JPH0690847B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH0690847B2
JPH0690847B2 JP1041129A JP4112989A JPH0690847B2 JP H0690847 B2 JPH0690847 B2 JP H0690847B2 JP 1041129 A JP1041129 A JP 1041129A JP 4112989 A JP4112989 A JP 4112989A JP H0690847 B2 JPH0690847 B2 JP H0690847B2
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正和 車田
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスクプレーヤのディスク挿入口にディス
クを挿入する際に、このディスクをディスク挿入口の中
央に位置させるセンタリング機構が配設されたディスク
プレーヤに関する。
〔従来の技術〕
近年において、アナログ音をデジタル信号に変換し、こ
のデジタル信号に対応したピットを記録層に形成した円
板状のコンパクトディスク(以下、単にディスクと略称
する)が開発されている。このディスクはCDプレーヤの
読取りヘッドから照射されるレーザ光によって光学的に
アナログ音を再生している。また、このディスクは従来
のLPレコードと比べて飛躍的に優れた音質と操作性が得
られるようになったので、CDプレーヤとともに急速に普
及することとなった。そこで、CDプレーヤにあっては時
に車載用のものも開発されるようになり、この車載用CD
プレーヤとして、たとえば第9図に示すようなものがあ
る。同図において、符号101は直径12cmの円板状のディ
スクであって、音楽が記録されている。このディスク10
1をディスク挿入口102に挿入すると、ローディング機構
103によって所定位置(CDプレーヤの略中央位置)まで
搬送され、この所定位置でクランパアーム104によって
ターンテーブル105上に固定される。ターンテーブル105
上のディスク101はスピンドルモータ(図示せず)によ
って回転され、読取りヘッド(図示せず)によってディ
スク101に記録された音楽を再生している。
ところで、従来のシングルレコードに相当し、直径12cm
のディスク101よりはるかに小径である直径8cmのディス
ク106が開発されるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のCDプレーヤにあって
は、そのディスク挿入口102が直径12cmのディスク101に
合うように形成されていたので、特に小径ディスク106
をこのディスク挿入口102に挿入しようとすると、ディ
スク挿入口102の開口が広いために、この中央に挿入す
ることが困難である。そこでディスク106がディスク挿
入口102の中央にではなく偏って挿入されると、その後
このディスク106はローディング機構103によって搬送さ
れるが、偏って挿入されているために所定位置には搬送
されなくなる。特に、車載用CDプレーヤにあっては、車
両走行中に振動するために、小径のディスク106をディ
スク挿入口102の中央に挿入することは一層困難であ
る。
本発明は、かかる点に鑑み、例えば車両走行中に車載用
ディスクプレーヤが激しく振動しても、特に小径ディス
ク106をディスク挿入口102の中央に容易に挿入すること
ができ、また通常に使用される直径12cmの大径ディスク
101もディスク挿入口102に容易に挿入でき、かつ機構が
簡単なセンタリング機構が配設されたディスクプレーヤ
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ディスク挿入口からディスクを挿入し、この
ディスクをセンタリング機構によって上記ディスク挿入
口の中央にガイドし、上記ディスクがプレーヤの所定位
置に到達したときに、クランパアームを動作させてター
ンテーブル上に上記ディスクを固定し、上記ターンテー
ブルを回転させて上記ディスク内の記録を再生するディ
スクプレーヤにおいて、上記センタリング機構は、上記
ディスク挿入口において間隔を配して揺動可能に設けら
れるとともに、上記ディスクの周縁が当接する当接部が
上記ディスク挿入口に間隔を配してそれぞれに形成され
た一対のセンタリングアームと、この一対のセンタリン
グアームに連結されるとともに、上記ディスクの挿入方
向にフレームに対して移動可能なセンタリングレバー
と、このセンタリングレバーの移動をガイドするガイド
部とを備え、このガイド部は1つの突起部材と、この突
起部材が貫通されるとともに、一端側に円形頭が形成さ
れた長孔とを備えていることを特徴とする。
〔作用〕
例えば車載用ディスクプレーヤは車両のフロントパネル
等に設けられているために、車両走行中にはこの車載用
ディスクプレーヤも振動する。そこで、特に小径のディ
スクをディスク挿入口に挿入するには、このディスク挿
入口の中央に位置させるのに注意を払う必要がある。し
かし、ディスク挿入口近傍にはセンタリング機構が配設
されているために、ディスクは偏ることなくディスク挿
入口の中央に容易に位置させることができる。
また、センタリング機構を、揺動自在に支持され挿入さ
れるディスクと当接する当接部をそれぞれ有しディスク
挿入口に対して間隔を配して設けた一対のセンタリング
アームと、このセンタリングアームに連結され、前記一
対のセンタリングアームの当接部に略同時に挿入したデ
ィスクが当接したときには、前記センタリングアームを
開くように揺動させ、一方のセンタリングアームの当接
部に当接したときには、そのセンタリングアームの揺動
をロックするセンタリングレバーとで構成したので、部
品点数が少なくでき、確実に挿入ディスクをディスク挿
入口の中央位置にガイドすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。第1図乃至第8図は本発明によるCDプレーヤの一実
施例を示す図である。
先ず、構成について説明する。
第1図において、符号1は本発明が適用された車載用CD
プレーヤのケーシングであり、このケーシング1の前面
にはディスクを挿入するためのディスク挿入口2が設け
られている。ケーシング1内にはフレーム3が収納さ
れ、このフレーム3は略平板状の天板3aと、側部が下方
に折り曲げられた側板3b,3bとを有している。さらに、
フレーム3の内側には、第2図に示すような支持フレー
ム4が配設され、この支持フレーム4にはディスクに記
録された音楽を再生するための再生装置(図示せず)が
略中央に搭載されている。支持フレーム4はダンパ5,5
……5を介してフレーム3に緩衝的にフローティング支
持されている。また、フレーム3の前方側部には、ディ
スク挿入口2に挿入されたディスク106を所定位置(支
持フレーム4の略中央位置)に搬送するためのローディ
ング機構6とローディングアーム下降機構7がローディ
ングアーム8を介して設けられている。ローディング機
構6は支持フレーム4に取り付けられた駆動ローラ9aを
有している。なお、これらローディング機構6、ローデ
ィングアーム下降機構7、後述するロック機構45につい
ては、先に出願した実願昭62−136632号に詳細に記述さ
れている。また、フレーム3の前方側にはローディング
モータ10が設けられ、ローディングモータ10の駆動によ
って駆動ローラ9aが回転されると、この駆動ローラ9aに
対向配置された従動ローラ9bと協働して、ディスク挿入
口2に挿入されたディスク106を所定位置へ搬送する。
また、フレーム3の内方側であってディスク挿入口2近
傍には、第2図に示すようにディスク106をディスク挿
入口2の中央に位置させるためのセンタリング機構12が
配設されている。センタリング機構12は第3図にも示す
ように一対のセンタリングアーム13,14と、このセンタ
リングアーム13,14の間に位置するセンタリングレバー1
5とからなっている。一対のセンタリングアーム13,14は
全体が略L字形状となっており、それぞれ挿入されるコ
ンパクトディスク106と当接する先端部13a,14aと側端部
13b,14bとを有し、この先端部13a,14aと側端部13b,14b
との間の中央部13c,14cに設けられた支持ピン16,17を介
してフレーム3に枢支されている。先端部13a,14aはデ
ィスク挿入口2近傍まで延設され、この先端部13a,14a
にはディスクの周縁に当接する当接部材としてのセンタ
リングピン18,19が取り付けられている。センタリング
ピン18,19は先端部13a,14aと一体形成してもよく、この
ためセンタリングピン18,19も先端部13a,14aとみなすこ
とができる。側端部13b,14bは相互に向き合っていると
ともにそれぞれ連結ピン20,21が取り付けられている。
センタリングレバー15は全体が略逆W字形状となってお
り、この両端部には連結溝22,23が形成され、この連結
溝22,23に連結ピン20,21が嵌合することによって、一対
のセンタリングアーム13,14とセンタリングレバー15の
左右端とが連結される。センタリングレバー15の中央部
にはディスク挿入方向に沿って長孔25が形成され、この
長孔25は第4図にも示すようにディスク挿入口2側が円
形頭25aとなっている。長孔25にはフレーム3に植設さ
れたガイドピン26が遊挿され、このガイドピン26は長孔
25内を相対的に移動可能である。また、センタリングレ
バー15のプレーヤ中心側にはガイド溝125が設けられ、
このガイド溝125にはフレーム天板3aに固着されたガイ
ドピン126が係合している。また、前記ガイド溝125が形
成された突出部分はフレーム3に設けられた一対のガイ
ド突面部3c,3d間にガイドされている。このため、セン
タリングレバー15はディスク挿入方向に往復動可能であ
る。
一対のセンタリングアーム13,14とフレーム3の突起3b,
3bの間には引張りスプリング27,28が張設されており、
この引張りスプリング27,28の付勢力によって、一対の
センタリングピン18,19を相互に接近させている。一対
のセンタリングピン18,19の間隔は略8cmとなっており、
小径のディスクがディスク挿入口2の中央に挿入されず
に偏って挿入されたとすると、このディスクは一対のセ
ンタリングピン18,19のどちらかに当接する。ディスク1
06が第3図に示すようにセンタリングピン18の方に当接
したとすると、センタリングアーム13は支持ピン16を中
心に引張りスプリング27の付勢力に抗して反時計方向に
少し回動する。このセンタリングアーム13の回動によっ
て、センタリングレバー15は全体として時計方向に少し
回動する。このようにセンタリングレバー15が時計方向
に回動すると、第4図に示すようにガイドピン26は長孔
25の円形頭25aにおいてその中心から少しずれてこの円
形頭25aの図上左下方壁に当接する。そうすると、ガイ
ドピン26は長孔25内を相対的に移動できなくなり、すな
わち、センタリングレバー15がディスク挿入口2側へ移
動できなくなる。このため、センタリングアーム13はデ
ィスク106によって少し回動されるが、それ以上は回動
しないことになる。したがって、偏って挿入されたディ
スク106はセンタリングピン18によって規制され、ディ
スク挿入口2の中央にガイドされる。
次に、ディスク101がディスク挿入口2にガイドされる
と、このディスク101は一対のセンタリングピン18,19に
同時に当接する。そうすると、一対のセンタリングアー
ム13,14は支持ピン16,17を中心に互いに反対方向に回動
し、ガイドピン26は長孔25の円形頭25aの中心からずれ
ることがなく、ガイドピン26は長孔25内を相対的に移動
可能となり、センタリングレバー15はディスク挿入口2
側へ移動する。したがって、ディスク101はこの車載用C
Dプレーヤ内に挿入可能となる。
一方、第2図に示すように支持フレーム4の略中央には
ディスク106が載置されるターンテーブル29が設けら
れ、このターンテーブル29は支持フレーム4の下面側に
設けられたスピンドルモータ30によって回転される。タ
ーンテーブル29の上方には小円板状のクランパ31が位置
しており、このクランパ31は支持フレーム4の後部に揺
動自在に取り付けられたクランパアーム32の三角形状突
端に設けられている。クランパアーム32と支持フレーム
4との間には引張りスプリング33が張設され、このクラ
ンパアーム32をターンテーブル29に向けて付勢してい
る。
また、クランパアーム32の下面には第5図および第6図
に示すように、作動補助板34が取付けられ、この作動補
助板34は小径の直径8cmのディスク106が搬送され、ター
ンテーブル29上に位置したときに検知ピン41を動作さ
せ、ディスク106をターンテーブル29に載置させるもの
である。この作動補助板34はクランパアーム32の前端両
側の枢着点130,130において揺動自在に取り付けられ、
板バネ140により下方に付勢されている。作動補助板34
の下面側であってその中央部には、直径8cmのディスク
に合わせた略円弧状のディスク用凹み35が形成されてい
る。このため、小径のディスク106が所定位置に向かっ
て搬送されると、このディスク106はディスク用凹み35
内に入る。ディスク用凹み35の後方端には孔36が形成さ
れており、この孔36には作動補助板34の上面側に設けら
れた押圧補助機構37の中央部分が臨んでおり、このため
ディスク用凹み35に入ったディスク106の先端部は孔36
を通して押圧補助機構37に当接し、これを作用させるこ
とになる。
ここで、直径が12cmのディスク101が前記ターンテーブ
ル29上に搬送されると、このディスク101は直径が大き
いため作動補助板34のディスク用凹み35には入らずにそ
こを乗り越えてそのまま搬送され、押圧補助機構37を作
用させることはなくその周縁が直接検知ピン41に当接し
た後にターンテーブル29に載置される。
押圧補助機構37は一対の揺動腕38,39を有しており、こ
の一対の揺動腕38,39の基端部は作動補助板34に枢設さ
れている。一対の揺動腕38,39間には引張りスプリング4
0が張設され、この先端部38a,39aは第7図に示すように
相互に握り合う形で合致している。そこで、孔36を通し
て小径のディスク106の先端によって先端部38a,39aが押
されると、一対の揺動腕38,39は扉のように開いてそれ
ぞれ揺動する。揺動腕38には突出片38bが一体形成さ
れ、この突出片38bの対向する位置には検知ピン41が配
設され、揺動腕38の揺動によってこの突出片38bが検知
ピン41を押圧する。
検知ピン41は第8図に示すようにフレーム3の後端側に
枢設された第1リンク42の一端に取り付けられており、
第1リンク42の他端はディスク挿入方向に摺動可能に配
設された第2リンク43と連結している。検知ピン41が小
径のディスク106の場合は揺動腕38を介して、大径ディ
スク101の場合は直接各ディスクによって押圧される
と、第2リンク43は摺動されてローディングアーム機構
7がロックされている状態を解除し、これを作動可能と
する。
一方、第1図および第2図に示すように支持フレーム4
の側端にはロックピン44が植設されて、フレーム3側方
に突出している。ロックピン44が突出するフレーム3に
はロック機構45が設けられ、挿入されたディスクが所定
位置に搬送されるまではロック機構45によってロックピ
ン44はロックされ、支持フレーム4はフレーム3に固定
されている。ローディングアーム作動機構7の作動によ
ってローディングアーム8が下方へ移動され、これとと
もにロック機構45はロックピン44のロック状態を解除
し、支持フレーム4はフレーム3にダンパ5を介して緩
衝的に支持される。
なお、ディスク挿入口2近傍のフレーム3には可動蓋46
が開閉自在に取り付けられて、この車載用CDプレーヤを
使用中には、ディスク挿入口2に可動蓋46が移動して、
別のディスクをディスク挿入口2に誤って挿入するのを
防止している。
次に、作用を説明する。
本発明のセンタリング機構12は特に小径のディスク106
を使用するときに有効であるので小径のディスク106を
例にとって説明する。
ディスク挿入口2に小径のディスク106が挿入される
と、天板3aの前部に設けられたセンサ47がディスク106
の挿入を検知して、ローディングモータ10が駆動され
る。ここで、小径のディスク106が挿入されるときに、
ディスク挿入口2の中央でなく偏って挿入されると、セ
ンタリング機構12の一対のセンタリングピン18,19のい
ずれかに当接する。ディスク106が一対のセンタリング
ピン18,19のいずれかに当接すると、このセンタリング
機構12によって前述したようにディスク106はディスク
挿入口2の中央にガイドされる。
次いでローディングモータ10の駆動によって駆動ローラ
9aが回転されて、従動ローラ9bと協働して挿入されたデ
ィスク106を前記ターンテーブル29へ向けて搬送する。
ターンテーブル29の中央近傍までディスク106が搬送さ
れると、このディスク106は直径8cmであるので作動補助
板34のディスク用凹み35へと入り込む。ディスク106が
ディスク用凹み35に取り込むと、第6図に示すようにこ
のディスク106の先端部は孔36内に臨んでいる押圧補助
機構37を介して検知ピン41を押圧する。すなわち、前述
したようにディスク106は揺動腕38を揺動させて、この
突出片38bは検知ピン41を押圧する。
検知ピン41が押圧されると、第8図に示すように第1リ
ンク42がピン142を中心として揺動して、第2リンク43
を摺動させてローディングアーム機構7を作動させ、第
2図に示すようにクランパアーム32はその側部突出片32
aがローディングアーム8とともにピン150が下降するこ
とにより引張りスプリングの付勢力によって下降しター
ンテーブル29に載置されたディスク106をクランパ31に
よって押圧、固定する。ディスク106がクランパ31によ
って固定され、ローディングアーム機構7の作動と連動
して、ロック機構45はロックピン44のロック状態を解除
し、支持フレーム4はフレーム3にダンパ5を介して緩
衝的に支持されて、フローティング状態となる。このよ
うにして、再生動作の準備が完了し、スピンドルモータ
30が駆動されてターンテーブル29を介してディスク106
を回転させる。ディスク106が回転されると、読取りヘ
ッド(図示せず)からレーザ光が照射され、この読取り
ヘッドがディスク106の半径方向に移動することによ
り、ディスク106に記録された音楽を再生する。
ところで、車両走行中に小径のディスク106をディスク
挿入口102の中央に位置するよう挿入するのは困難であ
り、使用者が注意を払わなければならないために走行中
の安全に支障をきたす恐れがある。しかし、ディスク挿
入口2近傍にはセンタリング機構12が配設されているた
めに、このセンタリングピン18,19によってディスク106
は偏って挿入された場合でも、ディスク挿入口2の中央
にガイドされる。
次に、直径が12cmのディスク101がディスク挿入口2に
挿入されるとすると、このディスク101はその直径がデ
ィスク挿入口2の開口と略同一であるので比較的ディス
ク挿入口2の中央に位置させ易い。ディスク101が一対
のセンタリングピン18,19に同時に当接すると、センタ
リングアーム13,14は支持ピン16,17を中心に大きく回動
可能となり、一対のセンタリングピン18,19はディスク1
01の直径12cmまで大きく拡開する。このため、直径12cm
のディスク101はセンタリング機構12のセンタリングピ
ン18,19によって挿入が阻害されることなく、スムーズ
にこの車載用CDプレーヤ内に挿入される。
ローディングモータ10の駆動によって駆動ローラ9aが回
転されて、従動ローラ9bと協働して挿入されたディスク
101を所定位置へ向けて搬送する。所定位置近傍までデ
ィスク101が搬送されると、このディスク101は直径が12
cmであるので作動補助板34のディスク用凹み35へと入り
込まずに、この作動補助板34の下面に沿って搬送され
る。ディスク101が作動補助板34の下面に沿って搬送さ
れると、押圧補助機構37を介することなく直接検知ピン
41を押圧する。その後は、直径8cmのディスク106の場合
と同様に作用して、ディスク101が回転されると、光ヘ
ッドからレーザ光が照射されて、記録された音楽を再生
する。
また、センタリング機構12は一対のセンタリングアーム
13,14、センタリングレバー15およびガイドピン26等の
部品から構成されているので、部品点数が少なくて済
み、経済性および耐久性の点において問題となることは
ない。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のように、ディスクをディスク挿入口の
中央にガイドするセンタリング機構を配設したので、デ
ィスクがディスク挿入口に偏って挿入されても、センタ
リング機構によってディスクはディスク挿入口の中央に
ガイドされてディスクプレーヤ内に挿入されるため、デ
ィスクをターンテーブルに確実に載置、固定することが
できる。また、偏ってディスクが挿入されると、突起部
材が円形頭内で移動し、引掛かるので、ディスクが偏っ
た状態で挿入されるのを、より確実に防止することがで
きる。さらに、センタリング機構を簡易な構成としたこ
とにより、部品点数が少なくて済み、組立が容易で、コ
ストの低減および耐久性の向上を図ることができる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るCDプレーヤの斜視図、第2図はセ
ンタリング機構が配設された支持フレームの斜視図、第
3図はセンタリング機構の平面図、第4図は第3図にお
けるA部分の拡大図、第5図は作動補助板と押圧補助機
構の斜視図、第6図は作動補助板と押圧補助機構の断面
図、第7図は第5図におけるB部分の拡大図、第8図は
ローディング機構を作動させるための機構の平面図、第
9図は従来の車載用CDプレーヤの斜視図である。 2……ディスク挿入口、12……センタリング機構、13…
…センタリングアーム、14……センタリングアーム、15
……センタリングレバー、18……センタリングピン(当
接部)、19……センタリングピン(当接部)、25……長
孔(ガイド部)、25a……円形頭(ガイド部)、26……
ガイドピン(突起部材、ガイド部)、29……ターンテー
ブル、32……クランパアーム、101……ディスク、106…
…ディスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 数男 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 杉原 正徳 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (56)参考文献 特開 平2−96973(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク挿入口からディスクを挿入し、こ
    のディスクをセンタリング機構によって上記ディスク挿
    入口の中央にガイドし、上記ディスクがプレーヤの所定
    位置に到達したときに、クランパアームを動作させてタ
    ーンテーブル上に上記ディスクを固定し、上記ターンテ
    ーブルを回転させて上記ディスク内の記録を再生するデ
    ィスクプレーヤにおいて、 上記センタリング機構は、上記ディスク挿入口において
    間隔を配して揺動可能に設けられるとともに、上記ディ
    スクの周縁が当接する当接部が上記ディスク挿入口に間
    隔を配してそれぞれに形成された一対のセンタリングア
    ームと、この一対のセンタリングアームに連結されると
    ともに、上記ディスクの挿入方向にフレームに対して移
    動可能なセンタリングレバーと、このセンタリングレバ
    ーの移動をガイドするガイド部とを備え、 このガイド部は1つの突起部材と、この突起部材が貫通
    されるとともに、一端側に円形頭が形成された長孔とを
    備えていることを特徴とするディスクプレーヤ。
JP1041129A 1989-02-16 1989-02-21 ディスクプレーヤ Expired - Fee Related JPH0690847B2 (ja)

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