JPH069040B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH069040B2
JPH069040B2 JP1101859A JP10185989A JPH069040B2 JP H069040 B2 JPH069040 B2 JP H069040B2 JP 1101859 A JP1101859 A JP 1101859A JP 10185989 A JP10185989 A JP 10185989A JP H069040 B2 JPH069040 B2 JP H069040B2
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、中央演算処理装置と周辺装置及びシステムを
構成するその他の各種装置の間でデータを高速で並列伝
送するためにデータ処理システム中で使用されるタイプ
のデータ・バスを対象とする。本発明は、データの送受
信を同期させるのに用いる刻時システムに関し、データ
・バスの長さのためにデータがデータの復号に使用する
クロック・パルスとの同期がずれて受信装置に到達する
場合に生じる問題を回避するように設計されている。
半導体デバイスの改良により、データ処理システムはま
すます高速で動作するようになり、このため、システム
の装置相互間でそれに対応するより高い伝送速度が必要
となる。伝送速度の増加に応じて、データとクロックの
間の関係が、ますますクリティカルになる。並列伝送シ
ステムでは、データ信号線上の信号をクロック信号によ
って決まる正確な時間にサンプリングする。クロック信
号がデータ線上の信号よりも早いかまたは遅い場合に
は、誤った値が生じる。
したがって、データ線をきっかり正確な時間にサンプリ
ングできるように、クロック信号とデータ線上の信号の
関係を正確に維持することが絶対に必要である。
システム・クロック発振器から種々のシステム構成要素
までの経路の物理的長さは異なるので、クロック・パル
スの到着時間も異なってくる。この到着時間差は、スキ
ューまたは位相差などとも呼ばれるが、すべての信号線
の電気的長さを同じにすることによって補正されてい
た。これは、慎重にシステム内のクロック線の経路決定
に注意を払い、クロック信号を遅延線を通らせて短い線
を人工的に長くすることによって行なう。もう一つの方
式は、単に迂回路を辿ることにより、短い線を長くする
ものである。こうして、クロック・パルスが最小のスキ
ューまたは位相差ですべてのカードに到着するシステム
がもたらされる。
不運なことに、すべてのクロック線を同じ長さにすると
クロック・パルスのタイミングの問題は解決されるが、
データ線は、速度をかせぐため、必然的にできる限り短
い長さとなり、その結果、論理カード・レベルでスキュ
ーまたは位相差が生じる。システムが許容できる最大位
相差により、2本の異なる経路間の物理的長さの最大差
が制限される。40ナノ秒のクロック速度を用いる代表
的なシステムは、最大位相差を超えずに、3メートルの
経路にわたって動作するように設計されている。
この制限はある種のシステムでは許容できるが、より大
きな経路長にわたって動作でき、全宛先への同時到着を
保証するために、クロック・パルス伝送線の精巧な処理
を必要としないクロック・システムが求められている。
B.従来技術及びその問題点 クロック信号と伝送される並列データ信号の間のエラー
の多くは、両者の伝送距離に差があるために生じるもの
である。データとクロック信号が進む距離を等しくする
ことにより、このエラー源を最小にすることが、通常の
やり方であった。あるいは、ある信号を適当な長さの遅
延線を通らせることにより、その信号に人工的遅延を導
入することもできる。
これらの解決法は、各伝送路ごとに独自のものであると
いう欠点を有し、コネクタや他のインピーダンス不連続
性によってもたらされる伝送路の変化を考慮する必要が
ある。各伝送路は個別に調整しなければならず、経路が
変化すると、それに対応して補償を修正する必要があ
る。
このような解決法は、伝送距離が比較的短い一定した環
境ではかなりうまく働くが、可変の長い距離が関係する
と厄介になる。
その上、伝送線距離の差を可変遅延線などの人工的手段
で補償する場合、湿度などの変数によって生じる伝送時
間の変化が許容範囲外の動作をもたらすことがある。
補償の問題は、多くの通信リンクが両方向性である、す
なわちデータがデータ・バス上を両方向に通過できるた
め、一層複雑になる。大抵の補償装置は一方向性なの
で、このような装置が各バスごに2個ずつ必要である。
こうした特徴のため、障害がアウトバウンド・リンクで
起こっているのか、それともインバウンド・リンクで起
こっているのか判定する必要があるので、不良バスの障
害追求が一層難しくなる。
米国特許第3919695号明細書は、それぞれそれ自
体の調節可能なクロックを備えた複数の装置を有するデ
ータ処理システムを開示している。上記特許に記載され
ているシステムは、それぞれクロック信号及び適当な遅
延を発生させる回路を含む多数の半導体チップを有する
システムでの使用に特に適している。クロック機能専用
の回路が5%余分に必要になる。この手法は、各機能装
置に関連する遅延が回路板設計によって固定されている
場合には許容できるが、装置間の可変の距離に対処しな
ければならない場合は扱いにくくなる。
米国特許第4285063号明細書は、クロック・パル
スを必要とする各機能ユニットがユニットの物理的位置
に関連する可変遅延に対処できる調節可能な遅延デバイ
スを有するという、データ処理システムを開示してい
る。各機能ユニットは、正確な遅延をもたらすように手
動で調節できる可変長遅延線と関連付けられる。この手
法は、システムを組み立てたあと、遅延線の長っらしい
手動調節を必要とするばかりでなく、システムに対する
変更があった場合、本特許で開示するような回路負荷の
変化のために調節過程を繰り返すことが必要となること
がある。
米国特許第4426713号明細書は、調節可能な人工
的な遅延をシステムの発信端に導入することによって信
号路の遅延時間差に対処する、データ処理システムを開
示している。パイロット信号を使って、各伝送路ごとに
最適遅延を決定する。この手法は追加回路が必要であ
り、一方向の伝送にしか適さない。
米国特許第4490821号明細書は、データ処理シス
テムのユニット相互間の距離が異なることによるタイミ
ング・エラーを除去するためのシステムを対象とする。
時間領域反射光測定を利用して、キャビネット内のクロ
ック・バッファ及び各論理カードからの経路に関連する
実際の遅延を物理的に測定する。この測定値を用いて、
必要な補償が得られるように可変遅延デバイスを調節す
る。この手法は、クロックを使用する論理カードごとに
別の遅延デバイスが必要で、製作後にシステムの長った
らしい調節が必要であり、修正なしで両方向線に使用す
ることはできない。
米国特許第4637018号明細書は、様々なユニット
に分配されるクロック・パルスに関連したスキューが各
クロック出力信号ごとに遅延を調節できる可変遅延デバ
イスの使用によって補償される、データ処理システムを
記載している。この手法も、たとえば伝播路がプリント
回路板上など一定したままである場合に実現可能であ
る。ユニット相互間の物理的距離が同一カード上の回路
の分離間隔よりも大きいシステムで、予測不能な可変長
の遅延が発生する場合には、この方式はとても厄介にな
る。
もちろん、従来技術の長いバスによる実施例で、バスの
両端で独立したクロック信号を発生できることが認めら
れている。この手法は、精巧な緩衝または再同期回路あ
るいはその両方をバスの両端に設けることが必要であ
り、必然的にデータの伝送が遅延する。本発明のバス
は、データが遅延することを必要とせず、バスのどちら
の末端にも精巧な回路を必要としない。
C.問題点を解決しようとする手段 本発明の主目的は、双方向並列データ・バス用の改良さ
れた刻時システムを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、バスの長さに影響されない
並列データ・バス刻時システムを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、調節する必要なしに各種の
伝送線に対応できる並列データ・バス刻時システムを提
供することにある。
本発明のもう一つの目的は、バスを介したデータの2方
向伝送に対処できる並列データ・バス刻時システムを提
供することにある。
上記及びその他の目的、特徴、利点は、クロック信号を
バス上でデータ信号と並列に伝送させる刻時システムを
有するデータ・バスによって実現される。データ信号を
サンプリングするため、クロック信号がバスの遠隔端で
利用される。データをバスの発信端に送り戻すとき、遠
隔端で受け取ったクロック信号は「送受反転」され、送
信されるデータと同時にバスの発信端に送信される。そ
の際バスの受信端に存在するクロック信号が、常に、デ
ータ信号のサンプリングに使用される。
バスの送信端にあるクロック信号がデータをデータ・バ
ス線上にクロックするのに使われ、データ信号を増幅し
整形する回路自体によって処理されるので、クロック信
号は、データ信号と同じ送信遅延及び位相シフトを受
け、したがって、調節や可変長の遅延デバイスの導入の
必要なしに、長い距離にわたって高速データ信号と同期
したままとなる。
D.実施例 本発明は様々な刻時システムに適用でき、特定の配置に
限定されるものではないが、説明しやすくするため特定
の配置を参照する。第1図で、信号1の発振器パルス
が、システム中の各論理カードで精密に位置合せして受
け取られる。各カードは論理カード上の同じ回路を使っ
て、そのカードで使用するクロック信号を発生させる。
この説明では、発振器のサイクル時間を40ナノ秒と
し、図のようにパルスは対称形で、アップが20ナノ
秒、ダウンが20ナノ秒と仮定する。
回路(図示せず)が、発振器信号1の立上りを10ナノ
秒間遅延させ、信号の20ナノ秒のダウン部分を加え
て、30ナノ秒間アップ、10ナノ秒間ダウンの、クロ
ックXと呼ばれる、信号2で示したパルスを生成する。
クロックYと呼ばれる信号3は、インバータ回路(図示
せず)で生成される。
システムのデータ・レジスタは、2個のラッチ・システ
ムを組み込んでいる。第1のラッチ(L1)は、クロッ
クXすなわち信号2がアップである限り、ラッチに接続
されたバス導線の状態に追従する。クロックXがダウン
で、クロックYすなわち信号3がアップのとき、L1
は、クロックXがアップであった最後のときに存在した
状態に「凍結」される。したがって、ラッチL1に記憶
されたデータは、クロックYがアップの間に、各レジス
タ位置の第2のラッチ(L2)に転送される。これらの
回路は通常の安全手段を用いて、クロックXパルスとク
ロックYパルスのオーバーラップを防止するように設計
されていることを了解されたい。
データ・バスを介して送るべきデータが、L2ラッチか
ら送られる。データ・バスから取り出したデータは、L
1ラッチが受け取り、そのラッチでのクロックX信号に
よってデータ・バスからラッチへゲートされる。このこ
とから、バス上に置かれたデータが送信側L2ラッチか
ら受信側L1ラッチへデータ・バスを介して進むのに少
なくとも30ナノ秒かかることが明らかである。
バスを介して送られるデータは発振器信号1を伴い、受
信側論理カードの回路が信号1を使って、クロックX信
号とクロックY信号がバス上のデータに対するスキュー
なしに位相が同期するように局所的にクロックX信号及
びクロックY信号を発生させる。発振器信号は、送信側
論理カードによって発生され、データと同時にデータ・
バス上に置かれる。
バスを構成する伝送線によって導入される遅延は、発振
器信号でもデータ信号でも同じであることを了解された
い。すなわち、両方の信号とも、線の伝送特性によって
決まるある期間後にバスの受信端に到着するが、両方と
も同じ経路を通るので、互いに同期したままである。す
なわち、線の対向する両端で別々のクロック発振器を使
用するシステムとは違って、発振器間の許容差による位
相関係の劣化はない。発振器信号1を線の遠(受信側)
端で使って、近(送信側)端で使用したのと同じ方式で
クロックX信号及びクロックY信号が発生される。
データをバスの近端から遠端に送る場合、クロックX信
号の立上りまたは立下りで送る(クロックする)。デー
タは、クロックX信号を生成した発振器信号と同じケー
ブル中を進むので、クロックXのエッジに対して送った
ときと同じ関係で、遠端に到着する。したがって、ケー
ブルの長さ及び伝送特性は問題にならない。データは、
遠端のレジスタにクロックされ、距離ゼロで受け取った
場合と同じように処理される。
データを遠端から近端に送る場合、遠端で受け取った発
振器信号が、遠端から発信されるデータと共に、「フィ
ード・スルー」され、すなわち「循環され」て近端に送
り戻される。
もちろん、近端で受け取るデータは、近端で発生された
元の発振器信号とは位相はずれの発振器信号を伴ってい
る。このため、遠端から受け取ったデータに伴う発振器
信号を使って、データが近端の受信側レジスタにクロッ
クされる。データは、近端での他のデータに処理と同期
して近端で発生された発振器信号により、近端の受信側
レジスタからクロックされる。
2重クロックされたデータ・バスのシステム編制を第2
図の配線図に示す。中央演算処理装置20は1枚のカー
ドまたは1個のカード・ケージ中の複数枚のカードの形
を取ることができる。中央演算処理装置20は、通常、
処理装置、メモリ、クロック回路、及び保守回路を有す
る部分21を含む。好ましい実施例では、中央演算処理
装置20は、データ・バスに関連するデータ転送論理ブ
ロックを含む統合入出力制御カード(IOIC)22を
も有する。外部バス・ドライバ・カード(EBD)23
が、制御カード22と付加的外部バスの間をインターフ
ェースするために設けられる。さらに、中央演算処理装
置は、チャンネル(CH)と入出力接続カード(IOP
/IOA)を備えた論理カード24aないし24eを含
むことがある。
コネクタ・テールゲート26は、データ処理システムの
他のユニットに通じるデータ・バス・ケーブル27ない
し31の接続に対処できる。データ・バス・ケーブル2
7は、遠隔入出力ケージ40に通じ、その中のバス延長
カード41に接続している。遠隔入出力ケージ40は、
システムを各種の遠隔配置入出力デバイスにインターフ
ェースする働きをする、複数の入出力接続論理カード4
2aないし42kをも有する。
同様にして、データ・バス・ケーブル28は、コネクタ
・テールゲート26に差し込まれ、その中に配置されて
いるバス延長カード51を介して、中央演算処理装置2
0を遠隔入出力ケージ50に接続する。遠隔入出力ケー
ジ50は、複数の入出力接続論理カード52aないし5
2kをも含んでいる。
データ・バス・ケーブル29は、コネクタ・テールゲー
ト26からバス延長カード61へと延び、第3の遠隔入
出力ケージ60と中央演算処理装置20の間を接続す
る。遠隔入出力ケージ60は、様々の形の遠隔配置入出
力デバイスの接続に対処する入出力接続論理カード62
aないし62kを含んでいる。
データ処理システムは、コネクタ・テールゲート26か
らバス延長カード71へと延びるデータ・バス・ケーブ
ル30によって接続される別の遠隔入出力ケージ70を
含むことがある。遠隔入出力ケージは、入出力デバイス
を接続するための入出力接続論理カード72aないし7
2kを含んでいる。
別のデータ・バス・ケーブル31が、コネクタ・テール
ゲート26から、チャンネルや入出力装置にサービスす
るために遠隔入出力ケージ80中に配置されたバス延長
カード81へと通じている。入出力装置をシステムに接
続し、システム・チャンネルを実施するために、複数の
論理カード82aないし82kが遠隔入出力ケージ80
に含まれている。
第2図で、IOICは統合入出力制御論理カードを指
し、EBDは外部バス・ドライバ論理カードを指し、R
CDは遠隔チャンネル・ドライバ論理カードを指し、B
XCはバス延長論理カードを指し、CHはチャンネル・
カードを指し、IOP/IOAは入出力接続カードを指
す。バス延長カード及び遠隔チャンネル・ドライバ・カ
ードを除いて、これらの各論理カードは、名称で暗示さ
れる機能を実行し、通常の形である。説明を簡略にする
ため、第3図は、2本の一方向バスを含む本発明の実施
例を示す。実際の実施例では、通常、1本の双方向バス
を含む実施例を使用する方が望ましい。
データの中央演算処理装置から遠隔装置へのデータの伝
送、及び遠隔装置から中央演算処理装置へのデータの伝
送に関係する一連の事象及び様々な論理要素について、
第3図に関して説明する。
中央演算処理装置20内の論理ブロックの一部分を左側
に示す。これは、中央演算処理装置に関連するデータ転
送論理ブロックを含み、第2図に示した統合入出力制御
論理カード22及びEBDカード23上にある。遠隔入
出力論理機構カード・ケージ40内の論理ブロックの一
部分を右側に示す。これは、遠隔装置に関連するデータ
転送論理ブロックを含み、第2図に示したバス延長論理
カード41及びRCDカード上にある。
中央演算処理装置中にあるシステム発振器は、クロック
・ドライバ/制御論理ブロック102に通じる線100
上に発振器信号を供給する。クロック・ドライバ/制御
論理ブロック102からの出力線103は、遠隔装置に
関連するデータ転送論理ブロックに通じる多重導線デー
タ・バス・ケーブル106の導線104に接続してい
る。線105上のクロック・ドライバ/制御論理ブロッ
ク102からの他の出力は、データ転送論理ブロックに
関連する必須論理回路をドライブするシステム・クロッ
ク106に通じている。クロック・ドライバ/制御論理
ブロック102及び同じタイプの他の論理ブロック21
0、211、112の機能は、基本クロック信号を受け
取り、その供給する特定論理グループのタイミング関係
が制御されるように、伝送線長と遅延線を介して、信号
を再ドライブし、均衡させることである。
中央演算処理装置からのデータが、並列データ線121
を介して入力レジスタ120にクロックされ、転送制御
機構122に、システム制御信号である線123上のv
1信号によって、データが転送されたことが通知され
る。次いで、入力レジスタ120中のデータがシステム
・クロック106から線131上に供給される出力信号
CLK1によって、出力レジスタ130に転送され、そ
れにより、データ・バス106のデータ線132が付勢
される。
このため、データ・バス106上に印加されたデータ信
号は、データ・バス106の線104上のクロック信号
CLK2に対して一定の関係をもつ、線131上のクロ
ック信号CLK1によって、クロックされる。並列デー
タ線132の長さはクロック信号線104の長さと同じ
なので、両方の信号とも、バスに印加されたときと同じ
関係で遠隔装置に到達する。このことは、あらゆる長さ
のデータ・バス・ケーブルにあてはまる。
遠隔入出力論理機構カード・ケージ40では、クロック
・ドライバ/制御機構210から線220上に供給され
た出力信号CLK3が、システム・クロック225を供
給し、それが線226上に出力信号CLK5を発生させ
る。CLK5信号の立上りは、線132上のデータが有
効な間、線132上のデータを入力レジスタ230にゲ
ートする働きをする。換言すれば、遠隔装置40中の論
理ブロックは、データをデータ・バス上にゲートするの
に使用したのと同じクロックに依存し、それから導かれ
る別のクロックを発生させる働きをする。
外部装置はまた、データ・バス線132上に有効なデー
タが存在することを示す、転送制御論理機構122によ
って発生された信号CNTL a1を一般に必要とす
る。線240上のCNTL a1信号は、入出力転送制
御論理機構242の入力241に供給され、遠隔入出力
論理機構カード・ケージ40中の他の論理機構(図示せ
ず)が使用する出力信号を線243上に発生させる。
双方向通信が必要なので、遠隔装置40から中央演算処
理装置20への戻り経路が存在している。この経路は、
送出経路と同じように動作し、発振器によって制御され
る線220上のCLK3信号及びそれから導かれるCL
K2信号から導かれるクロック信号を使用する。
遠隔装置40から中央演算処理装置20へ転送されるデ
ータが、線250上に置かれ、データ・バス106の並
列データ線252に接続された出力を有する出力レジス
タ251にロードされる。遠隔装置40中の他のレジス
タ(図示せず)からのデータの転送は、線226上のC
LK5信号の制御下で行なわれる。上記のように、CL
K5信号は、システム・クロック225ならびにクロッ
ク・ドライバ/制御機構211に供給されるCLK3信
号から導かれる。クロック・ドライバ/制御機構211
は、データ・バス106のクロック信号線260を介し
て、中央演算処理装置20中のクロック・ドライバ/制
御機構112にCLK4信号を伝送する。クロック・ド
ライバ/制御機構112は、再伝送クロック141の入
力に通じる出力線140上にCLK6信号を発生させ、
クロック141は入力レジスタ150に通じる線142
上にCLK7信号を発生させる。
線142上のCLK7信号の立上りで、データ・バス1
06の線252上のデータが入力レジスタ150にゲー
トされる。遠隔装置40中の入出力転送制御機構242
が、バッファ/転送制御機構160に通じるデータ・バ
ス106の線260上に、CNTL a2信号を発生さ
せる。CNTL a2信号は、データ・バス106の線
252上のデータが有効であることを示し、バッファ/
転送制御機構160により、データを入力バッファ15
0から入力バッファ170へ転送開始するのに使用され
る。遠隔装置からのデータは、この経路を経て、入力バ
ッファ170がその中のデータのシステム(中央演算処
理装置)への転送を保証するのに充分なほど一杯になる
まで、次々に転送される。
システムへのデータの転送は、CL1信号の制御下で行
なわれる。それが必要なのは、CLK4、CLK6,C
LK7信号がCLK1信号後の不定時に発生するためで
ある。バッファ/転送機構160から転送機構122へ
の線180上のBUFFER READY(バッファ準
備完了)信号は、再同期化を実行し、入力バッファ17
0中のデータを出力レジスタ181に転送させて、出力
線182を中央演算処理装置にとって利用可能にする。
次いで、中央演算処理装置は、有効データが線182上
にあることを、転送制御機構122から通じる出力線1
83上のSYS CNTL(システム制御)v2信号に
よって通知される。
第4a図及び第4b図は、上記の様々な信号間の時間関
係を示す。第4a図の線図は、中央演算処理装置20か
ら遠隔装置40へのデータの転送を示す。この図で、X
1で示した点は出力レジスタ130の出力側に位置し、
点X2は中央演算処理装置20と遠隔装置40の中間に
位置し、点X3は入力レジスタ230の入力側に位置し
ている。
第3図に示すような出力レジスタ130の出力側に位置
する点X1で、以前に出力レジスタ130中にクロック
されたデータが、DATA1信号400aで示されるよ
うに、出力線132上に置かれる。図のように、信号4
00aの最初の立上り401aは、レジスタ、ドライ
バ、その他の内部遅延により、CLK1信号403の最
初の立上り402より少し遅延されている。この図で、
CLK1信号403の最初の立上り402で1ビット4
04aが出力レジスタ130にロードされ、CLK1信
号403の次の立上り405で0ビット406aが出力
レジスタ130にロードされる。このタイミング図は単
一データ・ビット位置を例示したものであり、実際のデ
ータ・バスはバスの幅に応じてこのような位置を複数個
持つことを了解されたい。
第3図に示すようなデータ・バス106に沿った中間位
置である点X2では、DATA1信号400bの最初の
立上り401bが、ケーブルによって導入された伝送遅
延により、時間420だけ遅延されている。立上り40
1bは、DATA1信号の立上り401aに対応する。
CLOCK1信号403から導かれたCLOCK2信号
420は、CLOCK1信号403からは時間がずれて
いるが、データ信号に対しては一定のままである。
データ・バス106の遠端で、入力レジスタ230への
入力端である点X3では、データ・バス上のDATA1
信号400cは、時間430だけ遅延されており、CL
K5信号440によって入力レジスタ230にクロック
される。CLK5信号は、立上り441を、データがハ
イ区間404cで表わされる線上で有効である時間内に
維持するように制御される。これは、ケーブル、半導体
モジュール、論理カード、装着板、ならびに論理機構、
ドライバ、受信器の許容差によって導入されるすべての
遅延を考慮に入れたものである。
遠隔装置40から中央演算処理装置へのデータの転送
も、ほとんど同じように行なわれる。第4b図に遠隔装
置から中央処理装置へのデータ転送を示す。第3図に示
すような出力レジスタ251の出力側に位置するデータ
・バス106の遠端である点Y1では、以前に出力レジ
スタ251中にクロックされたデータが、DATA2信
号500aで示されるように、出力線252上に置かれ
る。図のように、信号500aの最初の立上り501a
は、レジスタ、ドライバ、その他の内部遅延により、C
LK5信号503の最初の立上り502から少し遅延さ
れている。この図で、CLK5信号503の最初の立上
り502で1ビット504aが出力レジスタ251にロ
ードされ、CLK5信号503の次の立上り505で0
ビット506aが出力レジスタ251にロードされる。
第4b図のタイミング図は単一データ・ビット位置を例
示したものであり、実際のデータ・バスはバスの幅に応
じてこのような位置を複数個持つ点で第4a図のそれと
類似していることを了解されたい。
第3図に示すようなデータ・バス106に沿った中間点
である点Y2では、データ信号500bの最初の立上り
501bが、ケーブルによって導入された伝送遅延によ
り、時間520だけ遅延されている。立上り501b
は、DATA2信号の立上り501aに対応する。CL
OCK5信号503から導かれたCLOCK4信号52
0は、CLOCK5信号503からは時間がずれている
が、データ信号に対しては一定のままである。
データ・バス106の近端で、入力レジスタ150への
入力端である点Y3では、データ・バス上の信号500
cは、時間530だけ遅延されており、CLK7信号5
40によって入力レジスタ150にクロックされる。C
LK7信号は、立上り541を、データがハイ区間50
4cで表わされる線上で有効である時間内に維持するよ
うに制御される。これは、ケーブル、半導体モジュー
ル、論理カード、装着板、ならびに論理機構、ドライ
バ、受信器の許容差によって導入されるすべての遅延を
考慮に入れたものである。
このようにして、データ・バスを介してデータをどちら
の方向にも転送することができ、受信端での刻時はバス
の送信端でバス上に置かれたクロック信号を用いて行な
われる。
E.発明の効果 以上のように、本発明は、クロック信号をデータ信号と
並列に伝送し、これを双方向伝送に対応できるように構
成したので、バスの長さに影響されない並列データ・バ
ス刻時システムを実現することを可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は、クロック発振器のクロックX信号及びクロッ
クY信号に対する関係を示すタイミング図である。 第2図は、中央演算処理装置とデータ処理システムのそ
の他の各種装置の間に延びるデータ・バス・ケーブルの
概略図である。 第3図は、データ・バスに接続された各種装置中の論理
回路の概略図である。 第4a図、及び第4b図は、データ・バス上のデータ信
号とクロック信号の関係を示すタイミング図である。 20……中央演算処理装置、22……統合入出力制御カ
ード(IOIC)、23……外部バス・ドライバ・カー
ド(EBD)、24……論理カード、26……コネクタ
・テールゲート、40、50、60、70、80……遠
隔入出力ケージ、42、52、62、72、82……入
出力接続論理カード、51、61、71、81……バス
延長カード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・カール・スネダカー アメリカ合衆国ニユーヨーク州ヴエスタ ル、ボツクス26、スチユワート・ロード (番地なし) (72)発明者 サンドラ・スー・ウツドワード アメリカ合衆国ニユーヨーク州エンドウエ ル、バーナード・ソールヴアード2013番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理装置中のユニット間のデータ伝
    送用並列データ・バスのためのクロック装置であって、 上記ユニットの第1ユニットに位置したクロック・パル
    ス信号源と、 上記第1ユニットと他のユニットとを接続する並列デー
    タ・バスと、 上記第1ユニットに位置し、上記クロック・パルス信号
    源と上記データ・バスを接続して、データ及び上記クロ
    ック・パルスを上記他のユニットに伝送するための第1
    データ伝送論理機構と、 上記他のユニットに位置し、上記伝送データ及びクロッ
    ク・パルスの受領、ならびにデータ及び受領クロック・
    パルスの伝送を行なう第2データ伝送論理機構を有し、
    上記第1ユニット及び他のユニットにおけるデータの伝
    送制御及び複合制御が上記クロック・パルス信号源を用
    いて行なわれることを特徴とするデータ処理装置。
JP1101859A 1988-06-24 1989-04-24 データ処理装置 Expired - Lifetime JPH069040B2 (ja)

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US211032 1988-06-24

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