこのときスペーサ板50の上面は、脚15に設けた段部1 6に当接するので、このスペーサ板50と中立点復帰用弾発部材70はこの位置 に固定される。従って、中立点復帰用弾発部材70は基台31の下面を弾発して キートップ板10の円筒状突起13の下面を上部フレキシブル基板41上に当接 せしめ、このキートップ板10を中立位置に付勢している。この状態ではキート ップ21の押圧部23は上部フレキシブル基板41中央のスイッチ接点のクリッ ク板90に軽く当接している。
【0027】 次に図10に示すケース60の突起63を図9に示す弾発部材80の孔87に 挿入してその先端を熱かしめして固定する。
【0028】 そして前記キートップ板10等を取り付けた基板30をケース60の開口して いる上部よりスナップインして該ケース60の爪67に基台31の上面を係合さ せる。これによって基板30は弾発部材80によって上方向に付勢された状態で 固定され、このときケース60に設けた突起61の先端は、下部フレキシブル基 板43中央に設けたスイッチ接点上に取り付けたクリック板90に近接する。な おこのとき、基板30から突出する引き出し片45(図4参照)はケース60に 設けた長孔65(図10参照)から外部に導出しておく(図2参照)。
【0029】 次にこのパドルスイッチの動作を主として図1と図11を用いて説明する。ま ず図1に矢印Cで示すようにキートップ板10の右端部分を押圧したとする。こ れによってキートップ板10は、該キートップ板10の円筒状突起13の右端の 部分(図1のM部分)を支点として中立点復帰用弾発部材70の弾発力に抗して 右回りに揺動し、図11に示すように右端の押圧部19がクリック板90を反転 させるとともにその真下のスイッチ接点をオンする。そしてさらにキートップ板 10を矢印C方向に強く押圧すると、今度は前記スイッチ接点がオンしたまま、 弾発部材80の弾発力に抗して基板30がケース60内を下降し、該ケース60 に設けた突起61が下部フレキシブル基板43に取り付けたクリック板90を反 転させそのスイッチ接点をオンする。そしてキートップ板10への押圧を解除し ていけば、上記と逆の動作によって2つのスイッチ接点が順にオフして行き、図 1の状態に復帰する。
【0030】 一方、図1の状態からキートップ21を押圧すると、まずその押圧部23が上 部フレキシブル基板41の中央のクリック板90を反転してその真下のスイッチ 接点をオンし、さらに強い力でキートップ21を押圧すれば、基板30がケース 60内を下降し、前記と同様にケース60の突起61が下部フレキシブル基板4 3に取り付けたクリック板90を反転してそのスイッチ接点をオンする。
【0031】 ところで図11に示すようにキートップ板10の右端の押圧部19が上部フレ キシブル基板41のクリック板90を押圧してスイッチ接点をオンした際、該押 圧部19の両隣の押圧部19もそれぞれ対向するクリック板90に接近する。こ のため所望のスイッチをオンさせようとしても、両隣のスイッチが先にオンする という不都合が生じる恐れがある。このため、図1に示すように、クリック板9 0と押圧部19の間には所定の隙間h1を設けておく必要がある。この隙間h1の 寸法は、以下のようにして定める。
【0032】 図12はこの隙間h1を定める方法を示す図である。即ち同図において、キー トップ板10の中心から押圧部19の中心までの距離をRとし、円筒状突起13 の半径をrとし、オンさせようとする押圧部19とスイッチ接点までの隙間をh 1 とし、オンさせようとする押圧部19をスイッチ接点上まで下降したときに、 隣接する押圧部19′が下降してスイッチ接点との間に残る隙間をh2としたと き、 h1×r2=h2×r1 ・・・・・(1) 但し、r1=R−r r2=Rcos45°−r の関係を満足するように設計すればよい。
【0033】 〔第2実施例〕 図13は本考案の第2実施例にかかるパドルスイッチを示す概略側断面図であ り、同図(a)はキートップ板10を押圧していないときの状態を示す図、同図 (b)はキートップ板10の一端部を矢印D方向に押圧したときの状態を示す図 である。
【0034】 この実施例において上記第1実施例と相違する点は、第1実施例のケース60 と弾発部材80を使用せず、スペーサ板50′の形状を変更した点のみであるの で、上記第1実施例と同一部分についてはその説明を省略する。
【0035】 ここで図14はこの実施例に用いるスペーサ板50′を示す図であり、同図( a)は平面図、同図(b)は側面図、同図(c)は裏面図である。同図に示すよ うにこのスペーサ板50′も円板状に形成され、その周囲にはキートップ板10 の脚15の先端を挿入する4つの孔53′を設け、またその裏面には中立点復帰 用弾発部材70を固定するための4つの突起55′が設けられている。さらにこ のスペーサ板50′の上面中央には、下部フレキシブル基板43上に設けたクリ ック板90を押圧する押圧部57が設けられている。
【0036】 なお図13において、基板30の外周から上方向に向かって突起37が突出し ているが、この突起37は機能上何ら関係ないものである。
【0037】 次にこのパドルスイッチの動作を説明すると、まず図13(a)に示す状態か らキートップ板10の右端を矢印D方向に押圧すると、キートップ板10は、該 キートップ板10の円筒状突起13の右端の部分(図13(a)のM部分)を支 点として中立点復帰用弾発部材70の弾発力に抗して右回りに揺動し、右端の押 圧部19がクリック板90を反転させるとともにその真下のスイッチ接点をオン する。そしてさらに該キートップ板10を矢印D方向に強く押圧すると、今度は 前記スイッチ接点がオンしたまま、該押圧部19の右端部分(図13(b)のN 部分)を支点として中立点復帰用弾発部材70の弾発力に抗してキートップ板1 0はさらに右回りに揺動してスペーサ板50′が上方向に押し上げられ、これに よって該スペーサ板50′に設けた押圧部57が下部フレキシブル基板43に取 り付けたクリック板90を反転させそのスイッチ接点をオンする。そしてキート ップ板10への矢印D方向への押圧を解除していけば、上記と逆の動作によって 2つのスイッチ接点は順にオフして行き、図13(a)の状態に復帰する。
【0038】 一方、図13(a)の状態からキートップ21を押圧すると、その押圧部23 が上部フレキシブル基板41の中央のクリック板90を反転してそのスイッチ接 点をオンする。
【0039】 〔第3実施例〕 図15は本考案の第3実施例にかかるパドルスイッチを示す概略側断面図であ り、同図(a)はキートップ板10を押圧していないときの状態を示す図、同図 (b)はキートップ板10の一端部を矢印E方向に押圧したときの状態を示す図 である。
【0040】 この実施例において上記第2実施例と相違する点は、下部フレキシブル基板4 3を設けず、その位置にクリック板90′のみを取り付けた点と、上部フレキシ ブル基板41上のリング状に配設した8つのクリック板90(図4参照)を省略 した点である(但しリング状に配設したスイッチ接点はある)。
【0041】 このパドルスイッチの動作を説明する。まず図15(a)に示す状態からキー トップ板10の右端を矢印E方向に押圧すると、キートップ板10は、該キート ップ板10の円筒状突起13の右端部分(図15のM部分)を支点として中立点 復帰用弾発部材70の弾発力に抗して右回りに揺動し、右端の押圧部19がその 真下のスイッチ接点をオンすると同時に、前記スペーサ板50′に設けた押圧部 57がクリック板90′を反転してクリック感覚を生じさせる。そしてキートッ プ板10への矢印E方向への押圧を解除すれば、上記と逆の動作によって押圧部 19によってオンされていたスイッチ接点はオフし、図15(a)の状態に復帰 する。
【0042】 即ちこの実施例においては、パドルスイッチを2段スイッチ構造とせず1段ス イッチ構造とし、且つ上部フレキシブル基板41上にリング状に配設したスイッ チ接点のいずれをオンするときも、基台31の裏面に設けた1つのクリック板9 0′を反転させることでクリック感覚を生ぜしめることができるものである。
【0043】
本考案にかかるパドルスイッチによれば、その構造が簡単で、小型化,薄型化 が図れ、しかもその操作感覚が良好になる。
【図1】本考案の第1実施例にかかるパドルスイッチの
全体構成を示す概略側断面図である。
全体構成を示す概略側断面図である。
【図2】パドルスイッチの外観図である。
【図3】基台31を示す図である。
【図4】フレキシブル基板41,43を示す図である。
【図5】キートップ板10を示す図である。
【図6】キートップ21を示す側面図である。
【図7】スペーサ板50を示す図である。
【図8】中立点復帰用弾発部材70を示す図である。
【図9】弾発部材80を示す図である。
【図10】ケース60を示す図である。
【図11】第1実施例にかかるパドルスイッチの動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図12】第1実施例の隙間h1を定める方法を示す図
である。
である。
【図13】本考案の第2実施例にかかるパドルスイッチ
を示す概略側断面図である。
を示す概略側断面図である。
【図14】第2実施例に用いるスペーサ板50′を示す
図である。
図である。
【図15】本考案の第3実施例にかかるパドルスイッチ
を示す概略側断面図である。
を示す概略側断面図である。
10 キートップ板 13 円筒状突起 15 脚 19 押圧部 21 キートップ 30 基板 50,50′ スペーサ板 57 押圧部 60 ケース 61 突起 70 中立点復帰用弾発部材 80 弾発部材 90 クリック板
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に複数のスイッチ接点をリング状
に取り付けるとともにその中心部にもスイッチ接点を取
り付け、該基板の上部には前記リング状に配設されたス
イッチ接点のそれぞれを押圧する位置に押圧部を設けた
キートップ板を配設し、該キートップ板はその略中央部
が前記基板のリング状に配設されたスイッチ接点の略中
央部で揺動自在に支持され、さらに前記キートップ板の
中心部には、上下動自在であって前記リング状に配設さ
れたスイッチ接点の中心部に設けたスイッチ接点をオン
オフせしめるキートップを取り付けたことを特徴とする
パドルスイッチ。 - 【請求項2】 基板の上面にスイッチ接点を取り付け、
該基板の上部には前記スイッチ接点を押圧する位置に押
圧部を設けたキートップ板を配設し、前記キートップ板
はその下面中央から複数本の脚を突設させて該脚を前記
基板下面に突出させその先端には基板の下面を弾発して
前記キートップ板を中立位置に復帰させる弾発部材を取
り付けたことを特徴とするパドルスイッチ。 - 【請求項3】 上面が開放したケース内に上下動自在に
基板を収納し、該基板の上面にはスイッチ接点を取り付
け、該基板の上部には前記スイッチ接点を押圧する位置
に押圧部を設けたキートップ板を配設し、一方基板の裏
面にもスイッチ接点を取り付け、且つ前記ケースの基板
裏面に設けたスイッチ接点に対向する位置には突起を設
け、さらに所定の弾発部材で前記ケースと基板間を引き
離す方向に弾発したことを特徴とするパドルスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5386492U JPH069025U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | パドルスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5386492U JPH069025U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | パドルスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069025U true JPH069025U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=12954640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5386492U Pending JPH069025U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | パドルスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069025U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0905599A2 (en) | 1997-09-30 | 1999-03-31 | Hosiden Corporation | A multiple contact joystick |
| WO2013094014A1 (ja) * | 2011-12-20 | 2013-06-27 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 操作子及び操作装置 |
| WO2024176787A1 (ja) * | 2023-02-20 | 2024-08-29 | オムロン株式会社 | 検出装置および操作装置 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP5386492U patent/JPH069025U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0905599A2 (en) | 1997-09-30 | 1999-03-31 | Hosiden Corporation | A multiple contact joystick |
| WO2013094014A1 (ja) * | 2011-12-20 | 2013-06-27 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 操作子及び操作装置 |
| JPWO2013094014A1 (ja) * | 2011-12-20 | 2015-04-27 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 操作子及び操作装置 |
| WO2024176787A1 (ja) * | 2023-02-20 | 2024-08-29 | オムロン株式会社 | 検出装置および操作装置 |
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