JPH0690400A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH0690400A JPH0690400A JP4262745A JP26274592A JPH0690400A JP H0690400 A JPH0690400 A JP H0690400A JP 4262745 A JP4262745 A JP 4262745A JP 26274592 A JP26274592 A JP 26274592A JP H0690400 A JPH0690400 A JP H0690400A
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- JP
- Japan
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- angle
- view
- changing operation
- signal
- shake
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画角変更動作から通常の防振モードへ移行す
る際に生じる揺り戻しなどの撮影者にとって不愉快な現
象を抑える。 【構成】 画角変更動作検出手段13にて画角変更動作
が検出されてから、振れ検出手段の出力値が所定の値よ
りも小さくなり、且つ、該出力値の符号が変わった時に
画角変更動作終了と判別して、補正光学手段1の可動中
心よりの変位を検出する変位検出手段2にて得られるそ
の時の角変位信号を保持するように駆動手段3へ制御信
号を与え、振れ検出手段5の出力値が所定の値よりも大
きくなると上記補正光学手段の保持を解除するべく駆動
手段へ制御信号を与え、画角変更動作終了時の制御を行
う制御手段14,15,17を具備している。
る際に生じる揺り戻しなどの撮影者にとって不愉快な現
象を抑える。 【構成】 画角変更動作検出手段13にて画角変更動作
が検出されてから、振れ検出手段の出力値が所定の値よ
りも小さくなり、且つ、該出力値の符号が変わった時に
画角変更動作終了と判別して、補正光学手段1の可動中
心よりの変位を検出する変位検出手段2にて得られるそ
の時の角変位信号を保持するように駆動手段3へ制御信
号を与え、振れ検出手段5の出力値が所定の値よりも大
きくなると上記補正光学手段の保持を解除するべく駆動
手段へ制御信号を与え、画角変更動作終了時の制御を行
う制御手段14,15,17を具備している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、該装置に加わる振動を
検出する、角速度センサ等の振れ検出手段や、前記振動
による光学機器の光軸の振れを補正する、つまり振動の
影響を除去する可変頂角プリズム等の補正光学手段やパ
ンニング等の画角変更動作を検出する画角変更動作検出
手段等を備えた撮像装置の改良に関するものである。
検出する、角速度センサ等の振れ検出手段や、前記振動
による光学機器の光軸の振れを補正する、つまり振動の
影響を除去する可変頂角プリズム等の補正光学手段やパ
ンニング等の画角変更動作を検出する画角変更動作検出
手段等を備えた撮像装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の対象となる従来例をビデオムー
ビーの場合を例にして、以下に説明する。
ビーの場合を例にして、以下に説明する。
【0003】近年、ビデオムービーでは、フォーカス、
アイリス等の撮影にとって重要な作業はすべて自動化さ
れているため、操作に未熟な人でも撮影失敗を起こす可
能性は少なくなってきている。
アイリス等の撮影にとって重要な作業はすべて自動化さ
れているため、操作に未熟な人でも撮影失敗を起こす可
能性は少なくなってきている。
【0004】また、ビデオムービーの小型軽量化が進
み、携帯に便利で片手持ちでなど楽に撮影できるように
なった。
み、携帯に便利で片手持ちでなど楽に撮影できるように
なった。
【0005】しかし、それ故、逆に撮影画の像揺れが目
立つようになってきてしまった。そこで、最近では手振
れに起因する撮影失敗を防止する技術が研究されてきて
いる。
立つようになってきてしまった。そこで、最近では手振
れに起因する撮影失敗を防止する技術が研究されてきて
いる。
【0006】上記手振れは、周波数としては通常1Hz
乃至12Hz程度の振動であるが、このような手振れを
起こしても振れの生じない画像を撮影可能とするために
は、上記手振れによるビデオムービーの振動を検出し、
その検出値に応じて補正光学手段を振動変位の方向に応
じて変位させてやらねばならない。従って、上記目的を
達成するためには、カメラの振動を正確に検出すること
が大切である。
乃至12Hz程度の振動であるが、このような手振れを
起こしても振れの生じない画像を撮影可能とするために
は、上記手振れによるビデオムービーの振動を検出し、
その検出値に応じて補正光学手段を振動変位の方向に応
じて変位させてやらねばならない。従って、上記目的を
達成するためには、カメラの振動を正確に検出すること
が大切である。
【0007】そして、ビデオムービーの振れの検出は原
理的に言えば、例えば角加速度信号、角速度信号を出力
する角加速度センサ、角速度センサ、及び、前記角加速
度信号、角速度信号を1階積分、若しくは2階積分し
て、角速度信号、角変位信号を出力する積分手段を含む
振れ検出システムをビデオムービーに搭載することによ
って行うことが出来る。
理的に言えば、例えば角加速度信号、角速度信号を出力
する角加速度センサ、角速度センサ、及び、前記角加速
度信号、角速度信号を1階積分、若しくは2階積分し
て、角速度信号、角変位信号を出力する積分手段を含む
振れ検出システムをビデオムービーに搭載することによ
って行うことが出来る。
【0008】ここで、角速度センサを用いた振れ検知シ
ステム(像振れ防止装置)について、図8を用いてその
概要を説明する。
ステム(像振れ防止装置)について、図8を用いてその
概要を説明する。
【0009】図8の例は、光軸に対して互いに直行す
る、矢印54aで示すピッチ(PITCH)方向のビデ
オムービーの縦振れと、矢印54bで示すヨー(YA
W)方向のビデオムービーの横振れを検知するシステム
の図である。また、52は補正光学系を有するレンズ鏡
筒で、ビデオムービーの縦、横、おのおのの振れの微少
角速度を検出する角速度センサ53a,53b(不図
示)が鏡筒前面下部付近に、それぞれ補正光学手段の補
正軸と一致するように任意の位置に取り付けられてい
る。
る、矢印54aで示すピッチ(PITCH)方向のビデ
オムービーの縦振れと、矢印54bで示すヨー(YA
W)方向のビデオムービーの横振れを検知するシステム
の図である。また、52は補正光学系を有するレンズ鏡
筒で、ビデオムービーの縦、横、おのおのの振れの微少
角速度を検出する角速度センサ53a,53b(不図
示)が鏡筒前面下部付近に、それぞれ補正光学手段の補
正軸と一致するように任意の位置に取り付けられてい
る。
【0010】ここで、この角速度センサ53aにて検出
された角速度信号θを積分器55aで積分し、角変位信
号dに変換してこれを検出振れ信号として像振れの補正
を行うシステムを構成する場合について考察する。
された角速度信号θを積分器55aで積分し、角変位信
号dに変換してこれを検出振れ信号として像振れの補正
を行うシステムを構成する場合について考察する。
【0011】図9(A)は前記1階積分器55aの動作
を示すものであるが、該積分器55aに入力された角速
度信号θはここで角変位信号dとして変換される。しか
し、実際には角速度センサ53aには図9(B)の角速
度信号に示すように、バイアスとして直流成分が若干含
まれる。このようなバイアス分を含む出力をそのまま積
分器55aで積分すると、バイアス分についても積分さ
れてしまうため、結果として得られた角変位信号は図9
(B)に示すように誤差を含んでしまう。
を示すものであるが、該積分器55aに入力された角速
度信号θはここで角変位信号dとして変換される。しか
し、実際には角速度センサ53aには図9(B)の角速
度信号に示すように、バイアスとして直流成分が若干含
まれる。このようなバイアス分を含む出力をそのまま積
分器55aで積分すると、バイアス分についても積分さ
れてしまうため、結果として得られた角変位信号は図9
(B)に示すように誤差を含んでしまう。
【0012】この点を解決するために、積分器55aへ
の入力前に高周波数域通過手段(ハイパスフィルタ、以
下、HPFと記す)を接続する方法が考えられている。
つまり、図8の破線で囲んだ部分にHPF56aを付加
した構成をとれば良い。これにより、角速度センサ53
aで検出された角速度信号θは、前記HPF56a(5
6b)により、直流成分、若しくは極めて低い周波数成
分を持つ出力は阻止され、従ってバイアス分が積分器5
5aにおいて積分されることは少なくなる。よって、こ
の構成における積分出力(角変位信号d)に対応した振
れ信号で補正光学系を駆動すれば、像振れを除去でき
る。
の入力前に高周波数域通過手段(ハイパスフィルタ、以
下、HPFと記す)を接続する方法が考えられている。
つまり、図8の破線で囲んだ部分にHPF56aを付加
した構成をとれば良い。これにより、角速度センサ53
aで検出された角速度信号θは、前記HPF56a(5
6b)により、直流成分、若しくは極めて低い周波数成
分を持つ出力は阻止され、従ってバイアス分が積分器5
5aにおいて積分されることは少なくなる。よって、こ
の構成における積分出力(角変位信号d)に対応した振
れ信号で補正光学系を駆動すれば、像振れを除去でき
る。
【0013】前記HPF56a(56b)は、例えば図
10に示すように、抵抗57,キャパシタ58により成
り、又積分器55a(55b)は、演算増幅器59,キ
ャパシタ60及び抵抗61とから成る。
10に示すように、抵抗57,キャパシタ58により成
り、又積分器55a(55b)は、演算増幅器59,キ
ャパシタ60及び抵抗61とから成る。
【0014】ここで、前述のように直流成分、若しくは
極めて低い周波数成分を持つ出力を阻止する働きを持つ
HPF56aの遮断周波数は、抵抗57,キャパシタ5
8から成る時定数により決定される。通常、カメラの撮
影時に起こり得る手振れは既に述べた様に1〜12Hz
程度であるから、遮断周波数をこの範囲に影響を与えな
いように低く設定すればよい。具体例としては、抵抗5
7を「3MΩ」、キャパシタ58を「1μF」にし、時
定数を「3秒」にすれば、カメラの手振れ検知への影響
を少なくしながらバイアス成分を除去することが出来
る。
極めて低い周波数成分を持つ出力を阻止する働きを持つ
HPF56aの遮断周波数は、抵抗57,キャパシタ5
8から成る時定数により決定される。通常、カメラの撮
影時に起こり得る手振れは既に述べた様に1〜12Hz
程度であるから、遮断周波数をこの範囲に影響を与えな
いように低く設定すればよい。具体例としては、抵抗5
7を「3MΩ」、キャパシタ58を「1μF」にし、時
定数を「3秒」にすれば、カメラの手振れ検知への影響
を少なくしながらバイアス成分を除去することが出来
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の装置においては、パンニング、チルティングなどの撮
影者による急激な画角変更動作時においては、撮影装置
の移動角速度、移動角変位等がまちまちであり、画像補
正系の限界等があり、適応し難い点があった。
の装置においては、パンニング、チルティングなどの撮
影者による急激な画角変更動作時においては、撮影装置
の移動角速度、移動角変位等がまちまちであり、画像補
正系の限界等があり、適応し難い点があった。
【0016】一般に、動画撮影を行う場合、大きく分け
て次の二つの撮影モードが考えられる。
て次の二つの撮影モードが考えられる。
【0017】一つは、同じ構図で連続して撮影するモー
ドであり、もう一つは、構図を変化させながらの撮影、
つまりパンニング、チルティング等のカメラワークを行
いながらの撮影モードである。前者の撮影モードにおい
ては、同じ構図で撮影するので、特に、高倍率ズーム時
の画像振れが問題とされ、従来の防振機能を有する撮影
装置は、この撮影モードにおける画像振れを軽減するも
のである。一方、後者の撮影モードにおいては、画面を
撮影者の意志通りに決定できることが重要である。
ドであり、もう一つは、構図を変化させながらの撮影、
つまりパンニング、チルティング等のカメラワークを行
いながらの撮影モードである。前者の撮影モードにおい
ては、同じ構図で撮影するので、特に、高倍率ズーム時
の画像振れが問題とされ、従来の防振機能を有する撮影
装置は、この撮影モードにおける画像振れを軽減するも
のである。一方、後者の撮影モードにおいては、画面を
撮影者の意志通りに決定できることが重要である。
【0018】ここで、前者の撮影モードで画像振れを抑
制できるように防振特性を設定した撮影装置を、後者の
撮影モードで用いると、撮影者の意とする方向へ素早く
応答することが出来ず、著しく操作性が損なわれる。こ
れは、パンニング、チルティング等の急激な画角変更動
作が行われた場合、これを手振れと判別してこれを抑制
しようとする機能、即ち防振機能が作動することによ
る。
制できるように防振特性を設定した撮影装置を、後者の
撮影モードで用いると、撮影者の意とする方向へ素早く
応答することが出来ず、著しく操作性が損なわれる。こ
れは、パンニング、チルティング等の急激な画角変更動
作が行われた場合、これを手振れと判別してこれを抑制
しようとする機能、即ち防振機能が作動することによ
る。
【0019】このように、画像振れを抑制するという機
能と、撮影者の急激な画角変更動作に対する速応性とい
う機能は相反しており、この種の防振機能を有する撮影
装置において、後者の撮影モードにも対応するために、
防振機能を抑制、或は、無効化させることが出来る構成
となっている。しかし、前者と後者の撮影モードの区別
を撮影者がスイッチにより入力し、これに応じて防振機
能の特性変更を行うような構成は、操作性の面からも避
ける必要がある。つまり、撮影者のカメラ操作に応じて
防振特性を自動的に変化させることが望ましい。しか
も、この防振特性の変更は、撮影画像の品位の低下を招
いたり、撮影者に不快感を与えることのない様に正確に
行わなければならない。
能と、撮影者の急激な画角変更動作に対する速応性とい
う機能は相反しており、この種の防振機能を有する撮影
装置において、後者の撮影モードにも対応するために、
防振機能を抑制、或は、無効化させることが出来る構成
となっている。しかし、前者と後者の撮影モードの区別
を撮影者がスイッチにより入力し、これに応じて防振機
能の特性変更を行うような構成は、操作性の面からも避
ける必要がある。つまり、撮影者のカメラ操作に応じて
防振特性を自動的に変化させることが望ましい。しか
も、この防振特性の変更は、撮影画像の品位の低下を招
いたり、撮影者に不快感を与えることのない様に正確に
行わなければならない。
【0020】換言すれば、上記の事を実現するために
は、手振れか急激な画角変更動作(パンニング或はチル
ティング動作)であるかの判別を自動的に行うのは勿
論、この判別に応じた補正光学手段の適宜制御が必要で
あった。
は、手振れか急激な画角変更動作(パンニング或はチル
ティング動作)であるかの判別を自動的に行うのは勿
論、この判別に応じた補正光学手段の適宜制御が必要で
あった。
【0021】(発明の目的)本発明の目的は、画角変更
動作から通常の防振モードへ移行する際に生じる揺り戻
しなどの撮影者にとって不愉快な現象を抑えることので
きる撮像装置を提供することである。
動作から通常の防振モードへ移行する際に生じる揺り戻
しなどの撮影者にとって不愉快な現象を抑えることので
きる撮像装置を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、振れ検出手段
からの信号の高周波帯域を通過させる高周波帯域通過手
段と、該高周波帯域通過手段からの信号を積分する積分
手段と、該積分手段からの振れ角変位信号により画角変
更動作を検出する画角変更動作検出手段と、前記高周波
通過手段と前記積分手段の特性を切り換える特性切換手
段と、振れ検出手段からの信号と前記画角変更動作検出
手段からの画角変更動作終了時の制御を行う制御手段と
を備え、制御手段は、画角変更動作検出手段にて画角変
更動作が検出されてから、振れ検出手段の出力値が所定
の値よりも小さくなり、且つ、該出力値の符号が変わっ
た時に画角変更動作終了と判別して、補正光学手段の可
動中心よりの変位を検出する変位検出手段にて得られる
その時の角変位信号を保持するように駆動手段へ制御信
号を与え、振れ検出手段の出力値が所定の値よりも大き
くなると上記補正光学手段の保持を解除するべく駆動手
段へ制御信号を与え、画角変更動作終了時の制御を行う
ようにしている。
からの信号の高周波帯域を通過させる高周波帯域通過手
段と、該高周波帯域通過手段からの信号を積分する積分
手段と、該積分手段からの振れ角変位信号により画角変
更動作を検出する画角変更動作検出手段と、前記高周波
通過手段と前記積分手段の特性を切り換える特性切換手
段と、振れ検出手段からの信号と前記画角変更動作検出
手段からの画角変更動作終了時の制御を行う制御手段と
を備え、制御手段は、画角変更動作検出手段にて画角変
更動作が検出されてから、振れ検出手段の出力値が所定
の値よりも小さくなり、且つ、該出力値の符号が変わっ
た時に画角変更動作終了と判別して、補正光学手段の可
動中心よりの変位を検出する変位検出手段にて得られる
その時の角変位信号を保持するように駆動手段へ制御信
号を与え、振れ検出手段の出力値が所定の値よりも大き
くなると上記補正光学手段の保持を解除するべく駆動手
段へ制御信号を与え、画角変更動作終了時の制御を行う
ようにしている。
【0023】また、制御手段は、画角変更動作検出手段
により画角変更動作中であることが検出されてから、振
れ検出手段の出力値の符号が初めて変わった時に画角変
更動作終了と判別して、特性切換手段により高周波帯域
通過手段と積分手段の特性を切り換えさせ、画角変更動
作終了時の制御を行うようにしている。
により画角変更動作中であることが検出されてから、振
れ検出手段の出力値の符号が初めて変わった時に画角変
更動作終了と判別して、特性切換手段により高周波帯域
通過手段と積分手段の特性を切り換えさせ、画角変更動
作終了時の制御を行うようにしている。
【0024】また、画角変更動作終了時の制御を行う制
御手段は、画角変更動作検出手段により画角変更動作中
であることが検出されてから、振れ検出手段の出力値が
所定の値よりも小さくなった時に画角変更動作終了と判
別して、特性切換手段により高周波帯域通過手段と積分
手段の特性を切り換えさせ、画角変更動作終了時の制御
を行うようにしている。
御手段は、画角変更動作検出手段により画角変更動作中
であることが検出されてから、振れ検出手段の出力値が
所定の値よりも小さくなった時に画角変更動作終了と判
別して、特性切換手段により高周波帯域通過手段と積分
手段の特性を切り換えさせ、画角変更動作終了時の制御
を行うようにしている。
【0025】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施例における撮像
装置の主要部分の概略構成を示す図である。
装置の主要部分の概略構成を示す図である。
【0027】本実施例の補正光学手段としての可変頂角
プリズム(以下、VAPと記す)1は、公知のように撮
像系4の前段に配置されており、コントローラ6からの
補正信号によって作動する駆動手段3によって制御(手
振れ等に起因する画像の振れを抑制するべく撮像光軸を
偏心させる等の制御)される。また、前記駆動手段3に
よるVAP1の頂角変位量は頂角検出手段2によって検
出され、コントローラ6に入力される。コントローラ6
は、角速度検出手段5からの角速度信号と頂角検出手段
2からの頂角変位量とに基づいてVAP1の補正信号を
算出し、前述した様に該補正信号を駆動手段3へ出力
し、VAP1の(頂角変位)制御を行うことになる。
プリズム(以下、VAPと記す)1は、公知のように撮
像系4の前段に配置されており、コントローラ6からの
補正信号によって作動する駆動手段3によって制御(手
振れ等に起因する画像の振れを抑制するべく撮像光軸を
偏心させる等の制御)される。また、前記駆動手段3に
よるVAP1の頂角変位量は頂角検出手段2によって検
出され、コントローラ6に入力される。コントローラ6
は、角速度検出手段5からの角速度信号と頂角検出手段
2からの頂角変位量とに基づいてVAP1の補正信号を
算出し、前述した様に該補正信号を駆動手段3へ出力
し、VAP1の(頂角変位)制御を行うことになる。
【0028】なお、前記駆動手段3としては、例えばコ
イルとマグネットを組み合わせた所謂ボイスコイル方式
の電磁式アクチュエータが知られており、また、頂角検
出手段2としては、半導体位置検出素子(PSD)と赤
外発光ダイオード(iRED)を組み合わせものが知ら
れている。
イルとマグネットを組み合わせた所謂ボイスコイル方式
の電磁式アクチュエータが知られており、また、頂角検
出手段2としては、半導体位置検出素子(PSD)と赤
外発光ダイオード(iRED)を組み合わせものが知ら
れている。
【0029】図2(a)(b)は、図1の構成をより具
体的に示すブロック図であり、図1と同じ部分は同一符
号を付してある。
体的に示すブロック図であり、図1と同じ部分は同一符
号を付してある。
【0030】図2(a)において、5は図1に示した手
振れを検出する振動ジャイロ等より成る角速度検出手
段、11は前記角速度検出手段5からの角速度信号の高
周波数成分を通過させるHPF、12は前記HPF2を
介して入力する角速度信号を積分して角変位信号に変換
する積分手段、13は前記積分手段12からの角変位信
号に基づいてパンニング等の画角変更動作時であるか否
かを検出(詳細は図3及び図4により後述)する画角変
更動作検出手段である。14は前記画角変更動作検出手
段13や後述する制御手段17からの信号により前記積
分手段12の特性を切り換える、つまり周波数の高域通
過帯域を変化させる特性切換手段である。15は前記画
角変更動作検出手段13や後述する制御手段17からの
信号により前記HPF11の特性を切り換える、つまり
周波数の高域通過帯域を変化させる特性切換手段、16
は積分手段16入力される角変位信号と頂角検出手段2
から入力される頂角変位量とに基づいてVAP1を駆動
するための補正信号を算出して駆動手段3へ出力する補
正量算出手段である。17は、角速度検出手段5からの
角速度信号と積分手段12からの角変位信号に基づいて
パンニング終了時のVAP1の制御を行うべく、特性切
換手段15,14によってHPF11,積分手段12の
特性を切り換える(詳細は図5にて後述)制御手段であ
る図2(b)は、前記HPF11,積分手段12,特性
切換手段14,15それぞれの具体的な構成例を示す回
路図である。
振れを検出する振動ジャイロ等より成る角速度検出手
段、11は前記角速度検出手段5からの角速度信号の高
周波数成分を通過させるHPF、12は前記HPF2を
介して入力する角速度信号を積分して角変位信号に変換
する積分手段、13は前記積分手段12からの角変位信
号に基づいてパンニング等の画角変更動作時であるか否
かを検出(詳細は図3及び図4により後述)する画角変
更動作検出手段である。14は前記画角変更動作検出手
段13や後述する制御手段17からの信号により前記積
分手段12の特性を切り換える、つまり周波数の高域通
過帯域を変化させる特性切換手段である。15は前記画
角変更動作検出手段13や後述する制御手段17からの
信号により前記HPF11の特性を切り換える、つまり
周波数の高域通過帯域を変化させる特性切換手段、16
は積分手段16入力される角変位信号と頂角検出手段2
から入力される頂角変位量とに基づいてVAP1を駆動
するための補正信号を算出して駆動手段3へ出力する補
正量算出手段である。17は、角速度検出手段5からの
角速度信号と積分手段12からの角変位信号に基づいて
パンニング終了時のVAP1の制御を行うべく、特性切
換手段15,14によってHPF11,積分手段12の
特性を切り換える(詳細は図5にて後述)制御手段であ
る図2(b)は、前記HPF11,積分手段12,特性
切換手段14,15それぞれの具体的な構成例を示す回
路図である。
【0031】HPF11は、キャパシタC1及び抵抗R
1,R2により構成される。積分手段12は、キャパシ
タC1,抵抗R3,R4及びオペアンプOP1により構
成される。特性切換手段15はスイッチSW1,2によ
り、又、特性切換手段14はスイッチSW3,4によ
り、それぞれ構成される。なお、BUFはバッファ、R
5は抵抗である。
1,R2により構成される。積分手段12は、キャパシ
タC1,抵抗R3,R4及びオペアンプOP1により構
成される。特性切換手段15はスイッチSW1,2によ
り、又、特性切換手段14はスイッチSW3,4によ
り、それぞれ構成される。なお、BUFはバッファ、R
5は抵抗である。
【0032】ここで、特性切換手段14,15における
周波数の高域通過帯域を変化させる範囲(時定数の変更
範囲)、つまり遮断周波数として、1Hz付近までのも
のとすると、例えば比較的高い遮断周波数(1Hz以
上)で通常の撮影を行えば、防振の利きが弱まったとい
う印象を受けることになるが、パンニング等の画角変更
動作への追従性(VAP1の補正量の直流成分が少な
い、つまりパンニング中も可動中心を中央として防振し
ている状態を理想とする)が良くなる。つまり、前述の
様に、HPF11及び積分手段12のそれぞれの時定
数、すなわち遮断周波数の可変を、パンニング検出と合
せて使用することで、通常の静止状態では遮断周波数を
低い周波数に設定して防振の利きを強め、防振効果を高
め、パンニング等の画角変更動作状態では遮断周波数を
高い周波数に設定して防振の利きを弱め、追従性、操作
性を向上させることが可能となる。また、この遮断周波
数を多数用意し、適宜切り換えれば、違和感なくあらゆ
る撮影状態に対応できる。
周波数の高域通過帯域を変化させる範囲(時定数の変更
範囲)、つまり遮断周波数として、1Hz付近までのも
のとすると、例えば比較的高い遮断周波数(1Hz以
上)で通常の撮影を行えば、防振の利きが弱まったとい
う印象を受けることになるが、パンニング等の画角変更
動作への追従性(VAP1の補正量の直流成分が少な
い、つまりパンニング中も可動中心を中央として防振し
ている状態を理想とする)が良くなる。つまり、前述の
様に、HPF11及び積分手段12のそれぞれの時定
数、すなわち遮断周波数の可変を、パンニング検出と合
せて使用することで、通常の静止状態では遮断周波数を
低い周波数に設定して防振の利きを強め、防振効果を高
め、パンニング等の画角変更動作状態では遮断周波数を
高い周波数に設定して防振の利きを弱め、追従性、操作
性を向上させることが可能となる。また、この遮断周波
数を多数用意し、適宜切り換えれば、違和感なくあらゆ
る撮影状態に対応できる。
【0033】なお、上記HPF11においては周波数の
通常帯域を制限するのみであるが、積分手段12におい
ては帰還がかかることになり、系としてみた場合、VA
P1の可動中心への向心力が増すのと等価である。
通常帯域を制限するのみであるが、積分手段12におい
ては帰還がかかることになり、系としてみた場合、VA
P1の可動中心への向心力が増すのと等価である。
【0034】図3は前記画角変更動作検出手段13にお
ける画角変更動作(実施例ではパンニング動作)の検出
方法について説明する図である。
ける画角変更動作(実施例ではパンニング動作)の検出
方法について説明する図である。
【0035】画角変更動作検出手段13は、VAP1の
変位可能な全範囲(可動範囲)内における各位置での角
速度検出手段1の出力信号の範囲を、その中央点(角変
位信号が「0」の時)において二つの範囲に分割し、該
出力信号が一つの範囲に留まり続けている時間(或はあ
る時間内におけるサンプリング回数)により、パンニン
グか否かの判別を行う。
変位可能な全範囲(可動範囲)内における各位置での角
速度検出手段1の出力信号の範囲を、その中央点(角変
位信号が「0」の時)において二つの範囲に分割し、該
出力信号が一つの範囲に留まり続けている時間(或はあ
る時間内におけるサンプリング回数)により、パンニン
グか否かの判別を行う。
【0036】つまり、手振れを交流と考えた場合、手振
れの周波数を0.5〜数10Hzとしても、1秒以内毎
に、角速度検出手段1の出力信号は中央点と交叉してい
る筈である。したがって、所定時間内に中央点と交叉し
ない場合はパンニング動作を行っていると判別する。
れの周波数を0.5〜数10Hzとしても、1秒以内毎
に、角速度検出手段1の出力信号は中央点と交叉してい
る筈である。したがって、所定時間内に中央点と交叉し
ない場合はパンニング動作を行っていると判別する。
【0037】次に、この画角変更動作検出手段13にお
ける動作について、図4のフローチャートにより説明す
る。 [ステップ101] 積分手段12を介する角速度検出
手段5からの角変位信号をA/D変換等で取り込む。 [ステップ102] 前記取り込んだ角変位信号が図3
に示す第1の範囲内に存在するか否かを調べる。この結
果、第1の範囲内に存在する場合はステップ103へ進
み、そうでない場合、つまり第2の範囲内に存在する場
合はステップ108へ進む。 [ステップ103] 第2の範囲内に角変位信号が留ま
り続けていることをカウントするカウンタ2がリセット
されているか否かを判別し、リセットされていればステ
ップ104へ進み、リセットされていなければステップ
115へ進む。 [ステップ104] カウンタ2がリセットされていな
いので、第1の範囲内に角変位信号が留まり続けている
ことをカウントするカウンタ1に「1」を加算する。 [ステップ105] カウンタ2をリセットする。 [ステップ106] カウンタ1のカウント値がパンニ
ング中であると判別できる所定時間tを表すカウント数
に達したか否かを判別し、達していればステップ107
へ進み、達していなければ図5にて後述するメインルー
チンのステップ208へリターンする。 [ステップ107] パンニング中であるのでパンニン
グモードのフラグをセットし、図5にて後述するメイン
ルーチンのステップ208へリターンする。
ける動作について、図4のフローチャートにより説明す
る。 [ステップ101] 積分手段12を介する角速度検出
手段5からの角変位信号をA/D変換等で取り込む。 [ステップ102] 前記取り込んだ角変位信号が図3
に示す第1の範囲内に存在するか否かを調べる。この結
果、第1の範囲内に存在する場合はステップ103へ進
み、そうでない場合、つまり第2の範囲内に存在する場
合はステップ108へ進む。 [ステップ103] 第2の範囲内に角変位信号が留ま
り続けていることをカウントするカウンタ2がリセット
されているか否かを判別し、リセットされていればステ
ップ104へ進み、リセットされていなければステップ
115へ進む。 [ステップ104] カウンタ2がリセットされていな
いので、第1の範囲内に角変位信号が留まり続けている
ことをカウントするカウンタ1に「1」を加算する。 [ステップ105] カウンタ2をリセットする。 [ステップ106] カウンタ1のカウント値がパンニ
ング中であると判別できる所定時間tを表すカウント数
に達したか否かを判別し、達していればステップ107
へ進み、達していなければ図5にて後述するメインルー
チンのステップ208へリターンする。 [ステップ107] パンニング中であるのでパンニン
グモードのフラグをセットし、図5にて後述するメイン
ルーチンのステップ208へリターンする。
【0038】前記ステップ102において第1の範囲内
でない、つまり第2の範囲内にあると判別した場合に
は、前述したようにステップ108へ進む。 [ステップ108] カウンタ1がリセットされている
か否かを判別し、リセットされていればステップ109
へ進み、リセットされていなければステップ112へ進
む。 [ステップ109] 第2の範囲内に角変位信号が留ま
り続けていることをカウントするカウンタ2に「1」を
加算する。 [ステップ110] もう一つの第1の範囲に信号が留
まっている時に使用するカウンタ1をリセットする。 [ステップ111] カウンタ2のカウント値がパンニ
ング中であると判別できる所定時間tを表すカウント数
に達したか否かを判別し、達していれば前述のステップ
107へ進み、達していなければ図5にて後述するメイ
ンルーチンのステップ208へリターンする。
でない、つまり第2の範囲内にあると判別した場合に
は、前述したようにステップ108へ進む。 [ステップ108] カウンタ1がリセットされている
か否かを判別し、リセットされていればステップ109
へ進み、リセットされていなければステップ112へ進
む。 [ステップ109] 第2の範囲内に角変位信号が留ま
り続けていることをカウントするカウンタ2に「1」を
加算する。 [ステップ110] もう一つの第1の範囲に信号が留
まっている時に使用するカウンタ1をリセットする。 [ステップ111] カウンタ2のカウント値がパンニ
ング中であると判別できる所定時間tを表すカウント数
に達したか否かを判別し、達していれば前述のステップ
107へ進み、達していなければ図5にて後述するメイ
ンルーチンのステップ208へリターンする。
【0039】前記ステップ108においてカウンタ1が
リセットされていなければ、前述した様にステップ11
2へ進む。 [ステップ112] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればパン
ニング動作は終了であるのでステップ113へ進み、セ
ットされていなければ前述のステップ109へと進む。 [ステップ113] パンニングモードのフラグをリセ
ットする。 [ステップ114] カウント1をリセットし、図5に
て後述するメインルーチンのステップ211へリターン
する。
リセットされていなければ、前述した様にステップ11
2へ進む。 [ステップ112] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればパン
ニング動作は終了であるのでステップ113へ進み、セ
ットされていなければ前述のステップ109へと進む。 [ステップ113] パンニングモードのフラグをリセ
ットする。 [ステップ114] カウント1をリセットし、図5に
て後述するメインルーチンのステップ211へリターン
する。
【0040】また、上記ステップ103において第2の
範囲内に角変位信号が留まり続けていることをカウント
するカウンタ2がリセットされていなければ、前述した
様にステップ115へ進む。 [ステップ115] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればパン
ニング動作は終了であるのでステップ116へ進み、セ
ットされていなければ前述のステップ104へと進む。 [ステップ116] パンニングモードのフラグをリセ
ットする。 [ステップ117] カウント2をリセットし、図5に
て後述するメインルーチンのステップ211へリターン
する。
範囲内に角変位信号が留まり続けていることをカウント
するカウンタ2がリセットされていなければ、前述した
様にステップ115へ進む。 [ステップ115] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればパン
ニング動作は終了であるのでステップ116へ進み、セ
ットされていなければ前述のステップ104へと進む。 [ステップ116] パンニングモードのフラグをリセ
ットする。 [ステップ117] カウント2をリセットし、図5に
て後述するメインルーチンのステップ211へリターン
する。
【0041】次に、上記の「パンニング検知」動作を含
む該装置の主要部分の動作を、図5のフローチャートを
用いて説明する。 [ステップ201] 電源が投入されることにより、ス
イッチSW1〜SW4の全てをONにし、手振れ周波数
帯域での通過信号がないようにし、また、キャパシタへ
の充電時間を速めて系の安定化を行う。 [ステップ202] VAP1が可動中心に保持されて
いるか否かを判別し、保持されていなければステップ2
01へ戻る。そして、VAP1が可動中心に保持される
ことにより、ステップ203へ進む。 [ステップ203] 防振スイッチがONして防振信号
が外部より入力されているか否かを判別し、入力されて
いればステップ205へ進み、入力されていなければ
(防振スイッチOFF)ステップ204へ進む。 [ステップ204] 前記スイッチSW1〜SW4をO
NのままにしてVAP1を可動中心に保持したままにし
ておく。そしてステップ203へ戻る。 [ステップ205] ここでは防振スイッチがONして
防振信号が入力されているので、スイッチSW1〜SW
4の全てをOFFにし、手振れ周波数域での信号を通過
できるようにし、防振動作を開始する。 [ステップ206] 再び防振信号が入力されているか
否かを、つまり防振スイッチがONのままであるか否か
を判別し、ONのままであれば前述の「パンニング検
知」動作を行うべくステップ207へ進み、OFFされ
ていれば前述したステップ204へ戻る。 [ステップ207] 画角変更動作検出手段13にて図
4にて説明したような「パンニング検知」動作を行う。
そして、前述から明らかな様に、パンニングが終了して
いればステップ211へ進み、パンニングが終了してい
なければステップ208へと進む。 [ステップ208] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればステ
ップ210へ進み、セットされていなければステップ2
09へと進む。 [ステップ209] ここではパンニング中でないの
で、スイッチSW2,4をOFFにして通常のモードに
戻し、ステップ206へ戻る。 [ステップ210] スイッチSW2をONにし、防振
周波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周
波数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭める。同
時にスイッチSW4もONにし、VAP1の可動中心へ
の向心力を強める。そして、ステップ206へ戻る。
む該装置の主要部分の動作を、図5のフローチャートを
用いて説明する。 [ステップ201] 電源が投入されることにより、ス
イッチSW1〜SW4の全てをONにし、手振れ周波数
帯域での通過信号がないようにし、また、キャパシタへ
の充電時間を速めて系の安定化を行う。 [ステップ202] VAP1が可動中心に保持されて
いるか否かを判別し、保持されていなければステップ2
01へ戻る。そして、VAP1が可動中心に保持される
ことにより、ステップ203へ進む。 [ステップ203] 防振スイッチがONして防振信号
が外部より入力されているか否かを判別し、入力されて
いればステップ205へ進み、入力されていなければ
(防振スイッチOFF)ステップ204へ進む。 [ステップ204] 前記スイッチSW1〜SW4をO
NのままにしてVAP1を可動中心に保持したままにし
ておく。そしてステップ203へ戻る。 [ステップ205] ここでは防振スイッチがONして
防振信号が入力されているので、スイッチSW1〜SW
4の全てをOFFにし、手振れ周波数域での信号を通過
できるようにし、防振動作を開始する。 [ステップ206] 再び防振信号が入力されているか
否かを、つまり防振スイッチがONのままであるか否か
を判別し、ONのままであれば前述の「パンニング検
知」動作を行うべくステップ207へ進み、OFFされ
ていれば前述したステップ204へ戻る。 [ステップ207] 画角変更動作検出手段13にて図
4にて説明したような「パンニング検知」動作を行う。
そして、前述から明らかな様に、パンニングが終了して
いればステップ211へ進み、パンニングが終了してい
なければステップ208へと進む。 [ステップ208] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればステ
ップ210へ進み、セットされていなければステップ2
09へと進む。 [ステップ209] ここではパンニング中でないの
で、スイッチSW2,4をOFFにして通常のモードに
戻し、ステップ206へ戻る。 [ステップ210] スイッチSW2をONにし、防振
周波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周
波数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭める。同
時にスイッチSW4もONにし、VAP1の可動中心へ
の向心力を強める。そして、ステップ206へ戻る。
【0042】また、上記ステップ207においてパンニ
ングが終了していることが検知されていれば、前述した
様のステップ211へ進む。 [ステップ211] 角速度信号を入力し、該信号レベ
ルが第1の所定値|Va|よりも小さい値であるか否か
を判別し、第1の所定値|Va|以上であれば、防振周
波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周波
数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭め、且つ、
VAP1の可動中心への向心力を強めるべく、前述のス
テップ210へ進む。一方、角速度信号レベルが第1の
所定値|Va|よりも小さい値であれば、ステップ21
2へ進む。 [ステップ212] 特性切換手段14,15を制御
し、VAP1の変位角を保持する。 [ステップ213] 再び角速度信号を入力し、該信号
レベルが第2の所定値|Vb|以上であるか否かを判別
し、第2の所定値|Vb|よりも小さい値であればステ
ップ212へ戻り、VAP1の角変位を保持し続ける。
そして、角速度信号レベルが第2の所定値|Vb|以上
となると、ステップ214へ進む。 [ステップ214] 上記VAP1の変位角保持を解除
し、ステップ205へ戻って通常の防振モードに戻す。
ングが終了していることが検知されていれば、前述した
様のステップ211へ進む。 [ステップ211] 角速度信号を入力し、該信号レベ
ルが第1の所定値|Va|よりも小さい値であるか否か
を判別し、第1の所定値|Va|以上であれば、防振周
波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周波
数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭め、且つ、
VAP1の可動中心への向心力を強めるべく、前述のス
テップ210へ進む。一方、角速度信号レベルが第1の
所定値|Va|よりも小さい値であれば、ステップ21
2へ進む。 [ステップ212] 特性切換手段14,15を制御
し、VAP1の変位角を保持する。 [ステップ213] 再び角速度信号を入力し、該信号
レベルが第2の所定値|Vb|以上であるか否かを判別
し、第2の所定値|Vb|よりも小さい値であればステ
ップ212へ戻り、VAP1の角変位を保持し続ける。
そして、角速度信号レベルが第2の所定値|Vb|以上
となると、ステップ214へ進む。 [ステップ214] 上記VAP1の変位角保持を解除
し、ステップ205へ戻って通常の防振モードに戻す。
【0043】以上の第1の実施例によれば、パンニング
検知によりパンニングモードへ移行した後、再び通常の
防振モードへ復帰する時に、揺り戻し(撮影者がパンニ
ングを終了し、静止したにもかからわず、VAP1が可
動中心に位置せず、該VAP1が可動中心へ復帰するの
に伴い、撮影者が静止しているのに画面が動いてしまう
現象を言う)等の撮影者にとって不愉快な現象を抑える
為に、パンニングモード中に角速度検出手段5からの角
速度信号と積分手段12からの角変位信号とをモニタし
て、角変位信号の存在する範囲が変わった時(符号が変
わった時)に角速度が第1の所定値よりも小さければ、
VAP1の変位を保持し、角速度が第1の所定値よりも
大きくなれば(第2の所定値を以上になれば)、VAP
1の保持を解除して通常の防振モードへ復帰するように
している。
検知によりパンニングモードへ移行した後、再び通常の
防振モードへ復帰する時に、揺り戻し(撮影者がパンニ
ングを終了し、静止したにもかからわず、VAP1が可
動中心に位置せず、該VAP1が可動中心へ復帰するの
に伴い、撮影者が静止しているのに画面が動いてしまう
現象を言う)等の撮影者にとって不愉快な現象を抑える
為に、パンニングモード中に角速度検出手段5からの角
速度信号と積分手段12からの角変位信号とをモニタし
て、角変位信号の存在する範囲が変わった時(符号が変
わった時)に角速度が第1の所定値よりも小さければ、
VAP1の変位を保持し、角速度が第1の所定値よりも
大きくなれば(第2の所定値を以上になれば)、VAP
1の保持を解除して通常の防振モードへ復帰するように
している。
【0044】言換えれば、パンニングが終了して撮影者
が静止したときに、VAP1を保持し続けるようにして
いる為(ステップ212→213→212……)、VA
P1が動いて揺り戻しが起きるのを防ぐことができる。
また、第2の所定の値|Vb|よりも角速度信号が大き
な値となることにより、通常の防振モードへ復帰させる
ようにしている為(ステップ213→214→20
5)、撮影者にとって違和感のないなめらかな撮影を実
現することができる。
が静止したときに、VAP1を保持し続けるようにして
いる為(ステップ212→213→212……)、VA
P1が動いて揺り戻しが起きるのを防ぐことができる。
また、第2の所定の値|Vb|よりも角速度信号が大き
な値となることにより、通常の防振モードへ復帰させる
ようにしている為(ステップ213→214→20
5)、撮影者にとって違和感のないなめらかな撮影を実
現することができる。
【0045】(第2の実施例)図6は本発明の第2の実
施例における撮像装置のメインの動作を示すフローチャ
ートである。なお、該装置の回路構成等については第1
の実施例であるので、ここでは省略する。 [ステップ301] 電源が投入されることにより、ス
イッチSW1〜SW4の全てをONにし、手振れ周波数
帯域での通過信号がないようにし、また、キャパシタへ
の充電時間を速めて系の安定化を行う。 [ステップ302] VAP1が可動中心に保持されて
いるか否かを判別し、保持されていなければステップ3
01へ戻る。そして、VAP1が可動中心に保持される
ことにより、ステップ303へ進む。 [ステップ303] 防振スイッチがONして防振信号
が外部より入力されているか否かを判別し、入力されて
いればステップ305へ進み、入力されていなければ
(防振スイッチOFF)ステップ304へ進む。 [ステップ304] 前記スイッチSW1〜SW4をO
NのままにしてVAP1を可動中心に保持したままにし
ておく。そしてステップ303へ戻る。 [ステップ305] ここでは防振スイッチがONして
防振信号が入力されているので、スイッチSW1〜SW
4の全てをOFFにし、手振れ周波数域での信号を通過
できるようにし、防振動作を開始する。 [ステップ306] 再び防振信号が入力されているか
否かを、つまり防振スイッチがONのままであるか否か
を判別し、ONのままであれば前述の「パンニング検
知」動作を行うべくステップ307へ進み、OFFされ
ていれば前述したステップ304へ戻る。 [ステップ307] 画角変更動作検出手段13にて図
4にて説明したような「パンニング検知」動作を行う。
そして、前述から明らかな様に、パンニングが終了して
いればステップ311へ進み、パンニングが終了してい
なければステップ308へと進む。 [ステップ308] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればステ
ップ310へ進み、セットされていなければステップ3
09へと進む。 [ステップ309] ここではパンニング中でないの
で、スイッチSW2,4をOFFにして通常のモードに
戻し、ステップ306へ戻る。 [ステップ310] スイッチSW2をONにし、防振
周波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周
波数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭める。同
時にスイッチSW4もONにし、VAP1の可動中心へ
の向心力を強める。そして、ステップ306へ戻る。
施例における撮像装置のメインの動作を示すフローチャ
ートである。なお、該装置の回路構成等については第1
の実施例であるので、ここでは省略する。 [ステップ301] 電源が投入されることにより、ス
イッチSW1〜SW4の全てをONにし、手振れ周波数
帯域での通過信号がないようにし、また、キャパシタへ
の充電時間を速めて系の安定化を行う。 [ステップ302] VAP1が可動中心に保持されて
いるか否かを判別し、保持されていなければステップ3
01へ戻る。そして、VAP1が可動中心に保持される
ことにより、ステップ303へ進む。 [ステップ303] 防振スイッチがONして防振信号
が外部より入力されているか否かを判別し、入力されて
いればステップ305へ進み、入力されていなければ
(防振スイッチOFF)ステップ304へ進む。 [ステップ304] 前記スイッチSW1〜SW4をO
NのままにしてVAP1を可動中心に保持したままにし
ておく。そしてステップ303へ戻る。 [ステップ305] ここでは防振スイッチがONして
防振信号が入力されているので、スイッチSW1〜SW
4の全てをOFFにし、手振れ周波数域での信号を通過
できるようにし、防振動作を開始する。 [ステップ306] 再び防振信号が入力されているか
否かを、つまり防振スイッチがONのままであるか否か
を判別し、ONのままであれば前述の「パンニング検
知」動作を行うべくステップ307へ進み、OFFされ
ていれば前述したステップ304へ戻る。 [ステップ307] 画角変更動作検出手段13にて図
4にて説明したような「パンニング検知」動作を行う。
そして、前述から明らかな様に、パンニングが終了して
いればステップ311へ進み、パンニングが終了してい
なければステップ308へと進む。 [ステップ308] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればステ
ップ310へ進み、セットされていなければステップ3
09へと進む。 [ステップ309] ここではパンニング中でないの
で、スイッチSW2,4をOFFにして通常のモードに
戻し、ステップ306へ戻る。 [ステップ310] スイッチSW2をONにし、防振
周波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周
波数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭める。同
時にスイッチSW4もONにし、VAP1の可動中心へ
の向心力を強める。そして、ステップ306へ戻る。
【0046】また、上記ステップ307においてパンニ
ングが終了していることが検知されていれば、前述した
様のステップ311へ進む。 [ステップ311] スイッチSW1〜SW4をONに
する。これにより、VAP1は可動中心へと復帰するよ
うになる。 [ステップ312] 前記VAP1が可動中心にあるか
否かを判別し、可動中心になければステップ311へ戻
り、その後可動中心に達するとステップ312へ進む。 [ステップ313] パンニングフラグをリセットして
ステップ305へ戻り、通常の防振モードに戻す。
ングが終了していることが検知されていれば、前述した
様のステップ311へ進む。 [ステップ311] スイッチSW1〜SW4をONに
する。これにより、VAP1は可動中心へと復帰するよ
うになる。 [ステップ312] 前記VAP1が可動中心にあるか
否かを判別し、可動中心になければステップ311へ戻
り、その後可動中心に達するとステップ312へ進む。 [ステップ313] パンニングフラグをリセットして
ステップ305へ戻り、通常の防振モードに戻す。
【0047】以上の第2の実施例によれば、パンニング
検知によりパンニングモードへ移行した後、再び通常の
防振モードへ復帰するときに、スイッチSW1〜SW4
をONにし、VAP1は可動中心へ位置させるようにし
ている為、揺り戻し等の撮影者にとって不愉快な現象を
抑えることが可能となる。
検知によりパンニングモードへ移行した後、再び通常の
防振モードへ復帰するときに、スイッチSW1〜SW4
をONにし、VAP1は可動中心へ位置させるようにし
ている為、揺り戻し等の撮影者にとって不愉快な現象を
抑えることが可能となる。
【0048】(第3の実施例)図7は本発明の第3の実
施例における撮像装置のメインの動作を示すフローチャ
ートである。なお、該装置の回路構成等については第1
の実施例であるので、ここでは省略する。 [ステップ401] 電源が投入されることにより、ス
イッチSW1〜SW4の全てをONにし、手振れ周波数
帯域での通過信号がないようにし、また、キャパシタへ
の充電時間を速めて系の安定化を行う。 [ステップ402] VAP1が可動中心に保持されて
いるか否かを判別し、保持されていなければステップ4
01へ戻る。そして、VAP1が可動中心に保持される
ことにより、ステップ403へ進む。 [ステップ403] 防振スイッチがONして防振信号
が外部より入力されているか否かを判別し、入力されて
いればステップ405へ進み、入力されていなければ
(防振スイッチOFF)ステップ404へ進む。 [ステップ404] 前記スイッチSW1〜SW4をO
NのままにしてVAP1を可動中心に保持したままにし
ておく。そしてステップ403へ戻る。 [ステップ405] ここでは防振スイッチがONして
防振信号が入力されているので、スイッチSW1〜SW
4の全てをOFFにし、手振れ周波数域での信号を通過
できるようにし、防振動作を開始する。 [ステップ406] 再び防振信号が入力されているか
否かを、つまり防振スイッチがONのままであるか否か
を判別し、ONのままであれば前述の「パンニング検
知」動作を行うべくステップ407へ進み、OFFされ
ていれば前述したステップ404へ戻る。 [ステップ407] 画角変更動作検出手段13にて図
4にて説明したような「パンニング検知」動作を行う。
そして、前述から明らかな様に、パンニングが終了して
いればステップ410へ進み、パンニングが終了してい
なければステップ408へと進む。 [ステップ408] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればステ
ップ410へ進み、セットされていなければステップ4
09へと進む。 [ステップ409] ここではパンニング中でないの
で、スイッチSW2,4をOFFにして通常のモードに
戻し、ステップ406へ戻る。
施例における撮像装置のメインの動作を示すフローチャ
ートである。なお、該装置の回路構成等については第1
の実施例であるので、ここでは省略する。 [ステップ401] 電源が投入されることにより、ス
イッチSW1〜SW4の全てをONにし、手振れ周波数
帯域での通過信号がないようにし、また、キャパシタへ
の充電時間を速めて系の安定化を行う。 [ステップ402] VAP1が可動中心に保持されて
いるか否かを判別し、保持されていなければステップ4
01へ戻る。そして、VAP1が可動中心に保持される
ことにより、ステップ403へ進む。 [ステップ403] 防振スイッチがONして防振信号
が外部より入力されているか否かを判別し、入力されて
いればステップ405へ進み、入力されていなければ
(防振スイッチOFF)ステップ404へ進む。 [ステップ404] 前記スイッチSW1〜SW4をO
NのままにしてVAP1を可動中心に保持したままにし
ておく。そしてステップ403へ戻る。 [ステップ405] ここでは防振スイッチがONして
防振信号が入力されているので、スイッチSW1〜SW
4の全てをOFFにし、手振れ周波数域での信号を通過
できるようにし、防振動作を開始する。 [ステップ406] 再び防振信号が入力されているか
否かを、つまり防振スイッチがONのままであるか否か
を判別し、ONのままであれば前述の「パンニング検
知」動作を行うべくステップ407へ進み、OFFされ
ていれば前述したステップ404へ戻る。 [ステップ407] 画角変更動作検出手段13にて図
4にて説明したような「パンニング検知」動作を行う。
そして、前述から明らかな様に、パンニングが終了して
いればステップ410へ進み、パンニングが終了してい
なければステップ408へと進む。 [ステップ408] パンニングモードのフラグがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればステ
ップ410へ進み、セットされていなければステップ4
09へと進む。 [ステップ409] ここではパンニング中でないの
で、スイッチSW2,4をOFFにして通常のモードに
戻し、ステップ406へ戻る。
【0049】また、上記ステップ407においてパンニ
ングが終了していることが検知されていれば、前述した
様のステップ410へ進む。 [ステップ410] 角速度信号を入力し、該信号レベ
ルが所定値|Vmin|よりも小さい値であるか否かを
判別し、所定値|Vmin|以上であれば、防振周波数
帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周波数で
切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭め、且つ、VA
P1の可動中心への向心力を強めるべく、前述のステッ
プ411へ進む。一方、角速度信号レベルが所定値|V
min|よりも小さい値であれば、ステップ412へ進
む。 [ステップ411] スイッチSW2をONにし、防振
周波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周
波数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭める。同
時にスイッチSW4もONにし、VAP1の可動中心へ
の向心力を強める。そして、ステップ406へ戻る。 [ステップ412] スイッチSW1〜SW4をONに
する。これにより、VAP1は可動中心へと復帰するよ
うになる。 [ステップ413] 前記VAP1が可動中心にあるか
否かを判別し、可動中心になければステップ412へ戻
り、その後可動中心に達するとステップ414へ進む。 [ステップ414] パンニングフラグをリセットして
ステップ405へ戻り、通常の防振モードに戻す。
ングが終了していることが検知されていれば、前述した
様のステップ410へ進む。 [ステップ410] 角速度信号を入力し、該信号レベ
ルが所定値|Vmin|よりも小さい値であるか否かを
判別し、所定値|Vmin|以上であれば、防振周波数
帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周波数で
切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭め、且つ、VA
P1の可動中心への向心力を強めるべく、前述のステッ
プ411へ進む。一方、角速度信号レベルが所定値|V
min|よりも小さい値であれば、ステップ412へ進
む。 [ステップ411] スイッチSW2をONにし、防振
周波数帯域の低周波数域を手振れに比して比較的高い周
波数で切り、通過信号帯域の低周波数成分を狭める。同
時にスイッチSW4もONにし、VAP1の可動中心へ
の向心力を強める。そして、ステップ406へ戻る。 [ステップ412] スイッチSW1〜SW4をONに
する。これにより、VAP1は可動中心へと復帰するよ
うになる。 [ステップ413] 前記VAP1が可動中心にあるか
否かを判別し、可動中心になければステップ412へ戻
り、その後可動中心に達するとステップ414へ進む。 [ステップ414] パンニングフラグをリセットして
ステップ405へ戻り、通常の防振モードに戻す。
【0050】以上の第3の実施例によれば、パンニング
検知によりパンニングモードへ移行した後、再び通常の
防振モードへ復帰するときに、角速度信号をモニタし、
該信号が所定の値よりも小さければスイッチSW1〜S
W4をONにし、VAP1は可動中心へ位置させるよう
にしている為、揺り戻し等の撮影者にとって不愉快な現
象を抑えることが可能となる。
検知によりパンニングモードへ移行した後、再び通常の
防振モードへ復帰するときに、角速度信号をモニタし、
該信号が所定の値よりも小さければスイッチSW1〜S
W4をONにし、VAP1は可動中心へ位置させるよう
にしている為、揺り戻し等の撮影者にとって不愉快な現
象を抑えることが可能となる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
振れ検出手段からの信号の高周波帯域を通過させる高周
波帯域通過手段と、該高周波帯域通過手段からの信号を
積分する積分手段と、該積分手段からの振れ角変位信号
により画角変更動作を検出する画角変更動作検出手段
と、前記高周波通過手段と前記積分手段の特性を切り換
える特性切換手段と、振れ検出手段からの信号と前記画
角変更動作検出手段からの画角変更動作終了時の制御を
行う制御手段とを備え、制御手段は、画角変更動作検出
手段にて画角変更動作が検出されてから、振れ検出手段
の出力値が所定の値よりも小さくなり、且つ、該出力値
の符号が変わった時に画角変更動作終了と判別して、補
正光学手段の可動中心よりの変位を検出する変位検出手
段にて得られるその時の角変位信号を保持するように駆
動手段へ制御信号を与え、振れ検出手段の出力値が所定
の値よりも大きくなると上記補正光学手段の保持を解除
するべく駆動手段へ制御信号を与え、画角変更動作終了
時の制御を行うようにしている。
振れ検出手段からの信号の高周波帯域を通過させる高周
波帯域通過手段と、該高周波帯域通過手段からの信号を
積分する積分手段と、該積分手段からの振れ角変位信号
により画角変更動作を検出する画角変更動作検出手段
と、前記高周波通過手段と前記積分手段の特性を切り換
える特性切換手段と、振れ検出手段からの信号と前記画
角変更動作検出手段からの画角変更動作終了時の制御を
行う制御手段とを備え、制御手段は、画角変更動作検出
手段にて画角変更動作が検出されてから、振れ検出手段
の出力値が所定の値よりも小さくなり、且つ、該出力値
の符号が変わった時に画角変更動作終了と判別して、補
正光学手段の可動中心よりの変位を検出する変位検出手
段にて得られるその時の角変位信号を保持するように駆
動手段へ制御信号を与え、振れ検出手段の出力値が所定
の値よりも大きくなると上記補正光学手段の保持を解除
するべく駆動手段へ制御信号を与え、画角変更動作終了
時の制御を行うようにしている。
【0052】また、制御手段は、画角変更動作検出手段
により画角変更動作中であることが検出されてから、振
れ検出手段の出力値の符号が初めて変わった時に画角変
更動作終了と判別して、特性切換手段により高周波帯域
通過手段と積分手段の特性を切り換えさせ、画角変更動
作終了時の制御を行うようにしている。
により画角変更動作中であることが検出されてから、振
れ検出手段の出力値の符号が初めて変わった時に画角変
更動作終了と判別して、特性切換手段により高周波帯域
通過手段と積分手段の特性を切り換えさせ、画角変更動
作終了時の制御を行うようにしている。
【0053】また、画角変更動作終了時の制御を行う制
御手段は、画角変更動作検出手段により画角変更動作中
であることが検出されてから、振れ検出手段の出力値が
所定の値よりも小さくなった時に画角変更動作終了と判
別して、特性切換手段により高周波帯域通過手段と積分
手段の特性を切り換えさせ、画角変更動作終了時の制御
を行うようにしている。
御手段は、画角変更動作検出手段により画角変更動作中
であることが検出されてから、振れ検出手段の出力値が
所定の値よりも小さくなった時に画角変更動作終了と判
別して、特性切換手段により高周波帯域通過手段と積分
手段の特性を切り換えさせ、画角変更動作終了時の制御
を行うようにしている。
【0054】よって、画角変更動作から通常の防振モー
ドへ移行する際に生じる揺り戻しなどの撮影者にとって
不愉快な現象を抑えることが可能となる。
ドへ移行する際に生じる揺り戻しなどの撮影者にとって
不愉快な現象を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における撮像装置の主要
部分の概略構成図である。
部分の概略構成図である。
【図2】図1の撮像装置の具体的な構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるパンニング検知
について説明する図である。
について説明する図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるパンニング検知
の動作の一例を示すフローチャートである。
の動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施例におけるパンニング検知
を含む主要部分の動作を示すフローチャートである。
を含む主要部分の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例における撮像装置のパン
ニング検知を含む主要部分の動作を示すフローチャート
である。
ニング検知を含む主要部分の動作を示すフローチャート
である。
【図7】本発明の第3の実施例における撮像装置のパン
ニング検知を含む主要部分の動作を示すフローチャート
である。
ニング検知を含む主要部分の動作を示すフローチャート
である。
【図8】従来の像振れ防止装置の構成について説明する
ための図である。
ための図である。
【図9】図8の像振れ防止装置の信号波形を示す図であ
る。
る。
【図10】図9の積分手段及びHPFの構成を示す回路
図である。
図である。
1 VAP 2 頂角検出手段 3 駆動手段 5 角速度検出手段 6 コントローラ 11 HPF 12 積分手段 13 画角変更動作検出手段 14,15 特性切換手段 17 制御手段
Claims (4)
- 【請求項1】 該装置に加わる振動を検出する振れ検出
手段と、前記振動による該装置の光軸の振れを補正する
補正光学手段と、該補正光学手段を駆動する駆動手段
と、前記補正光学手段の可動中心よりの変位を検出する
変位検出手段と、前記振れ検出手段からの信号の高周波
帯域を通過させる高周波帯域通過手段と、該高周波帯域
通過手段からの信号を積分する積分手段と、該積分手段
からの振れ角変位信号により画角変更動作を検出する画
角変更動作検出手段と、前記高周波通過手段と前記積分
手段の特性を切り換える特性切換手段と、前記振れ検出
手段からの信号と前記画角変更動作検出手段からの画角
変更動作終了時の制御を行う制御手段とを備えた撮像装
置。 - 【請求項2】 画角変更動作終了時の制御を行う制御手
段は、画角変更動作検出手段にて画角変更動作が検出さ
れてから、振れ検出手段の出力値が所定の値よりも小さ
くなり、且つ、該出力値の符号が変わった時に画角変更
動作終了と判別して、補正光学手段の可動中心よりの変
位を検出する変位検出手段にて得られるその時の角変位
信号を保持するように駆動手段へ制御信号を与え、振れ
検出手段の出力値が所定の値よりも大きくなると上記補
正光学手段の保持を解除するべく駆動手段へ制御信号を
与える手段であることを特徴とする請求項1記載の撮像
装置。 - 【請求項3】 画角変更動作終了時の制御を行う制御手
段は、画角変更動作検出手段により画角変更動作中であ
ることが検出されてから、振れ検出手段の出力値の符号
が初めて変わった時に画角変更動作終了と判別して、高
周波帯域通過手段と積分手段の特性を変えるべく特性切
換手段を制御し、補正光学手段を可動中心に位置させる
手段であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項4】 画角変更動作終了時の制御を行う制御手
段は、画角変更動作検出手段により画角変更動作中であ
ることが検出されてから、振れ検出手段の出力値が所定
の値よりも小さくなった時に画角変更動作終了と判別し
て、高周波帯域通過手段と積分手段の特性を変えるべく
特性切換手段を制御し、補正光学手段を可動中心に位置
させる手段であることを特徴とする請求項1記載の撮像
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4262745A JPH0690400A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4262745A JPH0690400A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690400A true JPH0690400A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17380001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4262745A Pending JPH0690400A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690400A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0829826A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-02-02 | Canon Inc | 撮像装置およびその撮像方法 |
| JPH10213832A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-11 | Canon Inc | 像振れ補正機能付き光学機器 |
| JP2006098655A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像動き補正装置 |
| JP2007189478A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Canon Inc | 振れ補正装置および光学機器 |
| JP2010211166A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-09-24 | Fujitsu Ltd | 撮像装置、携帯端末装置および合焦機構制御方法 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4262745A patent/JPH0690400A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0829826A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-02-02 | Canon Inc | 撮像装置およびその撮像方法 |
| JPH10213832A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-11 | Canon Inc | 像振れ補正機能付き光学機器 |
| JP2006098655A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像動き補正装置 |
| JP2007189478A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Canon Inc | 振れ補正装置および光学機器 |
| JP2010211166A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-09-24 | Fujitsu Ltd | 撮像装置、携帯端末装置および合焦機構制御方法 |
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