JPH0691082A - 送り量調節ミシン - Google Patents
送り量調節ミシンInfo
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- JPH0691082A JPH0691082A JP24682492A JP24682492A JPH0691082A JP H0691082 A JPH0691082 A JP H0691082A JP 24682492 A JP24682492 A JP 24682492A JP 24682492 A JP24682492 A JP 24682492A JP H0691082 A JPH0691082 A JP H0691082A
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 送り量調節ミシンにおいて、より簡便に送り
量を適切に制御できる。 【構成】 検出器が上送り歯及び下送り歯により送られ
る2枚の加工布の柄をそれぞれ検出し、それにより検出
された両加工布のずれ量を算出すると共にずれ量変化量
を算出する(S235)。次いで、ずれ量、ずれ量変化
量及び掛かり具合設定キーにより設定された掛かり具合
を入力情報として、予め設定されたファジィルールに基
づいて2枚の加工布の柄が一致するように上送り歯と下
送り歯の送り量に対する送り量変化量をファジィ推論に
より算出する(S240)。そして、ファジィ推論の結
果に応じて上送り歯による送り量を調整しながら縫い位
置に送り、縫い針によって縫いずれを起こすことなく縫
い合わされる。
量を適切に制御できる。 【構成】 検出器が上送り歯及び下送り歯により送られ
る2枚の加工布の柄をそれぞれ検出し、それにより検出
された両加工布のずれ量を算出すると共にずれ量変化量
を算出する(S235)。次いで、ずれ量、ずれ量変化
量及び掛かり具合設定キーにより設定された掛かり具合
を入力情報として、予め設定されたファジィルールに基
づいて2枚の加工布の柄が一致するように上送り歯と下
送り歯の送り量に対する送り量変化量をファジィ推論に
より算出する(S240)。そして、ファジィ推論の結
果に応じて上送り歯による送り量を調整しながら縫い位
置に送り、縫い針によって縫いずれを起こすことなく縫
い合わされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工布の目印を検出
し、2枚の加工布の目印が一致するように縫合する送り
量調節ミシンに関するものである。
し、2枚の加工布の目印が一致するように縫合する送り
量調節ミシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のミシンとしては、特
開平1−192388号公報に記載されたものが知られ
ている。このミシンは、目印としての柄が描かれた加工
布からの反射光の強度データを柄間隔に応じた所定回数
分検出し、その強度データを、互いに異なる複数のアル
ゴリズムの内から作業者が選択して設定したアルゴリズ
ムに従い処理してずれ量を算出し、そのずれ量に応じて
2枚の加工布の相対的な送り量を制御して、2枚の加工
布の目印が一致するようにしていた。
開平1−192388号公報に記載されたものが知られ
ている。このミシンは、目印としての柄が描かれた加工
布からの反射光の強度データを柄間隔に応じた所定回数
分検出し、その強度データを、互いに異なる複数のアル
ゴリズムの内から作業者が選択して設定したアルゴリズ
ムに従い処理してずれ量を算出し、そのずれ量に応じて
2枚の加工布の相対的な送り量を制御して、2枚の加工
布の目印が一致するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、ずれ量は正確に検出できるが、上送
り歯圧力や押え圧力が一定であっても、上送り歯の送り
量を変化させたときに、それによる実際の加工布の送り
量の変化にばらつきがあり、必ずしも適切に2枚の加工
布の目印が一致するように送ることができない場合があ
った。
た従来のものでは、ずれ量は正確に検出できるが、上送
り歯圧力や押え圧力が一定であっても、上送り歯の送り
量を変化させたときに、それによる実際の加工布の送り
量の変化にばらつきがあり、必ずしも適切に2枚の加工
布の目印が一致するように送ることができない場合があ
った。
【0004】そのような場合には、その都度、上送り歯
圧力や押え圧力を作業者が、適切な制御が行えるよう
に、繰り返し調整していたため、調整のための時間と、
手間がかかるという問題があった。そこで、本発明は上
記の課題を解決するためになされたものであり、その目
的は、より簡便に送り量を適切に制御することができる
送り量調節ミシンを提供することにある。
圧力や押え圧力を作業者が、適切な制御が行えるよう
に、繰り返し調整していたため、調整のための時間と、
手間がかかるという問題があった。そこで、本発明は上
記の課題を解決するためになされたものであり、その目
的は、より簡便に送り量を適切に制御することができる
送り量調節ミシンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明の送り量調節ミシンは、図1に例示する如
く、2枚の加工布M1の目印をそれぞれ検出する目印検
出手段M2と、前記2枚の加工布M1を重ね合わせて縫
合する縫合手段M3と、前記2枚の加工布M1を所定の
送り量に応じて縫合手段M3に送ると共に、2枚の加工
布M1の少なくとも一方の送り量を調整可能な布送り手
段M4とを備えた送り量調節ミシンにおいて、目印検出
手段M2により検出される2枚の加工布M1の目印から
該目印のずれ量を算出するずれ量算出手段M5と、該ず
れ量算出手段M5により算出されるずれ量からずれ量変
化量を算出するずれ量変化量算出手段M6と、掛かり具
合を設定する掛かり具合設定手段M7と、前記ずれ量、
前記ずれ量変化量、前記掛かり具合を入力情報として、
予め設定されたファジィルールに基づいて2枚の加工布
M1の目印が一致するように布送り手段M4の送り量に
対する送り量変化量をファジィ推論により算出するファ
ジィ推論手段M8とを備えている。
く、本発明の送り量調節ミシンは、図1に例示する如
く、2枚の加工布M1の目印をそれぞれ検出する目印検
出手段M2と、前記2枚の加工布M1を重ね合わせて縫
合する縫合手段M3と、前記2枚の加工布M1を所定の
送り量に応じて縫合手段M3に送ると共に、2枚の加工
布M1の少なくとも一方の送り量を調整可能な布送り手
段M4とを備えた送り量調節ミシンにおいて、目印検出
手段M2により検出される2枚の加工布M1の目印から
該目印のずれ量を算出するずれ量算出手段M5と、該ず
れ量算出手段M5により算出されるずれ量からずれ量変
化量を算出するずれ量変化量算出手段M6と、掛かり具
合を設定する掛かり具合設定手段M7と、前記ずれ量、
前記ずれ量変化量、前記掛かり具合を入力情報として、
予め設定されたファジィルールに基づいて2枚の加工布
M1の目印が一致するように布送り手段M4の送り量に
対する送り量変化量をファジィ推論により算出するファ
ジィ推論手段M8とを備えている。
【0006】
【作用】前記構成を有する送り量調節ミシンは、目印検
出手段M2が、布送り手段M4により送られる2枚の加
工布M1の目印をそれぞれ検出する。そして、ずれ量算
出手段M5が、目印検出手段M2により検出される2枚
の加工布M1の目印からずれ量を算出し、ずれ量変化量
算出手段M6が、このずれ量からずれ量変化量を算出す
る。
出手段M2が、布送り手段M4により送られる2枚の加
工布M1の目印をそれぞれ検出する。そして、ずれ量算
出手段M5が、目印検出手段M2により検出される2枚
の加工布M1の目印からずれ量を算出し、ずれ量変化量
算出手段M6が、このずれ量からずれ量変化量を算出す
る。
【0007】更に、ファジィ推論手段M8が、前記ずれ
量、前記ずれ量変化量、掛かり具合設定手段M7に設定
された掛かり具合を入力情報として、予め設定されたフ
ァジィルールに基づいて2枚の加工布M1の目印が一致
するように布送り手段M4の送り量に対する送り量変化
量をファジィ推論により算出する。そして、布送り手段
M4が送り量変化量に応じて、少なくとも一方の加工布
の送り量を調整し、縫合手段M3が、2枚の加工布を重
ね合わせて縫合する。
量、前記ずれ量変化量、掛かり具合設定手段M7に設定
された掛かり具合を入力情報として、予め設定されたフ
ァジィルールに基づいて2枚の加工布M1の目印が一致
するように布送り手段M4の送り量に対する送り量変化
量をファジィ推論により算出する。そして、布送り手段
M4が送り量変化量に応じて、少なくとも一方の加工布
の送り量を調整し、縫合手段M3が、2枚の加工布を重
ね合わせて縫合する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。図2は本発明の一実施例であ
る送り量調節ミシンの概略を示す要部構成図である。縫
い針1は、ミシンモータ2(図7参照)によって駆動さ
れて上下に往復運動されるように構成されており、針板
3の下方に配置されたミシンモータ2によって駆動され
る糸輪捕捉器(図示せず)との協働により縫目を形成す
る。本実施例では、これらにより縫合手段M3が構成さ
れている。
基づいて詳細に説明する。図2は本発明の一実施例であ
る送り量調節ミシンの概略を示す要部構成図である。縫
い針1は、ミシンモータ2(図7参照)によって駆動さ
れて上下に往復運動されるように構成されており、針板
3の下方に配置されたミシンモータ2によって駆動され
る糸輪捕捉器(図示せず)との協働により縫目を形成す
る。本実施例では、これらにより縫合手段M3が構成さ
れている。
【0009】また、上下運動と水平運動とが組合わさっ
た図3に示す矢印Bの運動を行う下送り歯4と、同様に
上下運動と水平運動とが組合わさった図3に示す矢印C
の運動を行う上送り歯6とが設けられており、下送り歯
4と上送り歯6とは、共に前記ミシンモータ2により駆
動されるように構成されている。
た図3に示す矢印Bの運動を行う下送り歯4と、同様に
上下運動と水平運動とが組合わさった図3に示す矢印C
の運動を行う上送り歯6とが設けられており、下送り歯
4と上送り歯6とは、共に前記ミシンモータ2により駆
動されるように構成されている。
【0010】更に、布押え足8によって2枚の加工布1
0,12を上から押さえるようにされており、前記縫い
針1、下送り歯4、上送り歯6及び糸輪捕捉器(図示せ
ず)の各運動が同期して実行されて、2枚の加工布1
0,12が重ね合わされて縫合され、図3の矢印A方向
に移送されるように構成されている。
0,12を上から押さえるようにされており、前記縫い
針1、下送り歯4、上送り歯6及び糸輪捕捉器(図示せ
ず)の各運動が同期して実行されて、2枚の加工布1
0,12が重ね合わされて縫合され、図3の矢印A方向
に移送されるように構成されている。
【0011】尚、1周期当りの下送り歯4の矢印A方向
の下送り量、即ち下送りピッチは、図示しない調節機構
によって調整できるように構成されており、この下送り
歯4の下送りピッチは、調節機構に作動的に連結された
ポテンショメータ14によって検出される。また、1周
期当りの上送り歯6の矢印A方向の上送り量、即ち上送
りピッチは、ステップモータ15の回転に応じて調整で
きるように構成されている。
の下送り量、即ち下送りピッチは、図示しない調節機構
によって調整できるように構成されており、この下送り
歯4の下送りピッチは、調節機構に作動的に連結された
ポテンショメータ14によって検出される。また、1周
期当りの上送り歯6の矢印A方向の上送り量、即ち上送
りピッチは、ステップモータ15の回転に応じて調整で
きるように構成されている。
【0012】従って、調節機構によって下送り歯4の下
送りピッチを調節して一定の送り量で下加工布12を移
送するのに対して、上送り歯6の上送りピッチをステッ
プモータ15により適宜変更して、上加工布10の送り
量を、下加工布12の送り量に対して相対的に変化させ
ることができる。これにより、上下2枚の加工布10,
12間の相対的な送り量が調整可能とされている。本実
施例では、これらにより布送り手段M4が構成されてい
る。
送りピッチを調節して一定の送り量で下加工布12を移
送するのに対して、上送り歯6の上送りピッチをステッ
プモータ15により適宜変更して、上加工布10の送り
量を、下加工布12の送り量に対して相対的に変化させ
ることができる。これにより、上下2枚の加工布10,
12間の相対的な送り量が調整可能とされている。本実
施例では、これらにより布送り手段M4が構成されてい
る。
【0013】また、縫い針1の針下信号、針上信号を出
力する針位置検出センサ16,18と、前記ミシンモー
タ2の駆動により回転されるミシン主軸(図示せず)の
回転に同期して信号を出力する回転同期センサ20も設
けられている。更に、足踏みペダル22の踏み込みに応
じた信号を発生する発生回路24が設けられている。こ
の発生回路24からは、足踏みペダル22が踏まれたと
きには起動信号が出力される。
力する針位置検出センサ16,18と、前記ミシンモー
タ2の駆動により回転されるミシン主軸(図示せず)の
回転に同期して信号を出力する回転同期センサ20も設
けられている。更に、足踏みペダル22の踏み込みに応
じた信号を発生する発生回路24が設けられている。こ
の発生回路24からは、足踏みペダル22が踏まれたと
きには起動信号が出力される。
【0014】前記上下加工布10,12は、所定間隔で
積層された3枚の布ガイド板26,28,30の間をそ
れぞれ通過するようになされている。下の布ガイド板2
6には、その他の布ガイド板28,30にそれぞれ形成
された長穴を挿通するピン32,34が立設されてお
り、ピン32,34は2枚の上下加工布10,12の端
縁に当接して送り方向に対する横方向のずれを規制す
る。
積層された3枚の布ガイド板26,28,30の間をそ
れぞれ通過するようになされている。下の布ガイド板2
6には、その他の布ガイド板28,30にそれぞれ形成
された長穴を挿通するピン32,34が立設されてお
り、ピン32,34は2枚の上下加工布10,12の端
縁に当接して送り方向に対する横方向のずれを規制す
る。
【0015】そして、真ん中の布ガイド板28には、上
下加工布10,12の目印としての柄を検出する本発明
の目印検出手段M2である検出器36が組み込まれてい
る。この検出器36は、図4に示すように、プリズム体
38,40を備えており、プリズム体38,40の反射
を利用して上下加工布10,12に対して光を投射する
と共に、上下加工布10,12表面で反射された光を同
じくプリズム体38,40の反射を利用して入射するも
のである。
下加工布10,12の目印としての柄を検出する本発明
の目印検出手段M2である検出器36が組み込まれてい
る。この検出器36は、図4に示すように、プリズム体
38,40を備えており、プリズム体38,40の反射
を利用して上下加工布10,12に対して光を投射する
と共に、上下加工布10,12表面で反射された光を同
じくプリズム体38,40の反射を利用して入射するも
のである。
【0016】そして、検出器36と投光部52及び受光
部54との間には、光ファイバ束42が接続配置されて
いる。この光ファイバ束42は、多数の光ファイバの集
合体として構成されており、図2に示すように、光ファ
イバ束42の一端が、2つに分けられて、上加工布用光
ファイバ束42a及び下加工布用光ファイバ束42bと
され、各プリズム体38,40にそれぞれ対向配置され
ている。
部54との間には、光ファイバ束42が接続配置されて
いる。この光ファイバ束42は、多数の光ファイバの集
合体として構成されており、図2に示すように、光ファ
イバ束42の一端が、2つに分けられて、上加工布用光
ファイバ束42a及び下加工布用光ファイバ束42bと
され、各プリズム体38,40にそれぞれ対向配置され
ている。
【0017】図5に示すように、上加工布用光ファイバ
束42a内には、複数の投光用光ファイバ本体Faを中
央に、その両側に複数の受光用光ファイバ本体Fbが所
定の比率で収容されている。下加工布用光ファイバ束4
2bについても同様である。この上加工布用光ファイバ
束42a及び下加工布用光ファイバ束42bの他端は、
投光用光ファイバ46、二組の受光用光ファイバ48,
50に別れそれぞれ投光部52のレンズ56及び受光部
54の各フォトダイオード部60,62に対向配置され
ている。
束42a内には、複数の投光用光ファイバ本体Faを中
央に、その両側に複数の受光用光ファイバ本体Fbが所
定の比率で収容されている。下加工布用光ファイバ束4
2bについても同様である。この上加工布用光ファイバ
束42a及び下加工布用光ファイバ束42bの他端は、
投光用光ファイバ46、二組の受光用光ファイバ48,
50に別れそれぞれ投光部52のレンズ56及び受光部
54の各フォトダイオード部60,62に対向配置され
ている。
【0018】投光部52には、投光用光ファイバ46の
端面にレンズ56を介して白色光を投射する光源58が
設けられている。受光部54には、受光用光ファイバ4
8,50端面からの光をそれぞれ受光する上加工布10
用のフォトダイオード部60及び下加工布12用のフォ
トダイオード部62が設けられている。
端面にレンズ56を介して白色光を投射する光源58が
設けられている。受光部54には、受光用光ファイバ4
8,50端面からの光をそれぞれ受光する上加工布10
用のフォトダイオード部60及び下加工布12用のフォ
トダイオード部62が設けられている。
【0019】これらのフォトダイオード部60,62
は、図6に示すように、入射窓に赤色(R)、青色
(B)、緑色(G)の光を高い感度で透過する色フィル
タが設けられた複数のフォトダイオードから構成されて
いる。色フィルタは受光範囲が広がるように同じ色相の
ものを離して配置されているので、受光用光ファイバ4
8,50端面からの光が多少ずれてフォトダイオード部
60,62に投射されても、赤色(R)、青色(B)、
緑色(G)の各色相の光を効率よく検出できる。
は、図6に示すように、入射窓に赤色(R)、青色
(B)、緑色(G)の光を高い感度で透過する色フィル
タが設けられた複数のフォトダイオードから構成されて
いる。色フィルタは受光範囲が広がるように同じ色相の
ものを離して配置されているので、受光用光ファイバ4
8,50端面からの光が多少ずれてフォトダイオード部
60,62に投射されても、赤色(R)、青色(B)、
緑色(G)の各色相の光を効率よく検出できる。
【0020】従って、光源58から投射された白色光
は、投光用光ファイバ46を介して検出器36先端のプ
リズム体38,40で反射されて上下の加工布10,1
2に投射される。上下の加工布10,12で反射された
光はプリズム体38,40で反射され、投射と同じ光路
を逆にたどって、受光用光ファイバ48,50を介して
各フォトダイオード部60,62の出力は、同じく制御
ボックス44内に設けられた電子制御回路70に入力さ
れる。
は、投光用光ファイバ46を介して検出器36先端のプ
リズム体38,40で反射されて上下の加工布10,1
2に投射される。上下の加工布10,12で反射された
光はプリズム体38,40で反射され、投射と同じ光路
を逆にたどって、受光用光ファイバ48,50を介して
各フォトダイオード部60,62の出力は、同じく制御
ボックス44内に設けられた電子制御回路70に入力さ
れる。
【0021】電子制御回路70は、図7に示すように、
周知のCPU73,ROM75,RAM78の他、フォ
トダイオード部60,62が接続されたA/Dコンバー
タ80、上送り量を調節するステップモータ15を駆動
する駆動回路94および動力源であるミシンモータ2を
駆動する駆動回路96を備えて構成されている。
周知のCPU73,ROM75,RAM78の他、フォ
トダイオード部60,62が接続されたA/Dコンバー
タ80、上送り量を調節するステップモータ15を駆動
する駆動回路94および動力源であるミシンモータ2を
駆動する駆動回路96を備えて構成されている。
【0022】この他、電子制御回路70には、プーリ
(図示せず)内に設けられ主軸(図示せず)の回転に同
期して24[個/回転]のパルス信号を出力する回転同
期センサ20、同じくプーリ(図示せず)内に設けられ
針下信号、針上信号を出力する針位置検出センサ16,
18、下加工布12の布送り量を検出する前述したポテ
ンショメータ14、足踏みペダル22に設けられ起動・
停止の信号を発生する発生回路24が接続される。
(図示せず)内に設けられ主軸(図示せず)の回転に同
期して24[個/回転]のパルス信号を出力する回転同
期センサ20、同じくプーリ(図示せず)内に設けられ
針下信号、針上信号を出力する針位置検出センサ16,
18、下加工布12の布送り量を検出する前述したポテ
ンショメータ14、足踏みペダル22に設けられ起動・
停止の信号を発生する発生回路24が接続される。
【0023】更に、上送り歯圧力・押え圧力・生地質等
によって定まる掛かり具合を設定する本発明の掛かり具
合設定手段M7としての掛かり具合設定キー25なども
接続されている。この掛かり具合は、本実施例では値が
100に近いほど上送り歯6の上送り量に対して、実際
の上加工布10の送り量の応答がよいことを示す値であ
る。上送りは圧力が大きいと掛かり具合の値は大きくな
り、押え圧力が大きいと掛かり具合の値は小さくなる。
また、生地質によってもその値は異なる。
によって定まる掛かり具合を設定する本発明の掛かり具
合設定手段M7としての掛かり具合設定キー25なども
接続されている。この掛かり具合は、本実施例では値が
100に近いほど上送り歯6の上送り量に対して、実際
の上加工布10の送り量の応答がよいことを示す値であ
る。上送りは圧力が大きいと掛かり具合の値は大きくな
り、押え圧力が大きいと掛かり具合の値は小さくなる。
また、生地質によってもその値は異なる。
【0024】また、ROM75には柄合わせ制御ルーチ
ンのプログラムが予め書き込まれている。そして、その
柄合わせ制御において、それぞれ異なる手法のアルゴリ
ズムで柄ずれ量の算出を行なうモードとして、3つの柄
ずれ量算出モードがある。本実施例では、それらの3つ
の柄ずれ量算出モードに対応して、明度演算サブルーチ
ン(モード1)、色相の差分演算サブルーチン(モード
2)、色相の差分強調演算サブルーチン(モード3)が
それぞれROM75に記憶されている。
ンのプログラムが予め書き込まれている。そして、その
柄合わせ制御において、それぞれ異なる手法のアルゴリ
ズムで柄ずれ量の算出を行なうモードとして、3つの柄
ずれ量算出モードがある。本実施例では、それらの3つ
の柄ずれ量算出モードに対応して、明度演算サブルーチ
ン(モード1)、色相の差分演算サブルーチン(モード
2)、色相の差分強調演算サブルーチン(モード3)が
それぞれROM75に記憶されている。
【0025】また、柄合わせ制御においては、上下加工
布10,12布の柄を一致させるように上送り量を適時
調節しているが、この上送り量変化量を算出するための
ファジィ推論プログラムもまたROM75に予め書き込
まれている。さらに、RAM78には、フォトダイオー
ド部60,62によってサンプリングされる色信号デー
タが順次ストアされる規定個数Cm分のメモリ領域が割
り当てられている。このRAM78はバックアップ電源
(図示省略)により常時バックアップされており、必要
なデータ等が記憶できるようにされている。
布10,12布の柄を一致させるように上送り量を適時
調節しているが、この上送り量変化量を算出するための
ファジィ推論プログラムもまたROM75に予め書き込
まれている。さらに、RAM78には、フォトダイオー
ド部60,62によってサンプリングされる色信号デー
タが順次ストアされる規定個数Cm分のメモリ領域が割
り当てられている。このRAM78はバックアップ電源
(図示省略)により常時バックアップされており、必要
なデータ等が記憶できるようにされている。
【0026】次に、このように構成された送り量調節ミ
シンの作動について、図8〜図11のフローチャートに
よって説明する。はじめに、割込ルーチン(図8参照)
から説明する。割込ルーチンは、回転同期センサ20の
同期信号の立ち下がりによって起動される。回転同期セ
ンサ20は、主軸(図示せず)が1回転する度に24個
の同期信号を発生することから、主軸(図示せず)が1
5度回転する度に割込ルーチンが繰り返し実行される。
シンの作動について、図8〜図11のフローチャートに
よって説明する。はじめに、割込ルーチン(図8参照)
から説明する。割込ルーチンは、回転同期センサ20の
同期信号の立ち下がりによって起動される。回転同期セ
ンサ20は、主軸(図示せず)が1回転する度に24個
の同期信号を発生することから、主軸(図示せず)が1
5度回転する度に割込ルーチンが繰り返し実行される。
【0027】まず、回転同期センサ20からの同期信号
が上下加工布10,12の送り作動期間内のものである
かどうか、即ち、縫い針1が上昇して上送り歯6、下送
り歯4により上下加工布10,12を移送中である送り
作動期間に割り込みが掛かったか否かを調べる(S50
0)。この作動期間は、針位置検出センサ16,18の
検出データにより判断できる。送り作動期間内のもので
ないときには(S500:NO)、何も実行せず本ルー
チンを終えて柄合わせ制御ルーチンの処理に戻る。
が上下加工布10,12の送り作動期間内のものである
かどうか、即ち、縫い針1が上昇して上送り歯6、下送
り歯4により上下加工布10,12を移送中である送り
作動期間に割り込みが掛かったか否かを調べる(S50
0)。この作動期間は、針位置検出センサ16,18の
検出データにより判断できる。送り作動期間内のもので
ないときには(S500:NO)、何も実行せず本ルー
チンを終えて柄合わせ制御ルーチンの処理に戻る。
【0028】一方、回転同期センサ20からの同期信号
が送り作動期間内のときには(S500:YES)、フ
ォトダイオード部60,62からのアナログ信号をA/
Dコンバータ80でディジタル信号に変換した6個の色
信号(上加工布10の赤,青,緑の色信号、下加工布1
2の赤,青,緑の色信号)を1組の色信号データとして
RAM78に記憶し(S510)、色信号データ個数C
の値を値1インクリメントしてから(S520)、柄合
わせ制御ルーチンの実行に復帰する。
が送り作動期間内のときには(S500:YES)、フ
ォトダイオード部60,62からのアナログ信号をA/
Dコンバータ80でディジタル信号に変換した6個の色
信号(上加工布10の赤,青,緑の色信号、下加工布1
2の赤,青,緑の色信号)を1組の色信号データとして
RAM78に記憶し(S510)、色信号データ個数C
の値を値1インクリメントしてから(S520)、柄合
わせ制御ルーチンの実行に復帰する。
【0029】この結果、上送り歯6、下送り歯4により
上下加工布10,12が図2及び図3の矢印A方向に移
送中に検出された色信号データのみが、RAM78の所
定の領域に蓄積される。続いて、柄合わせ制御ルーチン
について図9及び図10を参照しながら説明する。
上下加工布10,12が図2及び図3の矢印A方向に移
送中に検出された色信号データのみが、RAM78の所
定の領域に蓄積される。続いて、柄合わせ制御ルーチン
について図9及び図10を参照しながら説明する。
【0030】まず、縫製にはいる前に、柄ずれ量算出モ
ードと、柄間隔と、上送り歯圧力・押え圧力・生地質等
によって定まる掛かり具合とを、予め設定しておく(S
100)。尚、掛かり具合の設定は、掛かり具合設定キ
ー25から手入力により設定しても良いし、あるいは試
縫等により自動的に設定しても良い。
ードと、柄間隔と、上送り歯圧力・押え圧力・生地質等
によって定まる掛かり具合とを、予め設定しておく(S
100)。尚、掛かり具合の設定は、掛かり具合設定キ
ー25から手入力により設定しても良いし、あるいは試
縫等により自動的に設定しても良い。
【0031】次に、柄間隔を基にして規定長さLを設定
して、規定長さLに相当する加工布10,12からの色
信号データの個数である規定個数Cmの演算を行なう
(S110,120)。例えば、規定長さLを30[m
m]、送り量を1[mm]に設定したとき、主軸1回転
当りにおける送り作動範囲内の同期信号の数が10[パ
ルス]であることから、 10[パルス]×30[mm]/1[mm] と演算することによって規定個数Cmは300個と決定
される。
して、規定長さLに相当する加工布10,12からの色
信号データの個数である規定個数Cmの演算を行なう
(S110,120)。例えば、規定長さLを30[m
m]、送り量を1[mm]に設定したとき、主軸1回転
当りにおける送り作動範囲内の同期信号の数が10[パ
ルス]であることから、 10[パルス]×30[mm]/1[mm] と演算することによって規定個数Cmは300個と決定
される。
【0032】続いて、RAM78に割り当てられた制御
回数Kおよび色信号データ個数Cを値0にクリアする
(S130,140)。そして、上下2枚の加工布1
0,12があるか否かを判断する(S150)。この判
断は、加工布10,12があるときには、検出器36か
らの出力レベルが低く、加工布10,12がないときに
は、検出器36からの出力レベルが非常に高くなること
により判断される。
回数Kおよび色信号データ個数Cを値0にクリアする
(S130,140)。そして、上下2枚の加工布1
0,12があるか否かを判断する(S150)。この判
断は、加工布10,12があるときには、検出器36か
らの出力レベルが低く、加工布10,12がないときに
は、検出器36からの出力レベルが非常に高くなること
により判断される。
【0033】上下加工布10,12があると判断される
と(S150:YES)、発生回路24を介して、作業
者により足踏みペダル22が踏まれ、オンされたか否か
が判断される(S160)。そして、ペダルがオンされ
たと判断されると(S160:YES)、ミシンモータ
2を駆動して、縫製を行なう(S170)。
と(S150:YES)、発生回路24を介して、作業
者により足踏みペダル22が踏まれ、オンされたか否か
が判断される(S160)。そして、ペダルがオンされ
たと判断されると(S160:YES)、ミシンモータ
2を駆動して、縫製を行なう(S170)。
【0034】縫製作業中は、ミシンモータ2の回転に同
期して既述した割込ルーチン(図8参照)が実行され、
RAM78の所定の領域に順次新しい色信号データが蓄
積される。次に、制御回数Kが値0であるか否かを判断
し(S180)、その制御回数Kが値0のときは(S1
80:YES)、続いて、色信号データ個数Cが規定個
数Cmに達したか否かを判断する(S190)。
期して既述した割込ルーチン(図8参照)が実行され、
RAM78の所定の領域に順次新しい色信号データが蓄
積される。次に、制御回数Kが値0であるか否かを判断
し(S180)、その制御回数Kが値0のときは(S1
80:YES)、続いて、色信号データ個数Cが規定個
数Cmに達したか否かを判断する(S190)。
【0035】そして、色信号データ個数Cが規定個数C
mに達していないときは(S190:NO)、ステップ
S150以降の処理を繰り返して待ち続け、初めて規定
個数Cmに達した場合(S190:YES)、あるいは
ステップS180で制御回数Kが値0でないと判断した
時、つまり制御が既に開始されたときは(S180:N
O)、図10に示すステップS200以降の柄合わせ処
理に移行する。
mに達していないときは(S190:NO)、ステップ
S150以降の処理を繰り返して待ち続け、初めて規定
個数Cmに達した場合(S190:YES)、あるいは
ステップS180で制御回数Kが値0でないと判断した
時、つまり制御が既に開始されたときは(S180:N
O)、図10に示すステップS200以降の柄合わせ処
理に移行する。
【0036】図10に示すように、柄合わせ処理では、
まず、予め設定してある柄ずれ量算出モードの番号を判
断し(S200)、設定されたモードに応じて明度演算
サブルーチン(S210)、色相の差分演算サブルーチ
ン(S220)、色相の差分強調演算サブルーチン(S
230)のいずれかを実行し柄ずれ量を算出する。
まず、予め設定してある柄ずれ量算出モードの番号を判
断し(S200)、設定されたモードに応じて明度演算
サブルーチン(S210)、色相の差分演算サブルーチ
ン(S220)、色相の差分強調演算サブルーチン(S
230)のいずれかを実行し柄ずれ量を算出する。
【0037】以下に、柄ずれ量算出モードがモード3で
あって差分強調演算サブルーチンを実行することで、柄
ずれ量を算出する過程を簡単に説明する(図12参
照)。差分強調演算サブルーチンでは、まずRAM78
の所定領域に蓄積されている最新の色信号データから規
定個数Cm手前までの色信号データを読み込み、上下加
工布10,12それぞれの差分強調信号を求める。
あって差分強調演算サブルーチンを実行することで、柄
ずれ量を算出する過程を簡単に説明する(図12参
照)。差分強調演算サブルーチンでは、まずRAM78
の所定領域に蓄積されている最新の色信号データから規
定個数Cm手前までの色信号データを読み込み、上下加
工布10,12それぞれの差分強調信号を求める。
【0038】続いて、差分強調信号データを平滑化処理
してノイズ等の影響を取り除き、次に、平滑化されたデ
ータを微分化処理して平滑化データの大きな変化を一層
際だたせるとともに緩やかな変化をなだらかにする。そ
して、この微分データを用いて柄ずれ量dおよび柄ずれ
方向を計算し、制御回数Kに対応づけて記憶する。
してノイズ等の影響を取り除き、次に、平滑化されたデ
ータを微分化処理して平滑化データの大きな変化を一層
際だたせるとともに緩やかな変化をなだらかにする。そ
して、この微分データを用いて柄ずれ量dおよび柄ずれ
方向を計算し、制御回数Kに対応づけて記憶する。
【0039】こうして柄ずれ量dが求められると、前回
の柄ずれ量dn-1 に対する今回の柄ずれ量dn との差
(以後は、柄ずれ量変化量dd(=dn −dn-1 )と称
する)を算出する(S235)。次に、これら柄ずれ量
dと柄ずれ量変化量ddと掛かり具合hとによって、フ
ァジィ推論を行う(S240)。そして、ファジィ推論
の結果に応じて上送り量の調節処理(S300)を行な
う。
の柄ずれ量dn-1 に対する今回の柄ずれ量dn との差
(以後は、柄ずれ量変化量dd(=dn −dn-1 )と称
する)を算出する(S235)。次に、これら柄ずれ量
dと柄ずれ量変化量ddと掛かり具合hとによって、フ
ァジィ推論を行う(S240)。そして、ファジィ推論
の結果に応じて上送り量の調節処理(S300)を行な
う。
【0040】この後、制御回数Kを値1インクリメント
して(S310)、図9の既述したステップS150に
進む。このように上送り量の調節を行って、上下加工布
10、12間の相対的な送り量を制御し、上下加工布1
0,12を、両者の柄を一致させて縫合する。
して(S310)、図9の既述したステップS150に
進む。このように上送り量の調節を行って、上下加工布
10、12間の相対的な送り量を制御し、上下加工布1
0,12を、両者の柄を一致させて縫合する。
【0041】次に、ファジィ推論について図11,図1
3,図14を参照しながら説明する。図10のステップ
S235までに制御に必要な柄ずれ量d、柄ずれ量変化
量dd、掛かり具合hが求められ、この求められた柄ず
れ量d、柄ずれ量変化量dd、掛かり具合hから、図1
3に示すメンバーシップ関数により各柄ずれ量d、柄ず
れ量変化量dd、掛かり具合hにおける適合度が求めら
れる。
3,図14を参照しながら説明する。図10のステップ
S235までに制御に必要な柄ずれ量d、柄ずれ量変化
量dd、掛かり具合hが求められ、この求められた柄ず
れ量d、柄ずれ量変化量dd、掛かり具合hから、図1
3に示すメンバーシップ関数により各柄ずれ量d、柄ず
れ量変化量dd、掛かり具合hにおける適合度が求めら
れる。
【0042】このメンバーシップ関数は、ROM75に
予め記憶されており、各メンバーシップ関数の横軸は、
各柄ずれ量d、柄ずれ量変化量dd、掛かり具合hに対
応しており、縦軸は適合度に対応している。図13
(a)は、柄ずれ量dに関するメンバーシップ関数を示
す特性図である。この柄ずれ量dのファジィ集合は、3
段階のランクMI,ZR,PLの各ファジィ集合に区分
されている。
予め記憶されており、各メンバーシップ関数の横軸は、
各柄ずれ量d、柄ずれ量変化量dd、掛かり具合hに対
応しており、縦軸は適合度に対応している。図13
(a)は、柄ずれ量dに関するメンバーシップ関数を示
す特性図である。この柄ずれ量dのファジィ集合は、3
段階のランクMI,ZR,PLの各ファジィ集合に区分
されている。
【0043】ランクMIは、柄ずれ量dが−3.0mmか
ら0mmの間で適合度が1から0に順次変化する。ランク
ZRは、柄ずれ量dが−3.0mmから0mmの間で適合度
が0から1に順次変化し、柄ずれ量dが0mmから3.0
mmの間で適合度が1から0に順次変化する。また、ラン
クPLは、柄ずれ量dが0mmから3.0mmの間で適合度
が0から1に順次変化する。
ら0mmの間で適合度が1から0に順次変化する。ランク
ZRは、柄ずれ量dが−3.0mmから0mmの間で適合度
が0から1に順次変化し、柄ずれ量dが0mmから3.0
mmの間で適合度が1から0に順次変化する。また、ラン
クPLは、柄ずれ量dが0mmから3.0mmの間で適合度
が0から1に順次変化する。
【0044】図13(b)は、柄ずれ量変化量ddに関
するメンバーシップ関数を示す特性図である。この柄ず
れ量変化量ddのファジィ集合は、3段階のランクM
I,ZR,PLの各ファジィ集合に区分されている。ラ
ンクMIは、柄ずれ量変化量ddが−3.0mmから0mm
の間で適合度が1から0に順次変化する。ランクZR
は、柄ずれ量変化量ddが−3.0mmから0mmの間で適
合度が0から1に順次変化し、柄ずれ量変化量ddが0
mmから3.0mmの間で適合度が1から0に順次変化す
る。また、ランクPLは、柄ずれ量変化量ddが0mmか
ら3.0mmの間で適合度が0から1に順次変化する。
するメンバーシップ関数を示す特性図である。この柄ず
れ量変化量ddのファジィ集合は、3段階のランクM
I,ZR,PLの各ファジィ集合に区分されている。ラ
ンクMIは、柄ずれ量変化量ddが−3.0mmから0mm
の間で適合度が1から0に順次変化する。ランクZR
は、柄ずれ量変化量ddが−3.0mmから0mmの間で適
合度が0から1に順次変化し、柄ずれ量変化量ddが0
mmから3.0mmの間で適合度が1から0に順次変化す
る。また、ランクPLは、柄ずれ量変化量ddが0mmか
ら3.0mmの間で適合度が0から1に順次変化する。
【0045】図13(c)は、掛かり具合hに関するメ
ンバーシップ関数を示す特性図である。この掛かり具合
hのファジィ集合は、3段階のランクS,M,Lの各フ
ァジィ集合に区分されている。ランクSは、掛かり具合
hが0から50の間で適合度が1から0に順次変化す
る。ランクMは、掛かり具合hが0から50の間で適合
度が0から1に順次変化し、掛かり具合hが50から1
00の間で適合度が1から0に順次変化する。また、ラ
ンクLは、掛かり具合hが50から100の間で適合度
が0から1に順次変化する。
ンバーシップ関数を示す特性図である。この掛かり具合
hのファジィ集合は、3段階のランクS,M,Lの各フ
ァジィ集合に区分されている。ランクSは、掛かり具合
hが0から50の間で適合度が1から0に順次変化す
る。ランクMは、掛かり具合hが0から50の間で適合
度が0から1に順次変化し、掛かり具合hが50から1
00の間で適合度が1から0に順次変化する。また、ラ
ンクLは、掛かり具合hが50から100の間で適合度
が0から1に順次変化する。
【0046】次に、ROM75に予め記憶されている制
御規則について説明する。制御規則は、前述した柄ずれ
量d、柄ずれ量変化量dd、掛かり具合hに関するメン
バーシップ関数に基づいて、本実施例では、以下の14
種類が設定されている。 (1)柄ずれ量が負で(d=MI)、柄ずれ量変化量が
負の場合(dd=MI)、上送り量変化量は正方向に大
きい(ds=PL)。 (2)柄ずれ量が負で(d=MI)、柄ずれ量変化量が
0の場合(dd=ZR)、上送り量変化量は正方向に小
さい(ds=PS)。 (3)柄ずれ量が負で(d=MI)、柄ずれ量変化量が
正の場合(dd=PL)、上送り量変化量は0である
(ds=ZR)。 (4)柄ずれ量が0で(d=ZR)、柄ずれ量変化量が
負の場合(dd=MI)、上送り量変化量は正方向に小
さい(ds=PS)。 (5)柄ずれ量が0で(d=ZR)、柄ずれ量変化量が
0の場合(dd=ZR)、上送り量変化量は0である
(ds=ZR)。 (6)柄ずれ量が0で(d=ZR)、柄ずれ量変化量が
正の場合(dd=PL)、上送り量変化量は負方向に小
さい(ds=MS)。 (7)柄ずれ量が正で(d=PL)、柄ずれ量変化量が
負の場合(dd=MI)、上送り量変化量は0である
(ds=ZR)。 (8)柄ずれ量が正で(d=PL)、柄ずれ量変化量が
0の場合(dd=ZR)、上送り量変化量は負方向に小
さい(ds=MS)。 (9)柄ずれ量が正で(d=PL)、柄ずれ量変化量が
正の場合(dd=PL)、上送り量変化量は負方向に大
きい(ds=MS)。 (10)掛かり具合が良い場合(h=L)、上送り量変
化量は0である(ds=ZR)。 (11)柄ずれ量が正で(d=PL)、掛かり具合が普
通の場合(h=M)、上送り量変化量は負方向に小さい
(ds=MS)。 (12)柄ずれ量が負で(d=MI)、掛かり具合が普
通の場合(h=M)、上送り量変化量は正方向に小さい
(ds=PS)。 (13)柄ずれ量が正で(d=PL)、掛かり具合が悪
い場合(h=S)、上送り量変化量は負方向に大きい
(ds=ML)。 (14)柄ずれ量が負で(d=MI)、掛かり具合が悪
い場合(h=S)、上送り量変化量は正方向に大きい
(ds=PL)。
御規則について説明する。制御規則は、前述した柄ずれ
量d、柄ずれ量変化量dd、掛かり具合hに関するメン
バーシップ関数に基づいて、本実施例では、以下の14
種類が設定されている。 (1)柄ずれ量が負で(d=MI)、柄ずれ量変化量が
負の場合(dd=MI)、上送り量変化量は正方向に大
きい(ds=PL)。 (2)柄ずれ量が負で(d=MI)、柄ずれ量変化量が
0の場合(dd=ZR)、上送り量変化量は正方向に小
さい(ds=PS)。 (3)柄ずれ量が負で(d=MI)、柄ずれ量変化量が
正の場合(dd=PL)、上送り量変化量は0である
(ds=ZR)。 (4)柄ずれ量が0で(d=ZR)、柄ずれ量変化量が
負の場合(dd=MI)、上送り量変化量は正方向に小
さい(ds=PS)。 (5)柄ずれ量が0で(d=ZR)、柄ずれ量変化量が
0の場合(dd=ZR)、上送り量変化量は0である
(ds=ZR)。 (6)柄ずれ量が0で(d=ZR)、柄ずれ量変化量が
正の場合(dd=PL)、上送り量変化量は負方向に小
さい(ds=MS)。 (7)柄ずれ量が正で(d=PL)、柄ずれ量変化量が
負の場合(dd=MI)、上送り量変化量は0である
(ds=ZR)。 (8)柄ずれ量が正で(d=PL)、柄ずれ量変化量が
0の場合(dd=ZR)、上送り量変化量は負方向に小
さい(ds=MS)。 (9)柄ずれ量が正で(d=PL)、柄ずれ量変化量が
正の場合(dd=PL)、上送り量変化量は負方向に大
きい(ds=MS)。 (10)掛かり具合が良い場合(h=L)、上送り量変
化量は0である(ds=ZR)。 (11)柄ずれ量が正で(d=PL)、掛かり具合が普
通の場合(h=M)、上送り量変化量は負方向に小さい
(ds=MS)。 (12)柄ずれ量が負で(d=MI)、掛かり具合が普
通の場合(h=M)、上送り量変化量は正方向に小さい
(ds=PS)。 (13)柄ずれ量が正で(d=PL)、掛かり具合が悪
い場合(h=S)、上送り量変化量は負方向に大きい
(ds=ML)。 (14)柄ずれ量が負で(d=MI)、掛かり具合が悪
い場合(h=S)、上送り量変化量は正方向に大きい
(ds=PL)。
【0047】前述したファジィ推論では、図11に示す
ように、まず、柄ずれ量d、柄ずれ量変化量dd、掛か
り具合hの各入力情報に対して適合度を求める(S25
0)。例えば、柄ずれ量dが−1.2mm、柄ずれ量変
化量が0mm、掛かり具合が30とした場合、図13
(a)のメンバーシップ関数より、柄ずれ量dはランク
MIに対する適合度が0.4で、ランクZRに対しては
0.6で、ランクPLに対しては0となる。
ように、まず、柄ずれ量d、柄ずれ量変化量dd、掛か
り具合hの各入力情報に対して適合度を求める(S25
0)。例えば、柄ずれ量dが−1.2mm、柄ずれ量変
化量が0mm、掛かり具合が30とした場合、図13
(a)のメンバーシップ関数より、柄ずれ量dはランク
MIに対する適合度が0.4で、ランクZRに対しては
0.6で、ランクPLに対しては0となる。
【0048】また、図13(b)のメンバーシップ関数
より、柄ずれ量変化量ddはランクZRに対する適合度
が1で、ランクMI及びPLに対しては0となる。図1
3(c)のメンバーシップ関数より、掛かり具合hはラ
ンクSに対する適合度は0.4で、ランクMに対しては
0.6で、ランクLに対しては0となる。
より、柄ずれ量変化量ddはランクZRに対する適合度
が1で、ランクMI及びPLに対しては0となる。図1
3(c)のメンバーシップ関数より、掛かり具合hはラ
ンクSに対する適合度は0.4で、ランクMに対しては
0.6で、ランクLに対しては0となる。
【0049】続いて、各制御規則(1)から(14)毎
に、各制御規則前半の条件部全体の適合度を求める(S
260)。条件部の入力情報が複数ある場合は、それぞ
れの適合度のうちで小さい方の適合度を条件部全体の適
合度とする。前述した例で考えれば、制御規則(1)で
は、柄ずれ量dのランクがMIで柄ずれ量変化量ddの
ランクがMIであるから、前者の適合度は0.4で後者
の適合度は0である。よって、条件部全体の適合度は0
となり、この例では制御規則(1)は無視される。
に、各制御規則前半の条件部全体の適合度を求める(S
260)。条件部の入力情報が複数ある場合は、それぞ
れの適合度のうちで小さい方の適合度を条件部全体の適
合度とする。前述した例で考えれば、制御規則(1)で
は、柄ずれ量dのランクがMIで柄ずれ量変化量ddの
ランクがMIであるから、前者の適合度は0.4で後者
の適合度は0である。よって、条件部全体の適合度は0
となり、この例では制御規則(1)は無視される。
【0050】同様にして制御規則(2)では、柄ずれ量
dのランクがMIで柄ずれ量変化量ddのランクがZR
であるから、前者の適合度は0.4で後者の適合度は1
となる。よって、上送り量変化量は正方向に小さく(d
s=PS)、条件部全体の適合度は0.4となる。以
下、制御規則(3)〜(14)について求める。
dのランクがMIで柄ずれ量変化量ddのランクがZR
であるから、前者の適合度は0.4で後者の適合度は1
となる。よって、上送り量変化量は正方向に小さく(d
s=PS)、条件部全体の適合度は0.4となる。以
下、制御規則(3)〜(14)について求める。
【0051】この例において有効となる制御規則は、
(2),(5),(12),(14)である。制御規則
(5)では、柄ずれ量dのランクがZRで柄ずれ量変化
量ddのランクがZRであるから、前者の適合度は0.
6で後者の適合度は1となる。よって、上送り量変化量
は0であり(ds=ZR)、条件部全体の適合度は0.
6となる。
(2),(5),(12),(14)である。制御規則
(5)では、柄ずれ量dのランクがZRで柄ずれ量変化
量ddのランクがZRであるから、前者の適合度は0.
6で後者の適合度は1となる。よって、上送り量変化量
は0であり(ds=ZR)、条件部全体の適合度は0.
6となる。
【0052】また、制御規則(12)では、柄ずれ量d
のランクがMIで掛かり具合hのランクがMであるか
ら、前者の適合度は0.4で後者の適合度は0.6とな
る。よって、上送り量変化量は正方向に小さく(ds=
PS)、条件部全体の適合度は0.4となる。
のランクがMIで掛かり具合hのランクがMであるか
ら、前者の適合度は0.4で後者の適合度は0.6とな
る。よって、上送り量変化量は正方向に小さく(ds=
PS)、条件部全体の適合度は0.4となる。
【0053】更に、制御規則(14)では、柄ずれ量d
のランクがMIで掛かり具合hのランクがSであるか
ら、前者の適合度は0.4で後者の適合度は0.4とな
る。よって、上送り量変化量は正方向に大きく(ds=
PL)、条件部全体の適合度は0.4となる。
のランクがMIで掛かり具合hのランクがSであるか
ら、前者の適合度は0.4で後者の適合度は0.4とな
る。よって、上送り量変化量は正方向に大きく(ds=
PL)、条件部全体の適合度は0.4となる。
【0054】そして、各制御規則毎に求めた適合度を基
にして、結論部操作量(ここでは上送り量変化量)のメ
ンバーシップ関数を、図14に示すように修正する(S
270)。制御規則の中には、同じランクの変数を修正
するものがあるが、この場合には、適合度の大きい方を
優先させる。
にして、結論部操作量(ここでは上送り量変化量)のメ
ンバーシップ関数を、図14に示すように修正する(S
270)。制御規則の中には、同じランクの変数を修正
するものがあるが、この場合には、適合度の大きい方を
優先させる。
【0055】最後に、修正された上送り量変化量のメン
バーシップ関数から、最終的な上送り量変化量を求める
(S280)。具体的には、修正された上送り量変化量
のメンバーシップ関数の重心を求めることによって得ら
れる。この重心は下記式により算出することができる。
バーシップ関数から、最終的な上送り量変化量を求める
(S280)。具体的には、修正された上送り量変化量
のメンバーシップ関数の重心を求めることによって得ら
れる。この重心は下記式により算出することができる。
【0056】上送り量変化量=Σ(上送り量変化量×適
合度)/Σ(適合度) 前述した例においては、上送り量変化量dsは+2とな
る。この算出した上送り量変化量dsによりステップモ
ータ15を回転させて、上送り量を調整する。尚、ファ
ジィ推論ルーチンの実行が本発明のファジィ推論手段M
8として働く。
合度)/Σ(適合度) 前述した例においては、上送り量変化量dsは+2とな
る。この算出した上送り量変化量dsによりステップモ
ータ15を回転させて、上送り量を調整する。尚、ファ
ジィ推論ルーチンの実行が本発明のファジィ推論手段M
8として働く。
【0057】以上説明したように、本実施例の送り量調
節ミシンは、上送り量変化量dsが、柄ずれ量dと、柄
ずれ量変化量ddと、上送り歯圧力・押え圧力・生地質
等によって定まる掛かり具合hとによりファジィ推論さ
れ、この上送り量変化量dsにより上送り量を増減す
る。
節ミシンは、上送り量変化量dsが、柄ずれ量dと、柄
ずれ量変化量ddと、上送り歯圧力・押え圧力・生地質
等によって定まる掛かり具合hとによりファジィ推論さ
れ、この上送り量変化量dsにより上送り量を増減す
る。
【0058】よって、従来では適正な制御を行うために
上送り歯圧力や押え圧力等を調整しなければならなかっ
たが、調整することなく、一定の上送り歯圧力や押え圧
力であっても、上下加工布10,12の柄が一致するよ
うに、生地質、上送り歯圧力や押え圧力に見合った上送
り量変化量dsにより上送り量を増減する。従って、簡
便に送り量を適切に制御することができる。
上送り歯圧力や押え圧力等を調整しなければならなかっ
たが、調整することなく、一定の上送り歯圧力や押え圧
力であっても、上下加工布10,12の柄が一致するよ
うに、生地質、上送り歯圧力や押え圧力に見合った上送
り量変化量dsにより上送り量を増減する。従って、簡
便に送り量を適切に制御することができる。
【0059】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に限定されるものではなく、例
えば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。更に、高精度な制
御を行おうとするならば、入力情報の数や制御規則を増
やしたり、入力情報のメンバーシップ関数のランク数を
増やすことによって実現可能である。また、本実施例で
は上送り量を下送り量に対して変更して上下加工布1
0,12間の相対的な送り量を制御しているが、この逆
であってもよいし、両者ともに変更してもよい。
本発明はこうした実施例に限定されるものではなく、例
えば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。更に、高精度な制
御を行おうとするならば、入力情報の数や制御規則を増
やしたり、入力情報のメンバーシップ関数のランク数を
増やすことによって実現可能である。また、本実施例で
は上送り量を下送り量に対して変更して上下加工布1
0,12間の相対的な送り量を制御しているが、この逆
であってもよいし、両者ともに変更してもよい。
【0060】さらに、本発明は目印として加工布10,
12の柄を検出して柄合わせ縫製を行なうミシンにのみ
限定されるものではなく、所定の目印が付けられた加工
布10,12の目印を検出するものでもよい。その目印
としては、加工布10,12上に予め所定間隔毎に織り
込まれた磁性体(この場合、目印検出手段としては、磁
気センサーが採用される)や、加工布10,12の縁部
に形成された波形縁等の切込みがある。
12の柄を検出して柄合わせ縫製を行なうミシンにのみ
限定されるものではなく、所定の目印が付けられた加工
布10,12の目印を検出するものでもよい。その目印
としては、加工布10,12上に予め所定間隔毎に織り
込まれた磁性体(この場合、目印検出手段としては、磁
気センサーが採用される)や、加工布10,12の縁部
に形成された波形縁等の切込みがある。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の送り量調節
ミシンは、2枚の加工布の目印が一致するように、生地
質、上送り歯圧力や押え圧力に見合った上送り量変化量
により上送り量を増減するので、上送り歯圧力や押え圧
力を適切な制御ができるようにその都度調節することな
く、簡便に送り量を適切に制御することができるという
効果を奏する。
ミシンは、2枚の加工布の目印が一致するように、生地
質、上送り歯圧力や押え圧力に見合った上送り量変化量
により上送り量を増減するので、上送り歯圧力や押え圧
力を適切な制御ができるようにその都度調節することな
く、簡便に送り量を適切に制御することができるという
効果を奏する。
【図1】本発明の送り量調節ミシンの基本的構成を例示
するブロック図である。
するブロック図である。
【図2】本発明の一実施例としての送り量調節ミシンの
概略を示す要部構成図である。
概略を示す要部構成図である。
【図3】本実施例の送り量調節ミシンの上下送り歯と検
出器との構成を示す要部断面図である。
出器との構成を示す要部断面図である。
【図4】本実施例の検出器の先端構造の拡大斜視図であ
る。
る。
【図5】本実施例の検出器のファイバ束の構成を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図6】本実施例の検出器の色フィルタの構成を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図7】本実施例の電気系統の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図8】本実施例の割込ルーチンを示すフローチャート
である。
である。
【図9】本実施例の柄合わせ制御ルーチンの前半部分を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図10】本実施例の柄合わせ制御ルーチンの後半部分
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図11】本実施例のファジィ推論ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】本実施例の加工布からの色信号データを明度
信号、差分信号、差分強調信号に変換した加工データを
示す説明図である。
信号、差分信号、差分強調信号に変換した加工データを
示す説明図である。
【図13】本実施例のファジィ推論における入力情報の
メンバーシップ関数を示す説明図である。
メンバーシップ関数を示す説明図である。
【図14】本実施例のファジィ推論における制御規則毎
に求めた適合度により修正したメンバーシップ関数を示
す説明図である。
に求めた適合度により修正したメンバーシップ関数を示
す説明図である。
M1,10,12…加工布 M2…目印検出手段
M3…縫合手段 M4…布送り手段 M5…ずれ量算出手段 M6…ずれ量変化量算出手段 M7…掛かり具合設定手
段 M8…ファジィ推論手段 1…縫い針
2…ステップモータ 4…下送り歯 6…上送り歯
8…布押え足 15…ステップモータ 36…検出器
52…投光部 54…受光部 70…電子制御回路
73…CPU 75…ROM 78…RAM
M3…縫合手段 M4…布送り手段 M5…ずれ量算出手段 M6…ずれ量変化量算出手段 M7…掛かり具合設定手
段 M8…ファジィ推論手段 1…縫い針
2…ステップモータ 4…下送り歯 6…上送り歯
8…布押え足 15…ステップモータ 36…検出器
52…投光部 54…受光部 70…電子制御回路
73…CPU 75…ROM 78…RAM
Claims (1)
- 【請求項1】 2枚の加工布の目印をそれぞれ検出する
目印検出手段と、 前記2枚の加工布を重ね合わせて縫合する縫合手段と、 前記2枚の加工布を所定の送り量に応じて前記縫合手段
に送ると共に、2枚の加工布の少なくとも一方の送り量
を調整可能な布送り手段と、 を備えた送り量調節ミシンにおいて、 前記目印検出手段により検出される前記2枚の加工布の
目印から該目印のずれ量を算出するずれ量算出手段と、 該ずれ量算出手段により算出されるずれ量からずれ量変
化量を算出するずれ量変化量算出手段と、 掛かり具合を設定する掛かり具合設定手段と、 前記ずれ量、前記ずれ量変化量、前記掛かり具合を入力
情報として、予め設定されたファジィルールに基づいて
前記2枚の加工布の目印が一致するように前記布送り手
段の送り量に対する送り量変化量をファジィ推論により
算出するファジィ推論手段と、 を備えたことを特徴とする送り量調節ミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24682492A JPH0691082A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 送り量調節ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24682492A JPH0691082A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 送り量調節ミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0691082A true JPH0691082A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17154244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24682492A Pending JPH0691082A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 送り量調節ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691082A (ja) |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP24682492A patent/JPH0691082A/ja active Pending
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