JPH0691027A - 輪投げ用まと - Google Patents

輪投げ用まと

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JPH0691027A
JPH0691027A JP24826192A JP24826192A JPH0691027A JP H0691027 A JPH0691027 A JP H0691027A JP 24826192 A JP24826192 A JP 24826192A JP 24826192 A JP24826192 A JP 24826192A JP H0691027 A JPH0691027 A JP H0691027A
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ring
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秀樹 中井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技である輪投げのまとを、単に棒に輪を投
げ入れるのみにとどまらず、まととして様々なバリエー
ションが展開でき興味が増すものとする。 【構成】 複数の一般駒6と頂点駒7を台2に積み重ね
て輪4のまとである棒状体3とした。一般駒6および頂
点駒7の一端面に突起8を設け、一般駒6の他端面およ
び台2に、突起8が緩い状態で嵌まる遊嵌穴9およびセ
ット穴13を設けてこれら穴9、13に突起8を嵌める
ことにより棒状体3を立て、投げられた輪4が棒状体3
に当たると各駒6、7が傾き、場合によっては旋回する
よう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技としての一般的な
輪投げにおけるまとに関する。
【0002】
【従来の技術】立てたまとに対し、少し離れた所から輪
を投げ入れ、その輪がまとに入るかどうかを楽しむ輪投
げは、主に児童等において、運動と娯楽を目的とした遊
技として一般的であるが、まととしては、円盤状の台の
上に1本の適宜な長さの棒をねじ込むなどして固定し、
棒に輪を投げ入れるタイプのものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなまとにおい
ては、棒に輪が入ったかどうかでしか遊技としての興味
がなく、それ以上の遊技的な発展は望まれないものであ
り、たとえば、複数の棒を台に立てたものなどのバリエ
ーションはあるにしても、基本的には同様の興味を惹起
するにとどまっている。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、単に棒に輪を投げ入れるだけの単純な遊技にと
どまらず、それ以上の興味が惹起される輪投げのまとを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、台と、この台の立設
面に立てられ輪が投げ入れられる棒状体とを備え、この
棒状体は、複数の駒が積み重ねられ、かつ前記台に対し
直立状態から傾倒可能とする連結手段により連結された
構成としたことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の輪投げ用まとによれば、駒が積み重ね
られて台に立てられる棒状体が直立状態から傾倒可能で
あることにより、投げられた輪が棒状体に当たると傾倒
し、かつ場合によっては傾倒状態が保たれたまま旋回す
ることになり、単なる真っ直ぐな棒をまととする場合と
比べると、遊技的として興味が増大する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0008】図1は本実施例の輪投げのまと1の全体を
示す図であって、このまと1は、円盤状の台2と、この
台2の一方の平面である立設面2aに立てられる棒状体
3とからなり、基本的には、棒状体3に輪4を投げ入れ
て遊ぶ構成になっている。
【0009】棒状体3は、複数の駒5が積み重ねられて
構成されるもので、その駒5の種類は、基本的に台2に
積み重ねられる複数の一般駒6と、最も上に積まれる1
個の頂点駒7との2種類がある。一般駒6はこの場合6
個であり、駒5としては計7個である。これら駒5
(6、7)は、木やプラスチック等を成形加工して作ら
れたものである。
【0010】一般駒6は、図2および図3に示すよう
に、円柱状で、両端面のうちの一方の端面の中央(軸
芯)には、軸芯方向に延びる適宜長さの細い円柱状の突
起8が形成されている。また、他方の端面の中央(軸
芯)には、やはり軸芯方向に延びる遊嵌穴9が形成され
ている。この遊嵌穴9は、突起8の外径よりもその内径
が所定の大きさをもって大きく形成され、その突起8が
緩い状態で嵌まる、いわゆる遊嵌する穴となっている。
遊嵌穴9は、突起8の長さよりも深く、これがため、突
起8を遊嵌穴9に嵌合させると、対向する端面どうしが
全面的に当接する。一般駒6において、突起8が形成さ
れた端面を下向き当接面10、遊嵌穴9が形成された端
面を上向き当接面11として説明を進めていく。
【0011】一方、頂点駒7は、図4および図5に示す
ように、その高さおよび外径が一般駒6と同一寸法であ
るが、両端面のうちの一方の端面が、半球面状に形成さ
れて頂点面12となっている。また、他方の平らな端面
は、一般駒6(あるいは第2の立設面2a)に対して当
接する下向き当接面10とされ、この下向き当接面10
の中央(軸芯)には、一般駒6に形成された突起8と全
く同寸法の突起8が、軸芯方向に延びる状態で形成され
ている。なお、各駒5(一般駒6および頂点駒7)に形
成された突起8の先端周縁は、必要に応じて、適当なR
に面取り加工される。
【0012】さて、前記台2は、図7に示すように、適
宜な直径および高さを有する円盤状のもので、台として
適当な重さを有し、この場合、上記各駒5と同様に、木
やプラスチック等を成形加工して作られている。この台
2の、上記各駒5からなる棒状体3が立てられる円形の
立設面2aには、前記遊嵌穴9より若干小さい径で、や
はり突起8が遊嵌するセット穴13が複数形成されてい
る。このセット穴13は、立設面2aの中央(軸芯)に
1箇所と、その周縁に近接する外周部の円周等分6箇所
に環状に形成された6個との計7個、すなわち駒5の数
だけ形成されている。
【0013】各駒5は、突起8をセット穴13に挿入し
て嵌合することにより、当接面10が立設面2aにぴっ
たり接した状態で、軸芯方向がその立設面2aに直交し
て立つようになっている。図8は、中央に頂点駒7を立
て、その周囲に一般駒6を立てた状態を示しているが、
このように全てのセット穴13に駒を立てると、隣り合
う駒5どうしは一定の間隔をもって立設面2aに均等配
分され、かつ環状に立つ6個の駒5(図8の場合一般駒
6)と台2の周縁との間には、僅かなスペースがあくよ
うになっている。
【0014】前記輪4は、適宜太さの縄を輪にしたもの
で、図8に示すように、台2に環状に立てられた6個の
駒5全体の外周に嵌め込むと、きつくでもなく緩くでも
ない適切な緊張度をもってちょうど嵌め込まれるような
大きさ(径)に形成されている。この嵌め込み状態で、
輪4は台2の立設面2aに達することができ、環状に立
てられた駒5と台2の周縁との間の前記スペースに収ま
るようになっている。
【0015】さて、上記駒5においては、1個の一般駒
6を、台2のセット穴13に突起8を嵌合させて立て、
その上に、遊嵌穴9に対して突起8を嵌合させることに
より残りの一般駒6を積み重ね、さらに同様にして頂点
駒7を立てることにより、この場合最も長い(高い)棒
状体3が形成される。最も下の一般駒6の下向き当接面
10が台2の立設面2aにぴったり接し、駒5どうしに
おいて、下向き当接面10と上向き当接面11とがぴっ
たり接した状態において、棒状体3は台2に直立する。
図1および図9はその状態を示している。
【0016】ここで、前述の如く、突起8がセット穴1
3あるいは遊嵌穴9に緩い状態で嵌合していることによ
り、棒状体3の先端部(すなわち頂点駒7)を押すなど
して径方向に力を与えると、図10に示すように、個々
の駒5における下向き当接面10の前記力が与えられた
側とは反対側の周縁部分のみが、下にある駒5の上向き
当接面11に当接する状態となって各駒5が傾く。この
現象は、最も下の一般駒6にも生じ、したがって棒状体
3全体が、図11に示すように、台2に対し湾曲して傾
倒するようになっているとともに、傾倒方向に対して直
交する方向あるいはこれに近い角度の方向に力を与える
と、台2のセット穴13を中心として傾倒状態が保持さ
れたまま、図11の矢印Aの方向に旋回するようになっ
ている。
【0017】本実施例においては、突起8と、この突起
8が遊嵌する遊嵌穴9およびセット穴13が、棒状体3
を傾倒可能とする、駒5どうしおよび台2に対する連結
手段となっている。
【0018】上述のような積み重ねられる各駒5、すな
わち棒状体3の傾倒状態は、駒5の高さと外径、突起8
の長さ、外径、遊嵌穴9およびセット穴13の内径など
の寸法、あるいは駒5の重さなどの各要素により、傾倒
するか否か、あるいは傾倒角度などが決定されてくる。
【0019】ちなみに、それらの要素としては、駒5の
高さ(突起8を除く):45mm、外径:35mm、突
起8の長さ:15mm、外径:10mm、遊嵌穴9の内
径:11.5mm、深さ17mm、セット穴13の内
径:10mm、深さ17mm、といった値が好適例であ
る。
【0020】本実施例の場合、常に頂点駒7を最も上に
積むとして、駒5が3個あるいは4個まで積み重ねた状
態では、傾倒はするものの元の直立状態に復帰し、それ
以上積み重ねるとバランスよく傾倒したままの状態とな
る。これは基本動作であり、たとえ駒5が全て積み重な
った状態で傾倒しても、反動あるいは他の力が加わって
元の直立状態に復帰する場合も確率的に少ないが起こる
場合がある。
【0021】さて、以上が本実施例の輪投げのまと1の
構成であり、以下、このまと1に対して輪4を投げて遊
ぶ方法の例を説明する。
【0022】図1に示すように、台2の中央のセット穴
13に対し、全ての一般駒6を積み重ね一番上に頂点駒
7を積むことにより、最も長い棒状体3を台2に立て、
この棒状体3に輪4を投げ入れる。輪4が棒状体3にち
ゃんと入ったか外れたかにかかわらず、輪4が棒状体3
に当たると、その勢い(力)によって棒状体3は傾倒す
るものの、その状態が保持される。あるいは単に傾倒す
るだけでなくある程度旋回する。
【0023】遊技者は、棒状体3が傾倒した瞬間、棒状
体3がそのまま倒れ駒5どうしの連結が外れてばらばら
になるような、従来の輪投げでは味わえない意外性を感
じることができる。しかしながら、棒状体3はそのよう
にばらばらになることなく傾倒したまま止るので、遊技
者は、今度は安心するわけである。
【0024】さて、このように傾倒したまま、次に輪4
を投げ入れる場合、輪4を投げる方向に棒状体3が倒れ
ていると、輪4が入り込むまととしての範囲が狭くな
り、ちゃんと投げ入れることが直立状態と比べると難し
くなる。逆に、遊技者側へ棒状体3が倒れていると、ま
ととしての範囲が広くなって輪4を入れやすくなる。棒
状体3は、これ以外に遊技者から見て横向きあるいは斜
め方向に倒れて止る場合もあるわけで、したがって、棒
状体3は1本ではあるものの、その倒れる方向によって
輪投げとしての難易度が様々に変化し、この変化にとも
なって遊技としての興味が増える。さらに、棒状体3が
直立状態では入ったかもしれない輪4が、傾倒すること
により外れてしまう場合もあり、それだけ遊技者に投げ
る方向を定める技術が要求されるといった興味も湧く。
【0025】また、上記以外にも、台2の複数のセット
穴13のうちの2個あるいはそれ以上に駒5を分けて立
ててまとである棒状体3を複数とし、これらに輪4を投
げ入れる等、種々のバリエーションが可能である。さら
に、単に駒5を台2のセット穴13に立てたり、駒5を
積み重ねていったりする、いわゆる積木としても遊ぶこ
とが可能である。
【0026】また、まと1を使用しない場合には、図8
に示すように、各駒5を台2のセット穴13に1個ずつ
嵌め、輪4を、外周側の6個の駒5全体の外周に嵌め込
むことにより、コンパクトな収納状態とすることができ
る。
【0027】以上説明したように、本実施例の輪投げ用
のまと1によれば、輪4を投げ入れる棒状体3が、前述
の如く傾倒あるいは旋回するので、従来の単なる棒をま
とにすること比較すると、遊技としての興味が増す。ま
た、台2に対する各駒5の立て方を変化させることによ
り、まととして様々なバリエーションの展開が可能であ
る。したがって、従来のまとと比較すると、棒状体3の
傾倒や旋回あるいは様々なバリエーションに応じて、遊
技としての興味が種々味わえ、かつ広がる。
【0028】また、棒状体3を傾倒可能とする、台2に
駒5を積み重ねて連結するための連結手段が、突起8
と、この突起8が遊嵌する遊嵌穴9およびセット穴13
であることから、台2や駒5に対して駒5を積み重ねた
り取ったりすることが容易にできる。そして、各駒5は
1つ1つばらばらになるので、輪投げにとどまらず、駒
5を積木とした積木遊びもできる。
【0029】さらに、図8に示すように、各駒5を台2
のセット穴13に1個ずつ嵌め、輪4を、外周側の6個
の駒5全体の外周に嵌め込むことにより、各駒5をばら
ばらな状態とすることなく、かつコンパクトに、輪4と
ともに収納状態とすることができる。
【0030】なお、上記本実施例では、台2に駒5を積
み重ねて立てる連結手段は、突起8と、この突起8が遊
嵌する遊嵌穴9およびセット穴13であるが、本発明に
おける連結手段としては、これに限られることなく、複
数の駒が積み重ねられてなる棒状体が傾倒するような形
式であればよく、図12および図13はその一例を示し
ている。
【0031】この場合、駒5の両端面(頂点駒7におい
ては下向き当接面10のみである)の中央に遊嵌穴9が
形成され、この遊嵌穴9に緩く嵌まり込む連結棒20に
よって駒5どうしを連結して棒状体3として立つよう構
成している。連結棒20は、前記突起8と同じ径で、駒
5を重ねて連続する2つの遊嵌穴9・9の長さよりも短
く、両端周縁は、突起8と同様に適宜なRに面取り加工
されている。
【0032】また、連結手段としては、これ以外にも、
台の中央に紐の一端部を係合させ、この紐を、駒の中央
にあけた孔を貫通させて複数の駒を積み重ね棒状体と
し、1番上の駒からはみ出る紐の他端部を結ぶ。この場
合、結び目を駒の孔より大きくし、結び目までの長さを
積み重ねた駒全体の高さよりもやや長くする。あるいは
積み重ねた駒どうしを、緩い状態の紐でそれぞれ連結す
る。このようにして積み重ねられた棒状体は緩い状態の
紐により傾倒可能で、かつある角度まで傾くと紐に規制
されてそれ以上倒れない構成となる。さらに、容易に接
着・剥離が可能ないわゆるマジックテープにより台に対
し複数の駒を積み重ねて棒状体とし、マジックテープの
厚みで生じる弾力によって、棒状体を傾倒可能とするよ
う構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の輪投げ用
まとによれば、駒が積み重ねられて台に立てられる棒状
体が直立状態から傾倒可能であることにより、単なる真
っ直ぐな棒をまととする場合と比べると、遊技的として
興味が増大するといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるまとの全体であって、
棒状体が直立している基本状態を示す斜視図である。
【図2】一般駒の斜視図である。
【図3】同側面図である。
【図4】頂点駒の斜視図である。
【図5】同側面図である。
【図6】台の斜視図である。
【図7】収納状態を示す斜視図である。
【図8】直立状態である棒状体の一部側断面図である。
【図9】傾倒状態である棒状体の一部側断面図である。
【図10】一実施例であるまとの全体であって、棒状体
が傾倒している状態を示す斜視図である。
【図11】他の連結手段の一例を示す断面図である。
【図12】同斜視図である。
【符号の説明】
1 まと 2 台 3 棒状体 4 輪 5 駒 6 一般駒 7 頂点駒 8 突起(連結手段) 9 遊嵌穴(連結手段) 10 下向き当接面 11 上向き当接面 13 セット穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜に離間した位置からまとに向かって
    輪を投げ入れる輪投げにおける前記まとであって、 台と、この台の立設面に立てられ前記輪が投げ入れられ
    る棒状体とを備え、 この棒状体は、複数の駒が積み重ねられ、かつ前記台に
    対し直立状態から傾倒可能とする連結手段により連結さ
    れていることを特徴とする輪投げ用まと。
JP4248261A 1992-09-17 1992-09-17 輪投げ用まと Expired - Fee Related JPH08141B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8109518B2 (en) 2006-06-09 2012-02-07 Mattel, Inc. Game apparatus and method of using the same

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