JPH06916Y2 - 茶刈機用エンジン部の除塵装置 - Google Patents
茶刈機用エンジン部の除塵装置Info
- Publication number
- JPH06916Y2 JPH06916Y2 JP7288588U JP7288588U JPH06916Y2 JP H06916 Y2 JPH06916 Y2 JP H06916Y2 JP 7288588 U JP7288588 U JP 7288588U JP 7288588 U JP7288588 U JP 7288588U JP H06916 Y2 JPH06916 Y2 JP H06916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- cylinder
- tea
- opening
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、茶刈機で茶刈作業を行なう際にエンジン部に
吸い込まれる細断された葉・枝等が内部のシリンダ側や
カバー内に詰まらないように除去できるようにした茶刈
機用エンジン部の除塵装置に関する。
吸い込まれる細断された葉・枝等が内部のシリンダ側や
カバー内に詰まらないように除去できるようにした茶刈
機用エンジン部の除塵装置に関する。
[従来の技術] 従来、実公昭61−31640号公報に見られるような
茶刈機では、出力軸に設けた冷却ファンによって起生す
る冷却風をシリンダ側に案内するカバーを外周に被着し
て構成するエンジン部を備える構造になっていた。
茶刈機では、出力軸に設けた冷却ファンによって起生す
る冷却風をシリンダ側に案内するカバーを外周に被着し
て構成するエンジン部を備える構造になっていた。
[考案が解決しようとする課題] そのような構造のため、茶刈作業時に、細断されて飛散
する葉・枝等が冷却ファンの吸込側から吸い込まれる
と、カバー内方でシリンダやマグネットコイル間に詰ま
ったりして、冷却風の通過量が減少し、冷却不足になっ
てエンジンの焼付が発生したり、シリンダ側で、細断さ
れた葉・枝等が焼けて煙をだしたりする、といった不具
合を呈していた。
する葉・枝等が冷却ファンの吸込側から吸い込まれる
と、カバー内方でシリンダやマグネットコイル間に詰ま
ったりして、冷却風の通過量が減少し、冷却不足になっ
てエンジンの焼付が発生したり、シリンダ側で、細断さ
れた葉・枝等が焼けて煙をだしたりする、といった不具
合を呈していた。
[課題を解決するための手段] 本考案は、そのような不具合を解決し、簡単な構造にし
てエンジン部から良好に除塵できるようにしたものであ
り、そのため、シリンダの外周部に対し風上側に接近す
るカバーの部位には開口を形成するとともに、該開口に
は冷却風の風圧により開くことができて閉じ側に弾圧付
勢するシャッターを開閉自在に被着して構成したもので
ある。
てエンジン部から良好に除塵できるようにしたものであ
り、そのため、シリンダの外周部に対し風上側に接近す
るカバーの部位には開口を形成するとともに、該開口に
は冷却風の風圧により開くことができて閉じ側に弾圧付
勢するシャッターを開閉自在に被着して構成したもので
ある。
[作用] したがって、茶刈作業時には、刈り取った葉・枝等の一
部が冷却ファンの吸込側からカバー内に吸い込まれるこ
とになるが、冷却ファンによって起生する冷却風により
シャッターが押し開かれる状態となって、吸い込まれた
葉・枝等は冷却風にのせられながら開口より排出して除
塵できることになり、また、シャッターを外方から手動
で開くと、カバー内の葉・枝等を掻き出すこともできる
ことになる。
部が冷却ファンの吸込側からカバー内に吸い込まれるこ
とになるが、冷却ファンによって起生する冷却風により
シャッターが押し開かれる状態となって、吸い込まれた
葉・枝等は冷却風にのせられながら開口より排出して除
塵できることになり、また、シャッターを外方から手動
で開くと、カバー内の葉・枝等を掻き出すこともできる
ことになる。
[実施例] 次に、図面に示す実施例について説明する。
第5図は茶刈機全体の斜視図を示し、2人の作業者が両
側方から機体を支持して操作できる両操作体(7)(8)を両
側方に配備し、機体一側のエンジン部(E)より伝動する
伝動ケース(9)の下部を長いレシプロ式の刈刃(10)の一
端側に伝動連結し、エンジン部(E)より駆動するブロワ
ー部(11)に連動した長い導風管(12)の下部からは、刈刃
(10)の上方を後方に向けて吐風することができる多数の
噴風ノズル(13)をそれぞれ垂設し、刈刃(10)と導風管(1
2)の間の後方には収容袋(14)を連設して従来形構造同様
に構成する。
側方から機体を支持して操作できる両操作体(7)(8)を両
側方に配備し、機体一側のエンジン部(E)より伝動する
伝動ケース(9)の下部を長いレシプロ式の刈刃(10)の一
端側に伝動連結し、エンジン部(E)より駆動するブロワ
ー部(11)に連動した長い導風管(12)の下部からは、刈刃
(10)の上方を後方に向けて吐風することができる多数の
噴風ノズル(13)をそれぞれ垂設し、刈刃(10)と導風管(1
2)の間の後方には収容袋(14)を連設して従来形構造同様
に構成する。
また、前記エンジン部(E)は、外周に多数のフィンを有
したシリンダ(3)の基部側にクランクケース(15)を設
け、このクランクケース(15)から延出する出力軸(1)の
一方側先端にフライホイル(16)を嵌着し、該フライホイ
ル(16)の周囲側には鉄心(17)およびコイル(18)からなる
マグネットを配備し、フライホイル(16)には係合部材(1
9)を有する冷却ファン(2)を一体的に形成し、フライホ
イル(16)側の外周を被覆するファンカバー(4a)と、前記
シリンダ(3)の外周側を被着するシリンダカバー(4b)と
を連ねて、冷却風をシリンダ(3)側に案内できるカバー
(4)を形成し、前記冷却ファン(2)に対面するファンカバ
ー(4a)の部位には、周囲に吸風孔(20)を有して前記係合
部材(19)に係脱できるリコイルスタータ部(A)を装備し
て従来形構造同様に構成したものである。
したシリンダ(3)の基部側にクランクケース(15)を設
け、このクランクケース(15)から延出する出力軸(1)の
一方側先端にフライホイル(16)を嵌着し、該フライホイ
ル(16)の周囲側には鉄心(17)およびコイル(18)からなる
マグネットを配備し、フライホイル(16)には係合部材(1
9)を有する冷却ファン(2)を一体的に形成し、フライホ
イル(16)側の外周を被覆するファンカバー(4a)と、前記
シリンダ(3)の外周側を被着するシリンダカバー(4b)と
を連ねて、冷却風をシリンダ(3)側に案内できるカバー
(4)を形成し、前記冷却ファン(2)に対面するファンカバ
ー(4a)の部位には、周囲に吸風孔(20)を有して前記係合
部材(19)に係脱できるリコイルスタータ部(A)を装備し
て従来形構造同様に構成したものである。
なお、(F)は燃料タンクである。
前記エンジン部(E)において、冷却ファン(2)によって起
生する冷却風がカバー(4)内をシリンダ(3)側に圧送され
ることになるが、そのシリンダ(3)の外周部に対し風上
側に接近するシリンダカバー(4b)の部位には開口(5)を
形成し、該開口(5)に外方から合致できるシャッター(6)
の端部の両側には筒部(6a)(6a)をそれぞれ形成し、ファ
ンカバー(4a)の外面に穿設した両支持片(21)間に軸架す
る支軸(22)に両筒部(6a)を嵌合するとともに、支軸(22)
の中央部にはシャッター(6)を開口(5)側に弾圧するトル
クばね(23)を介装して、冷却ファン(2)によって起生さ
れる冷却風の風圧により、トルクばね(23)に抗張してシ
ャッター(6)を開くことができるように装設して構成す
る。
生する冷却風がカバー(4)内をシリンダ(3)側に圧送され
ることになるが、そのシリンダ(3)の外周部に対し風上
側に接近するシリンダカバー(4b)の部位には開口(5)を
形成し、該開口(5)に外方から合致できるシャッター(6)
の端部の両側には筒部(6a)(6a)をそれぞれ形成し、ファ
ンカバー(4a)の外面に穿設した両支持片(21)間に軸架す
る支軸(22)に両筒部(6a)を嵌合するとともに、支軸(22)
の中央部にはシャッター(6)を開口(5)側に弾圧するトル
クばね(23)を介装して、冷却ファン(2)によって起生さ
れる冷却風の風圧により、トルクばね(23)に抗張してシ
ャッター(6)を開くことができるように装設して構成す
る。
前記開口(5)は、シリンダカバー(4b)に一部を僅かに開
けるだけなので、シリンダ(3)等を冷却する風量は充分
に確保できる。
けるだけなので、シリンダ(3)等を冷却する風量は充分
に確保できる。
また、開口(5)より排風された冷却風は、プラグ(P)側に
向けて送風され、プラグ(P)部分を冷却することができ
て、このプラグ(P)部分には細断された葉・枝等が殆ん
ど付着しないし、仮りに付着した場合の除去は容易にで
きるものである。
向けて送風され、プラグ(P)部分を冷却することができ
て、このプラグ(P)部分には細断された葉・枝等が殆ん
ど付着しないし、仮りに付着した場合の除去は容易にで
きるものである。
なお、エンジンの低速回転時には、冷却風の風圧も弱く
なるが、その状態ではシャッター(6)が押し開かれない
ように、トルクばね(23)のばね特性を設定して構成す
る。
なるが、その状態ではシャッター(6)が押し開かれない
ように、トルクばね(23)のばね特性を設定して構成す
る。
また、開口(5)は、ファンカバー(4a)に設けることもで
きる。
きる。
したがって、茶刈作業時には、刈り取った葉・枝等の一
部が飛散して、リコイルスタータ部(A)の外周の吸風孔
(20)からカバー(4)内に吸い込まれることになり、その
まま、冷却ファン(2)によって起生する冷却風にのせら
れながらカバー(4)内をシリンダ(3)側に圧送されること
になるが、冷却風の風圧によりシャッター(6)が弾圧に
抗張して第4図に示すように押し開かれることにになっ
て、葉・枝等は冷却風の一鵜とともに開口(5)から外方
に排出されることになり、従来のようにカバー(4)内に
詰まって冷却不足となったり、シリンダ(3)側で葉・枝
等が焼けることは防止できることになる。
部が飛散して、リコイルスタータ部(A)の外周の吸風孔
(20)からカバー(4)内に吸い込まれることになり、その
まま、冷却ファン(2)によって起生する冷却風にのせら
れながらカバー(4)内をシリンダ(3)側に圧送されること
になるが、冷却風の風圧によりシャッター(6)が弾圧に
抗張して第4図に示すように押し開かれることにになっ
て、葉・枝等は冷却風の一鵜とともに開口(5)から外方
に排出されることになり、従来のようにカバー(4)内に
詰まって冷却不足となったり、シリンダ(3)側で葉・枝
等が焼けることは防止できることになる。
また、エンジンノ低速回転時には、風圧が弱くてシャッ
ター(6)は開かないが、エンジン部分を掃除するときは
回転を停止させて、外方から手動でシャッター(6)を開
くと、カバー(4)内の葉・枝等を開口(5)から掻き出した
りすることができることになる。
ター(6)は開かないが、エンジン部分を掃除するときは
回転を停止させて、外方から手動でシャッター(6)を開
くと、カバー(4)内の葉・枝等を開口(5)から掻き出した
りすることができることになる。
[考案の効果] このように本考案は、シリンダ(3)の近傍で風上側に接
近するカバー(4)の部位に設けた開口(5)に、冷却風の風
圧により押し開くことができるシャッター(6)を被着し
て構成したので、刈り取った葉・枝等の一部が冷却ファ
ン(2)の吸込側からカバー(4)内に吸い込まれても、冷却
風にのせて開口(5)から良好に排出できることになっ
て、従来のようにカバー(4)内に詰まって冷却不足にな
りエンジンの焼付けが発生したり、シリンダ(3)側で葉
・枝等が焼けるのを防止できることになり、また、外方
からシャッター(6)を手動により開くと、カバー(4)内の
葉・枝等を開口(5)から掻き出して取り除くことができ
ることになり、シャッター(6)は弾圧により閉じておく
ことができるようなコンパクト構造にして好適に実施で
きる特長を有する。
近するカバー(4)の部位に設けた開口(5)に、冷却風の風
圧により押し開くことができるシャッター(6)を被着し
て構成したので、刈り取った葉・枝等の一部が冷却ファ
ン(2)の吸込側からカバー(4)内に吸い込まれても、冷却
風にのせて開口(5)から良好に排出できることになっ
て、従来のようにカバー(4)内に詰まって冷却不足にな
りエンジンの焼付けが発生したり、シリンダ(3)側で葉
・枝等が焼けるのを防止できることになり、また、外方
からシャッター(6)を手動により開くと、カバー(4)内の
葉・枝等を開口(5)から掻き出して取り除くことができ
ることになり、シャッター(6)は弾圧により閉じておく
ことができるようなコンパクト構造にして好適に実施で
きる特長を有する。
第1図は本考案の実施例であるエンジン部の断面図、第
2図はその一部の拡大図、第3図は第2図の外側面図、
第4図は第2図の一部で示す作動説明図、第5図は茶刈
機全体の斜視図である。 (1)…出力軸 (2)…冷却ファン (3)…シリンダ (4)…カバー (5)…開口 (6)…シャッター。
2図はその一部の拡大図、第3図は第2図の外側面図、
第4図は第2図の一部で示す作動説明図、第5図は茶刈
機全体の斜視図である。 (1)…出力軸 (2)…冷却ファン (3)…シリンダ (4)…カバー (5)…開口 (6)…シャッター。
Claims (1)
- 【請求項1】出力軸(1)に設けた冷却ファン(2)によって
起生する冷却風を、シリンダ(3)側に案内するカバー(4)
を外周に被着して構成する茶刈機用エンジン部におい
て、前記シリンダ(3)の外周部に対し風上側に接近する
前記カバー(4)の部位には開口(5)を形成するとともに、
該開口(5)には冷却風の風圧により開くことができて閉
じ側に弾圧付勢するシャッター(6)を開閉自在に被着し
て構成したことを特徴とする除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288588U JPH06916Y2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 茶刈機用エンジン部の除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288588U JPH06916Y2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 茶刈機用エンジン部の除塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175528U JPH01175528U (ja) | 1989-12-14 |
| JPH06916Y2 true JPH06916Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31298036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7288588U Expired - Lifetime JPH06916Y2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 茶刈機用エンジン部の除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06916Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP7288588U patent/JPH06916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175528U (ja) | 1989-12-14 |
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