JPH0690324A - 画像読取装置 - Google Patents
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- JPH0690324A JPH0690324A JP4265535A JP26553592A JPH0690324A JP H0690324 A JPH0690324 A JP H0690324A JP 4265535 A JP4265535 A JP 4265535A JP 26553592 A JP26553592 A JP 26553592A JP H0690324 A JPH0690324 A JP H0690324A
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲートパルスの遅延を見込んでアナログマル
チプレクサの読み取りタイミングを調整し、正確な画像
情報を得ることができる画像読取装置を提供する。 【構成】 2次元イメージセンサを有する画像読取装置
であって、各ICに接続するクロックパルスライン及び
スタートパルスラインの各々にキャパシタCG1'〜CG4'
と抵抗RG'を設けて各ICの駆動タイミングを遅延さ
せた画像読取装置である。 【効果】 電荷転送タイミングとICの駆動タイミング
を同一にできるため、正確な読み取り動作を行うことが
できる効果がある。
チプレクサの読み取りタイミングを調整し、正確な画像
情報を得ることができる画像読取装置を提供する。 【構成】 2次元イメージセンサを有する画像読取装置
であって、各ICに接続するクロックパルスライン及び
スタートパルスラインの各々にキャパシタCG1'〜CG4'
と抵抗RG'を設けて各ICの駆動タイミングを遅延さ
せた画像読取装置である。 【効果】 電荷転送タイミングとICの駆動タイミング
を同一にできるため、正確な読み取り動作を行うことが
できる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2次元イメージセンサ
を用いたファクシミリ又はイメージスキャナの光学式文
字読取装置(オプティカルキャラクタリーダー)等の画
像読取装置に係り、特にゲート線を介して各画素に送出
されるゲートパルスの遅延に対処して正確な画像情報を
得ることができる画像読取装置に関するものである。
を用いたファクシミリ又はイメージスキャナの光学式文
字読取装置(オプティカルキャラクタリーダー)等の画
像読取装置に係り、特にゲート線を介して各画素に送出
されるゲートパルスの遅延に対処して正確な画像情報を
得ることができる画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像読取装置に用いられる2次元
イメージセンサとしては、図5の等価回路図に示すよう
な構成のものがあった。図5に示すように、イメージセ
ンサの構成単位であるセンサ部は、透明な基板上に形成
された光電変換部である受光素子(フォトダイオード)
2と、電荷転送を行うスイッチング素子である薄膜トラ
ンジスタ(TFT)3及び採光部とから成り、このセン
サ部が行方向(主走査方向)と列方向(副走査方向)の
2次元のマトリックス状に配置されてセンサ部エリアを
形成している。
イメージセンサとしては、図5の等価回路図に示すよう
な構成のものがあった。図5に示すように、イメージセ
ンサの構成単位であるセンサ部は、透明な基板上に形成
された光電変換部である受光素子(フォトダイオード)
2と、電荷転送を行うスイッチング素子である薄膜トラ
ンジスタ(TFT)3及び採光部とから成り、このセン
サ部が行方向(主走査方向)と列方向(副走査方向)の
2次元のマトリックス状に配置されてセンサ部エリアを
形成している。
【0003】そして、各センサ部の受光素子2の透明電
極は薄膜トランジスタ3のドレイン電極に接続され、ま
た各薄膜トランジスタ3のゲ−ト電極は行毎に共通のゲ
−ト線13に接続され、ゲ−ト線13は行毎に薄膜トラ
ンジスタ3のON/OFFをゲートパルスφGにより制
御するゲートパルス用シフトレジスタ7に接続されてい
る。そして、各薄膜トランジスタ3のソース電極は列毎
に共通のデータ線14に接続され、データ線14には電
荷が転送される負荷容量CL が設けられ、更にデータ線
14は電荷を読み取るアナログプレクサ8に接続されて
いる。更に各受光素子2には縦方向のバイアス線15に
よりバイアス電圧VB が印加されている。
極は薄膜トランジスタ3のドレイン電極に接続され、ま
た各薄膜トランジスタ3のゲ−ト電極は行毎に共通のゲ
−ト線13に接続され、ゲ−ト線13は行毎に薄膜トラ
ンジスタ3のON/OFFをゲートパルスφGにより制
御するゲートパルス用シフトレジスタ7に接続されてい
る。そして、各薄膜トランジスタ3のソース電極は列毎
に共通のデータ線14に接続され、データ線14には電
荷が転送される負荷容量CL が設けられ、更にデータ線
14は電荷を読み取るアナログプレクサ8に接続されて
いる。更に各受光素子2には縦方向のバイアス線15に
よりバイアス電圧VB が印加されている。
【0004】上記構成の2次元イメージセンサにおい
て、原稿面からの反射光の光量に応じて受光素子2で発
生した電荷が、薄膜トランジスタ3のON/OFFによ
り行毎に順次複数のアナログマルチプレクサ8に転送さ
れて読み出され、画像信号として出力されるようになっ
ていた(特開昭64−62980号公報参照)。
て、原稿面からの反射光の光量に応じて受光素子2で発
生した電荷が、薄膜トランジスタ3のON/OFFによ
り行毎に順次複数のアナログマルチプレクサ8に転送さ
れて読み出され、画像信号として出力されるようになっ
ていた(特開昭64−62980号公報参照)。
【0005】尚、従来の2次元イメージセンサにおいて
は、複数のアナログマルチプレクサ8は全て同じタイミ
ングで駆動され、同時に電荷の読み取り動作を行うよう
になっていた。
は、複数のアナログマルチプレクサ8は全て同じタイミ
ングで駆動され、同時に電荷の読み取り動作を行うよう
になっていた。
【0006】次に、センサ部の受光素子と薄膜トランジ
スタの具体的構成について、図6及び図7を使って説明
する。図6は、センサ部エリアの部分的な平面説明図で
あり、図7は、図6のA−A′部分の断面説明図であ
る。
スタの具体的構成について、図6及び図7を使って説明
する。図6は、センサ部エリアの部分的な平面説明図で
あり、図7は、図6のA−A′部分の断面説明図であ
る。
【0007】図6に示すように、一画素内には、光電変
換部の受光素子2と、電荷転送用のスイッチング素子の
薄膜トランジスタ3と、基板の裏面から光を取り入れる
採光部12とから構成されている。
換部の受光素子2と、電荷転送用のスイッチング素子の
薄膜トランジスタ3と、基板の裏面から光を取り入れる
採光部12とから構成されている。
【0008】受光素子2は、図7に示すように、ガラス
等の絶縁性の基板1上に窒化シリコン(SiNx )、水
素化アモルファスシリコン(a−Si:H)、n+ 水素
化アモルファスシリコン(n+ a−Si:H)を順次積
層して、その上に形成された下部共通電極となるクロム
(Cr)等による金属電極21と、各受光素子毎に分割
形成されたp−i−n型水素化アモルファスシリコンか
ら成る光導電層22と、同様に分割形成された酸化イン
ジウム・スズ(ITO)等から成る上部透明電極23と
が順次積層するサンドイッチ型を構成している。
等の絶縁性の基板1上に窒化シリコン(SiNx )、水
素化アモルファスシリコン(a−Si:H)、n+ 水素
化アモルファスシリコン(n+ a−Si:H)を順次積
層して、その上に形成された下部共通電極となるクロム
(Cr)等による金属電極21と、各受光素子毎に分割
形成されたp−i−n型水素化アモルファスシリコンか
ら成る光導電層22と、同様に分割形成された酸化イン
ジウム・スズ(ITO)等から成る上部透明電極23と
が順次積層するサンドイッチ型を構成している。
【0009】尚、ここでは下部の金属電極21は列方向
に連続的に形成され、金属電極21の上に光導電層22
が離散的に分割して形成され、上部透明電極23も同様
に離散的に分割して個別電極となるよう形成されること
により、光導電層22を金属電極21と透明電極23で
挟んだ部分が各受光素子を構成している。そして、金属
電極21は列方向に引き出されてバイアス線15とな
り、バイアス電圧VB が印加される。
に連続的に形成され、金属電極21の上に光導電層22
が離散的に分割して形成され、上部透明電極23も同様
に離散的に分割して個別電極となるよう形成されること
により、光導電層22を金属電極21と透明電極23で
挟んだ部分が各受光素子を構成している。そして、金属
電極21は列方向に引き出されてバイアス線15とな
り、バイアス電圧VB が印加される。
【0010】また、薄膜トランジスタ3の構成は、図7
に示すように、前記基板1上にゲ−ト電極24としての
Cr層、ゲ−ト絶縁層25としてのSiNx 、半導体活
性層26としてのa−Si:H層、ゲ−ト電極24に対
向するよう設けられたトップ絶縁層27としてのSiN
x 、オ−ミックコンタクト層28としてのn+ a−S
i:H層、ドレイン電極30及びソース電極31として
のCr層、その上に絶縁層としてのポリイミド層32、
更にその上にアルミニウム(Al)の配線層33又はト
ップ絶縁層27の上部においてはa−Si:H層の遮光
用としてのAlの遮光層33′とを順次積層し、更にそ
の上に保護層34が積層された逆スタガ構造のトランジ
スタである。
に示すように、前記基板1上にゲ−ト電極24としての
Cr層、ゲ−ト絶縁層25としてのSiNx 、半導体活
性層26としてのa−Si:H層、ゲ−ト電極24に対
向するよう設けられたトップ絶縁層27としてのSiN
x 、オ−ミックコンタクト層28としてのn+ a−S
i:H層、ドレイン電極30及びソース電極31として
のCr層、その上に絶縁層としてのポリイミド層32、
更にその上にアルミニウム(Al)の配線層33又はト
ップ絶縁層27の上部においてはa−Si:H層の遮光
用としてのAlの遮光層33′とを順次積層し、更にそ
の上に保護層34が積層された逆スタガ構造のトランジ
スタである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の2次元イメージセンサを用いた画像読取装置では、
ゲート線13が長くなるため、データ線14との交点で
持つ容量及び薄膜トランジスタ3のゲ−ト部で持つ容量
から成る寄生容量CG とゲ−ト線13の配線抵抗RG と
によるCR時定数が大きく影響し、ゲート線13に送出
したゲートパルスφGがゲートパルス用シフトレジスタ
7から遠くなるに従って遅延し、アナログマルチプレク
サ8の読み取りタイミングとゲートパルスによる電荷転
送のタイミングがずれて、正確に画像情報を読み出すこ
とができないという問題点があった。
来の2次元イメージセンサを用いた画像読取装置では、
ゲート線13が長くなるため、データ線14との交点で
持つ容量及び薄膜トランジスタ3のゲ−ト部で持つ容量
から成る寄生容量CG とゲ−ト線13の配線抵抗RG と
によるCR時定数が大きく影響し、ゲート線13に送出
したゲートパルスφGがゲートパルス用シフトレジスタ
7から遠くなるに従って遅延し、アナログマルチプレク
サ8の読み取りタイミングとゲートパルスによる電荷転
送のタイミングがずれて、正確に画像情報を読み出すこ
とができないという問題点があった。
【0012】具体的に図8の簡易回路図を使って説明す
ると、1本のゲート線13には、例えば、配線抵抗R1
,R2 ,R3 ,R4 が直列に、寄生容量C1 ,C2 ,
C3 ,C4 が並列に形成され、点(1)のゲートパルス
の遅延時間はC1 ×R1 であり、点(2)の遅延時間は
C1 ×R1 +C2 ×(R1 +R2 )であり、点(3)の
遅延時間はC1 ×R1 +C2 ×(R1 +R2 )+C3 ×
(R1 +R2 +R3 )であり、点(4)の遅延時間はC
1 ×R1 +C2 ×(R1 +R2 )+C3 ×(R1+R2
+R3 )+C4 ×(R1 +R2 +R3 +R4 )である。
このように、ゲート線13のゲートパルスが与えられる
方向からゲートパルスが遅延するようになる。
ると、1本のゲート線13には、例えば、配線抵抗R1
,R2 ,R3 ,R4 が直列に、寄生容量C1 ,C2 ,
C3 ,C4 が並列に形成され、点(1)のゲートパルス
の遅延時間はC1 ×R1 であり、点(2)の遅延時間は
C1 ×R1 +C2 ×(R1 +R2 )であり、点(3)の
遅延時間はC1 ×R1 +C2 ×(R1 +R2 )+C3 ×
(R1 +R2 +R3 )であり、点(4)の遅延時間はC
1 ×R1 +C2 ×(R1 +R2 )+C3 ×(R1+R2
+R3 )+C4 ×(R1 +R2 +R3 +R4 )である。
このように、ゲート線13のゲートパルスが与えられる
方向からゲートパルスが遅延するようになる。
【0013】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、ゲートパルスの遅延を見込んで、アナログマルチプ
レクサの読み取りタイミングを調整し、正確な画像情報
を得ることができる画像読取装置を提供することを目的
にする。
で、ゲートパルスの遅延を見込んで、アナログマルチプ
レクサの読み取りタイミングを調整し、正確な画像情報
を得ることができる画像読取装置を提供することを目的
にする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、主走査方向と副走
査方向に2次元のマトリックス状に配置された複数の画
素の受光素子と、前記受光素子に各々接続して前記受光
素子で発生した電荷を転送する電荷転送用スイッチング
素子と、前記電荷転送用スイッチング素子を前記主走査
方向毎に共通に動作させるゲートパルスを前記電荷転送
用スイッチング素子に供給するゲ−ト線と、前記ゲート
線にゲートパルスを発生させるゲートパルス用シフトレ
ジスタと、前記電荷転送用スイッチング素子の出力側に
接続して前記受光素子の電荷の転送が為される前記副走
査方向毎に共通のデータ線と、前記データ線を介して前
記転送された電荷を読み取って画像信号として出力する
複数の駆動用ICとを具備する2次元イメージセンサを
有する画像読取装置において、前記各駆動用ICの駆動
タイミングを前記ゲートパルス用シフトレジスタが配置
された側から配置されていない側へ前記主走査方向に順
に遅くする手段を設けたことを特徴としている。
決するための請求項1記載の発明は、主走査方向と副走
査方向に2次元のマトリックス状に配置された複数の画
素の受光素子と、前記受光素子に各々接続して前記受光
素子で発生した電荷を転送する電荷転送用スイッチング
素子と、前記電荷転送用スイッチング素子を前記主走査
方向毎に共通に動作させるゲートパルスを前記電荷転送
用スイッチング素子に供給するゲ−ト線と、前記ゲート
線にゲートパルスを発生させるゲートパルス用シフトレ
ジスタと、前記電荷転送用スイッチング素子の出力側に
接続して前記受光素子の電荷の転送が為される前記副走
査方向毎に共通のデータ線と、前記データ線を介して前
記転送された電荷を読み取って画像信号として出力する
複数の駆動用ICとを具備する2次元イメージセンサを
有する画像読取装置において、前記各駆動用ICの駆動
タイミングを前記ゲートパルス用シフトレジスタが配置
された側から配置されていない側へ前記主走査方向に順
に遅くする手段を設けたことを特徴としている。
【0015】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載の画像読取装置におい
て、前記駆動用ICに接続するクロックパルスラインと
スタートパルスラインにキャパシタンス及び抵抗を各々
設けて前記駆動用ICの駆動タイミングを遅くする手段
としたことを特徴としている。
項2記載の発明は、請求項1記載の画像読取装置におい
て、前記駆動用ICに接続するクロックパルスラインと
スタートパルスラインにキャパシタンス及び抵抗を各々
設けて前記駆動用ICの駆動タイミングを遅くする手段
としたことを特徴としている。
【0016】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項1記載の画像読取装置におい
て、前記駆動用ICに供給されるクロックパルス及びス
タートパルスのタイミングを前記複数の駆動用ICに対
して前記ゲートパルス用シフトレジスタが配置された側
から配置されていない側へ前記主走査方向に順に遅くし
て前記駆動用ICの駆動タイミングを遅くする手段とし
たことを特徴としている。
項3記載の発明は、請求項1記載の画像読取装置におい
て、前記駆動用ICに供給されるクロックパルス及びス
タートパルスのタイミングを前記複数の駆動用ICに対
して前記ゲートパルス用シフトレジスタが配置された側
から配置されていない側へ前記主走査方向に順に遅くし
て前記駆動用ICの駆動タイミングを遅くする手段とし
たことを特徴としている。
【0017】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、請求項1記載の画像読取装置の各駆
動用ICからの出力を信号線を介して読み取り回路で読
み取る画像読取装置において、前記駆動用ICの駆動タ
イミングのずれを補正するよう前記出力を読み取るタイ
ミングを制御する手段を設けたことを特徴としている。
項4記載の発明は、請求項1記載の画像読取装置の各駆
動用ICからの出力を信号線を介して読み取り回路で読
み取る画像読取装置において、前記駆動用ICの駆動タ
イミングのずれを補正するよう前記出力を読み取るタイ
ミングを制御する手段を設けたことを特徴としている。
【0018】上記従来例の問題点を解決するための請求
項5記載の発明は、請求項4記載の画像読取装置におい
て、前記信号線にキャパシタンス及び抵抗を設けて前記
出力を読み取るタイミングを制御する手段としたことを
特徴としている。
項5記載の発明は、請求項4記載の画像読取装置におい
て、前記信号線にキャパシタンス及び抵抗を設けて前記
出力を読み取るタイミングを制御する手段としたことを
特徴としている。
【0019】上記従来例の問題点を解決するための請求
項6記載の発明は、請求項4記載の画像読取装置におい
て、前記駆動用ICからの出力を一旦格納するメモリを
前記読み取り回路内に各信号線に対応して設けて前記出
力を読み取るタイミングを制御する手段としたことを特
徴としている。
項6記載の発明は、請求項4記載の画像読取装置におい
て、前記駆動用ICからの出力を一旦格納するメモリを
前記読み取り回路内に各信号線に対応して設けて前記出
力を読み取るタイミングを制御する手段としたことを特
徴としている。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明によれば、2次元イメージ
センサにおける複数の駆動用ICについてゲートパルス
用シフトレジスタが配置された側から配置されていない
側へ主走査方向に各駆動用ICの駆動タイミングを順に
遅くする手段を設けた画像読取装置としているので、ゲ
ート線を介して供給されるゲートパルスが遅延するのに
対応させて各駆動用ICの駆動タイミングを遅延させる
ことができ、電荷転送タイミングと駆動用ICの読み取
りタイミングを同一にできるため、正確な読み取り動作
を行うことができる。
センサにおける複数の駆動用ICについてゲートパルス
用シフトレジスタが配置された側から配置されていない
側へ主走査方向に各駆動用ICの駆動タイミングを順に
遅くする手段を設けた画像読取装置としているので、ゲ
ート線を介して供給されるゲートパルスが遅延するのに
対応させて各駆動用ICの駆動タイミングを遅延させる
ことができ、電荷転送タイミングと駆動用ICの読み取
りタイミングを同一にできるため、正確な読み取り動作
を行うことができる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、駆動用IC
に接続するクロックパルスラインとスタートパルスライ
ンにキャパシタンス及び抵抗を各々設けて駆動用ICの
駆動タイミングを遅くする手段とした請求項1記載の画
像読取装置としているので、ゲート線を介して供給され
るゲートパルスが遅延するのに対応させて各駆動用IC
の駆動タイミングを遅延させることができ、電荷転送タ
イミングと駆動用ICの読み取りタイミングを同一にで
きるため、正確な読み取り動作を行うことができる。
に接続するクロックパルスラインとスタートパルスライ
ンにキャパシタンス及び抵抗を各々設けて駆動用ICの
駆動タイミングを遅くする手段とした請求項1記載の画
像読取装置としているので、ゲート線を介して供給され
るゲートパルスが遅延するのに対応させて各駆動用IC
の駆動タイミングを遅延させることができ、電荷転送タ
イミングと駆動用ICの読み取りタイミングを同一にで
きるため、正確な読み取り動作を行うことができる。
【0022】請求項3記載の発明によれば、駆動用IC
に供給されるクロックパルス及びスタートパルスのタイ
ミングを複数の駆動用ICに対してゲートパルス用シフ
トレジスタが配置された側から配置されていない側へ主
走査方向に順に遅くして駆動用ICの駆動タイミングを
遅くする手段とした請求項1記載の画像読取装置として
いるので、ゲート線を介して供給されるゲートパルスが
遅延するのに対応させて各駆動用ICの駆動タイミング
を遅延させることができ、電荷転送タイミングと駆動用
ICの読み取りタイミングを同一にできるため、正確な
読み取り動作を行うことができる。
に供給されるクロックパルス及びスタートパルスのタイ
ミングを複数の駆動用ICに対してゲートパルス用シフ
トレジスタが配置された側から配置されていない側へ主
走査方向に順に遅くして駆動用ICの駆動タイミングを
遅くする手段とした請求項1記載の画像読取装置として
いるので、ゲート線を介して供給されるゲートパルスが
遅延するのに対応させて各駆動用ICの駆動タイミング
を遅延させることができ、電荷転送タイミングと駆動用
ICの読み取りタイミングを同一にできるため、正確な
読み取り動作を行うことができる。
【0023】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の画像読取装置の各駆動用ICからの出力を信号線を
介して読み取り回路で読み取る画像読取装置であって、
駆動用ICの駆動タイミングのずれを補正するよう出力
を読み取るタイミングを制御する手段を設けた画像読取
装置としているので、各駆動用ICから信号線への出力
のずれを出力読み取り回路で読み取るタイミングを制御
して調整することで各出力を同一タイミングで読み取る
ことができ、適性な読み取り動作を行うことができる。
載の画像読取装置の各駆動用ICからの出力を信号線を
介して読み取り回路で読み取る画像読取装置であって、
駆動用ICの駆動タイミングのずれを補正するよう出力
を読み取るタイミングを制御する手段を設けた画像読取
装置としているので、各駆動用ICから信号線への出力
のずれを出力読み取り回路で読み取るタイミングを制御
して調整することで各出力を同一タイミングで読み取る
ことができ、適性な読み取り動作を行うことができる。
【0024】請求項5記載の発明によれば、信号線にキ
ャパシタンス及び抵抗を設けて出力を読み取るタイミン
グを制御する手段とした請求項4記載の画像読取装置と
しているので、各駆動用ICから信号線への出力のずれ
を信号線に設けたキャパシタンス及び抵抗により補正で
き、各出力を同一タイミングで読み取ることができるた
め、適性な読み取り動作を行うことができる。
ャパシタンス及び抵抗を設けて出力を読み取るタイミン
グを制御する手段とした請求項4記載の画像読取装置と
しているので、各駆動用ICから信号線への出力のずれ
を信号線に設けたキャパシタンス及び抵抗により補正で
き、各出力を同一タイミングで読み取ることができるた
め、適性な読み取り動作を行うことができる。
【0025】請求項6記載の発明によれば、駆動用IC
からの出力を一旦格納するメモリを読み取り回路内に各
信号線に対応して設けて出力を読み取るタイミングを制
御する手段とした請求項4記載の画像読取装置としてい
るので、各駆動用ICから信号線への出力のずれをメモ
リに出力を一旦格納することにより補正でき、各出力を
同一タイミングで読み取ることができるため、適性な読
み取り動作を行うことができる。
からの出力を一旦格納するメモリを読み取り回路内に各
信号線に対応して設けて出力を読み取るタイミングを制
御する手段とした請求項4記載の画像読取装置としてい
るので、各駆動用ICから信号線への出力のずれをメモ
リに出力を一旦格納することにより補正でき、各出力を
同一タイミングで読み取ることができるため、適性な読
み取り動作を行うことができる。
【0026】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図1は、本発明の一実施例に係る2次元イ
メージセンサを用いた画像読取装置の概略回路図であ
る。本実施例の画像読取装置は、2次元イメージセンサ
としては図5に示した構成を用い、更に説明を分かり易
くするために、例えば、5個のアナログマルチプレクサ
8(IC1〜IC5)を使用して、1個のアナログマル
チプレクサ8に128本のデータ線14(図示せず)が
接続された例について説明する。
ら説明する。図1は、本発明の一実施例に係る2次元イ
メージセンサを用いた画像読取装置の概略回路図であ
る。本実施例の画像読取装置は、2次元イメージセンサ
としては図5に示した構成を用い、更に説明を分かり易
くするために、例えば、5個のアナログマルチプレクサ
8(IC1〜IC5)を使用して、1個のアナログマル
チプレクサ8に128本のデータ線14(図示せず)が
接続された例について説明する。
【0027】ここで、一画素分の寄生容量をCG 、配線
抵抗をRG とするとCR時定数によるn画素分の遅延時
間tn は以下の近似式で示すことができる。 tn =CG ・RG ・n(n+1)/2
抵抗をRG とするとCR時定数によるn画素分の遅延時
間tn は以下の近似式で示すことができる。 tn =CG ・RG ・n(n+1)/2
【0028】このCR時定数により、ゲートパルス用シ
フトレジスタ7を配置した側から順に、IC2に電荷が
転送されるのはIC1と比べると、n=128であるか
ら、CG ・RG ・128×129/2の時間遅延し、I
C3に電荷が転送されるのはIC1に比べてn=256
(=128×2)であるから、更にCG ・RG ・256
×257/2の時間遅延し、というように電荷の転送が
遅延することになる。
フトレジスタ7を配置した側から順に、IC2に電荷が
転送されるのはIC1と比べると、n=128であるか
ら、CG ・RG ・128×129/2の時間遅延し、I
C3に電荷が転送されるのはIC1に比べてn=256
(=128×2)であるから、更にCG ・RG ・256
×257/2の時間遅延し、というように電荷の転送が
遅延することになる。
【0029】従って、本実施例の画像読取装置では、電
荷転送の遅延時間を考慮してアナログマルチプレクサ
(IC)での読み取りタイミングをIC単位に遅らせる
ようにするための構成となっており、つまり、遅れる電
荷の転送に同期させてICの読み取りタイミングを遅ら
せるために、ゲートパルス同様にICに供給されるクロ
ックパルス及びスタートパルスのタイミングを遅らせる
手段を設けた構成となっている。
荷転送の遅延時間を考慮してアナログマルチプレクサ
(IC)での読み取りタイミングをIC単位に遅らせる
ようにするための構成となっており、つまり、遅れる電
荷の転送に同期させてICの読み取りタイミングを遅ら
せるために、ゲートパルス同様にICに供給されるクロ
ックパルス及びスタートパルスのタイミングを遅らせる
手段を設けた構成となっている。
【0030】図1に示す構成では、キャパシタCG'及び
抵抗RG'をクロックパルスライン及びスタートパルスラ
インそれぞれに挿入している。ここで、各IC間の抵抗
RG'はゲート線の配線抵抗に対応させるために、RG'=
128RG (RG の128倍)の値となるように設定さ
れ、クロックパルスライン及びスタートパルスラインそ
れぞれの各IC間に配置されるようにする。
抵抗RG'をクロックパルスライン及びスタートパルスラ
インそれぞれに挿入している。ここで、各IC間の抵抗
RG'はゲート線の配線抵抗に対応させるために、RG'=
128RG (RG の128倍)の値となるように設定さ
れ、クロックパルスライン及びスタートパルスラインそ
れぞれの各IC間に配置されるようにする。
【0031】また、各IC間において並列に形成される
キャパシタCG'は、各IC間で異なった値となってお
り、例えば、IC1とIC2との間でのキャパシタCG
1' は、CG1' =129CG /2(CG の129/2
倍)となっており、IC2とIC3との間でのキャパシ
タCG2' は、CG2' =385CG /4(CG の385/
4倍)となっており、IC3とIC4との間でのキャパ
シタCG3' は、CG3' =641CG /6(CG の641
/6倍)となっており、IC4とIC5との間でのキャ
パシタCG4' は、CG4' =897CG /8(CG の89
7/8倍)となるように設定する。
キャパシタCG'は、各IC間で異なった値となってお
り、例えば、IC1とIC2との間でのキャパシタCG
1' は、CG1' =129CG /2(CG の129/2
倍)となっており、IC2とIC3との間でのキャパシ
タCG2' は、CG2' =385CG /4(CG の385/
4倍)となっており、IC3とIC4との間でのキャパ
シタCG3' は、CG3' =641CG /6(CG の641
/6倍)となっており、IC4とIC5との間でのキャ
パシタCG4' は、CG4' =897CG /8(CG の89
7/8倍)となるように設定する。
【0032】上記の構成とすることで、IC2の駆動タ
イミングはIC1に比べてCG1' ×RG'時間遅延するこ
とになり、つまり、CG1' ×RG'=128RG ×129
CG/2=CG ・RG ・128・129/2時間遅れ
る。また、IC3の駆動タイミングはIC1に比べてC
G1' ×RG'+CG2' ×(RG'+RG')=128RG ×1
29CG /2+385CG /4×(2×128RG)=
CG ・RG ・256・257/2時間遅れる。このよう
にして、IC4の駆動タイミングはIC1に比べてCG
1' ×RG'+CG2' ×2RG'+CG3' ×3RG'=CG ・
RG ・384・385/2時間遅れ、IC5の駆動タイ
ミングはIC1に比べてCG1' ×RG'+CG2' ×2RG'
+CG3'×3RG'+CG4' ×4RG'=CG ・RG ・51
2・513/2時間遅れることになる。
イミングはIC1に比べてCG1' ×RG'時間遅延するこ
とになり、つまり、CG1' ×RG'=128RG ×129
CG/2=CG ・RG ・128・129/2時間遅れ
る。また、IC3の駆動タイミングはIC1に比べてC
G1' ×RG'+CG2' ×(RG'+RG')=128RG ×1
29CG /2+385CG /4×(2×128RG)=
CG ・RG ・256・257/2時間遅れる。このよう
にして、IC4の駆動タイミングはIC1に比べてCG
1' ×RG'+CG2' ×2RG'+CG3' ×3RG'=CG ・
RG ・384・385/2時間遅れ、IC5の駆動タイ
ミングはIC1に比べてCG1' ×RG'+CG2' ×2RG'
+CG3'×3RG'+CG4' ×4RG'=CG ・RG ・51
2・513/2時間遅れることになる。
【0033】従って、ゲートパルスの各ICに対する遅
延により生じる電荷転送の遅延に同期してクロックパル
ス及びスタートパルスが遅延するようになり、電荷転送
の遅延に同期して画像信号の読み取りができ、正確な画
像信号を得ることができる効果がある。
延により生じる電荷転送の遅延に同期してクロックパル
ス及びスタートパルスが遅延するようになり、電荷転送
の遅延に同期して画像信号の読み取りができ、正確な画
像信号を得ることができる効果がある。
【0034】図1の実施例ではキャパシタ及び抵抗によ
りアナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)の駆動
タイミングを制御したが、図2のタイミングチャート図
に示すように、パルス発生回路により各アナログマルチ
プレクサに個別に独立してクロックパルス及びスタート
パルスを上記に示したCR時定数で遅延させて供給する
ようにし、アナログマルチプレクサ8(IC1〜IC
5)の駆動タイミングを制御するようにしても良い。
りアナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)の駆動
タイミングを制御したが、図2のタイミングチャート図
に示すように、パルス発生回路により各アナログマルチ
プレクサに個別に独立してクロックパルス及びスタート
パルスを上記に示したCR時定数で遅延させて供給する
ようにし、アナログマルチプレクサ8(IC1〜IC
5)の駆動タイミングを制御するようにしても良い。
【0035】次に、本実施例を改良した実施例について
図3の概略回路図を使って説明する。図1又は図2の実
施例のように、アナログマルチプレクサ8(IC1〜I
C5)の駆動タイミングをIC毎に変えると、アナログ
マルチプレクサ8(IC1〜IC5)からデータが出力
されるタイミングも変わってしまうことになる。そこ
で、図3に示す実施例では、データがICから出力され
るタイミングを補正して正確な画像情報の読み取りが行
えるようにしたものである。
図3の概略回路図を使って説明する。図1又は図2の実
施例のように、アナログマルチプレクサ8(IC1〜I
C5)の駆動タイミングをIC毎に変えると、アナログ
マルチプレクサ8(IC1〜IC5)からデータが出力
されるタイミングも変わってしまうことになる。そこ
で、図3に示す実施例では、データがICから出力され
るタイミングを補正して正確な画像情報の読み取りが行
えるようにしたものである。
【0036】具体的に説明すると、図1の実施例では、
アナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)の駆動タ
イミングがずれており、結果としてデータが出力される
タイミングもずれるものであるから、データが出力され
るタイミングを揃えるために、アナログマルチプレクサ
8(IC1〜IC5)から読み取り回路9へ接続された
信号線にキャパシタCG"及び抵抗RG"を挿入して出力タ
イミングを補正するようにしている。挿入したキャパシ
タ及び抵抗によるCR時定数により、データが出力され
るタイミングが制御される。
アナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)の駆動タ
イミングがずれており、結果としてデータが出力される
タイミングもずれるものであるから、データが出力され
るタイミングを揃えるために、アナログマルチプレクサ
8(IC1〜IC5)から読み取り回路9へ接続された
信号線にキャパシタCG"及び抵抗RG"を挿入して出力タ
イミングを補正するようにしている。挿入したキャパシ
タ及び抵抗によるCR時定数により、データが出力され
るタイミングが制御される。
【0037】つまり、IC5からの信号線を除いて、各
ICからの信号線に抵抗RG"(=512RG )をそれぞ
れ形成し、そして、IC1からの信号線にキャパシタC
G1"(=513CG /2)を、IC2からの信号線にキ
ャパシタCG2" (=1923CG /8)を、IC3から
の信号線にキャパシタCG3" (=769CG /4)を、
IC4からの信号線にキャパシタCG4" (=897CG
/8)を設けるようにするが、IC5からの信号線には
キャパシタを設けないようにする。
ICからの信号線に抵抗RG"(=512RG )をそれぞ
れ形成し、そして、IC1からの信号線にキャパシタC
G1"(=513CG /2)を、IC2からの信号線にキ
ャパシタCG2" (=1923CG /8)を、IC3から
の信号線にキャパシタCG3" (=769CG /4)を、
IC4からの信号線にキャパシタCG4" (=897CG
/8)を設けるようにするが、IC5からの信号線には
キャパシタを設けないようにする。
【0038】上記のような構成とすることで、IC4か
らの出力はIC5からの出力に比べてRG"×CG4" =5
12RG ×897CG /8時間遅延して読み取られるよ
うになるが、IC5の駆動タイミングがIC4の駆動タ
イミングに比べて897CG/8×4×128RG =5
12RG ×897CG /8時間遅延しているため、読み
取り回路9に読み出されるタイミングは等しくなるもの
である。
らの出力はIC5からの出力に比べてRG"×CG4" =5
12RG ×897CG /8時間遅延して読み取られるよ
うになるが、IC5の駆動タイミングがIC4の駆動タ
イミングに比べて897CG/8×4×128RG =5
12RG ×897CG /8時間遅延しているため、読み
取り回路9に読み出されるタイミングは等しくなるもの
である。
【0039】また、IC3からの出力はIC5からの出
力に比べてRG"×CG3" =512RG ×769CG /4
時間遅延して読み取られるようになるが、IC5の駆動
タイミングがIC3の駆動タイミングに比べて641C
G /6×3×128RG +897CG /8×4×128
RG =512RG ×769CG /4時間遅延しているた
め、読み取り回路9に読み出されるタイミングは等しく
なるものである。
力に比べてRG"×CG3" =512RG ×769CG /4
時間遅延して読み取られるようになるが、IC5の駆動
タイミングがIC3の駆動タイミングに比べて641C
G /6×3×128RG +897CG /8×4×128
RG =512RG ×769CG /4時間遅延しているた
め、読み取り回路9に読み出されるタイミングは等しく
なるものである。
【0040】同様に、IC2からの出力はIC5からの
出力に比べて512RG ×1923CG /8時間遅延し
て読み取られることになるが、IC5の駆動タイミング
がIC2の駆動タイミングに比べて同じ時間遅延してい
るため、読み取り回路9に読み出されるタイミングは等
しくなり、更に、IC1からの出力はIC5からの出力
に比べて512RG ×513CG /2時間遅延して読み
取られることになるが、IC5の駆動タイミングがIC
1の駆動タイミングに比べて同じ時間遅延しているた
め、読み取り回路9に読み出されるタイミングは等しく
なるものである。
出力に比べて512RG ×1923CG /8時間遅延し
て読み取られることになるが、IC5の駆動タイミング
がIC2の駆動タイミングに比べて同じ時間遅延してい
るため、読み取り回路9に読み出されるタイミングは等
しくなり、更に、IC1からの出力はIC5からの出力
に比べて512RG ×513CG /2時間遅延して読み
取られることになるが、IC5の駆動タイミングがIC
1の駆動タイミングに比べて同じ時間遅延しているた
め、読み取り回路9に読み出されるタイミングは等しく
なるものである。
【0041】次に、図3に対する別の実施例について図
4の概略回路図を使って説明する。図4に示すように、
アナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)から出力
されたデータは一旦格納するメモリ10を読み取り回路
9内に各ICに対応させてそれぞれ設け、IC1〜IC
5のデータが全てメモリに格納された後に処理回路11
でデータ処理を行うようにしたものである。従って、ア
ナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)から出力さ
れるデータのタイミングがIC毎に遅延してずれていて
も、データを一旦メモリ10に格納した後に処理を行う
ことができるため正確な画像情報を読み取ることができ
る効果がある。
4の概略回路図を使って説明する。図4に示すように、
アナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)から出力
されたデータは一旦格納するメモリ10を読み取り回路
9内に各ICに対応させてそれぞれ設け、IC1〜IC
5のデータが全てメモリに格納された後に処理回路11
でデータ処理を行うようにしたものである。従って、ア
ナログマルチプレクサ8(IC1〜IC5)から出力さ
れるデータのタイミングがIC毎に遅延してずれていて
も、データを一旦メモリ10に格納した後に処理を行う
ことができるため正確な画像情報を読み取ることができ
る効果がある。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、2次元イ
メージセンサにおける複数の駆動用ICについてゲート
パルス用シフトレジスタが配置された側から配置されて
いない側へ主走査方向に各駆動用ICの駆動タイミング
を順に遅くする手段を設けた画像読取装置としているの
で、ゲート線を介して供給されるゲートパルスが遅延す
るのに対応させて各駆動用ICの駆動タイミングを遅延
させることができ、電荷転送タイミングと駆動用ICの
読み取りタイミングを同一にできるため、正確な読み取
り動作を行うことができる効果がある。
メージセンサにおける複数の駆動用ICについてゲート
パルス用シフトレジスタが配置された側から配置されて
いない側へ主走査方向に各駆動用ICの駆動タイミング
を順に遅くする手段を設けた画像読取装置としているの
で、ゲート線を介して供給されるゲートパルスが遅延す
るのに対応させて各駆動用ICの駆動タイミングを遅延
させることができ、電荷転送タイミングと駆動用ICの
読み取りタイミングを同一にできるため、正確な読み取
り動作を行うことができる効果がある。
【0043】請求項2記載の発明によれば、駆動用IC
に接続するクロックパルスラインとスタートパルスライ
ンにキャパシタンス及び抵抗を各々設けて駆動用ICの
駆動タイミングを遅くする手段とした請求項1記載の画
像読取装置としているので、ゲート線を介して供給され
るゲートパルスが遅延するのに対応させて各駆動用IC
の駆動タイミングを遅延させることができ、電荷転送タ
イミングと駆動用ICの読み取りタイミングを同一にで
きるため、正確な読み取り動作を行うことができる効果
がある。
に接続するクロックパルスラインとスタートパルスライ
ンにキャパシタンス及び抵抗を各々設けて駆動用ICの
駆動タイミングを遅くする手段とした請求項1記載の画
像読取装置としているので、ゲート線を介して供給され
るゲートパルスが遅延するのに対応させて各駆動用IC
の駆動タイミングを遅延させることができ、電荷転送タ
イミングと駆動用ICの読み取りタイミングを同一にで
きるため、正確な読み取り動作を行うことができる効果
がある。
【0044】請求項3記載の発明によれば、駆動用IC
に供給されるクロックパルス及びスタートパルスのタイ
ミングを複数の駆動用ICに対してゲートパルス用シフ
トレジスタが配置された側から配置されていない側へ主
走査方向に順に遅くして駆動用ICの駆動タイミングを
遅くする手段とした請求項1記載の画像読取装置として
いるので、ゲート線を介して供給されるゲートパルスが
遅延するのに対応させて各駆動用ICの駆動タイミング
を遅延させることができ、電荷転送タイミングと駆動用
ICの読み取りタイミングを同一にできるため、正確な
読み取り動作を行うことができる効果がある。
に供給されるクロックパルス及びスタートパルスのタイ
ミングを複数の駆動用ICに対してゲートパルス用シフ
トレジスタが配置された側から配置されていない側へ主
走査方向に順に遅くして駆動用ICの駆動タイミングを
遅くする手段とした請求項1記載の画像読取装置として
いるので、ゲート線を介して供給されるゲートパルスが
遅延するのに対応させて各駆動用ICの駆動タイミング
を遅延させることができ、電荷転送タイミングと駆動用
ICの読み取りタイミングを同一にできるため、正確な
読み取り動作を行うことができる効果がある。
【0045】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の画像読取装置の各駆動用ICからの出力を信号線を
介して読み取り回路で読み取る画像読取装置であって、
駆動用ICの駆動タイミングのずれを補正するよう出力
を読み取るタイミングを制御する手段を設けた画像読取
装置としているので、各駆動用ICから信号線への出力
のずれを出力読み取り回路で読み取るタイミングを制御
して調整することで各出力を同一タイミングで読み取る
ことができ、適性な読み取り動作を行うことができる効
果がある。
載の画像読取装置の各駆動用ICからの出力を信号線を
介して読み取り回路で読み取る画像読取装置であって、
駆動用ICの駆動タイミングのずれを補正するよう出力
を読み取るタイミングを制御する手段を設けた画像読取
装置としているので、各駆動用ICから信号線への出力
のずれを出力読み取り回路で読み取るタイミングを制御
して調整することで各出力を同一タイミングで読み取る
ことができ、適性な読み取り動作を行うことができる効
果がある。
【0046】請求項5記載の発明によれば、信号線にキ
ャパシタンス及び抵抗を設けて出力を読み取るタイミン
グを制御する手段とした請求項4記載の画像読取装置と
しているので、各駆動用ICから信号線への出力のずれ
を信号線に設けたキャパシタンス及び抵抗により補正で
き、各出力を同一タイミングで読み取ることができるた
め、適性な読み取り動作を行うことができる効果があ
る。
ャパシタンス及び抵抗を設けて出力を読み取るタイミン
グを制御する手段とした請求項4記載の画像読取装置と
しているので、各駆動用ICから信号線への出力のずれ
を信号線に設けたキャパシタンス及び抵抗により補正で
き、各出力を同一タイミングで読み取ることができるた
め、適性な読み取り動作を行うことができる効果があ
る。
【0047】請求項6記載の発明によれば、駆動用IC
からの出力を一旦格納するメモリを読み取り回路内に各
信号線に対応して設けて出力を読み取るタイミングを制
御する手段とした請求項4記載の画像読取装置としてい
るので、各駆動用ICから信号線への出力のずれをメモ
リに出力を一旦格納することにより補正でき、各出力を
同一タイミングで読み取ることができるため、適性な読
み取り動作を行うことができる効果がある。
からの出力を一旦格納するメモリを読み取り回路内に各
信号線に対応して設けて出力を読み取るタイミングを制
御する手段とした請求項4記載の画像読取装置としてい
るので、各駆動用ICから信号線への出力のずれをメモ
リに出力を一旦格納することにより補正でき、各出力を
同一タイミングで読み取ることができるため、適性な読
み取り動作を行うことができる効果がある。
【図1】 本発明の一実施例に係る2次元イメージセン
サを用いた画像読取装置の概略回路図である。
サを用いた画像読取装置の概略回路図である。
【図2】 実施例におけるクロックパルス及びスタート
パルスのタイミングチャート図である。
パルスのタイミングチャート図である。
【図3】 図1又は図2の改良に係る実施例の画像読取
装置の概略回路図である。
装置の概略回路図である。
【図4】 別の実施例の画像読取装置の概略回路図であ
る。
る。
【図5】 従来の2次元イメージセンサの等価回路図で
ある。
ある。
【図6】 従来の2次元イメージセンサのセンサ部エリ
アの部分的な平面説明図である。
アの部分的な平面説明図である。
【図7】 図6のA−A′部分の断面説明図である。
【図8】 従来の2次元イメージセンサの1本のゲート
線の簡易回路図である。
線の簡易回路図である。
1…基板、 2…受光素子、 3…薄膜トランジスタ、
7…ゲートパルス用シフトレジスタ、 8…アナログ
マルチプレクサ、 9…読み取り回路、 10…メモ
リ、 11…処理回路、 12…採光部、 13…ゲ−
ト線、 14…データ線、 21…金属電極、 22…
光導電層、 23…透明電極、 24…ゲ−ト電極、2
5 …ゲ−ト絶縁層、 26 …半導体層、 27…ト
ップ絶縁層、 28…オ−ミックコンタクト層、 30
…ドレイン電極、 31…ソース電極、 32…ポリイ
ミド層、 33…配線層、 33′…遮光層、 34…
保護層
7…ゲートパルス用シフトレジスタ、 8…アナログ
マルチプレクサ、 9…読み取り回路、 10…メモ
リ、 11…処理回路、 12…採光部、 13…ゲ−
ト線、 14…データ線、 21…金属電極、 22…
光導電層、 23…透明電極、 24…ゲ−ト電極、2
5 …ゲ−ト絶縁層、 26 …半導体層、 27…ト
ップ絶縁層、 28…オ−ミックコンタクト層、 30
…ドレイン電極、 31…ソース電極、 32…ポリイ
ミド層、 33…配線層、 33′…遮光層、 34…
保護層
Claims (6)
- 【請求項1】 主走査方向と副走査方向に2次元のマト
リックス状に配置された複数の画素の受光素子と、前記
受光素子に各々接続して前記受光素子で発生した電荷を
転送する電荷転送用スイッチング素子と、前記電荷転送
用スイッチング素子を前記主走査方向毎に共通に動作さ
せるゲートパルスを前記電荷転送用スイッチング素子に
供給するゲ−ト線と、前記ゲート線にゲートパルスを発
生させるゲートパルス用シフトレジスタと、前記電荷転
送用スイッチング素子の出力側に接続して前記受光素子
の電荷の転送が為される前記副走査方向毎に共通のデー
タ線と、前記データ線を介して前記転送された電荷を読
み取って画像信号として出力する複数の駆動用ICとを
具備する2次元イメージセンサを有する画像読取装置に
おいて、前記各駆動用ICの駆動タイミングを前記ゲー
トパルス用シフトレジスタが配置された側から配置され
ていない側へ前記主走査方向に順に遅くする手段を設け
たことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記駆動用ICに接続するクロックパル
スラインとスタートパルスラインにキャパシタンス及び
抵抗を各々設けて前記駆動用ICの駆動タイミングを遅
くする手段としたことを特徴とする請求項1記載の画像
読取装置。 - 【請求項3】 前記駆動用ICに供給されるクロックパ
ルス及びスタートパルスのタイミングを前記複数の駆動
用ICに対して前記ゲートパルス用シフトレジスタが配
置された側から配置されていない側へ前記主走査方向に
順に遅くして前記駆動用ICの駆動タイミングを遅くす
る手段としたことを特徴とする請求項1記載の画像読取
装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の画像読取装置の各駆動用
ICからの出力を信号線を介して読み取り回路で読み取
る画像読取装置において、前記駆動用ICの駆動タイミ
ングのずれを補正するよう前記出力を読み取るタイミン
グを制御する手段を設けたことを特徴とする画像読取装
置。 - 【請求項5】 前記信号線にキャパシタンス及び抵抗を
設けて前記出力を読み取るタイミングを制御する手段と
したことを特徴とする請求項4記載の画像読取装置。 - 【請求項6】 前記駆動用ICからの出力を一旦格納す
るメモリを前記読み取り回路内に各信号線に対応して設
けて前記出力を読み取るタイミングを制御する手段とし
たことを特徴とする請求項4記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265535A JPH0690324A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265535A JPH0690324A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690324A true JPH0690324A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17418477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4265535A Pending JPH0690324A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713012A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-01-17 | Toray Ind Inc | カラーフィルタ用の耐熱着色ペースト |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP4265535A patent/JPH0690324A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713012A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-01-17 | Toray Ind Inc | カラーフィルタ用の耐熱着色ペースト |
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