JPH0690426B2 - 画像記録担体用カセツテの開蓋機構 - Google Patents

画像記録担体用カセツテの開蓋機構

Info

Publication number
JPH0690426B2
JPH0690426B2 JP573887A JP573887A JPH0690426B2 JP H0690426 B2 JPH0690426 B2 JP H0690426B2 JP 573887 A JP573887 A JP 573887A JP 573887 A JP573887 A JP 573887A JP H0690426 B2 JPH0690426 B2 JP H0690426B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
lid
sheet
suction
stimulable phosphor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP573887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63173037A (ja
Inventor
俊平太 鳥居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP573887A priority Critical patent/JPH0690426B2/ja
Priority to US07/143,101 priority patent/US4835941A/en
Publication of JPS63173037A publication Critical patent/JPS63173037A/ja
Publication of JPH0690426B2 publication Critical patent/JPH0690426B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像記録担体用カセッテの開蓋機構に関し、一
層詳細には、画像記録担体を光密に保持して画像読取装
置等に装填するためのカセッテを装置内で自動的に開蓋
し、収納されている画像記録担体を取り出すためのもの
であって、特に、互いにサイズの異なるカセッテであっ
ても常に安定して開蓋出来、しかも構成が簡単でその占
有する作動範囲を可及的に少なくすることによって装置
全体として小型化を一層促進することを可能とする画像
記録担体用カッセテの開蓋機構に関する。
最近、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を用いて被写体の
放射線画像を得る放射線画像記録再生システムが注目さ
れている。ここで、蓄積性蛍光体とは放射線(X線、α
線、β線、γ線、電子線、紫外線等)等を照射すると、
この放射線エネルギ等の一部を蓄積し、後に可視光等の
励起光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽
発光光を生ずる蛍光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性蛍光体
を利用したもので、人体等の被写体の放射線画像情報を
一旦蓄積性蛍光体からなる層を有するシート(以下「蓄
積性蛍光体シート」または単に「シート」という)に蓄
積記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起
光で走査して輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光光を
光電的に読み取って電気信号を得、この電気信号に基づ
き被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料ある
いはCRT等の表示装置に可視像として出力させるもので
ある。
そこで、このような放射線画像記録再生システムにおい
て、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートか
らその放射線画像を読み取る画像情報読取装置では具体
的には次のような方法が採用されている。
すなわち、蓄積性蛍光体シート上をレーザビーム等の光
ビームで二次元的に走査し、これによって発光する輝尽
発光光をフォトマルチプライヤ等の光検出器で時系列的
に検出して画像情報を得る。そして、前記光ビームの二
次元的走査は、通常、蓄積性蛍光体シートを一方向に機
械的に搬送することにより副走査を行うと共に、前記シ
ートの搬送方向と直交する方向に偏向された光ビームを
照射して主走査を行うことにより達成している。
この場合、蓄積性蛍光体シートはカセッテ内に収納され
た状態で被写体に放射線等を曝射し、これによって当該
シートに被写体の放射線画像が蓄積記録される。そし
て、該シートは前記カセッテを介して画像読取装置の内
部に装填され、吸着盤等を含む枚葉機構を介して前記カ
セッテから取り出されて後、光ビームを走査するために
走査位置へと搬送される。
そこで、このようなカセッテから蓄積性蛍光体シートを
取り出すための一般的な構成を第1図に例示する。
第1図において、参照符号2は従来技術に係るカセッテ
を示し、このカセッテ2は蓄積性蛍光体シートSが収納
される室4を画成する筐体6と、前記筐体6の一端部に
蝶番8を介して揺動自在に装着される蓋体10とを含む。
このように構成されるカセッテ2は、例えば、画像読取
装置12に装填され、この画像読取装置12の内部に設けら
れる吸着盤14を介して蓋体10が開動されて室4が前記画
像読取装置12内で開成する。次いで、吸着盤16を含む枚
葉機構の駆動作用下に筐体6内に積層収納されている蓄
積性蛍光体シートSは吸着保持されて図示しない搬送機
構を介して画像走査読取部へと送り出される。
ところで、サイズの異なる種々の蓄積性蛍光体シートS
の読取作業を行う際には、夫々の蓄積性蛍光体シートS
に対応したサイズの異なるカッセテ2を用意しなければ
ならない。このようにカセッテのサイズが異なれば、当
然に開蓋されるべき蓋体のサイズも異なることになる。
従って、同一の吸着盤14により夫々サイズの異なる蓋体
10を開閉動作しようとすれば、特に、第1図中、一点鎖
線で示すように、サイズの小さな蓋体10にあっては、こ
の蓋体10が垂直方向に指向して大きく傾斜して開蓋され
ることになり、この結果、吸着盤14を保持する軸方向と
吸着面との角度が大きく偏位して十分な吸着効果が達成
されない。このため、吸着盤が蓋体10から剥離し、結果
的に当該蓋体10を落下させてしまう不都合が生ずる。
また、前記の不都合を回避するために、第2図に示すよ
うに、多節のリンク機構18を有する開蓋機構20も採用さ
れている。すなわち、この構成によれば、回転駆動源22
の駆動軸に第1のアーム23が連結され、この第1アーム
23に支点24を中心に揺動する第2のアーム25が連結され
ている。前記第2アーム25の先端部には軸26を介して第
3のアーム27が連結され、さらにこの第3アーム27に軸
28を介して第4のアーム29が連結されている。吸着盤14
はこの第4アーム29に軸着され、蓋体10に臨む。
そこで、このような構成からすれば、回転駆動源22の矢
印A方向への回転により、リンク機構18は支点24を中心
に矢印B方向へ揺動し、吸着盤14を吸着保持した蓋体10
を開成するよう機能する。
従って、仮令、サイズの異なるカセッテが装填されて
も、蓋体の長さの差異に関わらず、吸着盤14の蓋体10に
対する傾斜角は第3アーム27、第4アーム29によって矯
正されることになる。
然しながら、図から容易に諒解されるように、前記リン
ク機構18は部品点数が多く、さらに蓋体10の開閉動作範
囲が極めて大きくなるという不都合を露呈している。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、一端が揺動自在に支承された支持部材の他端近
傍に形成された貫通孔に吸着盤に連結される吸引用管体
を挿通し、さらにこの管体を囲繞するようにコイルスプ
リングを巻回させ、このコイルスプリングの弾力的な管
体に対する保持作用下に蓋体のサイズが異なっても貫通
孔内で管体の変位を許容させて常時安定した位置でシー
トの吸着作用を営むことを可能とする、部品点数の少な
い、しかも開蓋作用を可及的少ない範囲で営めるよう構
成した画像記録担体用カセッテの開蓋機構を提供するこ
とを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は回転駆動源と、
この回転駆動源の回動作用下に揺動するアーム部材と、
一端部が回動自在に軸支され他端部に孔部を穿設した支
持部材と、前記孔部を囲繞するように配設さ且つ吸引装
置に連結される管体を挿通するコイルスプリングと、前
記孔部を貫通して支持部材の一方側へと露呈する管体の
先端部に固着された吸着盤とからなり、前記吸着盤を装
填されたカセッテを構成する蓋体に臨ませ、回転駆動源
の作用下にアーム部材を揺動させて前記蓋体を吸着開蓋
するよう構成することを特徴とする。
次に、本発明に係る画像記録担体用カセッテの開蓋機構
について好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
第3図乃至第6図において、参照符号30は画像記録担体
用カセッテの開蓋機構を示す。図に示すように、当該開
蓋機構30は揺動機構部32および吸着部34からなり、揺動
機構部32を構成するブラケット36が後述する放射線画像
情報読取装置100の内部の所定位置に立設され、前記ブ
ラケット36は水平方向に延在する支軸38に固着されたL
字状に屈曲する支持部材40の側面部44の一端を支承す
る。従って、支持部材40は支軸38を中心に揺動可能であ
る。
さらに、前記放射線画像情報読取装置100には回転駆動
源46が載置され、前記回転駆動源46の水平方向に延在し
且つ前記支軸38と平行な回転軸48の先端部にはディスク
50を取着し、このディスク50に偏心して軸52を植設す
る。この軸52にはさらにアーム54を回動自在に軸支す
る。アーム54の一端部は軸56によって前記支持部材40に
係合する。
支持部材40の底面部58の先端近傍に貫通孔60が形成され
る。この貫通孔60は実質的には長円状に画成されてい
る。さらに、貫通孔60を囲繞するように略円錐状のコイ
ルスプリング62が配設される。前記コイルスプリング62
はその略円錐形の頂点において、貫通孔60を遊貫し且つ
鉛直方向略下方に指向する中空状の管体64を保持する。
管体64の一端部には吸着盤66が取着され、一方、その他
端部には弾性体からなる管68が連結される。前記管68は
図示しない吸引装置に連結しておく。
当該画像記録担体用カセッテの開蓋機構30は基本的には
以上のように構成されるものであり、次に、前記画像記
録担体用カセッテの開蓋機構30を組み込む放射線画像情
報読取装置について、以下に概略的に説明する。
第4図において、参照符号100は放射線画像情報読取装
置を示し、前記読取装置100の略中央部に当該開蓋機構3
0を含みカセッテ2を着脱自在に装着するためのカセッ
テ保持部102が設けられる。
カセッテ保持部102の近傍には、例えば、図示しない駆
動源により枚葉動作を行う吸着盤を含むシート体搬送機
構110が配設される。
前記シート体搬送機構110に近接して搬送ベルト112を含
む第1の搬送手段114が配設される。第4図に示すよう
に、前記第1搬送手段114の下方には蓄積性蛍光体シー
トSを1枚ずつ収容する複数のシート収容部116を有
し、カセッテ2から取り出される蓄積性蛍光体シートS
を一時的に収容するための第1のスタッカ118が設けら
れる。前記第1スタッカ118は図示しないモータ等の駆
動作用下に矢印D方向に移動可能に構成されている。夫
々のシート収容部116に収容されている蓄積性蛍光体シ
ートSは図示しない底板上に載置されており、前記底板
を下方へと回動することにより、前記シートSは第1ス
タッカ118の下方に設けられる第2の搬送手段120を構成
する搬送ベルト122等を介して搬送ベルト124側に送り出
される。この場合、前記搬送ベルト124の端部に近接し
て読取部126が設けられる。
前記読取部126は蓄積性蛍光体シートSを矢印E方向
(副走査方向)に搬送する第3の搬送手段128と走査手
段130とを含む。前記走査手段130はレーザ光源132を含
み、このレーザ光源132のレーザ光導出側にはレーザ光1
34をシートS上に走査するためのミラー136およびガル
バノメータミラー138と集光用反射ミラー140が設けられ
ている。さらに、レーザ光134のシート上の走査位置に
は主走査線に沿って光ガイド142が配設され、前記光ガ
イド142の上部にフォトマルチプライヤ144が装着されて
いる。
一方、第3搬送手段128を構成する搬送ベルト146の端部
には搬送ベルト148が設けられ、前記搬送ベルト148は一
旦水平方向に延在して後大きく鉛直方向上方に延在する
と共に、この鉛直方向に延在する部分に他の搬送ベルト
150が摺接して第4の搬送手段152を形成する。前記搬送
ベルト148の上方には互いに摺接する一組の搬送ベルト1
54a、154bが配設され、前記搬送ベルト154a、154bの上
方にローラ対156と158が所定間隔離間して設けられてお
り、前記ローラ対156と158の間には消去部160が配設さ
れる。前記消去部160にはナトリウムランプ、タングス
テンランプあるいはクセノンランプ等の消去用光源162
が複数個設けられており、読取部126において放射線画
像を読み取られた蓄積性蛍光体シートSに残存する放射
線画像を前記消去用光源162により完全に消去するよう
機能する。
ローラ対158の上方にはさらに第5の搬送手段164を構成
する搬送ベルト166が設けられており、この搬送ベルト1
66はその上部側において水平方向に延在すると共に短尺
な搬送ベルト168が摺接している。搬送ベルト166の端部
には搬送ベルト170を含む第6の搬送手段172が設けら
れ、この第6搬送手段172を介して進行方向を180°偏位
される蓄積性蛍光体シートSは第2のスタッカ174に搬
送されるよう構成される。
前記第2スタッカ174は前述した第1スタッカ118と同様
に構成され、複数のシート収容部176を設けると共に、
図示しないモータ等の駆動作用下に矢印F方向に移動自
在に構成されている。そして、前記第2スタッカ174の
下方向にはローラ対178が配設されており、前記ローラ
対178に近接して第7の搬送手段180が設けられる。この
場合、前記第7搬送手段180は第2スタッカ174から供給
される蓄積性蛍光体シートSを補助消去部182に搬送す
るものであり、前記補助消去部182には消去用光源184が
設けられている。さらに、前記補助消去部182を通過す
る蓄積性蛍光体シートSはシート体搬送機構110を介し
てカセッテ2内に収納される。
そこで、当該カセッテ2から収容されているシートSを
取り出す作用について説明する。
先ず、カセッテ2を読取装置100に光密の状態で装填す
る。続いて、第3図および第5図a、bに示すように、
当該開蓋機構30の回転駆動源46を駆動し、これによって
回転軸48を介してディスク50が矢印C方向に緩やかに回
転すると、軸52に軸支されたアーム54はリンク運動によ
り鉛直方向下方に回動し、従って、支持部材40は支軸38
を支点として回動する。この結果、吸着盤66はカセッテ
2の蓋体10に圧接するに至る。ここで、コイルスプリン
グ62を介して支承された吸着盤66は管体64および管68に
より、図示しない吸引装置に連通されており、従って、
吸引装置を付勢しておけばカセッテ2の蓋体10の上面に
当該吸着盤66は吸着する。次いで、回転駆動源46を再び
駆動すれば、吸着盤66はその吸引作用下に蓋体10を開蓋
する。すなわち、カセッテ2が読取装置100内で開成す
る。
このように開蓋動作を行う機構は大きさの異なるカセッ
テが装填された場合であっても好適に対応することが可
能である。これを第6図に示す。すなわち、第6図にお
けるカセッテ2の蓋体10の開蓋時における傾斜角は第5
図bにおける蓋体10の傾斜角に比較して大きく、また、
支持部材40と蓋体10との回転半径が異なることから、支
持部材40と蓋体10はと第5図a、bの場合と異なり平行
を逸することになる。然しながら、この場合、コイルス
プリング62が変形し、その差を吸収するため、吸着盤66
は蓋体10の傾斜に追従し、支持部材40の延在方向と管体
64の軸線のなす角は略直交状態を保ち、吸着盤66は蓋体
10を確実に吸着保持することが出来る。なおこの時、管
体64は貫通孔60内にあって自由に変位することが可能で
ある。
次に、シート体搬送機構110が駆動される。第4図に示
すように、図示しない吸引装置に連通する吸着盤が図示
しない駆動装置により矢印H方向に駆動されてさらに鉛
直方向下方に降下し、シートSを吸着保持し、続いてシ
ートSと共に、鉛直方向上方および矢印I方向に移動す
る。そして、吸引装置を停止することによりシートSを
落下させ、シートSは第1搬送手段114へ供給される。
次いで、前記蓄積性蛍光体シートSは第1搬送手段114
を介して鉛直方向下方に指向して搬送され、第1スタッ
カ118を構成するシート収容部116内に供給される。そこ
で、前記搬送されてきた蓄積性蛍光体シートSあるいは
他のシート収容部116に収納されている蓄積性蛍光体シ
ートSは第2搬送手段120側に送り出され、前記第2搬
送手段120並びに搬送ベルト122、124を介して読取部126
に搬送される。
前記読取部126に至った蓄積性蛍光体シートSは第3搬
送手段128を構成する搬送ベルト146を介して副走査方向
(矢印E方向)に搬送されると共に走査手段130が駆動
される。すなわち、レーザ光源132から導出されるレー
ザ光134をミラー136で反射させてガルバノメータミラー
138に到達せしめ、このガルバノメータミラー138の揺動
作用下にレーザ光134を前記シートS上でスキャンさせ
る。これによって、シートSから放出される輝尽発光光
を直接あるいは反射ミラー140で反射させて光ガイド142
に入射させ、これをフォトマルチプライヤ144によって
電気信号に変換して、例えば、画像記録装置等に送給す
る。
このようにして、放射線画像の読み取りを終了した蓄積
性蛍光体シートSは搬送ベルト148並びにこれに摺接す
る搬送ベルト150を含む第4搬送手段152および搬送ベル
ト154a、154bを介してローラ対156側に搬送され、さら
に前記ローラ対156を通過して消去部160に至る。前記消
去部160では複数個の消去用光源162が点灯されており、
その照射光は蓄積性蛍光体シートSに残存する放射線画
像を完全に消去する。前記消去部160を通過して放射線
画像を消去された蓄積性蛍光体シートSは第5搬送手段
164を構成する搬送ベルト166並びに168を介して鉛直方
向上方に搬送されて後、その搬送方向を水平方向に偏位
させて第6搬送手段172に至る。前記第6搬送手段172に
よりその搬送方向を180°偏位した蓄積性蛍光体シート
Sは第2スタッカ174の所望のシート収容部176内に収納
される。
一方、カセッテから蓄積性蛍光体シートSが取り出され
た後、シート収容部176に予め収納されている蓄積性蛍
光体シートSをローラ対178から第7搬送手段180に送り
出せば、この蓄積性蛍光体シートSは補助消去部182の
消去用光源184を介して二次消去が行われ、シート体搬
送機構110側に送り出される。続いて、当該シートSは
吸着盤の降下により吸着保持され、続いて吸着盤と共
に、矢印H方向に搬送されカセッテ2内に完全に収納さ
れることになる。
このようにして、カセッテ2内に蓄積性蛍光体シートS
を収納して後、吸引装置を停止し、当該シートSを離間
し吸着盤は上昇し且つ矢印I方向に移動される。続い
て、開蓋機構30の支持部材40を回転駆動源46の作用下に
回動降下し、さらに吸着盤66の吸引作用を停止すれば蓋
体10が閉蓋される。この後、カセッテ2をカセッテ保持
部102から取り出し、必要に応じて画像情報が蓄積記録
された蓄積性蛍光体シートSを収納する新たなカセッテ
2をこのカセッテ保持部102に装填すればよい。
本発明によれば、以上のようにサイズの異なるカセッテ
や任意の長さに選択された蓋体を確実に開蓋することが
可能となると共に、吸着不良による蓋体の落下等の事故
も回避することが出来る。
また、当該開蓋機構30は第2図に示すような従来の部品
点数の多い機構を用いた開蓋機構に比較して極めて安価
なコイルスプリングのみを用いて、管体および吸着盤を
支持しているため、開蓋機構の簡素化と製造の際のコス
トダウンを達成することが可能になる。
さらに、蓋体10はシートSを取り出し得るに十分な長さ
に選択可能であり、一方、第4図に示すように、読取装
置100内において蓋体10の開閉動作に占有する容積を可
及的に挟小化することが出来、このため、シートSのサ
イズの選択範囲の拡大と共に読取装置100自体の小型化
を達成することが可能である。
以上のように、本発明によれば、画像記録担体用カセッ
テの開蓋機構において、画像記録担体用カセッテの蓋体
表面に吸着し蓋体の開蓋を行う吸着盤は一端が揺動自在
に支承された支持部材の他端近傍に形成された貫通孔を
囲繞するように取着されたばね部材により変位自在に支
持されている。そのため、大きさの異なるカセッテや任
意の長さに選択された蓋体の開蓋において、中でも小さ
な蓋体の開蓋を行う際、吸着盤を支持するばね部材が変
形し、支持部材と蓋体の傾斜角の差を吸収するため吸着
盤は蓋体に追従し、このため、蓋体を確実に吸着保持す
ることが出来るという効果を奏する。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、通常のX線フイルム用カセッテの開蓋機構にも
適用出来る等、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に係る画像記録担体用カセッテの概略
構成図、 第2図は従来技術に係る画像記録担体用カセッテの開蓋
機構の概略側面図、 第3図は本発明に係る画像記録担体用カセッテの開蓋機
構の斜視図、 第4図は本発明に係る画像記録担体用カセッテの開蓋機
構を含む放射線画像情報読取装置の概略説明図、 第5図aは本発明に係る画像記録担体用カセッテの開蓋
機構における閉蓋状態の概略側面図、 第5図bは本発明に係る画像記録担体用カセッテの開蓋
機構における開蓋状態の概略側面図、 第6図は本発明に係る画像記録担体用カセッテにおける
回動半径の異なる蓋体の開蓋状態の概略側面図である。 30……開蓋機構、32……揺動機構部 34……吸着部、40……支持部材 46……回転駆動源、50……ディスク 60……貫通孔、62……コイルスプリング 64……管体、66……吸着盤 100……放射線画像情報読取装置 102……カセッテ保持部 110……シート体搬送機構 116……シート収容部、126……読取部 130……走査手段、160……消去部 182……補助消去部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転駆動源と、この回転駆動源の回動作用
    下に揺動するアーム部材と、一端部が回転自在に軸支さ
    れ他端部に孔部を穿設した支持部材と、前記孔部を囲繞
    するように配設され且つ吸引装置に連結される管体を挿
    通するコイルスプリングと、前記孔部を貫通して支持部
    材の一方側へと露呈する管体の先端部に固着された吸着
    盤とからなり、前記吸着盤を装填されたカセッテを構成
    する蓋体に臨ませ、回転駆動源の作用下にアーム部材を
    揺動させて前記蓋体を吸着開蓋するよう構成することを
    特徴とする画像記録担体用カセッテの開蓋機構。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の機構におい
    て、孔部は実質的に長円からなる画像記録担体用カセッ
    テの開蓋機構。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    機構において、コイルスプリングは上方に指向するにつ
    れて縮径する円錐状体からなる画像記録担体用カセッテ
    の開蓋機構。
JP573887A 1987-01-12 1987-01-12 画像記録担体用カセツテの開蓋機構 Expired - Fee Related JPH0690426B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP573887A JPH0690426B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 画像記録担体用カセツテの開蓋機構
US07/143,101 US4835941A (en) 1987-01-12 1988-01-12 Mechanism for opening the cover of an image recording medium cassette

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP573887A JPH0690426B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 画像記録担体用カセツテの開蓋機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63173037A JPS63173037A (ja) 1988-07-16
JPH0690426B2 true JPH0690426B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=11619443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP573887A Expired - Fee Related JPH0690426B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 画像記録担体用カセツテの開蓋機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0690426B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63173037A (ja) 1988-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3971993B2 (ja) シート体用搬送装置および放射線画像読取装置
JPH0794292B2 (ja) シート体枚葉機構
JPH0690426B2 (ja) 画像記録担体用カセツテの開蓋機構
JP2641482B2 (ja) 蓄積性蛍光体シート用スタッカ
JPH0693078B2 (ja) 画像記録担体用カセツテの開蓋機構
JPH01237636A (ja) カセッテの開蓋機構
JPH0485234A (ja) シート体搬送装置
JPS6360859A (ja) シ−ト体搬送機構
JPH01256431A (ja) シート体の枚葉方法
JP2514815B2 (ja) 画像記録担体用カセツテ
US6549273B2 (en) Method of controlling device for feeding sheet-like member in auxiliary scanning direction
JP2601557B2 (ja) シート体枚葉機構
JP2559056B2 (ja) シート体装填機構
JPS63237049A (ja) 画像記録担体用カセツテの開蓋機構
JPS62205939A (ja) シ−ト体枚葉機構
JPS63101227A (ja) シ−ト体搬送機構
JPS6288749A (ja) シ−トの停止並びに排出装置
JP2001281774A (ja) シート状記録媒体用容器の装填装置
JPS62205940A (ja) シ−ト体搬送機構
JPH0753071A (ja) 画像記録又は読取装置
JPS63262350A (ja) シ−ト体枚葉機構
JPS63103229A (ja) 蓄積性螢光体シ−ト用カセツテ
JPH0690424B2 (ja) 蓄積性螢光体シ−ト用カセツテ
JPS6285237A (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH0731369B2 (ja) 放射線画像情報読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees