JPH0691183A - マルチパスロールクラッシャ - Google Patents
マルチパスロールクラッシャInfo
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- JPH0691183A JPH0691183A JP31126791A JP31126791A JPH0691183A JP H0691183 A JPH0691183 A JP H0691183A JP 31126791 A JP31126791 A JP 31126791A JP 31126791 A JP31126791 A JP 31126791A JP H0691183 A JPH0691183 A JP H0691183A
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脆い製品が高度の粉末度まで粉砕又は破砕さ
れ且つ比較的低い全エネルギ消費量の粉砕方法及び装置
を提供する。 【構成】 ロールクラッシャは新しい給送材料の初期給
送物入口区域1、2と、ロールクラッシャで一回応力を
加えられた給送物の二次給送物入口区域3とを有し、各
初期給送物入口区域及び各二次給送物入口区域はそれぞ
れ対応する初期給送物破砕区域6、7及び二次給送物破
砕区域16中へ給送物を方向付け、新しい給送材料は初
期給送物入口区域でだけロールクラッシャ中へ導入さ
れ、材料中に少なくとも若干の凝縮物を形成するに充分
な圧力で応力を加えられ、初期給送物破砕区域で応力を
加えられた製品は凝縮物の分解をせずに二次給送物入口
区域を通してロールクラッシャ中へ再循環されて材料中
に若干の凝縮物を形成するに充分な圧力で更に応力を加
えられる。
れ且つ比較的低い全エネルギ消費量の粉砕方法及び装置
を提供する。 【構成】 ロールクラッシャは新しい給送材料の初期給
送物入口区域1、2と、ロールクラッシャで一回応力を
加えられた給送物の二次給送物入口区域3とを有し、各
初期給送物入口区域及び各二次給送物入口区域はそれぞ
れ対応する初期給送物破砕区域6、7及び二次給送物破
砕区域16中へ給送物を方向付け、新しい給送材料は初
期給送物入口区域でだけロールクラッシャ中へ導入さ
れ、材料中に少なくとも若干の凝縮物を形成するに充分
な圧力で応力を加えられ、初期給送物破砕区域で応力を
加えられた製品は凝縮物の分解をせずに二次給送物入口
区域を通してロールクラッシャ中へ再循環されて材料中
に若干の凝縮物を形成するに充分な圧力で更に応力を加
えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロールクラッシャで固体
材料を粉砕する方法に関し、特にロールクラッシャで固
体材料を微粉砕する方法に関する。
材料を粉砕する方法に関し、特にロールクラッシャで固
体材料を微粉砕する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】粉砕は硬い材料の粒子の多数のより小さ
い寸法の粒子への変換であり、破砕、摩砕又はミリング
の方法のどれかを含むことができる。
い寸法の粒子への変換であり、破砕、摩砕又はミリング
の方法のどれかを含むことができる。
【0003】ロールクラッシャは脆い材料の粉砕を行う
ためにセメント加工産業及び他の鉱物加工産業で利用さ
れることができる装置である。ロールクラッシャは、回
転するロールの間又は1つのロールと静止したブレーカ
ープレートとの間で脆い材料の粒子を破砕することによ
って役目を果たす1つ以上のロールからなる。
ためにセメント加工産業及び他の鉱物加工産業で利用さ
れることができる装置である。ロールクラッシャは、回
転するロールの間又は1つのロールと静止したブレーカ
ープレートとの間で脆い材料の粒子を破砕することによ
って役目を果たす1つ以上のロールからなる。
【0004】ロールクラッシャのロール間隙中での脆い
摩砕原材料の圧力粉砕では、摩砕原材料は圧縮応力によ
って破砕又は粉砕される。ロールクラッシャへの給送物
は1つ又は複数のロールの上に均一に分配されることが
できる。代替的に、給送物は「チョークフィーディン
グ」として知られる方法によってロールへ分配されるこ
とができ、給送物はそれがロール間を通過する時に密集
され又は圧縮した質量の材料を作るに充分な量でロール
へ給送されるので、給送物の粒子はロール間隙中で互い
に相互粉砕し、凝集された製品ベッドを作る。ロールク
ラッシャによって粉砕された製品は一般的には必要によ
り解凝集工程後分級装置へ搬送され、典型的には一定の
寸法を越える製品はロールクラッシャに再循環するよう
に戻され、そこで製品はロールクラッシャ中へ送出され
ている新しい給送物と混ぜ合わされる。明らかに、どれ
だけの量の製品が新しい給送物と共にロールクラッシャ
に再循環するように戻されることができるかに関して物
理的な制限がある。
摩砕原材料の圧力粉砕では、摩砕原材料は圧縮応力によ
って破砕又は粉砕される。ロールクラッシャへの給送物
は1つ又は複数のロールの上に均一に分配されることが
できる。代替的に、給送物は「チョークフィーディン
グ」として知られる方法によってロールへ分配されるこ
とができ、給送物はそれがロール間を通過する時に密集
され又は圧縮した質量の材料を作るに充分な量でロール
へ給送されるので、給送物の粒子はロール間隙中で互い
に相互粉砕し、凝集された製品ベッドを作る。ロールク
ラッシャによって粉砕された製品は一般的には必要によ
り解凝集工程後分級装置へ搬送され、典型的には一定の
寸法を越える製品はロールクラッシャに再循環するよう
に戻され、そこで製品はロールクラッシャ中へ送出され
ている新しい給送物と混ぜ合わされる。明らかに、どれ
だけの量の製品が新しい給送物と共にロールクラッシャ
に再循環するように戻されることができるかに関して物
理的な制限がある。
【0005】高度の粉砕又は高粉末度の摩砕原材料が得
られるようにする時、予備粉砕、中位粉砕及び微粉砕の
ような多段摩砕方法が採用されている。しかしながら、
例えば直列に連結されたロールミル、ロールクラッシャ
及び/又はボールミルのような粉砕機械からなることが
できる多段摩砕方法は高い全エネルギ消費率並びに高い
全資本経費を生ずる。ボールミルは高度の粉砕を特徴と
し、セメントクリンカのチャンクをセメント粉末度まで
摩砕することができるが、ボールミルによって必要とさ
れるエネルギ率は高い。
られるようにする時、予備粉砕、中位粉砕及び微粉砕の
ような多段摩砕方法が採用されている。しかしながら、
例えば直列に連結されたロールミル、ロールクラッシャ
及び/又はボールミルのような粉砕機械からなることが
できる多段摩砕方法は高い全エネルギ消費率並びに高い
全資本経費を生ずる。ボールミルは高度の粉砕を特徴と
し、セメントクリンカのチャンクをセメント粉末度まで
摩砕することができるが、ボールミルによって必要とさ
れるエネルギ率は高い。
【0006】ショナートの米国特許第4,357,28
7号は脆い材料の微細な及び非常に微細な粉砕を行う方
法を教示しており、或る量の脆い材料は粉砕を生じ且つ
粒子の別々の凝集又はブリケッティングを生じるに充分
高いエネルギを生じる少なくとも500kg/cm2の
圧縮力でロールクラッシャのロールのような2つの実際
に降伏しない硬い表面の間で一回応力を加えられ、その
結果できた凝集物又はブリケットは別の装置で更に機械
的応力を加えることによって分解される。この参照した
特許は、単一のパスでそのような応力を加えることを行
うことによって前記粒子を粉砕するために必要とされる
エネルギが実質的に減らされることを教示し且つ請求し
ている。この文献は、ロールクラッシャを通る材料の1
つ以上のパスを特徴とするような多数回の応力を加える
ことがエネルギの節約を生じることを教示又は示唆して
いない。
7号は脆い材料の微細な及び非常に微細な粉砕を行う方
法を教示しており、或る量の脆い材料は粉砕を生じ且つ
粒子の別々の凝集又はブリケッティングを生じるに充分
高いエネルギを生じる少なくとも500kg/cm2の
圧縮力でロールクラッシャのロールのような2つの実際
に降伏しない硬い表面の間で一回応力を加えられ、その
結果できた凝集物又はブリケットは別の装置で更に機械
的応力を加えることによって分解される。この参照した
特許は、単一のパスでそのような応力を加えることを行
うことによって前記粒子を粉砕するために必要とされる
エネルギが実質的に減らされることを教示し且つ請求し
ている。この文献は、ロールクラッシャを通る材料の1
つ以上のパスを特徴とするような多数回の応力を加える
ことがエネルギの節約を生じることを教示又は示唆して
いない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】もし応力を加えられる
材料が同じロールクラッシャを通して少なくとも2つの
別々のパスの作用を受け、そこで再循環される材料が両
方の応力に対して両方のパスで少なくとも若干の凝集物
を形成するに充分高い圧力で新しい給送物と一緒に混ぜ
合わないならば、米国特許第4,357,287号で教
示されたような方法よりもかなりのエネルギ節約が実現
されることが驚くべきことにここで発見された。このエ
ネルギ節約は前記特許の教示を考慮しても完全に予期さ
れない。また、そのような多数回の応力を加えるための
連続した工程が別々の初期及び二次入口区域、破砕区域
及び出口区域を有する新規なロールクラッシャで行われ
ることができ、それにより初期入口又は破砕区域にある
材料が二次入口又は破砕区域中にある材料との混ぜ合わ
せを最小限にするように経路を定められることが発見さ
れた。
材料が同じロールクラッシャを通して少なくとも2つの
別々のパスの作用を受け、そこで再循環される材料が両
方の応力に対して両方のパスで少なくとも若干の凝集物
を形成するに充分高い圧力で新しい給送物と一緒に混ぜ
合わないならば、米国特許第4,357,287号で教
示されたような方法よりもかなりのエネルギ節約が実現
されることが驚くべきことにここで発見された。このエ
ネルギ節約は前記特許の教示を考慮しても完全に予期さ
れない。また、そのような多数回の応力を加えるための
連続した工程が別々の初期及び二次入口区域、破砕区域
及び出口区域を有する新規なロールクラッシャで行われ
ることができ、それにより初期入口又は破砕区域にある
材料が二次入口又は破砕区域中にある材料との混ぜ合わ
せを最小限にするように経路を定められることが発見さ
れた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、脆い製品が高
度の粉末度まで粉砕又は破砕されることができ且つ比較
的低い全エネルギ消費量を特徴とする粉砕方法及び装置
を提供する。
度の粉末度まで粉砕又は破砕されることができ且つ比較
的低い全エネルギ消費量を特徴とする粉砕方法及び装置
を提供する。
【0009】本発明は、少なくとも2つの別々の給送物
入口区域、即ち少なくとも1つの初期給送物入口区域と
少なくとも1つの二次給送物入口区域とを有し、該初期
給送物入口区域はその直下にある初期破砕区域へ給送物
を通すことによって給送物をロールクラッシャ中へ導入
し、前記二次給送物入口区域は同様に二次破砕区域中へ
通じているロールクラッシャを利用する。ロールクラッ
シャに設けられた隔壁は第1の入口区域と第2の入口区
域との間及び初期破砕区域と二次破砕区域との間での給
送物の移行を最小限にする作用をする。同様に、初期破
砕区域からロールを出て行く製品が二次破砕区域からロ
ールを出て行く製品と一緒に混ぜ合わず、それにより全
ての最終製品がロールを通る少なくとも2つのパスをも
ったことを保証するように隔壁の使用によるような適当
な方法が採用される。ロールクラッシャは、初期及び二
次給送物破砕区域の両方で凝集物の形成を生じるに充分
高い圧力を該両方の区域で加えるように設計されてい
る。本発明の方法では、新しい給送物は初期には1つ又
は複数の初期給送物入口区域を通してロールクラッシャ
中へ導入され、その後それは前記初期給送物破砕区域中
で少なくとも若干の凝集物を形成するに充分高い圧力で
応力を加えられる。全ての材料は次に1つ又は複数の前
記初期給送物破砕区域から収集され、二次入口区域から
ロールクラッシャを通して循環されることによって再循
環され、それは二次入口区域を通して二次破砕区域中へ
通る。最後に二次破砕区域を通過した後、材料は収集さ
れ、第1及び第2のパスの結果として形成された凝集物
は分解される。凝集物の分解又は解凝集は当業界でよく
知られた方法で行われることができる。例えば、標準的
なボールミル又は衝撃ミルがその目的のために利用され
ることができる。この工程は連続的に運転されるので、
1つ又は複数の初期給送物破砕区域からの材料が1つ又
は複数の二次給送物入口区域へ再循環される間、同時に
新しい給送物が1つ又は複数の初期給送物入口区域へ導
入される。しかしながら、新しい給送物が1つ又は複数
の初期給送物入口区域を通してロールクラッシャへ常に
入り且つ最終製品が1つ又は複数の二次給送物破砕区域
から出るだけであることは本発明の特に重要な特徴であ
る。
入口区域、即ち少なくとも1つの初期給送物入口区域と
少なくとも1つの二次給送物入口区域とを有し、該初期
給送物入口区域はその直下にある初期破砕区域へ給送物
を通すことによって給送物をロールクラッシャ中へ導入
し、前記二次給送物入口区域は同様に二次破砕区域中へ
通じているロールクラッシャを利用する。ロールクラッ
シャに設けられた隔壁は第1の入口区域と第2の入口区
域との間及び初期破砕区域と二次破砕区域との間での給
送物の移行を最小限にする作用をする。同様に、初期破
砕区域からロールを出て行く製品が二次破砕区域からロ
ールを出て行く製品と一緒に混ぜ合わず、それにより全
ての最終製品がロールを通る少なくとも2つのパスをも
ったことを保証するように隔壁の使用によるような適当
な方法が採用される。ロールクラッシャは、初期及び二
次給送物破砕区域の両方で凝集物の形成を生じるに充分
高い圧力を該両方の区域で加えるように設計されてい
る。本発明の方法では、新しい給送物は初期には1つ又
は複数の初期給送物入口区域を通してロールクラッシャ
中へ導入され、その後それは前記初期給送物破砕区域中
で少なくとも若干の凝集物を形成するに充分高い圧力で
応力を加えられる。全ての材料は次に1つ又は複数の前
記初期給送物破砕区域から収集され、二次入口区域から
ロールクラッシャを通して循環されることによって再循
環され、それは二次入口区域を通して二次破砕区域中へ
通る。最後に二次破砕区域を通過した後、材料は収集さ
れ、第1及び第2のパスの結果として形成された凝集物
は分解される。凝集物の分解又は解凝集は当業界でよく
知られた方法で行われることができる。例えば、標準的
なボールミル又は衝撃ミルがその目的のために利用され
ることができる。この工程は連続的に運転されるので、
1つ又は複数の初期給送物破砕区域からの材料が1つ又
は複数の二次給送物入口区域へ再循環される間、同時に
新しい給送物が1つ又は複数の初期給送物入口区域へ導
入される。しかしながら、新しい給送物が1つ又は複数
の初期給送物入口区域を通してロールクラッシャへ常に
入り且つ最終製品が1つ又は複数の二次給送物破砕区域
から出るだけであることは本発明の特に重要な特徴であ
る。
【0010】本発明の方法は、キルンの融解した製品で
あり且つセメントを作るために摩砕され且つ下記の原材
料から作られるセメントまたはセメントクリンカの製造
に適する例えば自然にできる岩石又は鉱物のような脆い
原材料の破砕に適合することがきる。特に、本発明の方
法は、セメント製品、セメントクリンカ、鉱石及び石
炭、並びに石灰、ボーキサイト、ドロマイト、アルカリ
土類カーボネイト、及び類似の鉱物又はその混合物に適
する。
あり且つセメントを作るために摩砕され且つ下記の原材
料から作られるセメントまたはセメントクリンカの製造
に適する例えば自然にできる岩石又は鉱物のような脆い
原材料の破砕に適合することがきる。特に、本発明の方
法は、セメント製品、セメントクリンカ、鉱石及び石
炭、並びに石灰、ボーキサイト、ドロマイト、アルカリ
土類カーボネイト、及び類似の鉱物又はその混合物に適
する。
【0011】本発明の好適な方法及び装置では、ロール
クラッシャは少なくとも3つの画成された給送物入口及
び破砕区域を有し、その場所はロール面の長さにわたる
該区域の位置によって画成され、該区域はロール面のお
よそ中間に配設された少なくとも1つの、好ましくは1
つだけの二次給送物入口区域と、ロール面の各縁部で始
まり且つロール面の長さにわたって内方へ延びる2つの
別々の初期給送物入口区域とを含む。本発明の好適な実
施では、到来する新しい給送物はロールの縁部、即ち端
部のそれぞれの近傍に別々に配設された2つの初期給送
物入口区域のそれぞれへ方向付けられ、その後給送物は
前記初期給送物入口区域のそれぞれと連通状態にある初
期給送物破砕区域中へ入る。初期給送物破砕区域はロー
ルの長さ方向に測ったとき該破砕区域が連通状態にある
給送物入口区域とおよそ同じ面積をとる。新たに破砕さ
れた材料は次にロールを通る前記初期パス中に形成され
た凝集物のどれをも分解しないように注意しながら材料
がロールを出て行く時に収集され、且つ次に再循環技術
によるようにしてロールクラッシャの中間区域を下へ再
方向付けられ、そこでそれは第1のパス中におけるより
も微細なコンシステンシーまで破砕される。本発明のロ
ールクラッシャ装置が典型的な生産運転中に動作してい
る時、それは二種類の摩砕動作、即ち1つ又は複数の初
期破砕区域での比較的粗い摩砕動作と1つ又は複数の二
次破砕区域でのより微細な摩砕動作とを同時に行ってい
る。
クラッシャは少なくとも3つの画成された給送物入口及
び破砕区域を有し、その場所はロール面の長さにわたる
該区域の位置によって画成され、該区域はロール面のお
よそ中間に配設された少なくとも1つの、好ましくは1
つだけの二次給送物入口区域と、ロール面の各縁部で始
まり且つロール面の長さにわたって内方へ延びる2つの
別々の初期給送物入口区域とを含む。本発明の好適な実
施では、到来する新しい給送物はロールの縁部、即ち端
部のそれぞれの近傍に別々に配設された2つの初期給送
物入口区域のそれぞれへ方向付けられ、その後給送物は
前記初期給送物入口区域のそれぞれと連通状態にある初
期給送物破砕区域中へ入る。初期給送物破砕区域はロー
ルの長さ方向に測ったとき該破砕区域が連通状態にある
給送物入口区域とおよそ同じ面積をとる。新たに破砕さ
れた材料は次にロールを通る前記初期パス中に形成され
た凝集物のどれをも分解しないように注意しながら材料
がロールを出て行く時に収集され、且つ次に再循環技術
によるようにしてロールクラッシャの中間区域を下へ再
方向付けられ、そこでそれは第1のパス中におけるより
も微細なコンシステンシーまで破砕される。本発明のロ
ールクラッシャ装置が典型的な生産運転中に動作してい
る時、それは二種類の摩砕動作、即ち1つ又は複数の初
期破砕区域での比較的粗い摩砕動作と1つ又は複数の二
次破砕区域でのより微細な摩砕動作とを同時に行ってい
る。
【0012】本発明の実施では、到来する新しい給送材
料は少なくとも若干の凝集物を形成するに充分高い圧力
で破砕される。各初期給送物破砕区域からの新たに破砕
された材料は好ましくは複合され、且つ当業者によく知
られた標準的な再循環装置を用いて、ロールクラッシャ
の中間に配設された二次給送物入口区域を下へ再方向付
けられ、そこでそれは少なくとも若干の凝集物を形成す
るに充分な圧力で破砕される。材料がロールクラッシャ
の二次破砕区域を通過される後まで解凝集工程が材料に
対して行われないことは本発明の重要な加工の特徴であ
る。
料は少なくとも若干の凝集物を形成するに充分高い圧力
で破砕される。各初期給送物破砕区域からの新たに破砕
された材料は好ましくは複合され、且つ当業者によく知
られた標準的な再循環装置を用いて、ロールクラッシャ
の中間に配設された二次給送物入口区域を下へ再方向付
けられ、そこでそれは少なくとも若干の凝集物を形成す
るに充分な圧力で破砕される。材料がロールクラッシャ
の二次破砕区域を通過される後まで解凝集工程が材料に
対して行われないことは本発明の重要な加工の特徴であ
る。
【0013】本発明の別の重要な特徴は、ロールクラッ
シャを通る初期パスから生じる中間製品と二次破砕区域
空ロールクラッシャを出て行く製品との混ぜ合わせは最
小限にされ又は完全に防止されることである。
シャを通る初期パスから生じる中間製品と二次破砕区域
空ロールクラッシャを出て行く製品との混ぜ合わせは最
小限にされ又は完全に防止されることである。
【0014】ロールクラッシャからの製品の最終の退出
後、多数のパス中に形成された凝集物は分解の作用を受
け、その結果できた粒子は次に所望により分級されるこ
とができる。
後、多数のパス中に形成された凝集物は分解の作用を受
け、その結果できた粒子は次に所望により分級されるこ
とができる。
【0015】
【実施例】本発明及びその別の利点は図面に概略的に示
された実施例を参照して更に詳細に説明される。図1は
本発明で利用される2つの平行な円筒状ロール10及び
11の側面図を示し、図2は図1に示したロールクラッ
シャの軸線A−Aに沿った長さ方向のほぼ水平な図であ
る。
された実施例を参照して更に詳細に説明される。図1は
本発明で利用される2つの平行な円筒状ロール10及び
11の側面図を示し、図2は図1に示したロールクラッ
シャの軸線A−Aに沿った長さ方向のほぼ水平な図であ
る。
【0016】特に図2を参照すると、ロール10の長さ
方向の図が例示されており、該ロール10はそれと平行
な第2のロール11を有する2つのロールクラッシャの
一方のロールである。該図面は2つのロールの間の間隙
から見た図であり、それ故ロール11は図面に描かれて
いない。ロール10は端板14及び15を有し、初期給
送物入口区域1及び2と二次給送物入口区域3として描
かれた3つの別々の給送物入口区域に隔壁4及び5によ
って分割されている。本発明の実施においては、基本的
に同等な量の適当な新しい脆い材料が給送物ホッパ(図
示せず)から初期給送物入口区域1及び2へ下方へ給送
される。材料は次にロールの間を通って初期破砕区域6
及び7中へ入り、該初期破砕区域はそれらが連通状態に
ある給送物入口区域と同じ距離だけロールの長さにわた
って延在している。材料は次に出口領域8及び9を通し
てロールクラッシャを出て行き、該出口領域は隔壁12
及び13によって画成されている。このようにして粉砕
された材料は次に凝集物の重大な破壊を伴わずに二次入
口区域3中へ再循環され、そこで材料は二次破砕区域1
6中へ通り、二次出口領域17を通してロールクラッシ
ャを出て行く。
方向の図が例示されており、該ロール10はそれと平行
な第2のロール11を有する2つのロールクラッシャの
一方のロールである。該図面は2つのロールの間の間隙
から見た図であり、それ故ロール11は図面に描かれて
いない。ロール10は端板14及び15を有し、初期給
送物入口区域1及び2と二次給送物入口区域3として描
かれた3つの別々の給送物入口区域に隔壁4及び5によ
って分割されている。本発明の実施においては、基本的
に同等な量の適当な新しい脆い材料が給送物ホッパ(図
示せず)から初期給送物入口区域1及び2へ下方へ給送
される。材料は次にロールの間を通って初期破砕区域6
及び7中へ入り、該初期破砕区域はそれらが連通状態に
ある給送物入口区域と同じ距離だけロールの長さにわた
って延在している。材料は次に出口領域8及び9を通し
てロールクラッシャを出て行き、該出口領域は隔壁12
及び13によって画成されている。このようにして粉砕
された材料は次に凝集物の重大な破壊を伴わずに二次入
口区域3中へ再循環され、そこで材料は二次破砕区域1
6中へ通り、二次出口領域17を通してロールクラッシ
ャを出て行く。
【0017】粉砕工程が1つ又は複数の初期破砕区域で
起こることができる全面積の決定は一般的に、ロール面
の長さにわたって測った時、1つまたは複数の破砕区域
での破砕のために提供された面積とおよそ等しいが、こ
れは本発明の特に重要な特徴ではなく、本発明の個々の
実施者の要求に従って変更することができる。正確な面
積は処理される材料の種類、ロールクラッシャの必要と
される容量等に依存する。与えられた応用での給送物入
口区域及び給送物破砕区域のそれぞれの面積の最終的な
決定は粉砕される特別の原材料の試験に一部基づいてお
り、示したようにそのような決定は当業界で通常の技術
を有する実施者の能力の範囲内である。所望される動作
を得るために必要とされないが、理想的には最大の動力
節約を得るために本発明のロールクラッシャの連続動作
がある。給送物入口区域の面積は初期給送物区域又は二
次給送物区域のいずれかに給送物が過度に蓄積するのを
防止するように選ばれる。しかしながら、本発明の個々
の実施者の要求に依存して、容量制御目的のために、1
つ又は複数の初期破砕区域を出て行く製品の若干が二次
給送物入口区域中への導入に先立って初期給送物入口区
域を通して再循環されることができ、同様に、二次破砕
区域を出て行く製品の若干が初期又は二次給送物入口区
域のいずれかを通して再循環されることができるは理解
される。いずれの場合にも、本発明のロールクラッシャ
からの最終の製品が二次破砕区域からだけ出ることと、
どの新しい給送物も初期給送物入口区域だけを通してロ
ールクラッシャ中へ導入されることとが本発明の実施に
必須である。処理される材料に依存して、1つ又は複数
の初期入口区域として利用されるロール面の好適な長さ
は好ましくはその長さの25%から40%までの範囲で
あり、二次破砕区域として利用されるロール面の長さに
対する1つ又は複数の初期破砕区域として利用されるロ
ール面の長さの好通な比は上記したパーセント範囲に匹
敵する。従って、本発明の好適な実施では、2つの初期
給送物入口区域のそれぞれはロール面の長さの約40%
の最大限度までにわたってロールの端のそれぞれから延
在することができる。
起こることができる全面積の決定は一般的に、ロール面
の長さにわたって測った時、1つまたは複数の破砕区域
での破砕のために提供された面積とおよそ等しいが、こ
れは本発明の特に重要な特徴ではなく、本発明の個々の
実施者の要求に従って変更することができる。正確な面
積は処理される材料の種類、ロールクラッシャの必要と
される容量等に依存する。与えられた応用での給送物入
口区域及び給送物破砕区域のそれぞれの面積の最終的な
決定は粉砕される特別の原材料の試験に一部基づいてお
り、示したようにそのような決定は当業界で通常の技術
を有する実施者の能力の範囲内である。所望される動作
を得るために必要とされないが、理想的には最大の動力
節約を得るために本発明のロールクラッシャの連続動作
がある。給送物入口区域の面積は初期給送物区域又は二
次給送物区域のいずれかに給送物が過度に蓄積するのを
防止するように選ばれる。しかしながら、本発明の個々
の実施者の要求に依存して、容量制御目的のために、1
つ又は複数の初期破砕区域を出て行く製品の若干が二次
給送物入口区域中への導入に先立って初期給送物入口区
域を通して再循環されることができ、同様に、二次破砕
区域を出て行く製品の若干が初期又は二次給送物入口区
域のいずれかを通して再循環されることができるは理解
される。いずれの場合にも、本発明のロールクラッシャ
からの最終の製品が二次破砕区域からだけ出ることと、
どの新しい給送物も初期給送物入口区域だけを通してロ
ールクラッシャ中へ導入されることとが本発明の実施に
必須である。処理される材料に依存して、1つ又は複数
の初期入口区域として利用されるロール面の好適な長さ
は好ましくはその長さの25%から40%までの範囲で
あり、二次破砕区域として利用されるロール面の長さに
対する1つ又は複数の初期破砕区域として利用されるロ
ール面の長さの好通な比は上記したパーセント範囲に匹
敵する。従って、本発明の好適な実施では、2つの初期
給送物入口区域のそれぞれはロール面の長さの約40%
の最大限度までにわたってロールの端のそれぞれから延
在することができる。
【0018】示したように、処理される材料は、前記材
料の少なくとも若干が凝集物を形成するために充分な圧
力で給送物破砕区域で粉砕され且つ応力を加えられる。
再び応力を加えられる材料は、二次給送物区域中で平行
なロールの間で第2のパスの際に凝集物を形成するに充
分な圧力で第2のパス中で給送される。好ましくは、1
つだけの二次給送物区域があり、それは前記ロールの全
幅の少なくとも10%にわたって前記ロールの幅を横切
る両方向へロールの中心点から延在する。示したよう
に、前記二次給送物区域は前記摩砕ロールのどちらの縁
部までも延在しないことが好適である。
料の少なくとも若干が凝集物を形成するために充分な圧
力で給送物破砕区域で粉砕され且つ応力を加えられる。
再び応力を加えられる材料は、二次給送物区域中で平行
なロールの間で第2のパスの際に凝集物を形成するに充
分な圧力で第2のパス中で給送される。好ましくは、1
つだけの二次給送物区域があり、それは前記ロールの全
幅の少なくとも10%にわたって前記ロールの幅を横切
る両方向へロールの中心点から延在する。示したよう
に、前記二次給送物区域は前記摩砕ロールのどちらの縁
部までも延在しないことが好適である。
【 0019】好ましくは、本発明で利用されるロール
クラッシャは逆方向に回転する様態で動作される2つの
平行な円筒状ロールからなり、該ロールの軸線は互いに
対して水平に配設されている。
クラッシャは逆方向に回転する様態で動作される2つの
平行な円筒状ロールからなり、該ロールの軸線は互いに
対して水平に配設されている。
【0020】典型的には、ロールクラッシャのロールの
表面は平滑であることができるが、ロール間隙中での侵
入状態を改善するために溶接ビードのような突出するプ
ロファイルが若干の条件のもとで平滑なスール表面に適
用されることができる。その結果できたプレスされたス
ラブはそれにより同時に固有の区切り点を設けている。
表面は平滑であることができるが、ロール間隙中での侵
入状態を改善するために溶接ビードのような突出するプ
ロファイルが若干の条件のもとで平滑なスール表面に適
用されることができる。その結果できたプレスされたス
ラブはそれにより同時に固有の区切り点を設けている。
【0021】本発明の実施で具現化される特別の給送物
入口区域を形成するために利用される隔壁は方法で利用
される特別の動作条件と関連した摩耗に耐える適当な材
料から形成されることができる。好ましくは、隔壁は、
本発明の実施者が特別の応用の要求に従って初期及び二
次給送物入口の相対的面積、それ故初期及び二次破砕区
域の相対的面積を変更することができるように調節でき
るべきである。
入口区域を形成するために利用される隔壁は方法で利用
される特別の動作条件と関連した摩耗に耐える適当な材
料から形成されることができる。好ましくは、隔壁は、
本発明の実施者が特別の応用の要求に従って初期及び二
次給送物入口の相対的面積、それ故初期及び二次破砕区
域の相対的面積を変更することができるように調節でき
るべきである。
【0022】次の例はアリス−シャルマース社のロール
クラッシャを用いて運転され、該ロールクラッシャは米
国特許第4,357,287号で説明されているような
方法に匹敵する単一パス試験のための幅152.4mm
(6インチ)あり且つ長さ203.2mm(8インチ)
まで拡大された直径457.2mm(18”)の平行な
ロールを有し、本発明のマルチパス試験のために特別の
初期及び二次給送物入口区域を画成するために追加され
た隔壁を有した。また、ロールクラッシャは本発明の方
法を例示するマルチパス試験のために適当な再循環装置
を含んだ。前記試験で利用された装置には、ロールの各
端で始まり且つロールの長さにわたっておよそ50.8
mm(2インチ)延在する2つの初期入口区域があっ
た。ロールの中間101.6mm(4インチ)にわたっ
て配設された二次給送物入口区域があった。このため、
ロールの長さにわたる距離に関して、2つの初期給送物
入口区域のロール面積は二次給送物入口区域の面積とお
よそ等しかった。3つの給送物破砕区域、即ち2つの初
期給送物破砕区域と二次給送物破砕区域はロールの長さ
にわたって測った時それらのそれぞれの給送物入口区域
と寸法が等しかった。初期給送物破砕区域のそれぞれか
ら出て行く材料は収集され、組合わされ且つ二次入口区
域を通して再循環され、前記第1の給送物破砕区域で形
成された凝集物のどれもに実質的な破壊がなかった。第
2のパスの後に消費された全エネルギが計算され且つ単
一パスで破砕することによって消費された全エネルギと
比較された。
クラッシャを用いて運転され、該ロールクラッシャは米
国特許第4,357,287号で説明されているような
方法に匹敵する単一パス試験のための幅152.4mm
(6インチ)あり且つ長さ203.2mm(8インチ)
まで拡大された直径457.2mm(18”)の平行な
ロールを有し、本発明のマルチパス試験のために特別の
初期及び二次給送物入口区域を画成するために追加され
た隔壁を有した。また、ロールクラッシャは本発明の方
法を例示するマルチパス試験のために適当な再循環装置
を含んだ。前記試験で利用された装置には、ロールの各
端で始まり且つロールの長さにわたっておよそ50.8
mm(2インチ)延在する2つの初期入口区域があっ
た。ロールの中間101.6mm(4インチ)にわたっ
て配設された二次給送物入口区域があった。このため、
ロールの長さにわたる距離に関して、2つの初期給送物
入口区域のロール面積は二次給送物入口区域の面積とお
よそ等しかった。3つの給送物破砕区域、即ち2つの初
期給送物破砕区域と二次給送物破砕区域はロールの長さ
にわたって測った時それらのそれぞれの給送物入口区域
と寸法が等しかった。初期給送物破砕区域のそれぞれか
ら出て行く材料は収集され、組合わされ且つ二次入口区
域を通して再循環され、前記第1の給送物破砕区域で形
成された凝集物のどれもに実質的な破壊がなかった。第
2のパスの後に消費された全エネルギが計算され且つ単
一パスで破砕することによって消費された全エネルギと
比較された。
【0023】表1は、典型的にはセメント製造方法で利
用され且つこの場合主として石灰岩からなる原材料で行
われた「単一パス」試験と「マルチパス」試験からのデ
ータを示している。また、表2に示されたデータはセメ
ントクリンカで行われた単一パス及びマルチパス試験に
関する。「単一パス」によって、材料が特別の入口区域
をもたない通常のロールクラッシャで粉砕されたことを
意味する。材料は収集され、パス中に形成された凝集物
は分解された。これらの試験の目的は、他のことのう
ち、破砕される材料が米国特許第4,357,287号
で教示されているように一回だけ応力を加えられる方法
と比較した時に本発明のマルチパス方法がエネルギ節約
を生じるかを決定することであった。単一パス試験で上
述したように、示された材料は特別の別々の初期及び二
次給送物入口及び破砕区域をもつように本発明に従って
修正されないロールクラッシャを通して給送された。材
料は、それぞれの場合に凝集物を形成するに充分であっ
た約63〜140kg/cm2(900〜2000ps
i)からの圧力で応力を加えられた。材料は収集され、
形成された凝集物は分解され、その結果できた製品は表
1及び表2に示したデータを得るために試験された。
用され且つこの場合主として石灰岩からなる原材料で行
われた「単一パス」試験と「マルチパス」試験からのデ
ータを示している。また、表2に示されたデータはセメ
ントクリンカで行われた単一パス及びマルチパス試験に
関する。「単一パス」によって、材料が特別の入口区域
をもたない通常のロールクラッシャで粉砕されたことを
意味する。材料は収集され、パス中に形成された凝集物
は分解された。これらの試験の目的は、他のことのう
ち、破砕される材料が米国特許第4,357,287号
で教示されているように一回だけ応力を加えられる方法
と比較した時に本発明のマルチパス方法がエネルギ節約
を生じるかを決定することであった。単一パス試験で上
述したように、示された材料は特別の別々の初期及び二
次給送物入口及び破砕区域をもつように本発明に従って
修正されないロールクラッシャを通して給送された。材
料は、それぞれの場合に凝集物を形成するに充分であっ
た約63〜140kg/cm2(900〜2000ps
i)からの圧力で応力を加えられた。材料は収集され、
形成された凝集物は分解され、その結果できた製品は表
1及び表2に示したデータを得るために試験された。
【0024】表で、用語P80は材料の80パーセント
が通過するスクリーンサイズを示す。用語「給送動力」
及び最終製品動力は、原材料混合給送物及び最終製品
を、該給送物又は最終製品の80%が200メッシュの
スクリーンを通過する寸法までそれぞれ減少するために
必要とするボールミルの動力量の数字で計算された。用
語「ロールクラッシャ動力」は、指示された破砕作用が
従来技術の方法による1つだけのパスであろうと本発明
による二回のパスであろうと、指示された破砕作用を行
うためにロールクラッシャによって利用された動力の実
際の測定量を示す。用語「給送動力」及び「ロールクラ
ッシャ動力」は、その80パーセントの最終製品が35
00ブレイン(blaine)のサイズを有する最終製
品を得ることを言うことを除いて、クリンカ給送物及び
/又は製品について同じ意味をもつ。
が通過するスクリーンサイズを示す。用語「給送動力」
及び最終製品動力は、原材料混合給送物及び最終製品
を、該給送物又は最終製品の80%が200メッシュの
スクリーンを通過する寸法までそれぞれ減少するために
必要とするボールミルの動力量の数字で計算された。用
語「ロールクラッシャ動力」は、指示された破砕作用が
従来技術の方法による1つだけのパスであろうと本発明
による二回のパスであろうと、指示された破砕作用を行
うためにロールクラッシャによって利用された動力の実
際の測定量を示す。用語「給送動力」及び「ロールクラ
ッシャ動力」は、その80パーセントの最終製品が35
00ブレイン(blaine)のサイズを有する最終製
品を得ることを言うことを除いて、クリンカ給送物及び
/又は製品について同じ意味をもつ。
【0025】表1及び表2に示した試験の結果は、従来
技術の単一の応力を加えることと比較した時、材料に二
回応力を加えることによって実現される約5〜8パーセ
ントの追加の動力節約が平均してあったことを示してい
る。
技術の単一の応力を加えることと比較した時、材料に二
回応力を加えることによって実現される約5〜8パーセ
ントの追加の動力節約が平均してあったことを示してい
る。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】種々の変形が本発明の範囲から逸脱せずに
説明した実施例になされ得ることは明らかである。
説明した実施例になされ得ることは明らかである。
【図1】本発明で利用される2つの平行な円筒状ロール
10及び11の側面図。
10及び11の側面図。
【図2】図1に示したロールクラッシャの軸線A−Aに
沿った長さ方向のほぼ水平な図。
沿った長さ方向のほぼ水平な図。
1、2 初期給送物入口区域 3 二次給送物入口区域 4、5、12、13 隔壁 6、7 初期破砕区域 8、9 出口領域 10、11 ロール 14、15 端板 16 二次破砕区域 17 二次出口領域
Claims (16)
- 【請求項1】 脆い材料をロールクラッシャで粉砕する
方法であって、 (イ)新しい給送材料給送物をロールクラッシャ中へ導
入し、該ロールクラッシャは前記新しい給送材料のため
の少なくとも1つの初期給送物入口区域と、前記ロール
クラッシャによって少なくとも一回応力を加えられた給
送物のための少なくとも1つの二次給送物入口区域とで
ある2つの別々の給送物入口区域に分割されており、各
初期給送物入口区域及び各二次給送物入口区域はそれぞ
れ対応する初期給送物破砕区域及び二次給送物破砕区域
中へ給送物を方向付け、前記新しい給送材料は前記少な
くとも1つの初期給送物入口区域においてだけ前記ロー
ルクラッシャ中へ導入され、それによりそれは前記材料
中に少なくとも若干の凝縮物を形成するに充分な圧力で
応力を加えられるステップと、 (ロ)ステップ(イ)で形成された製品を凝縮物の実質
的な分解を伴わずに前記少なくとも1つの二次給送物入
口区域を通してロールクラッシャ中へ再循環し、それに
よりそれは前記材料中に少なくとも若干の凝縮物を形成
するに充分な圧力で更に応力を加えられ、製品が最後に
前記二次破砕区域からだけロールクラッシャを出て行く
ステップとからなる方法。 - 【請求項2】 ステップ(イ)及び(ロ)の結果として
材料中に形成された凝集物は材料がロールクラッシャを
最後に出て行った後に分解される請求項1に記載された
方法。 - 【請求項3】 材料は前記分解ステップに続いて分級の
作用を受ける請求項2に記載された方法。 - 【請求項4】 前記分解はボールミルで行われる請求項
2に記載された方法。 - 【請求項5】 前記分解は衝撃ミルで行われる請求項2
に記載された方法。 - 【請求項6】 ステップ(イ)で形成された製品は前記
少なくとも1つの二次給送物入口区域へ再循環されるに
先立って前記少なくとも1つの初期給送物入口区域を通
してロールクラッシャに再循環される請求項1に記載さ
れた方法。 - 【請求項7】 ステップ(ロ)で形成された製品は前記
少なくとも1つの二次給送物入口区域又は少なくとも1
つの初期給送物入口区域のいずれかを通してロールクラ
ッシャに再循環される請求項1に記載された方法。 - 【請求項8】 脆い材料は、セメント製品のために利用
され且つセメントクリンカ、鉱石、石炭、石灰、ボーキ
サイト、ドロマイト及びアルカリ土類カーボネイト及び
その混合物からなる群から選ばれた材料である請求項1
に記載された方法。 - 【請求項9】 ロールクラッシャは一対のロールからな
り、その軸線は互いにほぼ平行且つ水平に配設されてい
る請求項1に記載された方法。 - 【請求項10】 2つの別々の初期給送物入口区域と1
つの二次給送物入口区域とがある請求項9に記載された
方法。 - 【請求項11】 初期給送物入口区域のそれぞれはロー
ルの縁部のそれぞれに別々に配設され、各初期給送物入
口区域は各縁部から前記ロールの全長の40%まで前記
ロール長さにわたって別々に延在している請求項10に
記載された方法。 - 【請求項12】 連続した工程である請求項1に記載さ
れた方法。 - 【請求項13】 脆い材料を粉砕するロールクラッシャ
であって、 (イ)新しい給送材料のための少なくとも1つの初期給
送物入口区域と、前記ロールクラッシャで少なくとも一
回応力を加えられた給送物のための少なくとも1つの二
次給送物入口区域とである2つの別々の給送物入口区域
であって、各初期給送物入口区域及び各二次給送物入口
区域はそれぞれ対応する初期給送物破砕区域及び二次給
送物破砕区域中へ給送物を方向付け、前記入口区域のそ
れぞれは前記材料中に少なくとも若干の凝縮物を形成す
るに充分な圧力で材料に応力を加えることができる2つ
の別々の給送物入口区域と、 (ロ)前記初期給送物破砕区域中で応力を加えられた製
品をその中の凝縮物の実質的な分解を伴わずに前記二次
給送物入口区域を通してロールクラッシャ中へ再循環
し、それによりそれが前記材料中に少なくとも若干の凝
縮物を形成するに充分な圧力で更に応力を加えられる再
循環装置とを含むロールクラッシャ。 - 【請求項14】 一対のロールからなり、その軸線は互
いにほぼ平行且つ水平に配設されている請求項13に記
載された装置。 - 【請求項15】 2つの別々の初期給送物入口区域と1
つの二次給送物入口区域とがある請求項14に記載され
た装置。 - 【請求項16】 初期給送物入口区域のそれぞれはロー
ルの縁部のそれぞれに別々に配設され、各初期給送物入
口区域は各縁部から前記ロールの全幅の40%まで前記
ロールの幅にわたって別々に延在している請求項14に
記載された装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31126791A JPH0691183A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | マルチパスロールクラッシャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31126791A JPH0691183A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | マルチパスロールクラッシャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0691183A true JPH0691183A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=18015082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31126791A Pending JPH0691183A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | マルチパスロールクラッシャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691183A (ja) |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP31126791A patent/JPH0691183A/ja active Pending
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